JP2008272086A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手から水滴を吹き飛ばすことによって手を乾燥させるための手乾燥装置であって、後付けで洗面台に安全に簡単に、しかも使用者との不意の接触による転倒の可能性がなく、洗面台の美観を損なわずに設置することができる手乾燥装置を得ること。
【解決手段】箱体2と、箱体2の内部に外部空気を吸い込む高圧空気流発生器3と、高圧空気流発生器3からの高圧空気を高速空気として噴出する箱体2に設けられるノズル7と、箱体2を支持する支持部材21と、支持部材21を、洗面台52または洗面ボウル53に取付けられた洗剤取付アーム51に取付け、支持部材21と洗剤取付アーム51とを固定部材で固定する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、洗浄後の濡れた手を風により乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来、洗浄後の濡れた手に対して、高速空気流によって手に付着した水滴を吹き飛ばし乾燥させる手乾燥装置が提案されている。このような手乾燥装置の第1の従来技術として、手を挿入する挿入部と、手に向けて気体を吹き出す気体吹き出し口と、この気体吹き出し口に気体を送風する気体送風手段と、気体吹き出し口から吹き出された気体によって吹き飛ばされた水滴などを受ける水受け部と、この水受け部に接続されて水滴などを排出する排出路と、この排出路に接続されて水滴などを手洗器などへ誘導する排水ホースを備える手乾燥装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。濡れた手をこの手乾燥装置の手挿入部に挿入すると、気体吹き出し口から吹き出された気体によって、手から水滴などが吹き飛ばされ、吹き飛ばされた水滴などを水受け部が受け、排出路から手洗器などのボウル部に排出される。
また、第2の従来技術として、手乾燥用エアを送風するエア送風装置と、エア送風装置から手乾燥用エアを吹き出すエア吹き出しノズルを備える手乾燥機において、エア吹き出しノズルは、エア送風装置とは別体に設けられていると共に、洗面台または洗面台の水道蛇口に取付けられている手乾燥機が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。この手乾燥機では、エア吹き出しノズルがエアを洗面台の水受け部に向けて吹き出し可能に、洗面台上に設置される構成を有する。
特開2001−346714号公報 特開2000−271039号公報
ところで、第1の従来技術に示される手乾燥装置を洗面台に設置する場合、たとえば不特定多数の人が使用する洗面台に設置する場合、盗難防止のために洗面台または洗面ボウルに固定する必要がある。また、盗難防止のためだけでなくても、洗面台を利用する際に手乾燥装置に手や肘などが不意に接触した場合でも転倒しないようにするために、洗面台への固定は必要である。
洗面台への固定方法には、洗面台へ穴を開けてねじ止めする方法や、両面テープや吸盤などを用いて固定する方法がある。この中で、最も有効な手段としては洗面台へ穴を開けてねじ止めする方法である。しかし、洗面台の材質が、たとえば大理石や人工大理石、プラスチック、ステンレス、陶器など多種類存在するため、洗面台に穴を開けるには、それぞれの材質によって特殊な工具が必要となるだけでなく、加工工事に際しても手間がかかるという問題点があった。特に、陶器は割れやすいため、穴あけ加工は非常に困難である。これに対して、両面テープや吸盤などを用いた固定方法では、ねじによる固定方法と比較して固定強度が得られないため、盗難や使用者の不意の接触による転倒の可能性が高くなるという問題点があった。
また、洗面台オーナと手乾燥装置の管理者または借用者が異なる場合、管理者または借用者にとって手乾燥装置を洗面台に取付け/固定したくても、洗面台オーナの許可が得られない限り、洗面台に穴を開けられない場合もある。また、手乾燥装置の寿命で、手乾燥装置の廃却のために手乾燥装置を取り外したときに、洗面台に穴が開いていると洗面台の美観を損ねるという観点から洗面台に穴を開けられない場合もある。
