JP3478880B2 - 軒樋吊具 - Google Patents

軒樋吊具

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JP3478880B2 JP25843894A JP25843894A JP3478880B2 JP 3478880 B2 JP3478880 B2 JP 3478880B2 JP 25843894 A JP25843894 A JP 25843894A JP 25843894 A JP25843894 A JP 25843894A JP 3478880 B2 JP3478880 B2 JP 3478880B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、軒先に取着固定されて
軒樋を保持する軒樋吊具に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、軒樋を保持する軒樋吊具には種々
な構造のものがあるが、実開平3−63630号公報に
記載あるように、軒先に固定される支持体と屋内側から
屋外側に伸びる長尺体である軒樋保持具本体と支持体と
からなる軒樋吊具が知られている。この軒樋吊具は、軒
樋保持具本体の屋外側先端部に屋外側耳保持部が、又、
屋内側先端部の垂下部に屋内側耳保持部がそれぞれ設け
られており、軒樋保持具本体の屋外側耳保持部と屋内側
耳保持部との間に窪みが設けられ、この窪みの両側に屋
外側段差壁と屋内側段差壁とが形成され、この屋外側段
差壁と屋内側段差壁と垂下部上部とに通孔が設けられ、
支持体は屋内側に設けられた取付部とこの取付部から屋
外側に突出した腕部とからなり、この腕部がこれらの通
孔に通されて、支持体によって軒樋保持具本体が吊るさ
れている。 そして、軒樋保持具本体を腕部上を前後に
摺動させることによって軒樋の出寸法を調節した後、屋
内側段差壁の下方に設けられている係止体と垂下部に設
けられている係止片とで固定していた。 【0003】この固定する構造について、更に詳しく説
明すると、図7に示すように、係止体71は外側片62
と内側片61とからなり略V字状をしており、屋内側段
差壁54の下方に外側片62と内側片61との間の折曲
部63が回転自在に設けられ、この係止体71の外側片
62の先端部と係合する係止片81が設けられている。
この屋内側耳保持部55に軒樋50の屋内側耳51を差
し込むと、軒樋50の屋内側耳51の上端が係止体71
の外側片62を押し上げて、腕部52を下側から押して
軒樋保持具本体53を固定すると同時に折曲部63を中
心にして回転し、内側片61が軒樋50の屋内側耳51
を屋内側に押し、屋内側耳51を屋内側耳保持部55に
押し付け、この内側片61と屋内側耳保持部55とで軒
樋50の屋内側耳51を保持する。 【0004】一方、外側片62は係止片81を屋内側に
押すが、外側片62が係止片81の上端を越えると係止
片81を押す力が無くなるから、係止片81は弾性によ
り元の状態に戻り、この係止片81が外側片62の下側
に入り、外側片62が下方に回転できないようになって
いる。このように外側片62が下方に回転しないから、
外側片62が軒樋50の屋内側耳51を保持するように
なっている。又、内側片61も回転しないから、軒樋5
0は内側片61によって強固に保持されるのである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
3−63630号公報記載の軒樋吊具にあっては、屋内
側耳保持部55に軒樋50の屋内側耳51を差し込む
と、この屋内側耳51で係止体71の外側片62を押し
上げて係止体71を回転させ、係止体71の外側片62
の下側に入る係止片81で係止体71が下方に回転でき
ないようになっているから、一度屋内側耳保持部に軒樋
の屋内側耳を差し込むと、係止体71は反対側に回転で
きないから、この係止体71で軒樋保持具本体53と支
