JP2000182003A - 送受信装置と送受信装置の送受信方法 - Google Patents

送受信装置と送受信装置の送受信方法

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JP2000182003A
JP2000182003A JP10360857A JP36085798A JP2000182003A JP 2000182003 A JP2000182003 A JP 2000182003A JP 10360857 A JP10360857 A JP 10360857A JP 36085798 A JP36085798 A JP 36085798A JP 2000182003 A JP2000182003 A JP 2000182003A
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Satoshi Ide
諭 井出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信
を行う送受信装置における変調回路の設定、変更、ばら
つきの調整を容易にして複数の仕様に対応した無線通信
を行う。 【解決手段】リーダ/ライタ3は、CPU31とメモリ
32とを含む制御回路33を有するディジタル部34、
アナログ部35、コンデンサ41、及びコイル42とか
ら構成され、さらにディジタル部34は変調回路70を
有し、CPU31から送られてくる8ビットの送信デー
タをパラレルデータをシリアルデータに変換するシフト
レジスタ、このシフトレジスタからのシリアルデータを
符号化し、同じくCPU31から送られてくる変調度、
出力レベルの重みづけ用のパラレルデータをラッチする
2つのレジスタ、さらに2つのレジスタの出力を符号発
生器の符号化に基づいて選択するセレクト回路からアナ
ログ部35に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上位装置に接続
され、情報記憶媒体と無線通信を行う送受信装置と送受
信装置の送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上位装置に接続された送受信装置
としてのリーダ/ライタと、情報記憶媒体としての無線
カードとの間で無線通信を行う無線通信システムにおい
て、リーダ/ライタの変調回路は従来アナログ回路によ
って構成され、ディジタルの送信データをアナログ部に
送り込み、そのアナログ部によって予め決められた1つ
の仕様に沿った変調度、出力レベル等の設定を行い、変
調データとして送信されていた。
【0003】そして、仕様が変更になった場合、または
異なる仕様で通信するためには、変調度、出力レベルの
調整をアナログ素子を設定、調整することによって対応
している。
【0004】このように、変調回路がアナログ回路によ
って構成されていることによって、変調を行う上で関係
してくる変調度や出力レベルの調整などはアナログ素子
を設定、変更することで行ってきた。このため、素子の
変更による半田作業や、可変素子といった大きい素子を
使用しなければならないといった状況が発生していた。
また、温度特性などの環境の変換により固別のばらつき
が生じてしまい、それぞれ、ばらばらの調整が必要とな
ってしまっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、上位
装置に接続されたリーダ/ライタと無線カードとの間で
無線通信を行う無線通信システムにおいて、リーダ/ラ
イタの変調回路がアナログ回路によって構成されている
ことによって、変調を行う上で関係してくる変調度や出
力レベルの調整などはアナログ素子を設定、変更するこ
とで行ってきたため、素子の変更による半田作業や、可
変素子といった大きい素子を使用しなければならないと
いった状況が発生し、温度特性などの環境の変換により
固別のばらつきが生じてしまい、それぞれ、ばらばらの
調整が必要となってしまうという問題があった。そのた
め、通信の仕様変更に迅速に対応することができないと
いう問題があった。また、複数の通信仕様に対応するた
めには複数のリーダ/ライタを設置しなければ対応でき
ないという問題が生じた。
【0006】そこで、この発明は、上位装置に接続され
て情報記憶媒体と無線通信を行う送受信装置における変
調回路の設定、変更、ばらつきの調整を容易にして複数
の仕様に対応した無線通信を行うことのできる送受信装
置と送受信装置の送受信方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の送受信装置
は、上位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行
う送受信装置において、送信及び受信時に用いられる変
復調回路をデジタルで複数の無線方式に設定を変更する
変更手段と、この変更手段で設定を変更して1つまたは
