JP2000158349A - ネジ式柱主筋継ぎ手の締め工具 - Google Patents

ネジ式柱主筋継ぎ手の締め工具

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JP2000158349A
JP2000158349A JP10344873A JP34487398A JP2000158349A JP 2000158349 A JP2000158349 A JP 2000158349A JP 10344873 A JP10344873 A JP 10344873A JP 34487398 A JP34487398 A JP 34487398A JP 2000158349 A JP2000158349 A JP 2000158349A
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nut
main body
joint
fastening tool
wrench
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JP10344873A
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Masaru Yoshida
勝 吉田
Fujio Yamazaki
富士夫 山崎
Naonobu Takahashi
直信 高橋
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ITO SEITETSUSHO KK
Taisei Corp
ITOH IRON and STEEL WORKS CO Ltd
Fuji Bolt Manufacturing Co Ltd
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ITO SEITETSUSHO KK
Taisei Corp
ITOH IRON and STEEL WORKS CO Ltd
Fuji Bolt Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柱主筋の接続のための機械的継ぎ手のナット
締付作業を能率よく行えるようにすること。 【解決手段】 柱主筋101、102を継ぐために用い
る機械的継ぎ手のナット106、107を接続スリーブ
103、104に対して締め付けるための1次締め工具
1を、内側にナット係止面31と案内面41とが同軸に
形成され継ぎ手を抱持できるようヒンジ止めによって開
閉自在に構成された2つ割りの本体2として構成した。
ナット106又は107がナット係止面31に係止され
るよう1次締め工具1を機械的継ぎ手にセットし、本体
2の外周面の段部5に掛け止めされたチェーンレンチ2
00により本体2を回転させてナット106、107を
締め付けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネジ式柱主筋の機
械的継ぎ手のナットを締め付けるために用いられる、ネ
ジ式柱主筋継ぎ手の締め工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート(RC)造の高層の建
造物を構築する場合、基礎に軸方向に立てた柱主筋の上
端に上階の柱主筋を順次接続していく工法が採られる。
このように柱主筋を継ぐ場合、従来、コストの点から機
械的継ぎ手を用いる方法が広く採用されている。
【0003】図5には、機械的継ぎ手を用いて柱主筋を
継ぐ場合の工程を説明するための工程図が示されてお
り、ここでは、図示しない基礎に軸方向に立てられてい
る埋込側の異形柱主筋、すなわちネジ式の柱主筋の上に
別のネジ式の柱主筋を機械的継ぎ手を用いて継ぐ場合の
従来方法について説明する。
【0004】図5の(A)に示されるように、異形柱主
筋である埋込側柱主筋101に埋込側接続スリーブ10
3を取り付ける。埋込側接続スリーブ103の内側に
は、埋込側柱主筋101の外周面101Aに形成されて
いるネジ溝として働く凹凸部101Bに対応したネジ溝
(図示せず)が長さaに相当する長さ分だけ形成されて
おり、埋込側柱主筋101の先端部を長さaだけ埋込側
接続スリーブ103に螺入させることにより埋込側柱主
筋101に埋込側接続スリーブ103を取り付ける。接
続側柱主筋102にも、埋込側接続スリーブ103と同
様に構成されている別の接続側接続スリーブ104を取
り付ける。埋込側及び接続側接続スリーブ103、10
4は、それぞれ、長さaの残りの部分の長さbに、全ネ
ジボルトとして構成されている接続ボルト105のネジ
溝105Aに相応したネジ溝(図示せず)が刻設されて
おり、接続ボルト105の一端を接続側接続スリーブ1
04の開放端から一杯にねじ込む。このとき、接続ボル
ト105には2つのナット106、107を予め螺着さ
せておく。
【0005】しかる後、同図(B)に示すように、接続
側接続スリーブ104が埋込側接続スリーブ103と接
近して対向するように接続側柱主筋102の移動を行
い、柱主筋101、102の軸芯を合わせた整列状態と
する。
【0006】次に、接続ボルト105の先端105Bを
