JP2000157804A - 高圧フィルタープレス稼働方法及び装置 - Google Patents

高圧フィルタープレス稼働方法及び装置

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JP2000157804A
JP2000157804A JP10335244A JP33524498A JP2000157804A JP 2000157804 A JP2000157804 A JP 2000157804A JP 10335244 A JP10335244 A JP 10335244A JP 33524498 A JP33524498 A JP 33524498A JP 2000157804 A JP2000157804 A JP 2000157804A
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pressure
filter plate
filter
frame
filter press
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Takeshi Hoya
武司 保谷
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TOFUKU KK
TOUFUKU KK
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TOFUKU KK
TOUFUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】高圧フィルタープレスを軽量化し、稼働しやす
く操作性やメンテナンス性が良好であるようにする。 【解決手段】濾板4´´、4´´の始端濾板4´´´
の中央からボールスクリュー37を後延させ、その中等
にネジプーリー39に駆動モーター40のシャフトに設
けタイミングプーリー42との間にタイミングベルト4
3を張設して、ボールスクリューに回転及び急速押進力
を与え、始端濾板4´´´ を介し各濾板4´´を密着
状態にさせて、固液分離に供し、当該固液分離に際して
は始端濾板4´´´ の周囲に設けた小型の所定数の高
圧ジャッキ32により高圧で低速前進作用を与え確実に
固液分離作用をし、その間ロック機構35、36により
高圧ジャッキの後退をロックし、開枠に際しては該ロッ
ク機構を開放し、高圧ジャッキの低速後退を許容し、且
つ、ボールスクリューの後退によりネジプーリーはその
ラチェット機構により遊転し、モーターに回転を与えな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、高圧フィルタープレ
スの稼働技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、市民生活が著しく豊かにな
り、それに伴って産業活動も著しく隆盛になってきた
が、同時に各種の製造業や建設業等を含めて公害問題や
環境破壊問題等も発生するようになり、就中、工場廃液
や各種作業現場からの汚泥等を含むスラリーの排出量は
経時的に著しく大量になり、そのまま廃棄すると、地下
水汚染や海水や河川等の汚染をきたして一部の地域のみ
ならず、全地球規模での甚だしい環境破壊や衛生状態の
悪化等の公害問題を生ずるようになってきたがために、
かかるスラリーの処理が極めて重要視されるようにな
り、該スラリーに対する確実な固液分離を図り、液分は
無害化して河川等に放流排水し、有害な固形部分は焼却
埋立て処分し、或いは、回収してリサイクル的に有効再
利用等するようにされているが、上記固液分離効率が高
く、確実なスラリー処理が可能である等のさまざまなメ
リットから出願人の開発した所謂高圧フイルタープレス
が広く用いられている。
【0003】而して在来態様のフィルタープレスの基本
的態様は図10に示す様に、ベース1に一対のスタンド
2,3を立設し、図上一方側のスタンド2の一側寄りに
鋳物製の濾板4,4…をガイドレール5に沿って進退移
動自在にすると共に、他方のスタンド3に設けた大容量
の油圧シリンダー6により開枠,枠締自在にし、枠締状
態での固液分離作用による濾液は排液シュート7を介し
