JP2000179267A - 門 扉 - Google Patents

門 扉

Info

Publication number
JP2000179267A
JP2000179267A JP35616198A JP35616198A JP2000179267A JP 2000179267 A JP2000179267 A JP 2000179267A JP 35616198 A JP35616198 A JP 35616198A JP 35616198 A JP35616198 A JP 35616198A JP 2000179267 A JP2000179267 A JP 2000179267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face plate
gate
frame
frame members
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP35616198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Takechi
裕介 武智
Tokuji Kimura
督司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP35616198A priority Critical patent/JP2000179267A/ja
Publication of JP2000179267A publication Critical patent/JP2000179267A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 四方に框材を組み立てた後から門扉面板を組
み込むことができるようにして、門扉のデザイン等にお
ける需要者からの多様な要望に対して容易に対処する。 【解決手段】 上下及び左右の框材1a,1b,2a,
2bにて門扉面板3を囲繞した門扉である。上下及び左
右の框材1a,1b,2a,2bに面板受け12…を設
けるとともに後付け部材5を係止する係止手段13…を
設け、係止手段13に後付け部材5を係止して面板受け
12…にて受けられた門扉面板3を挟持して固定してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、門扉に関し、詳し
くは、四方に框材を組み立てた後から門扉面板を組み込
むことができるようにして、門扉のデザイン等における
需要者からの多様な要望に対して容易に対処しようとす
る技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、門扉においては、框材と門扉面板
とが一体化された鋳造品製のもの、及び、門扉面板を框
材にて囲繞した例えばアルミニウム押出材を組合わせた
もの等があり、住宅エクステリア商品として需要者側の
注文が多様化し、生産者側はこれに対応している。
【0003】このような多様な注文に対処するに当たっ
て、生産者においては、全ての仕様の商品を製作して在
庫しておくのは多大な費用と管理スペースを要すること
になるので、注文に応じた受注生産をおこなっているの
が現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、門扉におい
ては、上下及び左右の框材1a,1b,2a,2bを組
み立てた後に門扉面板を組み込むことができないもので
ある。そこで、図5(a)に示すように門扉面板3の周
部から框材1a,1b,2a,2bを組み込む方法、
又、同図(b)(c)に示すように三方において框材1
a,1b,2aを仮組みした後に、門扉面板3を框枠の
開放側から挿入して組み立てる方法があって、特に、後
者の方法においては、受注品の組み立ての手数を低減で
きるが、工場において一方が開放された框枠を変形しな
いように保管することに手数を要し、又、その保管スペ
ースも広く要する等という問題があった。ところで、実
公平5−46632号には、門扉面板を溶接にて框枠に
後付けする構成が開示されているが、溶接作業が必要
で、生産性を高め難いものである。
【0005】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、四方に框材を組み立てた後から門扉面板を
組み込むことができるようにして、門扉のデザイン等に
おける需要者からの多様な要望に対して容易に対処する
ことができる門扉を提供することを課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、上
下及び左右の框材1a,1b,2a,2bにて門扉面板
3を囲繞した門扉であって、上下及び左右の框材1a,
1b,2a,2bに面板受け12…を設けるとともに後
付け部材5を係止する係止手段13…を設け、係止手段
13に後付け部材5を係止して面板受け12…にて受け
られた門扉面板3を挟持して固定していることを特徴と
するものである。このような構成によれば、門扉面板3
を框材1a,1b,2a,2bに設けた面板受け12…
に当て、その後、框材1a,1b,2a,2bの係止手
段13に後付け部材5を係止して門扉面板3を固定する
ことによって、門扉Aを組み立てることができるのであ
り、しかして、多様な受注に応じる生産に際して、上下
及び左右の框材1a,1b,2a,2bを組み立てた框
枠6を変形を生じさせないように保管することができる
のであり、したがって、別途に保管されている門扉面板
3のうち、受注のものを選出するとともに受注の框枠6
とをセットにして受注の門扉Aを迅速に組み立てること
ができ、多様な需要に容易に対処することができるもの
である。
【0007】請求項2においては、上下及び左右の框材
1a,1b,2a,2bに各々二条の凹溝4,4を形成
し、一方の凹溝4は面板受け12を挿入して固定するも
のであり、他方の凹溝4は後付け部材5を挿入して固定
するものであり、面板受け12と後付け部材5は同形で
あることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、面板受け12及び後付け部材5を凹溝4,4に挿
入して固定することで、門扉面板3を框枠6に固定する
ことができ、生産性を、一層、高めることができ、更
に、面板受け12と後付け部材5とは同形であり、区別
することによる誤りや煩わしさを回避することができる
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は分解斜視図、図2(a)(b)及び(c)
は作用を示す断面図、図3は分解斜視図である。
