JP2000159065A - 洗車装置、特に門形洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置 - Google Patents
洗車装置、特に門形洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置Info
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- JP2000159065A JP2000159065A JP11331816A JP33181699A JP2000159065A JP 2000159065 A JP2000159065 A JP 2000159065A JP 11331816 A JP11331816 A JP 11331816A JP 33181699 A JP33181699 A JP 33181699A JP 2000159065 A JP2000159065 A JP 2000159065A
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- B60S3/00—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
- B60S3/04—Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for exteriors of land vehicles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冒頭に記載した形式の、洗車装置、特に門形
洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置を改良
して、洗車プロセス中に車両部分が門形のクリアスペー
スを越えて突出しないように、洗車装置に走入している
間にすでに門形の前で車両を位置決めすることができる
ようにする。 【解決手段】 各制限平面E1,E2に少なくとも1つ
の送受信装置5,6が対応配置されており、送受信装置
5,6によって門形1の前の空間(走入領域)におい
て、ほぼ制限平面E1,E2に延在する信号が送信およ
び受信されており、各制限平面E1,E2のために、運
転手の視野に位置している、所属の送受信装置5,6に
よって影響を与えられる指示装置9,10が設けられて
おり、これによって各制限平面E1,E2に突入する車
両部分4に基づき、受信された信号が変化する場合に、
所属の指示装置9,10が作動される。
洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置を改良
して、洗車プロセス中に車両部分が門形のクリアスペー
スを越えて突出しないように、洗車装置に走入している
間にすでに門形の前で車両を位置決めすることができる
ようにする。 【解決手段】 各制限平面E1,E2に少なくとも1つ
の送受信装置5,6が対応配置されており、送受信装置
5,6によって門形1の前の空間(走入領域)におい
て、ほぼ制限平面E1,E2に延在する信号が送信およ
び受信されており、各制限平面E1,E2のために、運
転手の視野に位置している、所属の送受信装置5,6に
よって影響を与えられる指示装置9,10が設けられて
おり、これによって各制限平面E1,E2に突入する車
両部分4に基づき、受信された信号が変化する場合に、
所属の指示装置9,10が作動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗車装置、特に門
形洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置であ
って、所定の移動方向で車両に対して相対的に移動する
門形が設けられており、該門形が、所定の通路幅のクリ
アスペース(自由貫通路)を有しており、前記クリアス
ペースが、ほぼ鉛直方向でかつ門形の移動方向に延在す
る仮想の制限平面によって制限されている形式のものに
関する。
形洗車装置の前で自動車を位置決めするための装置であ
って、所定の移動方向で車両に対して相対的に移動する
門形が設けられており、該門形が、所定の通路幅のクリ
アスペース(自由貫通路)を有しており、前記クリアス
ペースが、ほぼ鉛直方向でかつ門形の移動方向に延在す
