JP2000162902A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000162902A
JP2000162902A JP10334193A JP33419398A JP2000162902A JP 2000162902 A JP2000162902 A JP 2000162902A JP 10334193 A JP10334193 A JP 10334193A JP 33419398 A JP33419398 A JP 33419398A JP 2000162902 A JP2000162902 A JP 2000162902A
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transfer
belt
image
image support
shaped
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JP10334193A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fuma
宏史 夫馬
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙が転写域への給紙の際にベルト状感光
体に密着出来ずに転写はじきやトナーの散りを生ずるの
を防止する。 【解決手段】 転写ローラ501とベルト状感光体10
0とが形成するニップ部Nのベルト搬送上流側の端部の
位置を(イ)、進入ガイド板850の先端部の位置を
(ロ)、前記の位置(ロ)よりベルト状感光体100へ
の垂線とベルト面との交点の位置を(ハ)とした場合、
前記の各位置(イ)、(ロ)および(ハ)に囲まれる直
角三角形の断面積Aを200mm2以下に制限すること
により転写紙Pの進入経路をせばめて安定した姿勢で直
線状に保って進入するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像形成体としてベ
ルト状の感光体(画像支持体)を使用し、前記感光体上
に形成したトナー像を転写ローラを介して転写材上に転
写する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ベルト状の感光体上に形成されたトナー
像を転写材に転写ローラを用いて転写する画像形成装置
では、一般に転写ローラはスポンジやゴム等の弾性変形
の可能な材料から形成されていて、感光体を架設する張
架ローラに対向して転写材のベルト面に圧接され、転写
ローラの弾性変形により所定のニップ部を形成してトナ
ー像の転写がなされる転写域が構成される。
【0003】前記のニップ部においては、感光体のトナ
ー像は給紙された転写材と密着状態に保たれ、転写ロー
ラに対するトナー像と反対極性の電圧印加により転写材
側に転写される。
【0004】また前記の転写ローラを、感光体の張架ロ
ーラに巻回したベルト面ではなく、張架ローラ間の架設
したベルト面に対し圧接することにより、ベルトの可撓
性を利用して幅の広いニップ部を形成し、それによって
転写材の搬送性とトナー像の転写性を向上させることも
出来る
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら張架ロー
ラ間の架設したベルト面に対し転写ローラを圧接させて
転写を行う際、転写条件を良くするには転写材がニップ
部への進入過程において、ベルト状感光体に対し良く密
着されていることも必要であり、ベルト状感光体と転写
材との両者の間に空隙が存在すると電荷の転移が生じ
て、転写はじきによるトナーの散りが起こり画質が低下
することになる。
【0006】また転写材の厚さを考慮に入れた場合、転
写材のニップ部の通過の前後で転写ローラに接するベル
ト面の経路が変化するのでベルト状感光体上の画像にズ
レを生ずると云う問題もある。
【0007】本発明はこの点を解決して改良した結果、
トナーの散りや画像ズレがなく高品質の画像を効率良く
転写することの出来る画像形成装置の提供を目的とした
もので、その第1の目的は、転写域に向けての転写材の
進入領域の面積を制限することにより、転写材の“こ
し”の強さを利用して転写材をベルト状感光体に押し付
けて密着させ、ベルト面と転写材との間に空隙の生じな
いようにした画像形成装置を提供することにある。
【0008】さらに第2の目的は、常用する転写材の最
大の厚さをもとにニップ部の幅すなわち転写ローラの転
写ニップ角を適切とする範囲内に制限することにより、
転写材のニップ部通過に伴って発生するベルト状感光体
上のトナー像の像ズレや色ズレを視認出来ない範囲に収
めるようにした画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、ベル
ト状画像支持体と、前記ベルト状画像支持体に転写材を
転写ローラにより押圧させることにより前記ベルト状画
像支持体上の画像を前記転写材に転写する転写手段とを
有する画像形成装置であって、前記ベルト状画像支持体
と前記転写ローラにより形成させる転写ニップの前記ベ
