JP2000155561A - 階調変換回路および画像表示装置 - Google Patents

階調変換回路および画像表示装置

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JP2000155561A
JP2000155561A JP10329620A JP32962098A JP2000155561A JP 2000155561 A JP2000155561 A JP 2000155561A JP 10329620 A JP10329620 A JP 10329620A JP 32962098 A JP32962098 A JP 32962098A JP 2000155561 A JP2000155561 A JP 2000155561A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤差拡散法とディザ法のそれぞれの長所を生
かし、動画、静止画の両方できれいな階調画像が得られ
る階調変換回路および画像表示装置を提供する。 【解決手段】 入力されたnビットデジタル画像信号は
それぞれ誤差拡散処理回路2、ディザ処理部3、動き検
出部4に分配される。誤差拡散処理部2及びディザ処理
部3で入力信号はそれぞれmビット長(m<n)に階調
低減される。動き検出部4で画像が動画状態か静止画状
態かを検出し、係数値αを出力する。係数値αは動画の
時は0側、静止画の時は1側に近い値をとる。動き検出
部4から出力された係数値α及びβは誤差拡散処理部
2、ディザ処理部3に接続された係数器5、6に入力さ
れ、その係数の割合で出力を決定する。これらの2つの
画像信号を加算器7で統合し、出力端子8に出力する。
動画の時は誤差拡散処理部2の出力が、静止画の時はデ
ィザ処理部3の出力がより強く反映されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置やプ
ラズマディスプレイ等のディジタル入力形式のディスプ
レイおよびこれに用いるディジタル画像変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像表示装置として従来からの冷陰極線
管(CRT)ディスプレイに替わって近年液晶表示装置
やプラズマディスプレイ等のドット単位で画素をオンオ
フすることで画像を表示するドットマトリクス型の表示
装置が広く用いられるようになってきた。この様な、装
置では各画素のオンオフで画像を表現するため、階調を
持った画像を表示する場合には複数の画素で全体として
階調を持って見えるようにする等の疑似階調表現方法が
用いられる。
【0003】パソコン等の出力は従来はアナログ信号で
階調表現しているものが多かった。アナログ入力対応の
液晶表示装置やプラズマディスプレイは内部にA/D変
換器を持ち、アナログ入力を内部ディジタル信号に変換
していた。しかし、パソコンや液晶表示装置やプラズマ
ディスプレイは元々内部での信号処理をディジタル的に
行っているので、その間にA/D変換器を介すと画質劣
化の原因になり好ましくない。そこで、最近では直接デ
ィジタル画像を入力できる液晶表示装置やプラズマディ
スプレイが開発され、使用されている。
【0004】しかしながら、パソコン等の画像信号供給
側の装置内で使用される画像信号の階調と、液晶やプラ
ズマディスプレイ等のデジタル入力形式のディスプレイ
で表示可能な画像の階調数は必ずしも一致しない。そこ
で、パソコン等から供給されたディジタル画像信号をデ
ィスプレイ内部での階調表現に合わせるための階調変換
が必要になる。この階調変換には現在は誤差拡散法かデ
ィザ法のどちらか一つを用いた階調変換が行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この誤
差拡散法かディザ法にはそれぞれ一長一短がある。誤差
拡散方式は各画素の量子化誤差を隣接する他の画素に順
次拡散する方式であるため、画像での静止画においては
ランダムなノイズ状に見え、静止画としての落ち着きが
なくなる。また、ディザ処理は固定的なパターンのた
め、静止画では誤差拡散の様なノイズ感は少ないが、動
画においてタイルパターンとして顕著に現れてくるとい
う問題がある。
【0006】そこで、本発明は、誤差拡散法とディザ法
のそれぞれの長所を生かし、動画、静止画の両方できれ
いな階調画像が得られる階調変換回路および画像表示装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の観点による階調変換回路は、第1の
多値デジタル画像信号を異なる階調を有する第2の多値
デジタル画像信号に変換するディジタル階調変換回路で
あって、入力された第1の多値デジタル画像信号の動画
部分と静止画部分を判別する動き検出手段と、前記入力
された第1の多値デジタル画像信号に対してディザ処理
を行うディザ処理手段と、前記入力された第1の多値デ
ジタル画像信号に対して誤差拡散処理を行う誤差拡散処
理手段と、前記動き検出手段の判別結果に基づいて前記
ディザ処理手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力か