複数の無線方式に対応する無線通信を制御する制御手段
とから構成されている。
【0008】この発明の送受信装置は、上位装置に接続
されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受信装置におい
て、電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方
式、変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式をデ
ジタルで複数の設定に変更する変更手段と、この変更手
段で設定を変更して、1つまたは複数の無線方式に対応
して上記情報記憶媒体との無線通信を制御する制御手段
とから構成されている。
【0009】この発明の送受信装置は、上位装置に接続
されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受信装置におい
て、電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方
式、変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式をデ
ジタルで複数の設定に変更する変更手段と、この変更手
段で第1の設定に変更して、上記情報記憶媒体との無線
通信を制御する第1の制御手段と、この第1の制御手段
で情報記憶媒体からの応答がなかった際、上記変更手段
で第2の設定に変更して、上記情報記憶媒体との無線通
信を制御する第2の制御手段とから構成されている。
【0010】この発明の送受信装置は、上位装置に接続
されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受信装置におい
て、電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方
式、変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式の設
定を変更する変更手段と、この変更手段で変更される設
定情報を複数記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
されている設定情報を用いて上記変更手段で設定を変更
し、1つまたは複数の無線方式に対応して上記情報記憶
媒体との無線通信を制御する制御手段とから構成されて
いる。
【0011】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、電波の送信に関する空中
線電力、変調符号、変調方式、変調度、及び受信に関す
る変調符号、復調方式を複数設定できるデジタル処理機
能を有し、このデジタル処理機能を動作させて設定する
ことにより1つまたは複数の無線方式に対応して上記情
報記憶媒体と無線通信を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0012】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、応答を期待する情報記憶
媒体に対する電波の送信に関する空中線電力、変調符
号、変調方式、変調度、及び受信に関する変調符号、復
調方式を設定し、応答を求める送信を行い、応答待ち時
間経過しても応答がない場合に上記設定と異なる設定に
変更して応答を求める送信を行うようにしたことを特徴
とする。
【0013】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、上記上位装置からの情報
記憶媒体との通信命令情報に応じて、1つまたは複数の
通信方式で情報記憶媒体との無線通信を行うようにした
ことを特徴とする。
【0014】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、電波の送信に関する空中
線電力、変調符号、変調方式、変調度、及び受信に関す
る変調符号、復調方式を設定変更する設定情報を複数記
憶し、この記憶した設定情報を読み出して設定変更する
ことにより、1つまたは複数の無線方式に対応した無線
通信を行うようにしたことを特徴とする。
【0015】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、上記上位装置から通信を
望む情報記憶媒体のプロトコルデータを受信した際、こ
のプロトコルデータを記憶し、この記憶したプロトコル
データを用いて無線通信を行うようにしたことを特徴と
する。
【0016】この発明の送受信装置の送受信方法は、上
位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送受
信装置の送受信方法であって、上記上位装置から通信を
望む情報記憶媒体の回路構成のデータを受信した際、こ
の回路構成のデータを記憶し、この記憶した回路構成の
データを用いて無線通信を行うようにしたことを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0018】図1は、この発明に係る無線カードシステ
ムの概略構成を示すものである。すなわち、無線カード
システムは、上位装置1に接続されるリーダ/ライタ3
と無線カード5a、5bとの間で無線通信を行うもので
ある。上位装置1は、CPU11を有する制御回路で構
成されている。リーダ/ライタ3は、アンテナ30を介
して送受信を行うCPU31を有する送受信回路で構成
されている。
【0019】なお、詳しくは後述するが、無線カード5
aと無線カード5bとは、変復調回路が異なっていて、
無線カード5aをA仕様とし、無線カード5bをB仕様
とする。
【0020】図2は、無線カード5aの概略構成を示す
ものである。無線カード5aは、全体的な制御を司るC
PU51、CPU51の制御プログラム、各種情報を記
憶するメモリ52、送受信切換部53、リーダ/ライタ
3からの各種情報を受信する受信部54、受信部54か
らの受信信号を復調する復調部55a、送信情報を変調
する変調部56a、変調部56aによって変調された信
号を電波に変換してリーダ/ライタ3に向けて送信する
送信部57とから構成されている。なお、無線カード5
は、リーダ/ライタ3からのポーリングコマンドを受信
することによって電源が供給されるようになっている。
【0021】図3は、無線カード5bの概略構成を示す
ものである。無線カード5bは、図2で示した無線カー
ド5aと同一個所には同一符号を付して説明を省略す
る。異なっているのは、変調回路である復調部55bと
変調部56bのみである。
【0022】図4は、無線カード5aにおけるプロトコ
ルのフォーム例を示すもので、プリアンブル、コマンド
コード、システムコード、タイムスロット数、パラメー
タ、カードID数、カードIDmで構成されている。
【0023】なお、「パラメータ」、「カードID」の
ID指定部分がないパケット構成(「コマンドコード」
〜「タイムスロット数」までの構成)も有効である。
【0024】コマンドコードは、ポーリングコマンドの
コマンドコードを指定する。
【0025】システムコードは、リーダ/ライタ3、無
線カード5aを分類するシステム(アプリケーション)
コードである。
【0026】タイムスロット数は、タイムスロットの数
である。
【0027】パラメータについての定義は、b7:
「1」自動トライ,「0」上位に即時応答、b6:未定
義(0固定)、b5:未定義(0固定)、b4:未定義
(0固定)、b3:MSB,b2,b1,b0:LSB
が自動トライ数1h〜Fh(0hは無限:指定禁止)。
なお、カードID数が00hの時は、無線カードから応
答があるまで、ポーリングを無条件で無限実行する。
【0028】カードID数は、付加するカードIDの数
(00h〜02hであること)。
【0029】カードIDmは、ポーリングコマンドで応
答させない無線カードのカードID(IDm、0〜2
ヶ)。
【0030】図5は、リーダ/ライタ3の概略構成を示
すものである。リーダ/ライタ3は、CPU31とメモ
リ32とを含む制御回路33を有するディジタル部3
4、アナログ部35、コンデンサ41、及びコイル42
とから構成されている。
【0031】アナログ部35は、ディジタル部34から
の8ビットのディジタルデータをアナログデータに変換
するD/A変換部36、アンプ(AMP)37、フィル
タ38、増幅部39、及びディジタル部34へ二値化デ
ータを出力する二値化部40とから構成されている。
【0032】図6、図7は、ディジタル部34の制御回
路33に設けられた変調回路70の構成を示している。
変調回路70は、CPU31から送られてくる8ビット
の送信データをパラレルデータをシリアルデータに変換
するシフトレジスタ73、シフトレジスタ73からのシ
リアルデータを符号化する符号発生器74、同じくCP
U31から送られてくる変調度、出力レベルの重みづけ
用のパラレルデータ(8ビット)をラッチするレジスタ
(1)71、レジスタ(2)72、さらにレジスタ7
1,72の出力を符号発生器74の符号化(1/0選
択)に基づいて選択するセレクト回路75により構成さ
れる。
【0033】符号発生器74は、CPU31からの選択
信号により周知の符号であるマンチェスター74a、N
RZ74b、モディファイドミラー74cが選択され
る。
【0034】図8は、各符号における占有周波数帯と幅
を示すものである。図8の(a)はマンチェスター符号
を用いた場合を示し、図8の(b)はNRZ符号を用い
た場合を示し、図8の(c)はモディファイドミラー符
号を用いた場合を示している。
【0035】図9は、各符号と符号変調波形を示すもの
である。図9の(a)はNRZ符号、図9の(b)はマ
ンチェスター符号、図9の(c)はモディファイドミラ
ー符号を示している。
【0036】図10に示すように、ディジタル部34の
制御回路33が有しているメモリ32に夫々のプロトコ
ルに対応した変調度等に設定するためのパラメータを複