持体56とを固定させると、再び、軒樋保持具本体53
を移動できない。従って、固定させた後、軒樋50の出
寸法が所定位置にないことが判明しても、軒樋保持具本
体53を簡単に微調整できず不便であるという問題があ
った。そこで、本発明の目的は、上記問題に着目してな
されたもので、前記軒樋保持具本体53と支持体56と
を固定して、軒樋保持具本体53の出寸法を定めること
ができ、しかも、固定した後にも、再調整も可能な軒樋
吊具を提供するものである。 【0006】 【問題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、請求項1の発明は、軒樋
保持具本体と支持体とから構成される軒樋吊具におい
て、前記軒樋保持具本体は屋内側から屋外側に伸びる長
尺体であり、この長尺体の屋外側先端部に屋外側耳保持
部が設けられ、略中央部に窪みが設けられて、窪みの両
側に屋外側段差壁と屋内側段差壁とが形成され、更に、
屋内側先端部が垂下されて垂下部が設けられ、屋内側段
差壁と垂下部とで軒樋の屋内側耳を保持する屋内側耳保
持部が形成され、これらの屋外側段差壁と屋内側段差壁
と垂下部上部とに通孔が、又、屋内側段差壁と垂下部の
間にストッパーがそれぞれ設けられ、前記支持体は屋内
側に設けられた取付部とこの取付部から屋外側に突出し
た腕部とからなり、この腕部が屋外側段差壁と屋内側段
差壁と垂下部とに設けられている通孔に貫通されて、こ
の腕部に軒樋保持具本体が吊るされ、前記軒樋保持具本
体に設けられている締緩自在なストッパーで軒樋保持具
本体が腕部に止着されており、締緩自在なストッパーは
縦部材と横部材とで略逆L字形に構成され、縦部材と横
部材とが屋内側段差壁と垂下部との間に折曲部を中心に
して前後方向に回転自在に設けられ、折曲部を中心にし
て横部材を回転させると、縦部材の先端が腕部の上面を
抑えて軒樋保持具本体が腕部に止着されるものである。 【0007】 【作用】請求項1の本発明の軒樋吊具は、軒樋保持具本
体と支持体とから構成されて、前記軒樋保持具本体は屋
外側先端部に屋外側耳保持部が設けられ、中央部に窪み
が設けられて、この窪みの両側に屋外側段差壁と屋内側
段差壁とが形成され、更に、屋内側先端部が垂下されて
垂下部が設けられ、屋外側段差壁と屋内側段差壁と垂下
部上部とに通孔が設けられているから、支持体の腕部を
これらの通孔に差し込む深さを変えることによって、容
易に出寸法を定めて軒樋保持具本体を支持体に取り付け
ることができる。 【0008】又、前記屋内側段差壁と垂下部の間にスト
ッパーが設けられているから、出寸法を合わせた後、こ
のストッパーで固定することができる。又、このストッ
パーは締緩自在になっているから、ストッパーを閉めて
軒樋保持具本体と支持体とを固定した後に、出寸法が不
都合であったことが判明すると、ストッパーを緩めて腕
部上を摺動させ、出寸法を再調整することができる。 【0009】請求項の発明では、ストッパーは縦部材
と横部材とで略逆L字形に構成され、縦部材と横部材と
の折曲部を中心にして前後方向に回転自在になっている
から、支持体の腕部を軒樋保持具本体の通孔に差し込
み、所定の位置を決めた後、ストッパーの縦部材で支持
体の腕部を抑えつけて、軒樋保持具本体を支持体に止着
することができる。更に、このストッパーは、反対側に
回転させることにより、軒樋保持具本体と支持体の腕部
を固定した後でも簡単に再調整ができる。 【0010】 【実施例】まず、本発明の第1の実施例の軒樋吊具の構
成を図1〜図4に基づいて説明する。図1は軒樋保持具
本体の通孔に支持体を差し込んだ状態の軒樋吊具の斜視
図、図2は軒樋吊具の軒樋保持具本体の斜視図、図3は
軒樋吊具の支持体の斜視図、図4は第1の実施例のスト
ッパーの拡大説明図である。本実施例の軒樋吊具Aは、
軒樋保持具本体1と支持体2から構成され、合成樹脂製
のものである。 【0011】前記軒樋保持具本体1は、図1及び図2に
示すように、幅方向の両側に長手方向に沿ってリブが設
けられた長尺体で、屋外側先端部3に屋外側耳保持部4
が設けられ、中央部の屋内側寄りに窪み5が設けられ
て、この窪み5の両側に屋外側段差壁6と屋内側段差壁
7とが形成され、更に、屋内側先端部8が垂下されて垂
下部9が設けられ、屋内側段差壁7と垂下部9とで軒樋
の屋内側耳を保持する屋内側耳保持部10が形成されて
いる。 【0012】これらの屋外側段差壁6と屋内側段差壁7
と垂下部9上部とにそれぞれ長方形の通孔11、12、
13が設けられ、屋外側段差壁6に設けられた通孔11
は、屋内側段差壁7及び垂下部9に設けられた通孔1
2、13より左右方向の幅が小さくなっている。 【0013】前記支持体2は、図1及び図3に示すよう
に、屋内側に設けられた取付部15とこの取付部から屋
外側に突出した腕部16とからなり、この腕部16を軒
樋保持具本体1の屋外側段差壁6と屋内側段差壁7と垂
下部9上部とに設けられているそれぞれの通孔11、1
2、13を貫通させることによって、この腕部16に軒
樋保持具本体1が吊るされている。この腕部16は中央
部から屋外側先端部17が細く(幅狭と)なっている。
この腕部16は屋内側でほぼ直角に下方に向かって折曲
されており、折曲された折曲部18のほぼ中央部に取付
孔19が設けられている。 【0014】前記取付部15は、腕部16の屋内側でほ
ぼ直角に下方に向かって折曲された折曲部18と、略中
央部が屋外側に膨出して凹部21が形成され、この凹部
21のほぼ中央部に取付孔22と四隅に取付孔23が設
けられた取付プレート20とから構成されている。そし
て、上記折曲部18が取付プレート20の凹部21に上
方から下方に向けて差し込まれている。 【0015】前記支持体2の腕部16の屋内側で折曲さ
れた折曲部18が取付プレート20の凹部21に差し込
まれた状態で、取付部15の取付プレート20が軒先に
取り付けられ、前記軒樋保持具本体1に設けられている
ストッパー14で、支持体2の腕部16が軒樋保持具本
体1に止着される構造になっている。 【0016】又、屋内側段差壁7と垂下部9の間に、縦
部材24と横部材25とで構成されている略逆L字形の
ストッパー14が設けられている。このストッパー14
は図4に示すような構成になっている。すなわち、屋内
側段差壁7の上端部の両側に孔26、26が開けられ、
屋内側段差壁7と垂下部9の間の長尺体の両端を除いた
内側部分が切り込まれており、ストッパー14の横部材
25が嵌まるようになっている。ストッパー14の縦部
材24と横部材25との間に設けられている折曲部29
の両側に突設部27、27が設けられ、この突設部2
7、27が前記屋内側段差壁7の上端部の両側の孔2
6、26に差し込まれ、この折曲部29を中心にして前
後方向に回転自在になっており、横部材25を持って折
曲部29を中心にして横部材25を回転させると、縦部
材24の先端部で支持体2の腕部16を抑え付けること
によって止着されるようになっている。又、反対方向に
横部材25を回転させると、縦部材24の先端部での支
持体2の腕部16への抑え付けが緩められるようになっ
ている。即ち、ストッパー14は横部材25を回転させ
ることにより締緩自在になっている。 【0017】次に、第1の実施例の作用を図5に基づい
て説明する。図5は軒樋吊具Aに軒樋を取り付け、軒先
の鼻隠し板に軒樋吊具Aを取り付けた状態を示す断面図
である。 【0018】図5に示されたように、軒樋保持具本体1
の垂下部9の通孔13、屋内側段差壁7の通孔12及び
屋外側段差壁6の通孔11の順に、支持体2の腕部16
を差し込む。次に、軒樋保持具本体1を腕部16上を摺
動させて、軒樋保持具本体1の出寸法を決めて、ストッ
パー14の略逆L字形の横部材25を上げることによっ
て、縦部材24と横部材25との折曲部29を中心に回
転させ、縦部材24の先端で支持体2の腕部16をしっ
かりと抑えつけて固定させる。 【0019】次に、支持体2の腕部16の屋内側でほぼ
直角に下方に向かって折曲された折曲部18を、取付プ
レート20の凹部21に上方から下方に向けて差し込
み、それぞれの取付孔22、23にボルトで、軒先の鼻
隠し板に軒樋吊具Aをしっかりと取り付け、この軒樋吊
具Aの取付後、軒樋50の屋外側耳を軒樋保持具本体1
の屋外側耳保持部4に、屋内側耳を軒樋保持具本体1の
屋内側耳保持部10に取り付ける。 【0020】このように、軒樋保持具本体1の通孔1
1、12、13に支持体2の腕部16を通し、軒樋保持
具本体1の出寸法を決めて、ストッパー14で止着し、
固定することによって、軒樋施工時、出寸法が定まら
ず、ずれたりして狂うことなく施工でき、手間がかかる
ことなく、施工性が大幅に向上する。更に、軒樋保持具
本体1と支持体2を取り付けた後、軒樋保持具本体1の
出寸法が多少でもずれている場合でも、ストッパー14
の横部材25を持ってストッパー14を反対方向に回転
させて緩めて再調整して、再び横部材25を持ってスト
ッパー14を回転させて固定することができる。 【0021】次に、第2の実施例の軒樋吊具の構成を図
6に基づいて説明する。図6は第2の実施例のストッパ
ー14aの拡大説明図である。尚、本実施例を説明する
に当たり、第1実施例と同一の構成は図面に同一符号を
付して説明を省略する。又、作用についても第1実施例
と同一の作用は説明を省略する。 【0022】本実施例の構成が第1実施例の構成と相違
する点は、ストッパー14aの形状が略逆L字形ではな
く、形状は板状体で、上端部の両側に突設部28、28
が設けられている。このストッパー14aの上端部の両
側の突設部28、28は、屋内側段差壁7の両上端部の
両側壁上部に設けられた孔26、26に差し込まれてい
て、この突設部28、28を中心軸にして前後方向に回
転自在になっている。このストッパー14aの下端部
が、支持体2の腕部16に係合されるようになってお
り、この下端部で腕部16を抑え付けて止着することが
できる。又、このストッパー14aを突設部28を中心
軸にして反対方向に回転させると、ストッパー14aの
下端部での支持体2の腕部16への抑え付けが緩めら
れ、腕部上を摺動させ、出寸法を再調整することができ
る。このようにすると、軒樋保持具本体1の屋内側段差
壁7と垂下部9の間で、屋内側段差壁7の上部に、スト
ッパー14の横材部25用の切り込み部30を設ける必
要はない。又、屋内側段差壁7の上端部にストッパー1
4aが設けられているが、垂下部9の上端部で同様なス
トッパー14aを設けて、2ケ所で支持体2の腕部16
を抑え付けて止着できる様にすると、軒樋保持具本体1
と支持体2とが、より強固に固定できる。 【0023】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば、屋内側段差壁7の
下端部でストッパー14の縦部材14aの板状体が支持
体2の腕部16に止着しているが、この止着しているの
を離れにくくするための出っ張り部を屋内側段差壁7の
両側壁に設けてもよい。又、ストッパー14の縦部材1
4aの板状体の下部先端部を波型或いは鋸歯型にしても
よい。 【0024】 【発明の効果】以上、説明してきたように請求項1の本
発明の軒樋吊具にあっては、軒樋保持具本体と支持体と
から構成されて、前記軒樋保持具本体は屋外側先端部に
屋外側耳保持部が設けられ、略中央部に窪みが設けられ
て、この窪みの両側に屋外側段差壁と屋内側段差壁とが
形成され、更に、屋内側先端部が垂下されて垂下部が設
けられ、屋外側段差壁と屋内側段差壁と垂下部上部とに
通孔が設けられているから、支持体の腕部をこれらの通
孔に差し込む深さを変えることによって、容易に出寸法
を定めて軒樋保持具本体を支持体に取り付けることがで
きる。 【0025】又、前記屋内側段差壁と垂下部の間に締緩
自在なストッパーが設けられているから、出寸法を合わ
せた後、このストッパーで固定することができる。又、
このストッパーは締緩自在になっているから、ストッパ