埋込側接続スリーブ103の開口端103Aと接触さ
せ、接続ボルト105を埋込側接続スリーブ103内一
杯にねじ込む(図5の(C)参照)。次に、接続ボルト
105に予め螺着されているナット106が埋込側接続
スリーブ103に当たるようにセットし、図5の(C)
の状態とする。そして、ナット107を回して接続側接
続スリーブ104側に戻し、ナット107が接続側接続
スリーブ104に当たる状態とする(図5の(D))。
【0007】この状態で、図6に示されるように、埋込
側、接続側のそれぞれにマーキングを行ってマークM
1、M2を付す。
【0008】次に、図7に示されるように、ナット10
6、107をトルクレンチ108を用いて、規定のトル
ク値にて締め付ける。このとき、埋込側及び接続側柱主
筋101、102の回転防止のため、レンチ等で反力を
とる。なお、図7では、埋込側のナット106のみが締
め付けられた状態が示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】機械的継ぎ手を用いて
行う従来の柱主筋の接続は、上述の如くして行うため、
次のような問題点を有していた。すなわち、 (1)直接ナットにレンチを当てて締め付けるのでナッ
トに傷がつく。 (2)実際には1本の柱のために接近して多数の柱主筋
が立てられているため、レンチをかけてもナットを回せ
るのは少しの角度だけであり、所要の締付状態を得るに
はナットへの掛け変えが何度も必要となる。そのため、
締付の作業性が悪く時間が掛かる。 (3)特に、超高層RC建物の柱主筋継ぎ手に機械的継
ぎ手を採用した場合、柱主筋は先組セットとなる場合が
多いが、機械的継ぎ手の締付施工はその本数も多く非常
に手間がかかり、多大な時間を必要とする。 (4)接続スリーブの装着時の微妙な芯ズレにより、1
次締めの場合であってもある程度力をかけてナットを回
す必要がある。実際に、先組した柱筋にて施工する場
合、素手で回すことの可能な本数は1/3程度であり、
残りの2/3はパイプレンチ等での1次締めが必要とな
る上、さらにその内の何本かはかなりの力で締め付けな
いとナットが回らず苦渋な作業となる。
【0010】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決することができる、ネジ式柱主筋継ぎ手の
締め工具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明によれば、ネジ式柱主筋を継ぐために用いる
機械的継ぎ手のナットを接続スリーブに対して締め付け
るための締め工具であって、前記継ぎ手を抱持できるよ
うヒンジ止めによって開閉自在に構成された2つ割りの
本体を有し、該本体の内側に前記ナットの外周面形状に
相応したナット係止面と前記接続スリーブの外周面形状
に相応した案内面とを同軸に形成すると共に、前記本体
の外周面にレンチを掛止めするための段部を形成し、前
記本体の2つ割り開口端には前記本体を閉状態に保持す
るための結合手段を設けたネジ式柱主筋継ぎ手の締め工
具が提案される。
【0012】本体を開き、ナット係止面がナットに対向
し、案内面が接続スリーブに対向するよう機械的継ぎ手
に対して位置決めしてから本体を閉じる。これにより、
接続スリーブの外周面が案内面により囲まれ、ナット係
止面がナットに係止される状態となる。このとき結合手
段により2つ割りの本体の開口端をしっかりと結合し、
本体を閉状態とし、本体外周面の段部にレンチを掛け止
め、本体を所要の方向に回転させる。これにより、案内
面が接続スリーブにより案内されて本体が継ぎ手の回り
で回転することができる。このとき、ナットがナット係
止面と共に回転し、ナットが接続スリーブに向けて締め
付けられる。したがって、ナットに傷をつけることな
く、その締め付けを行うことができる。レンチは本体の
段部にて受け止められており、したがって、チェーンレ
ンチを用いれば、本体への掛けかえの手間なしに、その
単なる往復操作のみで本体の回転、すなわちナットの締
め付けを効率よく行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0014】図1は本発明による締め工具の実施の形態
の一例を示す斜視図、図2は図1の締め工具を別の方向
からみた場合を示す斜視図、図3は図1のA−A線断面
図である。
【0015】図1〜図3を参照して締め工具1について
説明すると、締め工具1は、図5に示した機械的継ぎ手
のナット106、107を対応する埋込側接続スリーブ
103又は接続側接続スリーブ104に対して締め付け
るための工具であり、ナット106、107の締め付け
のために機械的継ぎ手の所要の部分を抱持できるようヒ
ンジ止めによって開閉自在に構成されている2つ割りの
本体2を有している。本実施の形態では、本体2は、全
体としてキャップ状をなし内側に機械的継ぎ手のナット
106、107の六角状外周面に相応した形状のナット
係止面31が形成されている本体下部3と、全体として
円筒状をなし、内側に機械的継ぎ手の埋込側及び接続側
接続スリーブ103、104の外周面に相応した形状の
案内面41が形成されている本体上部4とを備えてい
る。