て所定に排出され、開枠により固化した分のケーキは所
定に剥離落下させて除去されるようにされている。
【0004】而して、該種フイルタープレスにおいて、
図11に示す様に、各濾板4は上述の如くその鋳物製の
濾枠を一体的に有する濾板本体8の両側面に濾液ガイド
溝9,9…が放射状、或いは、上下方向に設定数所定態
様で刻設されて下側の分離液排液口10に接続され、そ
の表裏面に添設される濾布11に対しスラリー供給口1
2から濾板本体8,8間のスラリー室に供給されるスラ
リーを枠締時に所定の高圧で該スラリー室で押圧させて
固液分離させ、濾布11より分離される濾液を濾板本体
8の濾液ガイド溝9を介して濾液排液口10に導いて排
液処理をして固液分離するようにされている。
【0005】したがって、各濾板4に於ては高圧で供給
されるスラリーに対向するための油圧シリンダ6による
該各濾板4に対する枠締時の締付け圧が大きいことによ
り、相当の強度と剛性を有しておらねばならず、又、操
作時は勿論のこと、保守,点検,整備等や交換時に損傷
が生じて固液分離機能に著しい障害を及ぼすことがない
ようにするために、上述した如く一般には濾枠を一体に
有する濾板本体8が強固な鋳物製にされており、したが
って、相当の重量であり、取り扱いに大きな動力や労力
を要して作業性が煩瑣であるという欠点があるうえに、
開枠,枠締時の油圧シリンダ6の使用動力が大きく、
又、製造は勿論のこと、組付けにも多大な工数がかか
り、コスト高になる不利点があるうえに、メンテナンス
がし難いという難点があった。
【0006】これに対処するに、出願人の先願発明であ
る特開平2−268804号公報発明等に示されるよう
に、短円筒状の濾枠を用い、又平板状の濾板本体を該濾
枠に組付けることによりフイルタープレスの製造が容易
であるばかりでなく、その断面円形の耐圧性を利用して
大押圧力による固液分離が行われ、開枠や締枠もし易
く、ランニングコストが低く、メンテナンス性も良いと
いう利点がある高圧フイルタープレスが実用化されるよ
うになってはきている。
【0007】しかしながら、該種高圧フイルタープレス
においては濾枠が断面円形のリング状の短円筒状にされ
ているために、金網等のメッシュ体や濾布の添設がし難
いという不都合さがあった。
【0008】これに対し、同じく出願人の先願発明であ
る特開平3−202105号公報発明においては、上記
断面円形の短円筒状の濾枠に対しその周辺のフランジに
対し濾布の縁部分をオーバーハング状に全体的にカバー
し、スラリーに対するシール性を良好にし、又、剥離操
作がし易いようにした技術も開示してあるが、該濾布が
円形の平面状であることから濾枠のフランジに対してカ
バーする際に相対向する濾布のホチキス等による縫い付
けがし難いばかりでなく、皺が発生し易く完全なカバー
状態が現出され難いというマイナス点があった。
【0009】更に、当該先願発明にあっては濾板本体が
ゴム製のディスク状に形成されているために、枠締の際
のスラリーの高圧により該濾板本体が変形し易いという
ネックがあり、開枠や枠締の際に濾板や濾枠が位置ずれ
を起こすというデメリットがあった。
【0010】これに対し出願人は先願の特願平10−5
1244号発明の如く図12に示す様に濾板4´ の濾
枠15に対し薄肉厚の鋼板製の濾板本体8をメッシュ体
9´を介して鉄製の楔プレート15´ を介して嵌着一
体化し、更に、濾板本体8と濾枠15にかけて濾布11
を表面に添設し、ゴム製の補強体14を蟻溝タイプのノ
ッチ27を介して一体化し枠締め時の濾板4相互のシー
ル性を保持するべく該補強体14の相対向する部分に0
−リング17´ を介装していた。
【0011】そのため、枠締時にスラリー室に高圧が作
用するとゴム製の補強体14が変形して固液分離がし難
くなる難点があり、又、0ーリング17,17´ が計
画通りにシール性を発揮出来ない欠点もあり、部品点数
も多くなる不都合さがあり、コスト高になる不利点もあ
り、保守点検整備が煩瑣となる不具合もあった。
【0012】尚、22は濾板本体8´ の両側面に凹部
22´ を介して一体的に植立した所定数の枠締時の濾
板本体8の変形防止のバー状のボスであり、12はスラ
リー室にスラリーを供給するスリット25を有するパイ
プのスラリー供給部であり、23は両側のフランジ2
