JP2011147782A - ハンドドライヤー - Google Patents
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Abstract
【課題】手を乾かす時に、手から吹き飛ばされた水滴を効率よく回収及び排出できるようにしたハンドドライヤーを提供する。
【解決手段】駆動部により取入れられた外気を、ダクトを通じてノズルから噴射して手を乾かすハンドドライヤーであって、上部に手乾燥部が形成され、手乾燥部の下側に収納溝が形成された本体と、収納溝にスライディング挿入される水受け、を備えて構成される。そして、より好ましい形態では、手乾燥部にはノズルダクトが備えられ、ノズルダクトには手乾燥部に向かって空気を噴射する複数のノズルが備えられ、ノズルは下側に傾斜した方向に圧縮空気を噴射するように形成される。また、水受けは、前面に第1水受け板、裏面に第2水受け板が備えられて、第1水受け板及び第2水受け板の下側に水受けカップが締結される。
【選択図】図2
【解決手段】駆動部により取入れられた外気を、ダクトを通じてノズルから噴射して手を乾かすハンドドライヤーであって、上部に手乾燥部が形成され、手乾燥部の下側に収納溝が形成された本体と、収納溝にスライディング挿入される水受け、を備えて構成される。そして、より好ましい形態では、手乾燥部にはノズルダクトが備えられ、ノズルダクトには手乾燥部に向かって空気を噴射する複数のノズルが備えられ、ノズルは下側に傾斜した方向に圧縮空気を噴射するように形成される。また、水受けは、前面に第1水受け板、裏面に第2水受け板が備えられて、第1水受け板及び第2水受け板の下側に水受けカップが締結される。
【選択図】図2
Description
本発明は、ハンドドライヤーに関し、より詳細には、使用時に溜まる水を効率よく回収及び排出できるようにしたハンドドライヤーに関する。
人は清潔を保つために顔や手を洗う。手の場合は、一日中数回以上洗い、手洗いの後にはタオルを使って手の水気を拭き取るようにする。一方、一般のビルや公共施設などのトイレでは、人の必要に応じて手を洗った後、手の水気を取るようにペーパータオルが具備されていることが多い。しかし、このようなペーパータオルは使い捨てであることから、資源の浪費を強いるのみならず、持続的な在庫、補充などメンテナンスを必要とするという短所がある。
そこで、最近では、ペーパータオルの代わりに、公衆トイレの壁面に圧縮空気を用いて手の水気を取るようになったハンドドライヤーが設けられている。ハンドドライヤーは、一般的にモータに結合されているファンを回転させて外気を流入させた後、この外気を所定の温度まで上昇させて排出する熱風装置を本体内に設け、本体に形成された開放口を通じて熱風を外部に排出するように構成されている。
このような構造のハンドドライヤーについては、特許文献1に記載されているが、このハンドドライヤーには次のような問題点を抱えている。
1)手の乾燥時に吹き飛ばされた水滴が、開放部へ排出される空気と共にハンドドライヤーの外部に飛び散る。
2)ハンドドライヤーの内部に、手の乾燥で排出される水滴を溜めるための水受け部が備えられているが、このような水受け部に溜まった水は、長時間経て悪臭を発生させる問題があり、この水受け部に溜まった水を頻繁に確認して捨てるための手間がかかる。
1)手の乾燥時に吹き飛ばされた水滴が、開放部へ排出される空気と共にハンドドライヤーの外部に飛び散る。
2)ハンドドライヤーの内部に、手の乾燥で排出される水滴を溜めるための水受け部が備えられているが、このような水受け部に溜まった水は、長時間経て悪臭を発生させる問題があり、この水受け部に溜まった水を頻繁に確認して捨てるための手間がかかる。
その他、設備内部への水の侵入を防ぐハンドドライヤー〔特許文献2参照〕、特に電源線付近への水の付着を防止することを目的とするハンドドライヤー〔特許文献3参照〕の提案がある。
上記問題点を解決すべく本発明の目的は、手を乾かす時に手から吹き飛ばされた水滴を効率よく回収及び排出できるようにしたハンドドライヤーを提供するにある。
上記目的を達成すべくなされた本発明は、駆動部により取入れられた外気を、ダクトを通じてノズルから噴射して手を乾かすハンドドライヤーであって、上部に手乾燥部が形成され、手乾燥部の下側に収納溝が形成された本体と、収納溝にスライディング挿入される水受け、を備えて構成される。そして、より好ましい形態では、手乾燥部にはノズルダクトが備えられ、ノズルダクトには手乾燥部に向かって空気を噴射する複数のノズルが備えられ、ノズルは下側に傾斜した方向に圧縮空気を噴射するように形成される。また、水受けは、前面に第1水受け板、裏面に第2水受け板が備えられて、第1水受け板及び第2水受け板の下側に水受けカップが締結される。
上記構成による本発明のハンドドライヤーは、空気がユーザの手に対して上側から下側に噴射されるので、ユーザの手の上の水滴を空気の流れで吹き飛ばしつつ落下させると共に、手の表面に残る水分を乾燥させ、水がハンドドライヤーの外側に飛び散ることなく極めて素早く手を乾燥させることができる。また、水受けを、本体に対して摺動方式で着脱自在に設けているので、水受けに溜まった水を捨てるに容易である。