【0016】本体上部4は、本体下部3と同軸となるよ
う、本体下部3の上面32に溶接により固着されてい
る。本体上部4の外径寸法は本体下部3の外径寸法より
も小さく設定されており、したがって、本体上部4を本
体下部3に上述の如く固定することにより、本体上部4
の下部に段部5が形成される。
【0017】この段部5は、後で説明するように、締め
工具1を回転させるためのチェーンレンチを掛止めする
のに便利である。本体上部4の外周面42は、チェーン
レンチ(図示せず)との係止面となっており、締め工具
1の回転操作時におけるこのチェーンレンチと本体上部
4の外周面42との係合を確実ならしめるため、本体上
部4の外周面42にはすべり止めのための溝43が刻設
されているる。
【0018】上述の如く構成されている締め工具1は、
本実施の形態では、やや非対称に、第1部材10と第2
部材20とに2つ割りにされている。第1部材10に含
まれる本体下部3の一端部3Aには溝11が形成され、
第2部材20に含まれる本体下部3の一端部3Bに一体
に形成された突片21が溝11に係入した状態で突片2
1を溝11内で揺動可能とさせるよう、止めピン40が
一端部3Aと一端部3Bとに整列してあけられている貫
通孔11A、21Aに通され、第1部材10と第2部材
20とが接着されている。したがって、本体2は、図2
に示されるように、止めピン40によって構成されるヒ
ンジ部により第1部材10と第2部材20との一体性を
失うことなく開閉することができる。
【0019】一方、本体部2を閉じた図1及び図2の状
態を保持させることができるようにするため、第1部材
10に含まれる本体下部3の他端部3Cには溝12が形
成され、第2部材20に含まれる本体下部3の他端部3
Dに一体に形成された突片22が形成されている。突片
22は、本体2を閉じた図1の状態において溝12に係
入するようになっている。溝12を挟むように形成され
ている貫通孔12Aと対応して、突片22には貫通孔2
2Aが設けられており、本体2が閉じた状態で貫通孔1
2Aと貫通孔22Aとが整列する構成となっている。し
たがって、本体2を閉じて貫通孔12A、22Aに止め
ピン50を通すことにより、本体2を閉状態に保持する
ことができる。
【0020】次に、図4を参照して、締め工具1を用い
て機械的継ぎ手のナット106、107の1次締めを行
う方法について説明する。先ず、締め工具1の本体2を
開き、ナット係止面31が機械的継ぎ手のナット107
に対向し本体上部4の案内面41が接続側接続スリーブ
104に対向するよう位置決めしてから本体2を閉じ
る。これにより接続側接続スリーブ104の外周面が案
内面41により囲まれ、ナット係止面31がナット10
7に係止される状態となる。この状態で止めピン50を
整列している貫通孔12A、22Aに通し、これにより
2つ割りの本体2の開口端をしっかりと結合し、本体2
を完全な閉状態とする。
【0021】次いで、本体2の段部5にチェーンレンチ
200を掛け止め、本体2を所要の方向に回転させる。
本体上部4の外周面42には溝43が形成されているの
で、チェーンレンチ200を所要の方向へ締付操作する
と、チェーンレンチ200のチェーン201及び操作ロ
ッド202の先端202Aが溝43にしっかりと食い込
み、これにより、本体2が案内面41で接続側接続スリ
ーブ104に案内されて継ぎ手の回りで確実に回転する
ことができる。このとき、ナット107がナット係止面
31と共に回転し、ナット107が接続側接続スリーブ
104に向けて締め付けられる。このように、締め工具
1の本体上部4に巻き付けるようにしてセットされるチ
ェーンレンチ200を用いてナット107の締め付けを
締め工具1を介して行うので、チェーンレンチ200を
一旦締付方向に回してから再び元に戻す場合、チェーン
レンチ200が本体2の段部5にて受け止められている
のでチェーン201が緩んだときにチェーン201が落
下することがなくそのまま操作ロッド202を戻すだけ
でよく、パイプレンチの如く掛けかえが必要ない。した
がって、本体2への掛けかえの手間なしに、チェーンレ
ンチ200の単なる往復締付操作のみで本体2の回転、
すなわちナット107の締め付けを効率よく行うことが
できる。
【0022】上記では、締め工具1を用いてナット10
7の1次締めを行う方法について説明した。ナット10
6の締め付けの場合には、締め工具1を図4に示した状
態と上下反転させ、締め工具1のナット係止面31をナ
ット106に対向させて、案内面41を埋込側接続スリ
ーブ103に対向させるようにして締め工具1を機械的
継ぎ手に抱持させるようにし、同じく、チェーンレンチ
200を溝43に係止させて締め工具1を所要の方向に
回転させるようにすればよい。
【0023】以上、本発明による締め工具1を用いて機
械的継ぎ手のナットの1次締めを行う方法の一実施形態
について説明したが、種々の変形が可能である。例え
ば、サイズの小さいナットを締め付ける場合の対応とし
て、小さいサイズのナットとナット係止面31との間に
生じる間隙に、この間隙に相応した寸法形状の円環状の
アダプタを挿入し、これにより小さいサイズのナットの
場合も同一の締め工具1を用いてその締め付けを上述し
