JP2000168927A - 伸縮ロ―ラ―コンベア - Google Patents

伸縮ロ―ラ―コンベア

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JP2000168927A
JP2000168927A JP31746399A JP31746399A JP2000168927A JP 2000168927 A JP2000168927 A JP 2000168927A JP 31746399 A JP31746399 A JP 31746399A JP 31746399 A JP31746399 A JP 31746399A JP 2000168927 A JP2000168927 A JP 2000168927A
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roller
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rollers
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Hiroshi Murakami
博 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーナー部で落下しないように荷物を速く移
送できると共に、大きな荷物をスムーズに移送できる伸
縮ローラーコンベアを提供する。 【解決手段】 伸縮ローラーコンベアは、複数のローラ
ー1を横に並べてローラー1の上に載せた荷物19を搬
送する。伸縮ローラーコンベアは、隣接するローラー間
隔を変更して伸縮できるように構成されると共に、ロー
ラー1両端のローラー間隔を変更して、直線状の配列か
ら湾曲する配列に変更して、荷物19を曲がった搬送路
2で移送する。ローラー1は、モーターで駆動されると
共に、ローラー間隔の広い離れ側からローラー間隔の狭
い接近側に向かって下り勾配に傾斜するように構成して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラー間隔を変
更して、全長を伸縮させる伸縮ローラーコンベアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】伸縮ローラーコンベアは、隣接するロー
ラーの間隔を広げると長くなり、ローラー間隔を狭くす
ると短くなる。この構造のローラーコンベアは、荷物を
搬送する距離を用途に最適な長さにして便利に使用でき
る。さらに、ローラーコンベアは、ローラー両端のロー
ラー間隔を変更することによって、荷物の搬送路を直線
から曲がった状態にできる。この構造のローラーコンベ
アは、搬送路の途中に邪魔物があるときに、これを避け
て移送できる特長がある。したがって、種々の用途に、
より便利に使用できる特長がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、曲がっ
た搬送路に荷物を移送させると、荷物がコーナーを通過
するときに、搬送路から落下しやすい弊害がある。それ
は、図10に示すように、コーナーを通過する荷物19
に遠心力(f)が作用するからである。荷物19に作用
する遠心力(f)は、コーナーの曲率半径(r)に反比
例して、速度(v)の自乗に比例する。したがって、遠
心力(f)は、v/rに比例する。
【0004】遠心力は速度の自乗に比例して大きくなる
ので、荷物を移送させる速度が速くなると、遠心力が急
激に大きくなって、荷物をローラーから落下させる。こ
のため、搬送路を曲げて移送するとき、荷物を速い速度
で移送できなくなる弊害がある。また、遠心力は、コー
ナーの曲率半径が小さくなっても大きくなるので、搬送
路を急激に曲げて曲率半径を小さくできない欠点もあ
る。
【0005】コーナーを通過する荷物が、ローラーから
落下する弊害は、ローラーコンベアの両側に、ガイド壁
を設けて解消できる。ガイド壁が荷物の落下を阻止する
からである。しかしながら、この構造のローラーコンベ
アは、移送される荷物がコーナーでガイド壁に接触しな
がら移送される。ガイド壁に接触する荷物は、摩擦抵抗
