JP2000180885A - アレイ基板およびその検査方法 - Google Patents

アレイ基板およびその検査方法

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JP2000180885A
JP2000180885A JP10359416A JP35941698A JP2000180885A JP 2000180885 A JP2000180885 A JP 2000180885A JP 10359416 A JP10359416 A JP 10359416A JP 35941698 A JP35941698 A JP 35941698A JP 2000180885 A JP2000180885 A JP 2000180885A
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Japan
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array
input
drive circuit
array substrate
device array
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JP10359416A
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Nobuo Konda
田 信 生 昆
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストの上昇を可及的に抑制するととも
に検査を容易に行うことのできることを可能にする。 【解決手段】 複数の画素電極がマトリクス状に配置さ
れた画素領域部24a,24bと、制御信号に基づいて
入力されるシリアル画像信号を直並列変換するシフトレ
ジスタを含む駆動回路部12a,12b,13a,13
bと、制御信号を駆動回路に入力するための入力端子
6,7と、を各々が有する第1および第2のデバイスア
レイ2,3を基板上に備えたアレイ基板において、第1
のデバイスアレイのシフトレジスタの一出力と、第2の
デバイスアレイの入力端子とを接続する接続配線11a
を基板上に備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアレイ基板及びその
検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリや液晶表示装置(以下、L
CDともいう)に使用されるアレイ基板は、生産コスト
を低減させるために1枚の大判アレイ基板から、複数個
のアレイ基板を取り出す「多面取り」(または「多個取
り」)と呼ばれる構造が主流になっている。
【0003】この多個取り構造の大判アレイ基板の従来
例を図7に示す。この従来の大判アレイ基板100はL
CDに用いられるものであって、この大判アレイ基板に
は複数個(図面上では4個)のLCD用のデバイスアレ
イ2,3,4,5が各々独立して面付けされている。こ
こで独立とはデバイスアレイ同士が電気的に接続されて
いないことを意味する。
【0004】デバイスアレイ2は複数の入出力端子6
と、信号線駆動回路12aおよび走査線駆動回路12b
と、画素領域部24aとを備えている。画素領域部24
aは複数本の走査線25と、これらの走査線25に交差
するように設けられた複数本の信号線26と、走査線2
5と信号線26との交差点毎に設けられたTFT(Thin
Film Transistor)からなるスイッチング素子27と、
各スイッチング素子27に対応して設けられ、対応する
スイッチング素子を介して受信した信号データを記憶す
る容量28とを備えている。駆動回路12aおよび12
bは各々D型のフリップフロップ(以下、DFFともい
う)19が縦続接続された構成のダイナミック型シフト
レジスタを有しており、入出力端子6を介して入力され
た電力、制御信号、および論理信号に基づいて画素領域
部24aを駆動する。このDFFを用いて構成されるシ
フトレジスタの構成を図9(a)に示し、このシフトレ
ジスタの動作を図9(b)のタイミングチャートに示
す。
【0005】デバイスアレイ3は、複数の入出力端子7
と、信号線駆動回路13aおよび走査線駆動回路13b
と、画素領域部24bとを備えている。画素領域部24
bは画素領域部24aと同じ構成を有している。駆動回
路13aおよび13bは各々DFF20が縦続接続され
た構成のダイナミック型シフトレジスタを有しており、
入出力端子7を介して入力された電力、制御信号、およ
び論理信号に基づいて画素領域部24bを駆動する。
【0006】デバイスアレイ4は複数の入出力端子8
と、信号線駆動回路14aおよび走査線駆動回路14b
と、画素領域部24cとを備えている。画素領域部24
cは画素領域部24aと同じ構成を有している。駆動回