ら前記第2の多値デジタル画像信号を生成して出力する
画像信号生成手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】前記動き検出手段は、判別結果に基づいて
第1の値と第2の値を出力し、前記画像信号生成手段
は、前記第1の値と第2の値に基づいて前記ディザ処理
手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力を生成して出
力する。この場合、前記第1の値は0と1の間の値であ
り、前記第2の値は0と1の間の値であり、前記第1の
値と前記第2の値の和は1であることが望ましい。
【0009】前記画像信号生成手段は前記ディザ処理手
段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力の一方を選択的
に出力するセレクタであってもよい。
【0010】いずれの場合も、前記動き検出手段は、入
力された多値デジタル画像信号の少なくとも2フィール
ドもしくは2フレームの画像を交互に記憶する第1、第
2の記憶手段と、前記第1、第2の記憶手段に記憶され
た画像の所定領域毎の差分を取ることにより動画部分を
検出する誤差検出手段を備えることが望ましい。
【0011】前記画像信号合成手段は動画部分について
は前記誤差拡散処理手段の出力を優先させ、静止画部分
については前記ディザ処理手段の出力と優先させて出力
することを特徴とする。
【0012】また、本発明の他の観点を達成するため
に、画像表示装置は、画像を表示するディスプレイ部
と、入力された第1の多値デジタル画像信号の動画部分
と静止画部分を判別する動き検出手段と、前記第1の多
値デジタル画像信号に対して前記ディスプレイ部の階調
に合わせてディザ処理を行うディザ処理手段と、前記第
1の多値デジタル画像信号に対して前記ディスプレイ部
の階調に合わせて誤差拡散処理を行う誤差拡散処理手段
と、前記動き検出手段の判別結果に基づいて前記ディザ
処理手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力から第2
の多値デジタル画像信号を生成して前記ディスプレイ部
に出力する画像信号生成手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】前記動き検出手段は、判別結果に基づいて
配分比率を出力し、前記画像信号生成手段は前記配分比
率に基づいて前記ディザ処理手段の出力と前記誤差拡散
処理手段の出力から第2の多値デジタル画像信号を合成
して前記ディスプレイ部に出力してもよい。この場合、
前記配分比率は0:1もしくは1:0の配分比率である
ことが望ましい。
【0014】また、前記画像信号合成手段は、前記ディ
ザ処理手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力の一方
を選択的に出力するセレクタであってもよい。
【0015】前記動き検出手段は入力された多値デジタ
ル画像信号の少なくとも2フィールドもしくは2フレー
ムの画像を交互に記憶する第1、第2の記憶手段と、前
記第1、第2の記憶手段に記憶された画像の所定領域毎
の差分を取ることにより動画部分を検出する誤差検出手
段を備えることが好ましい。
【0016】前記画像信号生成手段は動画部分について
は前記誤差拡散処理手段の出力を優先させ、静止画部分
については前記ディザ処理手段の出力と優先させて出力
することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の階調変換回路および画像
表示装置を図面を参照して説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態の階調変
換回路の構成を示すブロック図である。本発明の実施の
形態の階調変換回路はパソコン等の外部機器と接続さ
れ、ディジタル画像信号が入力されるディジタル画像信
号入力端子1と、入力されたディジタル画像信号を誤差
拡散法により階調処理する誤差拡散処理部2と、入力さ
れたディジタル画像信号をディザ法により階調処理する
ディザ処理部3と、入力されたディジタル画像信号を所
定処理領域毎に監視し、動画部分を検出する動き検出部
4と、動き検出部4から出力される重み付け係数α(0
≦α≦1)を基にディザ処理部3の出力を変化させる係
数器5と、動き検出部4から出力される重み付け係数β
=(1−α)を基に誤差拡散処理部2の出力を変化させ
る係数器6と、係数器5、6の出力を加算して最終出力
とする加算器7と出力端子8を備える。
【0019】一般にパソコン等の内部で処理されるディ
ジタル画像信号の階調数はデータのビット数(幅)によ
って決まり、8ビットで256階調、16ビットで6万
4千階調、24ビットで1670万階調等となる。最近
の機器では一般に32ビットのデータ幅を持ちフルカラ
ーで内部処理可能な機器が主流を占めている。一方ディ
スプレイの方は、表示サイズ、精細度等によりその表示
可能な階調数に制限がある。ここではディジタル画像信
