JP2000176723A - 着脱式切削工具 - Google Patents

着脱式切削工具

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JP2000176723A
JP2000176723A JP10350404A JP35040498A JP2000176723A JP 2000176723 A JP2000176723 A JP 2000176723A JP 10350404 A JP10350404 A JP 10350404A JP 35040498 A JP35040498 A JP 35040498A JP 2000176723 A JP2000176723 A JP 2000176723A
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shank
hole
shaft
head portion
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Hiroshi Shimomura
博 下村
Hidehiko Nagaya
秀彦 長屋
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Mitsubishi Materials Corp
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/117Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers
    • B23B31/1179Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers using heating and cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2240/00Details of connections of tools or workpieces
    • B23B2240/28Shrink-fitted connections, i.e. using heating and cooling to produce interference fits

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全で工具を欠損しないように取り外しがで
きる。 【解決手段】 ヘッド部2の軸部8とシャンク部3の穴
部10を焼き嵌め嵌合する。シャンク部3にはその中心
軸O2と同軸に挿通孔14を設け、その一部にねじ穴部
14bを設ける。挿通孔14に棒状の押しねじ15を螺
合させ、軸部8と穴部10の空間13内に先端部15a
を突出可能とする。加熱状態で押しねじ15をねじ込ん
でヘッド部2の軸部8の端面8bを押圧することで、ヘ
ッド部2をシャンク部3から取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャンク部に対して
ヘッド部を相対的に取り外し可能に装着した着脱式切削
工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の切削工具の一例として、
ヘッド部とシャンク部の一方に凸部を形成すると共に他
方に凹部を形成し、焼きばめによって凸部と凹部を嵌合
させた切削工具がある。切削工具が例えばエンドミル等
の転削工具の場合、高速回転切削の際に、回転バランス
をとり振動を抑制する等のためにシャンク部は例えば剛
性が高く高価な超硬合金で形成され、ヘッド部は切屑の
擦過などで摩耗や損傷しやすいために低廉なスチール等
を用いて着脱交換可能とすることができる。またヘッド
部を交換可能とすることで異なる種類の切刃を備えたヘ
ッド部を装着できる。ところで、このような焼き嵌めに
よる切削工具を製造する場合、比較的熱膨張率の大きい
凹部を有するヘッド部を加熱した状態で凹部と凸部を焼
き嵌め嵌合させる。この場合、凹部を有するヘッド部は
200℃程度加熱することで、凸部との締め代を越える
内径に膨張され、嵌合可能になる。
【0003】しかしながら、嵌合された切削工具のシャ
ンク部からヘッド部を取り外す場合、凹部を有するヘッ
ド部を加熱すると凸部を有するシャンク部も同時に加熱
されて熱膨張するために、300℃以上まで加熱しない
とヘッド部を取り外すことができず、効率が悪かった。
またヘッド部とシャンク部の熱膨張率の差異が小さい材
質であるとヘッド部の加熱による抜き取りが一層困難で
あった。このような問題を改善する方法として、特開平
10−34408号公報に開示された技術が提案されて
いる。この方法では、互いに嵌合するヘッド部と工具ホ
ルダとの凸部と凹部の嵌合部の段部に全周にわたって空
間を形成しておき、加熱時にこの空間に油圧を供給する
ことで段部を押動してヘッド部を工具ホルダから取り外
すというものである。また他の手段として、工具ホルダ
に嵌合部に至る連通孔を形成しておき、加熱状態で連通
孔に棒を差し込みハンマで叩いて衝撃を与えてヘッド部
を抜くという方法も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような油圧を用いた取り外し方法では、ヘッド部の取り
外しの際に加熱して高温状態になるために油が発火する
おそれがあって危険であり、また廃油の処理が必要にな
るという欠点がある。また棒で叩くという方法は切削加
工時に連通孔が空間を構成するために工具の剛性と強度
を低下させ、回転バランスをくずしたり振動による振れ
回りを起こすおそれがあり、ハンマによる打撃時の衝撃
でヘッド部が欠損したりして寿命が低下するおそれがあ
り、作業者のやけどの危険等もあるという欠点がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、安
全で環境に悪影響を与えることもなく工具寿命を低下さ
せることのない着脱式切削工具を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による着脱式切削
工具は、ヘッド部とシャンク部とが嵌合されてなり、ヘ
ッド部とシャンク部を取り外し可能とした着脱式切削工
具において、ヘッド部とシャンク部の一方に軸部を備
え、他方に軸部に嵌合する穴部を備えると共に軸部と穴
部のいずれかに締め代が設けられており、ヘッド部とシ
ャンク部のいずれか一方に他方を押圧する押圧部材が装
着されていることを特徴とする。嵌合時には穴部を加熱
して軸部を嵌合させることでヘッド部とシャンク部を焼
き嵌め嵌合でき、ヘッド部を取り外す場合には軸部と穴
部の嵌合部を加熱した状態でヘッド部またはシャンク部
に装着されている押圧部材を操作して他方の部品である
シャンク部またはヘッド部を押動して互いに取り外すこ
とができる。
【0006】また、押圧部材はシャンク部に形成された
ねじ穴に螺合されており、その先端部でヘッド部(の後
部)をシャンク部から離間する方向に押動可能とされて
いてもよい。ねじ穴に押圧部材が螺合された状態で切削
加工が行われるから、工具の剛性と強度を低下させた
り、回転バランスをくずしたり振動による振れ回りを起
こすおそれを抑制でき、ヘッド部の取り外しに際して
は、油圧機構などを用いないために安全で廃油処理等の
問題が生じない。また打撃することなく押圧部材で押動
するからヘッド部等が欠損したり寿命が低下するおそれ
がない。また、ヘッド部とシャンク部との間に形成され
た空間部に仲介部材が設けられ、押圧部材は仲介部材を
押動可能に配設されていて、この仲介部材を介してシャ
ンク部またはヘッド部の一方を他方から離間する方向に
押動可能とされていてもよい。空間部に仲介部材を設け
ることで押圧部材を小さく形成できる。
【0007】本発明による着脱式切削工具は、ヘッド部
とシャンク部とが嵌合されてなり、ヘッド部とシャンク
部を取り外し可能とした着脱式切削工具において、ヘッ
ド部とシャンク部に軸部を設け、両軸部が連結部材で嵌
合されて連結されていると共に両軸部と連結部材のいず
れかに締め代が設けられており、連結部材にシャンク部
及びヘッド部の少なくとも一方を押圧する押圧部材が装
着されていることを特徴とする。従って、ヘッド部また
はシャンク部を取り外す場合には、連結部材を加熱した
状態で連結部材に装着されている押圧部材を操作してシ
ャンク部またはヘッド部を押動して互いに取り外すこと
ができ、ヘッド部またはシャンク部の取り外しに際して
は、油圧機構などを用いないために安全で廃油処理等の
問題が生じない。また打撃することなく押圧部材で押動
するからヘッド部等が欠損したり寿命が低下するおそれ
がない。
【0008】また、ヘッド部及びシャンク部の軸部と連
結部材との間に形成された空間部に仲介部材が設けら
れ、押圧部材は仲介部材を押動可能に配設されていてこ
の仲介部材を介してシャンク部またはヘッド部の一方を
他方から離間する方向に押動可能とされていてもよい。
空間部に仲介部材を設けることで押圧部材を小さく形成
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面により説明する。図1は第一の実施の形態に
よるボールエンドミルの断面図である。図1に示すボー
ルエンドミル1は、ヘッド部2とシャンク部3とが嵌合
部4で焼き嵌め嵌合されて一体化されてなるものであ
る。ヘッド部2は例えば超硬合金、或いはサーメット、
セラミック等で構成され、略円柱状でその先端部2aが
略半球面状に形成されている。先端部2aには図では省
略されているが、例えば略1/4円弧状の切刃が形成さ
れている。ヘッド部2の基端部2bには外周面2cより
小径とされた例えば略円柱状の軸部8が形成され、その
周囲がリング状の当接面9とされている。軸部8は円筒
形状の周面8aと円形の端面8bとを有している。軸部
8はヘッド部2の中心軸O1と同軸に形成されている。
シャンク部3はヘッド部2より熱膨張率(線膨張係数)
が大きい材質、例えばスチール等で構成され、略円柱状
でその外周面3cの外径はヘッド部2の外周面2cの外
径とほぼ同一寸法とされている。先端部3aには外周面
3cより小径とされた例えば略円柱状の穴部10が形成
され、その外周側にリング状の当接面11が形成されて
いる。この穴部10は円筒形状の周面10aと円形の底
面10bとを有している。穴部10はシャンク部3の中
心軸O2と同軸に形成されている。
【0010】そしてヘッド部2の軸部8とシャンク部3
の穴部10は焼き嵌めによって互いに嵌合する嵌合部4
を構成するものであり、ヘッド部2の軸部8の外径d1
はシャンク部3の穴部10の内径d2より若干大きく設
定され、両者の寸法差(d1−d2)は穴部10に軸部
8を焼き嵌め嵌合させた際の締め代となる。シャンク部
3の穴部10の中心軸O2方向の深さはヘッド部軸部8
の中心軸O1方向に沿う長さより若干大きく設定され、
ヘッド部2とシャンク部3の当接面9,11が当接した
図1に示す嵌合状態で、軸部8の端面8bと穴部10の
底面10bとの間に若干の空間13が形成されている。
シャンク部3では、その基端面3bから先端側の穴部1
0の底面10bとの間に貫通して中心軸O2と同軸の挿
通孔14が形成されており、挿通孔14は基端側の挿入
部14aと先端側のねじ穴14bとで構成されている。
この挿通孔14には押圧部材として例えばその全長にわ
たって雄ねじが切られた棒状の押しねじ15が螺合され
ている。押しねじ15の先端部15aは押しねじ15を
ねじ込むことで嵌合部4の空間13内に突出してヘッド
部2の軸部8の端面8bを押動可能とされている。
【0011】本実施の形態によるボールエンドミル1は
上述のように構成されており、次にその嵌合と取り外し
方法について説明する。ヘッド部2とシャンク部3が分
離された状態において、常温よりもシャンク部3を加熱
し、シャンク部3の穴部10の内径d2が軸部8の外径
d1より拡径された状態で、軸部8と穴部10を各当接
面9,11が互いに当接する位置まで嵌合させること
で、焼き嵌め嵌合する。そして、ヘッド部2とシャンク
3が常温に戻ると、穴部10が収縮して縮径されるため
に、軸部8と穴部10の径の差(d1−d2)を締め代
とする締め代圧によって軸部8は穴部10と強固に焼き
嵌めされる。このようにして図1に示すボールエンドミ
ル1が製造される。この状態で中心軸O1とO2は同軸
となり、ボールエンドミル1の中心軸Oと一致する。
【0012】次に摩耗したり用途変更等のためにヘッド
2を交換する場合、ボールエンドミル1の嵌合部4を加
熱すると、ヘッド部2とシャンク部3は共に熱膨張する
が、シャンク部3の方が熱膨張率が大きいために軸部8
より穴部10の方がより熱膨張する。そのため、穴部1
0の内径d2が軸部d1の外径d1よりも拡径されてい
ない状態でも嵌合強度が小さくなる。そして穴部10の
内径d2が軸部d1の外径d1よりもわずかに拡径され
た状態で、シャンク部3の基端面3bの挿通孔14から
レンチやドライバー等の作業工具によって押しねじ15
をねじ込めば、先端部15aで軸部8の端面8bを穴部
10から外れる方向に押動でき、ヘッド部2をシャンク
部3から容易に外すことができる。
【0013】上述のように本実施の形態によれば、ヘッ
ド部2をシャンク部3から外す際、シャンク部3に螺合
されている押しねじ15で押動することで、凹部10の
内径d2が軸部8の外径d1に対して充分拡径されてい
なくても嵌合強度が低下した状態で容易にヘッド部2を
外すことができる。しかも、ヘッド部2の取り外しに際
して、油圧機構等を用いないから加熱時に発火の危険や
廃油処理の必要もなく、またヘッド部2に衝撃を加える
ことなく外すことができるからヘッド部2を欠損したり
寿命を低下させるおそれもない。また作業者がやけどす
るおそれもないという作用効果を奏する。
【0014】次に本発明の別の実施の形態を説明する
が、上述の第一の実施の形態と同一または同様な部分や
部材には同一の符号を用いて説明する。図2は第二の実
施の形態によるボールエンドミルの断面図である。図2
に示すボールエンドミル20において、ヘッド部2とシ
ャンク部21はいずれも超硬合金、或いはサーメット、
セラミック等で形成されている。シャンク部21を超硬
合金等の硬度と剛性の高い材質で構成することで、回転
切削時に防振効果が向上する。ヘッド部2は上述の第一
の実施の形態と同一構成であり基端部2bに軸部8が形
成されている。シャンク部21においては、その先端部
21aには中心軸O2と同軸に第二軸部22が突出して
形成され、この第二軸部22はヘッド部2の軸部8とほ
ぼ同一外径d1を有する円柱形状とされ、円筒状の周面
22aと端面22bとを有している。第二軸部22の外
周側にはリング状の第二当接面23が形成されている。
しかもシャンク部21を中心軸O2と同軸に貫通する挿
通孔14は第二軸部22の端面22bと同軸に貫通して
おり、この挿通孔14には押しねじ15が進退可能に螺
合されていて、その先端部15aは第二軸部22の端面
22bから突出可能とされている。
【0015】また嵌合部4において、ヘッド部2の軸部
8とシャンク部21の第二軸部22とを対向させて両軸
部8,22と焼き嵌め嵌合する略円筒状の連結部材24
が設けられている。この連結部材24はヘッド部2及び
シャンク部21よりも熱膨張率の大きい材質、例えばス
チールからなり、内周面24aの常温での内径寸法は、
両軸部8,22の外径d1より小さいd3とされ、その
差(d1−d3)が焼き嵌めによる締め代となる。また
連結部材24の中心軸O3方向に沿う長さLは同方向に
おける軸部8の長さL1と第二軸部22の長さL2に対
して次式L≧L1+L2の関係にある。図2ではL1と
L2の和よりLの方が長く設定されており、焼き嵌め状
態で連結部材24の内周面24aと両軸部8,22との
間に空間13が形成され、この空間13内を押しねじ1
5の先端部15aが進出可能とされている。尚、中心軸
O1,O2,O3は同軸となり、ボールエンドミル20
の中心軸と一致する。
【0016】本実施の形態は上述のように構成されてい
るから、連結部材24を加熱して拡径した状態で、連結
部材24にその両端からヘッド部2の軸部8とシャンク
部21の第二軸部22とを挿入する。連結部材24が冷
却されて収縮することで、連結部材24によって両軸部
8,22でヘッド部2とシャンク部21が焼き嵌め嵌合
される。このときヘッド部2とシャンク部21の各当接
面9,23は連結部材24の両端面24b,24cに当
接し、両軸部8,22間に空間13が形成されている。
次にヘッド部2を取り外す場合には、連結部材24を加
熱した状態で押しねじ15をシャンク部21の挿通孔1
4内にねじ込めば、先端部15aで連結部材24による
嵌合が緩められたヘッド部2が押動されて取り外され
る。従って本実施の形態によっても上述の第一の実施の
形態と同一の作用効果が得られる。しかもヘッド部2と
シャンク部21は共に剛性が高く防振効果が高い。
【0017】次に本発明の第三の実施の形態を図3によ
り説明する。図3に示すボールエンドミル30におい
て、シャンク部21は第二の実施の形態と同様な構成を
備えており、超硬合金、或いはサーメット、セラミック
等で形成されている。これに対してヘッド部31はシャ
ンク部21より熱膨張率の大きい材質、例えばスチール
で形成されていて、基端部31bには外周面2cより小
径とされた例えば略円柱状の穴部32が形成され、その
外周側にリング状の当接面33が形成されている。この
穴部32は円筒形状の周面32aと円形の底面32bと
を有している。穴部32はヘッド部31の中心軸O1と
同軸に形成されている。しかも穴部32の内径d4はシ
ャンク部21の第二軸部22の外径d1より小さく設定
されており、両者の寸法差(d1−d4)が焼き嵌め嵌
合時の締め代とされている。
【0018】本実施の形態においても、ヘッド部31を
加熱することで、穴部32の内径を拡径してシャンク部
21の軸部22と焼き嵌め嵌合できる。そして、ヘッド
部31を取り外す際にも、ヘッド部31を加熱して嵌合
強度を緩めた状態で押しねじ15をねじ込んで先端部1
5aで穴部32の底面32bを押動すれば、ヘッド部3
1はシャンク部21から容易に外される。
【0019】次に本発明の第四の実施の形態を図4によ
り説明する。図4に示すボールエンドミル40におい
て、ヘッド部2は第一の実施の形態とほぼ同一の構成を
備えており、超硬合金、或いはサーメット、セラミック
等で構成されている。シャンク部41もスチール等ヘッ
ド部2より熱膨張率の大きい材質で構成されていて、第
一の実施の形態とほぼ同様な構成を備えているが、挿通
孔14及び押しねじ15は設けられていない。シャンク
部41には外周面3cから中心軸O2方向即ち径方向内
側に挿通孔としてねじ穴42が穿孔されており、内周面
10aを貫通して穴部10に連通している。そしてこの
ねじ穴42内には押圧部材として無頭ねじ43が螺合さ
れていて穴部10内に進退可能に配設されている。そし
て、ヘッド部2の軸部8とシャンク部41の穴部10と
が焼き嵌め嵌合されて両当接面9,11が当接した状態
で、穴部10の内周面10aと底面10bと軸部8の端
面8bとで仕切られた略円柱状の空間44が形成されて
いる。この空間44内にはコマ45が摺動可能に収容さ
れており、このコマ45は略円柱形状とされ、一方の端
面45aは中心軸O1(O2)に対して略直交して軸部
8の端面8bに対面または当接しており、他方の端面は
一方の端面45に対して鋭角で交差する方向に傾斜する
傾斜面45bとされている。
【0020】この傾斜面45bに略対向する内周面10
a上の位置にねじ穴42が開口しており、このねじ穴4
2から突出する無頭ねじ43の先端部がコマ45の傾斜
面45bを押圧して、コマ45を押動して穴部10から
外れる方向にヘッド2の軸部8を押動するようになって
いる。そして、好ましくは、無頭ねじ43に対する傾斜
面45bの周方向位置が変化しないようにコマ45の外
周面45cには中心軸O2に沿って凹溝46が形成さ
れ、穴部10の内周面10aには凹溝46に摺動可能に
嵌合する突条47が形成されている。この突条47は穴
部10内で、焼き嵌め嵌合される軸部8に接触しない範
囲即ち空間44の範囲に形成されている。尚、コマ45
とヘッド部2は一体に構成しても良い。
【0021】本実施の形態は上述のような構成を備えて
いるから、焼き嵌め嵌合に際しては、シャンク部41の
穴部10内にコマ45を予め挿入して突条47にコマ4
5の凹溝46を嵌合させた状態で、シャンク部41を加
熱してヘッド部2の軸部8を穴部10に焼き嵌め嵌合さ
せればよい。またヘッド部2の取り外しに際しては、シ
ャンク部41の穴部10を加熱して軸部8との嵌合強度
を緩めた状態で、シャンク部41の外周面3cから無頭
ねじ42をねじ込み、先端部を穴部10内に突出させて
コマ45の傾斜面45bを押圧する。すると、無頭ねじ
42に対して傾斜面45bは傾斜配置されているために
押動されて軸部8を押し、ヘッド部2をシャンク部41
から外すことになる。本実施の形態によれば、径方向に
配設されているねじ穴42と無頭ねじ43の長さが、上
述の実施の形態において中心軸O方向に配設された挿通
孔14及び押しねじ15と比較して短くて済み、加工が
容易でコストをより低廉にすることができる。
【0022】次に本発明の第五の実施の形態について図
5により説明する。図5に示すボールエンドミル50に
おいて、ヘッド部2とシャンク部21と連結部材24は
第二の実施の形態と同様の構成を備えており、ヘッド部
2及びシャンク部21は超硬合金、或いはサーメット、
セラミック等で構成されており、連結部材24はヘッド
部2及びシャンク部21より熱膨張率の大きい材質、例
えばスチールで構成されている。またシャンク部21に
は挿通孔14と押しねじ15は設けられていない。この
ボールエンドミル50において、ヘッド部2の軸部8と
シャンク部21とが連結部材24によって焼き嵌め嵌合
された状態で、軸部8の端面8bと第二軸部22の先端
面22bと連結部材24の内周面24aとで仕切られた
例えば略円柱状の空間51が中心軸O3と同軸に形成さ
れている。連結部材24の中央部には中心軸O3に向け
た径方向にねじ穴52(挿通孔)が形成されており、こ
のねじ穴に無頭ねじ53(押圧部材)が螺合されていて
空間51内に無頭ねじ53の先端部が進退可能とされて
いる。
【0023】この空間51内には、略円柱形状の第一コ
マ54と第二コマ55が互いに当接して収容されてい
る。第一コマ54は一方の端面54aが中心軸O3に略
直交してシャンク部21の第二軸部22の先端面22b
に当接して配設され、対向する他方の端面は中心軸O3
に対して傾斜する傾斜ガイド面54bとされている。し
かも第一コマ54の円筒状の周面54cには凹溝46が
形成され、連結部材24の内周面24aには突条47が
形成されて、第一コマ54の周方向位置がずれることな
く摺動可能とされている。また第二コマ55は第一コマ
54より外径が小さく形成されており、一方の端面55
aが中心軸O3に直交してヘッド部2の軸部8の端面8
bに当接して配設され、対向する他方の端面は中心軸O
3に対して傾斜し且つ第一コマ54の傾斜ガイド面54
bに対向する傾斜面55bとされている。そして連結部
材24のねじ穴52に螺合された無頭ねじ53の先端部
は空間51内で第二コマ55の外周面55cを径方向に
押動可能とされている。
【0024】従って、本実施の形態では、図5に示すよ
うに焼き嵌め嵌合されたボールエンドミル50におい
て、ヘッド部2を取り外すには、連結部材24による嵌
合部4を加熱した状態で無頭ねじ53をねじ込んで空間
51内に突出させて第二コマ55を径方向に押動させ
る。これによって第二コマ55は第一コマ54の傾斜ガ
イド面54bにガイドされてヘッド部2方向に押動さ
れ、軸部8を押動することで連結部材24との嵌合が緩
んだヘッド部2を取り外すことができる。また同時に第
二コマ55で押圧される第一コマ54を介して第二軸部
22が押動されるシャンク部21も連結部材24から外
される。尚、実施の形態では第一及び第二コマ54,5
5はヘッド部2及びシャンク部21とは別体に構成した
が、第一コマ54はシャンク部21と一体に形成しても
よい。
【0025】次に本発明の第六の実施の形態を図6によ
り説明する。図6に示すボールエンドミル60におい
て、ヘッド部31とシャンク部21は第三の実施の形態
とほぼ同一の構成を備えており、シャンク部21は超硬
合金、或いはサーメット、セラミック等で構成され、ヘ
ッド部31はシャンク部21より熱膨張率の大きい材質
で構成されているが、挿通孔14及び押しねじ15は設
けられていない。そしてヘッド部31の穴部22にシャ
ンク部21の第二軸部22が焼き嵌め嵌合された状態
で、穴部22の内周面32a及び底面32bと第二軸部
22の先端面22bとで仕切られた略円柱状の空間61
内に略円柱状のコマ45が摺動可能に収容されている。
このコマ45は中心軸O1に直交する一方の端面45a
が第二軸部22の先端面22bに当接し、対向する傾斜
面45bは底面32bに対向している。
【0026】ヘッド部31には外周面2cから中心軸O
1方向即ち径方向内側にねじ穴62が穿孔されて穴部3
2の内周面32aを貫通して空間61に連通している。
このねじ穴62(挿通孔)内には無頭ねじ63(押圧部
材)が螺合されていて空間61内に進退可能に配設さ
れ、無頭ねじ63の先端部は空間61内でコマ45の傾
斜面45bを押圧してシャンク部21方向に押動可能と
されている。そして、無頭ねじ63に対する傾斜面45
bの周方向位置が変化しないようにコマ45の外周面4
5cには中心軸O1に沿って凹溝46が形成され、空間
61の領域における穴部32の内周面32aには凹溝4
6に摺動可能に嵌合する突条47が形成されている。
尚、コマ45とシャンク部21は一体に構成してもよ
い。
【0027】本実施の形態は上述のような構成を備えて
おり、図6に示す焼き嵌め嵌合された状態から、ヘッド
部31を取り外す場合、ヘッド部31の穴部32を加熱
して第二軸部22との嵌合強度を緩めた状態で、ヘッド
部31の外周面2cから無頭ねじ63をねじ込み、先端
部を穴部61内に突出させてコマ45の傾斜面45bを
押圧する。すると、無頭ねじ63に対して傾斜面45b
は押動されて第二軸部22を押し、ヘッド部31をシャ
ンク部21から外すことができる。
【0028】尚、上述の第一乃至第三の実施の形態で
は、シャンク部3、21に挿通孔14を設けて押しねじ
15を螺合させたが、挿通孔14と押しねじ15は必ず
しもシャンク部に形成する必要はなく、ヘッド部2、3
1に同軸に形成してもよい。また、挿通孔14と押しね
じ15は必ずしもシャンク部3,21またはヘッド部
2,31の中心軸O2,O1と同軸に形成しなくてもよ
く、軸部8または第二軸部22の端面または穴部10の
底面を押動できれば偏心していてもよい。また、各ヘッ
ド部とシャンク部の一方の材質を超硬合金、サーメット
またはセラミックとし、他方の材質をスチール等とした
が、各部材の材質はこれに限定されることなく各種のも
のを採用できる。また必ずしも互いに異なる熱膨張率の
材質である必要はなく、同一の材質としてもよい。同一
の材質としても、穴部の内径が軸部の外径より大きいの
で、焼き嵌め嵌合の取り外しや交換が可能である。また
本発明はシャンク部3,21,41を交換する場合にも
適用できる。尚、上述の説明では本発明の切削工具とし
てボールエンドミル等の転削工具について説明したが、
これに限定されることなくボーリングバー等の旋削工具
にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る着脱
式切削工具は、ヘッド部とシャンク部の一方に軸部を備
え、他方に軸部に嵌合する穴部を備えると共に軸部と穴
部のいずれかに締め代が設けられており、ヘッド部とシ
ャンク部のいずれか一方に他方を押圧する押圧部材が装
着されているから、押圧部材を操作して他方の部品であ
るシャンク部またはヘッド部を押動して互いに取り外す
ことができる。しかも油圧機構などを用いないために安
全で廃油処理等の問題が生じない。また打撃することな
く押圧部材で押動してヘッド部またはシャンク部を取り
外すことができるからヘッド部等が欠損したり寿命が低
下するおそれがなく、切削加工に際しても工具の剛性と
強度を低下させたり、回転バランスをくずしたり振動に
よる振れ回りを起こすおそれを抑制できる。また小さい
加熱温度で取り外しができる。
【0030】本発明による着脱式切削工具は、ヘッド部