路14aおよび14bは各々DFF21が縦続接続され
た構成のダイナミック型シフトレジタを有しており、入
出力端子8を介して入力された電力、制御信号、および
論理信号に基づいて画素領域部24cを駆動する。
【0007】デバイスアレイ5は複数の入出力端子9
と、信号線駆動回路15aおよび走査線駆動回路15b
と、画素領域部24dとを備えている。画素領域部24
dは画素領域部24aと同一の構成を有している。駆動
回路15aおよび15bは各々DFF22が縦続接続さ
れた構成のダイナミック型シフトレジスタを有してお
り、入出力端子9を介して入力された電力、制御信号、
および論理信号に基づいて画素領域部24dを駆動す
る。
【0008】次にこの従来の大判アレイ基板100の検
査方法を図8を参照して説明する。まず、検査装置のス
テージ201上に基板100を載置する。そして上記検
査装置のヘッド205に接続されたプローブ208を、
デバイスアレイ2の入出力端子6に接触させる。その
後、ヘッド205からプローブ208および入出力端子
6を介して電力および制御信号ならびに論理信号を駆動
回路12aに入力し、デバイスアレイ2の駆動回路12
aまたは駆動回路12bを動作させる。
【0009】駆動回路12aまたは駆動回路12bを構
成しているシフトレジスタを検査する場合は、シフトレ
ジスタを構成している最終段のDFFの出力波形に基づ
いて行う。この出力波形は例えば入出力端子6を介して
得ることができるよう構成される。その他の部分の検査
も入出力端子6を介して得られる出力波形に基づいて行
うよう構成される。
【0010】そして全検査項目終了後、再びステージ2
01とヘッド205を相対的に移動させてプローブ20
8をデバイスアレイ3の入出力端子7に接触し、デバイ
スアレイ3の検査を行う。
【0011】以下、同様にしてデバイスアレイ4,5の
検査を順次行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、デ
バイスアレイを1つずつ順番に検査を行っていた。この
ため、1枚の大判アレイ基板100に面付けされている
デバイスアレイの個数(以下、「面付け数」ともいう)
が多くなると、製造コスト的に有利になるが、逆にデバ
イスアレイの全体の検査時間が長くなるという問題があ
る。
【0013】この対策として、2個、3個など複数個の
デバイスアレイを同時にプロービングし(微細な針をデ
バイスの入力端子に接触させ)、回路を動作させ、同時
に検査する方法がある。しかし、この方法も以下のよう
な問題がある。
【0014】1.同時に検査に使うための検査用微細針
セット(プローブカードと呼ぶ)などが製品毎に必要
で、コストが大きい。単純に一度に2つのデバイスアレ
イを測定するならば2セットのプローブカードが必要に
なる。
【0015】2.同時に多数の検査端子にプロービング
するため、技術的に限界がある。また、一台のテスト装
置で数種類のデバイスアレイを検査することが多いた
め、検査するデバイスアレイを切り替える時、段取り替
えの準備に時間がかかり検査工程としての効率が悪い。
【0016】3.多数のデバイスアレイから得られる検
査結果データを平行して処理する難しさがある。
【0017】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、製造コストの上昇を可及的に抑制するととも
に検査を容易に行うことのできるアレイ基板およびその
検査方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によるアレイ基板
の第1の態様は複数の画素電極がマトリクス状に配置さ
れた画素領域部と、制御信号に基づいて入力されるシリ
アル画像信号を直並列変換するシフトレジスタを含む駆
動回路部と、前記制御信号を前記駆動回路に入力するた
めの入力端子と、を各々が有する第1および第2のデバ
イスアレイを基板上に備えたアレイ基板において、前記
第1のデバイスアレイの前記シフトレジスタの一出力
と、前記第2のデバイスアレイの前記入力端子とを接続
する接続配線を基板上に備えたことを特徴とする。
【0019】なお、前記第2のデバイスアレイは、この
デバイスアレイのシフトレジスタの一出力に接続される
出力端子を含むことが好ましい。
【0020】なお、前記接続配線の途中には増幅回路が
設けられるように構成しても良い。
【0021】また、上述のアレイ基板の検査方法は、前
記第1のデバイスアレイの入力端子に信号を入力し、前
記第2のデバイスアレイの出力端子から得られる信号に
基づいて前記デバイスアレイの良否を決定することを特
徴とする。
【0022】なお、前記デバイスアレイの良否を決定し
た後、前記アレイ基板をカッティングし、各デバイスア
レイに分割する。
【0023】また、本発明によるアレイ基板の第2の態
様は複数の画素電極がマトリクス状に配置された画素領