ーを閉めて軒樋保持具本体と支持体とを固定した後に、
出寸法が不都合であったことが判明すると、ストッパー
を緩めて腕部上を摺動させ、出寸法を再調整することが
できる。 【0026】請求項記載の発明では、ストッパーは縦
部材と横部材とで略逆L字形に構成され、縦部材と横部
材との折曲部を中心にして前後方向に回転自在になって
いるから、支持体の腕部を軒樋保持具本体の通孔に差し
込み、所定の位置を決めた後、ストッパーの縦部材で支
持体の腕部を抑えつけて、軒樋保持具本体を支持体に止
着することができる。更に、このストッパーは反対側に
回転させることにより、軒樋保持具本体と支持体の腕部
を固定した後でも簡単に再調整ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1の実施例の軒樋保持具本体の通孔に支持体
を差し込んだ状態の軒樋吊具の斜視図である。 【図2】第1の実施例の軒樋吊具の軒樋保持具本体の説
明図である。 【図3】第1の実施例の軒樋吊具の支持体の説明図であ
る。 【図4】第1の実施例のストッパーの拡大説明図であ
る。 【図5】第1の実施例の軒樋吊具に軒樋を取り付け、軒
先の鼻隠し板に軒樋吊具を取り付けた状態を示す断面図
である。 【図6】第2の実施例のストッパーの拡大説明図であ
る。 【図7】従来の軒樋吊具における主要部である係止部の
拡大説明図である。 【符号の説明】 A 軒樋吊具 1 軒樋保持具本体 2 支持体 3 軒樋保持具本体の屋外側先端部 4 屋外側耳保持部 5 窪み 6 屋外側段差部 7 屋内側段差部 8 軒樋保持具本体の屋外側先端部 9 垂下部 10 屋内側耳保持部 11、12、13 通孔 14 ストッパー 14a ストッパー 15 取付部 16 腕部 17 支持体の屋外側先端部 18 折曲部 19 取付孔 20 取付プレート 21 凹部 22、23 取付孔 24 ストッパーの縦材部 25 ストッパーの横材部 26 孔 27 突設部 28 突設部 29 折曲部 30 切り込み部 50 軒樋 51 屋内側耳 52 腕部 53 軒樋保持具本体 54 屋内側段差部 55 屋内側耳保持部 56 支持体 61 内側片 62 外側片 63 折曲部 71 係止体 81 係止片

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 軒樋保持具本体と支持体とから構成され
    る軒樋吊具において、前記軒樋保持具本体は屋内側から
    屋外側に伸びる長尺体であり、この長尺体の屋外側先端
    部に屋外側耳保持部が設けられ、略中央部に窪みが設け
    られて、窪みの両側に屋外側段差壁と屋内側段差壁とが
    形成され、更に、屋内側先端部が垂下されて垂下部が設
    けられ、屋内側段差壁と垂下部とで軒樋の屋内側耳を保
    持する屋内側耳保持部が形成され、これらの屋外側段差
    壁と屋内側段差壁と垂下部上部とに通孔が、又、屋内側
    段差壁と垂下部の間にストッパーがそれぞれ設けられ、
    前記支持体は屋内側に設けられた取付部とこの取付部か
    ら屋外側に突出した腕部とからなり、この腕部が屋外側
    段差壁と屋内側段差壁と垂下部とに設けられている通孔
    に貫通されて、この腕部に軒樋保持具本体が吊るされ、
    前記軒樋保持具本体に設けられている締緩自在なストッ
    パーで軒樋保持具本体が腕部に止着されており、締緩自
    在なストッパーは縦部材と横部材とで略逆L字形に構成
    され、縦部材と横部材とが屋内側段差壁と垂下部との間
    に折曲部を中心にして前後方向に回転自在に設けられ、
    折曲部を中心にして横部材を回転させると、縦部材の先
    端が腕部の上面を抑えて軒樋保持具本体が腕部に止着さ
    ることを特徴とする軒樋吊具。
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