JP2007236587A - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007236587A
JP2007236587A JP2006062327A JP2006062327A JP2007236587A JP 2007236587 A JP2007236587 A JP 2007236587A JP 2006062327 A JP2006062327 A JP 2006062327A JP 2006062327 A JP2006062327 A JP 2006062327A JP 2007236587 A JP2007236587 A JP 2007236587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle portion
hand
nozzle
noise
drying device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006062327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4765684B2 (ja
Inventor
Takashi Furuyama
孝 古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006062327A priority Critical patent/JP4765684B2/ja
Publication of JP2007236587A publication Critical patent/JP2007236587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4765684B2 publication Critical patent/JP4765684B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】気流の直進力が弱く、整流格子のメッシュで整流してもノズル部出口で整流の効果が減少するという課題があり、噴流騒音の低減の大きい、かつ整流化することで直進力を増した空気を噴出することのできる手乾燥装置を得ることを目的とする。
【解決手段】凹状に形成された乾燥室1と、乾燥室1に向けて温風を噴出するノズル部2と、ノズル部2から噴出するノズル部2噴出口に空気を送出するファンモータ4とを備えた手乾燥装置であって、ノズル部2下流側のノズル部2噴出口に、小径かつ互いに平行な直線状の流路で密に具備した吹き出し手段9を設けることにより、噴流騒音の低減の大きい手乾燥装置が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレなどで手を洗った後、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関する。
従来の手乾燥装置では、ノズル部内部に整流格子を設け、整流格子により風路内を流れる風を整流し、ノズル部吹出口から発生する騒音を低減していた。
以下、その手乾燥装置について、図13および図14を参照しながら説明する。
凹状に形成された乾燥室101と、乾燥室101に向けて温風を噴出するノズル部102と、ノズル部102から噴出する空気を送出するファンモータ103とを備えた手乾燥装置であって、ノズル部102に整流格子104を設け、整流格子104よりも小さい粒径の粉塵を除去する集塵フィルター105と、集塵フィルター105よりも大きい粉塵を捕集するプレフィルター106とを備えていた。
特開2004−254989号公報
しかしながら、このような従来の手乾燥装置においては、整流格子104のメッシュが風の流れの方向に対し距離をとっていないため、気流が整流化されることなくノズル部102から噴出していたため、気流の直進力が弱く、またノズル部102内部に設けていたため、整流格子104のメッシュで整流してもノズル部102出口で整流の効果が減少するという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、噴流騒音の低減の大きい、かつ整流化することで直進力を増した空気を噴出することのできる手乾燥装置を得ることを目的とする。
本発明の手乾燥装置は、上記目的を達成するために、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部下流側の前記ノズル部噴出口に、小径かつ互いに平行な直線状の流路で密に具備した吹き出し手段を設けものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部上流側内面にパンチング材を設け、前記ノズル部内面とパンチング材との間に空間を設けたものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部内面とパンチング材との間に吸音材を設けたものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部下流側にノズル部噴出口を小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段を設けたものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部の入口に、メッシュを設けたものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部内面に設けたパンチング材を、流路に対し平行に設けないものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部を、風路が膨張、圧縮するよう拡張室を設けたものである。
この手段により、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部に、着脱可能な手段を設けたものである。
この手段により、メンテナンスが容易で噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が得られる。
また、他の手段は、ノズル部噴出口の外側に、吹き出しを保護する壁面設けたものである。
この手段により、乾燥途中にノズル部に手が触れてもハニカムコアが変形せず、安定した噴流を供給できる手乾燥装置が得られる。
