JP2000185595A - 車載標識装置 - Google Patents
車載標識装置Info
- Publication number
- JP2000185595A JP2000185595A JP10366789A JP36678998A JP2000185595A JP 2000185595 A JP2000185595 A JP 2000185595A JP 10366789 A JP10366789 A JP 10366789A JP 36678998 A JP36678998 A JP 36678998A JP 2000185595 A JP2000185595 A JP 2000185595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- vehicle
- indicator
- sign
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
載標識装置に於て、走行(回走)時の後方視界を向上さ
せる。 【解決手段】 基体2、標識3、移動駆動機4とで構成
し、とりわけ基体2に対して標識3を表示位置から退避
位置まで移動可能に設けると共に、基体2に対して標識
3を移動させる移動駆動機4を設ける。
Description
雪車等の作業車両に用いられる車載標識装置の改良に関
する。
例えば図4に示したものが知られている。当該車載標識
装置100は、作業車両50の車体51の後側上方に取
付けられる基体101と、これに取付けられる標識10
2と、から構成されている。
のは、作業中に標識を他の車から確認し易い様に、車体
の後側上方に取付けていたので、走行(回走)時にこれ
が邪魔になって後方視界が悪い難点があった。本発明
は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案され
たもので、その課題とする処は、走行(回走)時の後方
視界を向上させる様にした車載標識装置を提供するにあ
る。
は、基本的には、作業車両の車体に取付けられる基体
と、基体に表示位置から退避位置まで移動可能に設けら
れる標識と、基体に対して標識を移動させる移動駆動機
と、から構成した事に特徴が存する。
標識が表示位置に移動される。そうすると、標識が他の
車から確認し易くなる。作業車両の走行(回走)時に
は、移動駆動機に依り標識が退避位置に移動される。そ
うすると、標識が邪魔にならずに後方視界が向上する。
まで昇降可能に設けられていると共に、移動駆動機が基
体に対して標識を昇降させるものであっても良い。この
様にすれば、少ない前後スペースで標識を移動させる事
ができる。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の車載標識装置
を示す斜視図。図2は、作業車両に装着された車載標識
装置を表示位置にした状態を示す略式側面図。図3は、
退避位置にした状態を示す図2と同様図である。
駆動機4とからその主要部が構成されて居り、ロータリ
除雪車等の作業車両50に適用される。
られた前後の車輪52と、車体51の前側上部に設けら
れた運転室53と、車体51の前側に設けられて除雪を
行なう為のロータリ除雪装置54等を備えている。
けられるもので、この例では、車体51の後側上部に取
付けられるものにしてあり、左右の縦材5と、これらの
下部どうしを連結する横材6と、これの下部に設けられ
てボルト(図示せず)に依り車体51に取付けられる左
右の取付材7とを備えている。
まで移動可能に設けられるもので、この例では、車体5
1の後側上方へ突出した表示位置から車体51の後側下
方へ没入した退避位置まで昇降可能に移動体8を介して
設けられて居り、薄箱状を呈し、後面には「除雪中」と
いう文字と矢印とから成る表示部9を備えている。標識
3は、夜間でも後方から視認できる様に全体又は表示部
9のみが発光又は照明される。而して、標識3の上部に
は、注意を喚起する為の散光式警告灯(黄色回転灯)1
0が付設されている。
外嵌される左右の縦材11と、これらの上部どうしを連
結する横材12と、これに設けられてこれの後面に標識
3をボルト(図示せず)に依り取付ける為のボルト孔1
3とを備えている。
移動させるもので、この例では、基体2に対して標識3
を昇降させる昇降シリンダ(油圧シリンダ)にしてあ
り、基体2の横材6と移動体8の横材12との間に介設
されている。
述解する。作業車両50の作業時つまりロータリ除雪車
の除雪時には、移動駆動機4である油圧シリンダが伸長
作動され、基体2に対して移動体8及び標識3が上昇さ
れて表示位置にされる。そうすると、標識3が車体51
の後側上方へ突出するので、その表示部9が他の車から
確認し易くなる(図2参照)。作業車両50の走行(回
走)時は、移動駆動機4である油圧シリンダが短縮作動
され、基体2に対して移動体8及び標識3が下降されて
退避位置にされる。そうすると、散光式警告灯10を含
めて標識3が車体51の後側下方へ没入されるので、邪
魔にならずに、運転室53に居るオペレータの後方視界
が向上する(図3参照)。
て昇降可能なものであったが、これに限らず、例えば基
体2に対して横軸回りに俯仰可能なものでも良い。標識
3は、先の例では、表示部9が除雪に関するものであっ
たが、これに限らず、例えば道路状況や道路工事等に関
するものでも良い。移動駆動機4は、先の例では、基体
2に対して標識3を昇降させるものであったが、これに
限らず、例えば基体2に対して標識3を俯仰させるもの
でも良い。移動駆動機4は、先の例では、油圧シリンダ
であったが、これに限らず、例えば空圧シリンダや電動
シリンダ等でも良い。作業車両50は、先の例では、ロ
ータリ除雪車であったが、これに限らず、例えばこれ以
外の車両でも良い。
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 基体、標識、移動駆動機とで構成し、とりわけ
基体に対して標識を表示位置から退避位置まで移動可能
に設けると共に、基体に対して標識を移動させる移動駆
動機を設けたので、走行(回走)時には標識を退避位置
に移動して後方視界を向上させる事ができる。 (2) 走行(回走)時には標識を退避位置に移動でき
る様にしたので、標識が他物に衝突して損傷する惧れが
なくなり、安全に走行する事ができる。
にした状態を示す略式側面図。
す略式側面図。
02…標識、4…移動駆動機、5,11…縦材、6,1
2…横材、7…取付材、8…移動体、9…表示部、10
…散光式警告灯、13…ボルト孔、50…作業車両、5
1…車体、52…車輪、53…運転室、54…ロータリ
除雪装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 作業車両の車体に取付けられる基体と、
基体に表示位置から退避位置まで移動可能に設けられる
標識と、基体に対して標識を移動させる移動駆動機と、
から構成した事を特徴とする車載標識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366789A JP2000185595A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 車載標識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366789A JP2000185595A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 車載標識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000185595A true JP2000185595A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18487684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10366789A Pending JP2000185595A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 車載標識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000185595A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517175A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-06-28 | カルモ、サージ、ジョセ ド | 応力をうける再位置決め可能な荷重を定位置に保持するための装置、ならびにこの装置およびこの荷重で構成されるユニット |