一方、第2の従来技術に示される手乾燥装置では、蛇口の上にエア吹出ノズル部が取付けられているため、ノズル部の荷重が蛇口に加わり、蛇口部の変形による水漏れの可能性があるという問題点があった。また、蛇口の上面がほぼ水平面でなければ取付けが困難であり、たとえば上面が曲面である蛇口であったり、上面が水平に対し角度がある蛇口であったりすると、取付けが難しいという問題点もあった。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、手から水滴を吹き飛ばすことによって手を乾燥させるための手乾燥装置であって、後付けで洗面台に安全に簡単に、しかも使用者との不意の接触による転倒の可能性がなく、洗面台の美観を損なわずに設置することができる手乾燥装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかる手乾燥装置は、本体と、 前記本体の内部に外部空気を吸い込む高圧空気流発生部と、前記高圧空気流発生部からの高圧空気を高速空気として噴出する前記本体に設けられるノズルと、前記本体を支持する支持部材と、前記支持部材を、洗面台または洗面ボウルに取付けられた洗剤取付アームに取付け、前記支持部材と前記洗剤取付アームとを固定する固定部材と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、洗面台に後付けで安全に簡単に、しかも美観を損なわずに設置することができるという効果を有する。また、使用者との不意の接触によっても転倒し難い手乾燥装置を得ることができるという効果を有する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる手乾燥装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、これらの実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、洗面台に取り付けられたこの発明にかかる手乾燥装置の構造を概略的に示す断面図であり、図2は、図1の手乾燥装置を紙面に垂直な方向から見た図であり、図3は、手乾燥装置を取り付ける洗剤取付アームの側面図である。これらの図1と図2において、洗面ボウルは理解を深めるために断面図としてある。
洗面台52には、手を洗ったりするために図示しない蛇口から流れる水を受け、排水口55へと流す洗面ボウル53が取付けられている。この洗面台52または洗面ボウル53には、図3に示されるように、通常、液状の洗剤が入った洗剤入れ54を支持する洗剤取付アーム51が設けられている。この実施の形態1では、洗剤入れ54を取り外して、洗剤取付アーム51に手乾燥装置を取付け、図示しない固定部材で固定するようにしている。
手乾燥装置は、箱体2中に高圧の空気を発生させる高圧空気流発生器3を備える。この高圧空気流発生器3の上部の箱体2の一部には、箱体2外から空気を取り込むための吸気口17が設けられ、この吸気口17には埃の侵入を防止するためのエアフィルタ18が装着されている。エアフィルタ18として、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタや殺菌フィルタを用いてもよく、エアフィルタ18の下流側に、HEPAフィルタや殺菌フィルタが複数配置されていてもよい。また、吸気口17から高圧空気流発生器3の空気吸入側までは、吸気口17から吸気した空気を高圧空気流発生器3まで送るための吸気ダクト16が形成されている。なお、箱体2は、特許請求の範囲における本体に対応している。
一方、箱体2の高圧空気流発生器3の下部には高圧空気流を箱体2外に吹き出すためのノズル7が、下向きに設けられている。また、高圧空気流発生器3から送気される高圧空気流をノズル7まで導くための排気ダクト19が設けられている。さらに、図示しないが、ノズル7の奥には、手を洗った使用者が手を手乾燥装置に近づけたことを検知するためのセンサが配置されている。このセンサで、使用者の手が手乾燥装置のノズル7から所定の範囲に存在することが検知されると、高圧空気流発生器3が駆動される。
このような内部構成を有する箱体2には、洗剤取付アーム51に固定するための支持部材21が設けられている。そして、この支持部材21をたとえば洗剤取付アーム51の洗剤入れ54を支持固定する固定穴57に挿入し、ナットなどの図示しない固定部材で固定することで、洗剤取付アーム51に手乾燥装置が取付けられる。
