JP2000174783A - 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法 - Google Patents

被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法

Info

Publication number
JP2000174783A
JP2000174783A JP10347070A JP34707098A JP2000174783A JP 2000174783 A JP2000174783 A JP 2000174783A JP 10347070 A JP10347070 A JP 10347070A JP 34707098 A JP34707098 A JP 34707098A JP 2000174783 A JP2000174783 A JP 2000174783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
individual identification
controlled device
controlled
slave unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10347070A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Domoto
秀樹 堂本
Takashi Kimura
隆志 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP10347070A priority Critical patent/JP2000174783A/ja
Priority to DE1999157275 priority patent/DE19957275A1/de
Publication of JP2000174783A publication Critical patent/JP2000174783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0009Central control units
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0426Programming the control sequence

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に子器番号が設定可能な子器認識シス
テムを提供する。 【解決手段】 制御部3aは、子器No=1を通信ライ
ンを介して、送信する。制御部11aは子器No=1を
受信する。制御部11aはID設定を行う。制御部11
aは、親器3に設定済み信号を送信するとともに、スイ
ッチ11bをオン状態とする。制御部3aは、子器No
をインクリメントして、送信する。制御部11aは既に
子器No設定がされているので、かかる子器Noを無視
する。一方、制御部12aは子器Noが設定がされてい
ないので、子器No設定を行う。制御部12aは、第1
子器11を介して親器3に設定済み信号を送信するとと
もに、スイッチ12bをオン状態とする。かかるID設
定処理を第n子器まで繰り返すことにより、各子器にデ
ィップスイッチを設けることなく、自動的にID設定が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御装置に直列接
続される複数の被制御装置の個別識別符号を特定する識
別符号決定システムに関し、特に特定の自動化に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、オフセット印刷機においては、図1
2に示すように、印刷用紙150に対して、その上方に
インキ壺141と壺ローラ142が配置されている。壺
ローラ142に対して複数のインキ練りローラ143を
介して版胴144が設けられている。版胴144に供給
されたインキはゴム円筒145に転写され、印刷用紙1
50に印刷される。壺ローラ142にそってピアノの鍵
盤のように隙間なく複数の分割ブレードが並べられてい
る。
【0003】供給されるインキ量は、前記分割ブレード
について、壺ローラ142との隙間を調整することによ
り、調整することができる。
【0004】前記壺ローラと各分割ブレードとの隙間を
自動調整するために、特開平7−246699号公報に
は、インキ壺のブレード調整装置が開示されている。こ
れは、ステッピングモータの回転量に応じて分割ブレー
ドの移動量を調整して、前記隙間の調整をしようという
ものである。
【0005】さらに、前記分割ブレードの隙間調整機構
について、図13に示すように、各分割ブレードの調整
機構をユニット化し、親器160と各ユニット161〜
169が1のライン170に並列接続されたインキ供給
装置180も提案されている。
【0006】インキ供給装置180においては、ライン
170に各ユニットが並列接続されている。すなわち、
親器160と各ユニット161〜169が並列接続され
ているので、親器が各ユニットを正確に制御するために
は、各ユニット毎にユニットIDを記憶させる必要があ
る。このため、従来は、例えば、各ユニットにディップ
スイッチを設定して、ユニットIDを記憶させるように
していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図13に示す
インキ供給装置には、つぎのような問題があった。ある
ユニットを交換した場合には、作業者は交換前のユニッ
トのディップスイッチを参考にしつつ、新たなユニット
のディップスイッチを設定しなければならない。また、
製造時には、全ユニットについてディップスイッチを設
定しなければならず、作業が煩雑であった。
【0008】かかる問題は印刷装置のインキ壺のユニッ
トに限らず、他の装置について同様に問題となる場合が
ある。
【0009】この発明は、上記問題を解決し、制御装置
に直列接続される複数の被制御装置について、自動的に
個別識別符号を前記被制御装置に記憶させることができ
る被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
にかかる被制御装置の識別符号決定システムにおいて
は、 A)制御装置と直列接続された複数の被制御装置につい
て、各被制御装置の個別識別符号を前記制御装置からの
問い合わせによって、各被制御装置に記憶させる被制御
装置の識別符号決定システムであって、 B)前記制御装置は、以下の処理を繰り返し、前記直列
接続された被制御装置に対してある順位の個別識別符号
を送信し、前記被制御装置から応答命令を受けると、前
記ある順位の個別識別符号をつぎの順位の個別識別符号
に変更して送信する、 C)各被制御装置は以下を備えていること、 c1)前記制御装置から受信した個別識別符号を記憶する
記憶手段、 c2)前記制御装置から個別識別符号を受け取ると、前記
記憶手段に既に個別識別符号が記憶されているか否かを
判断し、個別識別符号が記憶されていない場合には受け
取った個別識別符号を記憶させるとともに、応答命令を
出力する個別識別符号特定手段、 c3)前記個別識別符号が特定されると、前記制御装置か
らの信号を通過可能とする信号通過線を形成する通過線
形成手段、を特徴とする。
【0011】本発明にかかる被制御装置は、制御装置お
よび他の被制御装置に直列接続される被制御装置であっ
て、1)受信した個別識別符号を記憶する記憶手段、2)前
記個別識別符号を受信すると前記記憶手段に既に個別識
別符号が記憶されているか否かを判断し、個別識別符号
が記憶されていない場合には受信した個別識別符号を記
憶させるとともに、書き込み済み命令を出力する個別識
別符号特定手段、3)前記個別識別符号が特定されると、
前記制御装置からの信号を通過可能とする信号通過線を
形成する通過線形成手段とを備えている。したがって、
制御装置にかかる被制御装置を複数直列接続した場合
に、各被制御装置の個別識別符号の設定を自動的に行な
うことができる。
【0012】本発明にかかる被制御装置の識別符号決定
方法においては、前記各被制御装置は、前記制御装置か
らの信号を通過可能とする信号通過線が断続可能に設け
られており、隣接する被制御装置から個別識別符号を受
信すると、これを記憶するとともに、前記信号通過線を
断状態から接続状態に切り替える。したがって、制御装
置にかかる被制御装置を複数直列接続した場合に、各被
制御装置の個別識別符号の設定を自動的に行なうことが
できる。
【0013】本発明にかかる被制御装置の識別符号決定
方法においては、まず、前記制御装置に接続されている
被制御装置へ個別識別符号を送信し、当該被制御装置の
個別識別符号が記憶されると、隣接する被制御装置へ前
記制御装置からの信号を通過可能とする信号通過線を形
成し、順次、前記個別識別符号を記憶済みの被制御装置
に隣接する被制御装置について、個別識別符号を送信
し、当該被制御装置の個別識別符号が記憶されると、隣
接する被制御装置へ前記制御装置からの信号を通過可能
とする信号通過線を形成する。したがって、制御装置に
かかる被制御装置を複数直列接続した場合に、各被制御
装置の個別識別符号の設定を自動的に行なうことができ
る。
【0014】本発明にかかる被制御装置の識別符号決定
方法においては、前記各被制御装置に対して直列接続さ
れたまま個別識別符号を特定し、個別識別符号を特定し
た被制御装置については、前記制御装置に対して実質上
並列接続状態とする。したがって、制御装置にかかる被
制御装置を複数直列接続した場合に、各被制御装置の個
別識別符号の設定を自動的に行なうことができる。
【0015】なお、実施形態においては、親器3が制御
装置に該当し、子器が被制御装置に該当する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明にかかる装置の一実施形態
について、図面を用いて説明する。
【0017】1.第1実施形態 図1に本発明にかかる第1実施形態の機能概要図を示
す。親器3には、第1子器11、第2子器12、・・・
第n子器nが接続されている。第1子器11は制御部1
1aおよびスイッチ11bを有している。第2子器12
以下についても同様である。各子器には、親器3から電
源ラインを介して、電力供給が行われる。子器の制御部
11a、12a・・・naは、それぞれスイッチ11
b、12b、・・・・nbの切り換え制御する。初期状
態ではスイッチ11b、12b、・・・・nbは断状態
である。したがって、初期状態では、親器3と各子器は
直列接続された状態となっている。なお、直列接続と
は、親器からの子器IDの設定命令が、親器に近い位置
に配置されている側に隣接する子器を介してでないと、
伝達されないような接続状態をいう。
【0018】各子器の制御部11a、12a・・・na
は、親器から送信されたIDを保持した後は、前記スイ
ッチ11b、12b、・・・・nbを接続状態とする。
これにより、ID保持後は、各子器は親器に並列接続さ
れた状態となる。なお、本実施形態においては、スイッ
チ11b、12b、・・・・nbが接続状態となる
と、、信号通過線が形成された状態に該当する。
【0019】親器3の制御部3aおよび各子器の制御部
11a,12a,・・・naの制御について簡単に説明
する。
【0020】親器3の制御部3aは、子器IDを初期化
(i=1)して通信ラインを介して、送信する。第1子
器11の制御部11aはかかるIDを受信する。制御部
11aはID設定がされているか否かを判断する。この
場合、ID設定されていないので、ID設定を行う。こ
れにより、第1子器の制御部11aは子器ID=1を記
憶する。第1子器11の制御部11aは通信ラインを介
して親器3に設定済み信号を送信するとともに、スイッ
チ11bをオン(接続)状態とする。これにより、親器
3と第2子器12が接続状態となる。つぎに、親器3の
制御部3aは、前記設定済み信号を受けて、子器IDを
インクリメントして(i=2)、送信する。第1子器お
よび第2子器はこの子器IDを受信する。制御部11a
は既にID設定がされているので、かかるIDを無視す
る。一方、第2子器12の制御部12aはID設定がさ
れているか否かを判断する。この場合、ID設定されて
いないので、ID設定を行う。これにより、第2子器の
制御部12aは子器ID=2を記憶する。第2子器12
の制御部12aは第1子器11を介して親器3に設定済
み信号を送信するとともに、スイッチ12bをオン(接
続)状態とする。これにより、親器3と第3子器が接続
状態となる。かかるID設定処理を第n子器まで繰り返
すことにより、各子器にディップスイッチを設けること
なく、自動的にID設定が可能となる。
【0021】第1実施形態をMPUを用いて構成した実
施形態について、図2〜図5を用いて説明する。図2
は、親器3および各子器のコネクタ接続状態を示す。コ
ネクタ1、6は電源供給用のコネクタであり、親器から
各子器に電源が供給されている。コネクタ2〜5は、通
信用コネクタである。コネクタ2は後述する起動命令送
信用、コネクタ3は起動命令受信用、コネクタ4は応答
命令受信用、コネクタ5は応答命令送信用のコネクタで
ある。図2に示すように、親器3のコネクタ2と、つぎ
に接続されている第1子器11のコネクタ3が接続され
ている。また、親器3のコネクタ4と、第1子器11の
コネクタ5が接続されている。各子器間も同様に、第1
子器11のコネクタ2と、つぎに接続されている第2子
器12のコネクタ3が接続されている。また、第1子器
11のコネクタ4と、第2子器12のコネクタ5が接続
されている。他の子器との関係も同様である。
【0022】図3に、親器3のハードウェア構成を示
す。親器3は、MPU23のTxDポートは、ドライバ
25を介してコネクタ2に接続されている。MPU23
のRxDポートは、レシーバ27を介してコネクタ4に
接続されている。したがって、MPU23のTxDポー
トから命令を出力し、MPU23のRxDポートにて、
子器からの信号を受け取る。
【0023】図4に、子器11のハードウェア構成を示
す。子器は、MPU33のTxDポートは、ドライバ3
5を介してコネクタ5に接続されている。MPU33の
RxDポートは、レシーバ37を介してコネクタ3に接
続されている。また、第1出力ポートは、ドライバ38
を選択状態または非選択状態に切り換える切り換え信号
を出力する。ドライバ38には、レシーバ37からの信
号が与えられている。ドライバ38が選択状態に切り換
えられると、レシーバ37が受け取った信号はコネクタ
2から出力される。第2出力ポートは、レシーバ36を
選択状態または非選択状態に切り換える切り換え信号を
出力する。レシーバ36には、コネクタ4に与えられた
信号が与えられている。レシーバ36が選択状態に切り
換えられると、コネクタ4に与えられた信号がドライバ
35を介して、コネクタ5から出力される。なお、他の
子器12、13、・・・nについても、子器11と同じ
構成である。本実施形態においては、親器、子器のMP
Uとして、日立社製のHD64F3644を用い、選
択、非選択状態を切り換え可能なドライバ、レシーバと
して、TI社製のSN751177Nを用いた。
【0024】図5を用いて、リセット信号が与えられた
場合の、親器3および各子器のMPUの処理について説
明する。親器3のMPU23は、子器識別符号である子
器番号iを初期化する(図5ステップST1)。MPU
23は子器番号iの子器に対する起動命令をコネクタ2
から出力する(ステップST3)。子器から返答がある
か否かを判断し(ステップST5)、返答がなければス
テップST5の処理を繰り返す。
【0025】一方、第1子器11は、第1、第2出力ポ
ートを非選択状態とするとともに、TxDポートを非選
択(ハイインピーダンス)状態とする(ステップST2
1)。これにより、ドライバ38およびレシーバ36は
非選択状態となる。
【0026】つぎに、MPU33は、前記起動命令を受
信したか否かを判断する(ステップST23)。この場
合、親器3から、子器のMPU33のRxDポートに起
動命令が与えられているので、MPU33は、既に子器
IDを認識しているか否か判断する(ステップST2
5)。この場合、未設定状態であるので、受信した子器
IDを記憶する(ステップST27)。
【0027】なお、第1子器11以外の子器も、ステッ
プST21、ステップST23の処理を行う。しかし、
第1子器11以外の子器は、ドライバ38が非選択状態
であるので、前記起動命令を受信しないので、ステップ
ST23の処理を繰り返している。
【0028】第1子器11のMPU33は、第1出力ポ
ートからドライバCを選択状態とする信号を与える(ス
テップST31)。MPU33は、TxDポートを選択
状態として、受信した子器IDを記憶したことを示す返
答信号を送信する(ステップST33)。そして、Tx
Dポートを非選択状態とし(ステップST35)、レシ
ーバ36を選択状態とする(ステップST37)。これ
により、親器3からの命令が第1子器11を通過して、
第2子器12に与えられるとともに、第2子器12から
の返答が第1子器11を通過して親器3に与えられる。
すなわち、親器3は子器ID設定後は、親器に対して実
質上並列接続状態となったことになる。
【0029】なお、ステップST33の処理よりも前に
ドライバ38を選択状態とするのは、親器からつぎの起
動命令が与えられるよりも前に確実に、ドライバ38を
選択状態とするためである。
【0030】なお、他の子器12、・・・、nについて
は、第1子器11のドライバ38が非選択状態である間
は、ステップST23の起動命令を受信しないので、親
器3からの起動命令が与えられない。したがって、誤っ
た子器IDを記憶することがない。
【0031】一方、親器3は、第1子器11のステップ
ST33における返答信号を受けると、親器3のMPU
23は、全子器について子器IDを送信したか否か判断
する(ステップST7)。子器数については別途記憶し
ておけばよい。MPU23は、全子器について子器ID
を送信していなければ、子器IDをインクリメントして
(ステップST9)、ステップST3以下の処理を繰り
返す。
【0032】すなわち、起動命令および子器番号i=2
が第1子器11のコネクタ3からコネクタ2に出力さ
れ、第2子器12に与えられる。第2子器12は第1子
器と同様にして、子器IDの設定、ドライバ38、レシ
ーバ35の選択処理を行う。
【0033】なお、かかる子器番号i=2の起動命令
は、第1子器11のMPU33にも与えられる。しか
し、MPU33は、図5ステップST25にて、既に子
器IDを認識している場合には、これを無視する(ステ
ップST29)。したがって、誤って子器IDが設定さ
れることがない。
【0034】以上説明したように、第1実施形態におい
ては、以下のようにして子器IDを設定させている。親
器に直列接続された第1の子器に子器IDを送信する。
IDを認識した第1の子器は親器に返答する。第1の子
器は、この返答とともに、自己を信号通過可能状態とす
る。親器はIDをインクリメントして、第1の子器に送
信する。第1の子器は既に設定済みであるのでかかるI
Dを無視する。また、第1の子器は信号通過可能状態で
あるので、親器から与えられた信号は、第1の子器を通
過して第2の子器に与えられる。第2の子器はID未設
定状態であるので、第1の子器と同様に、ID設定、親
器への返答及び信号通過可能状態とする。親器は第nの
子器までかかる処理を繰り返す。したがって、自動的に
子器IDを設定することができる。
【0035】本実施形態においては、信号が各子器を通
過する際に、ドライバ及びレシーバを通過する。したが
って、多数の子器を接続した場合でも、電圧降下のおそ
れがない。
【0036】2.第2実施形態 第1実施形態においては、信号通過線を形成するのに選
択状態または非選択状態を切り換え可能なドライバ38
およびレシーバ36を用いたが、通常のドライバ及びレ
シーバを設けて、与えられた上方をMPU33が処理す
るようにしてもよい。この場合、図4における第1、第
2出力ポートは不要となる。
【0037】この場合のフローチャートを図6に示す。
親器の処理は第1実施形態と同じであるので説明は省略
する。子器のMPU33は、子器ID付きの起動命令を
受信したか否かを判断する(ステップST41)。この
場合、親器3から、子器のMPU33は、RxDポート
に起動命令が与えられるので、MPU33は、既に子器
IDを認識しているか否か判断する(ステップST4
3)。なお、既に子器IDを認識しているか否かは、例
えば、フラグを切り換えるようにしておけばよい。最初
は、未設定状態であるので、受信した子器IDを記憶す
る(ステップST45)。そして、コネクタ5から親器
3に返答を送信する(ステップST47)。
【0038】親器3は、第1子器11から返答を受ける
と、全子器について子器IDを送信したか否か判断する
(ステップST7)。MPU23は、全子器について子
器IDを送信していなければ、子器IDをインクリメン
トして、ステップST3以下の処理を繰り返す。これに
より、子器番号i=2の起動命令が第1子器11に与え
られる。第1子器11は、かかる起動命令を受け取る
と、既に子器IDを認識しているか否かを判断する(図
6ステップST43)。この場合、第1子器11は既に
子器IDを認識しているので、ステップST43からス
テップST49に進み、コネクタ2から、子器番号i=
2の起動命令をつぎの子器である第2子器12に出力す
る。第1子器11は、つぎの子器から返答を受信するか
否かの判断を繰り返す(ステップST51)。
【0039】これにより、第2子器12に子器番号i=
2の起動命令が与えられる。かかる起動命令を受け取る
と、第2子器12は、ステップST41にて、起動命令
を受け取ったので、設定済みか否か判断する(ステップ
ST43)。第2子器12は子器IDを設定していない
ので、ステップST45およびステップST47の処理
を行い、子器IDの設定処理および設定済み信号の返答
を第1子器11に与える。
【0040】第1子器11は、ステップST51にて返
答を受信するか否かを判断しており、返答を受信する
と、かかる返答をコネクタ5から出力する(ステップS
T53)。これにより、親器3に、第2子器12につい
ての子器IDの設定が終了したことを知らせることがで
きる。
【0041】このように、ある子器の子器IDが設定さ
れた後は、別の子器IDに対する起動命令が与えられる
と、これを順次転送し、返信があるとさらにこれを親器
まで転送することにより、自動的に子器IDを設定する
ことができる。
【0042】かかる処理を子器nまで繰り返すことによ
り、全子器について子器IDを設定することができる。
【0043】3.第3実施形態 第1、2実施形態では、親器側で子器IDの値をインク
リメントするようにした。しかし、子器IDの認識処理
が終了した子器で、子器IDをインクリメントして、つ
ぎの子器に送信するようにしてもよい。そして、第n子
器からの返答を順次親器まで転送させてもよい。
【0044】この場合のフローチャートを図7に示す。
親器のステップST61、63の処理は第2実施形態と
同じである。
【0045】子器のMPU33は、子器ID付きの起動
命令を受信したか否かを判断する(ステップST7
1)。この場合、親器3から、子器のMPU33のRx
Dポートに起動命令が与えられるので、MPU33は、
自己が親器に最後尾に接続されている子器であるかを判
断する(ステップST73)。最後尾の子器であるか否
かは、例えば、親器が子器の番号iと子器の数nを送信
し、各子器でi=nか否か判断し、i≠nであれば最後
尾の子器でないと判断し、i=nであれば最後尾の子器
であると判断するようにすればよい。
【0046】この場合、第1子器は最後尾の子器ではな
いので、受信した子器IDを記憶する(ステップST7
5)。MPU33は、隣接する子器と接続する(ステッ
プST77)。かかる接続は、第1実施形態のようにハ
ードウェアで制御するようにしてもよく、また、第2実
施形態のようにソフトウェアで制御するようにしてもよ
い。第1子器のMPU33は、受信した子器IDをイン
クリメントし(ステップST79)、かかる子器ID付
きの起動信号を、つぎの第2子器に送信する(ステップ
ST81)。第1子器11のMPU33は、返答がある
か否かを判断する(ステップST83)。
【0047】一方、第2子器12は、子器ID付きの起
動命令を受信したか否かを判断しているので(ステップ
ST71)、かかる起動命令を受信すると、第2子器の
MPU33は、自己が親器に最後尾に接続されている子
器であるかを判断する(ステップST73)。この場
合、第2子器は最後尾の子器ではないので、受信した子
器IDを記憶する(ステップST75)。第2子器のM
PU33は、隣接する子器と接続する(ステップST7
7)。第2子器のMPU33は、受信した子器IDをイ
ンクリメントし(ステップST79)、かかる子器ID
付きの起動信号を、つぎの第3子器に送信する(ステッ
プST81)。第2子器11のMPU33は、返答があ
るか否かを判断する(ステップST83)このように、
各子器は、子器ID付き起動信号を出力後に、返答を受
信するか否かを判断する。
【0048】一方、最後尾の第n子器は、ステップST
73からステップST87に進み、子器IDを記憶し、
返答を送信する(ステップST89)。最後尾以外の子
器は、子器ID付き起動信号を出力後に、返答を受信す
るか否かを判断しているので、かかる返答を受けると、
第n−1子器、第n−2子器、・・・、第1子器と順次
返答が送信される(ステップST85)。
【0049】このように、ある子器の子器IDが設定さ
れた後は、子器IDをインクリメントして、つぎの子器
に与えることにより、自動的に全子器についてIDを設
定することができる。
【0050】4.第4実施形態 第1実施形態においては、親器に一番近い子器から子器
IDを設定するようにしたが、親器に一番遠い(最後
尾)の子器から子器IDを設定することもできる。すな
わち、往路は初期状態でID送付用ライン(コネクタ
2、コネクタ3を結ぶライン)を全接続しておくととも
に、最後尾の子器以外は与えられたIDを無視する。最
後尾子器は自己が最後尾であることを認識可能であるの
で、当該IDを記憶し、隣接する子器との返答用のライ
ン(コネクタ4、コネクタ5を結ぶライン)を接続し
て、前記IDをインクリメントして、つぎの子器に送信
する。各子器は、返答用のラインから与えられたIDを
記憶する。さらに、このIDをインクリメントして、つ
ぎの子器に送信する。これを繰り返すことにより、全子
器について子器IDを設定することができる。なお、確
認のため、親器は受け取ったIDが子器数だけあるか確
認するようにしてもよい。また、この場合最後尾の子器
が子器ID=1となるが、親器から最初に送る子器Iを
最後尾の子器の番号とするとともに、子器IDをデクリ
メントするようにしてもよい。
【0051】本実施形態のフローチャートを図8に示
す。親器の処理は第3実施形態と同じである。各子器の
MPU33は、子器ID付きの起動命令を受信したか否
かを判断する(ステップST91)。この場合、各子器
のID送付用ラインは接続されている。したがって、全
子器に対して、子器ID付きの起動命令が与えられる。
各子器は、自己が最後尾の子器であるか否かを判断する
(ステップST93)。最後尾の子器でなければ、隣接
する子器の返答用ラインから子器IDを受信か否かを判
断する(ステップST95)。
【0052】一方、最後尾の子器は、ステップST93
からステップST96に進み、受信した子器ID(i=
1)を記憶する(ステップST96)。最後尾の子器の
MPU33は、隣接する子器と返答用のラインを接続し
(ステップST97)、受信した子器IDをインクリメ
ントし(ステップST98)、かかる子器ID付きの起
動信号を、つぎの子器に送信する(ステップST9
9)。
【0053】かかる起動信号を受け取ると、第n−1子
器は、ステップST96〜ステップST99の処理を行
う。したがって、かかる処理が第n−2子器、n−3子
器・・・・・第1子器まで繰り返されすると、第1子器
はかかる信号を親器3に送信する。親器3はこれを返答
信号と判断して、処理を終了する。
【0054】5.第5実施形態 本実施形態においては、親器に接続されている子器から
順次、ID認識後、IDをインクリメントしつつ、つぎ
の子器に送信し、最後尾の子器は、ID認識後、親器に
返答を送信する。
【0055】本実施形態のフローチャートを図9に示
す。親器の処理は第3実施形態と同じである。各子器の
MPU33は、子器ID付きの起動命令を受信したか否
かを判断する(ステップST101)。この場合、各子
器のID送付用ラインは接続されていない。したがっ
て、第1子器だけに、子器ID付きの起動命令が与えら
れる。第1子器は、受信した子器ID(i=1)を記憶
する(ステップST103)。第1子器のMPU33
は、自己が最後尾の子器であるか否かを判断する(ステ
ップST105)。この場合、最後尾の子器でないの
で、隣接する第2子器と接続し(ステップST10
7)、受信した子器IDをインクリメントし(ステップ
ST108)、かかる子器ID付きの起動信号を、第2
子器に送信する(ステップST99)。
【0056】第2子器は、かかる子器ID付きの起動信
号を受信すると、ステップST103〜ステップST1
09の処理を行い、以下第n−1子器まで繰り返され
る。第n子器については、ステップST105にて、自
己が最後尾の子器であると判断して、親器に返答を送信
する(ステップST110)。
【0057】なお、最後尾の子器による親器への返答送
信は行わなくてもよい。この場合、例えば、所定時間経
過後に、各子器に対してテスト信号を送って、返答があ
るか否かを確認するようにしてもよい。
【0058】6.インキ供給機構 本実施形態の子器を有するインキ供給機構について、図
10、図11を用いて説明する。インキ供給機構は、子
器であるコントローラ75を備えている。コントローラ
75は、モータ70へ駆動信号を出力する。モータ70
の回転軸にはギヤ69が固定されている。ギヤ69はギ
ヤ67を介してカム65の外周ギヤ65bと噛み合って
いる。したがって、モータ70の回転軸が回転すると、
カム65も軸65cを中心に回転する。カム65にはカ
ム面65aが形成されいる。ピン64は矢印82方向に
のみ移動自在に保持されている。カム面65aに形成さ
れた凹部とピン64の一端に設けられたボール64aが
係合している。ピン64は、カム65が回転するとカム
面65aに沿って押圧され、矢印82方向またはその逆
方向に移動する。ピン64の他端は、揺動子63に当接
している。揺動子63は支持部63aを中心に揺動可能
である。揺動子63のピン64と逆側の端部には、ボー
ル63bを介して、断面L字型の分割ブレード61が当
接している。したがって、揺動子63が揺動すると、分
割ブレード61が矢印81方向またはその逆方向に移動
する。これにより、固定ブレード60の先端部分に設け
られた分割ブレード61と壺ローラ59との間隔(隙
間)を調整することができる。
【0059】なお、付勢部材である板バネ62は、分割
ブレード61はボルト62aによって、矢印81方向に
付勢されている。したがって、揺動子63が支持部63
aを中心に時計回り方向に回転すると、矢印81方向に
移動する。なお、モータ70の回転量はポテンショメー
タ68によって検出され、コントローラ75に与えられ
る。
【0060】図11に、図10矢印A方向からの矢視図
を示す。このように、各分割ブレード61は従来と同様
に、複数壺ローラの沿って設けられる。本実施形態にお
いては、分割ブレード数を21とした。したがって、コ
ントローラも21個必要となる。コントローラだけを取
り替える場合、また、コントローラおよびポテンショメ
ータを取り替える場合、コントローラ、モータおよびポ
テンショメータを取り替える場合、さらに、組立時に、
従来、1つ1つ行っていた各コントローラのID設定を
自動的に行うことができる。
【0061】7.その他 なお、本実施形態においては、インキ壺の開閉を制御す
る機構として、図10、図11に示すように、カムやピ
ンを用いた機構を例として説明したが、モータの回転制
御を中間機構を介して、分割ブレードの移動制御を行う
ものであれば、どのようなものでも適用することができ
る。
【0062】本実施形態においては、印刷装置のインキ
壺の開閉度を制御する子器の個別識別符号を認識する場
合を例にして説明したが、制御装置と直列接続された複
数の被制御装置について、各被制御装置の個別識別符号
を前記制御装置からの問い合わせによって、各被制御装
置に記憶させる被制御装置の識別符号決定システムであ
ればどのようなものにも適用できる。
【0063】上記各実施形態においては、MPUを用
い、ソフトウェアおよびハードウェアによってこれを実
現している。しかし、全部ソフトウェアで実現してもよ
く、また、ハードウェアと組み合わせる場合に、その構
成割合を変更してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る被制御装置の識別符号決定システ
ムの概要を示す図である。
【図2】被制御装置の識別符号決定システム1の親器お
よび子器のコネクタの接続状態を示す図である。
【図3】親器3の詳細を示す図である。
【図4】子器の詳細を示す図である。
【図5】識別符号決定システム1のフローチャートであ
る(第1実施形態)。
【図6】識別符号決定システムの他の実施形態のフロー
チャートである(第2実施形態)。
【図7】識別符号決定システムの他の実施形態のフロー
チャートである(第3実施形態)。
【図8】識別符号決定システムの他の実施形態のフロー
チャートである(第4実施形態)。
【図9】識別符号決定システムの他の実施形態のフロー
チャートである(第5実施形態)。
【図10】本発明にかかる子器を有するインキ供給機構
の要部断面図である。
【図11】図10のA矢視図である。
【図12】従来の印刷装置のインキ壺からのインキ供給
を説明する図である。
【図13】従来の親器、子器間の接続状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
3・・・・・親器 11・・・・・第1子器 12・・・・・第2子器 n・・・・・第n子器 23・・・・・MPU 33・・・・・MPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)制御装置と直列接続された複数の被制
    御装置について、各被制御装置の個別識別符号を前記制
    御装置からの問い合わせによって、各被制御装置に記憶
    させる被制御装置の識別符号決定システムであって、 B)前記制御装置は、以下の処理を繰り返し、 前記直列接続された被制御装置に対してある順位の個別
    識別符号を送信し、前記被制御装置から応答命令を受け
    ると、前記ある順位の個別識別符号をつぎの順位の個別
    識別符号に変更して送信する、 C)各被制御装置は以下を備えていること、 c1)前記制御装置から受信した個別識別符号を記憶する
    記憶手段、 c2)前記制御装置から個別識別符号を受け取ると、前記
    記憶手段に既に個別識別符号が記憶されているか否かを
    判断し、個別識別符号が記憶されていない場合には受け
    取った個別識別符号を記憶させるとともに、応答命令を
    出力する個別識別符号特定手段、 c3)前記個別識別符号が特定されると、前記制御装置か
    らの信号を通過可能とする信号通過線を形成する通過線
    形成手段、 を特徴とする被制御装置の識別符号決定システム。
  2. 【請求項2】制御装置に直列接続される被制御装置であ
    って、 受信した個別識別符号を記憶する記憶手段、 前記個別識別符号を受信すると、前記記憶手段に既に個
    別識別符号が記憶されているか否かを判断し、個別識別
    符号が記憶されていない場合には受信した個別識別符号
    を記憶させるとともに、書き込み済み命令を出力する個
    別識別符号特定手段、 前記個別識別符号が特定されると、前記制御装置からの
    信号を通過可能とする信号通過線を形成する通過線形成
    手段、 を備えていることを特徴とする被制御装置。
  3. 【請求項3】制御装置に直列接続された複数の被制御装
    置の個別識別符号を設定する被制御装置の識別符号決定
    方法であって、 前記各被制御装置は、前記制御装置からの信号を通過可
    能とする信号通過線が断続可能に設けられており、隣接
    する被制御装置から個別識別符号を受信すると、これを
    記憶するとともに、前記信号通過線を断状態から接続状
    態に切り替えること、 を特徴とする被制御装置の識別符号決定方法。
  4. 【請求項4】請求項3の被制御装置の識別符号決定方法
    において、 まず、前記制御装置に接続されている被制御装置へ個別
    識別符号を送信し、当該被制御装置の個別識別符号が記
    憶されると、隣接する被制御装置へ前記制御装置からの
    信号を通過可能とする信号通過線を形成し、 順次、前記個別識別符号を記憶済みの被制御装置に隣接
    する被制御装置について、個別識別符号を送信し、当該
    被制御装置の個別識別符号が記憶されると、隣接する被
    制御装置へ前記制御装置からの信号が通過可能となるよ
    う信号通過線を形成すること、 を特徴とする被制御装置の識別符号決定方法。
  5. 【請求項5】個別識別符号の記憶に関しては制御装置に
    直列接続された複数の被制御装置の個別識別符号を設定
    する被制御装置の識別符号決定方法であって、 前記各被制御装置に対して直列接続されたまま個別識別
    符号を特定し、個別識別符号を特定した被制御装置につ
    いては、前記制御装置に対して実質上並列接続状態とす
    ること、 を特徴とする被制御装置の識別符号決定方法。
JP10347070A 1998-12-07 1998-12-07 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法 Pending JP2000174783A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10347070A JP2000174783A (ja) 1998-12-07 1998-12-07 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法
DE1999157275 DE19957275A1 (de) 1998-12-07 1999-11-29 Identifizierungskode-Bestimmungssystem für gesteuerte Geräte und dafür verwendetes Verfahren

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10347070A JP2000174783A (ja) 1998-12-07 1998-12-07 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000174783A true JP2000174783A (ja) 2000-06-23

Family

ID=18387720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10347070A Pending JP2000174783A (ja) 1998-12-07 1998-12-07 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000174783A (ja)
DE (1) DE19957275A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10038772A1 (de) * 2000-08-09 2002-02-21 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren und Vorrichtung zum Abarbeiten von Verfahrensschritten
DE10060216A1 (de) * 2000-12-04 2002-06-13 Heidelberger Druckmasch Ag Vorrichtung zur Definition von Teilnehmern eines Steuerungssystems einer Druckmaschine
CN101384435B (zh) * 2005-04-21 2010-08-25 柯尼格及包尔公开股份有限公司 印刷单元以及用于调整合压位置的方法
PL1867478T3 (pl) * 2005-04-21 2009-07-31 Koenig & Bauer Ag Zespół drukujący z co najmniej dwoma współpracującymi cylindrami

Also Published As

Publication number Publication date
DE19957275A1 (de) 2000-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3766416B2 (ja) プリンタシステム、プリンタ、外部装置およびデータ送受信方法
EP2323041B1 (en) Electronic device and control method thereof
CN101088050A (zh) 用于通用成像部件的系统和方法
EP2541429B1 (en) Electronic device, control method thereof and recording medium
CN105319890A (zh) 图像形成装置
US20210011395A1 (en) Image forming apparatus having sensor to detect whether developing roller is at separation position
JP2003519586A (ja) 乗り物タイヤの圧力を制御するためのシステム
JP2000174783A (ja) 被制御装置の識別符号決定システムまたはその方法
JPH08314646A (ja) 通信装置及び印刷装置と該装置における通信用パラメータの設定方法
EP0145890B1 (en) Laser beam printer control apparatus
JPH08336956A (ja) 印刷機械用の制御装置
EP0631225B1 (en) Output method and apparatus
JPH1078740A (ja) 画像形成装置および方法
US6619202B2 (en) Printing machine with plural printing sections and printing method
JP2002037482A (ja) ファクシミリ装置
JP2002255382A (ja) 記録装置
US6924905B2 (en) Composite system capable of selectively realizing print function and read function
JP2860210B2 (ja) 印刷制御装置
JPH08336957A (ja) 印刷機の制御装置
CN1054351C (zh) 用于电梯配电控制器的差错检测方法
JP2004170889A (ja) 画像形成装置
JP4347587B2 (ja) 電子部品装置並びにこれを備えた印字装置及び複写機
CN115516845A (zh) 图像形成装置、图像形成装置的控制方法、盒
JP2827942B2 (ja) 加入者インタフェース制御方式
CN113524879A (zh) 一种丝网制版机控制系统及控制方法