JP2000176351A - 塗布装置及び塗布方法 - Google Patents

塗布装置及び塗布方法

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JP2000176351A
JP2000176351A JP10356203A JP35620398A JP2000176351A JP 2000176351 A JP2000176351 A JP 2000176351A JP 10356203 A JP10356203 A JP 10356203A JP 35620398 A JP35620398 A JP 35620398A JP 2000176351 A JP2000176351 A JP 2000176351A
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coating
manifold
liquid
pipe
discharge port
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Kazuo Okubo
和男 大久保
Keiichi Aoki
圭一 青木
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定常塗布時にはダイ・コーターのマニホール
ドやスリット中のエアーを皆無にし、したがってスジや
ピンホール等の塗布故障を皆無にし、高品質のビード塗
布やカーテン塗布が安定して持続できるようにする。 【解決手段】 マニホールド及びスリットを有する、ダ
イ・コーターを用いた塗布装置において、マニホールド
の一端又は両端に液排出口を設け、その排出口につなが
る配管が一旦鉛直方向上方へのに立ち上がり成分を有
し、その後下方への立ち下がり成分を有するよう配置
し、その配管途中でマニホールドより鉛直方向高い立ち
上がり成分位置で大気開放部を設けたことを特徴とする
塗布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は定常の塗布開始に先
だってコーターダイス内のエアを除去する手段を設けた
塗布装置及びそれを用いた塗布方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マニホールド及びスリットを有する、ダ
イ・コーターとしてのエクストルージョン・コーターや
スライド・コーターによるビード塗布やカーテン塗布等
の塗布方式が広く利用されてきた。
【0003】通常ダイ・コーターのスリットは間隙が狭
いため、マニホールド内部にエアが入っている場合スリ
ットのみで、それを追い出すことはなかなか難しい。そ
のマニホールド内のエアを排出するために特許第255
7582号の技術がある。しかし、この技術のみではマ
ニホールド内のエアを完全に排出するのは難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このマニホールド内の
エアは支持体に対して定常の塗布が行われているときス
リットより不定時に排出され、スジやピンホールの発生
の原因にもなっている。本発明はこのような塗布故障を
起こさない塗布装置や塗布方法を提供することを課題に
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の目的は次の技
術手段(1)〜(5)の何れか1項によって達成され
る。
【0006】(1) マニホールド及びスリットを有す
る、ダイ・コーターを用いた塗布装置において、マニホ
ールドの一端又は両端に液排出口を設け、その排出口に
つながる配管が一旦鉛直方向上方への立ち上がり成分を
有し、その後下方への立ち下がり成分を有するよう配置
し、その配管途中でマニホールドより鉛直方向高い立ち
上がり成分位置で大気開放部を設けたことを特徴とする
塗布装置。
【0007】(2) マニホールド及びスリットを有す
る、ダイ・コーターを用いた塗布装置において、マニホ
ールドの一端又は両端に液排出口を設け、その排出口に
つながる配管が一旦鉛直方向上方への立ち上がり成分を
有し、その後下方への立ち下がり成分を有するよう配置
し、その配管途中でマニホールドより鉛直方向高い立ち
上がり成分位置で大気開放部を設け、前記排出口につな
がる配管中で該排出口近傍の配管中に第1の開閉バルブ
を設け、前記大気解放部には第2の開閉バルブを設けた
ことを特徴とする塗布装置。
【0008】(3) 前記マニホールドの一端又は、両
端の液排出口と排出配管の接続部が、実質的に流路が狭
くならないよう構成した事を特徴とする(1)又は
(2)項に記載の塗布装置。
【0009】(4) (1)、(2)又は(3)項に記
載の塗布装置を用いた塗布方法において、塗布開始前に
マニホールドの塗布液排出口より塗布液を排出しその
後、その塗布液排出を止めスリットより塗布液を吐出し
て塗布開始することを特徴とする塗布方法。
【0010】(5) 塗布開始前に、マニホールドの塗
布液排出口より塗布液を排出している際のダイ・コータ
ーに送液している流量が、定常的に塗布している時の流
量より少なくとも1回は一時的に多くすることを特徴と
する(4)項に記載の塗布方法。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1,図2
のダイ・コーターのエア抜き配管機構を備えた塗布装置
の正面図及び図5に示す概略側面図を用いて説明する。
ダイ・コーターはエクストルージョンコーター型及びス
ライドコーター型が用いられるが、何れも、マニホール
ド2及びスリット3を有するダイ・コーターであり、こ
こではエクストルージョン型コーターを用いたものにつ
いて説明する。塗布液は塗布液供給槽9からポンプ7に
よって供給口6を経てダイ・コーター1のマニホールド
2に供給され、該マニホールド2には、その端部に塗布
液の排出口の役割もする第1の開閉バルブ12が連結さ
れ、更に順次エルボ管継手13,14及びTの字管継手
15が連結され、該Tの字管継手15の上方には第2の
開閉バルブ16が連結されている。そして図2はそのよ
うな開閉バルブの配管がダイ・コーターの両端部に設け
られたものであり、図1は一方の端部に設けられたもの
である。そして図1の場合には塗布液供給口6はマニホ
ールド2の他方の端部に設けられている。塗布液供給口
6が結合されたマニホールド2内にエアが残存している
と塗布時にそのエアがスリットより排出され、塗布面に
スジやピンホールが発生する。