る仮想の制限平面によって制限されている形式のものに
関する。
【0002】
【従来の技術】門形洗車装置は、洗車ホールの規定され
た寸法によって規定されるが、最大2.2mの通路幅を
有する。平均的な運転手にとって車両を洗車ホール内で
門形の前に、車両を損傷しない整然とした洗車プロセス
を行うことができるように停車することは、今日主流の
車両幅のため、特に安全性の理由から車両に組み付けら
れる比較的大きなサイドミラーのためますます難しくな
っている。高圧ノズル、乾燥ノズルおよび門形に装着さ
れた他の部分、例えば水道管等とぶつかるサイドミラー
の損傷が増えている。通常このような損傷の危険性は、
洗車ホール底部に車輪案内レールを組み付けることによ
って減少される。しかし小型搬送車、オフロード車また
はこれに類するものの洗車を可能にするためには、車輪
案内レールを2mの相互の間隔で設置しなければならな
い。このため、車両が中央ではなく、その車輪が車輪案
内レールの右または左に接触して停車していると、車輪
案内レールが設置されてるにも関わらず後方確認ミラー
が損傷される恐れがある。この損傷が起こり得る確率
は、接触条片(Kontaktleiste)、光バリア(Lichtschran
ken)またはこれに類するものを用いてクリアスペースを
防護することによって回避される。
た寸法によって規定されるが、最大2.2mの通路幅を
有する。平均的な運転手にとって車両を洗車ホール内で
門形の前に、車両を損傷しない整然とした洗車プロセス
を行うことができるように停車することは、今日主流の
車両幅のため、特に安全性の理由から車両に組み付けら
れる比較的大きなサイドミラーのためますます難しくな
っている。高圧ノズル、乾燥ノズルおよび門形に装着さ
れた他の部分、例えば水道管等とぶつかるサイドミラー
の損傷が増えている。通常このような損傷の危険性は、
洗車ホール底部に車輪案内レールを組み付けることによ
って減少される。しかし小型搬送車、オフロード車また
はこれに類するものの洗車を可能にするためには、車輪
案内レールを2mの相互の間隔で設置しなければならな
い。このため、車両が中央ではなく、その車輪が車輪案
内レールの右または左に接触して停車していると、車輪
案内レールが設置されてるにも関わらず後方確認ミラー
が損傷される恐れがある。この損傷が起こり得る確率
は、接触条片(Kontaktleiste)、光バリア(Lichtschran
ken)またはこれに類するものを用いてクリアスペースを
防護することによって回避される。
【0003】しかしこの方法は、洗車プロセス中に門形
洗車装置の緊急停止が生じるという欠点を有している。
この緊急停止の解除は、従業員によって行わなければな
らない。これは従業員、大抵の場合、レジ(会計所)に
いる1人だけの従業員によって運営されているガソリン
スタンドでは不可能である。これを一人の従業員で行う
場合、レジにいる従業員がガソリンスタンドに併設され
ている店から離れる前に、全ての客を店から出し、レジ
および店を閉めなけらばならない。さもなくば安全の保
障はないからである。
洗車装置の緊急停止が生じるという欠点を有している。
この緊急停止の解除は、従業員によって行わなければな
らない。これは従業員、大抵の場合、レジ(会計所)に
いる1人だけの従業員によって運営されているガソリン
スタンドでは不可能である。これを一人の従業員で行う
場合、レジにいる従業員がガソリンスタンドに併設され
ている店から離れる前に、全ての客を店から出し、レジ
および店を閉めなけらばならない。さもなくば安全の保
障はないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】故に本発明の課題は、
冒頭に記載した形式の、洗車装置、特に門形洗車装置の
前で自動車を位置決めするための装置を改良して、洗車
プロセス中に車両部分が門形のクリアスペースを越えて
突出しないように、洗車装置に走入している間にすでに
門形の前で車両を位置決めすることができるようにする
ことである。
冒頭に記載した形式の、洗車装置、特に門形洗車装置の
前で自動車を位置決めするための装置を改良して、洗車
プロセス中に車両部分が門形のクリアスペースを越えて
突出しないように、洗車装置に走入している間にすでに
門形の前で車両を位置決めすることができるようにする
