JP2000160616A - 手動式シャワ―ヘッドの保持装置 - Google Patents

手動式シャワ―ヘッドの保持装置

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JP2000160616A
JP2000160616A JP11334077A JP33407799A JP2000160616A JP 2000160616 A JP2000160616 A JP 2000160616A JP 11334077 A JP11334077 A JP 11334077A JP 33407799 A JP33407799 A JP 33407799A JP 2000160616 A JP2000160616 A JP 2000160616A
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Magdalena Faisst
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/02Plumbing installations for fresh water
    • E03C1/06Devices for suspending or supporting the supply pipe or supply hose of a shower-bath
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 好ましい外観を有するように成す。 【解決手段】 手動式シャワーヘッドの保持装置が、例
えば壁掛けロッドのためのスライダとして構築され、前
記壁掛けロッドの上において長手方向に摺動可能な様式
で保持されるように成した、本体を包含するものであ
る。その前部において、それは、ブレーキ機構が前記壁
掛けロッドの上に作用することになる力を調節するため
の調節ネジを包含する。受容要素は、前記壁掛けロッド
の上流の軸の廻りにおいてピボット旋回可能であるよう
にして、前記本体に対して連接される。前記受容要素
は、シャワーヘッドの取っ手の一部を受容して、後者を
固定する。前記シャワーヘッドは、前記受容器の中に挿
入された円錐ナットの正中軸が、前記壁掛けロッドの長
手方向軸もまたその中に配置されることになる平面の中
において移動されるようにして、ピボット旋回されるこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動式シャワーヘ
ッドの保持装置又は確保装置に関する。
【0002】
【従来の技術】手動式シャワーヘッドが、例えば垂直方
向に案内される壁掛けロッドに対してスライダの支援に
よって固定されるということは、公知である。前記スラ
イダは、前記手動式シャワーヘッドの傾斜、即ちそのグ
リップ又は取っ手と前記壁掛けロッドの軸との間の角度
をしばしば変更することを可能にする。そのピボット旋
回軸は、結果として、前記壁掛けロッドの横方向に位置
決めされ、ピボット旋回の目的のために、前記手動式シ
ャワーヘッドは、前記壁掛けロッドの左又は右に位置決
めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、使用
の便益を提供して、特に好ましい外観を有するように成
した、手動式シャワーヘッドの保持装置即ち確保装置を
設けることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、請求項1の各機構を有するように成した
手動式シャワーヘッドの保持装置を提案する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の更なる展開は、それに従
属する各請求項の主題事項を形成するものであり、それ
らの表現は、本件要約書のものと同様に、本件明細書の
内容の一部として参照されるものとする。その本体は、
例えば、壁、ブラケット、壁掛けロッドなどに対して前
記保持装置を取り付けるために使用される。その受容要
素は、前記本体に対してピボット旋回可能である。前記
受容要素が前記手動式シャワーヘッドのための受容器を
有するので、前記手動式シャワーヘッドは、このように
して、前記本体に対して従って前記壁掛けロッドに対し
てもピボット旋回されることが可能である。
【0006】前記受容要素の前記装着支持体の対称的な
構成は、前記手動式シャワーヘッドを対称面に対してよ
り近付けて位置決めすることを可能にするものであり、
これは、ユーザーの美意識に合致するのである。
【0007】本発明の更なる1つの展開に拠れば、その
ピボット旋回軸は、正中面に対して対称的に、特には前
記本体の正中面に対して対称的に構築されるように成し
た、シャフトによって実現される。
【0008】更なる1つの展開に拠れば、対称的である
ことになる前記装着支持体だけでなく、前記本体及び前
記ピボット旋回可能な受容要素によって形成されるその
