JP3720955B2 - 回転陽極型x線管 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、回転陽極型X線管に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転陽極型X線管は、電子ビームを放出する陰極や、X線を発生する陽極ターゲットなどを真空容器内に配置した構造をしている。陽極ターゲットは、軸受を形成する回転体と固定体によって支えられ、真空容器外に配置したステータコイルから与えられる回転磁界の作用で回転するようになっている。陽極ターゲットを支える軸受には、通常、ボールベアリングのようなころがり軸受、あるいは液体金属潤滑剤を用いた動圧式すべり軸受が用いられる。
【0003】
動圧式すべり軸受は、回転体と固定体の各軸受面を20μm程度の狭い間隙に保ち、また、ラジアル方向およびスラスト方向の例えば固定体の軸受面に、ヘリンボンパターンのらせん溝を形成している。そしてガリウム(Ga)や、ガリウム−インジウムー錫(Ga−In−Sn)合金など回転動作時に液状となる液体金属潤滑剤を軸受面の間隙、およびらせん溝に満たした構造になっている。
【0004】
なお、動圧式すべり軸受を用いた回転陽極型X線管の例は、特公平3−77617号、特開平2−244545号、特開平2−227947号、特開平2−227948号、および特開平8−241686号の各公報に開示されている。
【0005】
ところで、動圧式すべり軸受は、玉軸受に比べて回転抵抗が大きいため、動圧式すべり軸受を用いた場合、陽極ターゲットの回転速度は毎分ほぼ3000回と、比較的低い速度で連続回転させている。回転速度が低いと、陽極ターゲットへの入力負荷を高くすることができないので、大きくて重い、いわゆる熱容量の大きな陽極ターゲットが使用される。
【0006】
ところで、回転陽極型X線管を搭載したX線撮影装置は、さまざまな方向から被撮影体の撮影を行っている。したがって、撮影方向の素早い転換などのため、重量のある陽極ターゲットに大きな加速度が加わる。これによって、軸受部分にもいろいろな方向から不規則に大きな荷重が加わる。このように大きくて不規則な荷重に対応するために、動圧式すべり軸受を構成している固定体の径の一部を大きくした構造のものが実用化されている。
【0007】
ここで、固定体の一部の径を大きくした動圧式すべり軸受を用いた従来の回転陽極型X線管について図3を参照して説明する。符号31は、X線を発生する陽極ターゲットで、陽極ターゲット31は第1回転体32に連結されている。第1回転体32はほぼ円筒状に形成され、上方部分は径の小さい径小部32aに形成され、下方部分は径が大きい径大部32bに形成されている。下方部分の径大部33bには円筒状の第2回転体33が連結されている。第2回転体33は、熱および電気伝導度の高い銅で形成されている。
【0008】
また、第1回転体32の内部空間に円柱状の固定体34が配置され、第2回転体33の内部空間には、固定体34に連結された筒状の陽極支持部材35が位置している。
【0009】
固定体34は、その上方部分Uは径が小さい径小部34aに形成され、中間部分Mは径が大きい径大部34bに形成され、また、下方部分Lは径が小さく形成され、陽極支持部材35との連結部34cになっている。
【0010】
径小部34aは、環状の凹部36を挟んで上方と下方の2つの領域に分けられ、それぞれの領域に、ラジアル方向軸受を構成するヘリンボンパターンのらせん溝A1、A2が形成されている。径大部34bには、図の上下の平行な両面に、スラスト方向軸受を構成するサークル状のヘリンボンパターンのらせん溝B1、B2が形成されている。
【0011】
そして、ラジアル方向軸受のらせん溝A1、A2、スラスト方向軸受のらせん溝B1、B2、および第1回転体32と固定体34の各軸受面の間隙にGa合金等の液体金属潤滑剤が満たされ、動圧式すべり軸受が構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来の回転陽極型X線管は、動圧式すべり軸受を用いる場合、固定体34の径小部34aを上方と下方の2つの領域に分け、それぞれの領域にラジアル方向軸受のらせん溝A1、A2を形成している。また、径大部34bの上下両面にそれぞれ、スラスト方向軸受のらせん溝B1、B2を形成している。
【0013】
そして、回転する陽極ターゲット31の半径方向の動きをらせん溝A1、A2などによるラジアル方向の軸受機能で支持し、また、軸方向の動きをらせん溝B1、B2などによるスラスト方向の軸受機能で支持している。
【0014】
回転体が例えば10,000rpm近い高速回転される場合には、特に遠心力でスラスト軸受部分の潤滑剤不足が生じやすい。それによって軸受面同士のかじり付き等が生じ、スラスト方向の軸受機能が低下し、円滑な回転ができなくなる場合がある。
【0015】