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の構成では、各制限平面に少なくとも1つの
送受信装置が対応配置されており、該送受信装置によっ
て門形の前の空間(走入領域)において、ほぼ制限平面
に延在する信号が送信および受信されており、各制限平
面のために、運転手の視野に位置している、所属の送受
信装置によって影響を与えられる指示装置が設けられて
おり、これによって各制限平面に突入する車両部分に基
づき、受信された信号が変化する場合に、所属の指示装
置が作動されるようにした。
に、本発明の構成では、各制限平面に少なくとも1つの
送受信装置が対応配置されており、該送受信装置によっ
て門形の前の空間(走入領域)において、ほぼ制限平面
に延在する信号が送信および受信されており、各制限平
面のために、運転手の視野に位置している、所属の送受
信装置によって影響を与えられる指示装置が設けられて
おり、これによって各制限平面に突入する車両部分に基
づき、受信された信号が変化する場合に、所属の指示装
置が作動されるようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明による装置の利点は、本発明のシ
ステムが、車両の運転手に、洗車ホール内に走入してい
る間、走行方向を左または右に向かって修正しなければ
いけないかどうかを指示することにある。つまり車両の
走入している間、送受信装置によって発信される信号
が、制限平面に進入する車両部分、例えばサイドミラー
によって妨害されると、このことは送受信装置によって
指示装置に伝達される。視覚的な表示、例えば点滅する
ランプまたは点滅する矢印、および/または聴覚的な装
置によって運転手に、車両が間違った位置にあることが
示され、走入している間に走行方向を修正することがで
きる。これにより、通常はサイドミラーはもはや制限平
面に進入しなくなる。これによって指示装置は再びスイ
ッチオフされる。万一運転手が走行方向の修正を行わな
かった、または不十分な修正を行った場合には、指示装
置は引き続き作動し続けるされたままである。送受信装
置は、洗車プロセスが絶対に始められないように、門形
の駆動装置にも連結することができる。この場合、従業
員の介入も必要ではない。車両を再度位置決めする必要
があるということを、運転手に視覚的および聴覚的に指
示され得る。車両を門形のクリアスペース内に正しく位
置決めすることによって、当然ながら突出した車両部
分、例えばサイドミラーの損傷は勿論回避される。
ステムが、車両の運転手に、洗車ホール内に走入してい
る間、走行方向を左または右に向かって修正しなければ
いけないかどうかを指示することにある。つまり車両の
走入している間、送受信装置によって発信される信号
が、制限平面に進入する車両部分、例えばサイドミラー
によって妨害されると、このことは送受信装置によって
指示装置に伝達される。視覚的な表示、例えば点滅する
ランプまたは点滅する矢印、および/または聴覚的な装
置によって運転手に、車両が間違った位置にあることが
示され、走入している間に走行方向を修正することがで
きる。これにより、通常はサイドミラーはもはや制限平
面に進入しなくなる。これによって指示装置は再びスイ
ッチオフされる。万一運転手が走行方向の修正を行わな
かった、または不十分な修正を行った場合には、指示装
置は引き続き作動し続けるされたままである。送受信装
置は、洗車プロセスが絶対に始められないように、門形
の駆動装置にも連結することができる。この場合、従業
員の介入も必要ではない。車両を再度位置決めする必要
があるということを、運転手に視覚的および聴覚的に指
示され得る。車両を門形のクリアスペース内に正しく位
置決めすることによって、当然ながら突出した車両部
分、例えばサイドミラーの損傷は勿論回避される。
【0007】本発明の別の有利な構成は請求項2以下に
記載した。
記載した。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図面に基づき本発明の実施の
形態を詳説する。
形態を詳説する。
【0009】本発明は門形洗車装置に特に適しているの
で、図面では本発明は門形洗車装置において説明する。
しかし必要とあらば、正確な洗車用走行路への走入を運
転手にとって容易にするために、本発明による装置は洗
車用走行路の走入領域に配置されていてもよい。
で、図面では本発明は門形洗車装置において説明する。
しかし必要とあらば、正確な洗車用走行路への走入を運
転手にとって容易にするために、本発明による装置は洗
車用走行路の走入領域に配置されていてもよい。
【0010】門形洗車装置の門形1は移動方向Bで往復
運動可能である。門形1は通常、水平方向および鉛直方
向に延びる複数の洗車ブラシ、高圧ノズル、乾燥用ノズ
ル等の形の洗車装置を有している。図面では、これらの
作業装置のうち側方の2つの乾燥装置だけを示した。洗
車プロセスの開始前に門形1は、洗車ホールの後方壁3
の近傍に位置していて、この洗車ホールの進入口は後方
壁3の反対側に配置されている。
運動可能である。門形1は通常、水平方向および鉛直方
向に延びる複数の洗車ブラシ、高圧ノズル、乾燥用ノズ
ル等の形の洗車装置を有している。図面では、これらの
作業装置のうち側方の2つの乾燥装置だけを示した。洗
車プロセスの開始前に門形1は、洗車ホールの後方壁3
の近傍に位置していて、この洗車ホールの進入口は後方
壁3の反対側に配置されている。
【0011】門形1は、自由貫通路を有しており、この
貫通路は一般的にクリアスペース(Lichtraum)と呼ばれ
る。このクリアスペースは図3では一点鎖線で示されて
いる。クリアスペースの通路幅Dは、向かい合う両側の
乾燥ノズル2または門形1のその他の作業装置の間隔D
1よりも安全間隔の分だけ小さく形成されている。この
クリアスペースは、クリアスペース内に位置決めされた
車両のどの部分も、門形1の装置部分にぶつからないよ
うに寸法設定されなければならない。クリアスペース
は、ほぼ鉛直方向で移動方向Bに延在する仮想制限平面
E1,E2によって側方で制限されている。
貫通路は一般的にクリアスペース(Lichtraum)と呼ばれ
る。このクリアスペースは図3では一点鎖線で示されて
いる。クリアスペースの通路幅Dは、向かい合う両側の
乾燥ノズル2または門形1のその他の作業装置の間隔D
1よりも安全間隔の分だけ小さく形成されている。この
クリアスペースは、クリアスペース内に位置決めされた
車両のどの部分も、門形1の装置部分にぶつからないよ
うに寸法設定されなければならない。クリアスペース
は、ほぼ鉛直方向で移動方向Bに延在する仮想制限平面
E1,E2によって側方で制限されている。
【0012】洗浄される車両Fは、図1および図2によ
れば、右から洗車ホールに走入され、洗車プロセスの始
まる前に、車両の全部分が、側方の制限平面E1,E2
によって規定されたクリアスペース内に位置しているよ
うに、門形1の前で位置決めされなければならない。し
かしよりわかり易くするため車両Fは、図2および図3
においては正しい位置にあるのではなく、車両の走行方
向で見てやや左にずれた状態であるので、車両Fの左側
のサイドミラー4は制限平面E1に突入し、貫通する。
れば、右から洗車ホールに走入され、洗車プロセスの始
まる前に、車両の全部分が、側方の制限平面E1,E2
によって規定されたクリアスペース内に位置しているよ
うに、門形1の前で位置決めされなければならない。し
かしよりわかり易くするため車両Fは、図2および図3
においては正しい位置にあるのではなく、車両の走行方
向で見てやや左にずれた状態であるので、車両Fの左側
のサイドミラー4は制限平面E1に突入し、貫通する。
【0013】さらに本発明では、各制限平面E1,E2
に少なくとも1つの送受信装置5,6が対応配置されて
いる。両送受信装置5,6はそれぞれ、平面図で見て非
常に細い信号ローブ(Signalkeule)の内側で信号を発信
する。この信号用突出部は実質的に各制限平面E1,E
2に延在している。使用される送受信装置5,6の技術
的・物理的な作用原理に応じて信号は通常、洗車ホール
底部によって、または洗車ホール底部に配置された反射
装置によって反射され、装置の受信機によって受信され
る。なんらかの車両部分、例えばサイドミラーが、実質
的に仮想制限平面E1,E2に延在する信号経過に進入
すると、受信機で受信される信号の強度が変化する。し
かし送受信装置5,6を、技術的・物理的には通常設け
られる何らかの装置、例えば洗車ホール底部によって信
号が反射されず、受信機でも信号を受信されないように
構成することもできる。車両の一部、例えばサイドミラ
ーが制限平面E1,E2に達すると初めて、信号は反射
され受信機に受信される。
に少なくとも1つの送受信装置5,6が対応配置されて
