JP2000181178A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000181178A
JP2000181178A JP10357622A JP35762298A JP2000181178A JP 2000181178 A JP2000181178 A JP 2000181178A JP 10357622 A JP10357622 A JP 10357622A JP 35762298 A JP35762298 A JP 35762298A JP 2000181178 A JP2000181178 A JP 2000181178A
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image forming
unit
forming apparatus
mark
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JP10357622A
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Akihiro Fujimoto
昭宏 藤本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のビームを用いた場合であっても高精細
な画像を得る。 【解決手段】 画像形成装置は、それぞれ画像担持体
と、複数の光ビームを発生するビーム発生部と、前記複
数の光ビームを前記画像担持体上に照射するスキャナ部
と、前記スキャナ部を回転駆動することにより前記画像
担持体上に前記光ビームを周期的に走査させる駆動部と
を有する複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手
段により前記画像担持体上に形成された各画像を転写位
置にて転写するべく移動する移動体と、前記複数の画像
形成手段により形成され、前記移動体上に転写された各
画像の位置合わせのためのマーク画像を検出する検出手
段と、前記検出手段の出力に基づいて各画像間の位置ず
れを補正するべく前記駆動部の回転駆動動作を制御する
補正手段とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特には、複数の画像形成手段により画像を形成する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の画像形成部により形成
された画像を搬送される記録紙上に重ね合わせて転写す
ることによりカラー画像を得る装置が知られている。
【0003】また、レーザスキャナを用いて感光ドラム
上に潜像を形成し、これを記録用紙上に転写して画像を
形成する場合、レーザダイオードをオン・オフ制御する
制御周波数や、レーザビームを感光ドラム上に走査させ
るためのポリゴンミラーの回転速度は非常に高速とな
る。
【0004】そのため、副走査方向に対してスキャン位
置が異なる複数のレーザビームを用いて画像を形成する
装置が提案されている。例えば、n個のレーザビームを
用いた場合、レーザダイオードの駆動周波数並びにポリ
ゴンミラーの回転周波数はそれぞれ1/nとすることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように複数の画
像形成部により画像を形成する装置においては、機械精
度等の問題により、各画像形成部の感光ドラムや記録紙
を搬送する搬送ベルトの速度むらや、各画像形成部の転
写位置における感光ドラム外周面と搬送ベルトの移動量
の関係が各画像形成部毎に異なってしまい、各画像間で
位置ずれ(色ずれ)が生じてしまう。
【0006】特に、レーザスキャナと感光ドラムを用い
た場合には、各画像形成部でレーザスキャナと感光ドラ
ムまでの距離のばらつきにより、各画像形成部の間で感
光ドラム上でのレーザ走査幅に違いが発生し、その結果
位置ずれが発生する。
【0007】従来より、各画像形成部により形成された
画像間の位置ずれを補正する方法として、各画像形成部
により搬送ベルト上にマークを形成し、この搬送ベルト
上のマークを検出して各画像間の位置ずれを補正する方
法が提示されている。
【0008】一方、このように複数の画像形成部により
画像を形成する装置においても、レーザスキャナの駆動
周波数やポリゴンミラーの回転速度を低くするため、複
数のレーザビームを用いることが考えられる。
【0009】複数のレーザビームを用いて画像を形成し
た場合においても、各画像間の位置ずれの問題が当然考
えられるが、従来では、複数の画像形成部においてそれ
ぞれ複数のレーザビームを用いて画像を形成した場合の
各画像間の位置ずれの問題については特に考慮されてい
なかった。
【0010】本発明は前述の如き問題を解決することを
目的とする。
