JP2000168611A - コンバイン等の操縦装置 - Google Patents

コンバイン等の操縦装置

Info

Publication number
JP2000168611A
JP2000168611A JP10345902A JP34590298A JP2000168611A JP 2000168611 A JP2000168611 A JP 2000168611A JP 10345902 A JP10345902 A JP 10345902A JP 34590298 A JP34590298 A JP 34590298A JP 2000168611 A JP2000168611 A JP 2000168611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turning
steering
mode
gear
brake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10345902A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Takagi
高木  真吾
Hidetaka Hirayama
秀孝 平山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP10345902A priority Critical patent/JP2000168611A/ja
Publication of JP2000168611A publication Critical patent/JP2000168611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンバイン等における操縦時に、ステアリング
ホイルの操舵回動量により各旋回モードを順次旋回半径
が小さくなる側に自動的に切り替える。 【解決手段】車体1の操向及び旋回時の操縦を行うステ
アリングホイル2の操舵回動量の検出値に応じて、該車
体1の旋回半径の大きさを変えるものにおいて、該ステ
アリング2の操舵回動量を操舵角センサ3により検出
し、この検出値に応じてニュートラルNからマイルド旋
回モードM,ブレーキ旋回モードB,スピン旋回モード
Sの各領域へ、順次該車体1の旋回半径が小さくなる側
に自動的に切り替えて旋回作用を行うと共に、該ブレー
キ旋回モードBの旋回作用においてファジィ制御を行う
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバイン等の
操縦装置に関し、ステアリングホイルとしての操縦用丸
ハンドルの操舵回動によりコンバイン等の操向及び旋回
を行わせるもの等の分野に属する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従
来、コンバイン等において、車体の進行時に左右操向及
び旋回作用を行うときは、まず、旋回モード切替レバー
等の操作によりブレーキ旋回モード,マイルド旋回モー
ド,スピン旋回モード等における各旋回モードの切り替
えを行った後に、パワステレバー等の操作によって各旋
回モードにより旋回作用を行わせるものが一般的であっ
た。
【0003】しかし、このようなパワステレバー等の操
作による操縦手段では、各旋回モードを切り替えるとき
に、その都度旋回モード切替レバー等による切り替え操
作が必要となるため、旋回作用時等において敏速な対応
が必要なときに煩雑な操作が付加されることにより、操
縦が大変面倒になると共に誤操作を生じかねないという
難点があった。
【0004】そこでこの発明は、コンバイン等における
操縦時に、ステアリングホイルの操舵回動量によって、
各旋回モードを順次旋回半径が小さくなる側に自動的に
切り替えを行う。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
1の操向及び旋回時の操縦を行うステアリングホイル2
の操舵回動量の検出値に応じて、該車体1の旋回半径の
大きさを変えることを特徴とするコンバイン等の操縦装
置の構成とする。請求項2の発明は、該ステアリングホ
イル2の操舵回動量を操舵角センサ3により検出し、こ
の検出値に応じてニュートラルNからマイルド旋回モー
ドM,ブレーキ旋回モードB,スピン旋回モードSの各
領域へと順次該車体1の旋回半径が小さくなる側に自動
的に切り替えて旋回作用を行うものであって、該ブレー
キ旋回モードBにおいては旋回作用をファジィ制御する
請求項1記載のコンバイン等の操縦装置の構成とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、上記の構成によりコンバ
イン等において、車体1の進行時に左右操向及び旋回作
用を行うときは、ステアリングホイル2としての操縦用
丸ハンドルを左又は右側に回動して操舵を行うが、この
操舵による回動量の検出値に応じて、例えば、マイルド
旋回,ブレーキ旋回,スピン旋回の如く順次車体1の旋
回半径が小さくなる側へ自動的に切り替えを行わせる。
【0007】請求項2の発明では、上記の構成によりコ
