JP2000166258A - 放電灯用点灯装置 - Google Patents
放電灯用点灯装置Info
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Abstract
り、さらに、放電灯電流を誤差なく検出して出力電力を
制御することができる車輌などの放電灯用点灯装置を提
供すること。 【解決手段】 バッテリ−の電源電圧を昇圧し、昇圧し
た直流電圧を交流に変換し放電灯に印加するインバ−タ
回路13を備えた放電灯用点灯装置において、FET−
1、FET−2、FET−3、FET−4によってHブ
リッジ型インバ−タを形成すると共に、高電圧側のFE
T−1、FET−3をブ−トストラップ回路構成で駆動
するFET−5、FET−6と、低電圧側のFET−
2、FET−4をVccでゲ−ト制御するFET−7、
FET−8とからなるドライブ回路20とを備え、さら
に、Hブリッジ型インバ−タ回路の低電圧入力部bとア
−ス側の給電ライン18との間に放電灯電流Ifの検出
抵抗19を設けた構成となっている。
Description
置に関し、例えば、車輌のヘッドランプを点灯させる点
灯装置に関する。
点灯装置の回路ブロックを示す。この点灯装置は、バッ
テリ−11の直流電圧V1を昇圧する直流昇圧回路1
2、昇圧された直流電圧V2を交流電圧V3に変換する
直流交流インバ−タ回路13、放電灯15を放電起動さ
せる起動パルス発生回路14とより構成されている。
リッジ型インバ−タとして形成されており、このインバ
−タ回路13がブ−トストラップ構成のドライブ回路1
6によって駆動されるようになっている。
トランス方式やコンデンサのチャ−ジ電圧を利用するブ
−トストラップ方式などが考えられるが、部品点数の削
減や小形化などの面でブ−トストラップ方式が有利であ
る。
る上、信頼性の高いブ−トストラップ方式のHブリッジ
型インバ−タ駆動用IC(以下、「ハイサイドIC」と
いう)が使用されている。
ICを使用する関係で、このハイサイドICに安定電圧
を供給する補助電源回路17が設けられている。さら
に、ア−ス側の給電ライン18には検出抵抗19が接続
されており、放電灯15の放電灯電流(ランプ電流)を
この検出抵抗19により検出し、検出信号をフイ−ドバ
ックして出力電力制御を行うようになっている。
2を使用したドライブ回路16の回路例を示す。なお、
ハイサイドICはIR(International
Rectifier Co.,Ltd)社製のIR21
10が使用してある。また、図5は直流交流インバ−タ
回路13を示し、このインバ−タ回路13はFET−
1、FET−2、FET−3、FET−4を使用したH
ブリッジ型インバ−タとして形成され、この入力端部
a、bには昇圧直流電圧V2が印加される。
ゲ−トにはドライブ回路16の出力部F1Gがそのソ−
スにはその出力部F1Sが各々接続される。同様に、電
界効果トランジスタFET−2のゲ−トとソ−スにはド
ライブ回路16の出力部F2G、F2Sが、電界効果ト
ランジスタFET−3のゲ−トとソ−スにはドライブ回
路16の出力部F3G、F3Sが、電界効果トランジス
タFET−4のゲ−トとソ−スにはドライブ回路16の
出力部F4G、F4Sが各々接続される。
−タ回路13は、ドライブ回路16の制御端子Q1に”
H”信号(ハイ信号)が入力することにより、FET−
1、FET−4が導通し、制御端子Q2に”H”信号
(ハイ信号)が入力することにより、FET−2、FE
T−3が導通し、その出力端部c、dより交流電圧V3
を出力する。
力すると、ハイサイドIC−1のHinが”H”(ハイ
電圧)となることから、これに対応するHoutが”
H”(ハイ電圧)となり、同様に、ハイサイドIC−2
のLinが”H”となることから、それに対応するLo
utも”H”となる。これより、FET−1、FET−
4が導通する。なお、制御端子Q2が”L”(ロウ電
圧)となるため、FET−2、FET−3が非導通とな
る。
ると、ハイサイドIC−1のLinが”H”となること
から、そのLoutが”H”となり、同様に、ハイサイ
ドIC−2のHinが”H”となることから、そのHo
utが”H”となる。これより、FET−2、FET−
3が導通する。なお、制御端子Q1が”L”(ロウ電
圧)となるため、FET−1、FET−4が非導通とな
る。
入力する制御信号を示し、この制御信号は別途に備えら
れたパルス発生用発振回路(図示省略)から出力され
