JP3356482B2 - レンジフード - Google Patents
レンジフードInfo
- Publication number
- JP3356482B2 JP3356482B2 JP09112393A JP9112393A JP3356482B2 JP 3356482 B2 JP3356482 B2 JP 3356482B2 JP 09112393 A JP09112393 A JP 09112393A JP 9112393 A JP9112393 A JP 9112393A JP 3356482 B2 JP3356482 B2 JP 3356482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust blower
- panel
- suction
- range hood
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
るレンジフードに関する。
運転時に発生する騒音を低下することが求められてい
る。
び図6に示すように、下面を開口したフード本体101
と、このフード本体101の内部に吸込口104を有す
る排気送風機102と、フード本体101と排気送風機
102との間にフィルター103とを備えた構成であっ
た。
ジフードでは、運転時に羽根車106が回転すると、吸
込口4より空気を吸引し、羽根車106により昇圧し、
渦巻ケーシング105の内部を通り吐出口107より吐
出する。そして、吸込口104より吸引した空気は、羽
根車106で昇圧されるときに発生する回転騒音や、渦
巻ケーシング105を通るときに発生する渦による乱流
騒音が吸込口104から空間部108へ放射されるとい
う問題があった。
時に発生する騒音の低下を図ることを第1の目的とす
る。
ネルに付着しても容易に除去できるようにすることにあ
る。
上記第1の目的を達成するために、第1の手段は、下面
を開口したフード本体と、このフード本体の内部に吸込
口を有する排気送風機と、前記フード本体と前記排気送
風機との間にフィルターを備え、前記排気送風機と前記
フィルターとの間に吸込孔を有する連結された1枚のパ
ネルを1枚あるいは複数枚設けた構成とする。
の手段は、第1の手段のパネルの吸込孔の端部が排気送
風機側に曲折する曲率部を有するベルマウス形状とした
構成とする。
の手段は、第1の手段および第2の手段のパネルに吸音
材を貼付した構成とする。
の構成により、羽根車や渦巻ケーシングの内部で発生し
た騒音が遮音され外部への騒音放射量が小さくすること
ができる。
をスムーズにすると共に遮音効果を、より大きくするこ
とができる。
に加え、吸音効果により外部への騒音放射量がさらに小
さくすることができる。
よび図2を参照しながら説明する。
体1と、このフード本体1の内部に吸込口7を有する排
気送風機2と、フード本体1と排気送風機2との間にフ
ィルター3とを備え、排気送風機2とフィルター3との
間に吸込孔5を有する連結された1枚のパネル4を1枚
あるいは複数枚設けたものである。
根車8が回転すると、吸込空気はフィルター3からパネ
ル4の吸込孔5を通り、排気送風機2の吸込口7より羽
根車8に入り羽根車8により昇圧され、渦巻ケーシング
6の内部を通り吐出口9より吐出される。このとき羽根
車8で昇圧されるときに発生する回転騒音や、渦巻ケー
シング6を通るときに発生する渦による乱流騒音が吸込
口7および渦巻ケーシング6から下流側空間部11へ放
射されるが、パネル4が設置されており騒音の一部は遮
音されるため、上流側空間部10へ放射される騒音はか
なり小さくすることができる。
ードによれば、羽根車8や渦巻ケーシング6の内部で発
生した騒音がパネル4に遮音され外部への騒音放射量が
小さくできる。
ル4との距離について記載していないが、排気送風機2
より発生する騒音は放射しているため、排気送風機2と
パネル4との距離は大きく取る方が遮音効果は大きくな
る。
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
ル4の吸込孔5の端部を曲率部12を有するベルマウス
形状としたものである。
根車8が回転すると、吸込空気はフィルター3からパネ
ル4の吸込孔5を通り、排気送風機2の吸込口7より羽
根車8に入り羽根車8により昇圧され、渦巻ケーシング
6の内部を通り吐出口9より吐出される。このとき羽根
車8で昇圧されるときに発生する回転騒音や、渦巻ケー
シング6を通るときに発生する渦による乱流騒音が吸込
口7および渦巻ケーシング6から下流側空間部11へ放
射されるが、パネル4が設置されており一部の騒音は遮
音されるため、上流側空間部10へ放射される騒音はか
なり小さくなる。また、パネル4の端部は曲率部12を
有するベルマウス形状にされているため、ベルマウス形
状でない場合より圧力損失が小さく、吸込孔5の穴径を
小さくできるので遮音効果がより大きくでき、かつ吸込
孔5を通過時の吸込流をスムーズすることができる。
ードによれば、吸込流れをスムーズにし遮音効果がより
大きくできるものである。
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一箇所に
は同一番号を付けて詳細な説明は省略する。
施例の構成にパネル4あるいはパネル15に吸音材17
を貼付したものである。
根車8が回転すると、吸込空気はフィルター3からパネ
ル4の吸込孔5あるいは吸込空間部16を通り、排気送
風機2の吸込口7より羽根車8に入り羽根車8により昇
圧され、渦巻ケーシング6の内部を通り吐出口9より吐
出される。このとき羽根車8で昇圧されるときに発生す
る回転騒音や、渦巻ケーシング6を通るときに発生する
渦による乱流騒音が吸込口7および渦巻ケーシング6か
ら下流側空間部11へ放射されるが、吸音材17を貼付
したパネル4あるいはパネル15が設置されており一部
の騒音は遮音および吸音されるため、上流側空間部10
へ放射される騒音はかなり小さくなる。
枚平行に設置し、隣合うパネル4あるいはパネル15の
間に吸音材17を挿入し密閉することにより、油塵によ
る吸音材17への影響を防ぎさらに遮音および吸音の効
果が得られる。
ードによれば、羽根車8や渦巻ケーシング6の内部で発
