JP2000177785A - 断熱性紙カップ容器 - Google Patents
断熱性紙カップ容器Info
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- JP2000177785A JP2000177785A JP10359325A JP35932598A JP2000177785A JP 2000177785 A JP2000177785 A JP 2000177785A JP 10359325 A JP10359325 A JP 10359325A JP 35932598 A JP35932598 A JP 35932598A JP 2000177785 A JP2000177785 A JP 2000177785A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発泡樹脂製断熱カップ容器に代わる易廃棄性、
易焼却性の断熱紙容器を提供すること。 【解決手段】胴部１１と底部１２からなり天面の開口部
周縁が外側にカールした口縁部１３を有する紙カップ本
体１０と、紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部
材２０と、紙カップ本体を包む熱収縮性プラスチックフ
ィルム３０と、からなり、中間部材２０を取り付けた紙
カップ本体１０の天面を除いた少なくとも胴部１１を熱
収縮性プラスチックフィルム３０で覆った。
易焼却性の断熱紙容器を提供すること。 【解決手段】胴部１１と底部１２からなり天面の開口部
周縁が外側にカールした口縁部１３を有する紙カップ本
体１０と、紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部
材２０と、紙カップ本体を包む熱収縮性プラスチックフ
ィルム３０と、からなり、中間部材２０を取り付けた紙
カップ本体１０の天面を除いた少なくとも胴部１１を熱
収縮性プラスチックフィルム３０で覆った。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コーヒー、スープ
などの飲料や麺類などの即席食品に用いられるカップ容
器に関し、特には、収容物の温度を遮断する断熱性を有
するカップ容器に関する。
などの飲料や麺類などの即席食品に用いられるカップ容
器に関し、特には、収容物の温度を遮断する断熱性を有
するカップ容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コーヒーなどの飲料や麺類などの
即席食品に使用されるカップ容器に断熱性を付与する方
法としては、カップに別体の把手を付設したり、カップ
の周囲に断熱性の、例えば発泡シートや波状のコルゲー
ト材を周設したり、あるいは断熱性を有する、例えば発
泡スチレン樹脂などの発泡樹脂で成形した発泡成形カッ
プ容器とする方法などが取られていた。
即席食品に使用されるカップ容器に断熱性を付与する方
法としては、カップに別体の把手を付設したり、カップ
の周囲に断熱性の、例えば発泡シートや波状のコルゲー
ト材を周設したり、あるいは断熱性を有する、例えば発
泡スチレン樹脂などの発泡樹脂で成形した発泡成形カッ
プ容器とする方法などが取られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カップ
に別体の把手を付設する方法やカップの周囲の発泡スチ
ロールや波状のコルゲート材を周設する方法は、手間と
費用がかかり、材質に発泡樹脂を使用する方法は、表面
に綺麗な印刷を施すことが難しく、また、燃焼カロリー
が高く、焼却、廃棄上問題があり、さらには消費者の環
境意識の高まりに伴う消費行動の変化により、発泡樹脂
に代わる易廃棄性、易焼却性の容器が求められている。
に別体の把手を付設する方法やカップの周囲の発泡スチ
ロールや波状のコルゲート材を周設する方法は、手間と
費用がかかり、材質に発泡樹脂を使用する方法は、表面
に綺麗な印刷を施すことが難しく、また、燃焼カロリー
が高く、焼却、廃棄上問題があり、さらには消費者の環
境意識の高まりに伴う消費行動の変化により、発泡樹脂
に代わる易廃棄性、易焼却性の容器が求められている。
【０００４】本発明は、断熱性のカップ容器に関する以
上のような問題点に着目してなされたもので、生産効率
が良く、かつ、易廃棄性、易焼却性に優れた発泡樹脂製
断熱カップ容器に代わる断熱製カップ容器を提供するこ
とを目的とする。
上のような問題点に着目してなされたもので、生産効率
が良く、かつ、易廃棄性、易焼却性に優れた発泡樹脂製
断熱カップ容器に代わる断熱製カップ容器を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の発明は、
胴部と底部からなり天面の開口部周縁が外側にカールし
た口縁部を有する紙カップ本体と、紙カップ本体の胴部
外周に取り付ける中間部材と、紙カップ本体を包む熱収
縮性プラスチックフィルムと、から成り、前記中間部材
を取り付けた紙カップ本体の天面を除いた少なくとも胴
部を熱収縮性プラスチックフィルムで覆ったことを特徴
とする断熱性紙カップ容器である。
胴部と底部からなり天面の開口部周縁が外側にカールし
た口縁部を有する紙カップ本体と、紙カップ本体の胴部
外周に取り付ける中間部材と、紙カップ本体を包む熱収
縮性プラスチックフィルムと、から成り、前記中間部材
を取り付けた紙カップ本体の天面を除いた少なくとも胴
