JP2000182723A - コンセントバー - Google Patents

コンセントバー

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JP2000182723A
JP2000182723A JP10359747A JP35974798A JP2000182723A JP 2000182723 A JP2000182723 A JP 2000182723A JP 10359747 A JP10359747 A JP 10359747A JP 35974798 A JP35974798 A JP 35974798A JP 2000182723 A JP2000182723 A JP 2000182723A
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JP
Japan
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outlet
output
power
outlets
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP10359747A
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English (en)
Inventor
Mineo Tominaga
峰雄 冨永
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Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入の優先順位を知らなくても機器の電
源投入が確実にできるコンセントバーを提供する。 【解決手段】 コンセントバー1は、主出力コンセント
2と、複数の従出力コンセント3,4,5,6を有し、
主出力コンセント2の出力電源の通電を検知する通電検
知回路7と、この通電検知回路7により従出力コンセン
ト3,4,5,6の出力電源のオン・オフ制御をする制
御回路8と、この制御回路及び通電検出回路に電源を供
給する電源回路9とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン等の機器に電
源を供給するコンセントバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン等の機器に電源を供給す
るコンセントバーは、図3に示すようなものであった。
即ち、コンセントバー31は、複数の出力コンセント3
2,33,34,35,36を有し、これらのコンセン
トにパソコン、プリンタ、MO、ハードディスク等のO
A機器の電源を接続して用いていた。電源投入に際し優
先的に投入するよう考慮しなければならないMO、ハー
ドディスク等の機器と、考慮する必要のないプリンタ、
ディスプレイ等に大別し、電源投入の優先順位に従って
各機器の電源を手動で投入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のコンセントバーによると、電源投入の順序を誤ると、
全ての機器の電源を切った後に初めから電源の投入を行
わなければならず、機器の立ち上げに非常に時間が掛か
るという欠点があった。また、電源投入の優先順位を知
らない人が電源を投入した場合に、機器のトラブルに繋
がる虞があった。また、これらを防止するために常時電
源を投入しておく方法もあるが、待機による無駄な電力
を消費してしまうという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来のコンセントバ
ーの問題点に鑑み、本発明の目的は、電源投入の優先順
位を知らなくても機器の電源投入が確実にできるコンセ
ントバーを提供するもので、複数の出力コンセントを有
するコンセントバーであって、主出力コンセントと、複
数の従出力コンセントを有し、前記主出力コンセントの
出力電源の通電を検知する通電検知回路と、該通電検知
回路により前記従出力コンセントの出力電源のオン・オ
フ制御をする制御回路と、該電源回路及び前記通電検出
回路に電源を供給する電源回路とで構成され、主出力コ
ンセントの出力電源の通電が検知された時に、前記従出
力コンセントが予め設定した時間経過後に順次電源を供
給し、前記主出力コンセントの出力電源の停止が検知さ
れた時に、前記従出力コンセントが予め設定した時間経
過後に順次電源の供給を停止することである。
【0005】また、前記コンセントバーにおいて、制御
回路による出力コンセントの出力電源のオン・オフ制御
をされないコンセントを併設したことである。
【0006】
【発明の実施の形態】主出力コンセントに接続した機器
の電源を投入すると、通電検出回路が通電を検知し、従
出力コンセントが予め設定した時間経過後に電源を供給
し、続いて次の従出力コンセントが予め設定した時間経
過後に電源を供給し、以下同様の処理を順次他の従出力
コンセントについても行う。また、主出力コンセントに
接続した機器の電源を切ると、通電検出回路が出力電源
の停止を検知し、従出力コンセントが予め設定した時間
経過後に電源の供給を停止し、続いて次の従出力コンセ
ントが予め設定した時間経過後に電源の供給を停止し、
以下同様の処理を順次他の従出力コンセントについても
行う。
【0007】
【実施例】本発明に係るコンセントバーの第一実施例を
図1に示す。以下この図面に基づいて本発明を説明す
る。
【0008】コンセントバー1は、主出力コンセント2
と、複数の従出力コンセント3,4,5,6を有し、主
出力コンセント2の出力電源の通電を検知する通電検知
回路7と、この通電検知回路7により従出力コンセント
3,4,5,6の出力電源のオン・オフ制御をする制御
回路8と、この制御回路及び通電検出回路に電源を供給
する電源回路9とで構成される。
【0009】主出力コンセント2に接続した機器の電源
を投入すると、通電検出回路7が通電を検知し、従出力
コンセント3が予め設定した時間経過後に電源を供給
し、続いて従出力コンセント4が予め設定した時間経過
後に電源を供給し、以下同様の処理を順次従出力コンセ
ント5,6についても行う。また、主出力コンセント2
