JPH1140091A - 回転陽極型x線管 - Google Patents

回転陽極型x線管

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JPH1140091A
JPH1140091A JP19117797A JP19117797A JPH1140091A JP H1140091 A JPH1140091 A JP H1140091A JP 19117797 A JP19117797 A JP 19117797A JP 19117797 A JP19117797 A JP 19117797A JP H1140091 A JPH1140091 A JP H1140091A
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rotating
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Hideo Abu
秀郎 阿武
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転が円滑な回転陽極型X線管を提供するこ
と。 【解決手段】 径が異なる径小部15aおよび径大部1
5bを有する固定体15と、この固定体15との間に軸
受間隙を保ち、かつ、陽極ターゲット11が固定された
回転体14と、固定体15の径小部15aと回転体14
との間に形成されたラジアル方向の動圧式すべり軸受1
8、19と、固定体15の径大部15bと回転体14と
の間に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受2
0、21と、各動圧式すべり軸受18〜21、および軸
受間隙に供給された液体金属潤滑剤とを具備した回転陽
極型X線管において、固定体15の径大部15bにおけ
る環状側面に、回転体14の回転方向に傾斜する溝22
を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転陽極型X線
管に関する。
【0002】
【従来の技術】回転陽極型X線管は、電子ビームを放出
する陰極や、X線を発生する陽極ターゲットなどを真空
容器内に配置した構造をしている。陽極ターゲットは、
軸受を形成する回転体と固定体によって支えられ、真空
容器外に配置したステータコイルから与えられる回転磁
界の作用で回転するようになっている。陽極ターゲット
を支える軸受には、通常、ボールベアリングのようなこ
ろがり軸受、あるいは液体金属潤滑剤を用いた動圧式す
べり軸受が用いられる。
【0003】動圧式すべり軸受は、回転体と固定体の各
軸受面を20μm程度の狭い間隙に保ち、また、ラジア
ル方向およびスラスト方向の例えば固定体の軸受面に、
ヘリンボンパターンのらせん溝を形成している。そして
ガリウム(Ga)や、ガリウム−インジウムー錫(Ga
−In−Sn)合金など回転動作時に液状となる液体金
属潤滑剤を軸受面の間隙、およびらせん溝に満たした構
造になっている。
【0004】なお、動圧式すべり軸受を用いた回転陽極
型X線管の例は、特公平3−77617号、特開平2−
244545号、特開平2−227947号、特開平2
−227948号、および特開平8−241686号の
各公報に開示されている。
【0005】ところで、動圧式すべり軸受は、玉軸受に
比べて回転抵抗が大きいため、動圧式すべり軸受を用い
た場合、陽極ターゲットの回転速度は毎分ほぼ3000
回と、比較的低い速度で連続回転させている。回転速度
が低いと、陽極ターゲットへの入力負荷を高くすること
ができないので、大きくて重い、いわゆる熱容量の大き
な陽極ターゲットが使用される。
【0006】ところで、回転陽極型X線管を搭載したX
線撮影装置は、さまざまな方向から被撮影体の撮影を行
っている。したがって、撮影方向の素早い転換などのた
め、重量のある陽極ターゲットに大きな加速度が加わ
る。これによって、軸受部分にもいろいろな方向から不
規則に大きな荷重が加わる。このように大きくて不規則
な荷重に対応するために、動圧式すべり軸受を構成して
いる固定体の径の一部を大きくした構造のものが実用化
されている。
【0007】ここで、固定体の一部の径を大きくした動
圧式すべり軸受を用いた従来の回転陽極型X線管につい
て図3を参照して説明する。符号31は、X線を発生す
る陽極ターゲットで、陽極ターゲット31は第1回転体
32に連結されている。第1回転体32はほぼ円筒状に