とシャンク部に軸部を設け、両軸部が連結部材で嵌合さ
れて連結されていると共に両軸部と連結部材のいずれか
に締め代が設けられており、連結部材にシャンク部及び
ヘッド部の少なくとも一方を押圧する押圧部材が装着さ
れているから、ヘッド部またはシャンク部を取り外す場
合には押圧部材を操作してシャンク部またはヘッド部を
押動して互いに取り外すことができ、油圧機構などを用
いないために安全で廃油処理等の問題が生じない。また
打撃することなく押圧部材で押動するからヘッド部等が
欠損したり寿命が低下するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態によるボールエン
ドミルの要部縦断面図である。
【図2】 第二の実施の形態によるボールエンドミルの
要部断面図である。
【図3】 第三の実施の形態によるボールエンドミルの
要部断面図である。
【図4】 第四の実施の形態によるボールエンドミルの
要部断面図である。
【図5】 第五の実施の形態によるボールエンドミルの
要部断面図である。
【図6】 第六の実施の形態によるボールエンドミルの
要部断面図である。
【符号の説明】
1,20,30,40,50,60 ボールエンドミル 2,31 ヘッド部 3,21,41 シャンク部 8,22 軸部 10,32 穴部 13,44,51,61 空間 15 押しねじ 42,62 無頭ねじ 45 コマ 54 第一コマ 55 第二コマ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド部とシャンク部とが嵌合されてな
    り、前記ヘッド部とシャンク部を取り外し可能とした着
    脱式切削工具において、 前記ヘッド部とシャンク部の一方に軸部を備え、他方に
    前記軸部に嵌合する穴部を備えると共に前記軸部と穴部
    のいずれかに締め代が設けられており、 前記ヘッド部とシャンク部のいずれか一方に他方を押圧
    する押圧部材が装着されていることを特徴とする着脱式
    切削工具。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材はシャンク部に形成された
    ねじ穴に螺合されており、その先端部で前記ヘッド部を
    シャンク部から離間する方向に押動可能とされているこ
    とを特徴とする請求項1記載の着脱式切削工具。
  3. 【請求項3】 前記ヘッド部とシャンク部との間に形成
    された空間部に仲介部材が設けられ、前記押圧部材は仲
    介部材を押動可能に配設されていてこの仲介部材を介し
    てシャンク部またはヘッド部の一方を他方から離間する
    方向に押動可能とされていることを特徴とする請求項1
    記載の着脱式切削工具。
  4. 【請求項4】 ヘッド部とシャンク部とが嵌合されてな
    り、前記ヘッド部とシャンク部を取り外し可能とした着
    脱式切削工具において、 前記ヘッド部とシャンク部に軸部を設け、両軸部が連結
    部材で嵌合されて連結されていると共に前記両軸部と連
    結部材のいずれかに締め代が設けられており、前記連結
    部材にシャンク部及びヘッド部の少なくとも一方を押圧
    する押圧部材が装着されていることを特徴とする着脱式
    切削工具。
  5. 【請求項5】 前記ヘッド部及びシャンク部の軸部と連
    結部材との間に形成された空間部に仲介部材が設けら
    れ、前記押圧部材は仲介部材を押動可能に配設されてい
    てこの仲介部材を介してシャンク部またはヘッド部の一
    方を他方から離間する方向に押動可能とされていること
    を特徴とする請求項4記載の着脱式切削工具。
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JP2021037597A (ja) * 2019-09-04 2021-03-11 九州精密工業株式会社 スカイビングカッタ

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