JP2001063807A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP2001063807A
JP2001063807A JP24522199A JP24522199A JP2001063807A JP 2001063807 A JP2001063807 A JP 2001063807A JP 24522199 A JP24522199 A JP 24522199A JP 24522199 A JP24522199 A JP 24522199A JP 2001063807 A JP2001063807 A JP 2001063807A
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work
endless conveyor
track
diameter
transport
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Tatsuo Sakamoto
龍雄 阪本
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SAKAMOTO ENGINEERING KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの下部の径がつばの径と同等の形状で
あっても、安定搬送および安定導入・送出しが可能な、
占有面積が小さく安価な搬送装置を提供する。 【解決手段】 水平面に対して交差する軌道ループを描
く一対のエンドレスコンベアの搬送面の間にワークを吊
り下げた姿勢で搬送する搬送装置であり、一方のエンド
レスコンベアの軌道ループが位置する軌道面と、他方の
エンドレスコンベアの軌道ループが位置する軌道面との
間隔は、下方ほど広がるように傾斜して配置されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを吊り下げ
た姿勢で搬送する搬送装置に関し、とくにつば付きワー
クの下部の径がつばの径と同等かまたは大きい形状の場
合でも、ワークの安定搬送および安定導入・送出しが可
能な搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、一対のエンドレスコンベアによ
り、つば付きワークを吊り下げた姿勢で搬送する従来の
搬送装置を示す図である。図7(a)は平面図であり、
図7(b)は、図7(a)におけるX−X断面図であ
る。図7(a)において、エンドレスコンベア101の
搬送面103の移動方向は矢印Tで示す方向であり、ワ
ーク111も列をなして矢印Tの方向に搬送されてゆ
く。図7(b)において、一対のエンドレスコンベアの
軌道面A、Bは互いに平行であり、ワークの軸線、また
はワークの中心を通る鉛直線、に平行である。ワークの
下部113の径bはつば112の径cに比べて十分小さ
いために、エンドレスコンベアの間隔aを、ワーク下部
113の径bに比べて十分大きく配置することができ
る。このため、エンドレスコンベアへのワーク111の
導入および送出しにおいて支障を生ずることなく、ワー
クはエンドレスコンベアの搬送面103に吊り下げられ
る。かつ、搬送面103の上に載せられるつば112の
部分が大きくなるので、ワークの安定搬送が可能とな
る。すなわち、ある程度、振動やがたつきが大きくなっ
てもワークを安定して搬送することができる。しかしな
がら、ワークの形状が、図7(c)に示すような場合に
は、ワークの搬送に問題を生じる。すなわち、ワークの
つば112の径cの大きさがワークの下部113の径b
に比較してそれほど大きくない場合には、安定搬送がで
きなくなる。すなわち、つば112の径cとエンドレス
コンベアの間隔aとは差が小さくなり、搬送面103の
上に載っているつば112の部分が小さくなり、小さな
振動やがたつきに対しても安定搬送ができなくなる。ま
た、ワークのエンドレスコンベアへの導入および送出し
の際、ワークの下部113がエンドレスコンベアの上下
軌道部に当たりやすくなり、ワークが落下する場合が生
じる。
【0003】一方、図8は、ワークを搬送する水平な軌
道面を有する、従来の一対のエンドレスコンベアを示す
図である。図8(a)は平面図であり、図8(b)は図
8(a)におけるX-X断面図である。図8(a)およ
び(b)において、一対のエンドレスコンベア201の
軌道面A、Bは水平であり同一平面の上にある。ワーク
111のつば112が、ワークの首の部分から十分広く
広がっていれば、エンドレスコンベアの搬送面202
は、ワーク111の下部の径の大きさによらずつば11
2を載せて安定搬送することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水平な
軌道面を有するエンドレスコンベアは、装置が大型化し
て平面スペースも大きくとる。搬送装置の終端部には、
他の装置が連結されるのが普通であり、場合によっては
複数個の装置が配置される。しかし、水平の軌道面を有
するエンドレスコンベアでは、装置が大型化して占有面
積を広く必要とするので、複数の装置を望ましい位置に
配置できない場合も生じる。
【0005】面積を広くとらずに、下部の径が大きいワ
ーク111を安定搬送することができる搬送装置とし
て、図9(a)に示すようなエンドレスコンベアが考え
られる。すなわち、突片302をエンドレスコンベア3
01の搬送面を構成する要素に用いた搬送装置である。
図9(a)に示す構成によれば、ワークの下部113の
径が大きくなっても、突片302の突出し長さdを大き
くとれば、突片302の上に載るつばの部分が大きくな
り、安定搬送が可能となる。しかしながら、ワーク11
1が突片302に吊り下げられた状態では、安定搬送が
可能であるように見えるが、ワークのつばを突片302
の上に載せる際に問題を生じる。ワーク111をエンド
レスコンベア301に導入する際、上下軌道部305に
おける一対のエンドレスコンベアの間隔は、対向する突
片302どうしの間隔に等しい。したがって、一対のエ
ンドレスコンベアの間隔はaである。図9(b)に示す
ように、エンドレスコンベアにワークを導入する際、ま
たはエンドレスコンベアから送出す際、ワークはこのエ
ンドレスコンベアの間を通過する。したがって、ワーク
の径、すなわち横幅は、全長にわたってエンドレスコン
ベアの間隔より小さくなければならない。しかし、図9
(a)に示すように、エンドレスコンベアの間隔aは、
ワークの下部113の径bよりも小さい。したがって、
ワーク111をエンドレスコンベア301の搬送面30
2に載せることができない。
【0006】本発明の目的は、面積を広くとらず、簡便
な機構により、ワーク下部の径がつばの径と同等かまた
はそれ以上の形状であっても、ワークを安定して搬送す
ることができる、安価な搬送装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の搬送装
置は、水平面に対して交差する軌道ループを描く一対の
エンドレスコンベアの搬送面の間にワークを吊り下げた
姿勢で搬送する装置である。その一方のエンドレスコン
ベアの軌道ループが位置する軌道面と、他方のエンドレ
スコンベアの軌道ループが位置する軌道面との間隔は、
下方に行くほど広がるように傾斜して配置されている。
【0008】上記のように、エンドレスコンベアどうし
の間隔を下広に傾斜させることにより、ワーク下部の径
がつばの径と同等かまたはそれ以上の形状であっても、
径の太い下部もエンドレスコンベアの間をつかえること
なく通過することができる。このため、ワークのエンド
レスコンベアへの導入に際して、上昇してくる軌道部分
と接触することなくつばをエンドレスコンベアに懸ける
ことができ、またワークの送出しに際して、降下する軌
道部分と接触することがない。両方のエンドレスコンベ
アの間隔を広くする勾配は、ワークの形状に合わせ、ワ
ークに接触しないように広げればよい。この結果、本発
明に係るエンドレスコンベアは、鉛直配置のエンドレス
コンベアとほとんど同じ面積ですみ、かつ簡便な機構の
変更で実現させることが可能となる。
【0009】請求項2の発明の搬送装置は、水平面に対
して交差する軌道ループを描く1つのエンドレスコンベ
アの搬送面と隣り合う搬送用部材との間にワークを吊り
下げた姿勢で搬送する装置である。そのエンドレスコン
ベアの軌道ループが位置する軌道面は、ワークの中心を
通る鉛直線に対して下方に行くほど離れるように傾斜し
て配置されている。
【0010】上記の構成によっても、上記の形状のワー
クを搬送することができる。搬送用部材として静止した
平板を用いたとき、エンドレスコンベアの搬送面によっ
てその移動方向に駆動力を与えられてワークは平板の上
を回転運動しながら、または滑りながら移動する。この
結果、1つのエンドレスコンベアと平板とを用い、両者
の間にワークを吊り下げることによって、下部の径がつ
ばの径と同等かまたはそれ以上の形状のワークを安定搬
送することができる。また、上記形状のワークを、問題
なくエンドレスコンベアに導入および送出しすることが
できる。なお、搬送用部材は、上記の平板のように静止
していても、または回転運動や一定方向に動いていても
よい。搬送用部材の形状は、平板のほかに円板、棒、線
等を含む。
【0011】請求項3の発明の搬送装置は、上記の請求
項1または2の搬送装置において、エンドレスコンベア
の軌道面は、ワークの中心を通る鉛直線から3°〜15
°の範囲に傾いていることが望ましい。
【0012】上記の範囲の傾きにより、水平スペースを
軌道面が鉛直配置のエンドレスコンベアとほとんど同じ
としたうえで、下部の径がつばの径と同等かまたはそれ
以上の形状のワークを安定して搬送することができる。
また、エンドレスコンベアへの導入および送出しの際に
問題を生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0014】(実施の形態1)図1に、本発明の実施の
形態1における搬送装置の平面図を示す。図1におい
て、エンドレスコンベアである2つのプラスチックチェ
ーンコンベア10、20は、下方ほどその軌道面A、B
の間隔が互いに遠ざかるような鉛直線から5°の傾斜で
配置されている。このプラスチックチェーンコンベアは
硬質の塩化ビニール製のプラスチックチェーンによって
作製されている。ワーク31はその下部33がつば32
の根元より大きくつばの径と同等の径を有している。ワ
ーク31は、2個のエンドレスコンベアの搬送面12、
22にそのつば32の根元を挟まれように吊り下げら
れ、搬送される。搬送面12、22のそれぞれに連続す
る上下軌道部11、21、13、23は、ワーク31の
エンドレスコンベア10、20への導入部または送出し
部である。この上下軌道部が上昇する部分ならば、導入
部であり、また、この連続する軌道部分が下降する部分
ならば、送出し部である。上昇と下降は電動機(図示せ
ず)の回転方向を順逆切り換えることにより、入れ換え
ることができる。プラスチックチェーンコンベアは、導
入部または送出し部等に配置された電動機と直結する歯
車(図示せず)によって、駆動される。
【0015】上記の構造により、ワーク下部33の径が
つばの径と同等かまたはそれ以上の形状でも、導入部お
よび送出し部の両方において、ワークがプラスチックチ
ェーンコンベアに接触することはない。また、つば32
の径よりもワーク下部の径が大きくても、つば32の部
分を大きく搬送面12、22の上に載せ安定搬送するこ
とが可能となる。このため、簡便な機構により、面積を
大きくとらない装置により、上記の形状のワークを安定
搬送することが可能となる。
【0016】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2における搬送装置を示す平面図である。ワーク3
1は、静止平板15とエンドレスコンベア10の搬送面
12との間に吊り下げられ搬送される。このときワーク
31は平板15および搬送面12との間に摩擦を生じる
ので、図3に示すように回転しながら静止平板の上を移
動してゆく。図4は、図3におけるX−X断面を示す。
ワーク31の下部33の径が大きくても、つば32の部
分を搬送面12と平板15との間に吊り下げられて、ワ
ークは安定して搬送される。また、ワーク31をエンド
レスコンベア10と平板15とに載せる導入に際して、
問題を生じることがない。
【0017】なお、上記においては、ワークが回転運動
しながら移動する場合を示したが、エンドレスコンベア
とワークの間の摩擦力の大きさによっては、ワークは平
板の上を滑りながら移動する。また、エンドレスコンベ
アにワークを収める凹部等が設けられている場合にも、
ワークは平板の上を滑りながら移動する。
【0018】上記の構成により、所要面積が小さく、か
つきわめて簡便な搬送装置により、ワーク下部の径がつ
ばの径と同等かまたはそれ以上の形状であっても、安定
搬送が可能となる。また、上記の形状のワークの搬送装
置への導入および送出しに際して、問題を生じない。
【0019】(実施の形態3)図5は、本発明の実施の
形態3における搬送装置を示す平面図である。図5にお
いて、右下の2つのエンドレスコンベア10、20は、
実施の形態1における図2に示したように、互いの軌道
面が下方に行くほど離れるように傾斜して配置されてい
る。2つのエンドレスコンベア10、20の搬送面1
2、22に吊り下げられたワーク31は、エンドレスコ
ンベアの搬送方向である矢印Tの方向に搬送される。こ
の搬送領域をD搬送領域とする。つぎに、エンドレスコ
ンベア20は平板15の下方に入り込み、ワーク31は
平板15とエンドレスコンベア10との間に吊り下げら
れて搬送される。この搬送領域をE搬送領域とする。E
搬送領域では、平板15は静止しているので、ワーク3
1はエンドレスコンベアの動きに駆動されて反時計回り
に回転する。図5にけるX-X断面図は、図4と同じ構
成断面図となる。
【0020】図5において、E搬送領域を経たワーク3
1は、F搬送領域に送られる。F搬送領域ではワーク3
1は回転している円板25と搬送面12との間に吊り下
げられて搬送される。図6は、F搬送領域におけるY-
Y断面図である。円板25が回転している点が、図4に
示した静止した平板15と相違している。このF搬送領
域では、円板25が回転しているので、ワークは回転を
伴わずに搬送され、つぎのG搬送領域に送られる。
【0021】G搬送領域では、ワーク31は、回転円板
25と静止平板35との間に吊り下げられ、搬送の方向
を大きく変えながら搬送される。ワーク31は、静止平
板35と回転円板25との間を時計回りに回転しながら
搬送される。つぎのH搬送領域では、左方向に動いてい
る搬送面42と円板25との間にワーク31は吊り下げ
られ搬送される。このH搬送領域では、ワーク31は回
転しない。つぎのI搬送領域では、ワーク31は搬送面
42と静止平板45との間に吊り下げられ搬送される。
I搬送領域では、ワーク31は反時計回りに回転しなが
ら搬送され、つぎのJ搬送領域に送られる。
【0022】上記において、静止平板とエンドレスコン
ベア、または静止平板と回転円板によってワークを搬送
するとき、ワークが回転する場合を示した。しかし、エ
ンドレスコンベアまたは回転円板とワークとの間の摩擦
力が大きくなると、ワークは回転しないで、静止平板の
上を滑って移動する。上記の摩擦力が大きく、静止平板
の上を滑って移動する場合も、本発明の搬送装置の対象
となることはいうまでもない。
【0023】上記の構成を採用することにより、ワーク
下部の径がつばの径と同等かまたはそれ以上の形状であ
っても、簡便な機構によりそのワークを、問題なく導入
・送出しすることができ、かつ安定搬送することが可能
となる。本実施の形態では、搬送方向を90°変化させ
る機構について説明したが、任意の角度の搬送方向の変
更ができることは明らかである。
【0024】なお、上記の実施の形態1〜3において、
ワークの形状を回転体としたが、回転体に限られず、角
状等の形状も含まれることはいうまでもない。その際、
ワーク下部の径は最大径をさすものとする。
【0025】上記において、本発明の実施の形態につい
て説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形
態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発
明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許
請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範
囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を
含む。
【0026】
【発明の効果】本発明の搬送装置を採用することによ
り、ワーク下部の径がつばの径と同等かまたはそれ以上
の形状であっても、ワークの安定搬送を狭い面積で簡便
な機構により行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における搬送装置の構
成平面図である。
【図2】 図1におけるX-X断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2における搬送装置の構
成平面図である。
【図4】 図3におけるX−X断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態3における搬送装置の構
成平面図である。
【図6】 図5におけるY−Y断面図である。
【図7】 従来のエンドレスコンベアを示す図である。
(a)は構成平面図、(b)は(a)におけるX-X断
面図、また(c)はワークの下部の径がつばに近い場合
の断面図である。
【図8】 従来の水平軌道面を有するエンドレスコンベ
アを示す図である。(a)は構成平面図であり、(b)
は(a)におけるX-X断面図である。
【図9】 (a)突片を搬送面の構成要素とするエンド
レスコンベアの平面図である。(b)はワークがエンド
レスコンベアに導入される際の側面図である。
【符号の説明】
10,20,40,50 エンドレスコンベア、11,
13,21,23 エンドレスコンベアの上下軌道部、
15,35,45 平板、12,22,42,52 エ
ンドレスコンベアの搬送面、25 円板、26 円板の
回転軸、31ワーク、32 ワークのつば、33 ワー
クの下部、A,B 軌道面、C,D,E,F,G,H,
I,J 実施の形態3における各搬送領域、T 搬送方
向。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面に対して交差する軌道ループを描
    く一対のエンドレスコンベアの搬送面の間にワークを吊
    り下げた姿勢で搬送する搬送装置であって、 一方のエンドレスコンベアの軌道ループが位置する軌道
    面と、他方のエンドレスコンベアの軌道ループが位置す
    る軌道面との間隔は、下方に行くほど広がるように傾斜
    して配置されている、搬送装置。
  2. 【請求項2】 水平面に対して交差する軌道ループを描
    く1つのエンドレスコンベアの搬送面と隣り合う搬送用
    部材との間にワークを吊り下げた姿勢で搬送する搬送装
    置であって、 前記エンドレスコンベアの軌道ループが位置する軌道面
    は、前記ワークの中心を通る鉛直線に対して下方に行く
    ほど離れるように傾斜して配置されている、搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記エンドレスコンベアの軌道面は、ワ
    ークの中心を通る鉛直線から3°〜15°の範囲に傾い
    ている、請求項1または2に記載の搬送装置。
JP24522199A 1999-08-31 1999-08-31 搬送装置 Withdrawn JP2001063807A (ja)

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