JP2000161327A - 交差ナット及び構造材の連結補強構造 - Google Patents

交差ナット及び構造材の連結補強構造

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JP2000161327A
JP2000161327A JP10339177A JP33917798A JP2000161327A JP 2000161327 A JP2000161327 A JP 2000161327A JP 10339177 A JP10339177 A JP 10339177A JP 33917798 A JP33917798 A JP 33917798A JP 2000161327 A JP2000161327 A JP 2000161327A
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Masao Suzuki
正雄 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結補強構造を設ける際に使用する部品の数
を低減して、作業の容易化、迅速化を容易に図ることの
できる交差ナット及び構造材の連結補強構造を提供す
る。 【解決手段】 本発明の交差ナット10は、ナット胴体
部11に、雌メジが形成された貫通孔12a,12b
を、交差する少なくとも2方向に、その断面を互いに重
複させることなく設けて構成される。本発明の連結補強
構造は、連結される一対の構造材21,22の一方に当
接配置した交差ナット10の各貫通孔12a,12b
に、当該一方の構造材21及び他方の構造材22に他端
を係止したボルト部材23,24の先端雄ネジ部を各々
締結することにより、連結される構造材21,22を連
結補強する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交差ナット及び構造
材の連結補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
木造建築物は、柱、梁、桁、筋違等の軸組部材に壁部材
等を取り付けて形成されることになるが、これらの軸組
部材は、各種の仕口を介して連結一体化され、強固な骨
組構造となるように組み立てられる。
【0003】また、これらの軸組部材の連結部分は、よ
り強固な連結構造を得るべく、各種の補強部材を用いて
補強することが好ましく、かかる連結部分を補強する方
法としては、一般に、図10に示すような羽子板ボルト
50を使用したものが知られている。
【0004】この羽子板ボルト50を用いた図10に示
す連結補強構造は、柱51に十字に連結配設された4本
の横架材52のうち、直交する2方向に架設された各一
対の横架材52を連結補強するものである。すなわちこ
の補強構造は、連結補強すべき一対の横架材52の一方
の内面に羽子板ボルト50の羽子板部53を当接させ、
羽子板ボルト50のロッド部54は、他方の横架材52
を貫通させて、その先端雄ネジ部55を座金及びナット
を介して反対面に締結する。上記一方の横架材52の内
面に当接する羽子板部53には、ボルト孔56が形成さ
れていて、このボルト孔56を介して、一方の横架材5
2を貫通するボルト部材57を配置し、これの先端雄ネ
ジ部58を座金及びナットを介して反対面に締結する。
そして、羽子板ボルト50及びボルト部材57を締め上
げることにより、横架材52の連結部分を補強する。
【0005】しかしながら、羽子板ボルトを用いた従来
の連結補強構造によれば、ー箇所当たりに使用する部品
として、羽子板ボルトを1つ、ナットを2つ、ボルト部
材を1つ、座金が2つ必要となって、個別に用いる多く
の部品を使用することになるため、取り付け作業に時間
がかかるとともに、特に高所作業となる場合には、部品
を誤って落下させ易くなって作業工程に影響を及ぼすこ
とになる。
【0006】本発明は、これらの課題に着目してなされ
たもので、連結補強構造を設ける際に使用する部品の数
を低減して、作業の容易化、迅速化を図ることのできる
交差ナット及び構造材の連結補強構造を提供することを
目的とするものである。
【0007】また、本発明は、上記連結補強構造のみな
らず、複数のボルトを用いた複数方向への締結作業を可
能にする交差ナットを提供することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ナット胴体部
に、雌メジが形成された貫通孔を、交差する少なくとも
2方向に、その断面を互いに重複させることなく設けた
ことを特徴とする交差ナットを提供することにより、上
記目的を達成したものである(請求項1記載の発明)。
【0009】本発明の交差ナットは、上記貫通孔を、複
数のナット胴体部に各々設け、各ナット胴体部の側面部
を接合一体化することにより、上記貫通孔を交差配置す
ることが好ましい(請求項2記載の発明)。
【0010】また、本発明の交差ナットは、上記各ナッ
ト胴体部を、回転可能に接合一体化することが好ましい
(請求項3記載の発明)。
【0011】さらに、本発明の交差ナットは、少なくと
も一箇所の上記ナット胴体部の貫通孔が開口する端面部
に、仮止め用爪部材を突設することが好ましい(請求項
4記載の発明)。
【0012】さらにまた、本発明の交差ナットは、上記
仮止め用爪部材が突設する端面部には、上記仮止め用爪
部材を介して台座金物を取外し可能に設けることが好ま
しい(請求項5記載の発明)。
【0013】また本発明は、上記交差ナットを用いた構
造材の連結補強構造であって、連結される一対の構造材
の一方に当接配置した上記交差ナットの各貫通孔に、当
該一方の構造材及び他方の構造材に他端を係止したボル
ト部材の先端雄ネジ部を各々締結することにより、上記
連結される構造材を連結補強することを特徴とする構造
材の連結補強構造を提供することにより、上記目的を達
成したものである(請求項6記載の発明)。
【0014】本発明の連結補強構造は、上記各ボルト部
材に、その他端部に締付具差込穴を備えたボルト頭部を
設け、各構造材を貫通して上記ボルト頭部を各構造材の
反対面に当接締結することにより、上記ボルト部材の他
端を各構造材に係止することが好ましい(請求項7記載
の発明)。
【0015】さらに本発明は、ナット胴体部に、雌メジ
が形成された貫通孔と、雌メジが形成されていない貫通
孔とが、交差する少なくとも2方向に、その断面を互い
に重複させることなく設けられていることを特徴とする
交差ナットを提供することにより、上記目的を達成した
ものである(請求項8記載の発明)。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の交差ナットの好ましい実
施形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態
に係る交差ナット10は、図1の斜視図、図2(a)の
平面図、及び図2(b)の側面図に示されるように、ナ
ット胴体部11に、雌メジが形成された貫通孔12a,
12bを、交差する少なくとも2方向に、その断面を互
いに重複させることなく設けることによって構成されて
いる。
【0017】ナット胴体部11は、高さの高い主ナット
胴体部13aと、高さの低い副ナット胴体部13bとか
らなり、これらの側面部を回転軸14を介して接合一体
化することにより、主ナット胴体部13aと副ナット胴
体部13bとが、互いに回転可能な構造となっている。
従って、例えば副ナット胴体部13bを主ナット胴体部
13aに対して180度回転することにより、同方向に
ネジ山が切られたボルト部材15を相反する方向から螺
合することができるようになっている。
【0018】また、主ナット胴体部13aの貫通孔12
aが開口する一方の端面である下端面には、仮止め用爪
部材16が周方向に等間隔をおいて4箇所に突出配置さ
れていて、ボルト部材15を交差ナット10に螺合する
際に、交差ナット10を仮固定しておくことが可能にな
る。
【0019】さらに、本実施形態の交差ナット10によ
れば、仮止め用爪部材16が突出する主ナット胴体部1
3aの下端面には、この仮止め用爪部材16を介して、
台座金物17が取外し可能に設けられている。この台座
金物17は、一方の端面に主ナット胴体部13aの仮止
め用爪部材16と同様の仮止め用爪部材16’を備える
とともに、他方の端面に仮止め用爪部材16と取り外し
可能に係合する凹嵌部18を備え、この台座金物17を
必要数取付けて副ナット胴体部13bの高さ調整をおこ
なうことにより、これの貫通孔12bへのボルト部材1
5の螺合を容易に行うことができるようになっている。
【0020】そして、本実施形態の交差ナット10によ
れば、断面の重複しない貫通孔12a,12bが、交差
する2方向に設けられているので、各貫通孔12a,1
2bの延長上にボルト部材15を配設し、これの雄ネジ
部を螺合してゆくことにより、交差する2方向にボルト
部材15を容易に締結固定してゆくことができる。
【0021】また、ナット胴体部11が、回転可能に接
合一体化された主ナット胴体部13aと副ナット胴体部
13bとによって構成されているので、これらの相対角
度を調整することによって、種々の交差角度でボルト部
材15を締結固定することが可能になる。
【0022】図3は、上記交差ナット10を使用した本
発明の連結補強構造のー実施形態を示すもので、この実
施形態によれば、一例として、構造材としての、柱20
に十字に連結配設された4本の横架材のうち、直交する
2方向に架設された各一対の横架材21,22を連結補
強するものである。
【0023】すなわち、この実施形態によれば、連結さ
れる一対の横架材21,22のうちの一方の横架材21
に当接配置した交差ナット10の上記各貫通孔12a,
12bに、この一方の横架材21及び他方の横架材22
に他端を係止したボルト部材23,24の先端雄ネジ部
を各々締結することにより、横架材21,22を連結補
強する。
【0024】かかる連結補強構造を組み立てるには、交
差ナット10の仮止め用爪部材16’が突出する主ナッ
ト胴体部13aの下端面を、一方の横架材21の側面に
当接させて仮固定した状態で、各横架材21,22に予
め穿孔形成された挿通孔に、ボルト部材23,24を、
各横架材21,22の反対側の側面から挿通する。そし
てボルト部材23,24の先端雄ネジ部を各貫通孔12
a,12bに螺合締結してゆけば、各ボルト部材23,
24の平板状の頭部25,26が、各横架材21,22
の反対側の側面に当接し、さらにボルト部材23,24
を締め上げて行くことにより、各横架材22が互いに引
き寄せられるようにして連結補強されることになる。
【0025】また、各ボルト部材23,24の平板状の
頭部25,26には、図5に示すように、その表面中央
部分に、電動ドリルやレンチ等のボルト締結工具27の
先端部分を差し込む締付具差込穴28が設けられてい
て、各横架材21,22の反対側の側面から、ボルト部
材23,24を容易に締結することができるようになっ
ている。
【0026】そして、この実施形態の連結補強構造によ
れば、交差ナット10を使用するので、この交差ナット
10に、直交する2方向に延長するボルト部材23,2
4を各々締結固定するだけの作業により、使用する部品
の数を低減しつつ、迅速に横架材21,22を連結補強
することが可能になる。
【0027】なお、ボルト部材23,24は、図6に示
すような座金30付の六角形状の一般的な頭部29を有
する座金付ボルトを使用することもできる。
【0028】図4は、本発明の連結補強構造の他の実施
形態を示すもので、この実施形態によれば、柱20に十
字に連結配置された4本の横架材のうち、柱20を挟ん
で直線状に連結された各一対の横架材31を、それぞれ
連結補強するものである。なお、この実施形態によれ
ば、一方の一対の横架材31に設置される交差ナット1
0の主ナット胴体部13aの下端面には、上記台座金物
17が介在設置されていて、柱20において交差する後
述のボルト部材34が互いにぶつからないように、当該
一方の一対の横架材31における副ナット胴体部13b
の上記貫通孔12bの高さが予め調整されている。
【0029】そして、この実施形態によれば、連結され
る各横架材31の上面に、高さを調節した主ナット胴体
部13aの下端面を当接係止して交差ナット10を各々
仮固定する。そして、各横架材31を垂直に貫通して予
め形成された挿通孔に、ボルト部材32を下側面から各
々挿通し、これの先端雄ネジ部を主ナット胴体部13a
の上記貫通孔12aに螺合締結することにより、各ボル
ト部材32の平板状の頭部33を横架材31の下側面に
当接させる。一方、各交差ナット10の副ナット胴体部
13bの上記貫通孔12bには、直線状に連結される各
一対の横架材31の交差ナット10間に柱20を貫通し
つつ架設されるようにして、雄ねじが切られたボルト部
材34の各端部が締結されることになる。そして、これ
らのボルト部材32,34を締め上げてゆくことによ
り、各横架材31が互いに引き寄せられるようにして連
結補強されることになる。
【0030】かかる実施形態においても、交差ナット1
0を使用するので、この交差ナット10にボルト部材3
2,34を各々締結固定するだけの作業により、使用す
る部品の数を低減しつつ、迅速に各横架材31を連結補
強することが可能になる。
【0031】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく種々の変更が可能である。例えば、本発明は、
横架材に限らず、その他の種々の構造材を連結補強する
際にも採用することがでる。また、本発明の交差ナット
は、必ずしも複数のナット胴体部を回転可能に接合一体
化したものである必要ななく、例えば図7に示すよう
な、単一のナット胴体部40に複数の貫通孔41を設け
たものや、図8に示すような、貫通孔42を各々設けた
複数のナット胴体部43を、回転可能とすることなく単
に接合一体化したものであってもよい。さらに、本発明
の交差ナットは、雌メジが形成された貫通孔を、3方向
以上備えるようにしてもよい。
【0032】また、本発明によれば、図9に示すよう
に、ナット胴体部60に、雌メジが形成された一対の貫
通孔61a,61bをその断面を重複させることなく2
方向に設けた交差ナット62と、ナット胴体部63に、
雌メジが形成された貫通孔64と雌メジが形成されてい
ない貫通孔65とを、その断面を互いに重複させること
なく2方向に設けた交差ナット66とを用いて、連結補
強構造を構成することもできる。すなわち、雌メジが形
成された貫通孔61a,64を介してボルト部材67に
より一対の横架材68に各々固定された交差ナット6
2,66に対して、引き寄せ用のボルト部材69を、交
差ナット66の雌メジが形成されていない貫通孔65側
から挿通して、これの雄ねじ部を交差ナット62の貫通
孔61bに螺合締結することにより、一対の横架材68
を互いに引き寄せて、連結補強することができる。
【0033】さらに、本発明によれば、交差ナットの各
貫通孔は、交差部分における離間距離が小さく互いに近
接している方が好ましく、これらを近接させることによ
って、交差ナットにねじれが生じるの効果的に回避する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上の詳細に説明したように、本発明の