この発明は、上記した欠点を解決するもので、回転が円滑な回転陽極型X線管を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明は、径が異なる径小部および径大部を有する固定体と、この固定体との間に軸受間隙を保って嵌合され、かつ陽極ターゲットが固定された回転体と、前記固定体の径小部と前記回転体との間に形成されたラジアル方向の動圧式すべり軸受と、前記固定体の径大部と前記回転体との間に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受と、ラジアル方向およびスラスト方向の前記各動圧式すべり軸受に供給された動作中液状になる金属潤滑剤とを具備した回転陽極型X線管において、前記固定体の前記径大部における環状側面またはこれに対向する回転体の内周面に、前記回転体の回転により該面に接する金属潤滑剤を前記スラスト方向の動圧式すべり軸受の方に押しやるようにらせん溝が形成されていることを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態について図1を参照して説明する。符号11は、X線を発生する円盤状の陽極ターゲットで、重金属で形成されている。陽極ターゲット11はナット12によって回転軸13に固定され、また、回転軸13は回転体14の一端に連結されている。回転体14は全体がほぼ有底円筒状で、鉄合金からなる内側円筒14aと、銅からなる外側円筒14bを嵌め合わせ、一体に固着した構造になっている。回転体14の内側には、回転体14の内面との間に20μm程度の狭い軸受間隙を保って、鉄合金からなる円柱状の固定体15が挿入されている。また、回転体14の下端部を実質的に閉じるようにスラストリング16が設けられている。
【0018】
固定体15は、図の上方部分Uは径の小さい径小部15aに形成され、中間部分Mは径が大きい径大部15bに形成され、また、下方部分Lは陽極支持部15cになっている。
【0019】
径小部15aは、環状の凹部17を挟んで上方と下方の2つの領域に分けられ、それぞれの領域において、図1(b)の符号A1、A2で示すような2組のラジアル方向軸受を形成するヘリンボンパターンのらせん溝が20μm程度の深さで同じ向きに形成されている。
【0020】
また、径大部15bの図の上下に位置する2つの平行な面には、図1(c)の符号Bで一方を示すようなスラスト方向軸受を形成するサークル状のヘリンボンパターンのらせん溝が20μm程度の深さに形成されている。
【0021】
そして、径大部15bの環状側面は回転体14との間にある隙間S1を有し、例えば、図1(b)の符号Cで示すように、環状側面の中央部分から内端部に向かって回転体14の回転方向に傾斜する複数のらせん溝22が20μm程度の深さで、かつ、一定の間隔で形成されている。複数のらせん溝22は、例えば、径小部15aに形成されたヘリンボンパターンのらせん溝A1、A2と同様な形状を持っているが、向きは逆に形成されている。例えば、径小部15aのらせん溝A1、A2は、回転体14が図の手前を左から右へ回転すると、液体金属潤滑剤はらせん溝A1、A2に沿って中央部分に集まる構造になっている。しかし、径大部15bのらせん溝22は、中央部分から環状側面の端部方向(図の上下方向)へと、らせん溝22に沿って外側に分散する構造になっている。
【0022】
なお、固定体15には、その中心部が軸方向に沿ってくり抜かれて潤滑剤リザーバ23が形成されている。そしてこのリザーバ23から放射方向に複数の通路24が設けられている。通路24は、スラスト方向の動圧式すべり軸受20、21が形成された固定体15の径大部15bの上下両面に通じ、例えば、径大部15bの上下両面との間にそれぞれ、90度間隔で4個ずつ設けられている。
【0023】
そして、回転体14と固定体15との軸受間隙や、ヘリンボンパターンのらせん溝、リザーバ23、通路24、径大部15bの環状側面と回転体14との隙間S1などに液体金属潤滑剤が充填される。
【0024】
上記した構造において、回転体14が回転状態に入ると、リザーバ23に充填されていた液体金属潤滑剤の一部は、リザーバ23上端の開口23aから回転体14との間隙S2を経て、固定体15の径小部15aと回転体14との間に形成されたラジアル方向の動圧式すべり軸受18、19へと供給される。
【0025】
また、リザーバ23に収容された液体金属潤滑剤の一部は、放射方向の通路24を通して固定体径大部15bの上下両面に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受20、21へと送られる。
【0026】
また、径大部15bの環状側面と回転体14との隙間にあった液体金属潤滑剤は、らせん溝22の押し出し作用によってスラスト方向の動圧式すべり軸受20、21へと送られる。
【0027】
なお、動圧式すべり軸受20、21が形成された面に接続する通路24の開口位置は、液体金属潤滑剤が回転による遠心力の作用を受けて外側へと移動するため、できるだけ内側、例えば径小部15aに接する位置に設けるのが効果的である。
【0028】
次に、この発明の他の実施形態について図2を参照して説明する。図2では、図1に対応する部分には同一の符号を付し、重複する説明は一部省略している。