【0011】本発明の更に他の目的は、複数のビームを
用いた場合であっても高精細な画像を得る処にある。
【0012】本発明の更に他の目的は、複数の画像形成
部により画像を得る場合であっても、位置ずれのない、
良好な画像を得る処にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的下におい
て、本発明においては、それぞれ画像担持体と、複数の
光ビームを発生するビーム発生部と、前記複数の光ビー
ムを前記画像担持体上に照射するスキャナ部と、前記ス
キャナ部を回転駆動することにより前記画像担持体上に
前記光ビームを周期的に走査させる駆動部とを有する複
数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段により前
記画像担持体上に形成された各画像を転写位置にて転写
するべく移動する移動体と、前記複数の画像形成手段に
より形成され、前記移動体上に転写された各画像の位置
合わせのためのマーク画像を検出する検出手段と、前記
検出手段の出力に基づいて各画像間の位置ずれを補正す
るべく前記駆動部の回転駆動動作を制御する補正手段と
を備える構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について詳細に説明する。
【0015】図1は本発明が適用される画像形成装置1
の構成を示す図である。
【0016】図1の装置は、4色、即ち、イエロー(以
下Y)、マゼンタ(以下M)、シアン(以下C)、及び
ブラック(以下BK)の画像を形成する画像形成部を備
えている。
【0017】図において、101Y,101M,101
C,101BKはそれぞれ、Y,M,C及びBKの静電
潜像を形成するための感光ドラム、102Y,102
M,102C,102BKはそれぞれ、画像処理部10
8からの画像信号に応じて感光ドラム101Y,101
M,101C,101BK上にレーザビームを照射して
静電潜像を形成する光学部であり、後述の如く、ポリゴ
ンミラー、モータ、モータ制御部等を含んでいる。な
お、周知の如く、各感光ドラムの周囲には、帯電器、現
像器等が設けられている。
【0018】また、103は図中矢印A方向に移動し、
記録紙109を各画像形成部に順次搬送する搬送ベル
ト、104は不図示のモータ、ギア等でなる駆動部と接
続され、搬送ベルト103を駆動する駆動ローラ、10
5は搬送ベルト103の移動に従って回転し、かつ、搬
送ベルト103に一定の張力を付与する従動ローラであ
る。
【0019】また、106a,106bはそれぞれ、後
述の如く搬送ベルト103上に形成されたレジストマー
クを検出するフォトセンサ、107はセンサ106a,
106bの検出出力に基づいて画像処理部108からの
画像信号の出力タイミングを制御して画像の位置を補正
すると共に、レジストマークを形成するべく画像処理部
108を制御し、また、各光学部102Y〜102BK
に対して、マークの検出結果に基づくずれ補正用の制御
信号を出力する制御部、108は外部より入力された画
像信号を処理し、制御部107からの制御信号に応じて
各色の画像信号を各光学部に出力する画像処理部であ
る。
【0020】次に、図1の装置における通常の画像形成
動作について説明する。
【0021】通常の画像形成時においては、制御部10
7はまず、不図示の用紙カセットから記録紙109を搬
送ベルト103上に転送し、プリント開始のタイミング
を待つ。各光学部102においてプリント開始の準備が
整ったところで、制御部107は不図示のレジストロー
ラを駆動して記録紙109を搬送ベルト103上に送る
と共に、画像処理部108を制御し、この搬送開始タイ
ミングに基づいて各光学部102に画像信号を出力す
る。なお、この各光学部102に対する画像処理部10
8からの画像信号の出力タイミングは後述の如くレジス
トマークの検出結果に基づいて補正される。
【0022】そして、各光学部102により、感光ドラ
ム101上に静電潜像が形成され、不図示の現像器によ
り各色のトナーが現像され、それぞれの転写位置にて不
図示の転写部により記録紙109上に転写される。図1
の装置では、Y,M,C,BKの順に転写される。その
後、記録紙109は搬送ベルト103から分離され、不
図示の定着器によりトナー像が記録紙上に定着され、装
置外部へ排出される。
【0023】次に、本発明の第1の実施形態としての各
画像間の位置ずれ補正処理について説明する。
【0024】ここで、位置ずれの例を図2に示す。図に
おいて、202は本来の画像の位置を示し、201a〜
201dは位置ずれが発生している場合の画像位置を示
す。図2(a)は傾きずれを示し、光学部と感光ドラム
間に傾きがある場合に発生する。(b)は倍率ずれを示
し、光学部と感光ドラムの間の距離のずれにより発生す