いる。両送受信装置5,6はそれぞれ、平面図で見て非
常に細い信号ローブ(Signalkeule)の内側で信号を発信
する。この信号用突出部は実質的に各制限平面E1,E
2に延在している。使用される送受信装置5,6の技術
的・物理的な作用原理に応じて信号は通常、洗車ホール
底部によって、または洗車ホール底部に配置された反射
装置によって反射され、装置の受信機によって受信され
る。なんらかの車両部分、例えばサイドミラーが、実質
的に仮想制限平面E1,E2に延在する信号経過に進入
すると、受信機で受信される信号の強度が変化する。し
かし送受信装置5,6を、技術的・物理的には通常設け
られる何らかの装置、例えば洗車ホール底部によって信
号が反射されず、受信機でも信号を受信されないように
構成することもできる。車両の一部、例えばサイドミラ
ーが制限平面E1,E2に達すると初めて、信号は反射
され受信機に受信される。
【0014】送受信装置5,6は、レーダー技術の原理
に基づいて構成することができる。しかしまた送受信装
置5,6は特に赤外線に関する照明工学の原理に基づい
て作動することもできる。
に基づいて構成することができる。しかしまた送受信装
置5,6は特に赤外線に関する照明工学の原理に基づい
て作動することもできる。
【0015】有利には、洗車ホール底部7では、各制限
平面E1,E2に沿って反射装置8が設けられており、
この反射装置8は有利には汎用の車輪案内レールに装着
されている。この反射装置8によって、送受信装置5,
6を小さな出力で稼働させることができる。なぜならば
発信された信号が所望のように反射され、受信機によっ
て記録されるレベルは高められるからである。
平面E1,E2に沿って反射装置8が設けられており、
この反射装置8は有利には汎用の車輪案内レールに装着
されている。この反射装置8によって、送受信装置5,
6を小さな出力で稼働させることができる。なぜならば
発信された信号が所望のように反射され、受信機によっ
て記録されるレベルは高められるからである。
【0016】門形洗車装置において送受信装置5,6
は、有利には門形1に装着されているが、この送受信装
置5,6が洗車用走行路において任意の保持部材によっ
て走入門の上方領域に配置されていてもよい。
は、有利には門形1に装着されているが、この送受信装
置5,6が洗車用走行路において任意の保持部材によっ
て走入門の上方領域に配置されていてもよい。
【0017】送受信装置5は、門形1に設けられた指示
装置9と協働し、一方送受信装置6は門形1に設けられ
た第2の指示装置10に影響を与える。これらの指示装
置9,10は、有利には、点滅するランプ、点滅する矢
印、もしくはこれに類するものの形の光学的な指示装置
であってよい。指示装置9,10は、また運転手の注意
を引くような聴覚的な信号に連結されていてもよい。場
合によってはこれらの指示装置が、例えば「右に寄せて
下さい」または「左に寄せて下さい」等の記憶された音
声信号を発信することも可能である。
装置9と協働し、一方送受信装置6は門形1に設けられ
た第2の指示装置10に影響を与える。これらの指示装
置9,10は、有利には、点滅するランプ、点滅する矢
印、もしくはこれに類するものの形の光学的な指示装置
であってよい。指示装置9,10は、また運転手の注意
を引くような聴覚的な信号に連結されていてもよい。場
合によってはこれらの指示装置が、例えば「右に寄せて
下さい」または「左に寄せて下さい」等の記憶された音
声信号を発信することも可能である。
【0018】この新しい装置の作用形式は次のようなも
のである。すなわち;運転手が車両Fを洗車ホール内に
走入させ、その際に門形1に対して左側に寄りすぎて走
行した場合、左側のサイドミラー4が仮想制限平面E1
を突出する。従って、このサイドミラー4は送受信装置
5によって発信された信号経過内に達し、これにより受
信機によって受信される信号が変化する。この変化は、
指示装置9を作動させるために使用される。指示装置9
の矢印は点滅し始め、場合によっては聴覚的な信号も鳴
らされる。これによって運転手に、自動車をさらに右に
向かってコントロールしなければいけないことを指示す
る。運転手が正しく十分な軌道修正を行うと、左側のサ
イドミラー4は送受信装置5の信号経過から離れ、車両
は門形1に対して正しく門形1のクリアスペース内に位
置決めされる。それから送受信装置5,6はスイッチオ