4,24を有して濾板本体8´ を通過するスラリー供
給パイプである。
【0013】そして、19,20は枠締時の濾4,4の
植立のセンタリングを行うオスメスタイプの芯合せ体で
ある。
【0014】
【発明の目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に
基づく高圧フイルタープレス等の固液分離装置における
濾板の重量過大や濾板本体の濾枠に対する組付や濾板に
対する濾布の添設の問題点を解決すべき技術的課題と
し、濾枠を軽量で耐圧性が良く、枠締時の濾板本体の変
形防止やシール性の向上に濾布の添設もし易く、スラリ
ー室に於ける濾板本体の配設が均一状態にされ、設計通
りの高効率の固液分離がされ得、又、メンテナンス等の
操作もし易くされるようにして公害防止産業に於ける固
液分離技術利用分野に益する優れた高圧フィルタープレ
スの稼働方法及び装置を提供せんとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成は、前述
課題を解決するために、相互に面当接自在な濾板を枠締
めして固液分離し、開枠したケーキを分離するようにす
る高圧フィルタープレスの稼働方法であって、濾板の枠
締時の初、中期では中、高速で行い、中、終期は高圧、
低速で行うようにすることを反復するようにされている
ことを基幹とし、而して、上記濾板の始端濾板の急速接
近をボールスクリューとネジプーリーを介して駆動モー
ターにより行うようにし、又、上記始端濾板の低速枠締
めと開枠とを始端濾板の周辺に配設した複数の高圧ジャ
ッキにより行うようにもし、そして、上記始端濾板の低
速枠締めに際し、高圧ジャッキの反力を装置フレームに
対しロックして行うようにし、又、上記始端濾板の開枠
時には高圧ジャッキの装置フレームに対するロックを解
除して行うようにもし、相互に面当接自在な濾板を枠締
めして固液分離し、開枠してケーキを分離するようにす
る高圧フィルタープレスの稼働方法に直接使用する装置
であって、濾板の枠締の時は低圧の中、高速で行い、そ
の中、終期では低速高圧で行うようにすることを反復す
ることをされている高圧フィルタープレスの稼働方法に
直接使用する装置であって、上記濾板の始端濾板から一
本のボールスクリューが後延配設され該始端濾板の周囲
に複数の高圧ジャッキが配設されていることを他の基幹
とし、そして上記ボールスクリューのネジストロークが
大ストロークに形成されているようにし、又、上記高圧
ジャッキの各々が小型に形成されているようにもし、加
えて、上記高圧ジャッキの全てが装置フレームに対して
ロック機構が配役されているようにし、そして、上記濾
板本体が薄鋼製であって、その両側面に相互に、而も当
接自在なボスが配設されているようにもし、上濾板の濾
枠にウレタンがその外面をフラットにされて配設されて
いるようにもした技術的手段を講じたものである。
【0016】
【作用】上述構成に於いて、工場廃液や建設現場からの
スラリーを高圧フィルタープレス等を介し、固液分離す
るに際し、複数枚の濾板の始端濾板の中心から後方に延
接した一本のネジストロークの大きなボールスクリュー
に係合したネジプーリーを介し、駆動モーターによりラ
チェット機構を介し、一方方向に該ネジプーリーを回転
させることにより当該ボールスクリューを押進させ急速
に上記始端濾板を介し、急速に枠締開始動作を行い、所
定のストローク端に於いてリミットスイッチ等を介し、
当該駆動モーターが停止し、ボールスクリューの急速枠
締が停止すると、当該始端濾板の周囲に設置されている
油圧式の所定数の小型のジャッキが伸長作動し、その際
その反力は装置フレームに対してロック機構を介し始端
濾板の反力を支持し各濾板の枠締を行い固液分離作業が
行われるが、該固液分離作業に際し、各濾板の両側面に
立体的に植立された短円柱状のボス相互が濾布を介し、
間接的に密接的に当接し、且つ、濾板の濾枠にはウレタ
ン製の補強体がその相対向する面をフラットにされて、
濾布を介装しながらもそのシール性が充分に保持され完
全に固液分離され、液体部分は当該濾布を介し、濾枠の
廃液溝を介し廃液され、各濾板間のスラリー室にはケー
キが残留され、そこで高圧ジャッキが装置フレームに対
するロックを解除されて縮退し、始端濾板を後退させ
