JP2000182395A - メモリバンクおよび不良デバイスの置換方法 - Google Patents

メモリバンクおよび不良デバイスの置換方法

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JP2000182395A
JP2000182395A JP11352067A JP35206799A JP2000182395A JP 2000182395 A JP2000182395 A JP 2000182395A JP 11352067 A JP11352067 A JP 11352067A JP 35206799 A JP35206799 A JP 35206799A JP 2000182395 A JP2000182395 A JP 2000182395A
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redundant
bank
subunit
sense amplifier
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ペヒミュラー ペーター
Armin Reith
ライト アルミン
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要面積がより少なく、かつより大きい修復
ドメインを有する冗長度を提供すること。またセンスア
ンプの競合が生じない置換方式を提供すること。 【解決手段】 メモリバンクを、複数のメモリサブユニ
ットと冗長領域と中央センスアンプとを有するように構
成する。メモリサブユニットはセンスアンプバンクによ
り隔てられる。冗長領域はメモリバンクの第1端部およ
び第2端部においてメモリサブユニット内に設けられ
る。中央センスアンプはメモリバンクの第1半分と第2
半分との間に設けられる。メモリバンクの第1半分の不
良デバイスを第1端部にある冗長領域のデバイスで置換
し、メモリバンクの第2半分の不良デバイスを第2端部
にある冗長領域のデバイスで置換することにより、中央
センスアンプバンクに対するセンスアンプの競合が防止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリに関
し、より詳細には半導体回路における分散ブロック冗長
デバイス、および半導体回路に対して冗長回路を提供す
るための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリチップ、例えばDRAMは
典型的に冗長行/列線を備えており、行/列線が不良で
あるか動作が不適切である場合にバックアップ回路を提
供する。冗長行/列または冗長領域はセンスアンプにア
クセスし、ひいては冗長度がなければ不良な行/列線の
ために無駄になっていたメモリセルにアクセスするため
に使用される。
【0003】メモリ回路に対する従来の冗長法は、2つ
の形式に分類することができる。分散型冗長( distrib
uted redundancy )法およびブロック冗長( block red
undancy )法である。分散型冗長法は典型的にはより面
積効率が高いが、柔軟性はより低い。ブロック冗長法は
面積をより多く必要とするが、柔軟性はより高い。
【0004】図1に、ブロック冗長法の実現の例として
メモリデバイス10を示す。16メガビット(M)メモ
リブロックまたはバンク12は16個の1Mブロック1
4を有する。各ブロック14は512本のワード線WL
を有する。8192(512×16)本程度のワード線
のいずれか一本である不良ワード線を、冗長ブロック2
0にある冗長ワード線RWLにより置換する。この例で
は、16Mメモリに対して40本のワード線の置換が可
能である。冗長ブロック20における40本の置換用ワ
ード線は、領域21における論理回路置換分を含む。領
域21において、1つの論理エレメントは1本の物理的
なワード線に対応する。この手法はブロック12の任意
の不良ワード線の置換を可能とし、柔軟性が大変高い。
この柔軟性はブロック冗長法を使用することにより提供
されるが、このブロック冗長法は固有のセンスアンプ2
3を必要とする。センスアンプ23は比較的大きな面積
を必要とし、このことは多数のバンクを有するメモリデ
バイスにおいて特に顕著である。これは各バンクが固有
の冗長ブロックを必要とするためである。
【0005】図2に、分散型冗長法の実現の例としてメ
モリデバイス30を示す。分散型冗長法では、冗長エレ
メントは多数の比較的小さなサブユニットにわたって均
一に分散している。この例では、各1Mユニット32は
予備のワード線8本を有し、これらのワード線により同
じ1Mユニット内の任意の不良ワード線を置換できる。
1つの論理エレメントは1本の物理的なワード線に対応
する。センスアンプは領域33に設けられている。
【0006】修復ドメインを増やすことはできるが、複
数のワード線を活性化すると問題が生じる。図2には4
Mドメインにわたる修復の様子を付加的に示す。4M領
域に隣接する1Mユニット32’はアクティブなワード
線34をを有するため、センスアンプ33aにおいてセ
ンスアンプの競合が生じることがある。これはワード線
をセンスアンプの両側で読み取らなくてはならず、この
ことは一般的に不可能だからである。この状況を避ける
ために最大の修復領域は2Mに減らされている。ビット
線当たりのビット数が多く、かつ多数のメモリバンクを
有する設計においては、分散型冗長法はセンスアンプの
共有に関する問題にしばしば行き当たる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、必要
面積がより少なく、かつより大きい修復ドメインを有す
る冗長方式を提供することである。本発明の別の目的
は、センスアンプの競合が生じない置換方式を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によ
り、複数のメモリサブユニットと冗長領域と中央センス
アンプを有するメモリバンクを次のように構成して解決
される。メモリバンクの個々のメモリサブユニットはセ
ンスアンプバンクにより隔てられ、隣接するメモリサブ
ユニットはその間にあるセンスアンプバンクを共有す
る。メモリサブユニット内に設けられ、それと回路を共
有する冗長領域は、メモリバンクの対向する端部である
第1端部および第2端部に配置される。中央センスアン
プバンクはメモリバンクの第1半分と第2半分との間に
設けられる。メモリバンクの第1半分内の不良デバイス
は第1端部にある冗長領域内のデバイスで置換され、メ
モリバンクの第2半分内の不良デバイスは第2端部にあ
る冗長領域内のデバイスで置換される。従って中央セン
スアンプバンクにおけるセンスアンプの競合が防止され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によるメモリバンクは複数
のメモリサブユニットを有し、個々のメモリサブユニッ
トはセンスアンプバンクにより隔てられ、隣接するメモ
リサブユニットはその間にあるセンスアンプバンクを共
有する。メモリバンクはまた冗長領域を有し、これはメ
モリサブユニット内に設けられる。冗長領域はメモリバ
ンクの対向する端部である第1端部および第2端部に設
けられる。メモリバンクの第1半分と第2半分との間に
は中央センスアンプバンクが設けられる。メモリバンク
の第1半分内の不良デバイスは第1端部にある冗長領域
内のデバイスで置換され、メモリバンクの第2半分内の
不良デバイスは第2端部にある冗長領域内のデバイスで
置換される。従って中央センスアンプバンクにおけるセ
ンスアンプの競合が防止される。
【0010】本発明の別の実施例では、メモリバンクは
複数のメモリサブユニットを有し、個々のメモリサブユ
ニットはセンスアンプバンクにより隔てられる。隣接す
るメモリサブユニットはその間にあるセンスアンプバン
クを共有する。第1の冗長部が第1メモリサブユニット
内に設けられ、第1メモリサブユニットとそれに隣接し
た第2メモリサブユニット内の不良デバイスを置換する
ために使用される。第2の冗長部が第4メモリサブユニ
ット内に設けられ、第4メモリサブユニットとそれに隣
接した第3メモリサブユニット内の不良デバイスを置換
するために使用される。第1メモリサブユニットと第4
メモリサブユニットは、第2および第3メモリサブユニ
ットにより隔てられる。さらに第2および第3メモリサ
ブユニットはそれらの間の中央センスアンプバンクを共
有し、不良デバイスは中央センスアンプバンク以外のセ
ンスアンプバンクを使用する冗長デバイスで置換され
る。
【0011】別の実施例では、冗長領域はワード線を有
する。各メモリサブユニットは1、4、16メガビット
またはそれ以上のメモリを有する。メモリバンクは、該
バンク内の全メモリの半分に当たる修復ドメインを含
む。各冗長領域はメモリ4メガビット毎に8〜32本の
冗長ワード線を有する。各冗長領域は論理回路を有す