域部と、制御信号に基づいて入力されるシリアル画像信
号を直並列変換するシフトレジスタを含む駆動回路部
と、前記制御信号を前記駆動回路に入力するための入力
端子と、を各々が有する第1および第2のデバイスアレ
イを基板上に備えたアレイ基板において、前記第1のデ
バイスアレイの前記入力端子と前記第2のデバイスアレ
イの前記入力端子とを接続する第1の接続配線を基板上
に備えたことを特徴とする。
【0024】なお、前記デバイスアレイの駆動回路部の
それぞれは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路
を含み、前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回
路の一出力と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線
駆動回路の入力とを接続する第2の接続配線を基板上に
備えたことを特徴とする。
【0025】なお、前記デバイスアレイの駆動回路部の
それぞれは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路
を含み、前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回
路の入力と、前記第2の前記デバイスアレイの前記走査
線駆動回路の入力とを接続する第2の接続配線を基板上
に備えるように構成することが好ましい。
【0026】なお、前記デバイスアレイの駆動回路部の
それぞれは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路
を含み、前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回
路の一出力と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線
駆動回路の入力とを接続する第2の接続配線と、前記第
1の前記デバイスアレイの前記走査線駆動回路の入力
と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線駆動回路の
入力とを接続する第3の接続配線と、前記第2の接続配
線と前記第3の接続配線のいずれか一方を選択的に導通
させ他方を遮断する制御手段と、を前記基板上に備える
ことが好ましい。
【0027】なお、前記接続配線の途中には増幅回路が
設けられるように構成しても良い。
【0028】また、上述のアレイ基板の検査方法は、前
記制御手段を動作させて前記第3の接続配線を導通させ
るステップと、前記第1のデバイスアレイの入力端子に
信号を入力し、前記第1および第2のデバイスアレイの
画素領域部にデータを書込むステップと、前記制御手段
を動作させて前記第2のの接続配線を導通させるステッ
プと、前記第1のデバイスアレイの入力端子に信号を入
力し前記第1および第2のデバイスアレイの画素電極か
らデータを順次読み出し、この読み出しデータに基づい
て前記第1および第2のデバイスアレイの良否を決定す
るステップと、を備えたことを特徴とする。
【0029】なお、前記第1および第2のデバイスアレ
イの良否を決定した後、前記アレイ基板をカッティング
し、各デバイスアレイに分割する。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明による大判のアレイ基板の
第1の実施の形態の構成を図1に示す。この第1の実施
の形態のアレイ基板1はLCDに用いられるものであっ
て、この大判アレイ基板1には複数個(図面上では4
個)のLCD用のデバイスアレイ2,3,4,5と、こ
れらのデバイスアレイ間を電気的に接続する複数本の配
線11a,11b,11c,11dと、パッド16とが
形成されている。すなわち、本実施の形態の大判アレイ
基板1は図7に示す従来の大判アレイ基板100におい
て配線11a,11b,11c,11dと、パッド16
とを新たに設けた構成となっている。
【0031】デバイスアレイ2は複数の入出力端子6
と、信号線駆動回路12aおよび走査線駆動回路12b
と、画素領域部24aとを備えている。画素領域部24
aは複数本の走査線25と、これらの走査線25に交差
するように設けられた複数本の信号線26と、走査線2
5と信号線26との交差点毎に設けられたTFTからな
るスイッチング素子27と、各スイッチング素子27に
対応して設けられ、対応するスイッチング素子を介して
受信した信号データを記憶する容量28とを備えてい
る。駆動回路12aおよび12bは各々DFF(D型フ
リップフロップ)18が縦続接続された構成のダイナミ
ック型シフトレジスタを有しており、入出力端子6を介
して入力された電力、制御信号、および論理信号(デー
タ)に基づいて画素領域部24aを駆動する。
【0032】デバイスアレイ3は、複数の入出力端子7
