JPH01130099A - トンネル換気装置 - Google Patents
トンネル換気装置Info
- Publication number
- JPH01130099A JPH01130099A JP28579187A JP28579187A JPH01130099A JP H01130099 A JPH01130099 A JP H01130099A JP 28579187 A JP28579187 A JP 28579187A JP 28579187 A JP28579187 A JP 28579187A JP H01130099 A JPH01130099 A JP H01130099A
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- Japan
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- tunnel
- air
- confluence
- ceiling
- rectifying
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トンネル特に道路トンネルの換気に使用する
送風機のうち、気流をトンネル延長方向に流す縦流式換
気システム用の送風機及び局所昇圧用送風機（以下これ
らの送風機をジェットファンと略記する）の特性向上に
関する。
送風機のうち、気流をトンネル延長方向に流す縦流式換
気システム用の送風機及び局所昇圧用送風機（以下これ
らの送風機をジェットファンと略記する）の特性向上に
関する。
第３図ないし第５図は従来例を示すもので、第３図はト
ンネルの断面正面図でトンネル２の天井部８１こ設置し
た２台のジェットファン１０．１０を示した図、第４図
は第３図をＢ−Ｂ線から見た断面側面図、第５図は第４
図をＣ−Ｃ線から見た上面図である。
ンネルの断面正面図でトンネル２の天井部８１こ設置し
た２台のジェットファン１０．１０を示した図、第４図
は第３図をＢ−Ｂ線から見た断面側面図、第５図は第４
図をＣ−Ｃ線から見た上面図である。
こわらの図に示すように、従来のトンネル換気用のジェ
ットファン１０では、２台のジェットファン１０．１０
をトンネル２の矢印６方向に送風するように天井部８に
並列に設置して使用している。
ットファン１０では、２台のジェットファン１０．１０
をトンネル２の矢印６方向に送風するように天井部８に
並列に設置して使用している。
この場合、２台のジェットファン１０．１０から個別に
吐出される送風の流れが、ＷＪ４図に示すように天井壁
１８に当り、天井壁１８との間の摩擦損失により、また
第５図に示すようにおのおのの送風の流れが整流されず
に生じる干渉２０により、エネルギロスが大きいという
問題があった。また機械部がトンネル２内（こあり防音
対策が不十分のために属音が大きいという問題があった
。
吐出される送風の流れが、ＷＪ４図に示すように天井壁
１８に当り、天井壁１８との間の摩擦損失により、また
第５図に示すようにおのおのの送風の流れが整流されず
に生じる干渉２０により、エネルギロスが大きいという
問題があった。また機械部がトンネル２内（こあり防音
対策が不十分のために属音が大きいという問題があった
。
本発明は、この複数台設置するジェットファン１０の送
風の吐出し口に送風を合流、整流して下向きに噴出させ
るようにして、従来例のエネルギロス、騒音の低減を計
り、その特性向上を計ったトンネル換気用の送風機を提
供することを目的とする。
風の吐出し口に送風を合流、整流して下向きに噴出させ
るようにして、従来例のエネルギロス、騒音の低減を計
り、その特性向上を計ったトンネル換気用の送風機を提
供することを目的とする。
数台のトンネル換気用の送風機において、送風機の送風
の吐出し口に合流整流ノズルを、この合流整流ノズルの
先端に下向きの案内羽根を設けるものとする。
の吐出し口に合流整流ノズルを、この合流整流ノズルの
先端に下向きの案内羽根を設けるものとする。
本発明によれば、合流整流ノズルによって送風の流れが
合流整流され、案内羽根によって下向きζこ噴出される
ので、送風の流れがトンネルの天井部１８ｔこ尚ること
がなく摩擦損失が減少し、送風の流れが整流されないた
めζこ生じる干渉２０が減少するから、（１）エネルギ
ロスが減少する、また案内羽根の透間効果によって、（
２）騒音が低減する、さらに合流整流ノズルｆこよって
送風の流れを絞るため、（３）送風の到達距離を従来例
よりも大きくする、ことが出来て前記の問題点が解決し
送風機の特性向上が計れる。
合流整流され、案内羽根によって下向きζこ噴出される
ので、送風の流れがトンネルの天井部１８ｔこ尚ること
がなく摩擦損失が減少し、送風の流れが整流されないた
めζこ生じる干渉２０が減少するから、（１）エネルギ
ロスが減少する、また案内羽根の透間効果によって、（
２）騒音が低減する、さらに合流整流ノズルｆこよって
送風の流れを絞るため、（３）送風の到達距離を従来例
よりも大きくする、ことが出来て前記の問題点が解決し
送風機の特性向上が計れる。
第１図および第２図は、本発明の実施例を示すもので、
第１図は断面側面図、第２図は第１図をＡ−Ａ＠から見
た上面図である。
第１図は断面側面図、第２図は第１図をＡ−Ａ＠から見
た上面図である。
第１図および第２図において、トンネル２の矢印４１こ
示す延長方向に矢印６方向に送風する、トンネル２の天
井部８に平行に複数台のトンネル換気用の送風機１０（
ジェットファン１ｏ）が設置されている。このジェット
ファン１ｏの送風の吐出し口１２，１２に合流整流ノズ
ル１４を、この合流整流ノズル１４の先端に下向きの案
内羽根１６゜１６を設けている。
示す延長方向に矢印６方向に送風する、トンネル２の天
井部８に平行に複数台のトンネル換気用の送風機１０（
ジェットファン１ｏ）が設置されている。このジェット
ファン１ｏの送風の吐出し口１２，１２に合流整流ノズ
ル１４を、この合流整流ノズル１４の先端に下向きの案
内羽根１６゜１６を設けている。
本発明によれば、合流整流ノズル１４によって、２台の
ジェットファン１０．１０からの送風が合流整流され、
その後に案内羽根１６．１６によって下向きに方向変換
して噴出する。これによって、送風の流れがトンネルの
天井部をこ当ることがなく摩擦損失が減少し、送風の流
れが整流されないために生じる干渉が減少し、送風の到
達距離が大きく〔発明の効果〕 本発明によれば、トンネルの天井部に並列に設置する複
数台のトンネル換気用の送風機の送風の吐出し口に合流
整流ノズルを、この合流整流ノズルの先端に下向きの案
内羽根を設けるため、送風が合流整流され下向きに絞ら
れて噴出され、送風の流れがトンネルの天井部に当るこ
とがなく摩擦損失が減少し、送風の流れが整流されない
ために生じる干渉が減少するから、（１）エネルギロス
が減少する、また案内羽根の透間効果によって、（２）
騒音が減少する、さらに（３）送風の到達距離をより大
きくするという送風機の特性向上が計れる効果が得られ
る。
ジェットファン１０．１０からの送風が合流整流され、
その後に案内羽根１６．１６によって下向きに方向変換
して噴出する。これによって、送風の流れがトンネルの
天井部をこ当ることがなく摩擦損失が減少し、送風の流
れが整流されないために生じる干渉が減少し、送風の到
達距離が大きく〔発明の効果〕 本発明によれば、トンネルの天井部に並列に設置する複
数台のトンネル換気用の送風機の送風の吐出し口に合流
整流ノズルを、この合流整流ノズルの先端に下向きの案
内羽根を設けるため、送風が合流整流され下向きに絞ら
れて噴出され、送風の流れがトンネルの天井部に当るこ
とがなく摩擦損失が減少し、送風の流れが整流されない
ために生じる干渉が減少するから、（１）エネルギロス
が減少する、また案内羽根の透間効果によって、（２）
騒音が減少する、さらに（３）送風の到達距離をより大
きくするという送風機の特性向上が計れる効果が得られ
る。
第１図は本発明の実施例を示す断面側面図、第２図は第
１図をＡ−Ａ線から見た上面図、第３図ないし第５図は
従来例を示すもので、第３図はトンネルの断面正面図で
トンネルの天井部に設置した２台のジェットファンを示
した図、第４図は第３図をＢ−Ｂ線から見た断面側面図
、第５図は第４図をＣ−Ｃ線から見た上面図である。 ２・・トンネル、８ ・天井部、１ｏ・・送風機（ジェ
ットファン）、１４・・・合流整流ノズル、１６・・・
案内羽根、１８・・天井部、２０・・干渉。 代理人ｆト理十 山 口 リ□ 第２図
１図をＡ−Ａ線から見た上面図、第３図ないし第５図は
従来例を示すもので、第３図はトンネルの断面正面図で
トンネルの天井部に設置した２台のジェットファンを示
した図、第４図は第３図をＢ−Ｂ線から見た断面側面図
、第５図は第４図をＣ−Ｃ線から見た上面図である。 ２・・トンネル、８ ・天井部、１ｏ・・送風機（ジェ
ットファン）、１４・・・合流整流ノズル、１６・・・
案内羽根、１８・・天井部、２０・・干渉。 代理人ｆト理十 山 口 リ□ 第２図
Claims (1)
- １）トンネルの天井部に並列に設置されトンネルの延長
方向に送風する複数台のトンネル換気用の送風機におい
て、送風機の送風の吐出し口に合流整流ノズルを、この
合流整流ノズルの先端に下向きの案内羽根を設けること
を特徴とするトンネル換気用の送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28579187A JPH065078B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | トンネル換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28579187A JPH065078B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | トンネル換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130099A true JPH01130099A (ja) | 1989-05-23 |
| JPH065078B2 JPH065078B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17696118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28579187A Expired - Lifetime JPH065078B2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | トンネル換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065078B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01275900A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トンネル用換気ファン |
| EP1267132A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Ce2S N.V. | Ventilating device and ventilating system fitted therewith |
| KR100682052B1 (ko) * | 2005-05-11 | 2007-02-15 | 에스텍이앤지(주) | 터널용 제트 팬 |
| JP2008075612A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Tanken Seal Seiko Co Ltd | 大型竪軸ポンプ用シール装置 |
| WO2010046668A1 (en) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Mosen Ltd | Improved tunnel ventilation device |
| GB2479082A (en) * | 2008-10-24 | 2011-09-28 | Fathi Tarada | Tunnel Ventilation Fan Nozzle |
| KR101255739B1 (ko) * | 2012-10-23 | 2013-04-16 | 오승민 | 트랙형 토출구의 투 임펠러 유인팬 |
| GB2509928A (en) * | 2013-01-17 | 2014-07-23 | Mosen Ltd | Tunnel ventilation fan and nozzle assembly |
| JP2018123686A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 送風機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105090075A (zh) * | 2015-07-16 | 2015-11-25 | 莫森有限责任公司 | 节能隧道通风设备 |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28579187A patent/JPH065078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01275900A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トンネル用換気ファン |
| EP1267132A1 (en) * | 2001-06-13 | 2002-12-18 | Ce2S N.V. | Ventilating device and ventilating system fitted therewith |
| NL1018285C2 (nl) * | 2001-06-13 | 2003-01-13 | J A M Speulman Beheer B V | Ventilatiesysteem. |
| EP1598604A2 (en) | 2001-06-13 | 2005-11-23 | Ce2S N.V. | Ventilating device and ventilating system fitted therewith |
| EP1598604A3 (en) * | 2001-06-13 | 2009-01-21 | Ce2S N.V. | Ventilating device and ventilating system fitted therewith |
| KR100682052B1 (ko) * | 2005-05-11 | 2007-02-15 | 에스텍이앤지(주) | 터널용 제트 팬 |
| JP2008075612A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Tanken Seal Seiko Co Ltd | 大型竪軸ポンプ用シール装置 |
| GB2465261A (en) * | 2008-10-24 | 2010-05-19 | Mosen Ltd | Tunnel ventilation device |
| WO2010046668A1 (en) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Mosen Ltd | Improved tunnel ventilation device |
| GB2479082A (en) * | 2008-10-24 | 2011-09-28 | Fathi Tarada | Tunnel Ventilation Fan Nozzle |
| GB2465261B (en) * | 2008-10-24 | 2012-02-22 | Mosen Ltd | Improved tunnel ventilation system |
| JP2012506514A (ja) * | 2008-10-24 | 2012-03-15 | モセン エルティーディー | 改良型のトンネル換気装置 |
| KR101255739B1 (ko) * | 2012-10-23 | 2013-04-16 | 오승민 | 트랙형 토출구의 투 임펠러 유인팬 |
| GB2509928A (en) * | 2013-01-17 | 2014-07-23 | Mosen Ltd | Tunnel ventilation fan and nozzle assembly |
| GB2512181A (en) * | 2013-01-17 | 2014-09-24 | Mosen Ltd | Energy-efficient ventilation device |
| GB2512181B (en) * | 2013-01-17 | 2017-06-07 | Mosen Ltd | Energy-efficient tunnel ventilation device |
| EP2946118B1 (en) * | 2013-01-17 | 2021-03-03 | Mosen Ltd | Energy-efficient tunnel ventilation device |
| JP2018123686A (ja) * | 2017-01-30 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 送風機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH065078B2 (ja) | 1994-01-19 |
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