る。(c)は主走査方向のずれを示し、(d)は副走査
方向のずれを示す。
【0025】本形態では、これらのずれを検出し、補正
するため、搬送ベルト103上に位置ずれ検出用のレジ
ストマークを形成し、搬送ベルト103の下流側に設け
たセンサ106a,106bでこれらのレジストマーク
を検出し、検出結果に基づいて位置ずれを補正するもの
である。
【0026】即ち、まず、制御部107は画像処理部1
08を制御し、画像処理部108に内蔵されたROMに
記憶されているレジストマーク画像を読み出し、各光学
部102に出力させる。
【0027】本形態において搬送ベルト103上に形成
されるレジストマークの様子を図3に示す。
【0028】図3において、搬送ベルト103は矢印A
方向に移動し、301aと301bはそれぞれ説明のた
めに記載した基準位置におけるYマークの様子を示して
おり、302aと302bはそれぞれ実際にベルト10
3上に形成されたYのマークである。なお、マーク30
1a,301bは説明のため記載したが、実際にはベル
ト103上には形成されない。
【0029】また、図3にはYについてのみ記載した
が、他の色についても同様のマークを形成する。このと
きには、上流側からBK,C,M,Yの順にマークを形
成する。また、各色のマークは図2の2本のレーザビー
ムのうち、所定のレーザビームのみを使って形成する。
【0030】次に、このように形成された各マークをセ
ンサ106a,106bで検出し、位置ずれを補正する
制御部107におけるずれ量検出回路の構成について、
図4を用いて説明する。
【0031】図4において、センサ106a,106b
からの検出出力はA/D変換器401a,401bによ
りデジタル信号に変換され、演算回路402に出力され
る。演算回路402はこれらA/D変換器401a,4
01bからの出力と、カウンタ403のカウント値とに
基づいて各マークの検出タイミングを求め、これら検出
タイミングに基づいて位置ずれ量を求める。カウンタ4
03は制御回路404によりレジストマークの形成開始
タイミングに応じてリセットされる。
【0032】制御回路404は演算回路402を制御し
て位置ずれ量を求め、この位置ずれ量に基づいて画像処
理部108による画像信号の出力タイミングを制御して
図10に示した副走査方向の位置ずれを補正すると共
に、後述の如くポリゴンミラーの回転動作を制御するた
めの制御信号を出力する。
【0033】図3において、tfR,trRはYマーク
が基準位置に形成されたときの検出タイミングを示して
おり、これらはYマークの形成開始タイミングに基づい
て決定される。また、tfY,trYはそれぞれ各マー
クの検出タイミングを示しており、これらは演算回路4
02がA/D変換器401a,401bから出力された
検出出力のレベルが所定の閾値を越えたときのカウンタ
403のカウント値として得られる。
【0034】演算回路402はこれら各マークの検出タ
イミングに基づき、以下の式に従って基準位置からのY
の位置ずれ量δeYを求める。即ち、搬送ベルト103
の移動速度をv(mm/s)、ずれがない時の基準位置
とYのマークとの間の距離をdY(mm)とすると、位
置ずれ量δeYは、 δeY=v×{(tfBK-tfY)+(trBK-trY)}/2-dY (1) となる。
【0035】制御回路404はこのように演算回路40
2により得られた位置ずれ量δeYに基づいて画像処理
部108を制御し、画像処理部108から光学部102
Yへの画像信号の出力タイミングを変更するべく制御信
号を出力すると共に、ポリゴンミラーの回転位相を制御
するための制御信号を出力する。
【0036】なお、他の色についても同様にBKに対す
る各色マークの検出タイミングに基づき、各色の位置ず
れ量を検出し、画像信号の出力タイミングを補正する。
【0037】次に、具体的なポリゴンミラーの回転動作
の制御について説明する。
【0038】図5は図1における各光学部の要部構成を
示す図である。なお、図5では光学部102Yを例に取
って説明するが、他の色についても同様の構成を有する
ものであり、その説明は省略する。
【0039】図5において、501は2つのビーム発光
部を1つのパッケージ内に有し、画像処理部108から
のプリントすべき画像信号に応じてそれぞれ独立にオン
・オフ制御されるレーザダイオード、502はレーザダ
イオードからのビームをポリゴンミラー503の反射面
上の一定位置に照射するシンドリカルレンズ、503は
後述ののブラシレスDCモータにより高速回転し、レー
ザビームを感光ドラム101Y上に照射するポリゴンミ
ラー、504はポリゴンミラー503の回転に対し感光
ドラム101Y上での走査速度を一定とするためのf−
θレンズである。
【0040】また、505a,505bはそれぞれレー
ザビームを示し、本形態では、副走査方向に交互に走査