フされて洗車プロセスを始めることができる。車両Fが
正しく位置決めされず、サイドミラー4がさらに制限平
面E1に進入していく場合には、送受信装置5,6は作
動し続ける。同時に送受信装置5によって、門形1の移
動用駆動装置が止められる。例えば指示板を光らせるこ
とによって、運転手に自動車をバックさせ再度位置決め
しなければならないことが伝達される。
のである。すなわち;運転手が車両Fを洗車ホール内に
走入させ、その際に門形1に対して左側に寄りすぎて走
行した場合、左側のサイドミラー4が仮想制限平面E1
を突出する。従って、このサイドミラー4は送受信装置
5によって発信された信号経過内に達し、これにより受
信機によって受信される信号が変化する。この変化は、
指示装置9を作動させるために使用される。指示装置9
の矢印は点滅し始め、場合によっては聴覚的な信号も鳴
らされる。これによって運転手に、自動車をさらに右に
向かってコントロールしなければいけないことを指示す
る。運転手が正しく十分な軌道修正を行うと、左側のサ
イドミラー4は送受信装置5の信号経過から離れ、車両
は門形1に対して正しく門形1のクリアスペース内に位
置決めされる。それから送受信装置5,6はスイッチオ
フされて洗車プロセスを始めることができる。車両Fが
正しく位置決めされず、サイドミラー4がさらに制限平
面E1に進入していく場合には、送受信装置5,6は作
動し続ける。同時に送受信装置5によって、門形1の移
動用駆動装置が止められる。例えば指示板を光らせるこ
とによって、運転手に自動車をバックさせ再度位置決め
しなければならないことが伝達される。
【0019】図4〜図6に示した実施例では、送受信装
置5,6は、図6に矢印で示したように、移動方向Bに
対して水平かつ横方向に移動可能であるように門形1に
配置されている。図5および図6に示したように、車両
Fの位置決めのために送受信装置5,6は外側位置に動
かされており、この外側位置では、送受信装置5,6か
ら発信された信号がほぼ制限平面E1,E2に位置して
いる。どの車両部分も制限平面E1,E2によって規定
されるクリアスペースを越えて突出しないように車両F
が前述の形式で門形1に対して正しく位置決めされたあ
とで、車両Fはまだ、図5および図6に示したように、
門形1の作業領域に対して偏心的に配置されている可能
性がある。これにより、例えば右側の乾燥ノズル2´が
車両の右側からあまりに大きい間隔をおいて配置され、
そのため不十分な乾燥効果しか得られないという欠点が
生じ得る。そのため本発明では、送受信装置5,6を車
両中央に向かって移動させることによって、車両Fの実
際の位置を規定することができる。例えば右側の送受信
装置6が、車両中央に向かって移動する際に右側のサイ
ドミラーを検知し、受信された信号の変化を検出すると
すぐに、送受信装置6は停止される。送受信装置6が車
両中央に向かって進んだ距離に相応して、右側の乾燥ノ
ズル2´もまた内側に向かって移動されるので、右側の
ノズル2´は車両Fに対して最適な距離をおいてに位置
している。類似の形式で高圧ノズルも制御することがで
きる。
置5,6は、図6に矢印で示したように、移動方向Bに
対して水平かつ横方向に移動可能であるように門形1に
配置されている。図5および図6に示したように、車両
Fの位置決めのために送受信装置5,6は外側位置に動
かされており、この外側位置では、送受信装置5,6か
ら発信された信号がほぼ制限平面E1,E2に位置して
いる。どの車両部分も制限平面E1,E2によって規定
されるクリアスペースを越えて突出しないように車両F
が前述の形式で門形1に対して正しく位置決めされたあ
とで、車両Fはまだ、図5および図6に示したように、
門形1の作業領域に対して偏心的に配置されている可能
性がある。これにより、例えば右側の乾燥ノズル2´が
車両の右側からあまりに大きい間隔をおいて配置され、
そのため不十分な乾燥効果しか得られないという欠点が
生じ得る。そのため本発明では、送受信装置5,6を車
両中央に向かって移動させることによって、車両Fの実
際の位置を規定することができる。例えば右側の送受信
装置6が、車両中央に向かって移動する際に右側のサイ
ドミラーを検知し、受信された信号の変化を検出すると
すぐに、送受信装置6は停止される。送受信装置6が車
両中央に向かって進んだ距離に相応して、右側の乾燥ノ
