JP2000180725A - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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JP2000180725A
JP2000180725A JP10362925A JP36292598A JP2000180725A JP 2000180725 A JP2000180725 A JP 2000180725A JP 10362925 A JP10362925 A JP 10362925A JP 36292598 A JP36292598 A JP 36292598A JP 2000180725 A JP2000180725 A JP 2000180725A
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group
lens
object side
lateral magnification
positive
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JP10362925A
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Inventor
Yasushi Yamamoto
康 山本
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で4.5〜6倍程度の高ズーム比を有するズ
ームレンズを提供する。 【解決手段】 物体側より順に、正の第1群(Gr1),負
の第2群(Gr2),正の第3群(Gr3),負の第4群(Gr4)か
ら成り、ワイド端[W]からテレ端[T]へのズーミングに
おいて、各群が物体側に移動する。第1群(Gr1)は2枚
のレンズから成り、第3群(Gr3)は正レンズ(G3A),負レ
ンズ(G3B),正レンズ(G3C)から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はズームレンズに関す
るものであり、例えば、レンズシャッターカメラ用の撮
影レンズとして好適な小型で高変倍のズームレンズに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】レンズシャッターカメラ用ズームレンズ
のコンパクト化と高倍率化を達成するために、正・正・
負の3群構成や正・負・正・負の4群構成が従来より各
種提案されている。例えば、特開昭63−43115号
公報で提案されているズームレンズでは、正・負・正・
負の4群構成をとることにより各群にかかる変倍負担を
分散し、その結果、3倍程度のズーム比を達成してい
る。また、特開平6−265788号公報で提案されて
いるズームレンズでは、正・負・正・負の4群構成に非
球面を多用することにより、4倍を超えるズーム比を達
成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭63−
43115号公報で提案されているズームレンズは、ズ
ームレンズの構成枚数が多く、高倍率化と言う点でも十
分な性能を達成しているとは言えない面がある。また、
特開平6−265788号公報で提案されているズーム
レンズでは、変倍時の移動量,全長が大きく、コンパク
ト化という点で十分な性能を達成しているとは言えない
面がある。
【0004】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであって、4.5倍から6倍程度のズーム比を有
し、小型で高倍率なズームレンズを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明のズームレンズは、物体側より順に、正
のパワーを有する第1群と、負のパワーを有する第2群
と、正のパワーを有する第3群と、負のパワーを有する
第4群と、から成り、ワイド端からテレ端へのズーミン
グにおいて前記各群が物体側に移動するズームレンズで
あって、前記第1群が2枚のレンズで構成されており、
前記第3群が、物体側から順に、正のパワーを有するレ
ンズと、負のパワーを有するレンズと、正のパワーを有
するレンズと、で構成されていることを特徴とする。
【0006】第2の発明のズームレンズは、上記第1の
発明の構成において、更に以下の条件式を満足すること
を特徴とする。 -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
【0007】第3の発明のズームレンズは、上記第1の
発明の構成において、更に以下の条件式を満足すること
を特徴とする。 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
【0008】第4の発明のズームレンズは、上記第1,
第2又は第3の発明の構成において、前記第3群を構成
している物体側の正レンズと、その像側に位置する負レ
ンズとが、接合レンズを構成していることを特徴とす
る。
【0009】第5の発明のズームレンズは、物体側より
順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有す
る第2群と、正のパワーを有する第3群と、負のパワー
を有する第4群と、から成り、ワイド端からテレ端への
ズーミングにおいて前記各群が物体側に移動するズーム
レンズであって、前記第3群が3枚以上のレンズで構成
されており、更に以下の条件式を満足することを特徴と
する。 -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
【0010】第6の発明のズームレンズは、上記第5の
発明の構成において、更に以下の条件式を満足すること
を特徴とする。 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