ンバイン等において、車体1の進行時に左右操向及び旋
回作用を行うときは、ステアリングホイル2としての操
縦用丸ハンドルを左又は右側に回動して操舵を行うが、
この操舵による回動量を操舵角センサ3により検出を行
う。該操舵角センサ3の検出値に応じて、例えば、該ス
テアリング2の回動領域を適宜分割することにより、回
動始めはニュートラルN状態から緩やかな旋回を行うマ
イルド旋回モードMの領域となり、この領域を通過した
後はブレーキ力の強弱により通常の旋回を行うブレーキ
旋回モードBの領域へ移行し、この領域を通過した後は
急激な旋回を行うスピン旋回モードSの領域へ移行する
よう、順次旋回半径が小さくなる側へ自動的に切り替え
を行うと共に、該ブレーキ旋回モードBの領域において
は、操舵回動量に応じたファジィ理論によるブレーキ力
の強弱制御によって旋回作用を行わせる。
【0008】
【発明の効果】請求項1の発明では、上記作用の如くコ
ンバイン等において、パワステレバー等に代えてステア
リングホイル2により車体1進行時の左右操向及び旋回
作用を行うときに、このステアリング2の左又は右側へ
の操舵回動量に応じ順次車体1の旋回半径が小さくなる
側へ自動的に切り替えを行うことにより、従来の如く、
パワステレバー等による旋回作用時に旋回半径を変更す
るときは、その都度旋回モードの切替操作を必要とする
ような煩雑な処理が不要となり、容易且つ円滑な操縦を
行うことができる。
【0009】請求項2の発明では、上記作用の如くコン
バイン等において、ステアリングホイル2により車体1
進行時の左右操向及び旋回作用を行うとき、このステア
リング2の左又は右側への操舵回動量を検出する操舵角
センサ3の検出値に応じて、ニュートラルNからマイル
ド旋回モードM,ブレーキ旋回モードB,スピン旋回モ
ードSの各旋回領域へ順次移行するよう自動的に切り替
えを行うと共に、該ブレーキ旋回モードBにおける旋回
作用ではファジィ制御を行う。
【0010】このように該ステアリング2の操舵回動量
に応じて順次車体1の旋回半径が小さくなる側へ自動的
に切り替えを行うことにより、従来の如く、パワステレ
バー等による旋回作用時に、旋回半径を変更するときは
その都度旋回モードの切替操作を必要とするような煩雑
な処理が不要となり、容易且つ円滑な操縦を行うことが
できる。なお、該ブレーキ旋回モードBにおけるブレー
キ力を、ファジィ制御により旋回状態に適した強さに調
節することによって、更に、円滑な旋回作用を行わせる
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施例を図面
に基づいて説明する。図22はコンバインの全体構成を
示すもので、車台4の下部側に土壌面を走行する左右一
対の走行クローラ5を有する走行装置6を配設し、該車
台4上に、フィードチェン7に挟持して供給される穀稈
を脱穀し、この脱穀された穀粒を選別回収して一時貯留
するグレンタンク8と、このタンク8に貯留された穀粒
を機外に排出する排穀オーガ9とを備えた脱穀装置10
を載置して構成させる。
【0012】該脱穀装置10の前方側には、前端側から
未刈穀稈を分草する分草体11と、分草された穀稈を引
き起こす引起部12と、引き起こされた穀稈を刈り取る
刈刃部13と、刈り取られた穀稈を掻き込むと共に扱深
さを調節搬送する調節搬送部14と、この調節搬送され
る穀稈を引き継いで該フィードチェン7ヘ受け渡し供給
する供給搬送部15等を有する刈取装置16を、土壌面
に対し昇降自在に油圧駆動の刈取シリンダ17を介して
該車台4前端部へ装架して構成させる。
【0013】該刈取装置16の一側にコンバインの操作
制御を行う操作装置18と、この操作のための操作席1
9とを設け、この操作席19の後方側に前記グレンタン
ク8と下方側にエンジン20を搭載すると共に、該操作
装置18と操作席19を囲むキャビン21を配置して構
成し、これらの走行装置6,脱穀装置10,刈取装置1
6,操作装置18,エンジン20,キャビン21等によ
ってコンバインの車体1を構成させる。
【0014】前記車台4の前端部に走行用ミッションケ
ース22を装着すると共に、図2及び図3に示す如く、
このミッションケース22の第1軸としての入力軸23
へ油圧駆動による主変速としての無段変速装置24の出
力軸25を連動連結して構成させる。該入力軸23には
軸回転する低速側ギヤ26と高速側ギヤ27とを各々配
設すると共に、この低速側ギヤ26と噛み合う作業速と
しての低速変速ギヤ28、及び高速側ギヤ27と噛み合
う走行速としての高速変速ギヤ29を、各々第2軸とし
ての変速伝動軸30に遊転軸承して構成させる。
【0015】該低速変速ギヤ28と高速変速ギヤ29と
の間に、この両ギヤ28,29に各々切り替え接続して
軸回転させる変速伝動クラッチ31を配置すると共に、
このクラッチ31を左右摺動させるリンク機構31aと
シフタ31bを設け、作業速と走行速とに変速する副変
速を構成させる。該変速伝動軸30の一側に軸回転する
変速伝動ギヤ32を設け、この変速伝動ギヤ32と、第
3軸としての中間軸33に軸回転する二連の中間ギヤ3