生した騒音が吸音材17を貼付したパネル4あるいはパ
ネル15に遮音および吸音され外部への騒音放射量が小
さくできる。
に、本発明によれば遮音および吸音効果により運転時に
発生する騒音の低下を図ることのできるレンジフードが
提供できる。
発生する騒音の低下図ることができるレンジフードが提
供できる。
面の要部断面図
部断面図
部断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 下面を開口したフード本体と、このフー
ド本体の内部に吸込口をケーシングに有する排気送風機
と、前記フード本体の下面の開口と前記排気送風機の吸
込口との間にフィルターを備え、前記排気送風機の吸込
口と前記フィルターとの間の空間に、この空間を気流の
下流側空間部と上流側空間部に仕切り、且つ、吸込孔を
有するパネルを設け、このパネルと前記排気送風機の吸
込口とが距離を持ち離れていることで前記下流側空間部
を形成していることを特徴とするレンジフード。 - 【請求項2】 パネルの吸込孔の端部が排気送風機側に
曲折する曲率部を有するベルマウス形状とした請求項1
記載のレンジフード。 - 【請求項3】 パネルに吸音材を貼付した請求項1また
は2記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09112393A JP3356482B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09112393A JP3356482B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06300338A JPH06300338A (ja) | 1994-10-28 |
JP3356482B2 true JP3356482B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=14017755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09112393A Expired - Fee Related JP3356482B2 (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | レンジフード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3356482B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6752143B2 (en) * | 2002-09-23 | 2004-06-22 | Pi-Tang Chiang | Range hood housing |
CN104566568A (zh) * | 2013-10-16 | 2015-04-29 | 博西华电器(江苏)有限公司 | 抽油烟机 |
JP6640155B2 (ja) * | 2017-08-10 | 2020-02-05 | 富士工業株式会社 | 油煙捕集装置 |
JP7020618B2 (ja) * | 2019-12-25 | 2022-02-16 | 富士工業株式会社 | 油煙捕集装置 |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP09112393A patent/JP3356482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06300338A (ja) | 1994-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0131998B1 (ko) | 흡입패널과 정류가이드 및 이들을 사용하는 송풍장치 | |
EP1139033B1 (en) | Air conditioner | |
JPH0894146A (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
JP3356482B2 (ja) | レンジフード | |
JPH04297732A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JPH07305696A (ja) | 遠心送風機 | |
JP3488126B2 (ja) | エアカ−テン | |
JP2543237B2 (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
CN212376959U (zh) | 一种离心风机的蜗壳 | |
JP3149276B2 (ja) | 天井用換気扇 | |
JP2003180555A (ja) | 手乾燥装置 | |
KR100272540B1 (ko) | 시로코팬의벨마우스구조 | |
JP2543239B2 (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
JPH0754753Y2 (ja) | 消音型換気グリル | |
JP7020618B2 (ja) | 油煙捕集装置 | |
KR102280634B1 (ko) | 원심팬 토출 구조 | |
KR0120965Y1 (ko) | 공기조화기의 소음 차단판 | |
TWI789237B (zh) | 具有導風結構的排油煙機風胃 | |
CN216307913U (zh) | 一种吸音结构及应用有该吸音结构的吸油烟机 | |
JP3114846B2 (ja) | レンジフードにおけるファンの整流板 | |
JPH02275099A (ja) | 多翼送風機 | |
JP2543250B2 (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
CN110998197B (zh) | 油烟捕集装置 | |
JPS6141822A (ja) | 平衡煙道のための端末装置 | |
JPH07334163A (ja) | 騒音低減装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |