JP2000158252A - モジュール化自動二輪車 - Google Patents

モジュール化自動二輪車

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JP2000158252A
JP2000158252A JP10335962A JP33596298A JP2000158252A JP 2000158252 A JP2000158252 A JP 2000158252A JP 10335962 A JP10335962 A JP 10335962A JP 33596298 A JP33596298 A JP 33596298A JP 2000158252 A JP2000158252 A JP 2000158252A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動二輪車を複数のモジュールに分割するに
あたり、後のモジュール同士の結合、モジュールの管理
等を簡単に行えるようにする。 【解決手段】 ハンドルモジュールM5は、ハンドルユ
ニット70、ハンドルリヤカバーユニット71及びフロ
ントハンドルカバーユニット72からなり、前記ハンド
ルユニット70はハンドル70aにスロットルケーブル
及びブレーキケーブル関連部品70bが組み付けられて
構成され、前記ハンドルリヤカバーユニット71はハン
ドルリヤカバー71aにメータユニット71b、スター
タスイッチ、ホーンスイッチ、ウインカースイッチ等の
電装品が組み付けられて構成され、前記フロントハンド
ルカバーユニット72はフロントハンドルカバー72a
にヘッドライト72b及びウインカー72cが組み付け
られて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機能毎に用意された
複数のモジュールを結合することで構成されるモジュー
ル化自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な車両の生産方式は、1本の生産
ラインに車体を流し、この車体に対し部品を1つ1つ組
み付けてゆく方式が採用されている。ところが、この方
式は完成車メーカにおいて、組み付ける部品点数が多く
なり、多数の作業者を必要とし、また部品の在庫管理も
大変であるので、最近では部品メーカサイドにおいて多
数の部品を予め組み立ててモジュール化し、このモジュ
ールを完成車メーカーに納入し、完成車メーカーでは各
部品メーカから納入されるモジュールを組み立てる方式
が検討されている。
【0003】特に、石油の枯渇、環境衛生等の問題か
ら、最近では燃料電池や蓄電池などの電気をエネルギー
源とした車両に移行することが考えられ、実際に実用化
されたものもある。このようにガソリンエンジンを搭載
せずに、燃料電池や蓄電池などを搭載する場合、これら
燃料電池や蓄電池などは従来から専用メーカにおいて生
産されてきたものであり、燃料電池や蓄電池を組み込ん
だパワーモジュールを専用メーカにおいてモジュール化
すれば、車両の組立ては効率よく行われる。
【0004】具体的な先行技術としては、特開平10−
59233号公報が挙げられる。この先行技術には、パ
ワートレインモジュールを基本とし、このパワートレイ
ンモジュールにフロントサスペンションモジュール、フ
ロントフレームモジュール及びリヤフレームモジュール
を組み付ける内容が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行技術にあ
っては、フロントサスペンションモジュール内にハンド
ル廻りの部品も組み込んでいる。しかしながら、ハンド
ルはフロントサスペンションモジュールのステムコンポ
ーネントを車体フレームのヘッドパイプに挿通してから
組み付けるのが一般的であり、1つのモジュールにする
のはライン構成上好ましくない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係るモジュール化自動二輪車は、少なくともハン
ドルモジュール、フロントサスペンションモジュール、
フロントフレームモジュール、パワートレインモジュー
ル及びリヤフレームモジュールを含む構成とした。フロ
ントサスペンションモジュールからハンドルモジュール
を分離独立することで、部品管理、ライン構成等の自由
度が増し効率が向上する。
【0007】尚、フレームモジュールとしては前後に2
分割する他に3分割することも可能である。この場合に
はフロントフレームモジュールとリヤフレームモジュー
ルとの間に中間フレームモジュールを設ける。中間フレ
ームモジュールを設けることで、フレーム全体の長さを
調整することが容易になり、且つフレーム構成のバリエ
ーションを増加させることができる。
【0008】そして、中間フレームモジュールとしては
メインスタンドを組み付けたものとすることができる。
メインスタンドはエンジン等のパワートレインに取り付
けることも可能であるが、中間フレームモジュールに組
み込むことで作業性が向上する。
【0009】また、各モジュールの連結部は、共通の連