て、開枠が始まり、該スラリー室に残留したケーキが剥
離落下して除去され、このようにして固液分離作用の1
サイクルが終了し、再び固液分離作用が開始されるよう
にし、装置全体は濾板本体が薄板性の鋼板製であり、
又、高圧ジャッキが小型で複数設置されている等の点か
ら全体的に軽量化が図られ、取り扱い性がスムーズであ
り、保守点検整備等のメンテナンスもし易く、高精度の
固液分離作用が低コストで設計通りに正確に行われるよ
うにしたものである。
【0017】
【発明が実施しようとする形態】次に、この出願の発明
の実施しようとする形態を実施例の態様として図1〜図
9を参照して説明すれば以下の通りである。
【0018】尚、図10以下の図面と同一態様部分は同
一符号を用いて説明するものとする。
【0019】図示実施例は高圧フィルタープレスに用い
た態様であり、工場からの廃液や建設現場からのスラリ
ーを固液分離するものであり、まず図1、図2に示す態
様に於いて、その要部を説明すると、29はこの出願の
発明の要旨の中心をなす高圧フィルタープレスの稼働装
置であり、その全体フレーム30に対してはレール5に
沿って枠締開枠する濾板4´´,14´´…が縦方向に
所定数配列され、その始端濾板4´´´ には径方向に
スラリー供給通路31が設けられて、各濾板4´´の中
心のスラリー供給部に連通するスラリー供給部12´
に接続すると共に図示しないスラリー供給ポンプに接続
されている。
【0020】そして、該始端部の濾板4´´´ の周囲
には所定数複数(当該実施例に於いては4基の油圧式の
高圧ジャッキ32,32´´…が配設され、図示しない
制御盤に指示され、又、そのシャンク部分はガイド板3
4を挿通し、その基端部はロック板35に開閉自在にさ
れている。
【0021】而して、該ロック板35はその基端部をフ
レーム30に固定された油圧シリンダー36により所定
角度旋回して、ガイド板34から後延して延出する各高
圧ジャッキ32の後端を図2に示す様にロックしたり、
又、開放して図1に示す様に後方にスライド自在にする
ことが出来るようにされている。
【0022】而して、37はそのネジストロークが大で
あるように形成されたボールスクリューであり、その先
端部は始端濾板4´´´ の中央に設けられたベアリン
グプレート38に回動自在に係合されると共にフレーム
30に対しボールベアリング39´ を介し回動自在に
且つ、前後方向に移動不可能な状態にして配設されてい
るネジプーリー39に螺合しており、該ネジプーリー3
9とフレーム30に固設されている駆動モーター40の
シャフト41に固設されたタイミングプーリー40との
間にタイミングベルト43が張設されてモーター40の
回転力をボールスクリュー37に伝達して該ボールスク
リュー37を押進自在にすることができるようにされて
いる。
【0023】尚、ネジプーリー39には周知のラチェッ
ト機構が設けられてモーター40の回転力をタイミング
ベルト43に伝達することができるが、ボールスクリュ
ー37の後退による場合にはネジプーリー39は単に逆
方向に遊転するのみで、モーター40に逆回転を与える
ことがないようにされている。
【0024】4´´は濾板であり、その構成は図7に示
す様に、大別してリング状の短パイプ状の濾枠15と薄
鋼板製のディスク状の濾板本体8´ と濾布としてのメ
ッシュ体9´ 、及び、濾布11´ 、及び、中央のスラ
リー供給部12´ の5体からなるものであり、その実
質的構成は先述した特願平10−51244号発明と同
一であって、更に各構成別に説明すると、濾枠15はそ
の内外の周面に凹状のリング状の排液溝10´ ,10
´´を形成されており、両排液溝10´ ,10´´の
間には通液孔13が穿設されて連通されている。
【0025】而して、該濾枠15の外周面の軸方向に向
けて位置合せ用のオスピン19とメスピン20とが軸方
向に中心を一致させて所定数固設されて、センタリング
機能を有しており、又、該各濾枠15の両表面には断面
半円形のリング状のノッチ16,16が刻設されてお
り、いずれか一方の該ノッチ16にはO−リング17が
嵌設されて枠締の際のシール性をより一層確実にするよ
うにされている。
【0026】而して、濾板本体8´ は超硬鋼板製のも
のであり、該超硬鋼板製の濾板本体8´ は在来態様の