本発明の手乾燥装置によれば、ノズル部噴出口に、小径かつ互いに平行な直線状の流路で密に具備した吹き出し手段を設けることにより、噴流をノズル部出口まで整流化し、ノズル部から発生する流体騒音の抑えを実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部内面にパンチング材を設け、ノズル部内面とパンチング材との間に空間を設けることにより、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した空間内で逆位相の騒音で打ち消し合うことで、騒音の低減を実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部内面にパンチング材を設け、ノズル部内面とパンチング材との間に吸音材を設けることにより、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した後の吸音材で吸音することで、騒音の低減を実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部上流側内面にパンチング材を設け、ノズル部内面とパンチング材との間に空間を設け、ノズル部下流側に小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段を設けることにより、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した空間内で逆位相の騒音で打ち消し合うことで、噴流騒音の低減を実現し、さらに噴流をノズル部出口まで整流化し、ノズル部から発生する流体騒音の抑えを実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部の入口に、メッシュを設けることにより、メッシュの格子が流れを細分化し、整流効果を高めるため流れの乱れによる噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部内面に設けたパンチング材を、流路に対し平行に設けないことにより、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を乱反射させ逆位相の騒音で打ち消しあうことで、噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部を、風路が膨張、圧縮するよう拡張室を設けたことにより、拡張室を通過する際に、流れが一度膨張し再び圧縮され消音効果が得られ噴流騒音の低減を実現する手乾燥装置が提供できる。
また、ノズル部に、着脱可能な手段を設けることにより、メンテナンスおよび清掃が容易になり、整流構造機構を常に目詰まりのない整流効果の高い状態に保つことができるとともに、整流構造の目詰まりを防ぐための集塵フィルターが必要なく安価な手乾燥装置を提供できる。
また、ノズル部噴出口の外側に、吹き出しを保護する壁面設けたことにより、乾燥途中にノズル部に手が触れてもハニカムコアが変形せず、安定した噴流を供給する手乾燥装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部下流側の前記ノズル部噴出口に、小径かつ互いに平行な直線状の流路で密に具備した吹き出し手段を設けるものであり、噴流をノズル部出口まで整流化し、ノズル部から発生する流体騒音を抑えることができるという作用を有する。
本発明の請求項2記載の手乾燥装置は、凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部上流側内面にパンチング材を設け、前記ノズル部内面とパンチング材との間に空間を設けたものであり、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した空間内で逆位相の騒音で打ち消し合うことで、騒音の低減を実現することができるという作用を有する。
本発明の請求項3記載の手乾燥装置は、ノズル部内面とパンチング材との間に吸音材を設けたものであり、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した後の吸音材で吸音することで騒音の低減を実現することができるという作用を有する。
本発明の請求項4記載の手乾燥装置は、ノズル部下流側にノズル部噴出口を小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段を設けたものであり、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を、パンチング材を通過した空間内で逆位相の騒音で打ち消し合うことで、噴流騒音の低減を実現し、さらに噴流をノズル部出口まで整流化し、ノズル部から発生する流体騒音を抑えることができるという作用を有する。
本発明の請求項5記載の手乾燥装置は、ノズル部の入口に、メッシュを設けたものであり、メッシュの格子が流れを細分化し、整流効果を高めるため流れの乱れによる噴流騒音の低減できるという作用を有する。
本発明の請求項6記載の手乾燥装置は、ノズル部内面に設けたパンチング材を、流路に対し平行に設けないものであり、ノズル部以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部内部で発生する流体騒音を乱反射させ逆位相の騒音で打ち消しあうことで、噴流騒音の低減ができるという作用を有する。
本発明の請求項7記載の手乾燥装置は、ノズル部を、風路が膨張、圧縮するよう拡張室を設けたものであり、風路内の一部が消音マフラー機構となっているため、騒音を低減することができるという作用を有する。
本発明の請求項8記載の手乾燥装置は、ノズル部に、着脱可能な手段を設けたものであり、メンテナンスおよび清掃が容易なため、整流構造機構を常に目詰まりのない整流効果の高い状態に保つことができるという作用を有する。
本発明の請求項9記載の手乾燥装置は、ノズル部噴出口の外側に、吹き出しを保護する壁面設けたものであり、乾燥途中にノズル部に手が触れてもハニカムコアが変形せず、安定した噴流を供給することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
まず、図1を用いて実施の形態1による手乾燥装置の外観形状について説明する。
図1に示すように、装置本体の下部に乾燥室1を形成している。乾燥室1は、濡れた手を挿入できるよう凹状の空間を形成している。乾燥室1の上方には、ノズル部2が設けられている。装置本体は、本体ケース3に覆われており、内部にはファンモータ4が設置されている。吸い込み口5から吸い込まれた空気は、ファンモータ4によって送風されノズル部2より乾燥室1に向かって吹き出される。ノズル部2には噴流騒音を低減する吹き出し手段9が設けられている。ノズル部2から吹き出された高速の噴流は手に付いた水滴を吹き飛ばし乾燥室1の底部6の排水口7よりドレンカップ8に集められる。
次に、図2、図3を用いてノズル部2について説明する。
ノズル部2から高速風を吹き出した時に、まわりの自由な空間と噴流との間に境界層13ができ渦11が発生し、その渦11が騒音となる。現状はノズル部2先端には何もついていないため、境界層13との速度の差が大きく渦11が大きくなり、噴流音が大きくなる。ノズル部2先端をハニカムコア10形状にすることにより、流れが細分化され、流速が一様になる。また、隣り合うハニカム間の圧力差が小さいため、発生する渦11も小さくなり、噴流音が低減し、結果としてノズル部2から発生する流体騒音を抑えることができる。さらにハニカムコア10の形状により、噴流をノズル部2出口まで整流化し、ポテンシャルコア12が吹き出し方向に伸びることで、直進性を向上させることができる。