数保持している。なお、上位装置1から設定するための
パラメータを受信してメモリ32に保持するようにして
も良い。
【0037】図11は、変調度の変更を示すものであ
る。変調度は、レジスタ72の値(0の値)を変更する
ことにより対応する。
【0038】次に、このような構成において、リーダ/
ライタ3の送信モードにおける処理を図12、図13の
フローチャートを参照して説明する。
【0039】リーダ/ライタ3の送信モードにおいて、
CPU31の制御によりメモリ32から変調度、出力レ
ベルの重みづけ用のパラレルデータ(8ビット)が送ら
れてきたとき(ST1)、変調回路70は、この8ビッ
トデータをクロックCLK1によりレジスタ(1)71
にラッチし(ST2)、クロックCLK2によりレジス
タ(2)72にラッチする(ST3)。レジスタ(1)
71とレジスタ(2)72にラッチされた8ビットデー
タをセレクト回路75に入力する(ST4)。
【0040】そして、CPU31からの送信データ(8
ビットパラレルデータ)をシフトレジスタ73に入力
し、クロックCLKによりシリアル送信データに変換す
る(ST5)。シリアルデータに変換した送信データを
CPU31からの選択信号にて選択された符号化回路7
4a〜74cのいずれかに入力し、符号発生器74にて
符号化(1/0選択)してセレクト回路75に入力する
(ST6)。この符号化したシリアル送信データが
「1」か「0」によりレジスタ(1)71の出力か、レ
ジスタ(2)72の出力かをセレクト回路75により選
択する(ST7)。
【0041】シリアル送信データが「0」であれば(S
T8)、レジスタ(1)71の出力データを選択し(S
T9)、変調度用の重みづけデータとしてアナログ部3
5へ出力する(ST10)。
【0042】また、シリアル送信データが「1」であれ
ば(ST8)、レジスタ(2)72の出力データを選択
し(ST11)、変調度用の重みづけデータとしてアナ
ログ部35へ出力する(ST12)。
【0043】アナログ部35は、この8ビットデータを
図示しない抵抗により単純に分圧することで変調度を決
定する(ST13)。
【0044】このようにして、重みづけ用の8ビットパ
ラレルデータを変化させることによって、変調度、出力
レベルを2通りの値で可変させることができる。
【0045】次に、リーダ/ライタ3で、A仕様の無線
カード5aとB仕様の無線カード5bとのポーリング動
作の第1の実施例を図14のフローチャートを参照して
説明する。
【0046】まず、リーダ/ライタ3は、A仕様のポー
リングを行い(ST21)、無線カード5aからのレス
ポンスが有った場合(ST22)、この無線カード5a
のIDを捕獲し(ST23)ステップST24へ移行す
る。また、ステップST22で所定時間の間にレスポン
スが無い場合はステップST24へ移行する。
【0047】ステップST24において、B仕様のID
が捕獲済であればステップ29に移行するが、捕獲して
いなければ、B仕様のポーリングを行い(ST25)、
無線カード5bからのレスポンスが有った場合(ST2
6)、この無線カード5bのIDを捕獲し(ST27)
ステップST28へ移行する。また、ステップST26
で所定時間の間にレスポンスが無い場合はステップST
28へ移行する。
【0048】ステップST28において、A仕様のID
が捕獲済であればステップ29に移行するが、捕獲して
いなければステップST21へ移行する。
【0049】ステップST29において、捕獲したID
順に所定の通信を行う。
【0050】なお、上述したように、A仕様、B仕様を
レスポンスの有無に関連なく交互にポーリングを行う。
また、レスポンスが有った際には、もう一方の仕様でポ
ーリングを行ってから、捕獲ID順に所定の通信を行
う。
【0051】図15は、図14に示すポーリング動作に
基づいた上位装置1、リーダ/ライタ3、無線カード5
a,5bとの間の動作例を示すもので、無線カードから
のレスポンスが無い場合を示す動作例である。
【0052】まず、上位装置1からリーダ/ライタ3に
ポーリングコマンドが出された際、リーダ/ライタ3
は、まず、A仕様のポーリングコマンドを送信する。こ
れをポーリング処理Aとする。ここで、所定時間経過し
てもA仕様の無線カード5aからのレスポンスが無い場
合、リーダ/ライタ3は、B仕様のポーリングコマンド
を送信する。これをポーリング処理Bとする。
【0053】ここで、所定時間経過してもB仕様の無線
カード5bからのレスポンスが無い場合、リーダ/ライ
タ3は、再びA仕様のポーリングコマンドを送信する
(ポーリング処理A)。また、所定時間経過してもA仕
様の無線カード5aからのレスポンスが無い場合、リー
ダ/ライタ3は、再びB仕様のポーリングコマンドを送
信する(ポーリング処理B)。このように、A仕様のポ
ーリングコマンド送信とB仕様のポーリングコマンド送
信とを交互に繰り返す。
【0054】図16及び図17は、図14に示すポーリ
ング動作に基づいた上位装置1、リーダ/ライタ3、無
