JP2000168665A - 二輪車用前輪懸架装置 - Google Patents
二輪車用前輪懸架装置Info
- Publication number
- JP2000168665A JP2000168665A JP10344120A JP34412098A JP2000168665A JP 2000168665 A JP2000168665 A JP 2000168665A JP 10344120 A JP10344120 A JP 10344120A JP 34412098 A JP34412098 A JP 34412098A JP 2000168665 A JP2000168665 A JP 2000168665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wheel
- wheel axle
- axle
- suspension device
- wheel suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易な機構で、優れたねじり剛性が得られ
る。 【解決手段】 車体に回動自在に支持されたステアリン
グブラケットに結合された二本のフロントフォークと、
これらのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部４にて
前輪車軸６が支持されてなる二輪車用前輪懸架装置にお
いて、上記前輪車軸６が前輪車軸支持部４にて回転でき
ない軸支構造となっている。
る。 【解決手段】 車体に回動自在に支持されたステアリン
グブラケットに結合された二本のフロントフォークと、
これらのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部４にて
前輪車軸６が支持されてなる二輪車用前輪懸架装置にお
いて、上記前輪車軸６が前輪車軸支持部４にて回転でき
ない軸支構造となっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は二輪車用前輪懸架装
置に関し、オートバイクや、特に負荷が大きくかかるマ
ウンテンバイク等の自転車に使用される二輪車用前輪懸
架装置に関する。
置に関し、オートバイクや、特に負荷が大きくかかるマ
ウンテンバイク等の自転車に使用される二輪車用前輪懸
架装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマウンテンバイク用前輪懸架装置
を図４により説明する。図４（ａ）は前輪懸架装置の正
面図、図４（ｂ）は車軸支持部拡大側面図である。前輪
懸架装置は、二本のフロントフォーク１がステアリング
ブラケット２に結合され、このステアリングブラケット
２の上部に結合されたステアリングシャフト３が車体の
ヘッドパイプに回動自在に軸支されて操舵可能に構成さ
れている。フロントフォーク１の先端に車軸支持部４が
形成され、この車軸支持部４にて車輪５が支持されてい
る。車輪５の中心にはフロントフォーク１に固定される
断面円形の車軸６と、この車軸６の外周にベアリングを
介してフランジつき軸受部７が回転自在に設けられ、フ
ランジ穴に係合されたスポークがリムのはとめ穴に係合
し、均等にリムに張力をかけることにより、車輪５が形
成されるとともに、車軸支持部４にて車輪５が支持され
る。
を図４により説明する。図４（ａ）は前輪懸架装置の正
面図、図４（ｂ）は車軸支持部拡大側面図である。前輪
懸架装置は、二本のフロントフォーク１がステアリング
ブラケット２に結合され、このステアリングブラケット
２の上部に結合されたステアリングシャフト３が車体の
ヘッドパイプに回動自在に軸支されて操舵可能に構成さ
れている。フロントフォーク１の先端に車軸支持部４が
形成され、この車軸支持部４にて車輪５が支持されてい
る。車輪５の中心にはフロントフォーク１に固定される
断面円形の車軸６と、この車軸６の外周にベアリングを
介してフランジつき軸受部７が回転自在に設けられ、フ
ランジ穴に係合されたスポークがリムのはとめ穴に係合
し、均等にリムに張力をかけることにより、車輪５が形
成されるとともに、車軸支持部４にて車輪５が支持され
る。
【０００３】車軸支持部４は、車軸６が嵌合できるよう
に、断面円形の車軸６の形状に合わせて先端半円径の切
り欠き構造４ａとなっている。切り欠き構造４ａに断面
円形の車軸６を車軸端部を嵌合してキーワッシャを介し
て固定ナット８などで固定されている。前輪懸架装置
は、車輪支持部４とステアリングブラケット２、フロン
トフォーク１で形成される４辺でねじり剛性を得てい
る。しかし、マウンテンバイク等ではより高いねじり剛
性を得る必要があるため、フロントフォーク１にクロス
メンバ９が前輪懸架装置を補強するために設けられてい
る。
に、断面円形の車軸６の形状に合わせて先端半円径の切
り欠き構造４ａとなっている。切り欠き構造４ａに断面
円形の車軸６を車軸端部を嵌合してキーワッシャを介し
て固定ナット８などで固定されている。前輪懸架装置
は、車輪支持部４とステアリングブラケット２、フロン
トフォーク１で形成される４辺でねじり剛性を得てい
る。しかし、マウンテンバイク等ではより高いねじり剛
性を得る必要があるため、フロントフォーク１にクロス
メンバ９が前輪懸架装置を補強するために設けられてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高いね
じり剛性が必要とされる前輪懸架装置において、クロス
メンバ９を取り付けると車両重量が増加する、前輪懸架
装置の緩衝・減衰機構が制約を受けるため小型化が図れ
ない等の問題がある。
じり剛性が必要とされる前輪懸架装置において、クロス
メンバ９を取り付けると車両重量が増加する、前輪懸架
装置の緩衝・減衰機構が制約を受けるため小型化が図れ
ない等の問題がある。
【０００５】また、転倒事故などが発生すると、前輪が
ねじれたままになりフロントフォーク１の作動性が悪く
なるという問題がある。
ねじれたままになりフロントフォーク１の作動性が悪く
なるという問題がある。
【０００６】また、オフロード路を走行すると、車輪に
ついた泥などがクロスメンバ９に堆積するため抵抗力が
増し、走行困難、または走行不能になるという問題があ
る。
ついた泥などがクロスメンバ９に堆積するため抵抗力が
増し、走行困難、または走行不能になるという問題があ
る。
【０００７】本発明は、このような問題に対処するため
になされたもので、簡易な機構で、優れたねじり剛性が
得られる二輪車用前輪懸架装置を提供することを目的と
する。
になされたもので、簡易な機構で、優れたねじり剛性が
得られる二輪車用前輪懸架装置を提供することを目的と
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の二輪車用前輪懸
架装置は、車体に回動自在に支持されたステアリングブ
ラケットに結合された二本のフロントフォークと、これ
らのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部にて前輪車
軸が支持されてなる二輪車用前輪懸架装置において、上
記前輪車軸が前輪車軸支持部にて回転できない軸支構造
であることを特徴とする。
架装置は、車体に回動自在に支持されたステアリングブ
ラケットに結合された二本のフロントフォークと、これ
らのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部にて前輪車
軸が支持されてなる二輪車用前輪懸架装置において、上
記前輪車軸が前輪車軸支持部にて回転できない軸支構造
であることを特徴とする。
【０００９】また、上記前輪車軸支持部および前輪車軸
の断面形状が共に多角形で、前記前輪車軸支持部に前記
前輪車軸が嵌合できる形状であることを特徴とする。
の断面形状が共に多角形で、前記前輪車軸支持部に前記
前輪車軸が嵌合できる形状であることを特徴とする。
【００１０】フロントフォーク先端の前輪車軸支持部、
すなわちエンドにおいて前輪車軸を前輪車軸支持部にて
回転できない軸支構造とすることにより、車輪支持部、
ステアリングブラケットおよびフロントフォークが一体
構造となり、二輪車用前輪懸架装置のねじり剛性が大き
く向上する。また、前輪車軸支持部にてすべりが生じな
いので、転倒事故などの際にも前輪がねじれることがな
い。その結果、フロントフォークの作動性が低下しな
い。
すなわちエンドにおいて前輪車軸を前輪車軸支持部にて
回転できない軸支構造とすることにより、車輪支持部、
ステアリングブラケットおよびフロントフォークが一体
構造となり、二輪車用前輪懸架装置のねじり剛性が大き
く向上する。また、前輪車軸支持部にてすべりが生じな
いので、転倒事故などの際にも前輪がねじれることがな
い。その結果、フロントフォークの作動性が低下しな
い。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明に係る前輪懸架装置の一例
を図１により説明する。図１は、前輪懸架装置の車軸支
持部拡大側面図である。前輪車軸支持部４において、前
輪車軸６が多角形となっており、また車軸支持部４自身
も車軸６の多角形が嵌合することができる形状となって
いる。多角形の中でも正六角形とすることが加工上の精
度が向上し、コストを低減でき、また加工の容易となる
ので好ましい。
を図１により説明する。図１は、前輪懸架装置の車軸支
持部拡大側面図である。前輪車軸支持部４において、前
輪車軸６が多角形となっており、また車軸支持部４自身
も車軸６の多角形が嵌合することができる形状となって
いる。多角形の中でも正六角形とすることが加工上の精
度が向上し、コストを低減でき、また加工の容易となる
ので好ましい。
【００１２】本発明は、このように前輪車軸６が前輪車
軸支持部４にて回転できない軸支構造であれば、種々の
形態をとることができる。例えば、従来の先端半円径の
切り欠き構造４ａを有する前輪車軸支持部であっても、
図２に示すように、車軸６の断面を直辺を有する楕円状
とすることにより、切り欠き構造４ａに嵌合することが
でき、前輪車軸支持部の回転を阻止し、一体構造とする
ことができる。
軸支持部４にて回転できない軸支構造であれば、種々の
形態をとることができる。例えば、従来の先端半円径の
切り欠き構造４ａを有する前輪車軸支持部であっても、
図２に示すように、車軸６の断面を直辺を有する楕円状
とすることにより、切り欠き構造４ａに嵌合することが
でき、前輪車軸支持部の回転を阻止し、一体構造とする
ことができる。
【００１３】上記軸支構造を有する前輪懸架装置の一例
を図３に示す。本発明の前輪懸架装置は、上記軸支構造
を有して、フロントフォーク１にクロスメンバ９が装着
されていない以外は、図４に示す従来の前輪懸架装置と
同一の構造とすることができる。すなわち、図示を省略
した車体に回動自在に支持されたステアリングブラケッ
ト２に二本のフロントフォーク１が結合されている。こ
れらのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部４にて前
輪車軸６が回転できない軸支構造、例えば図１、図２に
示す構造となって支持されている。
を図３に示す。本発明の前輪懸架装置は、上記軸支構造
を有して、フロントフォーク１にクロスメンバ９が装着
されていない以外は、図４に示す従来の前輪懸架装置と
同一の構造とすることができる。すなわち、図示を省略
した車体に回動自在に支持されたステアリングブラケッ
ト２に二本のフロントフォーク１が結合されている。こ
れらのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部４にて前
輪車軸６が回転できない軸支構造、例えば図１、図２に
示す構造となって支持されている。
【００１４】本発明においては、クロスメンバ９を装着
しなくとも十分な強度を有する前輪懸架装置が得られ
る。このため、クロスメンバ９を装着することによる前
輪懸架装置のフロントフォーク１に組み込まれる緩衝・
減衰機構の制約がなくなり、より小型化した前輪懸架装
置が得られる。また、クロスメンバ９を装着しないの
で、車両自身の重量を軽くすることができる。本発明
は、種々のフロントフォークに適用することがきる。例
えば倒立型のフロントフォーク、正立型のフロントフォ
ーク等を、また、シングルクランプ、ダブルクランプ等
を挙げることができる。
しなくとも十分な強度を有する前輪懸架装置が得られ
る。このため、クロスメンバ９を装着することによる前
輪懸架装置のフロントフォーク１に組み込まれる緩衝・
減衰機構の制約がなくなり、より小型化した前輪懸架装
置が得られる。また、クロスメンバ９を装着しないの
で、車両自身の重量を軽くすることができる。本発明
は、種々のフロントフォークに適用することがきる。例
えば倒立型のフロントフォーク、正立型のフロントフォ
ーク等を、また、シングルクランプ、ダブルクランプ等
を挙げることができる。
【００１５】また、車軸を固定ナット８で固定する方法
以外にも、例えばカムを利用したレバーを起倒するだけ
で車輪を脱着できるクイックシャフトなどにも本発明は
適用することができる。さらに、本発明は、クロスメン
バ９を装着することもできる。この場合、より強いねじ
り剛性が得られる。
以外にも、例えばカムを利用したレバーを起倒するだけ
で車輪を脱着できるクイックシャフトなどにも本発明は
適用することができる。さらに、本発明は、クロスメン
バ９を装着することもできる。この場合、より強いねじ
り剛性が得られる。
【００１６】前輪車軸６の断面を正六角形とし、前輪車
軸支持部４を同様に正六角形とし、前輪車軸支持部４に
前輪車軸６を嵌合して前輪懸架装置を、クロスメンバ９
を装着しないで作製してマウンテンバイクに装着した。
このマウンテンバイクを用いて、走行実験を行なったと
ころ、転倒事故などが生じても車軸の取り付け部にすべ
りが発生せず、フロントフォークの作動性に変化がみら
れなかった。一方、従来のクロスメンバ９が装着された
マウンテンバイクを用いて走行実験を行なったところ、
転倒事故などが生じて場合、フロントフォークに過大な
力が加わり車輪がフロントフォークに対してねじれたま
まの状態となり、フロントフォークの作動性が著しく低
下した。前輪車軸支持部４の取り付け部を点検したとこ
ろ、車軸の取り付け部にすべりが発生しており、このた
めに、ねじれが発生していた。
軸支持部４を同様に正六角形とし、前輪車軸支持部４に
前輪車軸６を嵌合して前輪懸架装置を、クロスメンバ９
を装着しないで作製してマウンテンバイクに装着した。
このマウンテンバイクを用いて、走行実験を行なったと
ころ、転倒事故などが生じても車軸の取り付け部にすべ
りが発生せず、フロントフォークの作動性に変化がみら
れなかった。一方、従来のクロスメンバ９が装着された
マウンテンバイクを用いて走行実験を行なったところ、
転倒事故などが生じて場合、フロントフォークに過大な
力が加わり車輪がフロントフォークに対してねじれたま
まの状態となり、フロントフォークの作動性が著しく低
下した。前輪車軸支持部４の取り付け部を点検したとこ
ろ、車軸の取り付け部にすべりが発生しており、このた
めに、ねじれが発生していた。
【００１７】また、上述のマウンテンバイクを用いて、
雨上がりの関東ローム層の未舗装道路を約 10km 走行実
験したところ、車輪についた泥がステアリングブラケッ
ト２に堆積することなく、完走できた。一方、従来のク
ロスメンバ９が装着されたマウンテンバイクを用いて同
一の条件方法で走行実験をしたところ、約 100m 走行で
車輪についた泥などがクロスメンバ９に堆積して、抵抗
力が増し、走行困難となった。さらに走行実験を続けた
が堆積した泥のため走行不能になった。
雨上がりの関東ローム層の未舗装道路を約 10km 走行実
験したところ、車輪についた泥がステアリングブラケッ
ト２に堆積することなく、完走できた。一方、従来のク
ロスメンバ９が装着されたマウンテンバイクを用いて同
一の条件方法で走行実験をしたところ、約 100m 走行で
車輪についた泥などがクロスメンバ９に堆積して、抵抗
力が増し、走行困難となった。さらに走行実験を続けた
が堆積した泥のため走行不能になった。
【００１８】本発明は、フロントフォーク先端の前輪車
軸支持部にて前輪車軸が支持されてなる二輪車用前輪懸
架装置に応用できる。そのような二輪車としては、マウ
ンテンバイク、オートバイ、シティサイクル等を挙げる
ことができる。これらの中でも、オフロードが走行可能
で、フロントフォーク先端の負荷が大きい自転車である
マウンテンバイクに特に好適に用いることができる。
軸支持部にて前輪車軸が支持されてなる二輪車用前輪懸
架装置に応用できる。そのような二輪車としては、マウ
ンテンバイク、オートバイ、シティサイクル等を挙げる
ことができる。これらの中でも、オフロードが走行可能
で、フロントフォーク先端の負荷が大きい自転車である
マウンテンバイクに特に好適に用いることができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明の二輪車用前輪懸架装置は、車体
に回動自在に支持されたステアリングブラケットに結合
された二本のフロントフォークと、これらのフロントフ
ォーク先端の前輪車軸支持部にて前輪車軸が支持され、
前輪車軸が前輪車軸支持部にて回転できない軸支構造で
あるので、車輪支持部、ステアリングブラケットおよび
フロントフォークが一体構造となり、ねじり剛性が大き
く向上する。また、前輪車軸と前輪車軸支持部とにすべ
りが発生しない。このため、フロントフォークの作動性
が向上する。その結果、クロスメンバが不要となり、車
両の軽量化が図れ、運転時の操舵性能が向上する。ま
た、悪路での走行が容易となる。
に回動自在に支持されたステアリングブラケットに結合
された二本のフロントフォークと、これらのフロントフ
ォーク先端の前輪車軸支持部にて前輪車軸が支持され、
前輪車軸が前輪車軸支持部にて回転できない軸支構造で
あるので、車輪支持部、ステアリングブラケットおよび
フロントフォークが一体構造となり、ねじり剛性が大き
く向上する。また、前輪車軸と前輪車軸支持部とにすべ
りが発生しない。このため、フロントフォークの作動性
が向上する。その結果、クロスメンバが不要となり、車
両の軽量化が図れ、運転時の操舵性能が向上する。ま
た、悪路での走行が容易となる。
【００２０】また、前輪車軸支持部および前輪車軸の断
面形状が共に多角形で、前輪車軸支持部に前輪車軸が嵌
合できる形状であるので、簡易な構造で車輪支持部、ス
テアリングブラケットおよびフロントフォークの一体構
造化が図れる。
面形状が共に多角形で、前輪車軸支持部に前輪車軸が嵌
合できる形状であるので、簡易な構造で車輪支持部、ス
テアリングブラケットおよびフロントフォークの一体構
造化が図れる。
【図１】前輪懸架装置の車軸支持部拡大側面図である。
【図２】前輪懸架装置の他の車軸支持部拡大側面図であ
る。
る。
【図３】前輪懸架装置の一例を示す図である。
【図４】従来の前輪懸架装置を示す図である。
１ フロントフォーク ２ ステアリングブラケット ３ ステアリングシャフト ４ 車軸支持部 ５ 車輪 ６ 車軸 ７ 軸受部 ８ 固定ナット ９ クロスメンバ
Claims (2)
- 【請求項１】 車体に回動自在に支持されたステアリン
グブラケットに結合された二本のフロントフォークと、
これらのフロントフォーク先端の前輪車軸支持部にて前
輪車軸が支持されてなる二輪車用前輪懸架装置におい
て、 前記前輪車軸が前記前輪車軸支持部にて回転できない軸
支構造であることを特徴とする二輪車用前輪懸架装置。 - 【請求項２】 前記前輪車軸支持部および前記前輪車軸
の断面形状が共に多角形で、前記前輪車軸支持部に前記
前輪車軸が嵌合できる形状であることを特徴とする請求
項１記載の二輪車用前輪懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344120A JP2000168665A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 二輪車用前輪懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10344120A JP2000168665A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 二輪車用前輪懸架装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000168665A true JP2000168665A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18366797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10344120A Pending JP2000168665A (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 二輪車用前輪懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000168665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI640440B (zh) * | 2013-11-01 | 2018-11-11 | 賀氏精密機械 | 輪軸組合 |
-
1998
- 1998-12-03 JP JP10344120A patent/JP2000168665A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI640440B (zh) * | 2013-11-01 | 2018-11-11 | 賀氏精密機械 | 輪軸組合 |
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