硬度40〜50゜に対し、硬度128〜180゜もの超
硬度を有するものであり、したがって、その肉厚は在来
態様の鋳物製の濾板本体8等に比し、数mm〜十数mm
程度の薄肉厚にされ、充分に軽量化がなされており、そ
の周縁部は濾枠15の内側の排液溝10´´内に嵌着さ
れ、両者間には鉄製の楔15´が介装圧入されているも
のである。
【0027】そして、該超硬鋼板製の濾板本体8´ の
両側面の表面には図4,図7に示す様に、短円筒状のバ
ー状のボス22がその外面を滑らかなフラット面にされ
て該濾板本体8´ に座ぐり孔22´ を介し適宜に各該
ボス22を圧入嵌着して濾枠15の軸方向肉厚の程度に
突出して相隣る濾板本体8´ から相互に突出するボス
22の先端が上述する如く、濾布11´ を介し圧着状
態にし、面当接するようにされて該相隣る濾板本体8´
,8´ 間のスラリー室間の枠締時の圧力が高圧になっ
ても、各濾板本体8´ が変形したり撓むことがないよ
うにされている。
【0028】尚、各ボス22の形成は濾板本体8´の成
形時に鋳型枠流し込み成形により濾枠15と一体成形も
可能である。
【0029】尚、該ボス22の座ぐり孔22´ の成形
加工は該濾板本体8´ が超硬鋼板製であるために、一
般的には成形加工が困難ではあるが、当該加工を工作機
械の通常の超硬座ぐり盤により又、鋳ぐるみ成形により
所定に加工することが出来る。
【0030】又、各濾板本体8´ の中央部分には同じ
く超硬工作機械により所定径の孔23´ が形成されて
該座ぐり孔22´ にスラリー送給部12´ の短パイプ
23が挿通されて濾板本体8´ の両面に近接してフラ
ンジ24,24が嵌設され、該スラリー供給部12´
の濾板本体8に対する安定姿勢状態を保持することが出
来るようにされている。
【0031】そして、該スラリー供給用の短パイプ23
の両端部にはスラリー供給用のスリット25を所定数斜
設されたスリーブ26が図5に示す様に、スラリー供給
用の短パイプ23に対しスライド自在に挿通されてい
る。
【0032】而して、該濾板本体8´ の両側面には上
記各ボス22、及び、スラリー供給用の短パイプ23を
貫挿して所定の金属製や硬質プラスチック等の合成樹脂
製のメッシュシート9´ が添設されており、該メッシ
ュシート9´ の外側には該各ボス22をオーバーハン
グしてカバーするように通常の濾布11´ が添設され
ている。
【0033】したがって、この出願の発明の濾板本体8
´ の表面には図11に示す様な在来態様の濾液ガイド
溝9等が設けられておらず、又、該濾液ガイド溝9は該
濾板本体8´ が超硬鋼板製であるために、加工が難し
く成形加工されておらず、濾布シート11´ を濾過さ
れた濾液はメッシュシート9´ を介し濾枠15の外側
の排液溝10´ に対し、内側の排液溝10´´を介し
通液孔13を通り濾過された清澄液として排液されるよ
うにされているものである。
【0034】而して、各相隣る濾板本体8´ ,8´ の
スラリー室に印加されるスラリー圧は濾枠15と濾板本
体8´ との境界部において一般的に強く作用するため
に、この出願の発明においては該濾板本体8´ と濾枠
15との取合い部に高弾性を有する合成樹脂体、例え
ば、ウレタン製等の補強体14をワンタッチ的に嵌設す
るようにされており、該補強体14は断面梯形であり、
相対向する面はフラットであって、濾布11´を介装し
てもその高い弾性によりシール性は充分に保持できるも
のであり、その外側面は濾板本体8´ の表面に平行に
フラットに形成され、内面はテーパー形状に斜設され、
該濾枠15側の外面にはテーパー面27が外広がり形状
に一体成形されて濾枠15の内面に周方向に所定数形成
された蟻溝タイプのノッチ27´ は図9に示す様に、
縦位置に一体的に嵌着結合するようにされており、、こ
の場合、該補強体14´ が濾枠15の内周面に対し全
周的に嵌着されるがために、周方向少くとも2箇所以上
の背切り部14´´が図8に示すように形成されて完全
にリング形状を保持し、該補強体14´ を濾枠15に
嵌着させると共に濾板本体8´ に対しメッシュシート
9´ を間にして密着状態に固設し、該濾板本体8´ の
両側面から補強し、濾枠15に一体的に固設状態を保持
するようにされている。
【0035】したがって、該補強体14´ は在来態様