る。有利にはこの論理回路は、冗長領域と、該冗長領域
が設けられたメモリサブユニットとの間で共有される。
冗長領域は有利には、該冗長領域が設けられたメモリサ
ブユニットとセンスアンプを共有する。
【0012】別の実施例では、第1および第2の冗長部
はメモリ4メガビット毎に8〜32本の冗長ワード線を
有する。第1の冗長部は論理回路を有し、この論理回路
は第1の冗長部と第1サブユニットとの間で共有され
る。第2の冗長部は論理回路を有し、この論理回路は第
2の冗長部と第4サブユニットとの間で共有される。有
利には、第1の冗長部は第1サブユニットとセンスアン
プを共有し、第2の冗長部は第4サブユニットとセンス
アンプを共有する。
【0013】本発明による半導体メモリ内の不良デバイ
スを置換する方法は、複数のメモリサブユニットを有す
るメモリバンクを設けるステップを有する。各メモリサ
ブユニットはセンスアンプバンクにより隔てられ、隣接
するメモリサブユニットはそれらの間のセンスアンプバ
ンクを共有する。メモリサブユニット内には冗長領域が
メモリバンクの第1端部および第2端部に設けられる。
第1および第2端部はメモリバンクの対向する端部であ
る。メモリバンクの第1半分と第2半分との間には中央
センスアンプバンクが設けられる。メモリバンクの第1
半分の不良デバイスを第1端部の冗長領域のデバイスで
置換し、メモリバンクの第2半分の不良デバイスを第2
端部の冗長領域のデバイスで置換することにより、中央
センスアンプバンクの競合が防止される。
【0014】本発明による方法の別の実施例では、冗長
領域と該冗長領域が設けられているメモリサブユニット
との間で、回路およびデバイスが共有される。冗長領域
は有利にはワード線を含む。メモリバンクの全メモリの
半分を修復ドメインとすることもできる。
【0015】
【実施例】以下に本発明を、16MDRAMメモリアレ
イを例にとって説明する。しかし本発明は異なるサイ
ズ、例えば64M、256M、1G等のメモリアレイに
も応用できる。さらに冗長ワード線の観点から説明する
が、本発明は冗長ビット線にも応用できる。本発明の有
利な実施例ではメモリバンクは4つのメモリサブユニッ
トを有するが、メモリデバイス/バンクのサイズ、アー
キテクチャおよび設計に依存して、サブユニット、メモ
リバンクおよび複数の冗長エレメントの任意の組合せが
可能である。
【0016】図全体を通して類似または同一のエレメン
トには同様の番号を付してある。図3に、本発明による
分散ブロック冗長メモリ( distributed block redunda
ncymemory )100を示す。メモリ100は例えば16
Mのメモリを単一の16Mバンクに有する。メモリ10
0は4つのサブユニット(サブユニット1〜4)に分割
されており、それぞれ例えば4Mのメモリを有する。メ
モリ100にはまたセンスアンプ114およびメモリア
レイ116が含まれている。センスアンプ114は隣接
したサブユニット間で共有されている。例えばサブユニ
ット1とサブユニット2が、その間に設けられたセンス
アンプを共有する。冗長領域118は有利にはメモリ1
00の対向する端部、例えばサブユニット1およびサブ
ユニット4に分散している。図3では冗長領域118は
列に対してのみ示されているが、冗長行も同様に使用で
きる。冗長領域118はサブユニット1および4に組み
込まれている。すなわち、ブロック冗長法のような別個
の冗長領域は必要ではない。また冗長領域は、分散型冗
長法のように4つのサブユニットすべてにわたって均一
に分散されてもいない。従って、冗長論理回路およびセ
ンスアンプは必要ではない。従ってチップ面積を節約で
き、レイアウトの面積効率が良くなる。この実施例で
は、冗長領域118は8本から32本の冗長ワード線
(RWL)、有利には16本のRWLを4Mサブユニッ
ト毎に有する。この冗長ワード線は密集していても、ま
たは所定の様式でそれぞれのサブユニットに分散してい
てもよい。冗長ワード線は設計上必要に応じて増減でき
る。
【0017】センスアンプ114はメモリレイアウトに
対する隣接したサブユニット間で共有される。例えば上
述のように、センスアンプはサブユニット1とサブユニ
ット2との間で共有される。しかし、本発明によればセ
ンスアンプの競合は、以下の修復方法の使用により避け
られる。例として、欠陥のあるワード線を有するものと
して本発明を説明する。サブユニット1のアクティブな
ワード線120に欠陥があり、やはりサブユニット1に
ある冗長ワード線122で置換される。冗長ワード線1
22およびアクティブなワード線120の両方に対して
同じセンスアンプバンク、114aおよび114bが使
用される。本発明によると、冗長エレメントはそれぞれ
のサブユニット内の冗長ブロック118に密集してい
る。但し、サブユニット2および3は冗長部を含まな
い。代わりに、サブユニット1および2がサブユニット
1内の冗長領域118aを共有し、サブユニット3およ
び4がサブユニット4内の冗長領域118bを共有す
る。このような冗長領域の分散により、不良ワード線は
常に中央センスアンプサブユニット114cから離れた
ところで修復される。
【0018】サブユニット3の不良ワード線128は、
サブユニット4内の冗長ワード線130で置換される。
このように、本発明によれば中央センスアンプバンク1
14cから離れたところで修復が行われる。従来技術を
示す図2で説明した分散型冗長法に対して、本発明では
冗長ワード線130は中央センスアンプバンク114c
を用いず、従って不良ワード線を修復してもセンスアン
プの競合は生じない。実際、本発明による分散ブロック
冗長法を用いると、全メモリの約半分の柔軟性の高い修
復ドメインが得られる。この例では、修復ドメインは8
Mである。
【0019】本発明によれば、冗長回路はメモリサブユ
ニット内に分散され、固有のセンスアンプを有する別個
の冗長メモリ領域を必要としない。また、冗長回路を密
集させて修復の柔軟性を高め、かつセンスアンプの競合
を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による、欠陥のあるエレメントを修復
するためのブロック冗長度を有するメモリバンクの概略
図である。
【図2】従来技術による、欠陥のあるエレメントを修復
するための分散型冗長度を有するメモリバンクの概略図
である。
【図3】本発明による、欠陥のあるエレメントを修復す
るための分散ブロック冗長法により、欠陥のあるWLの
1Mおよび4Mドメインの修復を示すメモリバンクの概
略図である。
【符号の説明】
10、12、30 メモリデバイス 14 1Mブロック 20 冗長ブロック 23、33a、114 センスアンプ 32、32’ 1Mユニット 34、120 ワード線 100 分散ブロック冗長メモリ 114c 中央センスアンプバンク 116 メモリアレイ 118a、118b 冗長領域 122、130 冗長ワード線 128 不良ワード線
フロントページの続き (72)発明者 アルミン ライト アメリカ合衆国 ニューヨーク ワッピン ガーズ フォールズ ウィンスロップ コ ート 16ディー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリサブユニットと、冗長領域
    と、中央センスアンプバンクとを有したメモリバンクに
    おいて、 個々のメモリサブユニットはセンスアンプバンクにより
    隔てられ、隣接するメモリサブユニットはそれらの間に
    あるセンスアンプバンクを共有し、 冗長領域はメモリサブユニット内に設けられ、該メモリ
    サブユニットと回路を共有し、メモリバンクの対向する
    端部である第1端部および第2端部に位置しており、 中央センスアンプバンクはメモリバンクの第1半分と第
    2半分との間に設けられ、 メモリバンクの第1半分内の不良デバイスは第1端部に
    ある冗長領域内のデバイスで置換し、メモリバンクの第
    2半分内の不良デバイスは第2端部にある冗長領域内の
    デバイスで置換することにより、中央センスアンプバン
    クに対するセンスアンプの競合が防止される、ことを特
    徴とするメモリバンク。
  2. 【請求項2】 冗長領域はワード線を有する、請求項1
    記載のメモリバンク。
  3. 【請求項3】 各メモリサブユニットは4メガビットの
    メモリを有する、請求項1記載のメモリバンク。
  4. 【請求項4】 メモリバンクの全メモリの半分の修復ド
    メインを有する、請求項1記載のメモリバンク。
  5. 【請求項5】 各メモリサブユニットは16メガビット
    のメモリを有する、請求項1記載のメモリバンク。
  6. 【請求項6】 各冗長領域はメモリ4メガビット毎に8
    〜32本の冗長ワード線を有する、請求項1記載のメモ
    リバンク。
  7. 【請求項7】 各冗長領域は論理回路を有し、 該論理回路は、冗長領域と、該冗長領域が設けられたメ
    モリサブユニットとの間で共有される、請求項1記載の
    メモリバンク。
  8. 【請求項8】 冗長領域は、該冗長領域が設けられたメ
    モリサブユニットとセンスアンプを共有する、請求項1
    記載のメモリバンク。
  9. 【請求項9】 複数のメモリサブユニットと、第1の冗
    長部と、第2の冗長部とを有したメモリバンクにおい
    て、 個々のメモリサブユニットはセンスアンプバンクにより
    隔てられ、隣接するメモリサブユニットはそれらの間に
    あるセンスアンプバンクを共有し、 第1の冗長部は第1メモリサブユニット内に設けられ、
    第1メモリサブユニットおよびそれに隣接した第2メモ
    リサブユニット内の不良デバイスを置換するために使用
    され、 第2の冗長部は第4メモリサブユニット内に設けられ、
    第4メモリサブユニットおよびそれに隣接した第3メモ
    リサブユニット内の不良デバイスを置換するために使用
    され、 第1メモリサブユニットと第4メモリサブユニットは、
    第2および第3メモリサブユニットにより隔てられ、 第2および第3メモリサブユニットはそれらの間の中央
    センスアンプバンクを共有し、 不良デバイスは中央センスアンプバンク以外のセンスア
    ンプバンクを使用する冗長デバイスで置換される、こと
    を特徴とするメモリバンク。
  10. 【請求項10】 冗長部はワード線を有する、請求項9
    記載のメモリバンク。
  11. 【請求項11】 各メモリサブユニットは4メガビット
    のメモリを有する、請求項9記載のメモリバンク。
  12. 【請求項12】 メモリバンクの全メモリの半分の修復
    ドメインを有する、請求項9記載のメモリバンク。
  13. 【請求項13】 各メモリサブユニットは16メガビッ
    トのメモリを有する、請求項9記載のメモリバンク。
  14. 【請求項14】 第1および第2の冗長部はメモリ4メ
    ガビット毎に8〜32本の冗長ワード線を有する、請求
    項9記載のメモリバンク。
  15. 【請求項15】 第1の冗長部は論理回路を有し、 該論理回路は、第1の冗長部と第1サブユニットとの間
    で共有される、請求項9記載のメモリバンク。
  16. 【請求項16】 第2の冗長部は論理回路を有し、 該論理回路は、第2の冗長部と第4サブユニットとの間
    で共有される、請求項9記載のメモリバンク。
  17. 【請求項17】 第1の冗長部は、第1サブユニットと
    センスアンプを共有する、請求項9記載のメモリバン
    ク。
  18. 【請求項18】 第2の冗長部は、第4サブユニットと
    センスアンプを共有する、請求項9記載のメモリバン
    ク。
  19. 【請求項19】 半導体メモリの不良デバイスを置換す
    る方法において、 複数のメモリサブユニットを有するメモリバンクを設
    け、 各メモリサブユニットはセンスアンプバンクにより隔て
    られ、 隣接するメモリサブユニットはそれらの間のセンスアン
    プバンクを共有しており、 冗長領域を、メモリバンクの対向する端部である第1端
    部および第2端部におけるメモリサブユニット内に設
    け、 メモリバンクの第1半分内の不良デバイスを第1端部の
    冗長領域内のデバイスで置換し、 メモリバンクの第2半分内の不良デバイスを第2端部の
    冗長領域内のデバイスで置換することにより、 メモリバンクの第1半分と第2半分との間に設けられた
    中央センスアンプバンクの競合が防止される、ことを特
    徴とする方法。
  20. 【請求項20】 冗長領域と、該冗長領域が設けられて
    いるメモリサブユニットとの間で、回路およびデバイス
    を共有するステップをさらに含む、請求項19記載の方
    法。
  21. 【請求項21】 冗長領域はワード線を含む、請求項1
    9記載の方法。
  22. 【請求項22】 当該方法を実行してメモリバンクの全
    メモリの半分の修復ドメインを提供するステップをさら
    に含む、請求項19記載の方法。
JP11352067A 1998-12-10 1999-12-10 メモリバンクおよび不良デバイスの置換方法 Withdrawn JP2000182395A (ja)

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