するよう構成されている。また、本形態では、図3に示
したマークはビーム205aにより形成している。
【0041】図6は制御部107及び各光学部102の
要部の構成を示す図である。
【0042】図6において、センサ106a,106b
からの出力がそれぞれずれ量検出回路601に入力され
る。ずれ量検出回路601は図4に示した構成を有し、
これら各センサの出力に基づいて各色画像の位置ずれ量
を検出し、位相量検出回路605に出力する。基準信号
発生回路603は一定周波数の基準クロックを発生し、
位相量制御回路605に出力する。
【0043】ここで、ずれ量検出回路601は検出され
た位置ずれ量のうち、画像処理部108における画像メ
モリからの各光学部102への画像信号の出力タイミン
グ(書き出しタイミング)の制御により制御可能なずれ
量(画素ピッチ以上のずれ)と、ポリゴンミラーの回転
位相制御によって補正するずれ量とを夫々検出し、ポリ
ゴンミラーの回転位相制御により補正するずれ量に基づ
いて基準クロックの位相量を決定する。
【0044】位相量制御回路605は、ずれ量検出回路
601からの各色画像の位置ずれ量に基づいて基準信号
発生回路603からの基準クロックの位相を制御し、各
色毎にモータ制御回路609Y〜609BKに出力する
と共に、そのときの位相量をメモリ607に書き込む。
これ以降、通常の画像形成時においては、このメモリ6
07に記憶されている位相量に従って各色画像のモータ
の回転動作を制御する。
【0045】また、これらずれ量検出回路601〜メモ
リ607までが制御部107内の構成である。
【0046】モータ制御回路609以降の構成は各色で
同じであるため、以下、Yについて説明する。
【0047】モータ制御回路609Yはモータ615の
回転に伴ってFG発生器613Yから出力されたFG信
号と位相量制御回路605からの制御クロックとの位相
差を検出し、この位相差をなくすように制御信号をモー
タ駆動部611Yに出力する。
【0048】図7はモータ制御回路611の構成を示す
図である。
【0049】図7において、位相比較部701は位相量
制御回路605からの制御クロックS1とFG信号S2
との位相差を検出し、この位相差に応じた制御信号S3
をローパスフィルタ703に出力する。ローパスフィル
タ703はこの信号S3に対してフィルタ処理を施し、
モータ制御部611に制御信号S4を出力する。
【0050】図8は図7の各部の信号の様子を示すタイ
ミングチャートである。
【0051】位相量制御回路605からはS1に示す位
相制御クロックが出力される。位相比較器701はこの
位相制御クロックS1とFG信号S2との位相を比較
し、FG信号の位相が進んでいるときにはハイレベル、
遅れている時にはローレベルの信号を出力し、それ以外
の時にはミドルレベルの信号を出力する。
【0052】モータ駆動部611Yはモータ制御回路6
09Yからの制御信号に従ってモータ615を回転駆動
する。図9は位相制御クロックとFG信号とが位相同期
している時、即ち、ポリゴンミラーがずれ量検出回路3
01により検出された位置ずれ量に基づいて発生された
制御クロックと位相同期して回転している時の様子を示
す図である。
【0053】このように、各色のモータ制御回路609
に同じ制御クロックを入力すると各色のポリゴンミラー
は各々面位相をそろえて回転する。また、各色画像の位
置ずれ量に応じて基準信号発生回路603からの基準ク
ロックの位相を制御して位相制御クロックを生成し、各
モータ制御回路609に供給することにより、位置ずれ
量に応じて面位相もずれた状態で各色のポリゴンミラー
を回転させることができ、副走査方向の位置ずれを補正
することが可能となる。
【0054】例えば、先程のYの位置ずれ量δeYが1
画素の1/2であるとすると、1回の走査によって同時
に描かれる2本のラインを考えると面位相のずれ量とし
ては1/(2×2)=1/4となる。従って、この場合
にはYについては副走査方向の画像の位置を基準位置に
合わせるためにはYのポリゴンミラーの面位相を基準ク
ロック周期の1/4だけ遅らせればよい。
【0055】このように、本形態では、各画像形成部に
おける複数のレーザビームのうち、1つのレーザビーム
を用いて搬送ベルト上にレジストマークを形成し、この
レジストマークの検出結果に基づいて画像形成タイミン
グを制御しているので、複数のレーザビームを用いた場
合にも各画像間の位置ずれを精度よく補正することがで
きる。
【0056】前述の実施形態では、FG信号を使ってモ
ータの回転動作を制御したが、これ以外にも、例えばB
D信号を使うことも可能である。
【0057】図10はこのようにBD信号を使った場合
の制御部107及び光学部102の要部の構成を示す図
である。図において、BDセンサ617は各色の感光ド
ラム101の端部近傍に設けられ、各ビーム光源501