のゴム製などの補強体とは異なり、枠締時の高圧に対し
ても変形は生ぜず、0ーリング等も不要であり、シール
性は充分に保持出来る。
【0036】而して、濾布11´ の端部は該補強体1
4´ が濾枠15に嵌設される組み合わせ時にパンチン
グ28を介して一体的に固設するようにされている。
【0037】尚、図4において5´ ,5´ は濾板4´
の枠締め開枠時のガイドレールである。
【0038】上述構成において、当該高圧フィルタープ
レスを稼働に供して所定のスラリーの固液分離作用を行
うに際しては、図1に示す開枠状態姿勢において、各濾
板4´´の間に濾布11´ とメッシュシート9´ を介
装添設した状態において、駆動モーター40を所定に回
転させると、そのシャフト41に固定されたタイミング
プーリー42が回転し、タイミングベルト43を介し、
他方のネジプーリー39を回転させ、その長いストロー
クによりボールスクリュー37を回転すると同時に押進
させる。
【0039】而して、該ボールスクリュー37の押進速
度はモーター40の回転を介してのタイミングプーリー
39に及び、ネジプーリー39の高速回転により急速に
前進し、その先端のボールベアリングプレート38を介
し、始端濾板4´´´ を急速前進させ、フレーム30
内に於いて配設されている各濾板4´´、4´´´´を
近接させて各濾枠15のウレタン補強体14´ のフラ
ットな面に介装された濾布11´ を介し密接に当接圧
着される。
【0040】そこで、図示しないスラリータンクより所
定のスラリーを圧送して始端濾板4´´´ の通液孔と
してのスラリー送給通路31を介し中央部のスラリー送
給部12´ から図5に示してある各濾板4´´の中央
部に配設されているスラリー送給部12´ に送給して
該スラリー送給部12´ のスリーブ26のスリット2
5から隣設する濾板4´´との間のスラリー室に供給さ
れる。
【0041】この間、各スラリー送給部12´ に於け
る送給パイプ23の両端に設けられているフランジ24
は濾板本体8´ に挟装されてずれたり変動されたりす
ることはない。
【0042】そして、ボールスクリュー37が始端濾板
4´´´ を所定のストロークエンドに達すると、図示
しないリミットスイッチの作用により制御機構を介して
モーター40の回転は停止し、ボールスクリュー37の
押進も停止する。
【0043】そこで、当該リミットスイッチを介しての
図示しない制御装置により、油圧シリンダー36が所定
角度回転し、ガイド板34に挿通されている各高圧ジャ
ッキ32の後端をロック板35を介し閉塞状態にし、該
高圧ジャッキ32の後退をロックし反力を支持する。
【0044】そこで、各高圧ジャッキ32が作動し、伸
長して低速前進し、始端濾板4´´´ を介し順次各濾
板4´´を隣設状態で密接させるように押進近接させ、
各相隣る濾板2´ は各ボス22の相対向する面当接及
び、濾枠15の面当接を介し、密着状態になり、当該押
進作用により枠締作用が行われ各スラリー室におけるス
ラリーの固液分離作用が開始により枠締圧が増加される
と、濾過固液分離作用が始まり、濾過液は外側の濾布シ
ート11´ を介し滲み出て外側、即ち、濾板本体8´
に添着されているメッシュシート9´ を介し濾枠15
の内側の排液溝10´´に入り、通液孔13を介し外側
の排液溝10´ を通って所定に廃液されていく。
【0045】而して、この間スラリー室の圧力は高圧化
されるか、濾板本体8´と濾枠15間の補強体14は高
弾性のウレタン樹脂製であるため、変形や損傷は生ぜず
濾布11のシール性も充分である。
【0046】このように、各濾板4´ が枠締めされる
に際し、該濾枠15の外側面に固設されたオスピン1
9、メスピン20が相互にセンタリングされて固定され
周方向の変位や変動は避けられ、又、該各濾枠15の相
対向する面に設けられたノッチ16に介装されているO
−リング17により各濾枠15、即ち、濾板4´ の相
互のシール性はより確実に保持される。
【0047】又、枠締め状態にあっては、各相隣る濾板
本体8´ の所定数のボス22,22相互が相対向して
濾布シート11´ を間にして面当接し、スラリー室に
おけるスラリーの供給圧が増強されても、相互に該ボス
22相互の押圧支持により濾板本体8´ の変形やズレ