部を熱収縮性プラスチックフィルムで覆ったことを特徴
とする断熱性紙カップ容器である。
【０００６】また、第２の発明は、第１の発明におい
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、内径の異なる複数枚の環状輪であることを特徴とす
る断熱性紙カップ容器である。
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、内径の異なる複数枚の環状輪であることを特徴とす
る断熱性紙カップ容器である。
【０００７】また、第３の発明は、第１の発明におい
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、螺旋状の薄板であることを特徴とする断熱性紙カッ
プ容器である。
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、螺旋状の薄板であることを特徴とする断熱性紙カッ
プ容器である。
【０００８】また、第４の発明は、第１の発明におい
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、プラスチック製ネットであることを特徴とする断熱
性紙カップ容器である。
て、前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける中間部材
が、プラスチック製ネットであることを特徴とする断熱
性紙カップ容器である。
【０００９】
【作用】上記のように本発明によれば、胴部に環状輪、
螺旋状の薄板、プラスチック性のネット等の中間部材を
取り付けた紙カップ本体の天面を除いた少なくとも胴部
を熱収縮性プラスチックフィルムで覆っているので、胴
部と熱収縮性プラスチックフィルムの間に中間部材を介
して断熱空間層が形成され、胴部の中間部材が取り付け
られている部分を手指等で握持しても紙カップ本体の内
部の熱は比較的伝わり難い。
螺旋状の薄板、プラスチック性のネット等の中間部材を
取り付けた紙カップ本体の天面を除いた少なくとも胴部
を熱収縮性プラスチックフィルムで覆っているので、胴
部と熱収縮性プラスチックフィルムの間に中間部材を介
して断熱空間層が形成され、胴部の中間部材が取り付け
られている部分を手指等で握持しても紙カップ本体の内
部の熱は比較的伝わり難い。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明を詳細に
説明する。本発明の断熱性紙カップ容器は、例えば図
１、図４に示すように、胴部１１と底部１２からなり天
面の開口部周縁が外側にカールした口縁部１３を有する
紙カップ本体１０の、胴部１１外周に中間部材２０が取
り付けられ、該中間部材が取り付けられた紙カップ本体
の天面を除く全面を熱収縮性プラスチックフィルム３０
で覆った構成から成る。
説明する。本発明の断熱性紙カップ容器は、例えば図
１、図４に示すように、胴部１１と底部１２からなり天
面の開口部周縁が外側にカールした口縁部１３を有する
紙カップ本体１０の、胴部１１外周に中間部材２０が取
り付けられ、該中間部材が取り付けられた紙カップ本体
の天面を除く全面を熱収縮性プラスチックフィルム３０
で覆った構成から成る。
【００１１】紙カップ本体１０は、胴部を構成する胴部
材、底部を構成する底部材ともに、坪量が１７０〜３１
０ｇ／ｍ2 程度のカップ原紙の両面、または片面に低密
度ポリエチレン樹脂（ＬＤＰＥ）を２０〜４０μｍ程度
溶融押出し法により塗布したポリエチレン加工紙を用い
て、一般的な紙カップ成形機を使用して作製することが
できる。紙カップ本体の開口部周縁に、外側にカールし
た口縁部１３を設けておくと蓋材（図示せず）で開口部
を閉鎖する際に有利である。
材、底部を構成する底部材ともに、坪量が１７０〜３１
０ｇ／ｍ2 程度のカップ原紙の両面、または片面に低密
度ポリエチレン樹脂（ＬＤＰＥ）を２０〜４０μｍ程度
溶融押出し法により塗布したポリエチレン加工紙を用い
て、一般的な紙カップ成形機を使用して作製することが
できる。紙カップ本体の開口部周縁に、外側にカールし
た口縁部１３を設けておくと蓋材（図示せず）で開口部
を閉鎖する際に有利である。
【００１２】中間部材２０は、紙カップ本体の胴部１１
の外周に嵌め込むように、あるいは巻き付けるように取
り付けられるもので、これ自体が断熱層として作用する
と共に、後記する熱収縮性プラスチックフィルム３０と
胴部１１の間に断熱空間層２５を形成させるものでもあ
る。
の外周に嵌め込むように、あるいは巻き付けるように取
り付けられるもので、これ自体が断熱層として作用する
と共に、後記する熱収縮性プラスチックフィルム３０と
胴部１１の間に断熱空間層２５を形成させるものでもあ
る。
【００１３】取り付け部位に特別の規制はないが、一般
的には、熱い即席麺などの内容物が収容された紙カップ
本体の胴部を手指などで握持することを考慮すると、紙
カップ本体の上方１／３程度より上方に取り付けること
が常法と思われる。
的には、熱い即席麺などの内容物が収容された紙カップ
本体の胴部を手指などで握持することを考慮すると、紙
カップ本体の上方１／３程度より上方に取り付けること
が常法と思われる。
【００１４】中間部材としては、内径の異なる複数枚の
環状輪、螺旋状の薄板、あるいはプラスチック製のネッ
ト等が好ましく使用できる。胴部に取り付ける環状輪の
枚数は、２枚以上の複数枚が好ましいが２枚ないし３枚
程度が好適に使用できる。