ルト状画像支持体回転上流側先端部と、前記転写材を前
記転写ニップへ給紙するための給紙ガイド先端部と、前
記給紙ガイド先端部から前記ベルト状画像支持体表面へ
おろした垂線と前記ベルト状画像支持体表面との交点の
3点で形成される垂直断面面積Aが下記関係式を満足す
ることを特徴とする画像形成装置(請求項1に係わる発
明) A≦200mm2 により達成される。
【0010】上記第2の目的は、ベルト状画像支持体と
前記ベルト状画像支持体に転写材を転写ローラにより押
圧させることにより、前記ベルト状画像支持体上の画像
を前記転写材に転写する転写手段を有する画像形成装置
であって、下記関係式を満足することを特徴とする画像
形成装置(請求項3に係わる発明) 転写ローラ軸が固定されている場合 転写ニップ角 ≦ 50° 転写ローラがバネ等により付勢されている場合 転写ニップ角 ≦(k2/(k1+k2))×50° k1:転写ローラの付勢バネ常数 k2:ベルト状画像支持体の張力バネ常数 により達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の各実施の形態の説明に先
立って本発明に係わるカラー画像形成装置の構成と機能
について説明する。
【0012】像担持体の周囲に複数の帯電装置、露光装
置、現像装置を配設し、像担持体の1回転中に帯電、露
光、現像の工程を繰返して像担持体上に多色のカラート
ナー像を重ね合わせて形成し、一括して転写材上に転写
する画像形成装置が本出願人によって多数の技術開示が
なされている。図1はその1例を示したもので、透明基
体の上に導電層と感光層とを設けた可撓性のベルト状感
光体100が上下の駆動ローラ101、従動ローラ10
2、103、テンションローラ104に張架されて縦型
に配置され、内部には各色毎の潜像形成装置(又は露光
装置)301Y、M、C、Kが配置され、前方には各帯
電器201Y、M、C、Kと現像器401Y、M、C、
Kがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
黒(K)の各色について、ベルト状感光体100の回転
上流方向から帯電器201,露光装置301、現像器4
01の順に配設され、下方には転写ローラ501、定着
装置600が、ローラ103の対向面にはクリーニング
装置701がそれぞれ配設されている。
【0013】画像記録がスタートすると、ベルト状感光
体100は時計方向へ回転し、同時に帯電器201Yの
帯電作用により電位(この場合はマイナスの電位)が付
与されて、露光装置301Yによってイエローの画像の
露光が行われ、ベルト状感光体100の回転に合わせて
表面にイエローの画像に対応する静電潜像が形成され
る。この潜像は現像器401Yによって反転現像が行わ
れ、ベルト状感光体100上にイエロー(Y)のトナー
像が形成される。
【0014】次に、イエロー(Y)トナー像の上に帯電
器201Mにより電位を付与して同様な手順で、マゼン
タ(M)トナー像を重ねて形成する。こうしてベルト状
感光体100の1回転で順次4色のトナー像を重ねてカ
ラートナー像が形成される。
【0015】トナー像の形成に並行して転写紙Pが給紙
カセット1000より搬出され、タイミングローラ80
1の作動によりベルト状感光体100上のカラートナー
像に同期して転写ローラ501に給紙されて、トナー像
とは反対極性(この場合はプラスの極性)の電圧の印加
により前記のカラートナー像が一括して転写紙P上に転
写される。
【0016】カラートナー像を転写された転写紙Pは除
電器550によりベルト面より分離して定着装置600
においてトナーを溶着したのち排紙ローラ1100を経
て装置本体の上面に排出され、一方ベルト状感光体10
0はクリーニング装置701において残留トナーを除去
し、光除電装置901において残留電位を消去されて次
なる画像形成のプロセスに入る。
【0017】(実施の形態1)請求項1に係わる発明の
実施の形態を図2(a)によって説明する。
【0018】前記の転写ローラ501は、図示の如く駆
動ローラ101とベルト状感光体100の搬送上流側に
位置する従動ローラ103との間のベルト面に対向して
定置もしくは付勢により圧接されていて、その外周面と
ベルト状感光体100との間に所定の幅のニップ部すな
わち転写ニップNを形成している。
【0019】前記の転写ローラ501は、ベルト状感光
体100の搬送に従動するかもしくは動力により強制的
に駆動されてベルト状感光体100の移動速度と等しい
周速をもって反時計方向に回転され、進入ガイド板85
0に沿って給紙される転写紙Pを前記の転写ニップNに
おいて挟着し搬送して転写ローラ501側からの転写電
圧の印加によりベルト状感光体100上のトナー像を転
写紙P上に転写する。
【0020】前記の転写ローラ501に給紙される転写
紙Pの先端は、進入ガイド板850の先端位置より前進
して前記の転写ニップNへの進入に際し、ベルト状感光
体100の周面との間で形成される空隙が転写ニップN
に近接するに従って小さく縮小されて行ってベルト面に
対し良く密着した状態となり、それによっていわゆる転