等は阻止され、又、該濾板本体8´ 自体が超硬鋼板製
であることによって充分な強度と剛性を有してその変形
は阻止され、充分に濾板本体8´ としての機能を保持
することが出来る。
【0048】この間濾板4´´、4´´´ の枠締はそ
の初期において、ボールスクリュー37による急速接近
とそのストロークエンドからの高圧ジャッキ32による
低速高圧の枠締により効率的な固液分離作用が行われ
る。
【0049】そして、ボールスクリュー37及び、高圧
ジャッキ32、32´´は小型軽量であるために全体的
な重量も軽く、操作性が良く、又、メンテナンスもしや
すい。
【0050】又、所定の固液分離作用が終了すると、油
圧シリンダー36を所定プログラムにより作動させてロ
ック板35を元に戻し、ガイド板34の高圧ジャッキ3
2の高進後退を許容し、各高圧ジャッキ32を縮退させ
ると、そのシャンクの後端部はガイド板35を貫通して
低速で後退し、各ガイド4´´、4´´´ の開枠が行
われ、各スラリー室内に残留されていたケーキは在来態
様同様に濾布11から落下し除去される。
【0051】尚、ボールスクリュー37の始端濾板4´
´´ の高圧ジャッキ32の後退による低速後退により
ネジプレートは回転する。
【0052】該ネジプーリー39はボールベアリング3
9´ を介しフレーム30に前進後退不可能に拘束され
ているために、逆回転しようとするが、該ネジプーリ3
9に設けられているラチェット機構により単に自在に回
転するのみであり、タイミングベルト43を介し、モー
ター40に逆回転を与える虞は全くない。
【0053】尚、固液分離作用中における濾過液はスラ
リー室の高圧により濾布11を介し、ウレタンの補強体
14と濾枠15との間の廃液溝を介し廃液溝10より所
定に廃液されていく。
【0054】そして、上述1サイクルの固液分離作用が
終了すると上述プロセスを反復し、固液分離作用を継続
して行う。
【0055】尚、この出願の発明の実施態様は上述実施
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、駆動源
については動力モーターばかりでなく、油圧式の駆動シ
ステムであってもよく、又、設計変更的にはタイミング
ベルトに変えてチェーンにしたりすることが出来ること
は勿論のことである。
【0056】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に工場廃液や建設現場から出るスラリーの固液分離を介
して固体分を有効再利用に供することが出来る様にする
高圧フィルタープレスの稼働方法において、枠締の初期
においては複数の濾板の始端部濾板をボールスクリュー
を介し低圧で急速接近させ、所定ストロークエンドにお
いて、該ボールスクリューの押進を停止させ、始端濾板
の周囲に配設した小型高圧の高圧ジャッキをして低速で
高圧前進させ、枠締させて所定の固液分離作用を行い効
率的な固液分離が出来るという優れた効果が奏される。
【0057】こようにして高圧稼働に際しボールスクリ
ュー37、及び、小型の高圧ジャッキ32による枠締や
開枠が行われるために、極めて軽量であることから動力
は少なくて済み、又、取り扱いやメンテナンス性も容易
であるという優れた効果が奏される。
【0058】そして、高圧ジャッキ32による低速枠締
が行われる時、該高圧ジャッキ32のシャンクの後端部
に対するロック板35をして閉塞し、該高圧ジャッキ3
2の低速前進のみを図ることが出来、確実に固液分離作
用が出来るという優れた効果が奏される。
【0059】又、各濾板4´´は従来の如く、ゴム製や
鋳物製でない為に、そして、薄鋼製であるために軽量化
が出来、また該濾板の両側面にボスが所定数突出して濾
布を介し、密接当接可能である様にされている為にスラ
リー室の発力が高圧になっても各濾板や濾枠の変形やず
れが生ぜず正確に固液分離作用が設定通りに行われると
いう優れた効果が奏される。
【0060】又、各濾板において濾枠と濾板との本体と
の間にウレタン等の補強体が介装されていることによ
り、在来態様のゴム製などの濾板と異なり、濾布を添設
しても0−リング等を介装せずとも、そのフラットな面
で密着当接するが可能であるために、濾布の変形や損傷
等も生ぜず、該濾布を介して濾過液分の廃液溝への通過