4とを噛み合いさせると共に、更に、この中間ギヤ34
と噛み合う二連の操向センタギヤ35を第4A軸として
の操向軸36にスプライン嵌合により軸回転させ、該操
向センタギヤ35の左右側面に接して左右の操向ギヤ3
7を各々遊転軸承して構成させる。
【0016】該左右の操向ギヤ37の各外側面に接して
側面間の爪の噛み合いを、バネ圧と油圧力による入・切
作用により各々左右の操向ギヤ37の軸回転を断続させ
る左右の操向クラッチ38と、この操向クラッチ38の
切りによって制動力を作用させる左右の操向ブレーキ3
9とを各々油圧駆動のアクチュエータ40に連接配置し
て設け、この左右のアクチュエータ40を操向軸36に
遊転軸承すると共に、該操向ブレーキ39の作用により
ブレーキ旋回モードBを構成させる。
【0017】該二連の中間ギヤ34の片方の小径ギヤ3
4aと噛み合うマイルド旋回ギヤ41と、該二連の操向
センタギヤ35の片方の小径ギヤ35aと噛み合うスピ
ン旋回ギヤ42とを、第4B軸としての旋回切替軸43
の左右側に各々遊転軸承させると共に、マイルド旋回ギ
ヤ41とスピン旋回ギヤ42との間において、この両ギ
ヤ41と42を切り替えて各々軸回転させる、外周にギ
ヤを設けた旋回切替ギヤ44を左右摺動により接続可能
に配設して構成させる。
【0018】該旋回切替ギヤ44の外周ギヤと噛み合う
旋回センタギヤ45を、第5軸としての旋回軸46に軸
回転させると共に、該旋回センタギヤ45の左右側面に
接して、前記左右の操向ギヤ37と各々噛み合いする左
右の二連の操向伝動ギヤ47を遊転軸承し、この左右の
操向伝動ギヤ47の左右側面に接して、該ギヤ47を各
々油圧力の作用により軸回転させる左右の旋回クラッチ
48を連接軸止して構成させる。
【0019】該左右の二連の操向伝動ギヤ47の片方の
各小径ギヤ47aと各々噛み合いする左右の減速ギヤ4
9を、第6軸としての左右の減速軸50の一端部に各々
軸止して、その他端部に左右の減速ギヤ小51を各々軸
止して設け、この左右の減速ギヤ小51と各々噛み合う
左右の車軸ギヤ52を、第7軸としての左右の車軸53
の一端部に各々軸止すると共に、その他端部に前記左右
の走行クローラ5を駆動させる左右の走行スプロケット
54を各々軸止して構成させる。
【0020】なお、図4に示す如く、前記旋回切替ギヤ
44を切り替えするシフタステー55に軸承されたシフ
タ56を、該旋回切替ギヤ44のシフタ溝44aに嵌挿
すると共に、リンク機構57aを介して電磁操作杆57
(又は油圧等による伸縮シリンダ)の作用により移動さ
せ、押圧ボール等によるクリックストップ58によりマ
イルド旋回モードMとスピン旋回モードSとを切替作用
可能に構成させる。
【0021】前記操作装置18の前部側に操縦用丸ハン
ドルとしてステアリングホイル2を配置して設け、図1
に示す如く、該ステアリング2の軸心上部近傍に操舵回
動量を検出するポテンショメータ等による操舵角センサ
3を取り付け、この操舵角センサ3により、例えば、該
ステアリング2を左方向へ一回転させる回動量を、ニュ
ートラルN,マイルド旋回モードM,ブレーキ旋回モー
ドB,スピン旋回モードSの各領域となるよう適宜に切
り替える切替点a,b,c,dを検出可能に構成させ
る。
【0022】該ステアリング2の操舵回動時に、操舵角
センサ3による切替点a,b,c,dの検出によりマイ
ルド旋回モードM,ブレーキ旋回モードB,スピン旋回
モードSを各々作用させる、マイルド旋回センサ59,
ブレーキ旋回センサ60,スピン旋回センサ61を配設
すると共に、該ブレーキ旋回モードBの領域内におい
て、そのブレーキ力の強弱作用を操舵回動量に応じたメ
ンバーシップ関数によりファジィ制御可能に構成させ
る。
【0023】前記副変速としての作業速と走行速を切り
替える副変速切替スイッチ62を係合配置した副変速レ
バー63と、車体1の前後進の切替と主変速の変速制御
位置を検出するポジションセンサ64aを係合配置した
主変速レバー64とを該操作装置18の一側に配置して
設けると共に、車速を検出する車速センサ65を前記ミ
ッションケース22の伝動経路の適宜位置に配設して構
成させる。
【0024】図5に示す如く、前記操向クラッチ38の
入・切を切り替える左右の操向クラッチ切替電磁弁66
と、左右の操向ブレーキ39のブレーキ力の入・切及び
調節を行う左右の操向ブレーキ比例電磁弁67と、左右
の旋回クラッチ48を入・切する左右の旋回クラッチ電
磁弁68とを、該操舵角センサ3の検出値によって切り
替えられる各旋回モードM,B,Sに応じて適宜作用さ
せるべく油圧駆動回路を構成させる。
【0025】図6に示す如く、CPUを主体的に配し自
動回路の演算制御を行うと共に、ブレーキ旋回モードB
領域においてファジィ制御を行わせるコントローラ69
を設け、このコントローラ69に入力インタフェース6
9aを介して、前記操舵角センサ3,マイルド旋回セン
サ59,ブレーキ旋回センサ60,スピン旋回センサ6
1,副変速切替スイッチ62,ポジションセンサ64
a,車速センサ65等を各々接続して構成させる。 該
コントローラ69に出力インタフェース69bを介し
て、前記電磁操作杆57,左右の操向クラッチ切替電磁
弁66,左右の操向ブレーキ比例電磁弁67,左右の旋
回クラッチ電磁弁68等を各々接続して構成させる。
【0026】作業時に主変速レバー64の操作によっ
て、前・後進の切り替えや車速を無段に変速する無段変
速装置24の出力軸25から、走行用ミッションケース
22の入力軸23へ動力が伝達される。この入力軸23
に軸回転する低速側ギヤ26と高速側ギヤ27を、副変
速としての変速伝動軸30に遊転する低速変速ギヤ28
と高速変速ギヤ29とへ各々連動して常時回転させる。
【0027】この連動により軸回転する変速伝動クラッ
チ31を、副変速レバー63の操作による副変速切替ス
イッチ62の切り替えにより左右側へ移動させて、低速
変速ギヤ28へ接続した場合は作業速として、又高速変
速ギヤ29へ接続した場合は走行速として変速伝動軸3
0に軸回転する変速伝動ギヤ32から、中間軸33に軸
回転する中間ギヤ34へ連動し、この中間ギヤ34から
操向変速する操向軸36に軸回転する操向センタギヤ3
5へ連動する。
【0028】該操向センタギヤ35の駆動において、図
7のフローチャートに示す如く、まず各センサ及び各ス
イッチ類の値を読み込むと共に、例えば、ステアリング
ホイル2の左方向操舵により操舵角センサ3の値がニュ
ートラルN領域を越え、各旋回モードM,B,Sの領域
を切り替える切替点a,b,c,dが b<x≦cとな
るときは(図1参照)、マイルド旋回センサ59の検出
によりマイルド旋回モードMを作用させる。
【0029】この作用により、中間ギヤ34の小径ギヤ
34aから連動されるマイルド旋回ギヤ41へ旋回切替
ギヤ44をシフタ56により接続させ、この旋回切替ギ
ヤ44から旋回センタギヤ45へ連動させる。この旋回
センタギヤ45の駆動時に、軸回転している左の操向ギ
ヤ37を操向クラッチ38の切りにより遊転させること
によって、左の操向ギヤ37から連動されている操向伝
動ギヤ47はフリーとなる。
【0030】このとき、左の旋回クラッチ48が入りと
なることによって、操向伝動ギヤ47は旋回センタギヤ
45に連動され、操向伝動ギヤ47の小径ギヤ47aか
ら減速ギヤ49を経て、左の走行クローラ5を右の走行
クローラ5に対し緩速駆動させることにより、左側へ旋
回半径がやや大きいマイルド旋回を行わせる。(図8参
照) 次に、該操舵角センサ3の値がマイルド旋回モードMの
領域を越え、該切替点が c<x≦d となるときは
(図1参照)、ブレーキ旋回センサ60の検出によりブ
レーキ旋回モードBを作用させる。
【0031】この作用により、軸回転している左の操向
ギヤ37を操向クラッチ38の切りによって遊転させる
と同時に、左の操向ブレーキ39を、該ステアリング2
の操舵回動量に応じたファジィ推論のメンバーシップ関
数によるブレーキ力の制御を行うことにより、左の操向
ギヤ37から旋回軸46に遊転する左の操向伝動ギヤ4
7をブレーキング状態とする。
【0032】このブレーキング状態のときに、右の操向
ギヤ37から右の操向伝動ギヤ47を経て、更に右の減
速軸50に軸回転する減速ギヤ49を介して減速ギヤ小
51から右の車軸53に軸回転する車軸ギヤ52へ連動
し、この右の車軸53に軸回転する走行スプロケット5
4によって右の走行クローラ5を駆動させ、この右の走
行クローラ5と、前記左の操向伝動ギヤ47によりブレ
ーキング状態となっている左の走行クローラ5とによっ
て、左側へ旋回半径がブレーキ力の強さにより変化する
通常の大きさのブレーキ旋回を行わせる。(図8参照) 次に、該操舵角センサ3の値がブレーキ旋回モードBの
領域を越え、該切替点が d<x となり(図1参
照)、車速センサ65の値が予め設定された車速以上の
ときは、スピン旋回センサ61の検出によりスピン旋回
モードSを作用させる。
【0033】この作用により、操向センタギヤ35の小
径ギヤ35aから連動されるスピン旋回ギヤ42へ旋回
切替ギヤ44をシフタ56により接続させ、この旋回切
替ギヤ44から旋回センタギヤ45へ連動させる。この
旋回センタギヤ45の駆動時に、軸回転している左の操
向ギヤ37を操向クラッチ38の切りと操向ブレーキ3
9により停止させ、これにより操向伝動ギヤ47はブレ
ーキング状態となる。
【0034】このとき、左の旋回クラッチ48が入りと
なることによって、操向伝動ギヤ47は旋回センタギヤ
45に連動され、操向伝動ギヤ47の小径ギヤ47aか
ら減速ギヤ49を経て、左の走行クローラ5を、右の走
行クローラ5に対して逆回転駆動させることによって、
左側へ旋回半径が小さいスピン旋回を行わせる。(図8
参照) このように、該ステアリング2の操舵回動量に応じて、
マイルド旋回⇒ブレーキ旋回⇒スピン旋回の如く、旋回
半径の大きい方から小さい方へと自動的に切替移行して
車体1の旋回作用を行わせることができる。
【0035】また、前記ステアリングホイル2の操舵回
動により旋回作用を行うとき、図1に示す如く、該ステ
アリング2の操舵角センサ3による各旋回モードM,
B,S領域の各切替点a,b,c,dにおいて、bから
cの領域におけるマイルド旋回モードMの旋回クラッチ
電磁弁68の作動電流値を、図6に示す自動回路に付加
した電流フィードバック回路70によりチェックし、こ
のチェックにより切替点cにおいて、ブレーキ旋回モー
ドBへ切替移行するときに操向ブレーキ比例電磁弁67
のONデューティ値を予め推定する。
【0036】この推定ONデューティ値に応じて、切替
点cにおけるブレーキ旋回モードBの操向ブレーキ比例
電磁弁67を作動させることにより、切替移行時のショ
ックを軽減することができる。この切替移行時における
ショックの軽減は、次のブレーキ旋回モードBからスピ
ン旋回モードSへ切り替える切替点dにおいても、切替
点cにおける切り替えと同様に、予め推定するONデュ
ーティ値に応じて切り替えを行わせることにより、切替
移行時のショックを軽減することができる。
【0037】なお、該ステアリング2の操舵をスピン旋
回モードSから元に戻していくときも同様にONデュー
ティ値を推定することによって、切替移行時のショック
を軽減することができる。このように、切替移行前の旋
回領域電磁弁の作動電流値をフィードバックして、切替
移行後の旋回領域電磁弁のONデューティ値を推定して
作動させることにより、切替移行時のショックを軽減す
ることができる。
【0038】また、前記ステアリングホイル2の操舵回
動により旋回作用を行うとき、該ステアリング2の操舵
角センサ3による各旋回モードM,B,Sの旋回作用の
感度を強弱に切り替え可能とするべく、図6に示す自動
回路に感度切替スイッチ71を付加し、この感度切替ス
イッチ71により該ステアリング2の操舵感度を強・中
・弱の3段階に切り替えを行わせる。
【0039】この感度切替スイッチ71の感度につい
て、図9(a)では強,図9(b)では中,図9(c)
では弱に各々切りり替えたとき、各旋回モードM,B,
Sの領域が広狭に変化する状態を示している。感度が強
のときは、マイルド旋回モードMでは狭く、ブレーキ旋
回モードBとスピン旋回モードSでは広くなるよう配置
し、次に、感度が中のときは、マイルド旋回モードMで
はやや広く、ブレーキ旋回モードBでは広く、スピン旋
回モードSではやや狭くなるよう配置し、次に、感度が
弱のときは、マイルド旋回モードMでは更にやや広く、
ブレーキ旋回モードBでは広く、スピン旋回モードSで
は狭くなるよう配置することにより、操舵感度を好みに
応じて切り替えることができ操縦フィーリングが良好と
なる。
【0040】また、前記副変速切替スイッチ62の切替
位置が、例えば低速側以外のとき、図10のフローチャ
ートに示す如く、各センサ及び各スイッチ類の値を読み
込むと共に、前記ステアリングホイル2の操舵回動方向
が、図11に示す如き+方向へ回動変化したとき、操舵
回動量が予め設定している一定値としての+y位置を越
えたときは、前記ポジションセンサ64aの検出により
主変速レバー64を調節制御して、車速センサ65の検
出値により車速を予め設定している一定値まで自動的に
減速させる。
【0041】なお、操舵回動量が+y位置を越えずに、
予め設定している一定値としての+z位置まで戻ったと
きは元の車速に復帰させる。次に、操舵回動方向が−方
向へ回動変化したときは、操舵回動量が予め設定してい
る一定値としての−y位置を越えたときは、該主変速レ
バー64の調節制御と車速センサ65の検出値によって
車速を予め設定している一定値まで自動的に減速させ、
操舵回動量が−y位置を越えずに、予め設定している一
定値としての−z位置まで戻ったときは元の車速に復帰
させる。
【0042】このように、該ステアリング2の操舵回動
量が予め設定している一定値としてのy位置を越えたと
きは、車速を予め設定している一定値まで自動的に減速
させ、操舵回動量が一定量のz位置まで戻ったときは、
元の車速に復帰させることにより、該ステアリング2の
操舵時に車速を変速するために該主変速レバー64の調
節操作を行う必要がないから、該ステアリング2による
操縦を容易に且つ余裕をもって行うことができる。
【0043】また、前記コントローラ69に、各センサ
類の作用基準値等のデータを書き込むと共に、外部装置
によって部分的に書き替え可能な不揮発性メモリのEE
PROMと、CPUを作動させるプログラムを書き込ん
だ不揮発性のフラッシュメモリ(ROM)とを内装する
ものにおいて、図12のフローチャートに示す如く、フ
ラッシュメモリ内の機種及び型式コードを読み込み、E
EPROMに記憶している機種及び型式コードとを照合
させる。(図13参照) この照合結果が一致したときはEEPROMの記憶値の
データによって制御を行い、一致しないときは、フラッ
シュメモリ内の一般的データとしての無難なデフォルト
値をデータとして使用し(図13参照)、EEPROM
内の記憶値のデータを無効とする。
【0044】なお、前記の如く、フラッシュメモリとE
EPROMとの機種及び型式コードが一致しないとき
は、プログラムによる出力を禁止させるようにしてもよ
い。このように、フラッシュメモリ内の機種及び型式コ
ードとEEPROMの機種及び型式コードの照合結果が
一致しないときは、フラッシュメモリ内のデフォルト値
をデータとして使用し、EEPROMの記憶値のデータ
を無効とするか、又はプログラムによる出力を禁止させ
ることにより、他機種のコントローラを何等かの理由に
より流用したようなときに、EEPROMのデータ違い
による誤作動を防止することができる。
【0045】また、該コントローラ69におけるメモリ
プログラムを、外部装置によりバージョンアップのため
書き替えを行うとき、図14のフローチャートに示す如
く、まず、新しいROMコードを読み込み、次に現行の
ROMコードに対し書き替えを行うROMコードが一致
したかどうかのチェックを行い、YESであれば書き替
えを指定し、プログラムの書き替え処理を行った後、新
・旧プログラムを照合し、プログラムのROMコードが
更新されたかどうかのチェックを行い、更新されていな
いときはエラー表示する。
【0046】なお、前段階におけるROMコードが一致
したかどうかのチェックがNOのときは、書き込みのN
G表示を行い、強制書き込みが指定されたときは、プロ
グラムの書き替え処理を行う。このように、メモリ内の
プログラムのバージョンアップを行うときに、新・旧の
ROMコードが一致するかどうかをチェックしてプログ
ラムの書き替え処理を行わせることにより、誤って他の
プログラムのバージョンのものに書き替えてしまうこと
を防止することができる。
【0047】このようなプログラムの書き替え処理を行
うには、フラッシュメモリ内を、図15に示す如く、イ
ニシャルプログラムエリアh,ユーザプログラム転送エ
リアu,プログラム保持エリアsに3分割し、図16の
フローチャートに示す如く、まず、新プログラムを該保
持エリアsに外部装置により転送すると共に、該転送エ
リアuにEEPROMの現行プログラムコードとバージ
ョン情報の読み込みを行う。
【0048】イニシャルプログラムエリアhにより両方
のプログラムコードの比較による一致と、新バージョン
情報>旧バージョン情報となるときは、新プログラムを
該転送エリアuに転送し、該転送エリアuとEEPRO
Mのバージョン情報を更新すると共に、EEPROMの
バージョン情報と該転送エリアuのバージョン情報が一
致しているときは、バージョンアップの成功を表示し、
不一致のときはエラー表示を行う。
【0049】なお、両方のプログラムコードの比較が不
一致で、新バージョン情報≦旧バージョン情報のときは
転送を保留しエラー表示を行う。このように、フラッシ
ュメモリ内のプログラムのバージョンアップを、新・旧
プログラムコードの一致と、新バージョン情報>旧バー
ジョン情報のときにプログラムを該転送エリアuに転送
して書き替えを行い、バージョンアップを行うことがで
きるから、誤って他のプログラムのバージョンのものに
書き替えてしまったり、古いバージョンのものに書き替
えてしまうことを防止できる。
【0050】また、前記の如く、コントローラ69にフ
ラッシュメモリとEEPROMを内装し、このEEPR
OMにプログラムコードとバージョン情報のデータを記
憶させ、フラッシュメモリのプログラムを書き替えた後
に、フラッシュメモリとEEPROMのデータが一致し
ていないときは、コントローラ69の出力を禁止させる
ようにしたものにおいて、書き替えが終了した後チェッ
クスイッチを手動により入力したときは、EEPROM
にプログラムのデータを書き込むようにし、再度キーO
Nしたとき制御を開始するようにさせる。
【0051】このように、プログラムの書き替えをチェ
ックして出力を停止させることができるから、従来の如
く、書き込みが終了すると同時に制御を開始して各部が
作動するような危険なことがなく、書き込み終了時の制
御開始を、再度キーONにより意識的に作動させること
によって危険を回避することができる。また、前記操作
装置18の前側に配設したメータ盤72に機種及び型式
コードを記憶させたものにおいて、図17のフローチャ
ートに示す如く、該メータ盤72とコントローラ69と
の間の通信を行い、この通信によりメータ盤72に記憶
させた、例えば、トラクタでは01,コンバインでは0
2というように設定した機種及び型式コードと、コント
ローラ69のフラッシュメモリ及びEEPROMに記憶
させた機種及び型式コードとを照合し(図18参照)、
この照合が一致したときは制御を開始し、不一致のとき
は制御を禁止する。
【0052】このように、メータ盤72とコントローラ
69との通信により、機種及び型式コードの照合を容易
に行うことができるから、例えば、トラクタのコントロ
ーラをコンバインに搭載したようなときに、誤作動によ
って発生するトラブルを回避させることができる。ま
た、自動制御として、例えば車体姿勢制御,方向制御用
ブレーキ力,横刈制御,刈高さ用超音波制御,選別制御
等の各感度を調節するための調節用ジャンパ73aを設
けたものにおいて、この調節用ジャンパ73aとしての
ブレード型のヒューズを、ヒューズボックスを代用した
ジャンパボックス73にヒューズ抜き工具74により装
填することによりジャンパスイッチとして作用させるこ
とができる。(図19参照)このように、従来ではジャ
ンパスイッチとして各別にスイッチを設けていたもの
を、ヒューズボックスを代用したジャンパボックス73
に調節用ジャンパ73aとしてのヒューズを装填して作
用させることにより、コスト低減と共にボックスによる
集中化を行うことができる。なお、ヒューズ抜き工具7
4をヒューズボックスと共用できることから、別にコネ
クタや抜き工具を用意する必要がなく取扱いが簡素化で
きる。
【0053】また、コンバインの作業において、操縦を
行うオペレータの視線は前記刈取装置16の分草体11
先端に集中することが必要となるが、図20に示す如
く、オペレータの視線から外れた下方側に位置する前記
メータ盤72を見るために前方への注意力が阻害され作
業に支障をきたす恐れがあった。このため、オペレータ
が該分草体11の先端を見通す視野の範疇に位置する前
記キャビン21のフロントガラス75部に、図21に示
す如く、角度調節を可能とし、日中の逆光下でも鮮明に
見える高輝度表示管を使用したディスプレイ76を配設
すると共に、このディスプレイ76にはエンジン回転
数,車速,アワメータ,水温,方位,バッテリ電圧,籾
量等、車体1の情報に関するものを切り替え表示するこ
とにより、オペレータの作業支援を行わせる。
【0054】該ディスプレイ76を作動させる回路ユニ
ット77を下部側に配置し、このユニット77には輝度
の調節を行う輝度調節ダイヤルや表示内容を切り替える
表示切替スイッチ及びセットスイッチ等を設けることに
より、必要とする車体1に関する情報をタイムリーに表
示させることができる。このように、コンバインの刈取
作業時に、オペレータが分草体11の先端に視線を集中
していても、分草体11を見通す視野の範疇に位置する
ディスプレイ76により、車体1に関する情報をメータ
盤72に視線を外すことなく見ることができるから、前
方への注視力が阻害されることがなく、円滑に作業を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリングホイルの左旋回時に各旋回モード
の自動切替状態を示す作用図。
【図2】ミッションケースの伝動機構を示す展開正断面
図。
【図3】ミッションケースの伝動機構を示す側面図。
【図4】旋回モードの切替部分を示す正断面図。
【図5】自動制御関係の油圧回路を示すブロック図。
【図6】自動制御関係の電気回路を示すブロック図。
【図7】左旋回時の操舵角センサによる旋回モードの切
替手順を示すフローチャート。
【図8】各旋回モードにおける操向旋回時の油圧弁の作
用を示す加圧線図。
【図9】(a)左旋回時に旋回モードの切替操舵感度を
強にした状態を示す作用図。 (b)左旋回時に旋回モードの切替操舵感度を中にした
状態を示す作用図。 (c)左旋回時に旋回モードの切替操舵感度を弱にした
状態を示す作用図。
【図10】一定の操舵回動量を越えると自動的に減速さ
せる手順を示すフローチャート。
【図11】一定量の操舵回動域を中心に車速を減速又は
復帰させる状態を示す作用図。
【図12】コントローラ内各メモリ照合による有効・無
効の手順を示すフローチャート。
【図13】コントローラ内のフラッシュメモリとEEP
ROMの各コードを示す分布図。
【図14】メモリ内のプログラムのROMコードを更新
する手順を示すフローチャート。
【図15】フラッシュメモリ内のプログラムエリアを3
つに分割した内容を示す分割図。
【図16】プログラムバージョンアップ時に分割エリア
転送手順を示すフローチャート。
【図17】コントローラとメータ盤の通信による制御可
否の手順を示すフローチャート。
【図18】コントローラとメータ盤の通信による各コー
ドの照合状態を示す通信照合図。
【図19】自動制御時のヒューズ調節用ジャンパによる
感度調節内容を示すブロック図。
【図20】キャビンのフロントガラス下部にディスプレ
イを設けた状態を示す側面略図。
【図21】キャビンのフロントガラス下部にディスプレ
イを設けた状態を示す背面略図。
【図22】コンバインの全体構成を示す側面図。
【符号の説明】
1. 車体 2. ステアリングホイル 3. 操舵角センサ N. ニュートラル M. マイルド旋回モード B. ブレーキ旋回モード S. スピン旋回モード
フロントページの続き Fターム(参考) 2B043 AA04 AB08 BA02 BA05 BB14 DA04 DB22 EA02 EA04 EB01 EB09 EC12 EC13 EC15 ED02 ED05 3D052 AA04 AA05 BB08 BB11 DD03 DD04 EE01 FF01 GG03 GG05 HH01 HH02 HH03 JJ00 JJ11 JJ12 JJ17 JJ18 JJ22 JJ31 JJ37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体1の操向及び旋回時の操縦を行うス
    テアリングホイル2の操舵回動量の検出値に応じて、該
    車体1の旋回半径の大きさを変えることを特徴とするコ
    ンバイン等の操縦装置。
  2. 【請求項2】 該ステアリングホイル2の操舵回動量を
    操舵角センサ3により検出し、この検出値に応じてニュ
    ートラルNからマイルド旋回モードM,ブレーキ旋回モ
