JP2000181512A - プログラマブルコントローラの遠隔入出力装置及びその遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラの遠隔入出力装置及びその遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方法

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JP2000181512A
JP2000181512A JP10353297A JP35329798A JP2000181512A JP 2000181512 A JP2000181512 A JP 2000181512A JP 10353297 A JP10353297 A JP 10353297A JP 35329798 A JP35329798 A JP 35329798A JP 2000181512 A JP2000181512 A JP 2000181512A
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data
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external device
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Yasuyoshi Kitano
康祥 北野
Megumi Itani
恵 井谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機能の追加によるコストアップがなく、簡単な
構成及び方法で子局ユニットのユニット情報がコントロ
ールユニットに伝達でき且つ数値データの扱いも容易と
する。 【解決手段】子局ユニット10の信号処理部11は、親
局ユニット1から受け取った入力データをI/Oデータ
に変換し、I/Oデータの最上位ビットを通信状態フラ
グとしてコントロールユニット20に伝送する。したが
って、従来のように通信状態などの子局ユニット10の
ユニット情報を伝えるために特殊な手段を備えたインタ
フェースが不要であってコストアップにならず、しか
も、I/Oデータをビットデータではなく数値データと
して扱う場合にもビットシフト等のデータ処理が不要で
あるから処理が簡単であり、数値データの扱いも容易に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラにおいて、入出力I/OをCPUユニットに
接続された親局ユニットと外部機器が接続される1個以
上の子局とに分離し、親局ユニットと子局との間でデー
タ通信を行うことによって、CPUユニットと外部機器
との間で親局ユニット及び子局を介して入力データ及び
出力データを授受するプログラマブルコントローラの遠
隔入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プログラマブルコントローラ
において外部機器を接続する線路の省配線化ないし入出
力I/Oの分散化を図る目的で、図2に示すように、入
出力I/Oを親局ユニット1と子局2とに分離し、親局
ユニット1と子局2との間で伝送路3を介してデータ通
信を行うようにした構成が提案されている(特開平6−
324719号、特開平5−22329号、特開昭58
−39307号並びに特開昭58−158702号等の
各公報参照)。親局ユニット1はプログラムに従って入
力データ及び出力データの処理を行うCPUユニット4
とともにマザーボード5に組み込まれる。子局2は、伝
送路3に接続されて親局ユニットとの間で通信を行う子
局ユニットと、子局ユニットに増設バスを介して接続さ
れるコントロールユニットと、外部機器が接続される入
出力ユニットとを有する。また、親局ユニット1と子局
2(子局ユニット)とは、例えばRS485に準拠した
通信インタフェースを具備し、2線式の伝送路3を介し
てマルチドロップ接続されたバス構造を有して、時分割
多重伝送方式によるデータ通信を行う。
【0003】このように実質的な入出力I/Oを子局2
に持たせて分散配置する接続形態を採用すれば、外部機
器の近傍に子局2を配置することによって、マザーボー
ド5から各外部機器に対して結線する場合に比較して線
路の全長を短くすることができるのである。しかも、C
PUユニット4に対しては親局ユニット1が見かけ上の
入出力I/Oになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
子局2において、伝送路3の断線やケーブルの抜けなど
の異常状態を含む通信状態等のユニット情報を、子局ユ
ニットからコントロールユニットに伝送する場合に、か
かる情報の伝達機能を有する通信インタフェースをコン
トロールユニットに具備するか、あるいは入出力データ
の下位ビット数点を通信状態フラグとして使用する方法
が採られている。しかしながら、上記のような機能を有
する通信インタフェースを具備すると子局2全体のコス
トアップになるという問題があり、また、入出力データ
の最下位ビットを通信状態フラグとすると入力データを
ビットデータではなく数値データとして扱う場合に入力
データに対してビットシフト等のデータ処理が必要とな
って処理が複雑になるという問題がある。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、機能の追加によるコストアップがなく、簡単
な構成及び方法で子局ユニットのユニット情報がコント
ロールユニットに伝達でき且つ数値データの扱いも容易
なプログラマブルコントローラの遠隔入出力装置及びそ
の遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方法を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、設定されたプログラムに従って
外部機器からの入力データを取り込むとともに外部機器
を制御する出力データを発生するCPUユニットととも
にマザーボードに組み込まれる親局ユニットと、外部機
器が接続され親局ユニットにデータ通信用の伝送路を介
して接続された1個以上の子局とを備え、子局は、伝送
路を介して親局ユニットとの間でデータ通信を行う子局
ユニットと、子局ユニットに接続され子局ユニットで受
信した入力データに応じたI/Oデータが伝送されるコ
ントロールユニットとを具備し、データ通信を行う親局
ユニット及び子局を介してCPUユニットと外部機器と
の間で入力データ及び出力データを授受するようにした
プログラマブルコントローラの遠隔入出力装置におい
て、子局ユニットは、I/Oデータの最上位ビットから
1乃至複数のビットを子局ユニットのユニット情報を表
すビットとしてコントロールユニットに伝送して成るこ
とを特徴とし、従来のようにユニット情報を伝達するた
めの特殊な手段を備えたバス構造もI/Oデータ以外の
データを授受可能なインタフェースも不要であって、機
能の追加によるコストアップがなく、簡単な構成で子局
ユニットのユニット情報がコントロールユニットに伝達
でき且つ数値データの扱いも容易となる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、子局ユニットは、I/Oデータの最上位ビットを子
局ユニットのユニット情報を表すビットとしてコントロ
ールユニットに伝送して成ることを特徴とし、請求項1
の発明と同様の作用を奏する。
【0008】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、子局ユニットは、I/Oデータの最上位ビットから
複数のビットを子局ユニットのユニット情報を表すビッ
トとしてコントロールユニットに伝送して成ることを特
徴とし、請求項1の発明と同様の作用を奏する。
【0009】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、子局ユニットは、I/Oデータの最上
位ビットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニ
ット情報を表すビットとして用いるか否かを切り換える
切換手段を備えたことを特徴とし、請求項1の発明の作
用に加え、切換手段によってI/Oデータの最上位ビッ
トから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニット情
報を表すビットとして用いるか否かを切り換えることに
より、使い勝手の向上が図れる。
【0010】請求項5の発明は、上記目的を達成するた
めに、設定されたプログラムに従って外部機器からの入
力データを取り込むとともに外部機器を制御する出力デ
ータを発生するCPUユニットとともにマザーボードに
組み込まれる親局ユニットと、外部機器が接続され親局
ユニットにデータ通信用の伝送路を介して接続された1
個以上の子局とを備え、子局は、伝送路を介して親局ユ
ニットとの間でデータ通信を行う子局ユニットと、子局
ユニットに接続され子局ユニットで受信した入力データ
に応じたI/Oデータが伝送されるコントロールユニッ
トとを具備し、データ通信を行う親局ユニット及び子局
を介してCPUユニットと外部機器との間で入力データ
及び出力データを授受するようにしたプログラマブルコ
ントローラの遠隔入出力装置におけるユニット情報の報
知方法であって、子局ユニットは、I/Oデータの最上
位ビットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニ
ット情報を表すビットとしてコントロールユニットに伝
送することを特徴とし、従来のようにユニット情報を伝
達するための特殊な手段を備えたバス構造もI/Oデー
タ以外のデータを授受可能なインタフェースも不要であ
って、機能の追加によるコストアップがなく、簡単な方
法で子局ユニットのユニット情報がコントロールユニッ
トに伝達でき且つ数値データの扱いも容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態により詳
細に説明する。本実施形態における親局ユニット及び子
局2は、図2に示すように、従来構成と同様に2線式の
伝送路3を介してマルチドロップ配線されており、親局
ユニット1はCPUユニット4とともにマザーボード5
に組み込まれる。また、マザーボード5には親局ユニッ
ト1やCPUユニット4に給電するために電源ユニット
6を設けている。
【0012】一方、子局2は伝送路3を介して親局ユニ
ット1との間でデータ通信を行う子局ユニット10と、
子局ユニット10に接続され子局ユニット10で受信し
た入力データに応じたI/Oデータが伝送されるコント
ロールユニット20とを具備する。また、子局ユニット
10は、CPUを主構成要素としデータ通信行う通信制
御回路やコントロールユニット20とバスを介して上記
I/Oデータの授受を行うためのインタフェース回路等
を有する信号処理部11と、伝送路3を介してデータの
送受信を行うためのトランシーバ12と、伝送路3が渡
り配線される端子台13と、DIPスイッチ等のスイッ
チを有し各子局2に個別の局番(アドレス)を設定する
ための局番設定部14と、バスにより信号処理部11と
接続されたコネクタ15とを備えている。さらに、コン
トロールユニット20は、CPUを主構成要素とする制
御部21と、バスにより制御部21と接続され子局ユニ
ット10のコネクタ15と接続されるコネクタ22とを
備えている。
【0013】各子局2(実際には子局ユニット10)に
は上述のように個別の局番(アドレス)が設定されてお
り、親局ユニット1は、アドレスを指定することによっ
て各子局2を各別に識別する。すなわち、時分割多重伝
送方式によって親局ユニット1と各子局ユニット10と
の間でデータを授受するのであって、例えばアドレス付
の伝送信号を親局ユニット1から伝送路3に送出し、各
子局2では伝送信号のアドレスが自局に設定されている
アドレスに一致すると、伝送信号に含まれる出力データ
を受信し、この出力データに従ってコントロールユニッ
ト20により外部機器を制御する。なお、親局ユニット
1と子局ユニット10との間のデータの授受に関して、
上述した方式は一例であって他の方式を採用しても良
い。
【0014】ところで、子局ユニット10の信号処理部
11では、親局ユニット1から受け取った入力データを
I/Oデータに変換してバス及びコネクタ15を介して
コントロールユニット20に伝送する。図3は子局ユニ
ット10からコントロールユニット20に伝送されるI
/Oデータを示しているが、本実施形態では、子局ユニ
ット10の信号処理部11においてI/Oデータの最上
位ビットを通信状態フラグとして用いている。ここに通
信状態フラグは、子局2に接続されている伝送路3に断
線等の異常が発生しているか否か、子局ユニット10が
通信可能な状態にあるか否か、あるいは現在通信中であ
るか否かといった各種の状態(ユニット情報)を表すの
に用いられる。
【0015】ここで、I/Oデータの最上位ビットを通
信状態フラグとすることには以下のような利点がある。
【0016】例えば、I/Oデータが8ビットであって
16進表示の”45h”(2進表示では”010001
01”)であったとする。仮に最下位ビットを通信状態
フラグにすると、上記データを2進表示で”10001
01*”(”*”が通信状態フラグ)とする信号処理を
信号処理部11で行った後にコントロールユニット20
に伝送される。そして、コントロールユニット20の制
御部21では通信状態フラグにより上記通信状態を知る
ことができるが、本来の入力データに戻すためには受け
取ったI/Oデータ”1000101*”を1ビットず
つ下位側にシフトし最上位ビットをゼロにする処理を行
わなければならない。
【0017】しかしながら、I/Oデータの最上位ビッ
トを通信状態フラグとした場合には、信号処理部11で
処理された後にコントロールユニット20に伝送される
データが”*1000101”となり、制御部21にお
いてはこのデータの最上位ビット(通信状態フラグ)を
ゼロに変換するだけでもとのI/Oデータに変換するこ
とが可能となる。なお、通信状態フラグは1ビットに限
定されるものではなく、図4に示すようにI/Oデータ
の最上位ビットを含む上位の複数ビット(例えば上位2
ビット)を通信状態フラグとしても良い。このようにす
れば通信状態としてコントロールユニット20の方へ報
知する情報量を増加させてより詳細な通信状態の情報を
報知できる。
【0018】ところで、本実施形態の子局ユニット10
には、コントロールユニット20に伝送するI/Oデー
タに通信状態フラグを含めるか否かを切り換えるための
切換部16が設けてある。而して、遠隔入出力装置の設
置状況や用途等に応じて切換部16を操作すると、これ
に応じて信号処理部11がI/Oデータに通信状態フラ
グを付加する処理を行うか否か、すなわち、全ビットを
データとして用いるか最上位の1ビットあるいは数ビッ
トを通信状態フラグとして用いるかを切り換えることが
でき、使い勝手の向上が図れるといる利点がある。
【0019】上述のように本実施形態では、子局ユニッ
ト10からコントロールユニット20に伝送されるI/
Oデータの最上位ビット(あるいは最上位ビットを含む
複数ビット)をユニット情報を表す通信状態フラグとし
て用いるようにしたので、従来のようにユニット情報を
伝達するための特殊な手段を備えたバス構造もI/Oデ
ータ以外のデータを授受可能なインタフェースも不要で
あって、子局ユニット10のユニット情報をコントロー
ルユニット20に伝送する機能を追加してもコストアッ
プにならず、しかも、I/Oデータをビットデータでは
なく数値データとして扱う場合にもビットシフト等のデ
ータ処理が不要であるから処理が簡単であり、数値デー
タの扱いも容易になるという利点がある。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、設定されたプログラ
ムに従って外部機器からの入力データを取り込むととも
に外部機器を制御する出力データを発生するCPUユニ
ットとともにマザーボードに組み込まれる親局ユニット
と、外部機器が接続され親局ユニットにデータ通信用の
伝送路を介して接続された1個以上の子局とを備え、子
局は、伝送路を介して親局ユニットとの間でデータ通信
を行う子局ユニットと、子局ユニットに接続され子局ユ
ニットで受信した入力データに応じたI/Oデータが伝
送されるコントロールユニットとを具備し、データ通信
を行う親局ユニット及び子局を介してCPUユニットと
外部機器との間で入力データ及び出力データを授受する
ようにしたプログラマブルコントローラの遠隔入出力装
置において、子局ユニットは、I/Oデータの最上位ビ
ットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニット
情報を表すビットとしてコントロールユニットに伝送し
て成るので、従来のようにユニット情報を伝達するため
の特殊な手段を備えたバス構造もI/Oデータ以外のデ
ータを授受可能なインタフェースも不要であって、機能
の追加によるコストアップがなく、簡単な構成で子局ユ
ニットのユニット情報がコントロールユニットに伝達で
き且つ数値データの扱いも容易となるという効果があ
る。
【0021】請求項2の発明は、子局ユニットは、I/
Oデータの最上位ビットを子局ユニットのユニット情報
を表すビットとしてコントロールユニットに伝送して成
るので、請求項1の発明と同様の効果を奏する。
【0022】請求項3の発明は、子局ユニットは、I/
Oデータの最上位ビットから複数のビットを子局ユニッ
トのユニット情報を表すビットとしてコントロールユニ
ットに伝送して成るので、請求項1の発明と同様の効果
を奏する。
【0023】請求項4の発明は、子局ユニットは、I/
Oデータの最上位ビットから1乃至複数のビットを子局
ユニットのユニット情報を表すビットとして用いるか否
かを切り換える切換手段を備えたので、請求項1の発明
の効果に加え、切換手段によってI/Oデータの最上位
ビットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニッ
ト情報を表すビットとして用いるか否かを切り換えるこ
とにより、使い勝手の向上が図れるという効果がある。
【0024】請求項5の発明は、設定されたプログラム
に従って外部機器からの入力データを取り込むとともに
外部機器を制御する出力データを発生するCPUユニッ
トとともにマザーボードに組み込まれる親局ユニット
と、外部機器が接続され親局ユニットにデータ通信用の
伝送路を介して接続された1個以上の子局とを備え、子
局は、伝送路を介して親局ユニットとの間でデータ通信
を行う子局ユニットと、子局ユニットに接続され子局ユ
ニットで受信した入力データに応じたI/Oデータが伝
送されるコントロールユニットとを具備し、データ通信
を行う親局ユニット及び子局を介してCPUユニットと
外部機器との間で入力データ及び出力データを授受する
ようにしたプログラマブルコントローラの遠隔入出力装
置におけるユニット情報の報知方法であって、子局ユニ
ットは、I/Oデータの最上位ビットから1乃至複数の
ビットを子局ユニットのユニット情報を表すビットとし
てコントロールユニットに伝送するので、従来のように
ユニット情報を伝達するための特殊な手段を備えたバス
構造もI/Oデータ以外のデータを授受可能なインタフ
ェースも不要であって、機能の追加によるコストアップ
がなく、簡単な方法で子局ユニットのユニット情報がコ
ントロールユニットに伝達でき且つ数値データの扱いも
容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における子局を示すブロック図であ
る。
【図2】同上の概略構成図である。
【図3】同上におけるI/Oデータを説明するための説
明図である。
【図4】同上におけるI/Oデータを説明するための説
明図である。
【符号の説明】
1 親局ユニット 2 子局 3 伝送路 10 子局ユニット 11 信号処理部 20 コントロールユニット 21 制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定されたプログラムに従って外部機器
    からの入力データを取り込むとともに外部機器を制御す
    る出力データを発生するCPUユニットとともにマザー
    ボードに組み込まれる親局ユニットと、外部機器が接続
    され親局ユニットにデータ通信用の伝送路を介して接続
    された1個以上の子局とを備え、子局は、伝送路を介し
    て親局ユニットとの間でデータ通信を行う子局ユニット
    と、子局ユニットに接続され子局ユニットで受信した入
    力データに応じたI/Oデータが伝送されるコントロー
    ルユニットとを具備し、データ通信を行う親局ユニット
    及び子局を介してCPUユニットと外部機器との間で入
    力データ及び出力データを授受するようにしたプログラ
    マブルコントローラの遠隔入出力装置において、子局ユ
    ニットは、I/Oデータの最上位ビットから1乃至複数
    のビットを子局ユニットのユニット情報を表すビットと
    してコントロールユニットに伝送して成ることを特徴と
    するプログラマブルコントローラの遠隔入出力装置。
  2. 【請求項2】 子局ユニットは、I/Oデータの最上位
    ビットを子局ユニットのユニット情報を表すビットとし
    てコントロールユニットに伝送して成ることを特徴とす
    る請求項1記載のプログラマブルコントローラの遠隔入
    出力装置。
  3. 【請求項3】 子局ユニットは、I/Oデータの最上位
    ビットから複数のビットを子局ユニットのユニット情報
    を表すビットとしてコントロールユニットに伝送して成
    ることを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコン
    トローラの遠隔入出力装置。
  4. 【請求項4】 子局ユニットは、I/Oデータの最上位
    ビットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニッ
    ト情報を表すビットとして用いるか否かを切り換える切
    換手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2又は3
    記載のプログラマブルコントローラの遠隔入出力装置。
  5. 【請求項5】 設定されたプログラムに従って外部機器
    からの入力データを取り込むとともに外部機器を制御す
    る出力データを発生するCPUユニットとともにマザー
    ボードに組み込まれる親局ユニットと、外部機器が接続
    され親局ユニットにデータ通信用の伝送路を介して接続
    された1個以上の子局とを備え、子局は、伝送路を介し
    て親局ユニットとの間でデータ通信を行う子局ユニット
    と、子局ユニットに接続され子局ユニットで受信した入
    力データに応じたI/Oデータが伝送されるコントロー
    ルユニットとを具備し、データ通信を行う親局ユニット
    及び子局を介してCPUユニットと外部機器との間で入
    力データ及び出力データを授受するようにしたプログラ
    マブルコントローラの遠隔入出力装置におけるユニット
    情報の報知方法であって、子局ユニットは、I/Oデー
    タの最上位ビットから1乃至複数のビットを子局ユニッ
    トのユニット情報を表すビットとしてコントロールユニ
    ットに伝送することを特徴とするプログラマブルコント
    ローラの遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方
    法。
JP10353297A 1998-12-11 1998-12-11 プログラマブルコントローラの遠隔入出力装置及びその遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方法 Withdrawn JP2000181512A (ja)

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