図4は、ハニカムコア10の形状を示す図である。
この実施の形態1では、市販のハニカムコア(新日本コア製の型式A9−15である、セルサイズが0.9mm、エレメント厚みが10mmの略六角柱形状もの)を採用しているが、これに限られたものでなく、例えば帯状の薄板を狭い間隔で格子状に組み合わせたものや、小径のパイプを密に集合接着させたものや、アルミ機材などをダンボールのようにコルゲート状に積層させたハニカムコアなどに変更可能であるが、より効果を発揮するためには、コルゲート形状のハニカムは、鋭角部での圧損上昇や、エッジによる騒音発生があるが、形状を六角ハニカムにしたことにより、均一な空洞の仕切りによる整流作用が向上し、渦の発生をさらに抑えることができ更なる騒音の低減を可能にする。
(実施の形態2)
図5は、ノズル部の構成図である。
ノズル部2内面に流路に対し平行でないパンチング材14を設け、ノズル部2内面とパンチング材14の間に空間15を設けたものであり、ノズル部2以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部2内部で発生する流体騒音を、パンチング材14を通過した空間15内で乱反射され逆位相の騒音で打ち消し合うことで、騒音の低減を実現することができる。
(実施の形態3)
図6は、別形態でのノズル部の構成図である。
ノズル部2内面に流路に対し平行でないパンチング材14を設け、ノズル部2内面とパンチング材14との間に吸音材16を設けたものであり、ノズル部2以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部2内部で発生する流体騒音を、パンチング材14を通過した後の吸音材16で吸音することで騒音の低減を実現することができる。
(実施の形態4)
図7は、別形態でのノズル部の構成図である。
ノズル部2上流側の内面に流路に対し平行でないパンチング材14を設け、ノズル部2内面とパンチング材14の間に空間15を設け、ノズル部2下流側に小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段9であるハニカムコア10を設けたもので、ノズル部2以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部2内部で発生する流体騒音を、パンチング材14を通過した空間内で乱反射され逆位相の騒音で打ち消し合うことで、噴流騒音の低減を実現し、ハニカムコア10により、噴流をノズル部2出口まで整流化し、ノズル部2から発生する流体騒音を抑えることができる。
(実施の形態5)
図8は、別形態でのノズル部の構成図である。
ノズル部2上流側の内面に流路に対し平行でないパンチング材14を設け、ノズル部2内面とパンチング材14との間に吸音材16を設け、ノズル部2下流側に小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段9であるハニカムコア10を設けたもので、ノズル部2以前で発生した機械騒音、流体騒音またはノズル部2内部で発生する流体騒音を、パンチング材14を通過した後の吸音材16で吸音することで騒音の低減を実現し、さらに噴流をノズル部2出口まで整流化し、ノズル部2から発生する流体騒音を抑えることができる。
(実施の形態6)
図9は、別形態でのノズル部の構成図である。
ノズル部2の入口にメッシュ17を設けたもので、メッシュ17の格子が流れを細分化し、整流効果を高めるため流れの乱れによる噴流騒音の低減ができる。
(実施の形態7)
図10は、別形態でのノズル部の断面図である。
ノズル部2は風路が膨張・圧縮するよう拡張室18を設けたもので、風路内の一部が消音マフラー機構となっているため、騒音を低減することができる。
(実施の形態8)
図11は、別形態でのノズル部の斜視図である。
ノズル部2は取り外し可能な固定ネジ19によって固定されている。固定ネジ19を外すことにより、ノズル部2のみを容易に着脱することができメンテナンスを行うことができ、よってメンテナンスおよび清掃が容易になり、整流構造機構を常に目詰まりのない整流効果の高い状態に保つことができる。
(実施の形態9)
図12は、別形態でのノズル部の斜視図である。
吹き出し手段9の外側を壁面20で覆ったもので、乾燥途中にノズル部2に手が触れてもハニカムコア10が変形せず、安定した噴流を供給することができる。
本発明の手乾燥装置は、レストランやホテルなどの洗面所やトイレに設置され、また病院の手術室や調理場においても有用である。
本発明の実施の形態1の手乾燥装置の側面断面図 同手乾燥装置のノズル部の正面図 同手乾燥装置のノズル部の低面図 同手乾燥装置のハニカムコアの斜視図 本発明の実施の形態2の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態3の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態4の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態5の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態6の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態7の手乾燥装置のノズル部の構成図 本発明の実施の形態8の手乾燥装置のノズル部の斜視図 本発明の実施の形態9の手乾燥装置のノズル部の斜視図 従来の手乾燥装置の斜視図 同手乾燥装置の側面構成図
符号の説明
1 乾燥室
2 ノズル部
4 ファンモータ
9 吹き出し手段
14 パンチング材
15 空間
16 吸音材
17 メッシュ
18 拡張室
19 固定ネジ
20 壁面

Claims (9)

  1. 凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部下流側の前記ノズル部噴出口に、小径かつ互いに平行な直線状の流路で密に具備した吹き出し手段を設けることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 凹状に形成された乾燥室と、前記乾燥室に向けて温風を噴出するノズル部と、前記ノズル部から噴出するノズル部噴出口に空気を送出するファンモータとを備えた手乾燥装置であって、前記ノズル部上流側内面にパンチング材を設け、前記ノズル部内面とパンチング材との間に空間を設けたことを特徴とする手乾燥装置。