形成され、上方部分は径の小さい径小部32aに形成さ
れ、下方部分は径が大きい径大部32bに形成されてい
る。下方部分の径大部33bには円筒状の第2回転体3
3が連結されている。第2回転体33は、熱および電気
伝導度の高い銅で形成されている。
【0008】また、第1回転体32の内部空間に円柱状
の固定体34が配置され、第2回転体33の内部空間に
は、固定体34に連結された筒状の陽極支持部材35が
位置している。
【0009】固定体34は、その上方部分Uは径が小さ
い径小部34aに形成され、中間部分Mは径が大きい径
大部34bに形成され、また、下方部分Lは径が小さく
形成され、陽極支持部材35との連結部34cになって
いる。
【0010】径小部34aは、環状の凹部36を挟んで
上方と下方の2つの領域に分けられ、それぞれの領域
に、ラジアル方向軸受を構成するヘリンボンパターンの
らせん溝A1、A2が形成されている。径大部34bに
は、図の上下の平行な両面に、スラスト方向軸受を構成
するサークル状のヘリンボンパターンのらせん溝B1、
B2が形成されている。
【0011】そして、ラジアル方向軸受のらせん溝A
1、A2、スラスト方向軸受のらせん溝B1、B2、お
よび第1回転体32と固定体34の各軸受面の間隙にG
a合金等の液体金属潤滑剤が満たされ、動圧式すべり軸
受が構成されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転陽極型X線
管は、動圧式すべり軸受を用いる場合、固定体34の径
小部34aを上方と下方の2つの領域に分け、それぞれ
の領域にラジアル方向軸受のらせん溝A1、A2を形成
している。また、径大部34bの上下両面にそれぞれ、
スラスト方向軸受のらせん溝B1、B2を形成してい
る。
【0013】そして、回転する陽極ターゲット31の半
径方向の動きをらせん溝A1、A2などによるラジアル
方向の軸受機能で支持し、また、軸方向の動きをらせん
溝B1、B2などによるスラスト方向の軸受機能で支持
している。
【0014】回転体が例えば10,000rpm近い高
速回転される場合には、特に遠心力でスラスト軸受部分
の潤滑剤不足が生じやすい。それによって軸受面同士の
かじり付き等が生じ、スラスト方向の軸受機能が低下
し、円滑な回転ができなくなる場合がある。
【0015】この発明は、上記した欠点を解決するもの
で、回転が円滑な回転陽極型X線管を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、径が異なる
径小部および径大部を有する固定体と、この固定体との
間に軸受間隙を保って嵌合され、かつ陽極ターゲットが
固定された回転体と、前記固定体の径小部と前記回転体
との間に形成されたラジアル方向の動圧式すべり軸受
と、前記固定体の径大部と前記回転体との間に形成され
たスラスト方向の動圧式すべり軸受と、ラジアル方向お
よびスラスト方向の前記各動圧式すべり軸受に供給され
た動作中液状になる金属潤滑剤とを具備した回転陽極型
X線管において、前記固定体の前記径大部における環状
側面またはこれに対向する回転体の内周面に、前記回転
体の回転により該面に接する金属潤滑剤を前記スラスト
方向の動圧式すべり軸受の方に押しやるようにらせん溝
が形成されていることを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態について図
1を参照して説明する。符号11は、X線を発生する円
盤状の陽極ターゲットで、重金属で形成されている。陽
極ターゲット11はナット12によって回転軸13に固
定され、また、回転軸13は回転体14の一端に連結さ
れている。回転体14は全体がほぼ有底円筒状で、鉄合
金からなる内側円筒14aと、銅からなる外側円筒14
bを嵌め合わせ、一体に固着した構造になっている。回
転体14の内側には、回転体14の内面との間に20μ
m程度の狭い軸受間隙を保って、鉄合金からなる円柱状
の固定体15が挿入されている。また、回転体14の下
端部を実質的に閉じるようにスラストリング16が設け
られている。
【0018】固定体15は、図の上方部分Uは径の小さ
い径小部15aに形成され、中間部分Mは径が大きい径
大部15bに形成され、また、下方部分Lは陽極支持部
15cになっている。
【0019】径小部15aは、環状の凹部17を挟んで
上方と下方の2つの領域に分けられ、それぞれの領域に
おいて、図1(b)の符号A1、A2で示すような2組
のラジアル方向軸受を形成するヘリンボンパターンのら
