JP2000186012A - 粉末固型化粧料 - Google Patents
粉末固型化粧料Info
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Abstract
撃性、塗布膜の透明感、使用性(のびの軽さ、密着感)
を損なうことなく、パール感に優れる粉末固型化粧料に
関する。 【解決手段】光輝性顔料を多く配合した粉末固型化粧料
において、窒化ホウ素と、油剤を特定量配合することに
よりプレス成形性、耐衝撃性、塗布時の透明感、使用感
を損なうことなく、パール感に優れた特性を有する粉末
固型化粧料を提供するものである。
Description
おいて、特にプレス成形性、耐衝撃性、塗布時の透明
感、使用感を損なうことなく、パール感に優れた粉末固
型化粧料に関する。
粉末固型化粧料は、色、質感のバリエーションを持たせ
るため、光輝性顔料が配合されてきた。しかしながら光
輝性顔料は一般に成形性が悪く多量に配合するのが困難
であった。そのため、タルク、硫酸バリウム等の体質顔
料や、粉末状の固形油や液体油等の配合により、プレス
成形性、耐衝撃性を確保していた。
料や油等を配合したものは、成形性は向上するものの、
のびが重くなる、塗布膜の透明性が失われ白さが目立つ
ためにパール感が損なわれるなどの欠点があった。そこ
で、プレス成形性、耐衝撃性、塗布膜の透明感、使用性
(のびの軽さ、密着感)を損なうことなく、パール感に
優れる粉末固型化粧料の開発が望まれていた。
者らは、鋭意研究した結果、窒化ホウ素と、油剤を特定
量配合することにより、光輝性顔料を多く配合してもプ
レス成形性、耐衝撃性、塗布時の透明感、使用感を損な
うことなくパール感に優れた粉末固型化粧料が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち本
発明は、次の成分(a)、(b)及び(c) (a)窒化ホウ素 5〜55重量%(以下、単に「%」
で示す。) (b)光輝性顔料 40〜90% (c)油剤 5〜40% を含有することを特徴とする粉末固型化粧料に関するも
のである。
本発明に使用される成分(a)の窒化ホウ素(BN)と
しては、h(六方晶)−BN、w(ウルツ鉱型構造)−
BN、c−(立方晶)−BN、r(菱面体晶)−BN、
t(乱層構造)−BNのいずれからなるものであっても
よいが、層間の結合力が弱くてへき開しやすく、化粧料
において良好な潤滑性を発現するh−BNからなるもの
であるのが好ましい。また、平均粒子径は0.1〜30
μmが好ましい。0.1μmよりも小さいと滑沢性が損
なわれ、30μmよりも大きいとざらざらした使用感と
なり、プレス成形性が悪くなる場合がある。市販品とし
ては例えば、商品名チッ化硼素(東レ(株)製)、SH
P−3、SHP−5、SHP−6(いずれも水島合金鉄
(川崎製鉄)(株)製)等がある。窒化ホウ素の配合量
は化粧料全体量に対して5〜55%である。5%未満で
はプレス成形性、耐衝撃性に対する効果が小さく、55
%を超えると相対的に光輝性顔料の配合量が少なくなる
ため、充分なパール感が得られなくなる。
料としては、通常の雲母チタンの他に、酸化鉄処理雲母
チタン、黒酸化鉄処理雲母チタン、酸化鉄・黒酸化鉄処
理雲母チタン、カルミン処理雲母チタン、カルミン・コ
ンジョウ処理雲母チタン、酸化鉄・カルミン処理雲母チ
タン、コンジョウ処理雲母チタン、酸化鉄・コンジョウ
処理雲母チタン、酸化クロム処理雲母チタン、チタンブ
ラック処理雲母チタン等の顔料処理雲母チタン、魚鱗
箔、オキシ塩化ビスマス等が用いられる。光輝性顔料の
配合量は全体量に対して40〜90%である。40%未
満では、外観、塗布時のパール感が低下し、90%を超
えると耐衝撃性が悪くなる。
剤としては、通常化粧料に使用する油性成分であれば特
に限定されず、動物油、植物油、合成油等の起源、及
び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問
わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステ
ル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油
類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類
等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワ
ラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラ
フィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタ
リンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、モクロ
ウ、モンタンワックス、フィッシャートロプシュワック
ス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、
ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロ
ウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイ
ロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン
酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチ
ン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジ
イソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン
酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペ
ンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチル
グリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウ
ロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル
・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリン酸、
ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリ
ン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の
脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、
ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステア
リルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカ
ノール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシ
ロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフ
ェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ポリエー
テル変性ポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アル
キルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重
合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、架橋型オルガノ
ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等のシリコ
ーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、
パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリ
ン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノ
リンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪
酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エス
テル、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸カルシウム等の油性ゲル化剤類等が挙げられ
る。本発明で用いられる油剤の配合量は5〜40%であ
る。5%未満では、プレス成形性、耐衝撃性が悪くな
り、40%を超えると、使用時にのびが重くなり、べた
つきが感じられ、更には経時でよれを生ずる。
光輝性顔料、窒化ホウ素以外の化粧用粉体を効果を損な
わない範囲で配合することができる。化粧用粉体として
は、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料
級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特
に限定されず、無機粉体類、有機粉体類、色素粉体類、
複合粉体類等が挙げられる。具体的には、コンジョウ、
群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、酸
化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化セリウム、二酸化珪
素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチ
モン、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロ
ム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニ
ウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸マ
グネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイ
カ、合成マイカ、セリサイト、合成セリサイト、タル
ク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイ
ト、スメクタイト等の無機粉体類、ナイロンパウダー、
ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタク
リル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル
酸共重合体パウダー、ウレタンパウダー、ポリエチレン
パウダー、ポリスチレンパウダー、オルガノポリシロキ
サンエラストマーパウダー、ポリメチルシルセスキオキ
サンパウダー、ポリテトラフルオロエチレンパウダー、
ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、N−アシ
ルリジン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素
のレーキ顔料等の色素粉体類、酸化チタン含有二酸化珪
素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げら
れ、これら粉体はその1種又は2種以上を複合化したも
のを用いても良い。また、フッ素系化合物、シリコーン
系油剤、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、N−
長鎖アシルアミノ酸、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪
酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面
活性剤などの公知のコーティング剤の1種又は2種以上
で処理してもよい。これらの粉体は、その1種又は2種
以上を用いることができる。
通常の化粧料に使用される成分、例えば、水性成分、界
面活性剤、紫外線吸収剤、保湿剤、冷感剤、酸化防止
剤、美容成分、防腐剤、香料などを本発明の効果を損な
わない範囲で適宜配合することができる。
ば何れでもよく、例えば、エチルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等のアルコール類、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、グリ
セリン、ジグリセリン、ポリグリセリン等のグリセロー
ル類、ソルビトール、マルチトール、ショ糖、でんぷん
糖、ラクチトール等の糖類、グアーガム、コンドロイチ
ン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、アラビア
ガム、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、メチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム等の水溶性高分
子、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、乳酸ナトリウ
ム等の塩類、アロエベラ、ウィッチヘーゼル、ハマメリ
ス、キュウリ、レモン、ラベンダー、ローズ等の植物抽
出液等及び水が挙げられる。
剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界
面活性剤等が挙げられる。非イオン界面活性剤として
は、例えば、グリセリン脂肪酸エステル及びそのアルキ
レングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステル
及びそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリ
コール脂肪酸エステル及びそのアルキレングリコール付
加物、ソルビタン脂肪酸エステル及びそのアルキレング
リコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステル及びそ
のアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコ
ール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキ
シアルキレンアルキルエーテル、グリセリンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラノリンのアル
キレングリコール付加物、ポリオキシアルキレン変性シ
リコーン、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられ
る。アニオン界面活性剤としては、例えば、ステアリン
酸、ラウリン酸等の脂肪酸の無機及び有機塩、アルキル
ベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィ
ンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−ス
ルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチ
ル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、
N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩、ο−アルキル置
換リンゴ酸塩、アルキルスルホコハク酸塩等が挙げられ
る。カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルア
ミン塩、ポリアミン及びアルカノールアミン脂肪酸誘導
体、アルキル四級アンモニウム塩、環式四級アンモニウ
ム塩等が挙げられる。両性界面活性剤としては、レシチ
ンやリゾレシチン及びこれらの水素添加物等のリン脂質
含有成分、アミノ酸タイプやベタインタイプのカルボン
酸型、硫酸エステル型、スルホン酸型、リン酸エステル
型のものがあり、人体に対して安全とされるものが使用
できる。例えば、N,N−ジメチル−N−アルキル−N
−カルボキシルメチルアンモニウムベタイン、N,N−
ジアルキルアミノアルキレンカルボン酸、N,N,N−
トリアルキル−N−スルフォアルキレンアンモニウムベ
タイン、N,N−ジアルキル−N,N−ビス(ポリオキ
シエチレン硫酸)アンモニウムベタイン、2−アルキル
−1−ヒドロキシエチル−1−カルボキシメチルイミダ
ゾリニウムベタイン等を挙げられる。
ェノン系としては、2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,2’