からのビームを検出してその走査タイミングを示すBD
信号をモータ制御回路609に出力する。モータ制御回
路609は図6におけるFG信号の代わりにBD信号を
用いてモータ制御部611に制御信号を出力する。
【0058】具体的には、位相量制御回路605からの
位相制御クロックとBD信号との位相差を検出し、この
位相差に基づいて制御信号を生成する。
【0059】また、図6、図10の実施形態では、ある
基準位置に対する各色の画像の位置ずれを検出して補正
していたが、これ以外にも、例えば、4色のうち所定の
色を基準として他の色の位置ずれを検出し、補正する構
成でもよい。
【0060】以下、本発明の第2の実施形態として、B
Kを基準として他の色の画像の位置を補正する構成につ
いて説明する。
【0061】図11は図1の装置における1つの画像形
成部により主走査方向にライン画像を形成した場合の様
子を示している。図において、1101は第1のビーム
505aで形成されたラインであり、1102は第2の
ビーム505bで形成されたラインである。実線110
3は第2のビームにより形成されるラインの理論位置
で、一点鎖線1104は実際に形成されたライン110
2の位置である。また、ds12は各ライン1101、
1102の間隔、ds1は第1のビーム505aにて形
成されるライン1101の間隔、ds2は第2のビーム
505bにて形成されるライン1102の間隔である。
2つの異なるビーム505aと505bとの間には、メ
カ的な組立及び調整上の精度の問題から実際には誤差δ
e12が生じる。
【0062】前述の第1の実施形態では、所定の1つの
ビーム、例えば第1のビーム505aのみを用いてレジ
ストマークを形成している。そのため、このように形成
されたレジストマークを元に位置ずれを補正したとして
も、第1のビームと第2のビームとの間でδe12の誤
差を含んでしまう。このδe12は一般に各画像形成部
により異なり、第1のビーム505aにより形成される
画像については各色間の位置ずれを高精度に補正するこ
とが可能であるが、第2のビーム505bにより形成さ
れる画像については必ずしも高精度に位置ずれの補正を
行うことができない場合がある。
【0063】例えば、1ドットが42.3(μm)の6
00dpiの画像において、δe12に3(μm)の誤
差があると、1/8ラインの約5.3(μm)精度で位
置ずれの補正を行うことは困難になってしまう。
【0064】そこで、本実施形態では、このように2つ
のビーム間の位置にばらつきがある場合にも良好な画像
を得ることができる構成を提示する。
【0065】本形態においても、装置の全体的な構成は
図1に示したものと同様である。
【0066】以下、本形態における位置ずれの補正処理
について説明する。
【0067】図12は本形態において搬送ベルト103
上に形成するレジストマークの様子を示す図である。
【0068】図において、1201a,1201b,1
202a,1202bはそれぞれBKのマークであり、
1203a,1203b,1204a,1204bはそ
れぞれYのマークである。なお、図12においてはBK
のマークとYのマークについてのみ記載したが、他の色
についても同様にマークを形成する。
【0069】また、1201a,1201b,1203
a,1203bはそれぞれ副走査方向の位置ずれを検出
するためのマークであり主走査方向に延びるラインで構
成される。また、1202a,1202b,1204
a,1204bはそれぞれ、主走査方向の位置ずれを検
出するためのマークであり、ベルト搬送方向に対して所
定角度傾いた斜めのラインで構成される。
【0070】本形態では、各レジストマークを2つのレ
ーザビーム505a,505bを使って形成すると共
に、各マークを、第1のレーザビーム505a及び第2
のレーザビーム505bにより形成されるそれぞれ2本
づつのラインから構成する。また、各マークは各色毎
に、搬送ベルト左右端部各々に形成され、位置ずれが大
きい場合にも重ならないよう、例えば2mm間隔程度で
形成される。
【0071】本形態においても、このように形成された
各マークをセンサ106a,106bで検出し、この検
出出力に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する。
図12において、tsfBK,tsrBK,tmfB
K,tmrBK,tsfY,tsrY,tmfY,tm
rYはそれぞれ各マークの検出タイミングを示してい
る。
【0072】本形態における各マークの検出方法につい
て図13を用いて説明する。
【0073】図13において、1301はセンサ106
aにより読み取られ、A/D変換器401aから出力さ
れた検出データの様子を示している。
【0074】図13に示したように、A/D変換器40