このように洗剤取付アーム51に取付けられた手乾燥装置において、ノズル7の下部から洗面ボウル53によって囲まれる領域が、手挿入空間1となる。この手挿入空間1は、手を差し出した状態で違和感や不安感を抱くことのない、目視可能な状態で自由に手を抜き差しできる間口と高さと奥行きを有している。
手を洗い終えた使用者は、手挿入空間1におけるノズル7の先端部分近傍に手を置くと、ノズル7の奥に取付けられたセンサが、手を検知し、高圧空気流発生器3が駆動される。これにより、吸気口17よりエアフィルタ18で埃が除去された空気が吸気ダクト16を通って高圧空気流発生器3に取り込まれる。吸気された空気は、高圧空気流発生器3によって高圧化され、排気ダクトを通ってノズル7に達し、ノズル7で高速化され、箱体2の外部の手挿入空間1に下向きに高速空気が噴出する。このとき、高圧空気流発生器3は、ノズル7の下方に配置された手挿入空間1内に水分を飛ばすに十分な乾燥用作動気流としての高速空気流を形成する。これにより、使用者の手に付着した水滴が除去される。
この実施の形態1によれば、洗面台52や洗面ボウルに穴を開けることなく、洗面台52や洗面ボウル53に既設の洗剤取付アーム51の洗剤入れ54を外して取付けるようにしたので、洗面台の美観を損ねることなく手乾燥装置を安全で簡単に設置することができる。また、洗剤取付アーム51に取付けたことによって、手乾燥装置に手や肘などが不意に接触してしまった場合でも、手乾燥装置が転倒することがない。
実施の形態2.
図4は、この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態2による設置状態を模式的に示す側面図である。この実施の形態2では、手乾燥装置の構造や運転方法、風の流れなどは実施の形態1と同じであるが、洗面台52への取付方法が異なる。すなわち、この実施の形態2では、図3に示される洗剤入れ54を有する洗剤取付アーム51を、洗面台52または洗面ボウルから取り外し、その位置に、手乾燥装置の支持部材21を取付けて、ナットなどの図示しない固定部材で固定するようにしている。なお、この図4では、取り外された洗剤入れ54と洗剤取付アーム51を破線で示している。また、手乾燥装置の構造は、実施の形態1と同一であるので、その説明を省略する。
この実施の形態2によれば、追加で洗面台52や洗面ボウル53に穴加工を施さずに、簡単に箱体2を取付けることが可能となる。
実施の形態3.
図5は、この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態3による設置状態を模式的に示す正面図である。この実施の形態3では、手乾燥装置の構造や運転方法、風の流れなどは実施の形態1と同じであるが、洗剤取付アーム51への取付方法が異なる。すなわち、この実施の形態3では、洗面台52または洗面ボウル53に取付けられた洗剤取付アーム51に、手乾燥装置とともに実施の形態1で箱体2を取付ける際に取り外された洗剤入れ54が取付けられる構造となっている。
洗剤取付アーム51の洗剤入れ54の取り付け位置に、平板状の装置・洗剤取付兼用部材59を配置し、この装置・洗剤取付兼用部材59を、その上面が水平となるようにボルトやナットなどの固定部材60で固定している。この装置・洗剤取付兼用部材59は、洗剤取付アーム51に対して左右方向に張り出すように形成される。そして、この図5の例では、張り出した装置・洗剤取付兼用部材59の左側に、手乾燥装置の箱体2が固定され、同じく右側に、洗剤入れ54が取付けられる。なお、装置・洗剤取付兼用部材59の手乾燥装置と洗剤入れ54の取付位置には、穴が開いており、手乾燥装置や洗剤入れ54を支持固定することが可能となっている。
なお、この実施の形態3の構造を実施の形態2の手乾燥装置に適用してもよい。この場合には、箱体2を支持する支持部材21に洗剤入れ54を固定できるように、たとえば同じ高さの位置に手乾燥装置の箱体2と洗剤入れ54とが左右の間隔をあけて配置されるように、支持部材21の構造(形状)を変えればよい。
この実施の形態3によれば、既存の洗剤取付アーム51を利用しながらも、手乾燥装置と洗剤入れをともに配置することができるので、手を洗う際に使用者が洗剤を利用することができるとともに、手の乾燥を行うこともできる。
実施の形態4.