  3. ノズル部内面とパンチング材との間に吸音材を設けたことを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  4. ノズル部下流側にノズル部噴出口を小径でかつ互いに平行な直線状の流路を密に具備した吹き出し手段を設けたことを特徴とする請求項2および3記載の手乾燥装置。
  5. ノズル部の入口に、メッシュを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  6. ノズル部内面に設けたパンチング材を、流路に対し平行に設けないことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の手乾燥装置。
  7. ノズル部を、風路が膨張、圧縮するよう拡張室を設けたことを特徴とする1〜6のいずれかに記載の手乾燥装置。
  8. ノズル部に、着脱可能な手段を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の手乾燥装置。
  9. ノズル部噴出口の外側に、吹き出しを保護する壁面設けたことを特徴とする請求項1、4〜8のいずれかに記載の手乾燥装置。
JP2006062327A 2006-03-08 2006-03-08 手乾燥装置 Expired - Fee Related JP4765684B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006062327A JP4765684B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 手乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006062327A JP4765684B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 手乾燥装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007236587A true JP2007236587A (ja) 2007-09-20
JP4765684B2 JP4765684B2 (ja) 2011-09-07

Family

ID=38582727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006062327A Expired - Fee Related JP4765684B2 (ja) 2006-03-08 2006-03-08 手乾燥装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4765684B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041001A1 (ja) * 2007-09-26 2009-04-02 Panasonic Corporation 手乾燥装置
JP2013533453A (ja) * 2010-07-14 2013-08-22 ハーパー インターナショナル コーポレイション 空気流分配システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662977A (ja) * 1992-08-25 1994-03-08 Mitsubishi Electric Corp 手乾燥装置
JPH11283A (ja) * 1997-04-16 1999-01-06 Matsushita Seiko Co Ltd 吹出ノズル
JP2000157448A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Matsushita Seiko Co Ltd 吹出ノズル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0662977A (ja) * 1992-08-25 1994-03-08 Mitsubishi Electric Corp 手乾燥装置
JPH11283A (ja) * 1997-04-16 1999-01-06 Matsushita Seiko Co Ltd 吹出ノズル
JP2000157448A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Matsushita Seiko Co Ltd 吹出ノズル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041001A1 (ja) * 2007-09-26 2009-04-02 Panasonic Corporation 手乾燥装置
CN102670117A (zh) * 2007-09-26 2012-09-19 松下电器产业株式会社 手干燥装置
JP2013533453A (ja) * 2010-07-14 2013-08-22 ハーパー インターナショナル コーポレイション 空気流分配システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4765684B2 (ja) 2011-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4833297B2 (ja) 乾燥装置
JPWO2007020699A1 (ja) 手乾燥装置
JP4677034B2 (ja) 乾燥装置
JP5330827B2 (ja) 乾燥装置
JP5073840B2 (ja) 吸引捕集装置
GB2497871A (en) Hand dryer device
JP2011130944A (ja) 手乾燥装置
JP4207911B2 (ja) 手乾燥装置
JP2008272086A (ja) 手乾燥装置
JP4765684B2 (ja) 手乾燥装置
JP4020138B2 (ja) 手乾燥装置
JP6501871B2 (ja) ハンドドライヤー
JP2004019818A (ja) ノズル用消音カバー
JP3969261B2 (ja) 乾燥機
JP6138605B2 (ja) エアシャワー装置
JP2016168182A (ja) 手乾燥装置
JP7281627B2 (ja) 空気排出装置
JP2005087283A (ja) 手乾燥装置
CN109199231B (zh) 吸尘装置
JP6270985B2 (ja) 乾燥装置
JP5586392B2 (ja) 手乾燥装置
JP2013085563A (ja) 手乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080214

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110530

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees