JP2000173518A - 回転陽極型x線管およびその製造方法 - Google Patents
回転陽極型x線管およびその製造方法Info
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Abstract
きる回転陽極型X線管およびその製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 X線を放出するためのターゲット部と一
体に回転し、固定体15との間に所定軸受間隔のラジア
ル滑り軸受面が形成された回転体13と、固定体15と
の間にスラスト滑り軸受面が形成され、回転体に固定さ
れるスラストリング17と、ラジアル滑り軸受面および
スラスト滑り軸受面に供給された液体金属潤滑剤とを具
備した回転陽極型X線管において、回転体13およびス
ラストリング17が互いに対向して接触する面とスラス
ト滑り軸受面とが共通の平面を形成しないようにしてい
る。
Description
およびその製造方法に関する。
めのターゲット部が設けられた円盤状回転体やその回転
機構部分、陰極などを真空容器内に配置し、また、円盤
状回転体に回転力を与えるためのステータなどを真空容
器外に配置している。そして、X線を発生させる場合、
ステータのコイルに電流を流して、ターゲット部を高速
で回転させ、陰極が放出した電子ビームをターゲット部
に照射する。
体部分が連結されている回転体と固定体との間に軸受部
を形成し、ターゲット部が高速で回転できるようになっ
ている。なお、回転陽極型X線管の軸受部にはいくつか
の方法が実用化されており、その1つに、液体金属潤滑
剤を用いた軸受部がある。
有する従来の回転陽極型X線管について図4を参照して
説明する。図4は、回転陽極型X線管の円盤状回転体部
分や回転機構部分を抜き出して示している。
41のたとえば図の上側表面にX線を発生するターゲッ
ト部が設けられている。円盤状回転体41は回転軸42
を介して、回転機構部分を形成する有底円筒状の回転体
43に連結されている。回転体43内面の図の下端に段
部44が形成され、回転体43の下端部には、内径およ
び外径が大きくなった径大部43aが設けられている。
そして、回転体43の内部空間に固定体45が嵌め込ま
れている。
方部分にそれぞれ対になったヘリボン・パターン螺旋溝
46a、46bが設けられている。ヘリボン・パターン
螺旋溝46a、46bには液体金属潤滑剤が供給され、
固定体45と回転体43との間に動圧式ラジアル滑り軸
受が形成されている。
にスラストリング47が配置されている。スラストリン
グ47は、段部48を境にして、外径が大きい径大部4
7aと外径が小さい径小部47bとで構成されている。
そして、径大部47aの図の上側の面が回転体43の最
端面に接している。また、径小部47bの側周面が回転
体43の内面と接触し、径小部47bの上側の平面が回
転体43の段部48と接触し、同時に、固定体45の図
の下側端面と対向している。なお、スラストリング47
は複数のねじ49で回転体43に固定されている。線分
M−Mは管軸を示している。
ストリング47の上側表面51、すなわち固定体45の
下側端面と対向する部分に、ヘリボン・パターン螺旋溝
52がサークル状に設けられている。ヘリボン・パター
ン螺旋溝52には液体金属潤滑剤が供給され、動圧式ス
ラスト滑り軸受を形成している。このとき、スラストリ
ング47は、ヘリボン・パターン螺旋溝52の外側に位
置する上側表面51の周辺部51aが、回転体43下端
の段部48と対向して接触している。図5の(a)は正
面図、(b)は側面図で、図4に対応する部分には同一
の符号を付し、重複する説明を一部省略する。
式ラジアル滑り軸受やスラストリング47に形成された
動圧式スラスト滑り軸受の隙間は、数ミクロンオーダと
なっている。
管は、回転体43とスラストリング47とを組み立てる
場合、まず、スラストリング47に設けたヘリボン・パ
ターン螺旋溝52に液体金属潤滑剤を塗布し、その後、
ねじ49によって回転体43と固定する。
ン・パターン螺旋溝52を設けた面と、回転体43の段
部44に対向して接触する面とが、1つの共通な平面に
なっている。そのため、ヘリボン・パターン螺旋溝52
に液体金属潤滑剤を塗布した際に、塗布された液体金属
潤滑剤がヘリボン・パターン螺旋溝52の外側まではみ
出ることがある。
3との接触部分の平坦度が悪くなったり、あるいは、液
体金属潤滑剤が回転体43の円筒内部から漏れ出したり
する。また、スラスト軸受部の数ミクロンオーダーとい
う隙間間隔が保てなくなり、回転特性に悪い影響が現れ
る。
で、簡単な構造で液体金属潤滑剤の漏れを防止できる回
転陽極型X線管およびその製造方法を提供することを目
的とする。
するためのターゲット部と一体に回転し、固定体との間
に所定軸受間隔のラジアル滑り軸受面が形成された回転
体と、前記固定体との間にスラスト滑り軸受面が形成さ
れ、前記回転体に固定されるスラストリングと、前記ラ
ジアル滑り軸受面および前記スラスト滑り軸受面に供給
された液体金属潤滑剤とを具備した回転陽極型X線管に
おいて、前記回転体および前記スラストリングが互いに
対向して接触する面と前記スラスト滑り軸受面とが共通
の平面でないことを特徴としている。
は、X線を放出するためのターゲット部と一体に回転す
る回転体を形成する工程と、前記回転体との間に所定軸
受間隔のラジアル滑り軸受面をもって固定体を配置する
工程と、前記固定体との間に設けられるスラストリング
のスラスト滑り軸受面に液体金属潤滑剤を塗布し、か
つ、前記スラスト滑り軸受面と共通する平面が前記回転
体の面と対向して接触しないように、前記スラストリン
グを前記回転体に固定する工程とからなっている。
陽極型X線管の円盤状回転体部分や回転機構部分を抜き
出して示した図1の断面図を参照して説明する。
11のたとえば図の上側表面に、X線を発生するターゲ
ット部が形成されている。円盤状回転体11は回転軸1
2を介して、回転機構部分を構成する有底円筒状の回転
体13に連結されている。回転体13内面の図の下端に
段部14が形成され、段部14の下方は、内径が大きい
径大部13aになっている。そして、回転体13の内部
空間に固定体15が嵌め込まれている。
下方部分にそれぞれ対になったヘリボン・パターン螺旋
溝16a、16bが設けられている。ヘリボン・パター
ン螺旋溝16a、16bには液体金属潤滑剤が供給さ
れ、固定体15と回転体13との間に、所定軸受間隔の
動圧式ラジアル滑り軸受が形成されている。
うに、環状のスラストリング17が配置されている。ス
ラストリング17中央の透孔部分には、固定体15を固
定するための固定部分15aが貫通している。スラスト
リング17は、たとえば、2つの段部18a、18bに
よって、外径が大、中、小と相違する3つの部分、すな
わち、外径が一番大きい径大部19a、中間の大きさの
中間部19b、一番小さい径小部19cが順に形成され
ている。
の下端面と対向して接触している。中間部19bの外周
面は回転体13の径大部13aの内面と対向して接触し
ている。また、中間部19bの径小部19c側の端面は
回転体13の段部14と対向して接触している。径小部
19cの外周面は、回転体13の段部14上方の径が小
さい部分の内面と対向して接触し、同時に、図の上側の
端面は固定体15の端面と対向している。
のねじ20で回転体13に固定されている。
の端面と対向する面、すなわち、径小部19cの図の上
側の平面にヘリボン・パターン螺旋溝(図示せず)がサ
ークル状に設けられている。ヘリボン・パターン螺旋溝
には液体金属潤滑剤が供給され、所定軸受間隔の動圧式
スラスト滑り軸受けを形成している。なお、線分M−M
は管軸を示している。
口部を塞ぐスラストリング17について、それらの部分
を拡大して示した図2および図3を参照して説明する。
図2および図3では、図1に対応する部分には同一の符
号を付し、重複する説明を一部省略する。なお、図2
は、スラストリング17と回転体13とを固定しない状
態で示してある。
は回転体13の最端部の外径と同じ寸法になっている。
そして、たとえば、径小部19cの図の上側表面21全
体にヘリボン・パターン螺旋溝22が形成されている。
径小部19cの上側表面21は、たとえば、ヘリボン・
パターン螺旋溝22の外縁部で下方に直角に折れ曲が
り、その折れ曲がった屈曲面23を経て段部18bにつ
ながっている。
は、回転体13の径が小さい部分の内径とほぼ同じ寸法
になっている。したがって、屈曲面23が回転体13の
内面と対向して接触し、また、その段部18bが回転体
13の段部14と対向して接触している。このとき、ス
ラストリング17のヘリボン・パターン螺旋溝22が設
けられた上側表面21は、回転体13の内面と対向して
接触する構造になっていない。
は、たとえばヘリボン・パターン螺旋溝の外縁で直角に
折れ曲がり、ヘリボン・パターン螺旋溝が設けられた面
と共通する平面が回転体と対向する構造になっていな
い。したがって、スラストリングのヘリボン・パターン
螺旋溝に液体金属潤滑剤を塗布しても、液体金属潤滑剤
が外側まではみ出るようなことがなくなる。
触部分の平坦度がよくなり、また、液体金属潤滑剤が回
転体の円筒内部から漏れ出すこともない。また、スラス
ト軸受部の隙間間隔が維持され、良好な回転特性が得ら
れる。また、液体金属潤滑剤の外側への漏れがないた
め、塗布も容易になる。
属潤滑剤の漏れを防止した回転陽極型X線管およびその
製造方法を実現できる。
図である。
るための概略の構造図である。
・パターン螺旋溝を説明するための概略の構造図であ
る。
る。
略の構造図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 X線を放出するためのターゲット部と一
体に回転し、固定体との間に所定軸受間隔のラジアル滑
り軸受面が形成された回転体と、前記固定体との間にス
ラスト滑り軸受面が形成され、前記回転体に固定される
スラストリングと、前記ラジアル滑り軸受面および前記
スラスト滑り軸受面に供給された液体金属潤滑剤とを具
備した回転陽極型X線管において、前記回転体および前
記スラストリングが互いに対向して接触する面と前記ス
ラスト滑り軸受面とが共通の平面でないことを特徴とす
る回転陽極型X線管。 - 【請求項2】 X線を放出するためのターゲット部と一
体に回転する有底円筒状の回転体と、この回転体の内部
空間に配置され、前記回転体との間に所定軸受間隔のラ
ジアル滑り軸受面が形成された固定体と、前記回転体の
開口を塞ぎ、前記固定体との間に所定軸受間隔のスラス
ト滑り軸受面が形成されたスラストリングと、前記ラジ
アル滑り軸受面および前記スラスト滑り軸受面に供給さ
れた液体金属潤滑剤とを具備した回転陽極型X線管にお
いて、前記回転体および前記スラストリングが互いに対
向して接触する面と前記スラスト滑り軸受面とが共通の
平面でないことを特徴とする回転陽極型X線管。 - 【請求項3】 スラストリングに、スラスト滑り軸受面
を形成するヘリボン・パターン螺旋溝が設けられた請求
項1または請求項2記載の回転陽極型X線管。 - 【請求項4】 スラストリングのヘリボン・パターン螺