【0011】第7の発明のズームレンズは、物体側より
順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有す
る第2群と、正のパワーを有する第3群と、負のパワー
を有する第4群と、から成り、ワイド端からテレ端への
ズーミングにおいて前記各群が物体側に移動するズーム
レンズであって、更に以下の条件式を満足することを特
徴とする。 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
【0012】第8の発明のズームレンズは、物体側より
順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有す
る第2群と、正のパワーを有する第3群と、を少なくと
も有する4つ以上の可動群で構成されたズームレンズで
あって、前記第3群が3枚以上のレンズで構成されてお
り、更に以下の条件式を満足することを特徴とする。 -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
【0013】第9の発明のズームレンズは、物体側より
順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有す
る第2群と、正のパワーを有する第3群と、を少なくと
も有する4つ以上の可動群で構成されたズームレンズで
あって、更に以下の条件式を満足することを特徴とす
る。 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 2.0<β4T/β4W<4.0 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
【0014】第10の発明のズームレンズは、上記第9
の発明の構成において、前記第3群が3枚以上のレンズ
で構成されていることを特徴とする。
【0015】第11の発明のズームレンズは、上記第
7,第8又は第9の発明の構成において、前記第3群
が、物体側から順に、正のパワーを有するレンズと、負
のパワーを有するレンズと、正のパワーを有するレンズ
と、で構成されていることを特徴とする。
【0016】第12の発明のズームレンズは、上記第
1,第5,第7,第8又は第9の発明の構成において、
前記第1群と前記第4群が、ワイド端からテレ端へのズ
ーミングにおいて一体に移動することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施したズームレ
ンズを、図面を参照しつつ説明する。図1〜図5は、第
1〜第5の実施の形態のズームレンズにそれぞれ対応す
るレンズ構成図であり、ワイド端[W]でのレンズ配置を
示している。各レンズ構成図中の矢印mj(j=1,2,3,4)
は、ワイド端[W]からテレ端[T]へのズーミングにおけ
る第j群(Gri)の移動をそれぞれ模式的に示している。ま
た、各レンズ構成図中、ri(i=1,2,3,...)が付された面
は物体側から数えてi番目の面であり、riに*印が付され
た面は非球面である。di(i=1,2,3,...)が付された軸上
面間隔は、物体側から数えてi番目の軸上面間隔のう
ち、ズーミングにおいて変化する群間隔である。
【0018】第1〜第5の実施の形態は、物体側より順
に、正のパワーを有する第1群(Gr1)と、負のパワーを
有する第2群(Gr2)と、正のパワーを有する第3群(Gr3)
と、負のパワーを有する第4群(Gr4)と、から成り、ワ
イド端[W]からテレ端[T]へのズーミングにおいて各群
(Gr1〜Gr4)が物体側に移動するズームレンズである。い
ずれの実施の形態においても、第2群(Gr2)と第3群(Gr
3)との間には、第3群(Gr3)と共にズーム移動する絞り
(A)が配置されている。
【0019】第1の実施の形態(図1)において、各群
は、物体側から順に以下のように構成されている。第1
群(Gr1)は、物体側に凸の負メニスカスレンズと、物体
側に凸の正メニスカスレンズと、で構成されている。第
2群(Gr2)は、両凹の負レンズ(物体側面が非球面)と、
物体側に凸の正メニスカスレンズと、で構成されてい
る。第3群(Gr3)は、両凸の正レンズ(G3A)と、両凹の負
レンズ(G3B,物体側面が非球面)と、物体側に凹の正メ
ニスカスレンズ(G3C)と、で構成されている。第4群(Gr
4)は、像側に凸の正メニスカスレンズ(両面が非球面)
と、物体側に凹の平凹レンズと、で構成されている。
【0020】第2の実施の形態(図2)において、各群
は、物体側から順に以下のように構成されている。第1
群(Gr1)は、物体側に凸の負メニスカスレンズと物体側
に凸の正メニスカスレンズとから成る接合レンズで構成
されている。第2群(Gr2)は、両凹の負レンズ(物体側面
が非球面)と、物体側に凸の正メニスカスレンズと、で
構成されている。第3群(Gr3)は、両凸の正レンズ(G3A)
と、両凹の負レンズ(G3B,両面が非球面)と、物体側に
凹の正メニスカスレンズ(G3C)と、で構成されている。
第4群(Gr4)は、像側に凸の正メニスカスレンズ(両面が
非球面)と、物体側に凹の平凹レンズと、で構成されて
いる。
【0021】第3の実施の形態(図3)において、各群
は、物体側から順に以下のように構成されている。第1
群(Gr1)は、物体側に凸の負メニスカスレンズと物体側
に凸の正メニスカスレンズとから成る接合レンズで構成
されている。第2群(Gr2)は、両凹の負レンズと、物体
側に凸の正メニスカスレンズと、で構成されている。第
3群(Gr3)は、両凸の正レンズ(G3A)と、像側に凹の負メ
ニスカスレンズ(G3B,物体側面が非球面)と、像側に凸
の正メニスカスレンズ(G3C)と、で構成されている。第
4群(Gr4)は、像側に凸の正メニスカスレンズ(両面が非
球面)と、物体側に凹の平凹レンズと、で構成されてい
る。
【0022】第4の実施の形態(図4)において、各群