完全な構成もまた明らかに有益であり、その対称性は、
前記壁掛けロッドに関するその構成に対してまで拡張さ
れ得るものでもある。
【0009】本発明に拠れば、前記本体は、壁の表面を
越えて突出する構成要素の近傍に位置決めされるもので
あり、その軸は、前記構成要素の上流に位置決めされ
る。
【0010】例えば、前記本体は、壁接続ベンド管に対
して固定されることが可能であり、或いは後者の一部を
形成することさえも可能である。壁接続ベンド管は、周
知のものであり、シャワーホースを前記壁の表面に接近
した室内設備に対して接続するものとして機能する。前
記本体の取付けは、それに相応しいことである。
【0011】本発明によって提案されるもう1つの可能
性は、前記本体を壁掛けロッドに対して固定することで
あり、それは、シャワー室又はバスタブでは従来的な性
質のものである。これらの壁掛けロッドは、その他の衛
生設備要素を固定するためにも使用される。本発明の更
なるもう1つの展開に拠れば、前記本体は、スライダと
して構築されるものであり、或いはスライダに対して接
続されることも可能である。
【0012】更なる1つの展開に拠れば、前記受容要素
をピボット旋回させる際に、前記手動式シャワーヘッド
のための前記受容器の前記軸は、前記壁掛けロッドの長
手方向軸がその中に配置されることになる平面から、前
記壁掛けロッドの横断方向延長部のせいぜい半分ほどの
最大限にある間隔を有するように成した平面の中に留ま
る。結果として、対称的な構成は、ピボット旋回におい
てさえも維持される。更に、当然ながら、前記手動式シ
ャワーヘッドのための前記受容器の前記軸がその中に留
まる前記平面は、前記壁掛けロッドの長手方向軸がその
中に配置される前記平面を形成するものでもあるという
ことが可能である。
【0013】前記保持装置を壁掛けロッドに対して取り
付ける際、本発明に拠れば、前記ピボット旋回軸は、前
記壁掛けロッドの上流にあることが可能である。
【0014】本発明の更なる1つの展開に拠れば、前記
保持装置は、前記シャワーホースのためのガードを有す
るものであり、ピボット旋回の場合にも前記シャワーホ
ースの過剰な屈曲は存在しないことになる。前記ガード
は、前記手動式シャワーヘッドのための前記受容器と前
記ピボット旋回軸の間における湾曲要素という形態を採
ることが可能である。
【0015】本発明の更なる1つの展開に拠れば、例え
ばストッパという形態を採る限定手段が、前記受容要素
の前記ピボット旋回運動に関して設けられる。
【0016】本発明は、それが前記本体を少なくとも部
分的にカバーするものであり、特には前記本体と前記受
容要素の間において前記装着支持体をカバーするように
成して、前記受容要素が構築されるということを提案す
る。
【0017】それが壁掛けロッドのためのスライダとし
て構築される場合、前記本体は、ブレーキ機構を有する
ことが可能であり、前記ブレーキ機構は、例えばネジの
支援を受ける調節装置によって調節されることが可能で
ある。前記受容要素は、例えば前記ネジである前記調節
装置をカバーすることが可能である。
【0018】前記受容要素は、例えば、それが前記シャ
ワーヘッドの取っ手のための円錐状のスリーブを備えた
受容器を有するように成して、前記手動式シャワーヘッ
ドを受容することが可能である。この円錐状のスリーブ
は、好ましくは、非常に小さな円錐角度を有するもので
あり、前記手動式シャワーヘッドは、追加の手段なしで
そこに固定されることが可能である。前記円錐状のスリ
ーブは、例えば1つの個所においてスロットを付けられ
ることもまた可能であり、この結果として、所定の弾力
的な撓曲を許容することになる。このスロットは、前記
シャワーホースの横方向への挿入のために使用されるこ
ともまた可能である。
【0019】更なる1つの展開に拠れば、前記円錐状の
スリーブの一部は、前記円錐状のスリーブの残りに対し
て半径方向へ自由に運動可能であるように成した挿入物
によって形成される。例えば、前記挿入物は、弾力的な
構造を有することが可能である。
【0020】前記弾力的な構造の結果として、強化して
改善された前記取っ手の固定が達成され得ることにな
る。詳細には、前記挿入物は、前記スリーブの端部に結
合するその端部の近傍において、内側方向に案内される
突起を有するものであり、それは、それによって前記取
っ手のショルダの上に係合することが可能であることに
なる。
【0021】
【実施例】本発明の更なる機構、細部及び利点は、本発
明の1つの好適な実施例に関する後続の説明及び添付の
各図面から推測されることが可能である。
【0022】図1では、壁掛けロッド1を介する断面が
示されている。図示された前記実施例では、前記壁掛け
ロッド1は、円柱状の形状を付与されるものではない。
前記壁掛けロッドには、長手方向に摺動可能な様式にお
いて、手動式シャワーヘッドのための保持装置即ち確保
装置が固定される。前記保持装置は、前記壁掛けロッド
1を被包し、その下側端部の近傍において、前記壁掛け
ロッド1の上流に位置決めされる受容要素4のための軸
を形成するように成した、本体2を包含する。前記受容
要素は、前記軸3の廻りにおいてピボット旋回可能であ
るようにして、前記本体2に対して連接される。前記受
容要素4は、手動式シャワーヘッドの取っ手の一部のた
めの受容器5を包含する。この受容器は、前記手動式シ
ャワーヘッドの前記取っ手がその中に挿入され得るよう
に成した、円錐状のスリーブ6を包含する。前記本体2
は、所定の間隔で前記壁掛けロッド1を取り囲むように
成した、2つのリング要素7を有する。前記リング要素
7の間には、前記受容要素4から離間した後部におい
て、略U字形のブレーキ・シュー8が挿入され、前記ブ
レーキ・シューは、その上下の端部の領域内において、
前記壁掛けロッド1の外側に係合する。その反対側で
は、圧力プレート9が、前記本体2の中に挿入されて、
前記壁掛けロッド1の前部1aに対してバネ10によっ
て押圧される。前記バネ10は、前記圧力プレート9
と、前記本体2の前部壁12の中に挿入される調節ネジ
11との間に延在する。前記調節ネジ11を調節するこ
とによって、前記バネ10の張力が、それに従って前記
圧力プレート9の接触圧力もまた、調整され得ることに
なる。前記圧力プレート9は、前記本体2を前記壁掛け
ロッド1の上におけるその設置位置に保つものとして機
能するだけでなく、その長手方向の摺動を許容するもの
としても機能する。
【0023】既に説明したように、前記受容要素4は、
前記軸3の廻りにおいてピボット旋回可能である。ピボ
ット旋回の間に、前記受容要素4の上側の弧状カバー1
3は、前記本体2の頂部の上に移動して、前記本体2を
上からカバーするものとして機能する。前記カバー13
と前記本体の頂部14との間には、前記受容要素4に対
して接続されるタング15がその中に配置されるように
成した、中間的な空間が形成される。前記タング15
は、前記カバー13の下側にピッタリと係合する。前記
タング15の下側と前記本体2の前記頂部14との間に
は、突起17がその中を摺動するように成した間隙16
が形成される。前記受容要素4を完全にピボット旋回さ
せると、前記突起17は、ネジ19の支援によって前記
タング15の前記下側に対して当接されるブレーキ・シ
ュー18の上に係合する。前記ブレーキ・シュー18及
びタング15の材料及び/又は表面の特性は、ジャーク
の無い容易な制動が達成されるようにして、互いに適合
される。
【0024】図2の平面図から明らかであるように、前
記受容要素4は、2つの側壁20を有するものであり、
前記側壁は、それらの間を両側から取り囲んで、結果と
して、前記本体2をカバーすることになる。
【0025】図2の断面部分からは、前記ピボット旋回
軸3が、前記装置の正中面22に対して対称的に構築さ
れるシャフト21によって実現されるということが理解
され得るであろう。
【0026】前記壁掛けロッド1から離間したその前部
側面において、前記円錐状のスリーブ6は、シャワーホ
ースが横方向からそれを介して挿入され得るように成し
た、幅広なスロット23を有する。前記壁掛けロッド1
に面するその反対側において、前記円錐状のスリーブ6
は、このスロットをほぼ完全に満たすことになる挿入物
24がその中に挿入されるように成した、スロットをも
包含する。上述のタング15は、前記挿入物24の外側
において一体的に形成される。前記挿入物24は、前記
受容要素4とは異なった材料で形成されることが可能で
あり、或いは幾分か異なった形状を付与されることも可
能であり、それは、前記円錐状のスリーブ6の中に挿入
される前記手動式シャワーヘッドの前記取っ手の一部に
対して所定の作用を発揮することになる。その上側端部
25、即ち前記円錐状のスリーブ6の外側端部27に結
合する前記挿入物24の端部の近傍において、前記挿入
物24は、内側方向に案内される小さな突起28を有す
る。後者は、前記シャワーホースが前記シャワーヘッド
の取っ手に対してそれによって確実にネジ留めされるよ
うに成した、円錐ナットのショルダの背後に係合するこ
とが可能である。
【0027】図2からは、前記壁掛けロッド1が、壁か
ら離間されるべく、ブラケット29の支援を受けて固定
され得るものであると、推測されることもまた可能であ
る。図3は、前記保持装置を、その最大のピボット旋回
状態において反対側から示している。ピボット旋回の
際、前記突起17は、それが前記ブレーキ・シュー18
の上に係合するまで、側面が弧状である前記本体2の頂
部14の上を摺動する。この完全な回転引出し位置にお
いても、前記調節ネジ11がその中に配置されることに
なる前記本体の前部は、前記受容要素4の側壁20によ
って未だ完全にカバーされている。
【0028】図4は、前記保持装置を回転押込み位置に
置いて、図3の線IV−IVにほぼ沿って得られた断面
図である。それらの壁20は、二重壁の形態を採るもの
であり、その内側部分30には、前記シャフト21の各
端部のための受容器31が配置される。
【0029】図5は、その受容要素4は全く同じである
ように成した、前記保持装置の第2の実施例を介する図
1に対応する断面図を示している。この実施例では、前
記本体32は、それがネジ33又は2本の連続的なネジ
33によって壁接続ベンド管34に対してネジ留めされ
得るように成し、前記ベンド管が前記本体32の対応す
る開口部を貫通するスピゴット35を包含するように成
して、構築される。その構成の残りの部分は、先行する
図面に拠る実施例のものに対応する。
【0030】図6は、前記受容要素4のみを介する断面
図を示している。前記側壁20の視認可能な内側部分3
0には、前記シャフト21の各端部のための受容器31
を形成するように成した、U字形状のリブ36が形成さ
れる。それらの内側の壁30は、前部の壁37によって
相互接続される。それらの側壁20又は30の後部エッ
ジ38は、図3に応じた前記回転引出し位置において
も、前記本体の前部が未だカバーされるようにして、寸
法形成される。
【0031】前記本体2は、図7では斜視的に示されて
いる。前記本体2は、図1が対照されるように、前記圧
力プレート9がその中に配置されるように成した開口部
を備えたフレーム状の前部の壁39を包含する。前記フ
レーム状の前部の壁39からは、その頂部において前記
頂部14によって接続されるように成した2つの平行な
側壁40が延在する。それらの側壁40の下には、前記
シャフト21の各端部がそこから両側に突出するように
成した前部のラグ41が形成される。そのほぼ中心に
は、締付けネジ11のための開口部42が設けられる。
前記開口部の下且つ前記頂部40の上流において、山形
材43は、前記ブレーキ・シュー18のための溝44を
形成する。
【0032】図8は、前記回転引出し状態における図5
の実施例を斜視的に示している。その前部39から前記
前部に向かって、即ち図8において左側の前部に向かっ
て、前記本体32は、図7の前記本体2と全く同じであ
るか又はほぼ全く同じである構造を有する。前記前部の
壁39は、接続片46がその後部から突出するように成
した、略平行六面体の部材を画成する。図8の前記実施
例においても、前記装着支持体は、前記本体32の正中
面に対して対称的に構築される。
【0033】前記受容要素をピボット旋回させる際に前
記シャワーホースの接続領域を保護するために、前記受
容要素は、前記ホースのこの領域のためのガード48を
有する。前記ガード48は、前記ホースが凹状に湾曲さ
れるようにして案内される弧状経路状の前部の壁49を
包含する。前記壁掛けロッド1に面するその後部には、
前記ガード48がそれによって前記受容要素4の前部の
壁37の上側エッジ52の上に装着され得るように成し
た、フック50が形成される。前記上側エッジ52は、
例えば図6において観察されることが可能である。前記
経路状の前部の壁49には、その自由端部54が本体2
又は32の前記突起41の下側に弾力的に係合するよう
に成した、ベース部分53が接続される。この自由端部
24のプレテンション付加の結果として、前記ガード4
8は、図示された前記位置において保持される。その前
部の壁49を介して、前記ガード48は、前記本体2の
前部に対するアクセスをもカバーする。それは、例えば
ネジ回しである工具がその中に挿入され得るように成し
た、切欠き55を包含する。前記弾力的な端部24の作
用に対抗して上向きに摺動させることによって、前記ガ
ード48は、前記前部の壁37から解放されて取り除か
れることが可能である。この状態において、前記締付け
ネジ11は、前記ネジ19が前記ブレーキ・シュー18
の上に作用し得るようにして、操作されることが可能に
なるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁掛けロッドの長手方向軸を包含する平面の中
において保持装置を介する断面図である。
【図2】図1の構成を一部断面で示す平面図である。
【図3】ピボット旋回式の受容要素の場合における前記
保持装置の側面図である。
【図4】図3における線IV−IVに沿った断面図であ
る。
【図5】第2の実施例に関する図1に対応する断面図で
ある。
【図6】受容要素を介する断面図である。
【図7】壁掛けロッドに取り付けるための本体の斜視図
である。
【図8】上向きにピボット旋回された状態で図5の構成
を斜視的に示している。
【符号の説明】
1 壁掛けロッド 2 本体 3 軸 4 受容要素 5 受容器 6 スリーブ 7 リング要素 9 圧力プレート 10 バネ 11 調節ネジ 13 弧状カバー 14 頂部 15 タング 16 間隙 17 突起 18 ブレーキ・シュー 19 ネジ 20 側壁 21 シャフト 23 スロット 24 挿入物 25 上側端部 27 外側端部 28 突起 31 受容器 33 ネジ 35 スピゴット 36 リブ 38 後部エッジ 40 側壁 41 ラグ 42 開口部 43 山形材 44 溝 46 接続片 48 ガード 50 フック 52 上側エッジ 53 ベース部分 54 自由端部 55 切欠き

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動式シャワーヘッドのための保持装置
    であって、 1.1 前記保持装置の取付けのための本体(2,
    32)と、 1.2 前記手動式シャワーヘッドのための受容要
    素(4)であって、 1.2.1 前記本体(2,32)の上にピボット旋回
    可能に装着され、 1.2.2 前記手動式シャワーヘッドの一部のための
    受容器を有するように成した、前記受容要素とを有し
    て、 1.3 前記受容(4)の装着支持体が、前記本体
    (2,32)に対して対称的に構築されるように成し
    た、手動式シャワーヘッドのための保持装置。
  2. 【請求項2】 前記装着支持体は、特には前記本体
    (2,32)の正中面である正中面に対して対称的に構
    築されるシャフト(21)によって実現されるように成
    した、請求項1に記載の保持装置。
  3. 【請求項3】 前記本体(2,32)は、壁の表面を越
    えて突出する構成要素の領域の中に配置され、その軸
    は、前記構成要素の上流に配置されるように成した、請
    求項1又は2に記載の保持装置。
  4. 【請求項4】 前記本体(2,32)は、壁接続ベンド
    管(34)に対して固定されることが可能であるように
    成した、先行する請求項の1つに記載の保持装置。
  5. 【請求項5】 前記本体(2,32)は、壁掛けロッド
    (1)に対して固定可能であるように成した、先行する
    請求項の1つに記載の保持装置。
  6. 【請求項6】 前記本体(2)は、スライダとして構築
    されるように成した、請求項5に記載の保持装置。
  7. 【請求項7】 前記受容要素(4)をピボット旋回させ
    る際に、前記受容器(5)の軸は、前記壁掛けロッド
    (1)の長手方向軸がその中に配置されることになる平
    面から、前記壁掛けロッド(1)の横断方向延長部のせ
    いぜい半分にある最大の間隔を有する平面の中に留まる
    ように成した、請求項5又は6に記載の保持装置。
  8. 【請求項8】 そのピボット旋回軸(3)は、前記壁掛
    けロッド(1)の上流にあるように成した、請求項5か
    ら7の1つに記載の保持装置。
  9. 【請求項9】 前記手動式シャワーヘッドの前記受容器
    (5)と前記ピボット旋回軸(3)の間に位置決めされ
    る前記シャワーホースのためのガードを有するように成
    した、先行する請求項の1つに記載の保持装置。
  10. 【請求項10】 前記受容要素(4)の前記ピボット旋
    回運動に関する限定手段を有するように成した、先行す
    る請求項の1つに記載の保持装置。
  11. 【請求項11】 前記受容要素(4)は、前記本体
    (2,32)を少なくとも部分的にカバーするものであ
    り、特には前記装着支持体をカバーするように成した、
    先行する請求項の1つに記載の保持装置。
  12. 【請求項12】 前記受容要素(4)によってカバーさ
    れるブレーキ機構の保持力に関する調節装置を有するよ
    うに成した、先行する請求項の1つに記載の保持装置。
  13. 【請求項13】 前記受容要素(4)は、取外し可能な
    カバー(48)を有するものであり、その取外しの後、
    前記ブレーキ機構の前記調節装置などに対するアクセス
    が実行可能であるように成した、請求項11又は12に
    記載の保持装置。
  14. 【請求項14】 前記手動式シャワーヘッドの取っ手の
    ための受容器(5)は、円錐状のスリーブ(6)を有す
    るように成した、先行する請求項の1つに記載の保持装
    置。
  15. 【請求項15】 前記円錐状のスリーブ(6)の一部
    は、挿入物(24)によって形成され、前記挿入物は、
    前記円錐状のスリーブ(6)の残りに対して半径方向へ
    自由に運動可能であるように成した、請求項14に記載
    の保持装置。
  16. 【請求項16】 前記挿入物(24)は、弾力的な構造
    を有するように成した、請求項15に記載の保持装置。
  17. 【請求項17】 大きめのスリーブ端部(27)に結合
    するその領域内において、前記挿入物(24)は、内側
    方向に案内される突起(28)を有するように成した、
    請求項15又は16に記載の保持装置。
JP11334077A 1998-11-27 1999-11-25 手動式シャワ―ヘッドの保持装置 Pending JP2000160616A (ja)

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