環状輪、螺旋状の薄板、あるいはプラスチック製のネッ
ト等が好ましく使用できる。胴部に取り付ける環状輪の
枚数は、２枚以上の複数枚が好ましいが２枚ないし３枚
程度が好適に使用できる。
【００１５】環状輪、螺旋状の薄板ともに、素材として
は板紙、プラスチックシート等が上げられるが、好まし
くは熱伝導性の低いものが良く、実用上、経済上あるい
はデザイン的に許される範囲で、厚く、広幅の部材が好
ましい。プラスチック製のネットはポリエチレン、ポリ
プロピレン等の一般的なプラスチックからなるネットで
あれば良い。ネットを構成する糸は太い方が好ましい。
は板紙、プラスチックシート等が上げられるが、好まし
くは熱伝導性の低いものが良く、実用上、経済上あるい
はデザイン的に許される範囲で、厚く、広幅の部材が好
ましい。プラスチック製のネットはポリエチレン、ポリ
プロピレン等の一般的なプラスチックからなるネットで
あれば良い。ネットを構成する糸は太い方が好ましい。
【００１６】熱収縮性のプラスチックフィルム３０とし
ては、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニール等
のシュリンクフィルムが用いられる。例えば、２０μｍ
程度のポリプロピレンシュリンクフィルムが好ましく使
用できる。
ては、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニール等
のシュリンクフィルムが用いられる。例えば、２０μｍ
程度のポリプロピレンシュリンクフィルムが好ましく使
用できる。
【００１７】
【実施例】以下に本発明の実施例をさらに具体的に説明
する。 〈実施例１〉先ず、坪量２６０ｇ／ｍ2 のカップ原紙の
両面に厚さ２０μｍのＬＤＰＥを塗布した加工紙を用
い、一般的な紙カップ成形機を使用して、開口部周縁が
外側にカールした口縁部１３を有する開口径；９５ｍ
ｍ、底径；６５ｍｍ、高さ；１１０ｍｍの紙カップ本体
１５を作製した（図４参照）。
する。 〈実施例１〉先ず、坪量２６０ｇ／ｍ2 のカップ原紙の
両面に厚さ２０μｍのＬＤＰＥを塗布した加工紙を用
い、一般的な紙カップ成形機を使用して、開口部周縁が
外側にカールした口縁部１３を有する開口径；９５ｍ
ｍ、底径；６５ｍｍ、高さ；１１０ｍｍの紙カップ本体
１５を作製した（図４参照）。
【００１８】別に、中間部材として環状輪２１を作製し
た。すなわち、坪量２１０ｇ／ｍ2のコートマニラで、
上記紙カップ本体の胴部に嵌め込み可能な開口径が９０
ｍｍ、８５ｍｍ、８０ｍｍ（幅はいずれも８ｍｍ）の
Ａ、Ｂ、Ｃの３枚の環状輪である。
た。すなわち、坪量２１０ｇ／ｍ2のコートマニラで、
上記紙カップ本体の胴部に嵌め込み可能な開口径が９０
ｍｍ、８５ｍｍ、８０ｍｍ（幅はいずれも８ｍｍ）の
Ａ、Ｂ、Ｃの３枚の環状輪である。
【００１９】さらに別に熱収縮性のプラスチックフィル
ム３０として厚みが２０μｍのポリプロピレンシュリン
クフィルムを用意した。
ム３０として厚みが２０μｍのポリプロピレンシュリン
クフィルムを用意した。
【００２０】作製した紙カップ本体１５の胴部にＡ、
Ｂ、Ｃ３枚の環状輪２１を嵌め込み、中間部材とし、こ
の中間部材を嵌め込んだ紙カップ本体の開口部を除いた
部分を厚さ２０μｍのポリプロピレンシュリンクフィル
ムに包んでシュリンクトンネルを通すと、熱収縮性のプ
ラスチックフィルム３０は熱により収縮して、被包装物
である紙カップ本体に密着した実施例１の断熱性紙カッ
プ容器１が作製される（図１参照）。そして、熱収縮性
のプラスチックフィルム３０と胴部１１の間には環状輪
２１を介して断熱空間層２５が形成される。
Ｂ、Ｃ３枚の環状輪２１を嵌め込み、中間部材とし、こ
の中間部材を嵌め込んだ紙カップ本体の開口部を除いた
部分を厚さ２０μｍのポリプロピレンシュリンクフィル
ムに包んでシュリンクトンネルを通すと、熱収縮性のプ
ラスチックフィルム３０は熱により収縮して、被包装物
である紙カップ本体に密着した実施例１の断熱性紙カッ
プ容器１が作製される（図１参照）。そして、熱収縮性
のプラスチックフィルム３０と胴部１１の間には環状輪
２１を介して断熱空間層２５が形成される。
【００２１】〈実施例２〉中間部材２０として図２に示
すような螺旋状の薄板２２（幅；８ｍｍ、三重巻き付
け）を用いた以外は、実施例１と同じ紙カップ本体１５
と熱収縮性のプラスチックフィルムを使用して実施例２
の断熱性紙カップ容器２を作製した。詳細な説明は省略
する。
すような螺旋状の薄板２２（幅；８ｍｍ、三重巻き付
け）を用いた以外は、実施例１と同じ紙カップ本体１５
と熱収縮性のプラスチックフィルムを使用して実施例２
の断熱性紙カップ容器２を作製した。詳細な説明は省略
する。
【００２２】〈実施例３〉中間部材２０として図３に示
すようなプラスチック製のネット２３を用いた以外は、
実施例１と同じ紙カップ本体１５と熱収縮性のプラスチ
ックフィルムを使用して実施例３の断熱性紙カップ容器
２を作製した。詳細な説明は省略する。
すようなプラスチック製のネット２３を用いた以外は、
実施例１と同じ紙カップ本体１５と熱収縮性のプラスチ
ックフィルムを使用して実施例３の断熱性紙カップ容器
２を作製した。詳細な説明は省略する。
【００２３】このようにして作製した３種類の断熱性紙
カップ容器の断熱効果を評価するため、各容器に即席麺
を入れ、熱湯を注いで３分間放置後、容器の胴部を手指
等で握持したが、いずれの容器も容易に手で持つことが
できた。
カップ容器の断熱効果を評価するため、各容器に即席麺