は、物体側から順に以下のように構成されている。第1
群(Gr1)は、物体側に凸の負メニスカスレンズと物体側
に凸の正メニスカスレンズとから成る接合レンズで構成
されている。第2群(Gr2)は、両凹の負レンズと、物体
側に凸の正メニスカスレンズと、で構成されている。第
3群(Gr3)は、両凸の正レンズ(G3A)と両凹の負レンズ(G
3B)とから成る接合レンズと、両凸の正レンズ(G3C,像
側面が非球面)と、で構成されている。第4群(Gr4)は、
像側に凸の正メニスカスレンズ(両面が非球面)と、物体
側に凹の平凹レンズと、で構成されている。
【0023】第5の実施の形態(図5)において、各群
は、物体側から順に以下のように構成されている。第1
群(Gr1)は、物体側に凸の負メニスカスレンズと物体側
に凸の正メニスカスレンズとから成る接合レンズで構成
されている。第2群(Gr2)は、両凹の負レンズ(物体側面
が非球面)と、物体側に凸の正メニスカスレンズと、で
構成されている。第3群(Gr3)は、両凸の正レンズ(G3A)
と、像側に凹の負メニスカスレンズ(G3B,物体側面が非
球面)と、両凸の正レンズ(G3C)と、で構成されている。
第4群(Gr4)は、像側に凸の正メニスカスレンズ(両面が
非球面)と、物体側に凹の平凹レンズと、で構成されて
いる。この第5の実施の形態では、ズーミング中に第1
群(Gr1)と第4群(Gr4)とが一体に移動する。第1群(Gr
1)と第4群(Gr4)とを一体的に可動な構成にすることに
より、鏡胴構成が容易になる。
【0024】いずれの実施の形態も第1群(Gr1)が2枚
のレンズで構成されており、更に第2〜第5の実施の形
態ではその2枚のレンズが接合レンズを構成している。
また、いずれの実施の形態も第3群(Gr3)が、正レンズ
(G3A),負レンズ(G3B)及び正レンズ(G3C)から成り、更
に第4の実施の形態では正レンズ(G3A)と負レンズ(G3B)
とが接合レンズを構成している。第2〜第5の実施の形
態における第1群(Gr1)や第4の実施の形態における第
3群(Gr3)のように、正レンズと負レンズとで接合レン
ズを構成することにより、取り扱いや玉枠構成が簡単に
なる。また、空気間隔が必要ないのでコンパクト化を達
成する上で有利になる。
【0025】各実施の形態のように、物体側より順に、
正のパワーを有する第1群(Gr1)と、負のパワーを有す
る第2群(Gr2)と、正のパワーを有する第3群(Gr3)と、
を少なくとも有する4つ以上の可動群で構成されたズー
ムレンズでは、第3群(Gr3)が、物体側から順に、正の
パワーを有するレンズ(G3A)と、負のパワーを有するレ
ンズ(G3B)と、正のパワーを有するレンズ(G3C)と、で構
成されることが望ましい。第3群(Gr3)をこのように構
成することにより、第3群(Gr3)での軸外の倍率色収差
を良好に補正することができる。
【0026】各実施の形態のように、物体側から正・負
・正のレンズ群(Gr1〜Gr3)を少なくとも有する4つ以上
の可動群で構成されたズームレンズにおいては、以下の
条件式(1)を満足することが望ましい。 -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 …(1) ただし、 fW:ワイド端[W]での全系の焦点距離、 fT:テレ端[T]での全系の焦点距離、 f2:第2群(Gr2)の焦点距離、 である。
【0027】条件式(1)は、レンズ系の高変倍化とコン
パクト化との両立を図るための条件範囲を、変倍比に対
する第2群(Gr2)の焦点距離の比で規定している。条件
式(1)の上限を超えると、第2群(Gr2)の焦点距離が長く
なるため、高変倍を保ちながらレンズ系の全長を小型化
することが困難になる。逆に、条件式(1)の下限を超え
ると、第2群(Gr2)の焦点距離が短くなり、第2群(Gr2)
で発生する軸外のフレアーの補正が困難になる。
【0028】また各実施の形態のように、物体側から正
・負・正のレンズ群(Gr1〜Gr3)を少なくとも有する4つ
以上の可動群で構成されたズームレンズにおいては、以
下の条件式(2)を満足することが望ましい。 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 …(2) ただし、 β2W:ワイド端[W]での第2群(Gr2)の横倍率、 β2T:テレ端[T]での第2群(Gr2)の横倍率、 β4W:ワイド端[W]での第4群(Gr4)の横倍率、 β4T:テレ端[T]での第4群(Gr4)の横倍率、 である。
【0029】条件式(2)は、レンズ系の高変倍化とコン
パクト化を最適化するための条件範囲を、第2群(Gr2)
での変倍比と第4群(Gr4)での変倍比との比率で規定し
ている。正・負・正・負の4群構成を有する一般的なズ
ームレンズ(特開昭63−43115号等)では、主に第
2群(Gr2)で変倍を行う割合が高くなる傾向にある。本
発明では第4群(Gr4)の変倍負担をやや増やすことによ
り、レンズ全長の小型化を図っている。条件式(2)の上
限を超えると、第4群(Gr4)の変倍負担が高くなり過ぎ
るため、第4群(Gr4)でテレ,ワイド時の軸上と軸外の
収差を良好にバランスさせることが困難になる。逆に、
条件式(2)の下限を超えると全長が大型化する。したが
って、コンパクト化という点で好ましくない。
【0030】更に以下の条件式(3)を満足することが望
ましい。 2.0<β4T/β4W<4.0 …(3)
【0031】条件式(3)は、第4群(Gr4)の変倍比を規定
している。条件式(3)の上限を超えると第4群(Gr4)の変
倍負担が高くなり、第4群(Gr4)でテレ,ワイド時の軸
上と軸外の収差を良好にバランスさせることが困難にな
る。逆に、条件式(3)の下限を超えると全長が大型化す
る。したがって、コンパクト化という点で好ましくな
い。
【0032】また、第1〜第3,第5の実施の形態のよ
うに、第3群(Gr3)の負レンズ(G3B)に非球面を少なくと