図6は、この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態4による設置状態を模式的に示す側面図である。この実施の形態4では、手乾燥装置の構造や運転方法、風の流れなどは実施の形態1と同じであるが、その洗剤取付アーム51への取付方法に、実施の形態1と比して制限がある。つまり、この実施の形態4では、箱体2の下部に設けられるノズル7は、手挿入空間1に下向きに向けられており、ノズル7の空気噴出軸線Aは洗面ボウル53内に向かっていることを特徴とする。
このように手乾燥装置を配置することで、手挿入空間1に手を挿入すると、ノズル7から洗面ボウル53内に下向きに高速空気が噴出し、手に付着した水滴を除去する。このとき、ノズル7の空気噴出軸線Aは洗面ボウル53内に向かっているので、手から除去された水滴は洗面ボウル53に直接回収され、洗面ボウル53下部に位置する排水口55より排水される。
この実施の形態4によれば、ノズル7の空気噴出軸線Aを洗面ボウル73内に向けるように構成したので、使用者の手を乾燥させる際に、手から除去された水滴が洗面ボウル53の外側に飛沫する量を大幅に軽減することができる。
実施の形態5.
図7は、この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態5による設置状態を模式的に示す側面図である。この実施の形態5では、実施の形態1の構成において、洗剤取付アーム51の洗面台52への前面の方向への延長上で、ノズル7の鉛直下方に達するように、水受け部12を配置したことを特徴とする。この図7の例では、水受け部12は、箱体2下面の支持部材21取付側からノズル7から所定の距離を置いた鉛直下方に至るまで、断面が略逆L字状の板状部材によって形成される。
この実施の形態5での手挿入空間1は、手乾燥装置の下部に配置されたノズル7の下側と水受け部12によって囲まれ、前面と両側面を開放した空間によって形成されている。この手挿入空間1は、手を差し出した状態で違和感や不安感を抱くことのない、目視可能の状態で自由に手を抜き差しできる間口と高さと奥行きとを有している。
このような手乾燥装置の構造とすることで、手挿入空間1に手を挿入すると、ノズル7から手挿入空間1の下向きに高速空気が噴出し、手に付着した水滴を除去する。このとき、手から除去された水滴は手挿入空間1の下方の水受け部12で回収される。なお、手乾燥装置の構造や運転方法、風の流れなどは実施の形態1と同じであるのでその説明を省略する。
この実施の形態5によれば、ノズル7の下部に水受け部12を設けるようにしたので、ノズル7から噴出された高速空気は直接洗面ボウル53に溜まった水や蛇口56から流れている水に直接当たらず、水はね量を軽減することができる。
実施の形態6.
図8は、この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態6による設置状態を模式的に示す側面図である。なお、この図8では、洗面台の部分のみ断面構造としている。この実施の形態6では、蛇口56が洗面台52の下部より蛇口固定部材61を用いて洗面台52に固定されている場合に、蛇口固定部材61を一旦外して、箱体2が取付けられた手乾燥装置固定用部材58を洗面台52の上面と蛇口56の間に差し込み、蛇口固定部材61によって、蛇口56を固持した構造となっている。これによって、手乾燥装置を固定することが可能となる。なお、手乾燥装置の運転方法や風の流れなどは実施の形態1と同じであるので、その説明を省略する。
この実施の形態6によれば、蛇口56が洗面台52の下部より蛇口固定部材61を用いて洗面台52に固定されている場合に、蛇口56とともに手乾燥装置を支持する手乾燥装置固定用部材58を蛇口固定部材61で洗面台52に固定するようにしたので、洗面台52や洗面ボウルに穴を開けて洗面台52の美観を損ねることなく手乾燥装置を安全で簡単に設置することができる。
なお、上述した実施の形態では、代表的な例を示したものであり、それぞれの実施の形態を組み合わせて使用することも可能である。
以上のように、この発明にかかる手乾燥装置は、オフィスビル、ホテル、ファミリーレストラン、アミューズメント施設、総合スーパーマーケット、食品・医薬品・化粧品・その他一般の工場、学校、公共施設などのトイレおよび手洗い場の洗面台または洗面ボウルに後付けで設置される手乾燥装置に適用している。
