JP2000186835A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000186835A
JP2000186835A JP10363903A JP36390398A JP2000186835A JP 2000186835 A JP2000186835 A JP 2000186835A JP 10363903 A JP10363903 A JP 10363903A JP 36390398 A JP36390398 A JP 36390398A JP 2000186835 A JP2000186835 A JP 2000186835A
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indoor
partition plates
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Nobuhide Takegawa
伸英 竹川
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Sharp Corp
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一体型の空気調和機において、室内側へ伝
わる振動や騒音を減少させる。 【解決手段】 室内側装置と室外側装置を一体に有する
空気調和機において、室内側ファンモータ5の同軸シャ
フト12が貫通する円形の穴を有し、空気調和機を室内
側と室外側とに遮断する2枚の仕切板1a、1bを室内
側ファンモータ5と室内側ファン4との間に平行に配設
し、底板2にビス等で固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は窓などに取り付けら
れる一体型空気調和機(室内側装置と室外側装置が一体
になった空気調和機)に係り、より詳しくは室内側へ漏
出する騒音や振動が少ない一体型空気調和機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の一体型空気調和機の一例
の外観斜視図であり、ケーシング102から取り出した
状態を示している。図9に示すように、一体型空気調和
機は底板2と天板9との間に機械室が構成され、室内側
装置、室外側装置の開口側にはそれぞれ室内側熱交換器
3、室外側熱交換器8が設けられている。尚、図9にお
いて、17は動作媒体である冷媒を液化させるための圧
縮機である。
【0003】図10は、図9に示す一体型空気調和機の
略中央での側面断面図である。図10に示すように、室
内側ファン4と室内側ファンモータ5との間には、底板
2にビス等で固定された樹脂あるいは金属製の1枚の仕
切板18が設けられ、該仕切板18により空気調和機は
室内側と室外側に完全に仕切られている。また、室外側
から仕切板18に臨ませて設けた室内側ファンモータ5
はモータアングル100を介してビス等で底板2に取り
付けられている。前記仕切板18の中央部には室内側フ
ァンモータ5の同軸シャフト12を通すための円形の穴
が開けられている。
【0004】そして、仕切板18で仕切られた室内側機
械室には、室内へ空気を送り出すための室内側ファン4
が配設され、室内側ファンモータ5の同軸シャフト12
を介して該室内側ファンモータ5に回転自在に連結され
ている。よって、空気調和機の運転時は、室内側モータ
5の回転と連動して室内側ファン4が回転して、室内側
熱交換器3で熱交換された冷気あるいは暖気を室内へ送
風する。
【0005】また、室外側機械室には室外側ファンモー
タ6がモータアングル101に支持固定されてるととも
に、該室外側ファンモータ6のシャフトを介して室外側
熱交換器8に向けて室外側ファン7が回転自在に連結さ
れている。よって、空気調和機を運転すると、室外側フ
ァンモータ6の回転と連動して室外側ファン7が回転
し、この室外側ファン7の回転により室外側熱交換器8
で熱交換された空気は室外へ排出される。尚、アングル
101の一端は底板2にビス等で固定されている。
【0006】以上のような構成の一体型空気調和機を窓
などに取り付けて運転させると、室外側機械室に配設さ
れた室内側ファンモータ5、室外側ファンモータ6、室
外側ファン7、圧縮機17や蒸気圧縮サイクルを構成す
る部品等から発生する騒音や振動が室内側へ伝わってく
るが、仕切板18を設けているため、該仕切板18に遮
られ室内側へ伝播してくる騒音はある程度抑えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一体型空気調和機では、室内側と室外側を仕切る仕
切板が1枚しか設けられていないため、室外側の騒音が
室内側に漏れやすく、騒音低減の効果を充分に発揮する
ことができなかった。また、室外側の振動も仕切板18
の強度不足によって、仕切板18を介して室内側に耳障
りな騒音として共鳴する要因となっていた。
【0008】本発明は、従来の上述した欠点を克服し、
室外側から発生する騒音や振動がより室内側に伝わりに
くい一体型空気調和機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の一体型空気調和機は、空気調和機
内部を室内側部分と室外側部分とに仕切る仕切板を複数
枚設けたことを特徴とする。
【0010】この構成によると、空気調和機の防振・防
音効果が高まる。
【0011】また、請求項2に記載の一体型空気調和機
は、請求項1に記載の空気調和機において、前記複数の
仕切板間にはスペースがあり、その仕切板間を補強材で
連結したことを特徴とする。
【0012】この構成によると、仕切板の振動に対する
耐久性が増す。
【0013】また、請求項3に記載の一体型空気調和機
は、請求項1又は請求項2に記載の空気調和機におい
て、前記空気調和機の上面を成し内装部品を保護する天
板と、前記内装部品が載置される底板とを有し、前記仕
切板が前記天板あるいは前記底板と一体に成形されてい
ることを特徴とする。
【0014】この構成によると、部品点数が少なくな
り、空気調和機の組立工程が簡素化される。
【0015】また、請求項4に記載の一体型空気調和機
は、請求項1に記載の空気調和機において、前記空気調
和機の上面を成し内装部品を保護する天板と、前記内装
部品が載置される底板とを有し、前記仕切板は上下に分
割されるとともに、仕切板上部は前記天板と一体に成形
され、仕切板下部は前記底板と一体に成形されているこ
とを特徴とする。
【0016】この構成によると、部品点数が少なくな
り、空気調和機の組立工程が簡素化される。
【0017】また、請求項5に記載の一体型空気調和機
は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気調和機
において、前記仕切板間に吸音材を封入したことを特徴
とする。
【0018】この構成によると、振動や騒音が吸音発泡
材で吸収される。
【0019】また、請求項6に記載の一体型空気調和機
は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の空気調和機
において、前記仕切板に排水用の孔を設けたことを特徴
とする。
【0020】この構成によると、結露等により仕切板に
付着した水分が排水孔から排出される。
【0021】また、請求項7に記載の一体型空気調和機
は、室内側装置と室外側装置とを有する一体型の空気調
和機において、該空気調和機内部を室内側部分と室外側
部分とに仕切る仕切部材として直方体で且つ中空の箱体
を用いたことを特徴とする。
【0022】この構成によると、空気調和機の防振・防
音効果が高まる。
【0023】また、請求項8に記載の一体型空気調和機
は、請求項1〜請求項7に記載の空気調和機において、
前記仕切板又は仕切部材の中央部分には室外機側に設け
られた第1のモータのシャフトが貫通していて、該貫通
したシャフトには室内機側の第1のファンが装着されて
いることを特徴とする。
【0024】この構成によると、第1のモータの回転が
シャフトを介して第1のファンに伝えられ、第1のファ
ンが回転して、室内へ向けて暖気あるいは冷気が送られ
る。また、第1のモータと第1のファンの間に設けら
れ、第1のモータのシャフトが貫通する仕切板により空
気調和機は室内側と室外側に仕切られる。
【0025】また、請求項9に記載の一体型空気調和機
は、請求項8に記載の空気調和機において、前記室外機
側には第2のモータと、その第2のモータによって駆動
される第2のファンとが設けられており、この第2のモ
ータと第2のファンは室外側を形成していることを特徴
とする。
【0026】この構成によると、第2のモータの回転に
ともない第2のファンが回転して、排気が行われる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。尚、本発明に係る空気調和
機は上述した従来の空気調和機(図9、図10)と騒音
低減機構が異なるだけなので、それ以外の従来品と共通
する部材には同一の符号を付し、その詳しい説明を省略
する。また、従来例並びに以下の各実施形態では、室内
側ファンモータ5と室外側ファンモータ6の2つのモー
タを設ける場合を説明しているが、室内側ファン4及び
室外側ファン7に連結される2つのシャフトを一体的に
有する両軸のモータを1つのみ配設するようにしてもよ
い。この場合は、騒音がより少ない一体型空気調和機と
なる。さらには、室内側ファン4がシロッコファンで、
室外側ファン7がプロペラファンの場合を示している
が、これらの代わりに例えば、クロスフローファンを用
いることもできる。
【0028】<第1実施形態>図1は、本発明の第1の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図1に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る2枚の仕切板1a、1
bが平行して設けられており、それぞれ底板2もしくは
天板9にビス等で固定されている。この構成により、従
来のように仕切板が1枚の場合よりも室外側から室内側
に伝わる振動や騒音を効果的に軽減することが可能とな
る。尚、図1では仕切板を2枚設けた場合を示している
が、仕切板の枚数をさらに増やしてもよい。この場合
は、防振・防音効果が一層向上する。
【0029】<第2実施形態>図2は、本発明の第2の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図2に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る中空の仕切板10が直
方体状で且つ中央の箱体の対向面板によって構成されて
いる。この箱体は、底板2と天板9にビス等で固定され
ている。この構成により室外側で発生した騒音は、仕切
板10を通過する際に小さくなるともに、該仕切板10
の中空の空気層でさらに減少する。従って、室内側への
騒音の漏出量をかなり低減できる。
【0030】<第3実施形態>図3は、本発明の第3の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図3に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る2枚の仕切板1a、1
bが平行して設けられており、それぞれ底板2にビス等
で固定されている。さらに、2枚の仕切板1a、1bを
補強材11a、11bで連結させる。補強材11aは天
板9にビス等で固定された樹脂または金属製の板状の部
材である。
【0031】また、補強材11bは図4に示すような内
部が空洞の円筒形の部材の両端に空洞の内径に等しい円
形の穴の開いた円盤状の板が取り付けられた構造をして
おり、樹脂または金属で一体形成されている。尚、図4
では、空洞の断面形状を円形としたが、これに限らず多
角形のような角形であってもよい。
【0032】この補強材11bの前記空洞部分に室内側
ファンモータ5の同軸シャフト12を通した状態で、補
強材11bは仕切板1a、1bを連結する。従って、仕
切板1a、1bは補強材11a、11b、そして底板2
で固定されているため、補強材を備えていない場合と比
べ強度が格段に上がる。この結果、仕切板の強度不足に
起因するファンモータ5等の振動音の室内側への漏出を
大幅に低減することができる。尚、図3では仕切板を2
枚設ける場合について示しているが、仕切板の数をさら
に増やして各仕切板間を補強材で連結してもよい。この
場合は、騒音・振動がより室内側へ伝わりにくくなる。
【0033】<第4実施形態>図5は、本発明の第4の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図5に示すように底板2と一体
成形され、空気調和機の機械室を室内側と室外側に仕切
る仕切板13、13が併設されている。さらに、補強材
11a、11bで仕切板13、13間は連結されてい
る。これにより、室内へ伝わる騒音や振動が少なく、か
つ部品点数削減による組立作業性の優れた一体型空気調
和機が得られる。尚、図5では、仕切板13を底板2と
一体に成形して設ける場合について示しているが、天板
9と一体に設けても、同様の効果が期待できる。さらに
は、底板2または天板9と一体成形する仕切板13の枚
数を増やしてもよい。この場合は、防振・防音効果がさ
らに向上する。
【0034】<第5実施形態>図6は、本発明の第5の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図6に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る仕切板14a、14b
は室内側ファンモータ5の同軸シャフト12を境にして
上下に分割され、それぞれ天板9、底板2と一体に成形
されている。よって、仕切板14a、14bはシャフト
12の上下でU字状に折り返した断面形状をしており、
この断面形状は水平方向(紙面に垂直な方向)で変わら
ない。従って、仕切板14a、14bの内部は中空とな
り、それぞれの折返し部が上記補強材の代わりの役目を
する。このような構成により、騒音や振動を低減できる
とともに、部品点数削減による空気調和機の組立作業性
が向上する。
【0035】<第6実施形態>図7は、本発明の第6の
実施形態の一例である一体型空気調和機の側面断面図で
ある。本実施形態では、図7に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る2枚の仕切板1a、1
bが平行して設けられ、それぞれ底板2または天板9に
ビス等で固定されている。さらに、この2枚の仕切板1
a、1bの間の空間には吸音材15が詰められている。
従って、室外側で発生した騒音は2枚の仕切板1a、1
bで遮音されるとともに、吸音材15に吸収される。こ
の結果、室内側へ漏れる室外側からの騒音を大幅に低減
できる。尚、本実施形態では、吸音材15の材質を特に
限定していないが、例えば、スチロール材などの発泡成
形された材料やグラスウールなどを用いることができ
る。
【0036】<第7実施形態>図8は、本発明の第7の
実施形態の一例である一体型空気調和機の断面側面図で
ある。本実施形態では、図8に示すように空気調和機の
機械室を室内側と室外側に仕切る2枚の仕切板1a、1
bが平行して設けられ、それぞれ底板2または天板9に
ビス等で固定されている。さらに、仕切板1bの下方に
水抜き用の排水孔16が設けられている。これにより、
仕切板1a、1bの間に結露等で発生した水分を随時排
出でき、仕切板1a、1bの間に水が溜まるのを防ぐこ
とができる。尚、図8では仕切板を別途2枚設けて一方
に排水孔を設ける場合を示しているが、天板あるいは底
板と一体成型した仕切り板に排水孔を設けてもよい。さ
らには、仕切板の枚数を増やして各々に排水孔を設けて
もよい。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるので、請求項
1に記載の発明によると、空気調和機の内部を室内側と
室外側に仕切る仕切板を複数枚設けたことにより、空気
調和機運転時、室外側から室内側に伝播する振動や騒音
の低減が図れる。
【0038】また、請求項2に記載の発明によると、前
記複数の仕切板間のスペースに補強材を設け、該補強材
で仕切板を連結したので、空気調和機運転時、室外側か
ら室内側に伝播する振動に対する仕切板の強度が上が
り、該仕切板が強い振動を受けても破損する恐れがなく
なるとともに、仕切板の振動に伴う騒音を低減できる。
【0039】また、請求項3に記載の発明によると、空
気調和機の内部を仕切る仕切板を天板あるいは底板と一
体に成形したことにより、部品点数を削減でき、組立作
業性が向上する。さらに、この仕切板を複数枚にするこ
とにより、空気調和機運転時、室外側から室内側に伝播
する騒音や振動を低減できる。
【0040】また、請求項4に記載の発明によると、空
気調和機の内部を仕切る仕切板を上下に分割し、仕切板
上部を天板と一体に成形し、仕切板下部を底板と一体に
成形したことにより、部品点数を削減でき、組立作業性
が向上する。さらに、この仕切板を複数枚にすることに
より、空気調和機運転時、室外側から室内側に伝播する
騒音や振動を低減できる。
【0041】また、請求項5に記載の発明によると、複
数枚の仕切板間に吸音材を封入したことにより、空気調
和機運転時、室外側から室内側へ伝播する騒音は吸音発
泡材に吸収されるので、より一層室内側へ漏れる騒音が
少ない空気調和機を実現できる。
【0042】また、請求項6に記載の発明によると、仕
切板に排水用の孔を設けたので、仕切板間に結露等によ
り生じた水分をこの排水孔から仕切り板の外部へ排出す
ることができる。よって、空気調和機の誤動作や故障を
防ぐことができ、該空気調和機の信頼性が向上する。
【0043】また、請求項7に記載の発明によると、空
気調和機の内部を室内側と室外側に仕切る仕切部材とし
て直方体で且つ中空の箱体を用いたことにより、複数枚
の仕切板を別途設ける場合に比べ、部品点数が少なくな
り、組立作業性が向上するとともに、空気調和機運転
時、室外側から室内側に伝播する振動や騒音の低減が図
れる。
【0044】また、請求項8に記載の発明によると、前
記仕切板又は仕切部材は第1のモータのシャフトを貫通
させて設けているので、空気調和機運転時、室外機側は
勿論、第1のモータの回転により室内側へ伝わる騒音や
振動も低減できる。
【0045】また、請求項9に記載の発明によると、室
外機側に第2のモータと、この第2のモータによって駆
動される第2のファンとにより室外機が構成されている
ので、例えば、これらの装置を低騒音・低振動化させる
ことにより、前記仕切板又は仕切部材と相俟って室内側
へ漏れる騒音や振動を格段に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図4】 仕切板間を連結する補強材の斜視図であ
る。
【図5】 本発明の第4の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図6】 本発明の第5の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図7】 本発明の第6の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図8】 本発明の第7の実施形態の一例を示す空気
調和機の側面断面図である。
【図9】 従来の空気調和機の外観斜視図である。
【図10】 従来の空気調和機の側面断面図である。
【符号の説明】
1a,1b,10,13,14a,14b,18 仕切
板 2 底板 3 室内側熱交換器 4 室内側ファン 5 室内側ファンモータ 6 室外側ファンモータ 7 室外側ファン 8 室外側熱交換器 9 天板 11a,11b 補強材 12 室内側ファンモータのシャフト 15 吸音材 16 排水孔 17 圧縮機 100,101 モータアングル 102 ケーシング

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側装置と室外側装置とを有する一体
    型の空気調和機において、該空気調和機内部を室内側部
    分と室外側部分とに仕切る仕切板を複数枚設けたことを
    特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記複数の仕切板間にはスペースがあ
    り、その仕切板間を補強材で連結したことを特徴とする
    請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記空気調和機の上面を成し内装部品を
    保護する天板と、前記内装部品が載置される底板とを有
    し、前記仕切板が前記天板あるいは前記底板と一体に成
    形されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記空気調和機の上面を成し内装部品を
    保護する天板と、前記内装部品が載置される底板とを有
    し、前記仕切板は上下に分割されるとともに、仕切板上
    部は前記天板と一体に成形され、仕切板下部は前記底板
    と一体に成形されていることを特徴とする請求項1に記
    載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記仕切板間に吸音材を封入したことを
    特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の空気
    調和機。
  6. 【請求項6】 前記仕切板に排水用の孔を設けたことを
    特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の空気
    調和機。
  7. 【請求項7】 室内側装置と室外側装置とを有する一体
    型の空気調和機において、該空気調和機内部を室内側部
    分と室外側部分とに仕切る仕切部材として直方体で且つ
    中空の箱体を用いたことを特徴とする空気調和機。
  8. 【請求項8】 前記仕切板又は仕切部材の中央部分には
    室外機側に設けられた第1のモータのシャフトが貫通し
    ていて、該貫通したシャフトには室内機側の第1のファ
    ンが装着されていることを特徴とする請求項1〜請求項
    7のいずれかに記載の空気調和機。
  9. 【請求項9】 前記室外機側には第2のモータと、その
    第2のモータによって駆動される第2のファンとが設け
    られており、この第2のモータと第2のファンは室外側
    を形成していることを特徴とする請求項8に記載の空気
    調和機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109724167A (zh) * 2019-02-03 2019-05-07 广东美的制冷设备有限公司 用于窗式空调器的底盘、窗式空调器及窗式空调器组件
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