も1面用いることが望ましい。特に、負レンズ(G3B)の
物体側面に非球面を設けることが、良好な性能を確保す
る上で有効である。なお、負レンズ(G3B)の最物体側面
の非球面は、以下の条件式(4)を満足することが望まし
い。 -0.02<φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}<0 …(4) ただし、 φ3 :第3群(Gr3)のパワー、 N :非球面の物体側媒質の屈折率、 N' :非球面の像側媒質の屈折率、 x(y) :非球面の面形状、 x0(y):非球面の参照球面形状、 であり、x(y),x0(y)は以下の式(AS),(RE)でそれぞれ表
される。
【0033】
【数1】
【0034】条件式(4)は、球面収差及び軸外光束のフ
レアーを補正するための条件範囲を、非球面の形状で規
定している。この条件式(4)の上限を超えると、ズーム
全域で球面収差がアンダー側へ倒れる傾向が著しくなる
とともに、軸外光束のフレアーが著しく発生する。条件
式(4)の下限を超えると、ズーム全域で球面収差がオー
バー側へ倒れるとともに、軸外光束のフレアーの補正過
剰の傾向が著しくなる。
【0035】なお、第1〜第5の実施の形態を構成して
いる各群は、入射光線を屈折により偏向させる屈折型レ
ンズのみで構成されているが、これに限らない。例え
ば、回折により入射光線を偏向させる回折型レンズ,回
折作用と屈折作用との組み合わせで入射光線を偏向させ
る屈折・回折ハイブリッド型レンズ,屈折率分布型レン
ズ等で、各群を構成してもよい。
【0036】
【実施例】以下、本発明を実施したズームレンズの構成
を、コンストラクションデータ,収差図等を挙げて、更
に具体的に説明する。なお、以下に挙げる実施例1〜5
は、前述した第1〜第5の実施の形態にそれぞれ対応し
ており、第1〜第5の実施の形態を表すレンズ構成図
(図1〜図5)は、対応する実施例1〜5のレンズ構成を
それぞれ示している。
【0037】各実施例のコンストラクションデータにお
いて、ri(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の面の
曲率半径、di(i=1,2,3,...)は物体側から数えてi番目の
軸上面間隔を示しており、Ni(i=1,2,3,...),νi(i=1,2,
3,...)は物体側から数えてi番目のレンズのd線に対す
る屈折率(Nd),アッベ数(νd)を示している。また、コン
ストラクションデータ中、ズーミングにおいて変化する
軸上面間隔(可変間隔)は、ワイド端(短焦点距離端)[W]
〜ミドル(中間焦点距離状態)[M]〜テレ端(長焦点距離
端)[T]での各群間の軸上空気間隔である。各焦点距離
状態[W],[M],[T]に対応する全系の焦点距離f及びF
ナンバーFNOを併せて示す。
【0038】また、曲率半径riに*印が付された面は、
非球面で構成された面であることを示し、非球面の面形
状を表わす前記式(AS)で定義されるものとする。非球面
データ及び非球面に関する条件式(4)の対応値{ただし、
ymax:非球面の光軸に対して垂直方向の最大高さ(最大
有効半径)である。}を他のデータと併せて示し、他の条
件式の対応値を表1に示す。
【0039】図6〜図10は実施例1〜実施例5にそれ
ぞれ対応する収差図であり、[W]はワイド端,[M]はミ
ドル,[T]はテレ端における諸収差(左から順に、球面
収差等,非点収差,歪曲収差)を示している(Y':最大像
高)。また、各収差図中、実線(d)はd線に対する収
差、破線(SC)は正弦条件を表しており、破線(DM)と
実線(DS)は、メリディオナル面とサジタル面でのd線
に対する非点収差をそれぞれ表わしている。
【0040】
【0041】[第5面(r5)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.74896×10-6 A6= 0.49697×10-6 A8=-0.48034×10-7 A10= 0.14101×10-8 A12=-0.15951×10-10
【0042】[第12面(r12)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.32194×10-3 A6=-0.57420×10-6 A8=-0.91327×10-7 A10=-0.30354×10-8 A12= 0.16114×10-9
【0043】[第16面(r16)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.88130×10-4 A6= 0.18653×10-5 A8= 0.45085×10-7 A10=-0.25756×10-8 A12= 0.26950×10-10
【0044】[第17面(r17)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.53907×10-4 A6= 0.20838×10-5 A8=-0.76811×10-8 A10=-0.56352×10-9 A12=-0.64868×10−11
【0045】 [第12面(r12)の条件式(4)の対応値] y=0.1ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-6.075×10-6 y=0.2ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-4.868×10-5 y=0.3ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.649×10-4 y=0.4ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.933×10-4 y=0.5ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-7.767×10-4 y=0.6ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.366×10-3 y=0.7ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.227×10-3 y=0.8ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.444×10-3 y=0.9ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-5.112×10-3 y=1.0ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-7.302×10-3
【0046】
【0047】[第4面(r4)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.16693×10-4 A6= 0.35720×10-6 A8=-0.41690×10-7 A10= 0.11563×10-8 A12=-0.12786×10-10
【0048】[第11面(r11)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.42156×10-3 A6=-0.63031×10-5 A8=-0.22793×10-7 A10= 0.96477×10-8 A12=-0.29544×10-9
【0049】[第12面(r12)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.10408×10-3 A6=-0.72583×10-5 A8= 0.43445×10-6 A10= 0.57842×10-8 A12=-0.50956×10-9
【0050】[第15面(r15)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.22465×10-3 A6=-0.24264×10-5 A8= 0.28360×10-6 A10=-0.86591×10-8 A12= 0.96741×10-10
【0051】[第16面(r16)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.21833×10-4 A6= 0.27031×10-5 A8=-0.12878×10-6 A10= 0.34322×10-8 A12=-0.58386×10-10
【0052】 [第11面(r11)の条件式(4)の対応値] y=0.1ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-9.143×10-6 y=0.2ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-7.398×10-5 y=0.3ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.544×10-4 y=0.4ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-6.186×10-4 y=0.5ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.246×10-3 y=0.6ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.227×10-3 y=0.7ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.664×10-3 y=0.8ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-5.662×10-3 y=0.9ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-8.349×10-3 y=1.0ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.193×10-2
【0053】
【0054】[第11面(r11)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.37097×10-3 A6= 0.79853×10-5 A8=-0.11445×10-5 A10= 0.45565×10-7 A12=-0.50908×10-9
【0055】[第15面(r15)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.51565×10-4 A6=-0.24325×10-5 A8= 0.35139×10-6 A10=-0.79240×10-8 A12= 0.61680×10-10
【0056】[第16面(r16)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.27425×10-3 A6= 0.22598×10-5 A8=-0.11907×10-6 A10= 0.52828×10-8 A12=-0.79447×10-10
【0057】 [第11面(r11)の条件式(4)の対応値] y=0.1ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-4.208×10-6 y=0.2ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.330×10-5 y=0.3ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.108×10-4 y=0.4ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.590×10-4 y=0.5ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-5.019×10-4 y=0.6ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-8.695×10-4 y=0.7ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.402×10-3 y=0.8ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.151×10-3 y=0.9ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.165×10-3 y=1.0ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-4.475×10-3
【0058】
【0059】[第13面(r13)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.38266×10-3 A6=-0.47417×10-6 A8= 0.79075×10-7 A10= 0.12182×10-7 A12=-0.48378×10-9
【0060】[第14面(r14)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.60586×10-4 A6= 0.32878×10-5 A8= 0.21370×10-6 A10=-0.27707×10-8 A12= 0.37140×10-10
【0061】[第15面(r15)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.15852×10-3 A6= 0.63471×10-5 A8=-0.49496×10-7 A10= 0.15748×10-8 A12= 0.41834×10-10
【0062】
【0063】[第4面(r4)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.10016×10-4 A6= 0.93649×10-6 A8=-0.10184×10-6 A10= 0.35610×10-8 A12=-0.43629×10-10
【0064】[第11面(r11)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.29197×10-3 A6= 0.43934×10-5 A8=-0.56811×10-6 A10= 0.20291×10-7 A12=-0.30358×10-9
【0065】[第15面(r15)の非球面データ] ε= 1.0000 A4= 0.12431×10-3 A6=-0.38740×10-5 A8= 0.31104×10-6 A10=-0.54294×10-8 A12= 0.18213×10-10
【0066】[第16面(r16)の非球面データ] ε= 1.0000 A4=-0.19989×10-4 A6= 0.20627×10-5 A8=-0.88349×10-7 A10= 0.48446×10-8 A12=-0.76850×10-10
【0067】 [第11面(r11)の条件式(4)の対応値] y=0.1ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-6.072×10-6 y=0.2ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-4.806×10-5 y=0.3ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.601×10-4 y=0.4ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.758×10-4 y=0.5ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-7.339×10-4 y=0.6ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-1.286×10-3 y=0.7ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-2.104×10-3 y=0.8ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-3.277×10-3 y=0.9ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-4.918×10-3 y=1.0ymax … φ3・(N'-N)・(d/dy)・{x(y)-x0(y)}=-7.176×10-3
【0068】
【表1】
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
4.5倍から6倍程度のズーム比を有し、小型で高倍率
なズームレンズを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態(実施例1)のレンズ構成図。
【図2】第2の実施の形態(実施例2)のレンズ構成図。
【図3】第3の実施の形態(実施例3)のレンズ構成図。
【図4】第4の実施の形態(実施例4)のレンズ構成図。
【図5】第5の実施の形態(実施例5)のレンズ構成図。
【図6】実施例1の収差図。
【図7】実施例2の収差図。
【図8】実施例3の収差図。
【図9】実施例4の収差図。
【図10】実施例5の収差図。
【符号の説明】
Gr1 …第1群 Gr2 …第2群 A …絞り Gr3 …第3群 Gr4 …第4群

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側より順に、正のパワーを有する第
    1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有