1aからの出力は、各マークの部分においてそのレベル
が高くなり、マーク以外の部分では出力がない。そこ
で、本形態ではA/D変換器401aからの出力が所定
の閾値、例えば図13に示したVthよりも高くなった
タイミングt1と、逆にVthよりも低くなったタイミ
ングt2を検出し、これらt1とt2の中心のタイミン
グtc(=(t2−t1)/2)を各マークの検出タイ
ミングとする。
【0075】即ち、図4において、センサ106a,1
06bからの検出出力はA/D変換器401a,401
bによりデジタル信号に変換され、演算回路402に出
力される。演算回路402はこれらA/D変換器401
a,401bからの出力と、カウンタ403のカウント
値とに基づいて前記t1、t2を求め、更に、これらt
1、t2に基づき、各マークの検出タイミングを求め
る。
【0076】演算回路402はこれら各マークの検出タ
イミングに基づき、以下の式に従って位置ずれ量を求め
る。搬送ベルト103の移動速度をv(mm/s)、副
走査方向位置ずれ検出用BKマークとYマークとの間の
理論距離をdesY(mm)とすると、副走査方向の位
置ずれ量δesYは、 δesY=v×{(tsfY-tsfBK)+(tsrY-tsrBK)}/2-dsY (2) となる。
【0077】また、BKの副走査方向位置ずれ検出用マ
ークと主走査方向位置ずれ検出用マークとの左右それぞ
れの距離dmfBK(mm)、dmrBK(mm)は、 dmfBK=v×(tmfBK-tsfBK) (3) dmrBK=v×(tmrBK-tsrBK) (4) であり、また、Yの副走査方向位置ずれ検出用マークと
主走査方向位置ずれ検出用マークとの左右それぞれの距
離dmfY(mm)、dmrY(mm)は、 dmfY=v×(tmfY-tsfY) (5) dmrY=v×(tmrY-tsrY) (6) であるので、主走査方向の、左右各々のBKに対するY
の位置ずれ量δemfY、δemrYは、 δemfY=dmfY-dmfBK (7) δemrY=dmrY-dmrBK (8) となる。これら式(7)、(8)の計算結果の正負から
ずれの方向が判断でき、δemfYから書き出し位置の
ずれを、δemrY−δemfYから倍率のずれを検出
できる。
【0078】制御回路404はこのように演算回路40
2により得られた位置ずれ量に基づいて画像処理部10
8による画像信号の出力タイミング及び光学部102の
不図示のミラー部の位置を制御すると共に、各光学部1
02におけるポリゴンモータの回転動作を制御して図9
に示した各種の位置ずれを補正する。
【0079】即ち、倍率ずれについては、(δemrY
−δemfY)に基づいてステップモータによりミラー
を移動し、感光ドラム101とミラーとの間の距離を制
御することで補正する。また、主走査方向の位置ずれに
ついては(δemfY)に基づいて不図示のBDセンサ
出力に対する画像処理部108からの画像信号の出力タ
イミングを制御することにより補正する。
【0080】副走査方向の位置ずれについては(des
Y)に基づいて各色の画像信号についてのVD信号に対
する画像処理部108から各光学部102への画像信号
の出力タイミングを制御すると共に、各光学部102に
おけるポリゴンモータの回転動作を制御することにより
補正する。
【0081】図14は本実施形態における制御部107
及び光学部102の要部の構成を示す図であり、図6、
図10と同一の構成については同一番号を付してある。
【0082】図14では、BKに対する他の色の画像の
位置ずれを補正する構成となっている。
【0083】即ち、図14において、基準信号発生回路
603により発生された基準クロックは位相量制御回路
605に供給されると共に、BKのモータ制御回路60
9にそのまま供給される。
【0084】位相量制御回路605は、ずれ量検出回路
601により前述の如く求めたBKに対する各色画像の
位置ずれ量に基づき、Y,M,Cの各色について基準ク
ロックの位相を制御し、位相制御クロックを生成して各
モータ制御回路609Y〜Cに供給する。
【0085】各モータ制御回路609はBDセンサ61
7からのBD信号と位相制御クロックとに基づいて制御
信号を発生し、モータ駆動部611に出力する。モータ
駆動部611はこの制御信号に従ってモータ615の回
転動作を制御する。
【0086】本形態では、このようにBKについては基
準信号発生回路603からの基準クロックとBD信号と
が同期するようにモータ615BKの動作を制御し、ま
た、Y,M,CについてはBKと各色との位置ずれ量に
基づいて基準クロックの位相を変更した位相制御クロッ
クとBD信号とが位相同期するようにモータ615Y〜
Cの動作を制御している。
【0087】従って、Y,M,Cの各色のポリゴンミラ
ーの面位相をBKと他の色との位置ずれ量に応じて変化
させ、BKに対する各色の位置ずれ補正を行うことがで
きる。
【0088】以上説明したように、本形態では、2つの
レーザビーム505a,505bを共に用いてレジスト
マークを形成すると共に、これらレジストマークの検出
出力の立ち上がりタイミングと立ち下がりタイミングと
の平均のタイミングに基づいて位置ずれを検出してい
る。
【0089】つまり、各レジストマークの検出タイミン
グは2つのレーザビームにより形成される画像の平均
(中間)のタイミング(位置)を示している。そのた
め、位置ずれとして、図11に示したδe12のずれま
で考慮した補正を行うことができ、第1の実施形態に比
べて一層精度よく位置ずれの補正を行うことができる。
【0090】なお、図12においては、BKとYとの位
置ずれ補正についてのみ説明したが、他の色についても
同様にマークを形成し、位置ずれの補正を行うことがで
きる。
【0091】なお、前述の各実施形態では、各画像形成
部において2つのレーザビームを用いて画像を形成して
いるが、3つ以上のレーザビームを用いる構成でもよ
い。また、複数のビームの生成方法については、複数の
発光部を1つのパッケージ内に有する構成ではなく、各
々が1つの発光部を有する複数のレーザダイオードを用
いてもよい。また、発光部は1つで、光学的に複数のビ
ームに分割するように構成してもよい。
【0092】また、前述の実施形態では各マークの検出
手段としてフォトセンサを用いているが、CCD等のセ
ンサでもよい。
【0093】また、マークをベルトの左右端部に形成
し、これらのマークを左右端部に設けたセンサにより検
出しているが、主走査方向の位置ずれや、傾きの補正を
行う必要がない場合にはベルト上の任意の位置に1つだ
け形成するようにしてもよい。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高精細な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の構成を示す
図である。
【図2】画像の位置ずれの様子を示す図である。
【図3】本発明の実施形態において形成されるレジスト
マークの様子を示す図である。
【図4】図1の制御部の構成を示す図である。
【図5】図1の装置の光学部の要部の構成を示す図であ
る。
【図6】図1の装置の制御部及び光学部の要部構成を示
す図である。
【図7】図6におけるモータ制御回路の構成を示す図で
ある。
【図8】図6の回路の各部の信号の様子を示すタイミン
グチャートである。
【図9】図6の回路の各部の信号の様子を示すタイミン
グチャートである。
【図10】図1の装置の制御部及び光学部の要部の他の
構成を示す図である。
【図11】画像の位置ずれの様子を示す図である。
【図12】本発明の実施形態において形成されるレジス
トマークの様子を示す図である。
【図13】レジストマークの読み取り動作の様子を示す
図である。
【図14】図1の装置の制御部及び光学部の要部の他の
構成を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 5C072 H04N 1/113 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 BA08 BA33 BA38 BA39 BA52 BA69 BA70 BA71 BB34 BB40 BB43 BB47 CA23 CA39 2H027 DA09 DA21 ED04 EE01 EE04 EE08 2H030 AA01 AB02 AD16 BB16 BB56 2H045 AA52 BA34 CA81 CA82 CA98 CB32 2H076 AB12 AB68 EA01 5C072 AA03 BA04 BA19 HA02 HA06 HA13 HB08 HB11 QA14 QA17 UA11 XA01 XA05

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ画像担持体と、複数の光ビーム
    を発生するビーム発生部と、前記複数の光ビームを前記
    画像担持体上に照射するスキャナ部と、前記スキャナ部
    を回転駆動することにより前記画像担持体上に前記光ビ
    ームを周期的に走査させる駆動部とを有する複数の画像
    形成手段と、 前記複数の画像形成手段により前記画像担持体上に形成
    された各画像を転写位置にて転写するべく移動する移動
    体と、 前記複数の画像形成手段により形成され、前記移動体上
    に転写された各画像の位置合わせのためのマーク画像を
    検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に基づいて各画像間の位置ずれを補
    正するべく前記駆動部の回転駆動動作を制御する補正手