せん溝が20μm程度の深さで同じ向きに形成されてい
る。
【0020】また、径大部15bの図の上下に位置する
2つの平行な面には、図1(c)の符号Bで一方を示す
ようなスラスト方向軸受を形成するサークル状のヘリン
ボンパターンのらせん溝が20μm程度の深さに形成さ
れている。
【0021】そして、径大部15bの環状側面は回転体
14との間にある隙間S1を有し、例えば、図1(b)
の符号Cで示すように、環状側面の中央部分から内端部
に向かって回転体14の回転方向に傾斜する複数のらせ
ん溝22が20μm程度の深さで、かつ、一定の間隔で
形成されている。複数のらせん溝22は、例えば、径小
部15aに形成されたヘリンボンパターンのらせん溝A
1、A2と同様な形状を持っているが、向きは逆に形成
されている。例えば、径小部15aのらせん溝A1、A
2は、回転体14が図の手前を左から右へ回転すると、
液体金属潤滑剤はらせん溝A1、A2に沿って中央部分
に集まる構造になっている。しかし、径大部15bのら
せん溝22は、中央部分から環状側面の端部方向(図の
上下方向)へと、らせん溝22に沿って外側に分散する
構造になっている。
【0022】なお、固定体15には、その中心部が軸方
向に沿ってくり抜かれて潤滑剤リザーバ23が形成され
ている。そしてこのリザーバ23から放射方向に複数の
通路24が設けられている。通路24は、スラスト方向
の動圧式すべり軸受20、21が形成された固定体15
の径大部15bの上下両面に通じ、例えば、径大部15
bの上下両面との間にそれぞれ、90度間隔で4個ずつ
設けられている。
【0023】そして、回転体14と固定体15との軸受
間隙や、ヘリンボンパターンのらせん溝、リザーバ2
3、通路24、径大部15bの環状側面と回転体14と
の隙間S1などに液体金属潤滑剤が充填される。
【0024】上記した構造において、回転体14が回転
状態に入ると、リザーバ23に充填されていた液体金属
潤滑剤の一部は、リザーバ23上端の開口23aから回
転体14との間隙S2を経て、固定体15の径小部15
aと回転体14との間に形成されたラジアル方向の動圧
式すべり軸受18、19へと供給される。
【0025】また、リザーバ23に収容された液体金属
潤滑剤の一部は、放射方向の通路24を通して固定体径
大部15bの上下両面に形成されたスラスト方向の動圧
式すべり軸受20、21へと送られる。
【0026】また、径大部15bの環状側面と回転体1
4との隙間にあった液体金属潤滑剤は、らせん溝22の
押し出し作用によってスラスト方向の動圧式すべり軸受
20、21へと送られる。
【0027】なお、動圧式すべり軸受20、21が形成
された面に接続する通路24の開口位置は、液体金属潤
滑剤が回転による遠心力の作用を受けて外側へと移動す
るため、できるだけ内側、例えば径小部15aに接する
位置に設けるのが効果的である。
【0028】次に、この発明の他の実施形態について図
2を参照して説明する。図2では、図1に対応する部分
には同一の符号を付し、重複する説明は一部省略してい
る。この実施形態では、固定体15の径大部15bの上
下両面を垂直方向に結ぶ通路25が、リザーバ23を囲
んで例えば90度間隔に4個形成されている。この構成
の場合も、通路25は液体金属潤滑剤を収容する機能を
有し、同時に、液体金属潤滑剤を固定体15の径大部1
5bに形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受2
0、21に送る機能を有している。
【0029】この場合も、液体金属潤滑剤は外側へと移
動するため、通路25の開口を設ける位置はできるだけ
内側、例えば径小部15aに接する位置が効果的であ
る。
【0030】なお、上記した実施の形態において、固定
体15の径大部15bの環状側面に形成される複数のら
せん溝22は、環状側面の一方の端から他方の端までく
の字状に連続した溝に形成されている。しかし、径大部
15bの環状側面と回転体14との隙間にある液体金属
潤滑剤を径大部15bの上下の面に設けられたスラスト
方向の動圧式すべり軸受20、21に送る機能があれば
よく、環状側面の一方の端から他方の端まで連続する必
要はない、例えば、環状側面の端部の部分だけに形成す
ることもできる。
【0031】上記した各実施の形態によれば、固定体の
径大部における環状側面の端部に、回転体の回転方向に
傾斜する溝を形成している。この場合、例えば、固定体
の径大部における環状側面と回転体との隙間に位置する