る。図6(B)は出力部F1G、F4Gと出力部F2
G、F3Gの出力信号を示す。また、上記したハイサイ
ドIC−1、IC−2のL側出力(Lout)は給電回
路電圧Vcc(以下、単に「Vcc」という)で給電
し、また、H側出力(Hout)はVccによって充電
したコンデンサの充電電圧を切り離して印加される。つ
まり、フロ−テング電源としてこの充電電圧(Vb−v
S1)で給電し、Hブリッジ駆動を所定時間ブ−トスト
ラップされるコンデンサ容量により導通状態を保つよう
になっている。
成しているハイサイドIC−1、IC−2には、低電圧
保護回路が内蔵されているため、H側出力(Vb−Vs
1)の値が8.5V以下でこの保護回路が動作し、FE
T−1、FET−3を非導通とさせ、また、L側出力
(Vcc−Vs2)の値が8.5V以下となったとき
も、この保護回路が動作し、FET−2、FET−4を
非導通とさせる。
耐電圧のブ−トストラップダイオ−ドD11、D21を
備える関係で、このダイオ−ドD11、D21による電
圧降下を1.5V程度とすると、ハイサイドIC−1、
IC−2を動作させるためにVccが10V以上必要と
なる。
なると、ハイサイドIC−1、IC−2が停止する。つ
まり、直流交流インバ−タ回路13の動作が停止する。
このことから、電源電圧の低電圧維持(V1=Vcc=
5V)という車載仕様(バッテリ−〜Vcc間の電圧ド
ロップをゼロとした場合)を満足させるためには、図3
に示すような補助電源回路17が必要となる。
−11或いは直流昇圧回路12を直流電源として安定し
たVccをハイサイドIC−1、IC−2に送る構成と
なっている。
放電灯電流が定格入力の安定点灯時で約400mAとな
る。また、個々のドライブ回路電流を10mAとする
と、放電灯15の点灯によりドライブ回路16には2回
路分に相当する20mAの電流が流れる。
タ回路電流とドライブ回路電流とを共に検出抵抗19に
よって検出すると、それらの電流加算値、つまり、42
0mAを検出することになり、検出値に約5%の誤差が
生ずることになる。
検出誤差も減少するが、ドライブ不足やインバ−タ回路
13のFETのスイッチングロスによる効率低下などの
問題が生ずるため、個々のドライブ回路電流は5〜10
mA程度に定める必要がある。
ブ回路を給電するための補助電源回路17を省略して回
路構成の簡素化と、装置のロ−コスト化を図る他、放電
灯電流の誤差の少ない検出を行うことができる放電灯用
点灯装置を提供することを目的とする。
ため、本発明は、バッテリ−などの電源電圧を昇圧し、
昇圧した直流電圧を交流電圧に変換して放電灯の点灯電
圧として出力する放電灯用点灯装置に関する。
交流電圧に変換するDC/AC変換手段が、半導体スイ
ッチング素子を用いたブリッジ型インバ−タと、このイ
ンバ−タの高電圧側の2つの半導体スイッチング素子
を、Vccより充電するコンデンサを含むブ−トストラ
ップ回路によって制御し、その低電圧側の2つの半導体
スイッチング素子を、Vccによって制御するドライバ
−回路とより構成したことを特徴とする放電灯用点灯装
置を提案する。
インバ−タの低電圧入力部とア−ス側給電ラインとの間
に放電灯電流の検出抵抗を接続したことを特徴とする放
電灯用点灯装置を提案する。
インバ−タを形成する半導体スイッチング素子をトラン
ジスタ或いは電界効果トランジスタによって構成したこ
とを特徴とする放電灯用点灯装置を提案する。
−タの高電圧側の2つの半導体スイッチング素子をブ−
トストラップ回路によって制御し、このインバ−タの低
電圧側の2つの半導体スイッチング素子をVccによっ
て制御するドライバ−回路となっている。
源電圧の降下にかかわらずブリッジ型インバ−タを確実
に動作させることができるので、補助電源回路などが不
要となる。
ンバ−タの低電圧入力部とア−ス側給電ラインとの間に
検出抵抗を設けたので、この検出抵抗には放電灯電流の
みが流れる。したがって、放電灯電流がこの検出抵抗に
よって高い精度で検出され、この検出信号が出力電力の
制御信号としてフィ−ドバックさりる。
いは電界効果トランジスタによってブリッジ型インバ−
タの半導体スイッチング素子を構成することが特徴とな
っている。
て図面に沿って説明する。図1は本発明に係る点灯装置
の回路ブロック図を示す。この点灯装置は、インバ−タ
のドライブ回路20と、検出抵抗19の接続位置を改善
したもので、その他は図3に示す従来例と同構成である
から、図3に示す回路、部材と同じものについては同符
号を付してその説明を省略する。
ブ回路20がバッテリ−11を電源として動作する構成
となっており、また、検出抵抗19はインバ−タ回路電
流(放電灯電流)のみが流れるア−ス側の給電ライン1
8に接続してある。
バッテリ−11の電源電圧V1となるから、本実施形態
ではVcc=V1の電源電圧がドライブ回路20に印加
されると考えて問題がない。
イブ回路20とを示す回路図である。直流交流インバ−
タ回路13は従来例同様に、FET−1、FET−2、
FET−3、FET−4の電界効果トランジスタからな
るHブリッジ型インバ−タとして形成してある。
入力部bとア−ス側の給電ライン18との間に検出抵抗
19が接続してある。このように設けた検出抵抗19に
は、インバ−タ回路13の出力部c、dに接続する放電
灯15の放電灯電流Ifのみが通り、この電流IfがG
ND(ア−ス接地)に流れるため、この検出抵抗19に
よる放電灯電流Ifの検出精度が極めて高くなる。
(以下、単に「H側」という)のFET−1、FET−
3をブ−トストラップ回路構成で導通制御し、低電圧側
(以下、単に「L側」という)のFET−2、FET−
4をVccによってON制御する構成としてある。
〜ソ−ス間に抵抗R11とコンデンサC11との直列回
路体を接続し、また、コンデンサC11をVccによっ
て充電するダイオ−ドD11を設け、さらに、FET−
1のゲ−トとア−ス側の給電ライン18との間にスイッ
チング動作のFET−5を設けたブ−トストラップ回路
となっている。
1、コンデンサC21、ダイオ−ドD21、FET−6
とより形成したブ−トストラップ回路が設けてある。
の給電ライン18との間にスイッチング動作のFET−
7を接続し、このFET−7のOFFによってFET−
2のゲ−トにVccが抵抗R12を介して加わり、FE
T−2が導通する構成となっている。
−ス側の給電ライン18との間にFET−8を接続し、
このFET−8のOFFによってFET−4のゲ−トに
Vccが抵抗R21を介して加わり、FET−4が導通
する構成となっている。
ET−8は制御端子Q1に”H”信号が入力することに
よりONし、FET−6、FET−7は制御端子Q2
に”H”信号が入力することによりONする回路構成と
してある。
とドライブ回路20は制御端子Q1、Q2に制御信号を
入力させて動作させる。なお、制御信号は従来例で説明
した図6(A)に示すようなパルス信号である。
FET−5、FET−8がONすることから、FET−
1、FET−4が非導通となる。このとき、コンデンサ
C11の充電々荷が抵抗R11とFET−5を通って放
電する。
L”信号が入力するため、FET−6、FET−7がO
FFとなる。これより、コンデンサC21がダイオ−ド
D21を介してVccによって充電されることから、こ
のコンデンサC21の充電々圧をゲ−トに受けるFET
−3が導通する。また、FET−7のOFFによってF
ET−2のゲ−トにVccが加わるため、このFET−
2が導通する。
3、放電灯15、FET−2、検出抵抗19を通ってG
NDに流れ、出力端c、dより出力される交流電圧V3
によって放電灯15が点灯する。
すると、FET−5、FET−8がOFFとなるため、
コンデンサC11がダイオ−ドD11を介してVccに
よって充電され、コンデンサC11の充電々圧にしたが
ってFET−1が導通する。また、FET−8のOFF
によってFET−4のゲ−トにVccが加わり、FET
−4が導通する。
が入力するから、FET−6、FET−7がONし、F
ET−3、FET−2が非導通となる。また、コンデン
サC21の充電々荷が抵抗21、FET−6を通って放
電する。
放電灯15、FET−4、検出抵抗19を通りGNDに
流れる。以後は、制御端子Q1、Q2に入力する制御信
号にしたがってインバ−タ回路13が動作し、出力端
c、dから出力される交流電圧にしたがって放電灯15
が点灯を続ける。
ET−5、FET−6はインバ−タ回路13とドライブ
回路20とのインタ−フェ−ス素子となっている。一般
にH側のFET−1、FET−3を駆動する場合、イン
バ−タ発振制御部とゲ−トドライブ部との間に電位差が
生ずるので、このようなインタ−フェ−ス素子が必要と
なる。
スタに置き換えることができる。このインタ−フェ−ス
素子は直流昇圧電圧V2の最大値とVccの加算電圧以
上の耐電圧が必要である。一般にこの種の放電灯用点灯
装置では、直流昇圧電圧が400V程度必要となるの
で、耐電圧500〜600Vクラスのインタ−フェ−ス
素子を用いる。
動させる場合は、インタ−フェ−ス素子を挿入させずに
そのままインバ−タ発振制御部の信号、つまり、ロジッ
クレベルで制御することが可能であるが、ただ、L側の
FET−2、FET−4をロジックレベル(5V程度)
で駆動させると、FETのドレイン最大電流がゲ−ト電
圧に依存している関係で、常にFETのON抵抗が大きい
状態で駆動することになる。
Tが発熱し、点灯装置の効率低下、発熱の原因となる。
この問題は高温の周囲環境において特に顕著に表われる
ため、温度条件の厳しい車輌に搭載する点灯装置として
使用する場合には大きな問題となる。
4についてもインタ−フェ−ス素子としてFET−7、
FET−8を設けて、これらFET−2、FET−4を
Vccで駆動する構成としてある。
させるに充分な電圧を供給することができ、L側のFE
T−2、FET−4による損失を極力抑えることができ
る。なお、FET−7、FET−8については高耐電圧
のものを必要としないので、小信号レベルのもので充分
である。
置は、インバ−タ回路13を流れる電流の電流路に検出
抵抗19を設け、ドライブ回路20のFET−5、FE
T−6、FET−7、FET−8の電流路とは別回路に
検出抵抗19を設けたので、Vccが変動しても検出抵
抗19の検出値に影響がなく、安定した出力電力制御を
行うことができる。
−1、FET−3をブ−トストラップ構成でゲ−ト制御
し、L側のFET−2、FET−4はVccによって直
接にゲ−ト制御する構成としたので、Vccが、例え
ば、5V程度まで降下してもインバ−タ回路13を支障
なく駆動することができる。この結果、従来例に備えて
いるような補助電源回路を必要としないことから、回路
構成の簡素化と装置のロ−コスト化に有利となる。
ブ回路の補助電源回路を必要としないなど、回路構成の
簡素化と装置のロ−コスト化に有利な点灯装置を提供し
得る他、放電灯電流を誤差なく検出して出力電力を高精
度に制御することができる点灯装置となる。
ック図である。
インバ−タとドライブ回路とを示す図である。
る。
示す波形図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 バッテリ−などの電源電圧を昇圧し、昇
圧した直流電圧を交流電圧に変換して放電灯の点灯電圧
として出力する放電灯用点灯装置において、直流電圧を
交流電圧に変換するDC/AC変換手段が、半導体スイ
ッチング素子を用いたブリッジ型インバ−タと、このイ
ンバ−タの高電圧側の2つの半導体スイッチング素子
を、Vccより充電するコンデンサを含むブ−トストラ
ップ回路によって制御し、その低電圧側の2つの半導体
スイッチング素子を、Vccによって制御するドライバ
−回路とより構成したことを特徴とする放電灯用点灯装
置。 - 【請求項2】 上記したブリッジ型インバ−タの低電圧
入力部とア−ス側給電ラインとの間に放電灯電流の検出
抵抗を接続したことを特徴とする請求項(1)記載の放
電灯用点灯装置。 - 【請求項3】 上記したブリッジ型インバ−タを形成す
る半導体スイッチング素子をトランジスタ或いは電界効
果トランジスタによって構成したことを特徴とする請求
項(1)記載の放電灯用点灯装置。
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---|---|---|---|
JP33854398A JP3963198B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 放電灯用点灯装置 |
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JP2000166258A true JP2000166258A (ja) | 2000-06-16 |
JP3963198B2 JP3963198B2 (ja) | 2007-08-22 |
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- 1998-11-30 JP JP33854398A patent/JP3963198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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