ズル2´もまた内側に向かって移動されるので、右側の
ノズル2´は車両Fに対して最適な距離をおいてに位置
している。類似の形式で高圧ノズルも制御することがで
きる。
【図1】本発明による装置を備えた門形洗車装置の側面
図である。
図である。
【図2】図1を矢印IIの方向で見た、本発明による装
置を備えた門形洗車装置の平面図である。
置を備えた門形洗車装置の平面図である。
【図3】図1を矢印IIIの方向に見た、本発明による
装置を備えた門形洗車装置の正面図である。
装置を備えた門形洗車装置の正面図である。
【図4】第2の実施例による装置を備えた門形洗車装置
の側面図である。
の側面図である。
【図5】第2の実施例による装置を備えた門形洗車装置
の平面図である。
の平面図である。
【図6】第2の実施例による装置を備えた門形洗車装置
の正面図である。
の正面図である。
1 門形、 2 乾燥装置、 2´ 乾燥ノズル、 3
後方壁、 4 サイドミラー、 5,6 送受信装
置、 7 洗車ホール底部、 8 反射装置、9,10
指示装置、 B 移動方向、 D 通路幅、 D1
間隔、 E1,E2 制限平面、 F 車両
後方壁、 4 サイドミラー、 5,6 送受信装
置、 7 洗車ホール底部、 8 反射装置、9,10
指示装置、 B 移動方向、 D 通路幅、 D1
間隔、 E1,E2 制限平面、 F 車両
Claims (11)
- 【請求項1】 洗車装置、特に門形洗車装置の前で自動
車を位置決めするための装置であって、所定の移動方向
で車両に対して相対的に移動する門形が設けられてお
り、該門形が、所定の通路幅のクリアスペース(自由貫
通路)を有しており、前記クリアスペースが、ほぼ鉛直
方向でかつ門形の移動方向に延在する仮想の制限平面に
よって制限されている形式のものにおいて、 各制限平面(E1,E2)に少なくとも1つの送受信装
置(5,6)が対応配置されており、該送受信装置
(5,6)によって門形(1)の前の空間(走入領域)
において、ほぼ制限平面(E1,E2)に延在する信号
が送信および受信されており、各制限平面(E1,E
2)のために、運転手の視野に位置している、所属の送
受信装置(5,6)によって影響を与えられる指示装置
(9,10)が設けられており、これによって各制限平
面(E1,E2)に突入する車両部分(4)に基づき、
受信された信号が変化する場合に、所属の指示装置
(9,10)が作動されることを特徴とする、洗車装
置、特に門形洗車装置の前で自動車を位置決めするため
の装置。 - 【請求項2】 洗車ホール底部(7)に、各制限平面
(E1,E2)に沿って反射装置(8)が設けられてい
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 送受信装置(5,6)が、レーダー技術
の原理に基づいて構成されている、請求項1または2記
載の装置。 - 【請求項4】 送受信装置(5,6)が、照明工学の原
理に基づいて構成されている、請求項1または2記載の
装置。 - 【請求項5】 送受信装置(5,6)が、赤外線を用い
て作動する、請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 送受信装置(5,6)が、門形(1)に
配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項7】 受信される信号の変化が生じている限
り、送受信装置(5,6)によって門形(1)の移動が
停止される、請求項1から6までのいずれか1項記載の
装置。 - 【請求項8】 車両(F)のその都度の側方の位置を規
定するために、送受信装置(5,6)が、移動方向
(B)に対して水平かつ横方向に移動可能であるように
門形(1)に配置されており、これにより門形(1)の
作業ユニット(2´)を、規定された位置に応じて制御
することができる、請求項1から7までのいずれか1項
記載の装置。 - 【請求項9】 指示装置(9,10)が門形(1)に設
けられている、請求項1記載の装置。 - 【請求項10】 指示装置(9,10)によって視覚的
な指示が発せられる、請求項1または9記載の装置。 - 【請求項11】 指示装置(9,10)によって聴覚的
な信号または指示が発せられる、請求項1または9記載
の装置。
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