図1は、本発明の一実施形態に係るハンドドライヤーの斜視図であり、図2は図1に示されたハンドドライヤーの側断面図であり、図3はハンドドライヤーから水受けを取り外した状態の分解斜視図である。
本発明に係るハンドドライヤーは、本体10と、外気を流入する駆動部20、駆動部20により取入れられた空気を噴射するノズルダクト30、ノズルダクト30と駆動部20とを連結する連結管40、及び手を乾燥する際に落ちる水を回収するための水受け50と、を備えて構成される。
本体10は、その上側に上下方向に開口された手乾燥部11が形成される。本実施形態において手乾燥部11の形状は四角枠状に描いているが、この形状はこれに限らず、上下に開口された任意な形状にすることができる。手乾燥部11の上側には、水受け50を固定するための固定突起11aが形成され、下側には水受け50を収納するための収納溝12が形成される。収納溝12は、両側が開口されて水受け50がスライディング挿入される。
手乾燥部11には、手乾燥部11に向かって空気を噴射する多数のノズル31が形成されたノズルダクト30が備えられ、ノズル31の上側にはユーザの手が挿入されたことを感知する感知センサ13が備えられる。
本体10の上端には、ハンドドライヤーの動作状態を示す表示部60が備えられる。
本体10の一側には、ハンドドライヤーの内部に空気を取入れる空気取入口14が形成される。空気取入口14には、図1には具体的に示されていないが、ハンドドライヤーの内部に空気を流入するための駆動部20が結合される。そして、本体10の内側には、係合突起(図示されていない)が形成されていて、別の振動防止部材を介して駆動部20が締結される。
本体10の内側には、プリント基板(PCB基板)70が取り付けられ、このPCB基板70には、ハンドドライヤーの駆動を制御するための制御モジュールまたは制御回路が実装される。
駆動部20は、駆動部ケース21と、駆動部ケース21の内部に備えられると共に回転軸にファンが付いているモータ22、及び駆動部ケース21の一端に結合されたフィルタ23を備えて構成される。そして、駆動部ケース21の内部には、空気の流れの騒音を遮蔽するための防音板24及び防音フィルタ25が備えられる。駆動部ケース21の一側端部に空気排出管21aが形成され、その反対側の端部に空気流入管21bが形成される。空気排出管21aは、連結管40が締結される。
ノズルダクト30は、本体10に形成された手乾燥部11の形状と同じ形状に形成される。ノズルダクト30には、ノズルダクト30の内から手乾燥部11の開口に向って下向きに傾斜した多数のノズル31が形成され、ノズル31とは反対側の一端に、ノズルダクト30に空気を流入するための流入口32が形成される。この流入口32には連結管40が結合され、駆動部20により取入れられた空気がノズルダクト30に流入される。
ノズルダクト30は、本体10に、締結部材で結合されたり、超音波融着などにより結合される。ノズルダクト30は、駆動部20により取入れられた空気を圧縮するための圧縮空間を確保するために備えられたものである。
連結管40は、軟性材質のフレキシブル管で形成される。この連結管40の一側端部は駆動部20に締結され、その反対側端部はノズルダクト30に締結される。これにより、駆動部20により取入れられた空気が連結管40を通じてノズルダクト30に流れ、ノズルダクト30で圧縮された空気は多数のノズル31を通じて噴射される。
水受け50は、上側に開放され、その内側に水を溜めるための水受けカップ50aが形成される。水受け50の正面には、本体10に保持される第1水受け板51が形成され、その反対側には手乾燥部11に形成された固定突起11aに係止される第2水受け板52が形成される。第2水受け板52の先端には、フック52aが形成されて、固定突起11aと係合して結合される。
水受け50は、その下部、すなわち水受けカップ50aが本体に形成された収納溝12にスライディング挿入される。この際、水受け50の第1水受け板51は本体10の側壁に保持され、第2水受け板52は手乾燥部11に形成された突起11aに締結される。ここで、水受けカップ50aは、第1水受け板51と第2水受け板52それぞれに着脱自在に締結されるように構成することができる。
このように構成されたハンドドライヤーにおいて、ユーザが手乾燥部に手を挿入すると、センサ13がこれを検出する。センサ13による検出信号は、制御モジュールに印加され、制御モジュールはモータ22を駆動してファンを稼動することによって連結管40に圧縮空気を送る。連結管40に供給された圧縮空気は、径の小さいノズルダクト40でさらに圧縮されて、ノズルダクト30のノズル31から外に放出される。これにより、手乾燥部に挿入されたユーザの手には、圧縮空気が噴射される。
特に、ノズル31は下側に傾斜して形成されているので、圧縮空気はユーザの手に対して上側から下側に噴射されることになる。従って、ユーザの手についていた水は、圧縮空気の流れにのって下降し、下降した水は、本体10の収納溝11に備えられた水受け50に溜まる。