を入れ、熱湯を注いで３分間放置後、容器の胴部を手指
等で握持したが、いずれの容器も容易に手で持つことが
できた。
【００２４】
【発明の効果】上記のように本発明の断熱性紙カップ容
器は、複雑な加工機を必要とせず、また、熱収縮性のプ
ラスチックフィルムは、商品バージン性機能で用いてい
るオーバーラップフィルムを使用すれば良く、従来使用
している素材の応用であって、波状のコルゲート材を使
用した断熱性紙カップ容器と比較してコスト安である。
断熱機能を効果的に増すためには、中間部材の幅を広げ
たり、ネット繊維の太さを大きくするだけで済む。
器は、複雑な加工機を必要とせず、また、熱収縮性のプ
ラスチックフィルムは、商品バージン性機能で用いてい
るオーバーラップフィルムを使用すれば良く、従来使用
している素材の応用であって、波状のコルゲート材を使
用した断熱性紙カップ容器と比較してコスト安である。
断熱機能を効果的に増すためには、中間部材の幅を広げ
たり、ネット繊維の太さを大きくするだけで済む。
【図１】本発明の一実施例を示す、断熱性紙カップ容器
の説明図である。
の説明図である。
【図２】本発明の実施例２の断熱性紙カップ容器の説明
図である。
図である。
【図３】本発明の実施例３の断熱性紙カップ容器の説明
図である。
図である。
【図４】本発明で使用する紙カップ本体の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
１、２、３‥‥断熱性紙カップ容器 １０‥‥紙カップ本体 １１‥‥胴部 １２‥‥底部 １３‥‥口縁部 ２０‥‥中間部材 ２１‥‥環状輪 ２２‥‥螺旋状の薄板 ２３‥‥プラスチック製のネット ２５‥‥断熱空間層 ３０‥‥熱収縮性プラスチックフィルム
Claims (4)
- 【請求項１】胴部と底部からなり天面の開口部周縁が外
側にカールした口縁部を有する紙カップ本体と、紙カッ
プ本体の胴部外周に取り付ける中間部材と、紙カップ本
体を包む熱収縮性プラスチックフィルムと、から成り、 前記中間部材を取り付けた紙カップ本体の天面を除いた
少なくとも胴部を熱収縮性プラスチックフィルムで覆っ
たことを特徴とする断熱性紙カップ容器。 - 【請求項２】前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける
中間部材が、内径の異なる複数枚の環状輪であることを
特徴とする請求項１記載の断熱性紙カップ容器。 - 【請求項３】前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける
中間部材が、螺旋状の薄板であることを特徴とする請求
項１記載の断熱性紙カップ容器。 - 【請求項４】前記紙カップ本体の胴部外周に取り付ける
中間部材が、プラスチック製ネットであることを特徴と
する請求項１記載の断熱性紙カップ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359325A JP2000177785A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 断熱性紙カップ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359325A JP2000177785A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 断熱性紙カップ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000177785A true JP2000177785A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18463936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359325A Pending JP2000177785A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 断熱性紙カップ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000177785A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006248539A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Fuji Seal International Inc | 断熱容器 |
| US7464857B2 (en) | 2001-07-20 | 2008-12-16 | Dixie Consumer Products Llc | Blank for disposable thermally insulated container |
| US7510098B2 (en) | 2005-06-30 | 2009-03-31 | Dixie Consumer Products Llc | Container employing inner liner and vents for thermal insulation and methods of making same |