た方法と同様にして行うことができる。したがって、ア
ダプタを何種類か用意しておけば、1つの締め工具1で
サイズの異なる複数種類のナットの締め付けに対応させ
ることができ、経済的である。
【0024】上記では、締め工具1を用いて機械的継ぎ
手のナットの1次締めを行う場合を説明したが、本発明
による締め工具1は、ナットの1次締めの場合にのみ使
用されるものではなく、2次締め或いはその他の場合に
おいても同様にしてナットの締め付けを行うことができ
るものであり、その用途を1次締めに限定する趣旨では
ない。
【0025】また、上記では、締め工具1を回転させる
ためにチェーンレンチ200を用いたが、請求項1に記
載のレンチはチェーンレンチは勿論のこと、パイプレン
チ等締め工具1を回転させるためのレンチ手段であれば
どのようなものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、ナットの
締め付けを締め工具を介して行い、直接ナットにレンチ
を当てて締め付けることがないので、ナットに傷がつか
ない。また、多数の柱主筋が密集して立てられていて
も、レンチとしてチェーンレンチを用いれば、レンチの
掛けかえの手間なしに、レンチの単なる往復締付操作の
みでナットの締め付けを効率よく行うことができるの
で、締め付けの作業性が著しく向上し作業時間が短縮さ
れる。したがって、特に、超高層RC建物の柱主筋継ぎ
手に機械的継ぎ手を採用した場合、その本数が多くても
上述のように能率よくナットの締め付けを行うことがで
きるので、作業時間を大幅に短縮することができる。さ
らに、接続スリーブの装着時の芯ズレ等により1次締め
にもある程度力をかけてナットを回す必要が生じるが、
このような場合でも、本発明による締め工具を用いれ
ば、この作業を簡単に行うことができて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による締め工具の実施の形態の一例を示
す斜視図。
【図2】図1の締め工具を別の方向からみた場合を示す
斜視図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】図1に示した締め工具を用いて機械的継ぎ手の
ナットの締め付け作業を行う方法を説明するための説明
図。
【図5】機械的継ぎ手を用いて柱主筋を継ぐ場合の従来
の方法を説明するための工程図。
【図6】機械的継ぎ手を用いて柱主筋を継ぐ場合のマー
キング工程を説明するための説明図。
【図7】機械的継ぎ手を用いて柱主筋を継ぐ場合のトル
ク導入工程を説明するための説明図。
【符号の説明】
1 締め工具 2 本体 3 本体下部 4 本体上部 5 段部 11、12 溝 12A、22A 貫通孔 21、22 突片 31 ナット係止面 40、50 止めピン 41 案内面 43 溝 101 埋込側柱主筋 102 接続側柱主筋 103 埋込側接続スリーブ 104 接続側接続スリーブ 106、107 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 勝 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 山崎 富士夫 東京都江東区亀戸一丁目13番27号 (72)発明者 高橋 直信 宮城県石巻市重吉町二番地 Fターム(参考) 2E174 DA12 DA31 DA63 DA67

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジ式柱主筋を継ぐために用いる機械的
    継ぎ手のナットを接続スリーブに対して締め付けるため
    の締め工具であって、 前記継ぎ手を抱持できるようヒンジ止めによって開閉自
    在に構成された2つ割りの本体を有し、該本体の内側に
    前記ナットの外周面形状に相応したナット係止面と前記
    接続スリーブの外周面形状に相応した案内面とを同軸に
    形成すると共に、前記本体の外周面にレンチを掛止めす
    るための段部を形成し、前記本体の2つ割り開口端には
    前記本体を閉状態に保持するための結合手段を設けたこ
    とを特徴とするネジ式柱主筋継ぎ手の締め工具。
JP10344873A 1998-11-19 1998-11-19 ネジ式柱主筋継ぎ手の締め工具 Withdrawn JP2000158349A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200447611Y1 (ko) 2007-11-27 2010-02-11 한전케이피에스 주식회사 배관 보호용 어댑터
JP2015089603A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 大阪瓦斯株式会社 連れ回り防止工具
CN112343348A (zh) * 2020-10-27 2021-02-09 李绍清 一种钢筋角度连接装置
JP7005046B1 (ja) * 2020-09-18 2022-01-21 株式会社アクト 建築用木製部材接合構造

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