JP2000157448A - 吹出ノズル - Google Patents

吹出ノズル

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JP2000157448A
JP2000157448A JP10337160A JP33716098A JP2000157448A JP 2000157448 A JP2000157448 A JP 2000157448A JP 10337160 A JP10337160 A JP 10337160A JP 33716098 A JP33716098 A JP 33716098A JP 2000157448 A JP2000157448 A JP 2000157448A
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blowing
blow
blowoff
holes
noise
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JP10337160A
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Toru Kai
融 甲斐
Kazuo Ogino
和郎 荻野
Tsutomu Kato
務 加藤
Tadashi Ogawa
正 小川
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレ等で手を洗った後、濡れた手を乾燥さ
せる手乾燥装置内に設置された吹出ノズルの発生騒音を
低減し、手の乾燥時間を短縮することを目的とする。 【解決手段】 吹出気流1を噴出する複数の略円筒状の
吹出孔を有し、この吹出孔の下流側端部が同一平面上に
垂直に配列され、となり合う吹出孔のピッチP1および
P2が吹出孔径Dの1.3から2.2倍の範囲内とした
吹出ノズル5で、個々の吹出孔から吹き出される噴流状
の吹出気流1と静止空気との接触面積が従来のスリット
吹出孔の吹出気流よりも大きくなり、静止空気との混合
が促進され、乱流騒音の発生源となる混合領域が効果的
に短縮され騒音放射エネルギが軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗面所やトイレ等
で手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置内に設置
された吹出ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の手乾燥装置の吹出ノズル
は、当該機器の重要な構成部品であり、当該機器の性能
を向上させるために各種の工夫がなされている。
【0003】以下、吹出ノズルの設置された手乾燥装置
について図15から図18を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、手乾燥装置101の内部
に設置される吹出ノズル102を急縮小ノズルとし、吹
出孔の形状は、略長方形状のスリット吹出孔103とな
っており、手乾燥装置101内部に設置された高圧遠心
送風機104による送風手段で、このスリット吹出孔1
03から高速度の吹出気流105を送風することによ
り、比較的短時間で濡れた手を乾燥できるものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の吹出
ノズルでは、吹出気流が約100m/sの高速となるた
め乱流騒音を主体とした騒音が高いという課題があり、
また高速の気流騒音は気流風速と関連があり風速が10
m/s増加すると約2.5から3.0dB(A)騒音上
昇する事が分かっているが、乾燥時間は吹出気流の風速
および風量と関連があり、特に風速が120m/s以内
の範囲では風速を低下させると騒音も低下するが乾燥時
間が長くなるという課題があり、より低騒音で乾燥時間
を短縮できることが要求されている。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、従来の吹出ノズルに比し、吹出孔の出口
直後における吹出気流の風速を同等にした状態で、騒音
を低減することができ、また吹出孔の出口直後における
吹出気流の風速を同等にした状態で、乾燥性能を更に向
上することができる吹出ノズルを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の吹出ノズルは上
記目的を達成するために、複数の略円筒状の吹出孔を有
し、この吹出孔の下流側端部が同一平面上に垂直に配列
され、となり合う吹出孔のピッチが吹出孔径の1.3か
ら2.2倍の範囲内であることを特徴とする。
【0008】本発明によれば従来の吹出ノズルに比し、
吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を同等にした
状態で、騒音を低減することができる吹出ノズルが得ら
れる。
【0009】また他の手段は、複数の略円筒状の吹出孔
を有し、この吹出孔の下流側端部が同一の略円弧状曲面
上の各設置位置における接線方向に対し垂直に配列さ
れ、となり合う吹出孔のピッチが吹出孔径の1.3から
2.2倍の範囲内であることを特徴とする。
【0010】そして本発明によれば従来の吹出ノズルに
比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を同等
にした状態で、騒音を低減するとともに従来の吹出ノズ
ルに比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を
同等にした状態で、乾燥性能を更に向上することができ
る吹出ノズルが得られる。
【0011】また他の手段は、吹出面の長手方向に複数
列配置され、となり合う列間の吹出孔の配列が、短手方
向に対し30度の角度で配列されたことを特徴とする。
【0012】そして本発明によれば、従来の吹出ノズル
に比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を同
等にした状態で騒音を低減するとともに従来の吹出ノズ
ルに比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を
同等にした状態で、乾燥性能を更に向上することができ
る吹出ノズルが得られる。
【0013】また他の手段は、吹出孔の流出方向に平行
な吹出流路長さが、吹出孔径の1.5から4倍の範囲内
であることを特徴とする。
【0014】そして、本発明によれば従来の吹出ノズル
に比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速を同
等にした状態で、騒音を低減するとともに従来の吹出ノ
ズルに比し、吹出孔の出口直後における吹出気流の風速
を同等にした状態で、乾燥性能を更に向上することがで
きる吹出ノズルが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の略円筒状の吹出
孔を有し、この吹出孔の下流側端部が同一平面上に垂直
に配列され、となり合う吹出孔のピッチが吹出孔径の
1.3から2.2倍の範囲内としたものであり、個々の
吹出孔から吹き出される噴流状の吹出気流と静止空気と
の接触面積がスリット吹出孔の吹出気流よりも大きくな
り、静止空気との混合が促進され、乱流騒音の発生源と
なる混合領域が効果的に短縮され騒音放射エネルギが軽
減されると共に、となり合う吹出孔の向き合う領域に
て、それぞれの発生する乱流騒音が反射、干渉しあい、
複数の吹出孔で形成する全体的な吹出気流領域の外部に
この乱流騒音の漏れ量が減少した状態で内部減衰される
ため騒音放射量が軽減されるという作用を有する。
【0016】また、複数の略円筒状の吹出孔を有し、こ
の吹出孔の下流側端部が同一の略円弧状曲面上の各設置
位置における接線方向に対し垂直に配列され、となり合
う吹出孔のピッチが吹出孔径の1.3から2.2倍の範
囲内としたものであり、個々の吹出孔から吹き出される
噴流状の吹出気流と静止空気との接触面積がスリット吹
出孔の吹出気流よりも大きくなり、静止空気との混合が
促進され、乱流騒音の発生源となる混合領域が効果的に
短縮され騒音放射エネルギが軽減されると共に、となり
合う吹出孔の向き合う領域にて、それぞれの発生する乱
流騒音が反射、干渉しあい、複数の吹出孔で形成する全
体的な吹出気流領域の外部にこの乱流騒音の漏れ量が減
少した状態で内部減衰されるため騒音放射量が軽減され
る。また、吹出孔が同一の略円弧状曲面上に垂直に配置
されることにより複数の吹出孔で形成される全体的な吹
出気流範囲は、吹出孔が同一平面上に配列されたときよ
りも広範囲となることにより効果的に手乾燥を行え、乾
燥時間を短縮できるという作用を有する。
【0017】また、吹出面の長手方向に複数列配置さ
れ、となり合う列間の吹出孔の配列が、短手方向に対し
30度の角度で配列されたのものであり、となり合う吹
出孔のピッチがどれも均等距離であるため、となり合う
吹出孔の向き合う領域にて、それぞれの発生する乱流騒
音の反射および干渉の度合いが等しくなるため不等ピッ
チ配列に比し更に効果的に全体の吹出気流領域の外部へ
の乱流騒音の漏れ量が減少することとなり騒音放射量が
軽減されるという作用を有する。
【0018】また、吹出孔の流出方向に平行な吹出流路
長さが、吹出孔径の1.5から4倍の範囲内としたもの
であり、吹出流路内での乱れた流れを抑制し、ほぼ一様
な気流速度にすることで吹出流路内部から吹出後の外部
への乱流騒音の伝搬量および外部での騒音放射量が軽減
されるという作用を有する。
【0019】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同一箇所には同一番
号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0020】
【実施例】(実施例1)図1から図6に示すように、高
速遠心送風機104による送風手段により、発生した空
気流を集めて高速の吹出気流1を噴出する複数の略円筒
状の吹出孔2を有し、この吹出孔2の下流側端部3が同
一平面4上に垂直に配列され、となり合う吹出孔2のピ
ッチP1およびP2が吹出孔径Dの1.3から2.2倍
の範囲内とした吹出ノズル5が、手乾燥装置101内に
設置された構成となっている。また、複数の吹出孔2の
吹出有効開口面積の合計は、従来のスリット吹出孔10
3の吹出有効開口面積と同等の面積を有するものとし、
吹出孔2および従来のスリット吹出孔103の出口直後
の吹出風速も同等とする。
【0021】上記構成により、個々の吹出孔2から吹き
出される噴流状の吹出気流1と静止空気6との接触面積
が従来のスリット吹出孔103の吹出気流105よりも
大きくなり、静止空気6との混合が促進され、乱流騒音
の発生源となる混合領域7が効果的に短縮され騒音放射
エネルギが軽減されると共に、となり合う吹出孔2の向
き合う領域8にて、それぞれの発生する乱流騒音が反
射、干渉しあい、複数の吹出孔2で形成する全体的な吹
出気流領域9の外部にこの乱流騒音の漏れ量が減少した
状態で内部減衰されるため、図5のノズル発生騒音の周
波数分析に示すように特に1000Hzから3000H
zの帯域に騒音低減の効果があり、出口直後における吹
出気流の風速を従来と同等にした状態で、騒音を低減す
ることができる。
【0022】なお、吹出孔の配列ピッチは吹出孔径の
1.3から2.2倍の範囲内で効果があることが実験に
より判明し、それ以外の範囲では騒音に関して、となり
合う吹出孔間の反射、干渉作用が減少する。
【0023】また、ノズルの吹出孔から噴出した吹出気
流が手に接触する際の気流速度は混合域が短縮されるこ
とから、スリット吹出孔の時に比して、低下することが
懸念されるが、吹出孔から手までの距離を約15mmと
したときの乾燥実験によりスリット吹出孔と同等の乾燥
時間である。
【0024】(実施例2)実施例1と同一箇所について
は、その詳細な説明は省略する。
【0025】図7から図11に示すように、複数の略円
筒状の吹出孔2の下流側端部3が同一の略円弧状曲面1
0上の各設置位置における接線方向に対し垂直に配列さ
れ、となり合う吹出孔のピッチP3およびP4が吹出孔
径Dの1.3から2.2倍の範囲内とした構成となって
いる。
【0026】上記構成により、個々の吹出孔2から吹き
出される噴流状の吹出気流1と静止空気6との接触面積
が従来のスリット吹出孔103の吹出気流105よりも
大きくなり、静止空気6との混合が促進され、乱流騒音
の発生源となる混合領域7が効果的に短縮され騒音放射
エネルギが軽減されると共に、となり合う吹出孔2の向
き合う領域11にて、それぞれの発生する乱流騒音が反
射、干渉しあい、複数の吹出孔2で形成する全体的な吹
出気流領域12の外部にこの乱流騒音の漏れ量が減少し
た状態で内部減衰されるため騒音放射量が軽減される。
また、吹出孔2が同一の略円弧状曲面10上に垂直に配
置されることにより複数の吹出孔2から距離L1(約1
5mm)離れた全体的な吹出気流範囲13は、吹出孔2
が同一平面上に配列されたときよりも広範囲となること
により効果的に手乾燥をすることができて、乾燥時間を
短縮できる。
【0027】なお、略円弧状曲面10はノズル配列の長
手方向Aに円弧状であるほかに、短手方向に円弧である
曲面でも、短手方向の吹出気流範囲が拡大されるため乾
燥時間の短縮ができる。
【0028】(実施例3)図12および図13に示すよ
うに、吹出面14の長手方向Aに複数列配置され、とな
り合う列間の吹出孔2の配列が、短手方向Bに対し30
度の角度で配列された構成となっている。
【0029】上記構成により、となり合う吹出孔2のピ
ッチP4がどれも均等距離であるため、となり合う吹出
孔2の向き合う領域15にて、それぞれの発生する乱流
騒音の反射および干渉の度合いが等しくなるため不等ピ
ッチ配列に比し更に効果的に全体の吹出気流領域16の
外部への乱流騒音の漏れ量が減少することとなり騒音放
射量が軽減される。
【0030】なお、吹出面14が平面の場合は、従来の
スリット吹出孔103に比して、同等の乾燥時間だが、
略円弧状曲面10の際は、更に乾燥時間を短縮できる。
【0031】(実施例4)図14に示すように、吹出孔
2の流出方向に平行な吹出流路17の吹出流路長さL2
が、吹出孔径Dの1.5から4倍の範囲内とした構成と
なっている。
【0032】上記構成により、吹出流路17内での乱れ
た流れを抑制し、ほぼ一様な気流速度にすることで吹出
流路17内部から吹出後の外部への乱流騒音の伝搬量が
減少し、それに従い外部での騒音放射量も軽減されるこ
ととなる。
【0033】なお、吹出流路長さL2が上記範囲外であ
ると、吹出流路17内での乱流騒音の発生および吹出流
路17内通過時の圧力損失が増加し高圧遠心送風機の負
荷が増え、消費電力が増加することが実験により分かっ
ている。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば従来の吹出ノズルに比し、吹出気流の風速を
同等にした状態で、騒音を低減するので、従来ノズル騒
音が大きくて手乾燥装置を設置できなかった場所にも設
置することができ、使用者の使用時の騒音による不快感
を軽減するとともに、乾燥時間を短縮できるので、使用
者の使用時における騒音の暴露時間も短くなり使用者の
不快感を軽減するという効果のある吹出ノズルを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の手乾燥装置の側断面図
【図2】同吹出ノズルの斜視図
【図3】同側断面図
【図4】同要部正面図
【図5】同性能特性図
【図6】同性能特性図
【図7】同実施例2の吹出ノズルの斜視図
【図8】同要部平面図
【図9】同要部側断面図
【図10】同要部正面図
【図11】同性能特性図
【図12】同実施例3の吹出ノズルの正面図
【図13】同要部正面図
【図14】同実施例4の吹出ノズルの側断面図
【図15】従来例の手乾燥装置の側断面図
【図16】同吹出ノズルの斜視図
【図17】同性能特性図
【図18】同性能特性図
【符号の説明】
1 吹出気流 2 吹出孔 3 下流側端部 4 平面 P1 ピッチ P2 ピッチ 5 吹出ノズル 6 静止空気 7 混合領域 8 領域 9 吹出気流領域 10 円弧状曲面 A 長手方向 P3 ピッチ P4 ピッチ 11 領域 12 吹出気流領域 L1 距離 13 吹出気流範囲 14 吹出面 B 短手方向 15 領域 16 吹出気流領域 17 吹出流路 L2 吹出流路長さ 101 手乾燥装置 102 吹出ノズル 103 スリット吹出孔 104 高圧遠心送風機 105 吹出気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 務 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 小川 正 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風手段により発生した空気流を集めて
    高速の吹出気流を噴出する複数の略円筒状の吹出孔を有
    し、この吹出孔の下流側端部が同一平面上に垂直に配列
    され、となり合う吹出孔のピッチが吹出孔径の1.3か
    ら2.2倍の範囲内である吹出ノズル。
  2. 【請求項2】 送風手段により発生した空気流を集めて
    高速の吹出気流を噴出する複数の略円筒状の吹出孔を有
    し、この吹出孔の下流側端部が同一の略円弧状曲面上の
    各設置位置における接線方向に対し垂直に配列され、と
    なり合う吹出孔のピッチが吹出孔径の1.3から2.2
    倍の範囲内である吹出ノズル。
  3. 【請求項3】 吹出面の長手方向に複数列配置され、と
    なり合う列間の吹出孔の配列が、短手方向に対し30度
    の角度で配列された請求項1または2記載の吹出ノズ
    ル。
  4. 【請求項4】 吹出孔の流出方向に平行な吹出流路長さ
    が、吹出孔径の1.5から4倍の範囲内である請求項
    1,2または3記載の吹出ノズル。
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