結部材を用い共通の連結方法が採用可能な構造にするこ
とが好ましい。例えば全ての連結部において共通のボル
トを用い、しかも一定の方向(上方等)からボルトを結
合できる構造とすることで、モジュール化したことの利
点が最大に引き出される。
【0010】また、上記各モジュールの具体的な構成の
一例を挙げると以下の通りである。先ず、前記ハンドル
モジュールは、ハンドルユニット、ハンドルリヤカバー
ユニット及びフロントハンドルカバーユニットからな
り、前記ハンドルユニットはハンドルにスロットルケー
ブル及びブレーキケーブル関連部品が組み付けられて構
成され、前記ハンドルリヤカバーユニットはハンドルリ
ヤカバーにメータ油ビットやスタータスイッチ、ホーン
スイッチ、ウインカースイッチ等の電装品が組み付けら
れて構成され、前記フロントハンドルカバーユニットは
フロントハンドルカバーにヘッドライト及びウインカー
が組み付けられて構成される。
【0011】前記フロントサスペンションモジュール
は、ステムコンポーネントにレースを圧入したフロント
フォークユニット、フロントクッションユニット及びフ
ロントホイールを含んで構成される。
【0012】前記フロントフレームモジュールは、ヘッ
ドパイプにレースを圧入したフロントフレームユニッ
ト、フロントカバーステーにレギュレータ、ホーン等の
電装品を組み付けたフロントステーユニットを含んで構
成される。
【0013】前記パワートレインモジュールは、パワー
ユニットにリヤホイール、マフラ、メインスタンドユニ
ット、リヤクッション、エアクリーナが組み付けられて
構成される。
【0014】前記リヤフレームモジュールは、リヤフレ
ームにハンガーブッシュを圧入したリヤフレームユニッ
ト、エンジンハンガー、タンクブラケットにリヤフェン
ダー及び燃料タンクが組み付けられたリヤブラケットユ
ニットを含んで構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るモジュー
ル化自動二輪車の組立てラインの全体図、図2は各ライ
ンでの組み付け内容を説明した図、図3乃至図7は各モ
ジュールを構成する部品を説明した図である。尚、図示
例にあっては本発明に係るモジュール化自動二輪車とし
てスクータタイプを示すが、これに限定されず、また、
モジュール化自動二輪車の中にはモジュール化自動三輪
車も含むものとする。
【0016】組立てラインは工場の1階フロアと2階フ
ロアに分けて設けられ、1階フロアには、パワートレイ
ンモジュールライン1を配設し、2階フロアには、サブ
モジュールラインとしてのリヤフレームモジュールライ
ン2、フロントフレームモジュールライン3、フロント
フォークモジュールライン4及びハンドルモジュールラ
イン5を配設している。
【0017】また、前記リヤフレームモジュールライン
2には、図2に示すように、更なるサブラインとしてタ
ンクモジュールライン20が付設されている。
【0018】サブモジュールラインとしてのリヤフレー
ムモジュールライン2、フロントフレームモジュールラ
イン3、フロントサスペンションモジュールライン4及
びハンドルモジュールライン5は合体モジュールライン
としてのメインモジュールライン7に対して平面視で一
側側に直交するように配設されている。
【0019】また、各サブモジュールラインの一端近傍
には、リフター6…が設けられ、これらリフター6…に
より各サブモジュールラインにて組み立てられたサブモ
ジュールをパワートレインモジュールライン1に続くメ
インモジュールライン7の位置まで降ろし、パワートレ
インモジュールに各サブモジュールを組み付けるように
している。
【0020】また、メインモジュールライン7の下流側
にメインモジュールライン7と直交するバッファ配膳ラ
イン8を設け、更にこのバッファ配膳ライン8の両端か
ら下流側に向かって2本の仕上げライン9,9をメイン
モジュールライン7と平行に設けている。
【0021】ここで、バッファ配膳ライン8は合体した
モジュールをストックしておくとともに下流側の仕上げ
ライン9,9からの要求タイミングに合せて合体したモ
ジュールを供給する。
【0022】また、仕上げライン9,9には、2階フロ
アに設けた外装部品組立ラインGにて組立られた機種毎
のカバー類等の外装部品が搬送装置10にて供給され、
所定の合体モジュールに組み付けられる。
【0023】次に、パワートレインモジュールM1、リ
ヤフレームモジュールM2、タンクモジュールM20、
フロントフレームモジュールM3、フロントサスペンシ
ョンモジュールM4及びハンドルモジュールM5の詳細
について図3乃至図7に基づいて説明する。
【0024】パワートレインモジュールM1は、図3に
示すように、パワーユニット30にリヤホイール31、
マフラ32、メインスタンドユニット33、リヤクッシ
ョン34及びエアクリーナ35が組み付けられて構成さ
れる。
【0025】リヤフレームモジュールM2は、図4に示
すように、リヤフレーム41aにハンガーブッシュ41
bを圧入したリヤフレームユニット41、エンジンハン
ガー42、タンクブラケット43aにリヤフェンダー4
3b及び燃料タンク43cが組み付けられたリヤブラケ