    する第3群と、負のパワーを有する第4群と、から成
    り、ワイド端からテレ端へのズーミングにおいて前記各
    群が物体側に移動するズームレンズであって、前記第1
    群が2枚のレンズで構成されており、前記第3群が、物
    体側から順に、正のパワーを有するレンズと、負のパワ
    ーを有するレンズと、正のパワーを有するレンズと、で
    構成されていることを特徴とするズームレンズ。
  2. 【請求項2】 更に以下の条件式を満足することを特徴
    とする請求項1記載のズームレンズ; -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
  3. 【請求項3】 更に以下の条件式を満足することを特徴
    とする請求項1記載のズームレンズ; 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
  4. 【請求項4】 前記第3群を構成している物体側の正レ
    ンズと、その像側に位置する負レンズとが、接合レンズ
    を構成していることを特徴とする請求項1,請求項2又
    は請求項3記載のズームレンズ。
  5. 【請求項5】 物体側より順に、正のパワーを有する第
    1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有
    する第3群と、負のパワーを有する第4群と、から成
    り、ワイド端からテレ端へのズーミングにおいて前記各
    群が物体側に移動するズームレンズであって、前記第3
    群が3枚以上のレンズで構成されており、更に以下の条
    件式を満足することを特徴とするズームレンズ; -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
  6. 【請求項6】 更に以下の条件式を満足することを特徴
    とする請求項5記載のズームレンズ; 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
  7. 【請求項7】 物体側より順に、正のパワーを有する第
    1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有
    する第3群と、負のパワーを有する第4群と、から成
    り、ワイド端からテレ端へのズーミングにおいて前記各
    群が物体側に移動するズームレンズであって、更に以下
    の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ; 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
  8. 【請求項8】 物体側より順に、正のパワーを有する第
    1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有
    する第3群と、を少なくとも有する4つ以上の可動群で
    構成されたズームレンズであって、前記第3群が3枚以
    上のレンズで構成されており、更に以下の条件式を満足
    することを特徴とするズームレンズ; -5.0<fT×f2/fW2<-3.0 ただし、 fW:ワイド端での全系の焦点距離、 fT:テレ端での全系の焦点距離、 f2:第2群の焦点距離、 である。
  9. 【請求項9】 物体側より順に、正のパワーを有する第
    1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有
    する第3群と、を少なくとも有する4つ以上の可動群で
    構成されたズームレンズであって、更に以下の条件式を
    満足することを特徴とするズームレンズ; 1.55<(β4T/β4W)/(β2T/β2W)<2.2 2.0<β4T/β4W<4.0 ただし、 β2W:ワイド端での第2群の横倍率、 β2T:テレ端での第2群の横倍率、 β4W:ワイド端での第4群の横倍率、 β4T:テレ端での第4群の横倍率、 である。
  10. 【請求項10】 前記第3群が3枚以上のレンズで構成
    されていることを特徴とする請求項9記載のズームレン
    ズ。
  11. 【請求項11】 前記第3群が、物体側から順に、正の
    パワーを有するレンズと、負のパワーを有するレンズ
    と、正のパワーを有するレンズと、で構成されているこ
    とを特徴とする請求項7,請求項8又は請求項9記載の
    ズームレンズ。
  12. 【請求項12】 前記第1群と前記第4群が、ワイド端
    からテレ端へのズーミングにおいて一体に移動すること
    を特徴とする請求項1,請求項5,請求項7,請求項8
    又は請求項9記載のズームレンズ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6657792B2 (en) 2001-05-08 2003-12-02 Pentax Corporation Zoom lens system
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JP2007279622A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Olympus Imaging Corp ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
JP2011232624A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Olympus Imaging Corp 撮像装置
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