旋溝が設けられた面が、前記ヘリボン・パターン螺旋溝
の外縁で直角に屈曲している請求項3記載の回転陽極型
X線管。 - 【請求項5】 回転体は、筒状で、その内側の面に段部
を挟んで内径が大きい径大部および内径が小さい径小部
を有し、スラストリングは、2つの段部を挟んで、外径
が一番大きい径大部および外径が中間の大きさの中間
部、径が一番小さい径小部を有し、かつ、前記スラスト
リングの径小部はその端面にスラスト滑り軸受面を形成
するヘリボン・パターン螺旋溝が設けられ、前記スラス
トリングの中間部は前記回転体の段部および径大部とそ
れぞれ対向して接触し、前記スラストリングの径大部は
その中間部側の面が前記回転体の端面と対向して接触し
ている請求項1または請求項2記載の回転陽極型X線
管。 - 【請求項6】 スラストリングの径小部の平坦な端面全
体にスラスト滑り軸受面を形成するヘリボン・パターン
螺旋溝が設けられた請求項5記載の回転陽極型X線管。 - 【請求項7】 X線を放出するためのターゲット部と一
体に回転する回転体を形成する工程と、前記回転体との
間に所定軸受間隔のラジアル滑り軸受面をもって固定体
を配置する工程と、前記固定体との間に設けられるスラ
ストリングのスラスト滑り軸受面に液体金属潤滑剤を塗
布し、かつ、前記スラスト滑り軸受面と共通する平面が
前記回転体の面と対向して接触しないように、前記スラ
ストリングを前記回転体に固定する工程とからなる回転
陽極型X線管の製造方法。 - 【請求項8】 X線を放出するためのターゲット部と一
体に回転する有底円筒状の回転体を形成する工程と、前
記回転体との間に所定軸受間隔のラジアル滑り軸受面を
もって、前記回転体の内部空間に固定体を配置する工程
と、前記固定体との間に設けられるスラストリングのス
ラスト滑り軸受面に液体金属潤滑剤を塗布し、かつ、前
記スラスト滑り軸受面と共通する平面が前記回転体の面
と対向して接触しないように、前記スラストリングを前
記回転体に固定する工程とからなる回転陽極型X線管の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34847198A JP4015766B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 回転陽極型x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34847198A JP4015766B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 回転陽極型x線管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000173518A true JP2000173518A (ja) | 2000-06-23 |
JP4015766B2 JP4015766B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=18397240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34847198A Expired - Fee Related JP4015766B2 (ja) | 1998-12-08 | 1998-12-08 | 回転陽極型x線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4015766B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363845A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-12-16 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
JPH0512997A (ja) * | 1990-11-28 | 1993-01-22 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管の製造方法および製造装置 |
JPH10172483A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
-
1998
- 1998-12-08 JP JP34847198A patent/JP4015766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363845A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-12-16 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
JPH0512997A (ja) * | 1990-11-28 | 1993-01-22 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管の製造方法および製造装置 |
JPH10172483A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Toshiba Corp | 回転陽極型x線管 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4015766B2 (ja) | 2007-11-28 |
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