以上の実施形態によれば、ユーザの手に噴射される空気が、ユーザの手に対して上側から下側に噴射されるので、水滴の落下と共にユーザの手に残る水分を乾燥させるので、手の水分は素早く乾燥させることができる。そして、手から落ちた水は、水受け50に溜まるようになるので、ハンドドライヤーの外側に水が飛び散る問題点がなくなる。また、水受け50は、本体10に対して摺動方式で着脱自在に設けられるので、水受け50に溜まった水を捨てるのが容易である。
以上、本発明の実施形態について説明してきた。しかし、以上の実施形態は、あくまで本発明の望ましい構成の一例を示したものであって、本発明はその技術的思想を逸脱しない範囲内で多様に変形させて実施することができる。
10:本体
11:手乾燥部
11a:(水受け50を固定する)固定突起
12:(水受け50を収納する)収納溝
13:(挿入された手を検出する)センサ
14:空気取入口
20:駆動部
21:駆動部ケース
21a:空気排出管
21b:空気流入管
22:モータ
23:フィルタ
24:防音板
25:防音フィルタ
30:ノズルダクト
31:(空気を噴射する)ノズル
32:(ノズルダクト30に空気を流入する)流入口
40:連結管
50:水受け
50a:水受けカップ
51:第1水受け板
52:第2水受け板
52a:フック
60:表示部
70:PCB基板
11:手乾燥部
11a:(水受け50を固定する)固定突起
12:(水受け50を収納する)収納溝
13:(挿入された手を検出する)センサ
14:空気取入口
20:駆動部
21:駆動部ケース
21a:空気排出管
21b:空気流入管
22:モータ
23:フィルタ
24:防音板
25:防音フィルタ
30:ノズルダクト
31:(空気を噴射する)ノズル
32:(ノズルダクト30に空気を流入する)流入口
40:連結管
50:水受け
50a:水受けカップ
51:第1水受け板
52:第2水受け板
52a:フック
60:表示部
70:PCB基板
Claims (3)
- 駆動部により取入れられた外気を、ダクトを通じてノズルから噴射して手を乾かすハンドドライヤーであって、
上部に手乾燥部が形成され、前記手乾燥部の下側に収納溝が形成された本体と、
前記収納溝にスライディング挿入される水受け、を備えて構成されることを特徴とするハンドドライヤー。 - 前記手乾燥部にはノズルダクトが備えられ、前記ノズルダクトには前記手乾燥部に向かって空気を噴射する複数のノズルが備えられ、前記ノズルは下側に傾斜した方向に圧縮空気を噴射するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のハンドドライヤー。
- 前記水受けは、前面に第1水受け板が形成され、裏面に第2水受け板が備えられて、前記第1水受け板及び前記第2水受け板の下側に水受けカップが締結されることを特徴とする請求項1に記載のハンドドライヤー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2010-0005047 | 2010-01-20 | ||
KR1020100005047A KR20110085324A (ko) | 2010-01-20 | 2010-01-20 | 손건조기 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011147782A true JP2011147782A (ja) | 2011-08-04 |
Family
ID=44535321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011009913A Pending JP2011147782A (ja) | 2010-01-20 | 2011-01-20 | ハンドドライヤー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011147782A (ja) |
KR (1) | KR20110085324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015223456A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 日本エアーテック株式会社 | ハンドドライヤー |
-
2010
- 2010-01-20 KR KR1020100005047A patent/KR20110085324A/ko not_active Application Discontinuation
-
2011
- 2011-01-20 JP JP2011009913A patent/JP2011147782A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015223456A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 日本エアーテック株式会社 | ハンドドライヤー |
Also Published As
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---|---|
KR20110085324A (ko) | 2011-07-27 |
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