に接続した機器の電源を切ると、通電検出回路7が出力
電源の停止を検知し、従出力コンセント3が予め設定し
た時間経過後に電源の供給を停止し、続いて従出力コン
セント5が予め設定した時間経過後に電源の供給を停止
し、以下同様の処理を順次従出力コンセント5,6につ
いても行う。
【0010】尚、本実施例でコンセントバー1に主出力
コンセント1箇所、従出力コンセント4箇所の計5箇所
設けているが、これに限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0011】次に本発明に係るコンセントバーの第一実
施例を図2に示す。以下この図面に基づいて本発明を説
明する。
【0012】コンセントバー11は、主出力コンセント
12と、複数の従出力コンセント13,14,15,1
6を有し、主出力コンセント12の出力電源の通電を検
知する通電検知回路17と、この通電検知回路17によ
り従出力コンセント13,14,15,16の出力電源
のオン・オフ制御をする制御回路18と、この制御回路
18及び通電検出回路17に電源を供給する電源回路1
9と、で制御回路18による出力コンセントの出力電源
のオン・オフ制御をされないコンセント20,21で構
成される。
【0013】主出力コンセント12に接続した機器の電
源を投入すると、通電検出回路17が通電を検知し、従
出力コンセント13が予め設定した時間経過後に電源を
供給し、続いて従出力コンセント14が予め設定した時
間経過後に電源を供給し、以下同様の処理を順次従出力
コンセント15,16についても行う。また、主出力コ
ンセント12に接続した機器の電源を切ると、通電検出
回路17が出力電源の停止を検知し、従出力コンセント
13が予め設定した時間経過後に予め設定した時間経過
後に電源の供給を停止し、続いて従出力コンセント15
が予め設定した時間経過後に電源の供給を停止し、以下
同様の処理を順次従出力コンセント15,16について
も行う。また、コンセント20,21については制御回
路18による出力コンセントの出力電源のオン・オフ制
御をされない。
【0014】尚、本実施例でコンセントバー11に主出
力コンセント1箇所、従出力コンセント4箇所、制御回
路18による出力コンセントの出力電源のオン・オフ制
御をされないコンセント2箇所の計7箇所設けている
が、これに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコンセ
ントバーは、複数の出力コンセントを有するコンセント
バーであって、主出力コンセントと、複数の従出力コン
セントを有し、前記主出力コンセントの出力電源の通電
を検知する通電検知回路と、該通電検知回路により前記
従出力コンセントの出力電源のオン・オフ制御をする制
御回路と、該電源回路及び前記通電検出回路に電源を供
給する電源回路とで構成され、主出力コンセントの出力
電源の通電が検知された時に、前記従出力コンセントが
予め設定した時間経過後に順次電源を供給し、前記主出
力コンセントの出力電源の停止が検知された時に、前記
従出力コンセントが予め設定した時間経過後に順次電源
の供給を停止することによって、電源投入の優先順位を
知らなくても機器の電源投入が確実にできるという効果
がある。
【0016】また、前記コンセントバーにおいて、制御
回路による出力コンセントの出力電源のオン・オフ制御
をされないコンセントを併設したことによって、電源投
入の優先順位に関係ない機器の接続も同一のコンセント
バーでできるので非常に便利であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンセントバーの第一実施例の説
明図である。
【図2】本発明に係るコンセントバーの第二実施例の説
明図である。
【図3】従来のコンセントバーの実施例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 コンセントバー 2 主出力コンセント 3 従出力コンセント 4 従出力コンセント 5 従出力コンセント 6 従出力コンセント 7 通電検知回路 8 制御回路 9 電源回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出力コンセントを有するコンセン
    トバーであって、主出力コンセントと、複数の従出力コ
    ンセントを有し、前記主出力コンセントの出力電源の通
    電を検知する通電検知回路と、該通電検知回路により前
    記従出力コンセントの出力電源のオン・オフ制御をする
    制御回路と、該電源回路及び前記通電検出回路に電源を
    供給する電源回路とで構成され、主出力コンセントの出
    力電源の通電が検知された時に、前記従出力コンセント
    が予め設定した時間経過後に順次電源を供給し、前記主
    出力コンセントの出力電源の停止が検知された時に、前
    記従出力コンセントが予め設定した時間経過後に順次電
    源の供給を停止することを特徴とするコンセントバー。
  2. 【請求項2】 前記コンセントバーにおいて、制御回路
    による出力コンセントの出力電源のオン・オフ制御をさ
    れないコンセントを併設したことを特徴とする請求項1
    に記載のコンセントバー。
JP10359747A 1998-12-17 1998-12-17 コンセントバー Pending JP2000182723A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2390237A (en) * 2002-06-25 2003-12-31 Olson Electronics Ltd power distribution system with delayed output
JP2010148224A (ja) * 2008-12-08 2010-07-01 Well Shin Technology Co Ltd 電源ソケット
JP2015100218A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 日本電信電話株式会社 変換器内蔵型コンセントバー

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