洗面台に取り付けられたこの発明にかかる手乾燥装置の構造を概略的に示す断面図である。 図1の手乾燥装置を紙面に垂直な方向から見た図である。 手乾燥装置を取り付ける洗剤取付アームの側面図である。 この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態2による設置状態を模式的に示す側面図である。 この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態3による設置状態を模式的に示す正面図である。 この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態4による設置状態を模式的に示す側面図である。 この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態5による設置状態を模式的に示す側面図である。 この発明による手乾燥装置の洗面台への実施の形態6による設置状態を模式的に示す側面図である。
符号の説明
1 手挿入空間
2 箱体(本体)
3 高圧空気流発生器
7 ノズル
12 水受け部
16 吸気ダクト
17 吸気口
18 エアフィルタ
19 排気ダクト
21 支持部材
51 洗剤取付アーム
52 洗面台
53 洗面ボウル
54 洗剤入れ
55 排水口
56 蛇口
57 固定穴
58 手乾燥装置固定用部材
59 装置・洗剤取付兼用部材
60 固定部材
61 蛇口固定部材

Claims (10)

  1. 本体と、
    前記本体の内部に外部空気を吸い込む高圧空気流発生部と、
    前記高圧空気流発生部からの高圧空気を高速空気として噴出する前記本体に設けられるノズルと、
    前記本体を支持する支持部材と、
    前記支持部材を、洗面台または洗面ボウルに取付けられた洗剤取付アームに取付け、前記支持部材と前記洗剤取付アームとを固定する固定部材と、
    を備えることを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記支持部材は、前記洗剤取付アームに取付けられていた洗剤入れの位置に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記支持部材と、前記洗剤取付アームに本来取付けられる洗剤入れと、を固定可能な装置・洗剤取付兼用部材をさらに備え、
    前記支持部材と前記洗剤入れが固定された前記装置・洗剤取付兼用部材を前記固定部材によって前記洗剤取付アームに固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の手乾燥装置。
  4. 本体と、
    前記本体の内部に外部空気を吸い込む高圧空気流発生部と、
    前記高圧空気流発生部からの高圧空気を高速空気として噴出するノズルと、
    前記本体を支持する支持部材と、
    洗面台または洗面ボウルに形成された、洗剤取付アームを固定する洗剤取付アーム取付け部に前記支持部材を取り付け、前記支持部材を前記洗面台または洗面ボウルに固定する固定部材と、
    を備えることを特徴とする手乾燥装置。
  5. 前記支持部材に、前記洗剤取付アームに本来取付けられる洗剤入れがさらに取付けられる構造を有することを特徴とする請求項4に記載の手乾燥装置。
  6. 前記ノズルの空気噴出軸線が、前記洗面ボウル内に向かうように前記ノズルが設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の手乾燥装置。
  7. 前記ノズルの空気噴出軸線を含むように設けられる水受け部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の手乾燥装置。
  8. 洗面台または洗面ボウルに下から蛇口固定部材で固定される蛇口を有する前記洗面台または前記洗面ボウルに取付けられる手乾燥装置であって、
    本体と、
    前記本体の内部に外部空気を吸い込む高圧空気流発生部と、
    前記高圧空気流発生部からの高圧空気を高速空気として噴出するノズルと、
    前記本体を支持する手乾燥装置固定用部材と、
    を備え、前記洗面台または前記洗面ボウルの上面と前記蛇口との間に取付けられた前記手乾燥装置用固定部材を、前記洗面台または前記洗面ボウルに前記蛇口固定部材で固定することを特徴とする手乾燥装置。
  9. 前記ノズルの空気噴出軸線が、前記洗面ボウル内に向かうように前記ノズルが設けられることを特徴とする請求項8に記載の手乾燥装置。
  10. 前記ノズルの鉛直下方の位置を含むように設けられる水受け部をさらに備えることを特徴とする請求項8または9に記載の手乾燥装置。
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