を受けて、スムーズに移送されなくなる。さらに、この
構造のローラーコンベアは、ローラーからはみ出す大き
な荷物を移送できない欠点もある。それは、荷物が両側
に設けたガイド壁の間を通過するからである。この欠点
を解消するために、ガイド壁の間隔を広くすると、ロー
ラーとガイド壁との間に隙間ができる。この隙間は、コ
ーナーを通過するときに、小さい荷物を落下させる。こ
のため、ローラーとガイド壁との間隔を広くすることは
実際にはできない。
【0006】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、コーナー部で落下しないように荷物を速く移送でき
る伸縮ローラーコンベアを提供することにある。また、
本発明の他の大切な目的は、大きな荷物をスムーズに移
送できる伸縮ローラーコンベアを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の伸縮ローラーコ
ンベアは、前述の目的を達成するために下記の構成を備
える。伸縮ローラーコンベアは、複数のローラー1を横
に並べてローラー1の上に載せた荷物19を搬送するよ
うに構成されている。さらに、伸縮ローラーコンベア
は、隣接するローラー間隔を変更して伸縮できるように
構成されると共に、ローラー1両端のローラー間隔を変
更して、直線状の配列から湾曲する配列に変更して、荷
物19を曲がった搬送路2で移送できるように構成され
ている。ローラー1がモーターに連結されて、モーター
がローラー1を回転させて荷物19を強制的に移動させ
る。ローラー両端のローラー間隔を変更して、直線状の
配列から湾曲する配列に変更して、荷物19を曲がった
搬送路2で移送する状態において、ローラー1は、ロー
ラー間隔の広い離れ側からローラー間隔の狭い接近側に
向かって下り勾配に傾斜するように構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための伸縮ローラーコンベアを
例示するものであって、本発明は伸縮ローラーコンベア
を下記のものに特定しない。
【0009】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0010】図1と図2に示す伸縮ローラーコンベア
は、複数のローラー1を横に並べてローラー1の上に載
せた荷物を搬送する。さらに、これ等の図に示す伸縮ロ
ーラーコンベアは、図1と図2に示すように、隣接する
ローラー間隔を変更して伸縮できるようにしている。さ
らに、伸縮ローラーコンベアは、図3に示すように、ロ
ーラー1の両端のローラー間隔を変更して、直線状の配
列から湾曲する配列に変更して、荷物を曲がった搬送路
2で移送できるようにしている。図3は、ローラー1の
片側のローラー間隔を広くし、他の片側のローラー間隔
を狭くして、搬送路2を湾曲させている。
【0011】これらの図に示す伸縮ローラーコンベア
は、図1と図4に示すように、複数のローラー1を、パ
ンタグラフ構造のリンク機構3を介して、ローラー間隔
を変更できるように連結している。このリンク機構3
は、2本の主リンク5の中間をピン6で回動できるよう
にX字状に連結しているXリンク4を備える。2本の主
リンク5は長さが等しく、中央をピン6で連結してXリ
ンク4としている。複数のXリンク4は、上下端をピン
6で回動できるように連結して、Xリンク4の上端連結
部にローラー1を連結している。Xリンク4の上端連結
部は、傾斜する姿勢のローラー1を回転自在に支承する
ために、球関節のベアリング7を介して、ローラー1の
回転軸8を支承している。
【0012】さらに、図に示すローラーコンベアは、ロ
ーラー間隔を狭くするために、Xリンク4の谷間にサブ
リンク9を連結し、このサブリンク9の上端連結部にロ
ーラー1を連結している。Xリンク4とサブリンク9の
上端連結部に連結されるローラー1は、同一水平面に配
設される。サブリンク9は、上端をピン6を介して回動
できるように連結して、逆V字状に連結している。サブ
リンク9の全長は、主リンク5の全長の1/4で、主リ
ンク5の中間連結ピン6と上端連結部との中央に、ピン
6を介して下端を回動できるように連結している。Xリ
ンク4の谷間にサブリンク9を連結しているローラーコ
ンベアは、ローラー1の間隔を狭くして、小さい荷物を
スムーズに移送できる。
【0013】図6ないし図8に示す伸縮ローラーコンベ
アは、図1と図4に示すものと同じように、複数のロー
ラー1を、パンタグラフ構造のリンク機構3を介して、
ローラー間隔を変更できるように連結している。リンク
機構3は、2本の主リンク5の中間をピン6で回動でき
るようにX字状に連結しているXリンク4を備える。2
本の主リンク5は一方が他方よりも長く、中央部分をピ
ン6で連結してXリンク4としている。複数のXリンク
4は、上下の端部をピン6で回動できるように連結して
いる。長いリンクは、上端連結部からさらに上方に延長
される延長部4Aを有し、この延長部4Aの上端にロー
ラー1を連結している。Xリンク4の上端連結部は、関
節球のピンを介して連結している。
【0014】さらに、図に示すローラーコンベアは、ロ
ーラー間隔を狭くするために、Xリンク4の谷間にサブ
リンク9を連結し、このサブリンク9も一方を長くし
て、上端連結部から突出する延長部9Aを設け、この延
長部9Aの上端にローラー1を連結している。Xリンク
4とサブリンク9の延長部4A、9Aの上端に連結され
るローラー1は、同一水平面に配設される。サブリンク
9は、上端部をピン6を介して回動できるように連結し
て、逆V字状に連結している。
【0015】リンク機構3には、伸縮脚10を連結して
いる。リンク機構3は、Xリンク4を回動させて、伸縮
脚10を伸縮させる。伸縮脚10が伸縮されると、ロー
ラー1が離れ側から接近側に向かって下り勾配に傾斜さ
れる。 リンク機構3でローラー間隔が変更されると、
リンク機構3に連動して伸縮脚10が伸縮される。
【0016】伸縮脚10は、図5と図8に示すように、
上端をXリンク4の上端連結部に連結している。この伸
縮脚10は、伸縮できる二重筒11の内部に、弾性伸縮
ロッド12を内蔵している。弾性伸縮ロッド12は、弾
性的に伸長しようとするロッド、たとえば、ガススプリ
ングやコイルバネ等の押バネを内蔵しているロッドが使
用できる。二重筒11は、下端に、水平面内で回転して
自由な方向に移動できる車輪13を連結している。
【0017】図に示すローラーコンベアは、ローラー間
隔を変更して伸縮脚10を伸縮させるために、Xリンク
4と伸縮脚10を、伸縮機構14で連結している。伸縮
機構14は、山形リンク15と、この山形リンク15の
中間折曲部を伸縮脚10の下部に連結するコンロッド1
6とを備える。
【0018】山形リンク15は、2本のリンクを折曲で
きるように連結して、その下端を、Xリンク4下端に、
ピン6を介して回動できるように連結している。図に示
すローラーコンベアは、山形リンク15の両端を、逆V
字状に連結している2本の主リンク5の下端に連結し、
逆V字状に連結している主リンク5の上端に、伸縮脚1
0の上端を連結している。
【0019】山形リンク15は、Xリンク4の下端の間
隔を最も広くする状態、いいかえると、ローラー間隔を
最も離した状態においても、中間折曲部を両端よりも高
くする長さである。ローラー1の間隔を狭くして、山形
リンク15の両端を互いに接近させるとき、中間折曲部
を上昇させるためである。
【0020】山形リンク15の中間折曲部が上昇位置に
ある状態を、図5と図8の左側に、中間折曲部が降下位
置にある状態を図5の右側に示している。山形リンク1
5の中間折曲部は、上下に伸びるコンロッド16で、伸
縮脚10の下部に連結される。したがって、中間折曲部
が上昇すると、図5と図8の左側に示すように、伸縮脚
10は収縮される。中間折曲部が降下すると、右側に示
すように、伸縮脚10が伸長される。
【0021】以上の構造の伸縮機構14は、以下の動作
をして、伸縮脚10を伸縮させる。 ローラー間隔を狭くしてローラー1を接近させる
と、Xリンク4は、図1に示す位置から、図2に示すよ
うに、垂直な方向に傾動する。 Xリンク4が図2に示す方向に傾動するとき、Xリ
ンク4の下端は、図4の一点鎖線で示す軌跡を移動す
る。この軌跡は、Xリンク4の上端連結部を中心とする
円弧である。 Xリンク4の下端が、この軌跡を移動して互いに接
近すると、山形リンク15の中間折曲部は鉛直方向に上
昇する。 山形リンク15の中間折曲部は、コンロッド16を
介して伸縮脚10の下部に連結しているので、中間折曲
部が上昇すると、伸縮脚10の下部を引き上げて、伸縮
脚10を収縮させて短くする。 伸縮脚10は、下端の車輪13を路面に走行させて
いるので、短くなるとローラー1を降下させる。
【0022】 以上のように、ローラー間隔が狭くな
るにしたがって、伸縮脚10は短くなる。このため、図
3に示すように、ローラー1の一端でローラー間隔を広
くし、ローラー1の他端でローラー間隔を狭くすると、
ローラー間隔が狭くなる接近側の伸縮脚10が、ローラ
ー間隔を広くする離れ側の伸縮脚10よりも短くなり、
ローラー1は離れ側から接近側に向かって下り勾配に傾
斜する。
【0023】以上の伸縮機構14は、簡単な機構でロー
ラー1を、離れ側から接近側に向かって下り勾配に傾斜
できる。ただ、本発明の伸縮ローラーコンベアは、伸縮
機構を以上の構造に特定しない。ローラー間隔によって
ローラーを離れ側から接近側に傾動できる全ての機構と
することができる。たとえば、ローラー間隔を距離セン
サーで検出し、この距離センサーの信号で伸縮脚を伸縮
させて、ローラーを離れ側から接近側に傾斜させること
もできる。この機構は、伸縮脚を、電気信号で伸縮でき
る電動シリンダーで伸縮させる。
【0024】さらに、図1と図2に示す伸縮ローラーコ
ンベアは、一端に自走式の駆動装置17を連結してい
る。駆動装置17は、上下に移動するフォーク18を備
えている。フォーク18は、荷物を持ち上げてローラー
1の上に供給し、あるいは、ローラー1から送られて来
る荷物をフォーク18に載せて所定の位置に搬出する。
【0025】さらにまた、伸縮ローラーコンベアは、ロ
ーラー1の回転軸8にモーターを連結し、モーターでロ
ーラー1を回転させて荷物を強制的に移動させることも
できる。
【0026】
【発明の効果】本発明の伸縮ローラーコンベアは、荷物
を高速に移送して、コーナー部で落下するのを防止でき
る特長がある。それは、本発明の伸縮ローラーコンベア
が、搬送路のコーナーに配列されるローラーを、ローラ
ー間隔の広い離れ側からローラー間隔の狭い接近側に向
かって、下り勾配に傾斜させているからである。
【0027】この状態で傾斜するローラーの上を荷物が
送られる状態を図9に、従来の水平なローラーの上を荷
物が送られる状態を図10に示している。図10におい
て、コーナーを移動する荷物19には、重力(W)と遠
心力(f)とが作用する。遠心力(f)は、ローラー1
と平行な方向に働くので、荷物19をローラー1から滑
り落とす方向に作用する。遠心力(f)は、前述のよう
に、v/rに比例するので、荷物19を移送する速度
が速くなると急激に大きくなる。また、コーナーの曲率
半径を小さくしても大きくなる。遠心力(f)が、荷物
19とローラー1との間の摩擦抵抗よりも大きくなる
と、荷物19はローラー1と平行な方向にスリップし
て、ローラー1から落下してしまう。
【0028】本発明の伸縮ローラーコンベアは、この遠
心力を打ち消すために、図9に示すように、ローラー1
をコーナーで傾斜させている。傾斜するローラー1に載
せられた荷物19は、鉛直下向きに重力(W)が作用す
る。この重力(W)は、ローラーと平行な水平分力(W
1)と、ローラーに垂直な垂直分力(W2)とに分解され
る。水平分力(W1)は、遠心力(f)の水平分力(f
1)と反対方向に作用する。したがって、水平分力(W
1)を遠心力(f)の水平分力(f1)に等しくすると
き、荷物19はローラー1から落下しようとする力、す
なわち、ローラー1に対して水平な方向の力が全く働か
なくなる。ただし、本発明の伸縮ローラーコンベアは、
必ずしも水平分力(W1)を、遠心力(f)の水平分力
(f1)に正確に等しくする必要はない。水平分力(W
1)が、常に遠心力(f)の水平分力(f1)と反対の方
向に作用して、遠心力(f)を実質的に弱くして、荷物
がローラーから落下するのを少なくするからである。
【0029】以上のように、本発明の伸縮ローラーコン
ベアは、コーナーを移動する荷物の遠心力を実質的に弱
くできるので、遠心力が荷物とローラーとの摩擦抵抗を
越えることがなく、荷物を高速でコーナーに移動させ
て、ローラーから滑り落ちるのを有効に防止できる。さ
らに、ローラーを傾斜させて遠心力の水平分力を減少さ
せるので、従来の伸縮ローラーコンベアのようにガイド
壁等を設ける必要がない。このため、大きな荷物等も、
スムーズに高速で移送できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の伸縮ローラーコンベアを伸長
した状態を示す側面図
【図2】図1に示す伸縮ローラーコンベアを収縮した状
態を示す側面図
【図3】本発明の実施例の伸縮ローラーコンベアを湾曲
させた状態を示す平面図
【図4】本発明の実施例の伸縮ローラーコンベアの伸縮
機構を示す拡大側面図
【図5】本発明の実施例の伸縮ローラーコンベアの伸縮
機構を示す拡大断面図
【図6】本発明の他の実施例の伸縮ローラーコンベアの
伸縮機構を示す拡大側面図
【図7】図6に示す伸縮ローラーコンベアの収縮状態を
示す拡大側面図
【図8】図6と図7に示す伸縮ローラーコンベアの伸縮
機構を示す拡大断面図
【図9】本発明の実施例の伸縮ローラーコンベアの傾斜
するローラー上を荷物が移送される状態を示す断面図
【図10】従来のローラーコンベアの水平なローラー上
を荷物が移送される状態を示す断面図
【符号の説明】
1…ローラー 2…搬送路 3…リンク機構 4…Xリンク 4A…延長部 5…主リンク 6…ピン 7…ベアリング 8…回転軸 9…サブリンク 9A…延長部 10…伸縮脚 11…二重筒 12…弾性伸縮ロッド 13…車輪 14…伸縮機構 15…山形リンク 16…コンロッド 17…駆動装置 18…フォーク 19…荷物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラー(1)を横に並べてローラ
    ー(1)の上に載せた荷物(19)を搬送するように構成され
    ると共に、隣接するローラー間隔を変更して伸縮できる
    ように構成され、さらに、ローラー(1)両端のローラー
    間隔を変更して、直線状の配列から湾曲する配列に変更
    して、荷物(19)を曲がった搬送路(2)で移送できるよう
    に構成されてなる伸縮ローラーコンベアにおいて、 ローラー(1)がモーターに連結されて、モーターがロー
    ラー(1)を回転させて荷物(19)を強制的に移動すると共
    に、ローラー両端のローラー間隔を変更して、直線状の
    配列から湾曲する配列に変更して、荷物(19)を曲がった
    搬送路(2)で移送する状態において、ローラー間隔の広
    い離れ側からローラー間隔の狭い接近側に向かって下り
    勾配に傾斜するように構成してなることを特徴とする伸
    縮ローラーコンベア。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008024607A1 (de) * 2008-05-21 2009-11-26 Universität Karlsruhe Vorrichtung mit Hub- und Fahrantrieb, welche den Einsatz eines angetriebenen Rads sowohl als Fahrzeugrad als auch als Förderrolle ohne manuellen Eingriff erlaubt

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008024607A1 (de) * 2008-05-21 2009-11-26 Universität Karlsruhe Vorrichtung mit Hub- und Fahrantrieb, welche den Einsatz eines angetriebenen Rads sowohl als Fahrzeugrad als auch als Förderrolle ohne manuellen Eingriff erlaubt

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