交差ナット及び構造材の連結補強構造によれば、交差ナ
ットのナット胴体部が、雌ネジが形成された貫通孔を交
差する少なくとも2方向に有しているので、連結補強構
造を設ける際に使用する部品の数を低減して、作業の容
易化、迅速化を容易に図ることができる。また、本発明
の交差ナットによれば、複数のボルトを用いた複数方向
への締結作業を容易に行うことが可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る交差ナットを説明する
斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る交差ナットを説明す
る、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る連結補強構造を説明す
る斜視図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係る連結補強構造を説
明する斜視図である。
【図5】ボルト部材の一例を示す斜視図である。
【図6】ボルト部材の他の一例を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る交差ナットを示す
斜視図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態に係る交差ナット
を示す斜視図である。
【図9】雌メジが形成された貫通孔と雌メジが形成され
ていない貫通孔とが設けらた交差ナットを用いた連結補
強構造を説明する斜視図である。
【図10】従来の連結補強構造を説明する斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 交差ナット 11 ナット胴体部 12a,12b 貫通孔 13a 主ナット胴体部 13b 副ナット胴体部 14 回転軸 15,23,24,32,34 ボルト部材 16,16’ 仮止め用爪部材 17 台座金物 20 柱 21,22,31 横架材(構造材) 25,26,33 平板状の頭部 28 締付具差込穴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナット胴体部に、雌メジが形成された貫
    通孔を、交差する少なくとも2方向に、その断面を互い
    に重複させることなく設けたことを特徴とする交差ナッ
    ト。
  2. 【請求項2】 上記貫通孔が、複数のナット胴体部に各
    々設けられ、各ナット胴体部の側面部を接合一体化する
    ことにより、上記貫通孔を交差配置することを特徴とす
    る請求項1記載の交差ナット。
  3. 【請求項3】 上記各ナット胴体部を、回転可能に接合
    一体化することを特徴とする請求項2記載の交差ナッ
    ト。
  4. 【請求項4】 少なくとも一箇所の上記ナット胴体部の
    貫通孔が開口する端面部には、仮止め用爪部材が突設さ
    れている請求項3記載の交差ナット。
  5. 【請求項5】 上記仮止め用爪部材が突設する端面部に
    は、上記仮止め用爪部材を介して台座金物が取外し可能
    に設けられる請求項4記載の交差ナット。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の交差ナ
    ットを用いた構造材の連結補強構造であって、連結され
    る一対の構造材の一方に当接配置した上記交差ナットの
    各貫通孔に、当該一方の構造材及び他方の構造材に他端
    を係止したボルト部材の先端雄ネジ部を各々締結するこ
    とにより、上記連結される構造材を連結補強することを
    特徴とする構造材の連結補強構造。
  7. 【請求項7】 上記各ボルト部材が、その他端部に締付
    具差込穴を備えたボルト頭部を有し、各構造材を貫通し
    て上記ボルト頭部を各構造材の反対面に当接締結するこ
    とにより、上記ボルト部材の他端を各構造材に係止する
    ことを特徴とする請求項6に記載の連結補強構造。
  8. 【請求項8】 ナット胴体部に、雌メジが形成された貫
    通孔と、雌メジが形成されていない貫通孔とが、交差す
    る少なくとも2方向に、その断面を互いに重複させるこ
    となく設けられていることを特徴とする交差ナット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004340262A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Weivutekku:Kk アンカーネジ棒用の装着金具
JP2013008609A (ja) * 2011-06-27 2013-01-10 Gs Yuasa Corp 鉛蓄電池用樹脂巻き端子、鉛蓄電池用樹脂巻き端子の製造方法、樹脂巻き端子を備えた鉛蓄電池、及び鉛蓄電池を搭載した自動車

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