と、信号線駆動回路13aおよび走査線駆動回路13b
と、画素領域部24bとを備えている。画素領域部24
bは画素領域部24aと同じ構成を有している。駆動回
路13aおよび13bは各々DFF20が縦続接続され
た構成のダイナミック型シフトレジスタを有しており、
入出力端子7を介して入力された電力、制御信号、およ
び論理信号(データ)に基づいて画素領域部24bを駆
動する。
【0033】デバイスアレイ4は複数の入出力端子8
と、信号線駆動回路14aおよび走査線駆動回路14b
と、画素領域部24cとを備えている。画素領域部24
cは画素領域部24aと同じ構成を有している。駆動回
路14aおよび14aは各々DFF21が縦続接続され
た構成のダイナミック型シフトレジスタを有しており、
入出力端子8を介して入力された電力、制御信号、およ
び論理信号(データ)に基づいて画素領域部24cを駆
動する。
【0034】デバイスアレイ5は複数の入出力端子9
と、信号線駆動回路15aおよび走査線駆動回路15b
と、画素領域部24dとを備えている。画素領域部24
dは画素領域部24aと同一の構成を有している。駆動
回路15aおよび15bは各々DFF22が縦続接続さ
れた構成のダイナミック型シフトレジスタを有してお
り、入出力端子9を介して入力された電力、制御信号、
および論理信号に基づいて画素領域部24dを駆動す
る。
【0035】パッド16はデバイスアレイ2の入出力端
子6の近くに設けられている。配線11aはデバイスア
レイ2の出力端子6とデバイスアレイ3の入力端子7と
を接続し、配線11bはデバイスアレイ3の出力端子7
とデバイスアレイ4の入力端子8とを接続する。配線1
1cはデバイスアレイ4の出力端子8とデバイスアレイ
5の入力端子9とを接続し、配線11dはデバイスアレ
イ5の出力端子9とパッド16とを接続している。した
がって、この実施の形態においては、図2に示すように
デバイスアレイ2,3,4,5の各々の信号線駆動回路
12a,13a,14a,15aまたは走査線駆動回路
12b,13b,14b,15bを構成するシフトレジ
スタは配線11a,11b,11c,11dによって縦
続接続された構成となっている。なお、配線11a,1
1b,11c,11dは、大判アレイ基板1のデバイス
アレイ2,3,4,5が形成された領域を除いた領域す
なわち周辺領域10に形成される。
【0036】なお、各デバイスアレイ2,3,4,5の
電力が供給される入出力端子は、アレイ基板1の周辺領
域10に形成された図示しない電源用配線によって共通
に接続される。また同様に各デバイスアレイ2,3,
4,5の駆動回路12a,13a,14a,15aに供
給されるクロック信号を受ける入出力端子は、アレイ基
板1の周辺領域10に形成された図示しない配線によっ
て共通に接続される。
【0037】次にこの第1の実施の形態の大判アレイ基
板1の検査方法を図3を参照して説明する。まず、アレ
イ基板1を検査する検査装置のステージ201上にアレ
イ基板1を載置する(図3参照)。続いて検査装置のヘ
ッド205に接続されたプローブ208をデバイスアレ
イ2の入出力端子6およびパッド16に接触させる。そ
の後、ヘッド205から、プローブ208および入出力
端子6を介して電力および制御信号ならびに論理信号を
信号線駆動回路12aに入力する。すると、信号線駆動
回路12a,13a,14a,15aまたは走査線駆動
回路12b,13b,14b,15bを構成するシフト
レジスタは縦続接続された構成となっているため、全て
の信号線駆動回路12a,13a,14a,15aまた
は全ての走査線駆動回路12b,13b,14b,15
bが順次動作し、全ての駆動回路が動作することにな
る。そして、デバイスアレイ5の出力端子9、配線11
d、およびパッド16を介して得られるデバイスアレイ
5の出力をヘッド205を用いてモニタすることによっ
て駆動回路12a,13a,14a,15aまたは走査
線駆動回路12b,13b,14b,15bが正常動作
しているか否かが決定される。
【0038】なお、この検査に用いられるスタートパル
スは、信号線駆動回路12a,13a,14a,15a
または走査線駆動回路12b,13b,14b,15b
に直列に送られ、クロック、電力等は図示しない配線に
よって並列に送られるように構成されている。
【0039】以上説明したように本実施の形態のアレイ
基板の検査においては、1個のデバイスアレイに対応し
た検査用ヘッドを用いてアレイ基板上の各デバイスアレ
イの検査を一度に行うことができる。このため、検査を
容易に行うことができるとともに検査時間を従来の場合
に比べて約1/4に短縮することができる。また、従来
のアレイ基板の各デバイスアレイの周辺領域に配線11
a〜11dとパッド16とを同一プロセスにて設ければ
良いため、製造コストの上昇を可及的に抑えることがで
きる。
【0040】なお、デバイスアレイ2の場合と同様に他
のデバイスアレイ3,4,5の入力端子の近くにパッド
を設けるとともにこのパッドと対応するデバイスアレイ
の出力端子とを配線で接続しておけば、駆動回路12
a,12b,13a,13b,14a,14b,15
a,15bのうちのいずれかが正常に動作しない場合
に、個々の駆動回路を検査することが可能となり、デバ
イスアレイの歩留りを高くすることができる。
【0041】なお、上記実施の形態において、配線11
a,11b,11c,11dが長い場合には、これらの
配線11a,11b,11c,11dを伝送される波形
が減衰したり、なまる問題が生じる。この場合には図4
に示すように、各配線11a,11b,11c,11d
に増幅器23を設置することにより、上記問題を解消す
ることができる。
【0042】次に本発明によるアレイ基板の第2の実施
の形態の構成を図5に示す。
【0043】この第2の実施の形態のアレイ基板1Aは
複数個(図面上では2個)のLCD用デバイスアレイ
2,3と、これらのデバイスアレイを電気的に接続する
複数本の配線17,18a,18b,18cと、スイッ
チ回路50と、パッド60とを備えている。
【0044】デバイスアレイ2は複数の入出力端子6a
と、入力端子6b,6cと、信号線駆動回路12aおよ
び走査線駆動回路12bと、画素領域部24aとを備え
ている。画素領域部24aは、複数本の走査線25と、
これらの走査線に交差するように設けられた複数本の信
号線26と、走査線25と信号線26との交差点毎に設
けられたTFTからなるスイッチング素子27と、各ス
イッチング素子に対応して設けられ、対応するスイッチ
ング素子を介して受信した信号データを記憶する容量2
8とを備えている。
【0045】信号線駆動回路12aは複数個の入出力端
子6aを介して入力された電力、クロックXck、スター
トパルスXST、およびデータDATAに基づいて画素領
域部24aの信号線26を駆動する。また走査線駆動回
路12bは、入力端子6bおよび6cを介して入力され
たクロックYckおよびスタートパルスYSTに基づいて画
素領域部24aの走査線25を駆動する。なお走査線駆
動回路12bの駆動電力は図示しない配線を介して信号
線駆動回路12aから供給される。
【0046】デバイスアレイ3は複数の入出力端子7a
と、入力端子7b,7cと、信号線駆動回路13aおよ
び走査線駆動回路13bと、画素領域24bとを備えて
いる。画素領域部24bは画素領域部24aと同一の構
成を有している。
【0047】信号線駆動回路13aは複数の入出力端子
7aを介して入力された電力、クロック、スタートパル
スおよびデータに基づいて画素領域部24bの信号線2
6を駆動する。また走査線駆動回路12bは、入力端子
7bおよび7cを介して入力されたクロックおよびスタ
ートパルスに基づいて、画素領域部24bの走査線25
を駆動する。なお走査線駆動回路13bの駆動電力は図
示しない配線を介して信号線駆動回路13bから供給さ
れる。
【0048】なお、デバイスアレイ2の複数の入出力端
子6aの各々はデバイスアレイ3の対応する入出力端子
7aと配線17によって接続される構成となっている。
【0049】スイッチ回路50は、スイッチ51と、イ
ンバータ52と、スイッチ53とを有している。スイッ
チ51はパッド60を介して入力されたスイッチ信号
(切換え指令)SWに基づいて、デバイスアレイ2の入
力端子6b,6cと、デバイスアレイ3の入力端子7
b,7cとを配線18aを介して各々接続するかまたは
接続を切るように動作する。インバータ52は上記スイ
ッチ信号SWを反転する。スイッチ53はインバータ5
2の出力に基づいて、走査線駆動回路12bの出力端に
接続された配線18bと、走査線駆動回路13bの入力
端に接続された配線18cとを接続するかまたは接続を
切るように動作する。
【0050】したがってスイッチ51とスイッチ53と
は常に反対の動作を行うように構成されておりスイッチ
51がON状態のときはスイッチ53はOFF状態にあ
り、スイッチ51がOFF状態のときはスイッチ53は
ON状態にある。
【0051】なお、配線17,18a,18b,18c
およびスイッチ回路50は、アレイ基板1Aのデバイス
アレイ2,3が形成される領域以外の領域(デバイスア
レイの周辺領域)に形成される。またパッド60は入力
端子6b,6cの近くに設けられることが好ましい。
【0052】次にこの第2の実施の形態のアレイ基板1
Aの検査方法を説明する。この検査方法はアレイ基板1
Aに形成されたデバイスアレイ2,3の画素領域部24
a,24bを検査する方法であって、図6に示す書込み
読出し回路30を有する検査装置を使用する。この書込
み読出し回路30はスイッチ31と、センスアンプ32
と、A/Dコンバータ32とを備えている。スイッチ3
1は3つの端子31a,31b,31cを有し、端子3
1aとの接続を書込み側端子31bまたは読取り側端子