がスムーズに図れるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の装置の1実施例の全体概略部
分断面側面図である。
【図2】同枠締時の全体概略部分断面側面図である。
【図3】機構部の要部の概略斜視図である。
【図4】この出願の発明の1実施例の部分切截斜視図で
ある。
【図5】スラリー供給部の部分断面側面図である。
【図6】濾布の断面側面図である。
【図7】この出願の発明の濾板の要部半断面側面図であ
る。
【図8】補強体の部分平面図である。
【図9】同部分斜視図であって補強体と濾枠の嵌合取合
い部分斜視図である。
【図10】一般態様の固液分離装置としての高圧フィル
タープレスの概略側面図である。
【図11】従来技術に基づく濾板の縦配列の側断面図で
ある。
【図12】同濾板の半断面側面図である。
【符号の説明】
4´´ 濾板 4´´´ 基端濾板 37 ボールスクリュー 39 ネジプーリー 35、36 ロック機構 8´ 濾板本体 22 ボス 28 ウレタン製補強体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に面当接自在な濾板を枠締めして固液
    分離し、開枠してケーキを分離するようにする高圧フィ
    ルタープレスの稼働方法において、濾板の枠締の時の初
    期では中、低圧で、中、終期では高圧で行うようにする
    ことを特徴とする高圧フィルタープレスの稼働方法。
  2. 【請求項2】上記濾板の始端濾板の急速接近をボールス
    クリューとネジプーリーを介して駆動モーターにより行
    うようにすることを特徴とする請求項1記載の高圧フィ
    ルタープレス稼働方法。
  3. 【請求項3】上記濾板の始端濾板の低速枠締めと開枠と
    を該始端濾板の周辺に配設した複数の高圧ジャッキによ
    り行うようにすることを特徴とする請求項1記載の高圧
    フィルタープレス稼働方法。
  4. 【請求項4】上記濾板の始端濾板の低速での高圧枠締め
    に際し、高圧ジャッキの反力を装置フレームに対しロッ
    クして行うようにすることを特徴とする請求項3記載の
    高圧フィルタープレス稼働方法。
  5. 【請求項5】上記濾板の始端濾板の開枠時に高圧ジャッ
    キの装置フレームに対するロックを解除して行うように
    することを特徴とする請求項3記載の高圧フィルタープ
    レス稼働方法。
  6. 【請求項6】相互に面当接自在な濾板を枠締めして固液
    分離し、開枠してケーキを分離するようにする高圧フィ
    ルタープレスの稼働に際し、濾板の枠締の時の初期では
    中低圧で、中、終期では高圧で行うようにする高圧フィ
    ルタープレスの稼働方法に直接使用する装置において、
    上記濾板の始端濾板から一本のボールスクリューが後延
    配設され、該始端濾板の周囲に複数の高圧ジャッキが配
    設されていることを特徴とする高圧フィルタープレス稼
    働装置。
  7. 【請求項7】上記ボールスクリューのネジストロークが
    大ストロークに形成されていることを特徴とする請求項
    6記載の高圧フィルタープレス稼働装置。
  8. 【請求項8】上記高圧ジャッキの各々が小型に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の高圧フィルター
    プレス稼働装置。
  9. 【請求項9】上記高圧ジャッキの全てが小型であって、
    装置フレームに対しロック機構が配設されていることを
    特徴とする請求項6記載の高圧フィルタープレス稼働装
    置。
  10. 【請求項10】上記濾板の濾板本体が薄鋼製であって、
    その両側面に相互に、而も当接自在なボスが配設されて
    いることを特徴とする請求項6記載の高圧フィルタープ
    レス稼働装置。
  11. 【請求項11】上記濾板の濾枠にウレタンがその外面を
    フラットにされて配設されていることを特徴とする請求
    項6記載の高圧フィルタープレス稼働装置。
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