    段とを備える画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、一定周波数の基準クロ
    ックを発生する基準クロック発生手段と、前記検出手段
    の出力に基づいて各画像間の位置ずれ量を検出する位置
    ずれ検出手段と、前記位置ずれ検出手段の出力に応じて
    前記基準クロックの位相を変更して制御クロックを供給
    する位相制御手段とを有し、前記制御クロックを用いて
    前記駆動部の回転駆動動作を制御することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は前記駆動部の回転駆動動
    作に伴って周期信号を発生する周期信号発生手段を有
    し、前記制御クロックと前記周期信号とを用いて前記駆
    動部の回転駆動動作を制御することを特徴とする請求項
    2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は前記制御クロックと前記
    周期信号との位相差に基づいて前記駆動部の回転駆動動
    作を制御することを特徴とする請求項3記載の画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記周期信号発生手段は前記画像担持体
    上を走査する光ビームを検出するビーム検出器を含むこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記位相制御手段は前記複数の画像形成
    手段に対してそれぞれ前記制御クロックを供給すること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記補正手段は前記複数の画像形成手段
    のうち所定の画像形成手段により形成された画像に対す
    る他の画像形成手段により形成された画像の位置ずれを
    補正することを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記補正手段は前記基準クロックを用い
    て前記所定の画像形成手段の駆動部を制御し、前記制御
    クロックを用いて前記他の画像形成手段の駆動部を制御
    することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記補正手段は更に、前記位相制御手段
    による前記基準クロックの位相変更量を記憶するメモリ
    を有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 前記複数の光ビームを全て用いて前記
    マーク画像を形成することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記補正手段は前記マーク画像の中心
    位置を検出し、当該中心位置に基づいて各画像間の位置
    ずれを補正することを特徴とする請求項10記載の画像
    形成装置。
  12. 【請求項12】 前記マーク画像は、主走査方向に略平
    行な第1のマーク画像と、主走査方向に交差する第2の
    マーク画像とを含むことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  13. 【請求項13】 画像信号を処理して前記複数の画像形
    成手段に出力する画像処理手段を備え、前記補正手段は
    更に、前記検出手段の出力に基づいて前記画像処理手段
    からの前記複数の画像形成手段に対する画像信号の出力
    タイミングを制御することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198896A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Ricoh Co Ltd 多色画像形成装置
JP2006248124A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2006251167A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Seiko Epson Corp 画像形成装置および画像形成方法
JP2008096550A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2008170737A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Ricoh Co Ltd 画像形成方法並びに画像形成装置、補正用トナー画像のパターン

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