写はじきやトナーの散り等が回避される。
【0021】転写紙Pのベルト状感光体100に対する
密着力は、転写紙Pの剛性すなわち材質や厚さによるい
わゆる「こし」の強さとさらに転写ローラ501によっ
て曲げられる曲率の大きさに左右されるが本発明者はさ
らに転写紙Pの進入時の形状すなわち給紙姿勢も関係す
ることに着目して、多くの条件設定により種々実験を試
みた結果、転写紙Pの進入領域の断面積を制限すること
によって転写紙Pがベルト状感光体100に対し密着し
易く、その間の空隙を効率良く排除出来る姿勢で、転写
ニップNへと給紙されることを確認することが出来た。
【0022】すなわち通常のプリンタや複写機で用いら
れることの多い60〜150g/m2の転写紙Pを使用
する場合、前記の転写ニップNのベルト状感光体100
搬送上流側の端部の位置を(イ)、給紙ガイドたる前記
の進入ガイド板850の先端部の位置を(ロ)、さらに
(ロ)よりベルト状感光体100への垂線とベルト面と
の交点の位置を(ハ)とした場合、前記の各位置(イ)
(ロ)および(ハ)によって形成される直角三角形の垂
直断面積Aを200mm2以下に制限することにより転
写ニップNへの進入時の転写紙Pは進入領域において姿
勢がほぼ直線状に安定され、それによって転写紙の暴れ
が全く認められないで、ベルト面に沿って容易にかつ安
定した密着状態となって、良好な転写画像を得ることが
できる。薄い特殊な転写紙に転写したい場合には、前記
の断面積Aは更に小さい面積にすることが望ましいが、
それでも200mm2以下であれば実用上は、ほぼ不具
合のない転写画像が得られる。
【0023】なお、本実施の形態においてはベルト状感
光体100上のトナー像を直接転写紙P上に転写する例
について説明したが、本発明は中間転写ベルト上に一旦
転写したトナー像を転写ローラを介して転写紙上に再転
写する画像形成装置に対しても適用可能で同様の効果を
有するものである。
【0024】(実施の形態2)請求項3に係わる発明の
実施の形態を図3によって説明する。前記のベルト状感
光体100は、転写ローラ501の周面との間でニップ
部即ち転写ニップNを形成するが、転写ニップNの幅は
転写紙Pの非通過時と通過時とで変化する。すなわちベ
ルト状感光体100は転写紙Pの非通過時には図3
(a)に示す如く転写ローラ501の周面に直接接して
いるのに対し通過時には図3(b)に示す如く転写ロー
ラ501の周面より転写紙Pの厚さtだけ離れるため転
写ニップNの幅が広げられる。
【0025】転写紙Pの転写ニップNへの突入前後にお
けるベルト状感光体100の経路の変化は、後続して形
成される画像書き込み部での書き込み画像に影響し、ト
ナー像の画像の伸びや色のズレの原因ともなるので、転
写ニップNの設定に当っては転写紙Pの非通過時と通過
時による巻付き範囲の変化に伴う画像の伸びや色のズレ
を許容出来る範囲の巻付き角(ニップ角)に設定して置
くのが必要となり、その条件を満たすことによって良好
な転写画像を得ることができる。なおこの際、良好な転
写画像が得られるための条件は、転写ローラ501が固
定されている場合と、転写ローラ501がバネ等によっ
て付勢されている場合とで相異しているので、各々につ
いて説明する。
【0026】(転写ローラが固定されている場合)転写
ローラ501に巻き付いている感光体ベルト100の長
さはrθだが、ここに厚さtの転写紙が進入すると(r
+t)θとなり、その差分tθだけ、感光体が進行方向
にずれることになる。(ベルトに張力を与えているテン
ションローラ104は駆動ローラ101の下流に配置し
てある。ベルトを駆動している駆動ローラ101と転写
ローラ501の間ではズレは発生しない。) 駆動ロー
ラ101や支持ローラ103の間に張り渡されるベルト
の長さも変わるため、厳密にはこの部分の変化も影響す
るが、通常のカラーレーザプリンタのサイズでは、その
変化量は転写ローラ円周のそれに比べて2桁程度小さ
く、無視できる。
【0027】転写ローラ501上流には画像形成部があ
り、転写ローラ501進入前後での感光体のズレは、画
像のズレにつながる。カラーレーザプリンタの場合、画
像の伸びの他、色ズレの原因となり、この許容範囲は画
像の伸びなどに比べて遙かに厳しい。
【0028】カラーレーザプリンタにおいては、色間に
よる画像位置のズレは視覚上100μm程度までに抑え
なければならない。一方、通常使用される転写紙の厚み
は120μm程度までである。これから、許される転写
ローラ501への巻付き角(ニップ角)θの上限は、 θMAX=100/120(rad)≒50゜ となる。即ちθMAXを50゜以下に設定することによっ
て、転写紙の転写ニップ部への進入時に生じる画像ズレ
は視覚上問題ない範囲まで解消されるようになる。
【0029】(転写ローラがバネ等で付勢されている場
合)転写ローラ501がバネ等で付勢されている場合に
は、転写紙が進入したときに、感光体ベルト100だけ
でなく転写ローラ501の位置も変わるため、概ねそれ
ぞれを付勢しているバネ常数の比の逆数で、移動量が割
り振られる。k1を転写ローラの付勢バネ常数とし、k2