線カード5a,5bとの間の動作例を示すもので、A仕
様の無線カード5aよりレスポンスがあった場合を示す
動作例である。
【0055】まず、図16に示すように、上位装置1か
らリーダ/ライタ3にA仕様のポーリングコマンドが出
された際、リーダ/ライタ3は、A仕様のポーリングコ
マンドを送信する。ここで、通信エリアにA仕様の無線
カード5aが1枚、B仕様の無線カード5bが2枚あっ
た場合、A仕様の無線カード5aからのポーリングレス
ポンスがスロット#0で受信でき、この無線カード5a
のIDm1を捕獲して上位装置1へIDm1捕獲のポー
リングレスポンスを返す。IDm2とIDm3を持つB
仕様の無線カード5bはそれぞれ無応答である。
【0056】図17は、上記図16の続きで、上位装置
1は、さらに複数の無線カード5(a,b)が通信エリ
アに存在するかを確認するために、B仕様のポーリング
コマンドを発行する。リーダ/ライタ3はB仕様のポー
リングコマンドを発行する。このコマンドを受信した無
線カード5bは乱数を発生してスロットを選択して応答
を返す。
【0057】リーダ/ライタ3は、IDm2とIDm3
のB仕様の無線カード5bからのポーリングレスポンス
をスロット#0、#2で受信して捕獲し、上位装置1へ
IDm2,IDm3捕獲のポーリングレスポンスを返
す。そして、リーダ/ライタ3は、捕獲したID順に対
応する仕様に応じて所定の通信を行う。
【0058】次に、ポーリング動作の第2実施例とし
て、リーダ/ライタ3においてレスポンスがあった場合
に、このレスポンスと同仕様のポーリングを行う動作を
図18のフローチャートを参照して説明する。
【0059】リーダ/ライタ3は、まず、A仕様のポー
リングコマンドを送信する(ST31)。ここで、A仕
様の無線カード5aからのレスポンスが有った場合(S
T32)、リーダ/ライタ3は、IDを獲得して再度A
仕様のポーリングコマンドを送信する(ST31)。
【0060】ステップST32で、A仕様の無線カード
5aからのレスポンスが無かった場合、リーダ/ライタ
3は、IDを獲得していなければステップST36へ移
行し、IDを獲得していれば(ST34)、獲得したI
D順にA仕様で通信を行う(ST35)。
【0061】ステップST36において、リーダ/ライ
タ3は、B仕様のポーリングコマンドを送信する。ここ
で、B仕様の無線カード5bからのレスポンスが有った
場合(ST37)、リーダ/ライタ3は、IDを獲得し
て再度B仕様のポーリングコマンドを送信する(ST3
6)。
【0062】ステップST37で、B仕様の無線カード
5bからのレスポンスが無かった場合、リーダ/ライタ
3は、IDを獲得していなければステップST31へ移
行し、IDを獲得していれば(ST39)、獲得したI
D順にB仕様で通信を行う(ST40)。
【0063】図19は、図18に示すポーリング動作に
基づいた上位装置1、リーダ/ライタ3、無線カード5
a,5bとの間の動作例を示すものである。
【0064】まず、上位装置1からリーダ/ライタ3に
A仕様のポーリングコマンドが出された際、リーダ/ラ
イタ3は、A仕様のポーリングコマンドを送信する。こ
こで、通信エリアにA仕様の無線カード5aが3枚あっ
た場合、A仕様の無線カード5aからのポーリングレス
ポンスがスロット#0で受信でき、スロット#2で2枚
の無線カード5aからの応答が衝突しリーダ/ライタ3
は正常に受信できない。リーダ/ライタ3は、スロット
#0でIDm1の無線カード5aの応答を正常に受信し
ているため、上位装置1へIDm1捕獲のポーリングレ
スポンスを返す。
【0065】図20は、上記図19の続きで、上位装置
1は、さらに複数の無線カード5aが通信エリアに存在
するかを確認するため、判別されたカードIDm1を指
定したID付きA仕様のポーリングコマンドを発行す
る。リーダ/ライタ3は指定されたIDを付加したA仕
様のポーリングコマンドを発行する。このコマンドを受
信した無線カード5aはメモリ52に記憶されているそ
れと照合し、一致していると当該無線カード5aは応答
を返さず、一致していなければ無線カード5aは乱数を
発生してスロットを選択して応答を返す。
【0066】リーダ/ライタ3は、IDm2とIDm3
のA仕様の無線カード5aからのポーリングレスポンス
をスロット#0、#2で受信して捕獲し、上位装置1へ
IDm2,IDm3捕獲のポーリングレスポンスを返
す。
【0067】図21において上位装置1からリーダ/ラ
イタ3にID付きポーリングコマンドが出された際、リ
ーダ/ライタ3は、ID付きポーリングコマンドを送信
する。
【0068】通信エリアにあるA仕様の無線カード5a
3枚はすでに応答済みなので今回のポーリングコマンド
にたいしては応答を返さない。また、通信エリアにB仕
様の無線カード5bがあった場合仕様が異なり応答しな
いため、すべてのカードが無応答となり、リーダ/ライ
タ3は、上位装置1へ応答なしのポーリングレスポンス
を返す。そして、リーダ/ライタ3は、獲得したID順