液体金属潤滑剤が、環状側面に形成された溝からスラス
ト方向の動圧式すべり軸受に供給される。このため、液
体金属潤滑剤の不足などによるスラスト方向の軸受機能
の低下が防がれ、円滑な回転が行える。
【0032】また、回転体が回転する中心軸に沿って固
定体にリザーバを形成し、このリザーバと、スラスト方
向の動圧式すべり軸受が形成された固定体の径大部の面
とを結ぶ通路を形成している。この場合、固定体に形成
されたリザーバや通路に液体金属潤滑剤が収容される。
そして、リザーバや通路に収容された液体金属潤滑剤が
固定体の径大部に形成されたスラスト方向の動圧式すべ
り軸受に供給される。これによって、スラスト方向の軸
受機能の低下が防止され、円滑な回転が維持される。
【0033】また、スラスト滑り軸受が形成された固定
体の径大部の2つの面を結ぶ通路を形成した場合も、液
体金属潤滑剤が通路に収容され、通路から、固定体の径
大部に形成されたスラスト方向の動圧式すべり軸受に液
体金属潤滑剤が供給される。これによって、スラスト方
向の軸受機能の低下が防止され、円滑な回転が維持され
る。
【0034】なお、上記した実施形態では、回転体の回
転により金属潤滑剤をスラスト方向の動圧式すべり軸受
の方に押しやるらせん溝を固定体の径大部における環状
側面に形成している。しかし、このような働きをするら
せん溝を固定体径大部の環状側面に対向する回転体の内
周面に形成することもできる。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、動作中に液状となる
金属潤滑剤のスラスト軸受への供給が確実になり、回転
が円滑な回転陽極型X線管を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を説明する概略の断面図
である。
【図2】この発明の他の実施形態を説明する概略の断面
図である。
【図3】従来例を説明する概略の断面図である。
【符号の説明】
11…陽極ターゲット 12…ナット 13…回転軸 14…回転体 14a…内側円筒 14b…外側円筒 15…固定体 15a…径小部 15b…径大部 16…スラストリング 17…環状の凹部 18、19…ラジアル方向の動圧式すべり軸受 20、21…スラスト方向の動圧式すべり軸受 22…らせん溝 23…リザーバ 24…通路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径が異なる径小部および径大部を有する
    固定体と、この固定体との間に軸受間隙を保って嵌合さ
    れ、かつ陽極ターゲットが固定された回転体と、前記固
    定体の径小部と前記回転体との間に形成されたラジアル
    方向の動圧式すべり軸受と、前記固定体の径大部と前記
    回転体との間に形成されたスラスト方向の動圧式すべり
    軸受と、ラジアル方向およびスラスト方向の前記各動圧
    式すべり軸受に供給された動作中液状になる金属潤滑剤
    とを具備した回転陽極型X線管において、前記固定体の
    前記径大部における環状側面またはこれに対向する回転
    体の内周面に、前記回転体の回転により該面に接する金
    属潤滑剤を前記スラスト方向の動圧式すべり軸受の方に
    押しやるようにらせん溝が形成されていることを特徴と
    する回転陽極型X線管。
  2. 【請求項2】 らせん溝は、固定体の径大部において環
    状側面の中央部分から端部に向かって回転方向に傾斜す
    る複数の溝で構成されている請求項1記載の回転陽極型
    X線管。
  3. 【請求項3】 回転体が回転する中心軸に沿って潤滑剤
    リザーバが形成され、かつ、前記リザーバとスラスト方
    向の動圧式すべり軸受が形成された固定体の径大部の面
    とを結ぶ通路が形成されている請求項1記載の回転陽極
    型X線管。
  4. 【請求項4】 スラスト方向の動圧式すべり軸受が形成
    された固定体の径大部の2つの面を結ぶ通路が形成され
    ている請求項1記載の回転陽極型X線管。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009283421A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Toshiba Corp 回転陽極型x線管

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