をベルト状画像支持体の張力バネ常数としたとき、許容
される転写ローラ501への巻付き角(ニップ角)θの
上限は、 θMAX =(k2/(k1+k2))×50゜ となる。
【0030】ここでいうバネ常数k1は転写ローラ軸を
感光体に垂直に押す成分、k2は感光体に張力を付与す
る部材(本実施例では104)が感光体を垂直に押す成
分についてであり、斜めに押したり、カム機構を介した
りする場合などは実際に使用するバネのバネ常数とは一
致しない。
【0031】転写ローラ501がバネ等によって付勢さ
れているときには、上記の条件を満たすθMAX以下にニ
ップ角を設定することによって、転写紙の転写ニップ部
への進入時に生じる画像ズレは解消されるようになる。
【0032】なお上記説明においては、画像担持体とし
てベルト感光体、被転写材として転写紙を例に挙げた
が、中間転写ベルトのようなベルト状の画像担持体にロ
ーラを当接させて、この間に被転写材を通して中間転写
ベルト上のトナー像の転写を行う構成をとる画像形成装
置についても本発明によって同様の効果が得られる。
【0033】本実施形態では、転写ローラ当接位置を、
感光体支持部材(ローラ)が全くない位置として説明し
たが、図2(b)、図3(c)に示すごとく転写ローラ
と感光体のニップの一部が、支持部材(ローラ)と対向
する位置になる場合でも同様の効果を得る。
【0034】このとき請求範囲でいう転写ニップ角は、
支持部材(ローラ)が感光体ベルトに接触していない領
域に対応する角度になる。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1および2により、転写
紙は転写領域への進入に際し安定した姿勢を保ってベル
ト状感光体の周面に密着して給紙されることとなり、ま
た請求項3および4により、転写紙の転写域への給紙に
伴うベルト状感光体上に形成されるトナー像の位置ズレ
が生じる問題も実用上支障のない範囲に抑えられること
となり、その結果転写紙には画像ズレや色ズレ等のない
高品質の画像が安定して忠実に転写される高性能な画像
形成装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の断面構成図。
【図2】転写紙の進入領域を示す要部図
【図3】ベルト状感光体の位置変化を示す説明図。
【符号の説明】
100 ベルト状感光体 101 駆動ローラ 104 テンションローラ 201 帯電器 301 露光装置 401 現像器 501 転写ローラ 850 進入ガイド板 A (進入領域)垂直断面積 N 転写ニップ θ (転写)ニップ角 P 転写紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト状画像支持体と、前記ベルト状画
    像支持体に転写材を転写ローラにより押圧させることに
    より前記ベルト状画像支持体上の画像を前記転写材に転
    写する転写手段とを有する画像形成装置であって、前記
    ベルト状画像支持体と前記転写ローラにより形成させる
    転写ニップの前記ベルト状画像支持体回転上流側先端部
    と、前記転写材を前記転写ニップへ給紙するための給紙
    ガイド先端部と、前記給紙ガイド先端部から前記ベルト
    状画像支持体表面へおろした垂線と前記ベルト状画像支
    持体表面との交点の3点で形成される垂直断面面積Aが
    下記関係式を満足することを特徴とする画像形成装置。 A≦200mm2
  2. 【請求項2】 前記ベルト状画像支持体は複数の張架部
    材により張架されており、前記転写ローラは前記複数の
    張架部材の間において前記転写材を前記ベルト状画像支
    持体に対して押圧することを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ベルト状画像支持体と前記ベルト状画像
    支持体に転写材を転写ローラにより押圧させることによ
    り前記ベルト状画像支持体上の画像を前記転写材に転写
    する転写手段を有する画像形成装置であって、下記関係
    式を満足することを特徴とする画像形成装置。 転写ローラ軸が固定されている場合 転写ニップ角 ≦ 50° 転写ローラがバネ等により付勢されている場合 転写ニップ角 ≦(k2/(k1+k2))×50° k1:転写ローラの付勢バネ常数 k2:ベルト状画像支持体の張力バネ常数
  4. 【請求項4】 前記ベルト状画像支持体は複数の張架部
    材により張架されており、前記転写ローラは前記複数の
    張架部材の間において前記転写材を前記ベルト状画像支
    持体に対して押圧することを特徴とする請求項3に記載
    の画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020190666A (ja) * 2019-05-23 2020-11-26 コニカミノルタ株式会社 押圧駆動機構及び画像形成装置

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