この実施形態では、固定体15の径大部15bの上下両面を垂直方向に結ぶ通路25が、リザーバ23を囲んで例えば90度間隔に4個形成されている。この構成の場合も、通路25は液体金属潤滑剤を収容する機能を有し、同時に、液体金属潤滑剤を固定体15の径大部15bに形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受20、21に送る機能を有している。
【0029】
この場合も、液体金属潤滑剤は外側へと移動するため、通路25の開口を設ける位置はできるだけ内側、例えば径小部15aに接する位置が効果的である。
【0030】
なお、上記した実施の形態において、固定体15の径大部15bの環状側面に形成される複数のらせん溝22は、環状側面の一方の端から他方の端までくの字状に連続した溝に形成されている。しかし、径大部15bの環状側面と回転体14との隙間にある液体金属潤滑剤を径大部15bの上下の面に設けられたスラスト方向の動圧式すべり軸受20、21に送る機能があればよく、環状側面の一方の端から他方の端まで連続する必要はない、例えば、環状側面の端部の部分だけに形成することもできる。
【0031】
上記した各実施の形態によれば、固定体の径大部における環状側面の端部に、回転体の回転方向に傾斜する溝を形成している。この場合、例えば、固定体の径大部における環状側面と回転体との隙間に位置する液体金属潤滑剤が、環状側面に形成された溝からスラスト方向の動圧式すべり軸受に供給される。このため、液体金属潤滑剤の不足などによるスラスト方向の軸受機能の低下が防がれ、円滑な回転が行える。
【0032】
また、回転体が回転する中心軸に沿って固定体にリザーバを形成し、このリザーバと、スラスト方向の動圧式すべり軸受が形成された固定体の径大部の面とを結ぶ通路を形成している。この場合、固定体に形成されたリザーバや通路に液体金属潤滑剤が収容される。そして、リザーバや通路に収容された液体金属潤滑剤が固定体の径大部に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受に供給される。これによって、スラスト方向の軸受機能の低下が防止され、円滑な回転が維持される。
【0033】
また、スラスト滑り軸受が形成された固定体の径大部の2つの面を結ぶ通路を形成した場合も、液体金属潤滑剤が通路に収容され、通路から、固定体の径大部に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受に液体金属潤滑剤が供給される。これによって、スラスト方向の軸受機能の低下が防止され、円滑な回転が維持される。
【0034】
なお、上記した実施形態では、回転体の回転により金属潤滑剤をスラスト方向の動圧式すべり軸受の方に押しやるらせん溝を固定体の径大部における環状側面に形成している。しかし、このような働きをするらせん溝を固定体径大部の環状側面に対向する回転体の内周面に形成することもできる。
【0035】
【発明の効果】
この発明によれば、動作中に液状となる金属潤滑剤のスラスト軸受への供給が確実になり、回転が円滑な回転陽極型X線管を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を説明する概略の断面図である。
【図2】この発明の他の実施形態を説明する概略の断面図である。
【図3】従来例を説明する概略の断面図である。
【符号の説明】
11…陽極ターゲット
12…ナット
13…回転軸
14…回転体
14a…内側円筒
14b…外側円筒
15…固定体
15a…径小部
15b…径大部
16…スラストリング
17…環状の凹部
18、19…ラジアル方向の動圧式すべり軸受
20、21…スラスト方向の動圧式すべり軸受
22…らせん溝
23…リザーバ
24…通路

Claims (4)

  1. 径が異なる径小部および径大部を有する固定体と、この固定体との間に軸受間隙を保って嵌合され、かつ陽極ターゲットが固定された回転体と、前記固定体の径小部と前記回転体との間に形成されたラジアル方向の動圧式すべり軸受と、前記固定体の径大部と前記回転体との間に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受と、ラジアル方向およびスラスト方向の前記各動圧式すべり軸受に供給された動作中液状になる金属潤滑剤とを具備した回転陽極型X線管において、前記固定体の前記径大部における環状側面またはこれに対向する回転体の内周面に、前記回転体の回転により該面に接する金属潤滑剤を前記スラスト方向の動圧式すべり軸受の方に押しやるようにらせん溝が形成されていることを特徴とする回転陽極型X線管。
  2. らせん溝は、固定体の径大部において環状側面の中央部分から端部に向かって回転方向に傾斜する複数の溝で構成されている請求項1記載の回転陽極型X線管。
  3. 回転体が回転する中心軸に沿って潤滑剤リザーバが形成され、かつ、前記リザーバとスラスト方向の動圧式すべり軸受が形成された固定体の径大部の面とを結ぶ通路が形成されている請求項1記載の回転陽極型X線管。
  4. スラスト方向の動圧式すべり軸受が形成された固定体の径大部の2つの面を結ぶ通路が形成されている請求項1記載の回転陽極型X線管。
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