にA仕様で通信を行う。
【0069】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、いままでアナログ回路によって構成されてい
た変調回路における変調度、出力レベルを設定していた
回路をディジタル化させることができ、これにより、機
器の調整、変更などを行うための作業(素子の変換、半
田付け等)、面積、体積の大きい可変素子の使用をなく
すことができる。
【0070】ディジタル化により、数種類の重みづけ用
の設定値をメモリ等に記憶させておくことによって、ハ
ード的な変更を必要とせずに設定を変更することができ
る。
【0071】また、温度特性などによる固別のばらつき
が生じた場合も、値の変更をディジタルで行えることに
より調整が対応可能となる。
【0072】また、ハードによる変更を必要としないた
め、異なる変調度を持つ仕様のシステムにも1台で対応
が可能となる。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
上位装置に接続されて情報記憶媒体と無線通信を行う送
受信装置における変調回路の設定、変更、ばらつきの調
整を容易にして複数の仕様に対応した無線通信を行うこ
とのできる送受信装置と送受信装置の送受信方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る無線カードシステムの概略構成
を示す図。
【図2】無線カードの概略構成を示す図。
【図3】無線カードの概略構成を示す図。
【図4】無線カードにおけるプロトコルのフォーム例を
示す図。
【図5】リーダ/ライタの概略構成を示すブロック図。
【図6】ディジタル部の制御回路に設けられた変調回路
の構成を示す図。
【図7】ディジタル部の制御回路に設けられた変調回路
の構成を示す図。
【図8】各符号における占有周波数帯と幅を示す図。
【図9】各符号と符号変調波形を示す図。
【図10】ディジタル部の制御回路が有しているメモリ
の構成を示す図。
【図11】変調度の変更を示す図。
【図12】リーダ/ライタの送信モードにおける処理を
説明するためのフローチャート。
【図13】リーダ/ライタの送信モードにおける処理を
説明するためのフローチャート。
【図14】リーダ/ライタでA仕様とB仕様の無線カー
ドとのポーリング動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図15】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【図16】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【図17】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【図18】リーダ/ライタにおいてレスポンスがあった
場合に、このレスポンスと同仕様のポーリングを行う動
作を説明するためのフローチャート。
【図19】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【図20】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【図21】上位装置、リーダ/ライタ、無線カードとの
間の動作例を示す図。
【符号の説明】
1…上位装置 3…リーダ/ライタ(送受信装置) 5a,5b…無線カード 11,31,51…CPU(変更手段、制御手段) 32,52…メモリ(記憶手段) 33…制御回路 34…ディジタル部 35…アナログ部 55a,55b…復調部 56a,56b…変調部 70…変調回路 71,72…レジスタ 73…シフトレジスタ 74…符号発生器 75…セレクト回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/06 27/02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置において、 送信及び受信時に用いられる変復調回路をデジタルで複
    数の無線方式に設定を変更する変更手段と、 この変更手段で設定を変更して1つまたは複数の無線方
    式に対応する無線通信を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  2. 【請求項2】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置において、 電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方式、
    変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式をデジタ
    ルで複数の設定に変更する変更手段と、 この変更手段で設定を変更して、1つまたは複数の無線
    方式に対応して上記情報記憶媒体との無線通信を制御す
    る制御手段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  3. 【請求項3】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置において、 電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方式、
    変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式をデジタ
    ルで複数の設定に変更する変更手段と、 この変更手段で第1の設定に変更して、上記情報記憶媒
    体との無線通信を制御する第1の制御手段と、 この第1の制御手段で情報記憶媒体からの応答がなかっ
    た際、上記変更手段で第2の設定に変更して、上記情報
    記憶媒体との無線通信を制御する第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  4. 【請求項4】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置において、 電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方式、
    変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式の設定を
    変更する変更手段と、 この変更手段で変更される設定情報を複数記憶する記憶
    手段と、 この記憶手段に記憶されている設定情報を用いて上記変
    更手段で設定を変更し、1つまたは複数の無線方式に対
    応して上記情報記憶媒体との無線通信を制御する制御手
    段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  5. 【請求項5】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方式、
    変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式を複数設
    定できるデジタル処理機能を有し、このデジタル処理機
    能を動作させて設定することにより1つまたは複数の無
    線方式に対応して上記情報記憶媒体と無線通信を行うよ
    うにしたことを特徴とする送受信装置の送受信方法。
  6. 【請求項6】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 応答を期待する情報記憶媒体に対する電波の送信に関す
    る空中線電力、変調符号、変調方式、変調度、及び受信
    に関する変調符号、復調方式を設定し、応答を求める送
    信を行い、応答待ち時間経過しても応答がない場合に上
    記設定と異なる設定に変更して応答を求める送信を行う
    ようにしたことを特徴とする送受信装置の送受信方法。
  7. 【請求項7】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 上記上位装置からの情報記憶媒体との通信命令情報に応
    じて、1つまたは複数の通信方式で情報記憶媒体との無
    線通信を行うようにしたことを特徴とする送受信装置の
    送受信方法。
  8. 【請求項8】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 電波の送信に関する空中線電力、変調符号、変調方式、
    変調度、及び受信に関する変調符号、復調方式を設定変
    更する設定情報を複数記憶し、この記憶した設定情報を
    読み出して設定変更することにより、1つまたは複数の
    無線方式に対応した無線通信を行うようにしたことを特
    徴とする送受信装置の送受信方法。
  9. 【請求項9】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と無
    線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 上記上位装置から通信を望む情報記憶媒体のプロトコル
    データを受信した際、このプロトコルデータを記憶し、
    この記憶したプロトコルデータを用いて無線通信を行う
    ようにしたことを特徴とする送受信装置の送受信方法。
  10. 【請求項10】 上位装置に接続されて情報記憶媒体と
    無線通信を行う送受信装置の送受信方法であって、 上記上位装置から通信を望む情報記憶媒体の回路構成の
    データを受信した際、この回路構成のデータを記憶し、
    この記憶した回路構成のデータを用いて無線通信を行う
    ようにしたことを特徴とする送受信装置の送受信方法。
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