ットユニット43を含んで構成される。
【0026】フロントフレームモジュールM3は、同じ
く図4に示すように、ヘッドパイプ44aにレースを圧
入したフロントフレームユニット44、フロントカバー
ステー45aにレギュレータ、ホーン等の電装品45b
を組み付けたフロントステーユニット45を含んで構成
される。
【0027】また、フレームの構成としては、図5に示
すように、3つのモジュールから構成してもよい。即
ち、この実施例にあっては、FRP製のラキッジボック
スをリヤフレームモジュールM2とし、このリヤフレー
ムモジュールM2とフロントフレームモジュールM3と
の間に中間フレームモジュールM6を設けるようにして
いる。尚、リヤフレームモジュールM2、フロントフレ
ームモジュールM3及び中間フレームモジュールM6の
結合には共通のボルトを用い、一定の方向から結合作業
が行えるようにしている。
【0028】このように、フレームを3つのモジュール
から構成することで、例えば、リヤフレームモジュール
M2を3種類、フロントフレームモジュールM3を3種
類、中間フレームモジュールM6を3種類用意すること
で、合計27種類もの機種を構成することができる。
【0029】フロントサスペンションモジュールM4
は、図6に示すように、ステムコンポーネント60aに
レースを圧入したフロントフォークユニット60、フロ
ントクッションユニット61及びフロントホイール62
を含んで構成される。
【0030】更に、ハンドルモジュールM5は、図7に
示すように、ハンドルユニット70、ハンドルリヤカバ
ーユニット71及びフロントハンドルカバーユニット7
2からなり、前記ハンドルユニット70はハンドル70
aにスロットルケーブル及びブレーキケーブル関連部品
70bが組み付けられて構成され、前記ハンドルリヤカ
バーユニット71はハンドルリヤカバー71aにメータ
ユニット71b及びスタータスイッチ、ホーンスイッ
チ、ウインカースイッチ等の電装品が組み付けられて構
成され、前記フロントハンドルカバーユニット72はフ
ロントハンドルカバー72aにヘッドライト72b及び
ウインカー72cが組み付けられて構成される。
【0031】以上の各モジュールがそれぞれのラインで
組み付けられて完成すると、リフター6にてメインモジ
ュールライン7の所定の位置まで降ろされ、パワートレ
インモジュールM1に組み付けられる。
【0031】尚、モジュールの組み立てについては、完
成車メーカの工場内で組み立ててもよいが、専門メーカ
において組み立て、完成したモジュールを完成車メーカ
の工場に搬入し、ここで組み付けてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係るモジ
ュール化自動二輪車によれば、フロントサスペンション
モジュールからハンドルモジュールを分離独立したの
で、部品管理、ライン構成等の自由度が増し効率が向上
する。
【0033】また、フレームモジュールとしてフロント
フレームモジュールとリヤフレームモジュールとの間に
中間フレームモジュールを設けた構成とすることで、フ
レーム全体の長さを調整することが容易になり、且つフ
レーム構成のバリエーションを増加させることができ
る。特に、中間フレームモジュールとして、メインスタ
ンドを組み付けたものとすることで、作業性が向上す
る。
【0034】また、各モジュールの連結部の構造を、共
通の連結部材を用い共通の連結方法が採用可能な構造、
例えば、全ての連結部において共通のボルトを用い、し
かも一定の方向(上方等)からボルトを結合できる構造
とすることで、モジュール化したことの利点が最大に引
き出せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモジュール化自動二輪車の組立て
ラインの全体図
【図2】各ラインでの組み付け内容を説明した図
【図3】パワートレインモジュールを構成する部品を説
明した図
【図4】フロントフレームモジュール及びリヤフレーム
モジュールを構成する部品を説明した図
【図5】フロントフレームモジュール、中間フレームモ
ジュール及びリヤフレームモジュールを構成する部品を
説明した図
【図6】フロントサスペンションモジュールを構成する
部品を説明した図
【図7】ハンドルモジュールを構成する部品を説明した
【符号の説明】
1…パワートレインモジュールライン、2…リヤフレー
ムモジュールライン、3…フロントフレームモジュール
ライン、4…フロントサスペンションモジュールライ
ン、5…ハンドルモジュールライン、6…リフター、7
…メインモジュールライン、8…バッファ配膳ライン、
9…仕上げライン、10…搬送装置、20…タンクモジ
ュールライン、M1…パワートレインモジュール、M2
…リヤフレームモジュール、M3…フロントフレームモ
ジュール、M4…フロントサスペンションモジュール、
M5…ハンドルモジュール、M6…中間フレームモジュ
ール、M20…タンクモジュール。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月4日(1998.12.
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、上記各モジュールの具体的な構成の
一例を挙げると以下の通りである。先ず、前記ハンドル
モジュールは、ハンドルユニット、ハンドルリヤカバー
ユニット及びフロントハンドルカバーユニットからな
り、前記ハンドルユニットはハンドルにスロットルケー
ブル及びブレーキケーブル関連部品が組み付けられて構
成され、前記ハンドルリヤカバーユニットはハンドルリ
ヤカバーにメータユニットやスタータスイッチ、ホーン
スイッチ、ウインカースイッチ等の電装品が組み付けら
れて構成され、前記フロントハンドルカバーユニットは
フロントハンドルカバーにヘッドライト及びウインカー
が組み付けられて構成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鹿瀬島 一彦 熊本県菊池郡大津町平川1500 本田技研工 業株式会社熊本製作所内 Fターム(参考) 3C030 CC10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部品を集合して1つの機能を発揮
    するモジュールとし、このモジュールを機能毎に用意
    し、機能毎に用意された複数のモジュールを結合するこ
    とで構成されるモジュール化自動二輪車において、前記
    複数のモジュールは、少なくともハンドルモジュール、
    フロントサスペンションモジュール、フロントフレーム
    モジュール、パワートレインモジュール及びリヤフレー
    ムモジュールを含むことを特徴とするモジュール化自動
    二輪車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記フロントフレームモジュールとリヤフ
    レームモジュールとの間に中間フレームモジュールを設
    けたことを特徴とするモジュール化自動二輪車。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記中間フレームモジュールは中間フレー
    ムにメインスタンドを組み付けて構成されることを特徴
    とするモジュール化自動二輪車。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項4に記載のモジュー
    ル化自動二輪車において、各モジュールの連結部は、共
    通の連結部材を用い共通の連結方法が採用可能な構造に
    なっていることを特徴とするモジュール化自動二輪車。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記ハンドルモジュールは、ハンドルユニ
    ット、ハンドルリヤカバーユニット及びフロントハンド
    ルカバーユニットからなり、前記ハンドルユニットはハ
    ンドルにスロットルケーブル及びブレーキケーブル関連
    部品が組み付けられて構成され、前記ハンドルリヤカバ
    ーユニットはハンドルリヤカバーにメータユニットやス
    タータスイッチ、ホーンスイッチ、ウインカースイッチ
    等の電装品が組み付けられて構成され、前記フロントハ
    ンドルカバーユニットはフロントハンドルカバーにヘッ
    ドライト及びウインカーが組み付けられて構成されるこ
    とを特徴とするモジュール化自動二輪車。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記フロントサスペンションモジュール
    は、ステムコンポーネントにレースを圧入したフロント
    フォークユニット、フロントクッションユニット及びフ
    ロントホイールを含んで構成されることを特徴とするモ
    ジュール化自動二輪車。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記フロントフレームモジュールは、ヘッ
    ドパイプにレースを圧入したフロントフレームユニッ
    ト、フロントカバーステーにレギュレータ、ホーン等の
    電装品を組み付けたフロントステーユニットを含んで構
    成されることを特徴とするモジュール化自動二輪車。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記パワートレインモジュールは、パワー
    ユニットにリヤホイール、マフラ、メインスタンドユニ
    ット、リヤクッション、エアクリーナが組み付けられて
    構成されることを特徴とするモジュール化自動二輪車。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のモジュール化自動二輪
    車において、前記リヤフレームモジュールは、リヤフレ
    ームにハンガーブッシュを圧入したリヤフレームユニッ
    ト、エンジンハンガー、タンクブラケットにリヤフェン
    ダー及び燃料タンクが組み付けられたリヤブラケットユ
    ニットを含んで構成されることを特徴とするモジュール
    化自動二輪車。
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