【0012】エアを排除しマニホールドを完全に塗布液
で満たすために、図1及び図2のように配管を一旦鉛直
に立ち上げる。そして、そのまま液を上方に排出するに
は揚力を必要とするので、一旦立ち上げた後は下方の容
器20への排出が好ましい。
【0013】但し、その際単に下方へ排出するとヘッド
差に応じ、マニホールド2内の圧力が低下するためスリ
ット3よりエアを吸い込んでしまうことがある。それを
防止する目的で、配管内のマニホールド2より高い位置
で大気開放部を設ける。それによりその大気開放部から
エアを吸い込むことはあっても、スリット3よりエアを
吸い込みマニホールド2内にエアが入ってしまうことは
無くなる。
【0014】また、排出する流れの下流に向かって流路
が狭くなると、図4の部分拡大図に示すようにエアが抜
けにくくなるので、図3に示すように狭くならないこと
が好ましい。さらには、排出しているときの流路中には
図4に示すような段差はないことが好ましい。そのよう
な段差のところでエアの泡がひっかかり易いからであ
る。
【0015】
【実施例】〈比較例1〉幅500mm厚さ100μmの
ポリエチレンテレフタレートの支持体に対し、塗布幅4
80mmに設定した図1に示すエクストルージョン・コ
ーターを用い、粘度150cpの塗布液を塗布前第1の
開閉バルブ12を閉じたまま端部より液を排出すること
なく流量500cc/minをコーターに送液し、塗布
速度10m/minで塗布を開始した。
【0016】〈比較例2〉幅500mm厚さ100μm
のポリエチレンテレフタレートの支持体に対し、塗布幅
480mmに設定した図2のエクストルージョン・コー
ターを用い、粘度5cpの塗布液を塗布するに際し、塗
布前、2つの第1の開閉バルブのみ開放して、流量10
00cc/minをコーターに1分間送液し、その後流
量300cc/minとし前記2つの第1の開閉バルブ
を閉じて塗布速度30m/minで塗布を開始した。
【0017】〈実施例1〉比較例1と同等の支持体,コ
ーター,塗布液を用い塗布前に第1の開閉バルブ12を
開放し、続いて第2の開閉バルブ16を解放し、流量1
000cc/minをダイ・コーターに1分間送液し、
その後に流量500cc/minとし、第1の開閉バル
ブ12を閉じ、続いて第2の開閉バルブ16を閉じて、
塗布速度10m/minで塗布を開始した。
【0018】〈実施例2〉比較例2と同等の支持体,コ
ーター,塗布液を用い塗布前に2つの第1の開閉バルブ
12を開放し、流量1000cc/minをコーターに
1分間送液し、その後に流量500cc/minとし、
2つの第1の開閉バルブ12を閉じ続いて2つの第2の
開閉バルブ16を閉じて塗布速度30m/minで塗布
を開始した。
【0019】上記、比較例、実施例に対し、塗布開始5
分後の塗布面に発生していた、スジ及びピンホールの数
をカウントして表1のような結果を得た。
【0020】
【表1】
【0021】本発明の実施例1,2は比較例1,2に較
べて発生スジ本数及び発生ピンホール数が極度に減少し
たことが分かる。
【0022】本発明の実施例はダイ・コーターとしてエ
クストルージョンコーターを用いたがスライドコーター
を用いてのテストも行い、全く同様の結果を得た。
【0023】
【発明の効果】本発明により定常塗布時にはダイ・コー
ターのマニホールドやスリット中のエアーは皆無にな
り、したがってスジやピンホール等の塗布故障は皆無に
なり、高品質のビード塗布やカーテン塗布が安定して持
続できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイ・コーターのエア抜き配管機構を備えた本
発明の塗布装置の実施の形態の1例を示す正面図。
【図2】ダイ・コーターのエア抜き配管機構を備えた本
発明の塗布装置の実施の形態の他の一例を示す正面図。
【図3】塗布液流路の部分拡大図。
【図4】塗布液流路の部分拡大図。
【図5】ダイ・コーターを備えた本発明の塗布装置の実
施の形態の1例を示す概略側面図。
【符号の説明】
1 ダイ・コーター 2 マニホールド 3 スリット 6 供給口 12 第1の開閉バルブ 13,14 エルボ管継手 15 Tの字管継手 16 第2の開閉バルブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マニホールド及びスリットを有する、ダ
    イ・コーターを用いた塗布装置において、マニホールド
    の一端又は両端に液排出口を設け、その排出口につなが
    る配管が一旦鉛直方向上方への立ち上がり成分を有し、
    その後鉛直下方への立ち下がり成分を有するよう配置
    し、その配管途中でマニホールドより鉛直方向高い立ち
    上がり成分位置で大気開放部を設けたことを特徴とする
    塗布装置。
  2. 【請求項2】 マニホールド及びスリットを有する、ダ
    イ・コーターを用いた塗布装置において、マニホールド
    の一端又は両端に液排出口を設け、その排出口につなが
    る配管が一旦鉛直方向上方への立ち上がり成分を有し、
    その後下方への立ち下がり成分を有するよう配置し、そ
    の配管途中でマニホールドより鉛直方向高い立ち上がり
    成分位置で大気開放部を設け、前記排出口につながる配
    管中で該排出口近傍の配管中に第1の開閉バルブを設
    け、前記大気解放部には第2の開閉バルブを設けたこと
    を特徴とする塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記マニホールドの一端又は、両端の液
    排出口と排出配管の接続部が、実質的に流路が狭くなら
    ないよう構成した事を特徴とする請求項1又は2に記載
    の塗布装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の塗布装置を
    用いた塗布方法において、塗布開始前にマニホールドの
    塗布液排出口より塗布液を排出しその後、その塗布液の
    排出を止めスリットより塗布液を吐出して塗布開始する
    ことを特徴とする塗布方法。
  5. 【請求項5】 塗布開始前に、マニホールドの塗布液排
    出口より塗布液を排出している際のダイ・コーターに送
    液している流量が、定常的に塗布している時の流量より
    少なくとも1回は一時的に多くすることを特徴とする請
    求項4に記載の塗布方法。
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