−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノ
ン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベ
ンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム、2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン等が挙げられ、PABA系
としては、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸エ
チル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラジメチルア
ミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安息香酸−2
−エチルヘキシル、パラジヒドロキシプロピル安息香酸
エチル等が挙げられ、ケイ皮酸系としては、p−メトキ
シケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−メトキシケイ皮
酸−2−エトキシエチル等が挙げられ、サリチル酸系と
しては、サリチル酸−2−エチルヘキシル、サリチル酸
フェニル、サリチル酸ホモメンチル等が挙げられ、その
他、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベン
ゾトリアゾール、4−tert−ブチル−4’−メトキ
シジベンゾイルメタン、オキシベンゾン等が挙げられ
る。
多糖、コラーゲン、エラスチン、ケラチン等が挙げられ
る。酸化防止剤としては、例えばα−トコフェロール、
アスコルビン酸等が挙げられる。美容成分としては、例
えばビタミン類、消炎剤、生薬等が挙げられる。防腐剤
としては、例えばパラオキシ安息香酸アルキル、フェノ
キシエタノール等が挙げられる。
フェイスカラー、ボディカラー等のメークアップ化粧料
に用いることが好ましい。
る。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。 実施例1〜5及び比較例1〜3:アイカラー 表1に示す処方のアイカラーを調製し、塗布膜のパール
感、塗布膜の透明感、使用性(のびの軽さ、密着感)、
耐衝撃性、プレス成形性について下記の方法により評価
を行った。その結果も併せて表1に示す。
を均一に溶解して添加し、均一に混合後粉砕を行い、中
皿にプレス充填してアイカラーを得た。
り、各試料を下記a〜cについて、実際に塗布し、
(1)絶対評価基準を用いて7段階に評価し、各試料ご
との評点の平均値を(2)4段階評価基準を用いて評価
した。 a.塗布膜のパール感 b.塗布膜の透明感 c.使用性(のびの軽さ、密着感) (1)絶対評価基準 (評点):(評価) 6:非常に良い 5:良い 4:やや良い 3:普通 2:やや悪い 1:悪い 0:非常に悪い (2)4段階評価基準 5点を超える :非常に良好:◎ 3点を超えて5点以下:良好 :○ 1点を超えて3点以下:やや不良 :△ 1点以下 :不良 :×
の落下試験によるもので、何回目の落下で割れたかよっ
て評価した。評価基準はつぎの通りである。 11回目以上:◎ 7〜10回 :○ 5〜6回 :△ 4回目以下 :× プレス成形性は、20mm×20mm×3mmの金皿に
100Kg/平方cmのプレス圧にて成形したものにつ
いて、正立、倒立時に崩れるかによって評価した。評価
基準は次の通りである。 正立、倒立時共に崩れない :◎ 正立、倒立時いずれかに崩れる:△ プレス出来ない :×
である実施例1〜5のアイカラーは塗布膜のパール感、
塗布膜の透明感、使用性(のびの軽さ、密着感)、耐衝
撃性、プレス成形性に優れるものであった。これに対
し、比較例1〜3のアイカラーにおいては塗布膜のパー
ル感、塗布膜の透明感、使用性(のびの軽さ、密着
感)、耐衝撃性、プレス成形性のすべてに優れるものは
得られなかった。なお、表中、適量とは0.01〜0.
5%の範囲の量である。
して添加し、均一に混合後粉砕を行い、中皿にプレス充
填してフェイスカラーを得た。実施例6のフェイスカラ
ーは塗布膜のパール感、塗布膜の透明感、使用性(のび
の軽さ、密着感)、耐衝撃性、プレス成形性に優れるも
のであった。
して添加し、均一に混合後粉砕を行い、中皿にプレス充
填してボディカラーを得た。実施例7のボディカラーは
塗布膜のパール感、塗布膜の透明感、使用性(のびの軽
さ、密着感)、耐衝撃性、プレス成形性に優れるもので
あった。
性、耐衝撃性、塗布膜の透明感、使用性(のびの軽さ、
密着感)を損なうことなく、パール感に優れるものであ
った。
Claims (1)
- 【請求項1】 次の成分(a)、(b)及び(c) (a)窒化ホウ素 5〜55重量% (b)光輝性顔料 40〜90重量% (c)油剤 5〜40重量% を含有することを特徴とする粉末固型化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36348698A JP2000186012A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 粉末固型化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36348698A JP2000186012A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 粉末固型化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000186012A true JP2000186012A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18479442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36348698A Pending JP2000186012A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 粉末固型化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000186012A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003055151A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-26 | Noevir Co Ltd | 粉体固型ファンデーション |
JP2003104841A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Kose Corp | 油性固形化粧料 |
KR100459288B1 (ko) * | 2002-07-10 | 2004-12-03 | 코스맥스 주식회사 | 돔형 분말 색조 화장료 조성물 |
JP2010077043A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Kao Corp | 粉末固形化粧料 |
JPWO2011002002A1 (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-13 | 株式会社 資生堂 | 固型粉末化粧料 |
JP2013542248A (ja) * | 2010-11-15 | 2013-11-21 | ロレアル | 固形の化粧用メークアップ及び/又はケア組成物 |
JP2014129279A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Kao Corp | 固形粉末化粧料 |
JP2016088848A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
-
1998
- 1998-12-21 JP JP36348698A patent/JP2000186012A/ja active Pending
Cited By (8)
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JP2016088848A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
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