KR20070096192A (ko) * | 2006-03-21 | 2007-10-02 | 장규원 | 차량용 싸인 보드 |
JP2017155548A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 中日本高速オートサービス株式会社 | 標識車両 |
CN108417158A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-17 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内伸缩式的安全警示装置 |
CN108630097A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-10-09 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内翻转式的安全提示装置 |
CN108648654A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-12 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内结构优化的安全提示装置 |
CN108665827A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-16 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内升降式的安全警示装置 |
CN108711364A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-10-26 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内改进的安全提示机构 |
JP2021071028A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | トーアン株式会社 | 矢印板 |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP10366789A patent/JP2000185595A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007517175A (ja) * | 2003-12-31 | 2007-06-28 | カルモ、サージ、ジョセ ド | 応力をうける再位置決め可能な荷重を定位置に保持するための装置、ならびにこの装置およびこの荷重で構成されるユニット |
JP4768632B2 (ja) * | 2003-12-31 | 2011-09-07 | カルモ、サージ、ジョセ ド | 応力をうける再位置決め可能な荷重を定位置に保持するための装置、ならびにこの装置およびこの荷重で構成されるユニット |
KR20070096192A (ko) * | 2006-03-21 | 2007-10-02 | 장규원 | 차량용 싸인 보드 |
JP2017155548A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 中日本高速オートサービス株式会社 | 標識車両 |
CN108648654A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-12 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内结构优化的安全提示装置 |
CN108417158A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-08-17 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内伸缩式的安全警示装置 |
CN108665827A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-10-16 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内升降式的安全警示装置 |
CN108648654B (zh) * | 2018-05-14 | 2020-07-24 | 嘉兴敏德汽车零部件有限公司 | 一种矿洞内结构优化的安全提示装置 |
CN108417158B (zh) * | 2018-05-14 | 2020-07-24 | 嘉兴敏德汽车零部件有限公司 | 一种矿洞内伸缩式的安全警示装置 |
CN108630097A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-10-09 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内翻转式的安全提示装置 |
CN108711364A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-10-26 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种矿洞内改进的安全提示机构 |
CN108711364B (zh) * | 2018-05-21 | 2020-11-13 | 诸暨市御隆智能科技有限公司 | 一种矿洞内改进的安全提示机构 |
CN108630097B (zh) * | 2018-05-21 | 2020-11-17 | 诸暨市御隆智能科技有限公司 | 一种矿洞内翻转式的安全提示装置 |
JP2021071028A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | トーアン株式会社 | 矢印板 |
JP7325814B2 (ja) | 2019-11-01 | 2023-08-15 | トーアン株式会社 | 矢印板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2015366210A2 (en) | Aerial lift and method for implementing same | |
JP2000185595A (ja) | 車載標識装置 | |
JP2000211560A (ja) | 産業用車両 | |
EP0414325A1 (en) | A vehicle suitable for on- and off-road use | |
CN112343420A (zh) | 一种工程道路施工用道路警示防护装置 | |
JPS58161632A (ja) | トラツククレ−ン | |
CN211078395U (zh) | 一种用于公路施工的移动式隧道灯维修架 | |
CN1078694A (zh) | 汽车拖刹 | |
CN213442293U (zh) | 新型车载辅助警示装置 | |
CN215828196U (zh) | 随车起重运输车操作室自动升降机构 | |
US2439758A (en) | Antiskid jacking device for vehicles | |
JP2759571B2 (ja) | 軌道用作業機 | |
KR102548619B1 (ko) | 도로 레일 겸용 차량의 후방 선로주행장치 | |
JPH09142116A (ja) | 軌陸両用車 | |
CN2335851Y (zh) | 机动车紧急制动装置 | |
JP3142599U (ja) | 補助駆動装置付き車両 | |
US1692578A (en) | Parking device for automobiles and the like | |
KR200292956Y1 (ko) | 이륜자동차의 보조 휠 장치 | |
CN2207953Y (zh) | 汽车防滑装置 | |
JP2824705B2 (ja) | 軌道用作業機 | |
JP2542104Y2 (ja) | 軌道用作業機 | |
KR970027589A (ko) | 주차대 | |
JPS6132840Y2 (ja) | ||
JPH0323684B2 (ja) | ||
JPH0644946Y2 (ja) | 独立エンジン付き高所作業車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050408 |