31cに切換える構成となっている。検査時に端子31
aはデバイスアレイ2,3のうちのどれか1つのデバイ
スアレイ、例えばデバイスアレイ2の駆動回路12に入
出力端子6aを介して接続される。書込み側端子31b
は信号源40に接続され、読込み側端子31cはセンス
アンプ32を介してA/Dコンバータ33に接続されて
いる。
【0053】アレイ基板1Aを検査する場合、第1の実
施の形態の場合と同様に検査装置のステージ(図示せ
ず)上にアレイ基板1Aを載置する。続いて検査装置の
ヘッド(図示せず)に接続されたプローブ(図示せず)
をデバイスアレイ2の入出力端子6a、入力端子6b,
6cおよびパッド60に接触させる。その後、上記ヘッ
ドからプローブおよび入出力端子6aを介して信号線駆
動回路12aに駆動電力を供給する。すると、配線17
および入出力端子7aを介して信号線駆動回路13aに
も駆動電力が供給される。また走査線駆動回路12bお
よび13bにも図示しない配線を介して信号線駆動回路
12aおよび13aから各々駆動電力が供給される。
【0054】次に書込み読出し回路30のスイッチ31
の端子31aを書込み側端子31bと接続するととも
に、上記ヘッドからプローブおよびパッド60を介して
スイッチ回路50にスイッチ信号SWを送り、スイッチ
51をONさせるとともに、スイッチ53をOFFさせ
る。続いて、クロックXck、スタートパルスXST、およ
び信号源40から出力される画像信号データを入力端子
6aを介して検査装置のヘッドから信号線駆動回路12
aに送出するとともに、入力端子6b,6cを介して上
記ヘッドから走査線駆動回路12bにもクロックYck
よびスタートパルスYSTを送出する。このとき、クロッ
クXck、スタートパルスXST、および上記画像信号デー
タは配線17および入出力端子7aを介してデバイス3
の信号線駆動回路13aにも送出される。またクロック
ckおよびスタートパルスYSTもスイッチ51および配
線18aを介して走査線駆動回路13bに送出される。
【0055】そして、デバイスアレイ2においては走査
線駆動回路12bによって選択された走査線25に接続
されたTFT27がONにされて、これらのTFT27
に接続された容量28に信号線駆動回路12aによって
順次上記画像信号データが書込まれ、デバイスアレイ3
においても走査線駆動回路13bによって選択された走
査線25に接続されたTFT27がONにされて、これ
らのTFT27に接続された容量28に信号線駆動回路
13aによって順次上記画像データが書込まれる。すな
わち、デバイスアレイ2とデバイスアレイ3には同時に
対応する画素に同じデータが書込まれることになる。こ
のため、デバイスアレイ2,3に画像信号データを別々
に書込む従来の場合に比べて、書込み時間を半分にする
ことができる。
【0056】次に上記書込まれた画像信号データの読出
し方法について説明する。
【0057】まず、上記ヘッドからパッド60を介して
スイッチ信号SWをスイッチ回路50に送出して、スイ
ッチ51をOFFにするとともにスイッチ53をONに
する。すると、デバイスアレイ3の走査線駆動回路13
bの入力端はデバイスアレイ2の入力端子6b,6cと
の接続がスイッチ51によって切離され、デバイスアレ
イ2の走査線駆動回路12bの出力端子と配線18b、
スイッチ53、および配線18cを介して接続される。
【0058】次に書込み読取り回路30のスイッチ31
の端子31aを読取り側端子31cに接続する。続いて
検査装置のヘッドから、入力端子6b,6cを介してク
ロックYck、スタートパルスYSTをデバイスアレイ2の
走査線駆動回路12bに送出するとともに、入出力端子
6aを介してクロックXck、スタートパルスXSTをデバ
イスアレイ2の信号線駆動回路12aに送出する。する
と、走査線駆動回路12bによって選択された走査線2
5に接続されているTFT27がONにされて、これら
のTFT27に接続された容量28に記憶されたデータ
が信号線駆動回路12aによって順次選択され、入出力
端子6aを介して書込み読出し回路30に送出される。
そして、これらのデータはセンスアンプ32で検出さ
れ、この検出されたデータはA/Dコンバータ33によ
ってデジタルデータに変換されて読出される。
【0059】このようにしてクロックYck、スタートパ
ルスYSTに基づいて走査線駆動回路12bによってデバ
イスアレイ2の走査線25を順次選択するとともにクロ
ックXSTに基づいて信号線駆動回路12aによって信号
線26を順次選択すれば、デバイスアレイ2の画素領域
部24aに書込まれたデータは全て読出されることにな
る。
【0060】デバイスアレイ2に書込まれたデータの読
出しが終了すると、クロックYck、スタートパルスYST
は、走査線駆動回路12bの出力端から配線18b、ス
イッチ53、および配線18cを介してデバイスアレイ
3の走査線駆動回路13bに送出される。このとき、ク