    ードB,スピン旋回モードSの各領域へと順次該車体1
    の旋回半径が小さくなる側に自動的に切り替えて旋回作
    用を行うものであって、該ブレーキ旋回モードBにおい
    ては旋回作用をファジィ制御する請求項1記載のコンバ
    イン等の操縦装置。
JP10345902A 1998-12-04 1998-12-04 コンバイン等の操縦装置 Pending JP2000168611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345902A JP2000168611A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 コンバイン等の操縦装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10345902A JP2000168611A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 コンバイン等の操縦装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000168611A true JP2000168611A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18379776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10345902A Pending JP2000168611A (ja) 1998-12-04 1998-12-04 コンバイン等の操縦装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000168611A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106474742A (zh) * 2015-08-26 2017-03-08 高文 新一代转向遥控装置
JP2020039366A (ja) * 2018-01-31 2020-03-19 株式会社クボタ 農作業機
JP2022183375A (ja) * 2018-03-27 2022-12-08 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 ソフトウェア管理システム及びソフトウェア管理方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106474742A (zh) * 2015-08-26 2017-03-08 高文 新一代转向遥控装置
JP2020039366A (ja) * 2018-01-31 2020-03-19 株式会社クボタ 農作業機
JP7345383B2 (ja) 2018-01-31 2023-09-15 株式会社クボタ 田植機
JP2022183375A (ja) * 2018-03-27 2022-12-08 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 ソフトウェア管理システム及びソフトウェア管理方法
JP7483825B2 (ja) 2018-03-27 2024-05-15 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 ソフトウェア管理システム及びソフトウェア管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101512198B (zh) 作业车辆
JP2000168611A (ja) コンバイン等の操縦装置
JP4827134B2 (ja) 作業車両
JP2000069838A (ja) 農作業機における車速制御装置
JP2021003035A (ja) 作業車両
JP2000025641A (ja) 移動農機
JP2008061616A (ja) 作業車両
JP4950605B2 (ja) 作業車両
JPH075026Y2 (ja) 装軌車両の操向装置
JP2000025642A (ja) 移動農機
JPH08214676A (ja) コンバイン等の操向ブレーキ圧調整装置
JP3552290B2 (ja) コンバインの操向旋回制御装置
JPH0764276B2 (ja) 装軌車両の操向装置
JP2945562B2 (ja) 作業車の旋回操作構造
JP4449957B2 (ja) コンバイン
JP4988277B2 (ja) 作業車両
JP2763797B2 (ja) 作業車
JPH06219291A (ja) 農作業車の操縦操作構造
JP2577928Y2 (ja) コンバインの操向装置
JPH11157359A (ja) 移動農機の車速制御装置
JP3294743B2 (ja) 刈取り収穫機
JPH09262022A (ja) 農作業車の車速制御装置
JP2003274707A (ja) コンバイン等の方向制御装置
JP2002372124A (ja) 走行伝動装置
JPH07125647A (ja) コンバイン等の旋回装置