| US7614993B2 (en) | 2001-07-20 | 2009-11-10 | Dixie Consumer Products Llc | Liquid container with uninterrupted comfort band and method of forming same |
| US8622232B2 (en) | 2005-06-30 | 2014-01-07 | Dixie Consumer Products Llc | Method of making a container employing inner liner and vents for thermal insulation |
| US9168714B2 (en) | 2005-06-30 | 2015-10-27 | Dixie Consumer Products Llc | Methods for making paperboard blanks and paperboard products therefrom |
| US9926098B2 (en) | 2012-06-25 | 2018-03-27 | Gpcp Ip Holdings Llc | Paperboard blanks having a shrinkable film adhered thereto and paperboard container made therefrom |
| CN110171642A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-08-27 | 王陆军 | 一种一次性塑料杯 |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP10359325A patent/JP2000177785A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7938313B1 (en) | 2001-07-20 | 2011-05-10 | Dixie Consumer Products Llc | Disposable thermally insulated cup and blank therefor |
| US7913873B2 (en) | 2001-07-20 | 2011-03-29 | Dixie Consumer Products Llc | Liquid container with uninterrupted comfort band and method of forming same |
| US7464856B2 (en) * | 2001-07-20 | 2008-12-16 | Dixie Consumer Products Llc | Blank for a disposable thermally insulated container |
| US7614993B2 (en) | 2001-07-20 | 2009-11-10 | Dixie Consumer Products Llc | Liquid container with uninterrupted comfort band and method of forming same |
| US7464857B2 (en) | 2001-07-20 | 2008-12-16 | Dixie Consumer Products Llc | Blank for disposable thermally insulated container |
| US7600669B2 (en) * | 2001-07-20 | 2009-10-13 | Dixie Consumer Products Llc | Blank for a disposable thermally insulated container |
| JP2006248539A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Fuji Seal International Inc | 断熱容器 |
| US7513386B2 (en) | 2005-06-30 | 2009-04-07 | Dixie Consumer Products Llc | Container employing an inner liner for thermal insulation |
| US7510098B2 (en) | 2005-06-30 | 2009-03-31 | Dixie Consumer Products Llc | Container employing inner liner and vents for thermal insulation and methods of making same |
| US8622232B2 (en) | 2005-06-30 | 2014-01-07 | Dixie Consumer Products Llc | Method of making a container employing inner liner and vents for thermal insulation |
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| CN110171642A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-08-27 | 王陆军 | 一种一次性塑料杯 |
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