【0009】門扉Aは、上下及び左右の框材1a,1
b,2a,2bにて門扉面板3を囲繞したものであり、
四方の上記框材1a,1b,2a,2bを組み立てた框
枠6に対して門扉面板3を後付けしたものであり、門扉
Aのデザイン等における需要者からの多様な要望に対し
て容易に対処して生産(組み立て)するようにしたもの
である。以下、詳述する。
【0010】図3に示すように、上下及び左右の框材1
a,1b,2a,2bは例えばアルミニウムの中空押出
し成形品であり、必要ならば補強金具を介して組み立て
ねじ8によって接続して框枠6を組み立てるものであ
る。図中14はキャップである。
【0011】上下及び左右の框材1a,1b,2a,2
bの対向面には凹溝4を表裏に間隔を隔てて各二本形成
している。凹溝4の底部側壁部には凹所10が形成され
ている。面板受け12及び後付け部材5は例えばアルミ
ニウムの押出し成形品製であり、断面コ字状に同形に形
成されて両片の先端部に凸部11を形成している。
【0012】このような構成によれば、図2(a)
(b)(c)に示すように、組み立てられた框枠6に対
して、各框材1a,1b,2a,2bの奥側の凹溝4…
に面板受け12を挿入して凹所10と凸部11との係合
によって抜け止めを図って固定し、門扉面板3の四周部
を面板受け12…に当接させた後、後付け部材5を各框
材1a…の手前の凹溝4に挿入して凹所10と凸部11
との係合を図って固定し、このようにして、面板受け1
2と後付け部材5とで門扉面板3を挟持して框枠6に取
り付けるのである。
【0013】このように、門扉面板3を框材1a,1
b,2a,2bに設けた面板受け12…に当て、その
後、框材1a,1b,2a,2bの係止手段13に後付
け部材5を係止して門扉面板3を固定することによっ
て、門扉Aを組み立てることができるのであり、しかし
て、多様な受注に応じる生産に際して、上下及び左右の
框材1a,1b,2a,2bを組み立てた框枠6を変形
を生じさせないように保管することができるのであり、
したがって、別途に保管されている門扉面板3のうち、
受注のものを選出するとともに受注の框枠6とをセット
にして受注の門扉Aを迅速に組み立てることができ、多
様な需要に容易に対処することができるものである。
【0014】この場合、面板受け12と後付け部材5は
同形であって、両者を異型に形成して区別することによ
る誤りや煩わしさを回避している。ところで、面板受け
12と後付け部材5は図4(b)に示すように厚みを変
更させたものを使用することで、門扉面板3の厚さの変
動に対処できるものである。又、後付け部材5を框材1
a…に係止する係止手段13を凹溝4にて形成したが、
係止手段13の構成は種々設計変更可能である。
【0015】
【発明の効果】請求項1においては、上下及び左右の框
材にて門扉面板を囲繞した門扉であって、上下及び左右
の框材に面板受けを設けるとともに後付け部材を係止す
る係止手段を設け、係止手段に後付け部材を係止して面
板受けにて受けられた門扉面板を挟持して固定している
から、門扉面板を框材に設けた面板受けに当て、その
後、框材の係止手段に後付け部材を係止して門扉面板を
固定することによって、門扉を組み立てることができる
のであり、しかして、多様な受注に応じる生産に際し
て、上下及び左右の框材を組み立てた框枠を変形を生じ
させないように保管することができるのであり、したが
って、別途に保管されている門扉面板のうち、受注のも
のを選出するとともに受注の框枠とをセットにして受注
の門扉を迅速に組み立てることができ、多様な需要に容
易に対処することができるという利点がある。
【0016】請求項2においては、上下及び左右の框材
に各々二条の凹溝を形成し、一方の凹溝は面板受けを挿
入して固定するものであり、他方の凹溝は後付け部材を
挿入して固定するものであり、面板受けと後付け部材は
同形であるから、請求項1の効果に加えて、面板受け及
び後付け部材を凹溝に挿入して固定することで、門扉面
板を框枠に固定することができ、生産性を、一層、高め
ることができ、更に、面板受けと後付け部材とは同形で
あり、区別することによる誤りや煩わしさを回避するこ
とができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】(a)(b)(c)は作用を示す断面図であ
る。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】(a)は同上の左右の框材の断面図、(b)は
面板受け及び後付け部材の他の実施の形態を示す断面図
である。
【図5】従来例を示し、(a)は分解斜視図、(b)
(c)(d)は組み立て方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1a 框材 1b 框材 2a 框材 2b 框材 3 門扉面板 4 凹溝 5 後付け部材 12 面板受け 13 係止手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下及び左右の框材にて門扉面板を囲繞
    した門扉であって、上下及び左右の框材に面板受けを設
    けるとともに後付け部材を係止する係止手段を設け、係
    止手段に後付け部材を係止して面板受けにて受けられた
    門扉面板を挟持して固定して成ることを特徴とする門
    扉。
  2. 【請求項2】 上下及び左右の框材に各々二条の凹溝を
    形成し、一方の凹溝は面板受けを挿入して固定するもの
    であり、他方の凹溝は後付け部材を挿入して固定するも
    のであり、面板受けと後付け部材は同形であることを特
    徴とする請求項1記載の門扉。
JP35616198A 1998-12-15 1998-12-15 門 扉 Withdrawn JP2000179267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35616198A JP2000179267A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 門 扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35616198A JP2000179267A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 門 扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000179267A true JP2000179267A (ja) 2000-06-27

Family

ID=18447643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35616198A Withdrawn JP2000179267A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 門 扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000179267A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190012A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Shikoku Chem Corp 門扉用装飾部材および装飾門扉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190012A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Shikoku Chem Corp 門扉用装飾部材および装飾門扉

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7209195B2 (en) Liquid crystal display module and fastening structure thereof
JP2000179267A (ja) 門 扉
JP2000234487A (ja) 門 扉
JP3599146B2 (ja) エレベーターの窓付扉
JP3633800B2 (ja) 窓構造
CN211880504U (zh) 电视机
JPH11350839A (ja) 壁の開口部に枠体を固定する構造
KR200266150Y1 (ko) 방화문
JPH0545750Y2 (ja)
JP3445060B2 (ja) 床点検口
CN211950271U (zh) 纱门扇
JP2617676B2 (ja) 断熱形材
KR20010025828A (ko) 스틸 도어 조립방법
JPH07127351A (ja) 電気錠付フラッシュドア
JP2000017960A (ja) 建具の組立方法及び該方法に使用する建具用枠材
JPS6035747Y2 (ja) 化粧パネル付アルミ框ドア
KR200354023Y1 (ko) 방화문의 장식 구조
JP2549604B2 (ja) 化粧縁材及びそれを使用した枠体の組立方法
JP2537257Y2 (ja) 開口枠
JPH0518984Y2 (ja)
JPH06180178A (ja) 貯蔵庫の扉
JP3180881B2 (ja) 自動販売機の中扉
JP2544691Y2 (ja) 間仕切り用パネル
JPH11236740A (ja) ユニットルームの壁パネル連結構造
JPH063976Y2 (ja) 框組み体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060307