ロックXck、スタートパルスXSTは配線17を介してデ
バイスアレイ3の入出力端子7aに送出されている。そ
して、クロックYck、スタートパルスYSTに基づいて走
査線駆動回路13bがデバイスアレイ3の走査線25を
順次選択するとともに、クロックXck、スタートパルス
STに基づいて信号線駆動回路13aがデバイスアレイ
3の信号線を順次選択することにより、デバイスアレイ
3の画素領域部24bに書込まれたデータは入出力端子
7a、配線17、および入出力端子6aを介して検査装
置によって検出され読出される。
【0061】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、1個の検査用ヘッドを用いてデバイスアレイ2,3
の画素領域部24a,24bに同時に画像信号データを
書込むことが可能となり、検査を行うことができるとと
もに検査時間を短縮することができる。また、本実施の
形態のアレイ基板1Aは、従来のアレイ基板に配線1
7,18a,18b,18c、スイッチ回路50、およ
びパッド60を設けることによって構成されるため、製
造コストの上昇を可及的に抑えることができる。
【0062】なお、配線17,18a,18b,18c
を伝達される波形が減衰したり、なまる場合には、第1
の実施の形態で説明した場合と同様に、配線17,18
a,18b,18c中に増幅回路を設ければ良い。
【0063】なお、第1および第2の実施の形態のアレ
イ基板は、検査終了後、各デバイスアレイの周辺領域を
カッティングして個々のデバイスアレイに分割すること
により、良好な各デバイスを得ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製造コストの上昇を可及的に抑えることができるととも
に、検査を容易に行うことができ、検査時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアレイ基板の第1の実施の形態の
構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態のアレイ基板に形成されたデ
バイスアレイの駆動回路の接続を説明するブロック図。
【図3】第1の実施の形態のアレイ基板の検査方法を説
明する図。
【図4】第1の実施の形態の変形例を説明するブロック
図。
【図5】本発明によるアレイ基板の第2の実施の形態の
構成を示す図。
【図6】第2の実施の形態のアレイ基板の検査に用いら
れる検査回路の構成を示す図。
【図7】従来のアレイ基板の構成を示す図。
【図8】従来のアレイ基板の検査方法を説明する図。
【図9】駆動回路の構成を示す図。
【符号の説明】
1 アレイ基板 1A アレイ基板 2,3,4,5 デバイスアレイ 6,7,8,9 入出力端子 10 周辺領域 11a〜11d,17,18a〜18c 配線 12a,13a,14a,15a 信号線駆動回路 12b,13b,14b,15b 走査線駆動回路 16 パッド 19,20,21,22 D型フリップフロップ 23 増幅回路 24a〜24d 画素領域部 25 走査線 26 信号線 27 TFT 28 容量 30 書込読出し回路 31 スイッチ 31a〜31c 端子 32 センスアンプ 33 A/Dコンバータ 40 信号源 50 スイッチ回路 60 パッド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画素電極がマトリクス状に配置され
    た画素領域部と、制御信号に基づいて入力されるシリア
    ル画像信号を直並列変換するシフトレジスタを含む駆動
    回路部と、前記制御信号を前記駆動回路に入力するため
    の入力端子と、を各々が有する第1および第2のデバイ
    スアレイを基板上に備えたアレイ基板において、 前記第1のデバイスアレイの前記シフトレジスタの一出
    力と、前記第2のデバイスアレイの前記入力端子とを接
    続する接続配線を基板上に備えたことを特徴とするアレ
    イ基板。
  2. 【請求項2】前記第2のデバイスアレイは、このデバイ
    スアレイのシフトレジスタの一出力に接続される出力端
    子を含むことを特徴とする請求項1記載のアレイ基板。
  3. 【請求項3】前記接続配線の途中には増幅回路が設けら
    れたことを特徴とする請求項1または2記載のアレイ基
    板。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のアイレ基板を検査
    するアレイ基板の検査方法であって、 前記第1のデバイスアレイの入力端子に信号を入力し、
    前記第2のデバイスアレイの出力端子から得られる信号
    に基づいて前記デバイスアレイの良否を決定することを
    特徴とするアレイ基板の検査方法。
  5. 【請求項5】前記デバイスアレイの良否を決定した後、
    前記アレイ基板をカッティングし、各デバイスアレイに
    分割することを特徴とする請求項4記載のアレイ基板の
    検査方法。
  6. 【請求項6】複数の画素電極がマトリクス状に配置され
    た画素領域部と、制御信号に基づいて入力されるシリア
    ル画像信号を直並列変換するシフトレジスタを含む駆動
    回路部と、前記制御信号を前記駆動回路に入力するため
    の入力端子と、を各々が有する第1および第2のデバイ
    スアレイを基板上に備えたアレイ基板において、 前記第1のデバイスアレイの前記入力端子と前記第2の
    デバイスアレイの前記入力端子とを接続する第1の接続
    配線を基板上に備えたことを特徴とするアレイ基板。
  7. 【請求項7】前記デバイスアレイの駆動回路部のそれぞ
    れは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路を含
    み、 前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回路の一出
    力と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線駆動回路
    の入力とを接続する第2の接続配線を基板上に備えたこ
    とを特徴とする請求項6記載のアレイ基板。
  8. 【請求項8】前記デバイスアレイの駆動回路部のそれぞ
    れは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路を含
    み、 前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回路の入力
    と、前記第2の前記デバイスアレイの前記走査線駆動回
    路の入力とを接続する第2の接続配線を基板上に備えた
    ことを特徴とする請求項6記載のアレイ基板。
  9. 【請求項9】前記デバイスアレイの駆動回路部のそれぞ
    れは前記画素電極を順次選択する走査線駆動回路を含
    み、 前記第1のデバイスアレイの前記走査線駆動回路の一出
    力と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線駆動回路
    の入力とを接続する第2の接続配線と、 前記第1の前記デバイスアレイの前記走査線駆動回路の
    入力と、前記第2のデバイスアレイの前記走査線駆動回
    路の入力とを接続する第3の接続配線と、 前記第2の接続配線と前記第3の接続配線のいずれか一
    方を選択的に導通させ他方を遮断する制御手段と、 を前記基板上に備えたことを特徴とする請求項6記載の
    アレイ基板。
  10. 【請求項10】前記接続配線の途中には増幅回路が設け
    られたことを特徴とする請求項6乃至9記載のアレイ基
    板。
  11. 【請求項11】請求項10記載のアレイ基板を検査する
    アレイ基板の検査方法であって、 前記制御手段を動作させて前記第3の接続配線を導通さ
    せるステップと、 前記第1のデバイスアレイの入力端子に信号を入力し、
    前記第1および第2のデバイスアレイの画素領域部にデ
    ータを書込むステップと、 前記制御手段を動作させて前記第2のの接続配線を導通
    させるステップと、 前記第1のデバイスアレイの入力端子に信号を入力し前
    記第1および第2のデバイスアレイの画素電極からデー
    タを順次読み出し、この読み出しデータに基づいて前記
    第1および第2のデバイスアレイの良否を決定するステ
    ップと、 を備えたことを特徴とするアレイ基板の検査方法。
  12. 【請求項12】前記第1および第2のデバイスアレイの
    良否を決定した後、前記アレイ基板をカッティングし、
    各デバイスアレイに分割することを特徴とする請求項1
    1記載のアレイ基板の検査方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349812A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Seiko Epson Corp マザー基板、電気光学装置用基板及びその製造方法、並びに電気光学装置及び電子機器
US7535535B2 (en) 2002-12-27 2009-05-19 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing method of display device
CN106448528A (zh) * 2015-08-04 2017-02-22 三星显示有限公司 栅极保护电路及包括其的显示装置

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