号入力端子1に入力されるディジタル画像信号のデータ
幅がnビットで、表示装置のデータ幅がmビット(m<
n)で有る場合を例にして、階調数を低減する階調変換
回路を示している。
【0020】ディジタル画像信号入力端子1に入力され
たnビット長のデジタル画像信号はそれぞれ誤差拡散処
理回路2、ディザ処理部3、動き検出部4に分配され
る。誤差拡散処理部2及びディザ処理部3で入力された
デジタル画像信号はそれぞれmビット長(m<n)に階
調低減されて出力される。
【0021】また、入力されたデジタル画像信号は動き
検出部4内のフィールドメモリに1画面分取り込まれ、
前の画面と比較し、画像が動画状態であるか静止画状態
であるかを検出し、その状態を0以上1以下の係数値α
として出力する。係数値αは動画の時は0側に近い値を
取り、静止画の時は1側に近い値をとる。動き検出部4
から出力された係数値α及びβ=(1−α)は誤差拡散
処理部2、ディザ処理部3の出力に接続された係数器
5、6に入力され、その係数の割合で出力を決定する。
これらの2つの画像信号は、加算器7で合成され、mビ
ット長のデジタル画像信号として出力端子8に出力され
る。従って、出力画像信号には、動画の時は誤差拡散処
理部2の出力がより強く、静止画の時はディザ処理部3
の出力がより強く反映されることになる。
【0022】尚、誤差拡散処理回路2、ディザ処理部
3、動き検出部4の構成は従来から用いられてきた各種
回路を用いることができる。誤差拡散処理回路2は例え
ば図2に示すように、2ライン分の誤差情報を記憶する
誤差メモリ(ラインメモリ)を設け、処理対象の画素
(図2ではP点)の近傍の画素からの2値化誤差を所定
比率で分散したものをその画素の入力データに加算して
2値化する。図2において、入力端子21に入力された
ディジタル画像信号は、閾値発生回路23で発生した閾
値とコンパレータ24により比較され、出力されるべき
2値化データが決定される。
【0023】ここで、加算器22には入力端子21に入
力されたディジタル画像信号とフィルタ回路27からの
データが供給されている。ここではp点を処理する場合
を例にしているので、フィルタ回路27は誤差メモリ2
6から現在処理する画素の近傍、すなわち走査方向の1
ライン前のa、b、c点の2値化誤差E(a)、E
(b)、E(c)、と同一ラインの1ドット前のd点の
2値化誤差E(d)を取り込み、各位置に応じた加算係
数を掛けた後合成してp点での誤差データとする。誤差
メモリ26にはコンパレータ24の入力と出力、即ち2
値化前と2値化後のデータの差を求め、その画素のアド
レスに記憶しておき、隣接右隣および1ライン後の右
下、下、左下の画素の誤差データの計算に用いる。尚、
図2の構成は最も単純な誤差拡散の例を示したが、現在
提案されている、もしくは将来提案される誤差拡散方式
の各種改良版が適用できることは言うまでもない。
【0024】ディザ処理部3は、例えば4×4、8×8
画素等の複数の画素からなるマトリクス領域の各画素の
出力を階調に応じて決定したディザマトリクステーブル
を予め用意しておき、ディジタル画像信号入力端子1に
入力されたnビット長のデジタル画像信号の階調に応じ
たディザマトリクスを読み出し、2値化データを出力す
る。
【0025】動き検出部4は、MPEG等の画像圧縮技
術等で知られている動き検出方法を用いることで実現で
きる。例えば、図3に示すように構成することができ
る。動き検出部4は、ディジタル画像信号入力端子3
1、フィールドバッファメモリ33、34、スイッチ3
2、35、コンパレータ37、38及び閾値発生回路3
6を備える。
【0026】スイッチ32、35を相補的に動作させ、
1フィールドの画像データを記憶することのできる一組
のフィールドバッファメモリ33、34に、ディジタル
画像信号入力端子31に入力されたデジタル画像信号を
に交互に記憶する。コンパレータ37で処理対象の画素
に対して時間軸上で先行する側のフィールドバッファメ
モリの同一アドレス上での画素データとの差分を取り、
この差分と、閾値発生回路36で発生させた閾値をコン
パレータ38で比較し、差分が予め定められた閾値を超
える場合には動きのある部分と判断し、閾値以下の場合
には静止画と判断する。この場合、注目画素1画素だけ
で判断するとノイズ等により誤判断する恐れがあるの
で、周辺の数画素のデータの差分値に相対位置に応じた
重み付けを施した後加算した総合値で判定することもで
きる。
【0027】以上の様にして、本実施の形態の階調変換
回路は動き検出部4にて入力されたディジタル画像信号
の動画部分と静止画部分を判別して、動画の時は誤差拡
散処理部2の出力がより強く、静止画の時はディザ処理
部3の出力がより強く反映されるようにして出力するの
で誤差拡散とディザ処理法の両方の長所を生かすことが
できる。
【0028】次に本発明の第2の実施の形態の階調変換
回路を説明する。図4は本発明の第2の実施の形態の階
調変換回路の構成を示すブロック図である。本実施の形
態の階調変換回路はパソコン等の外部機器と接続され、
ディジタル画像信号が入力されるディジタル画像信号入
力端子1と、入力されたディジタル画像信号を誤差拡散
法により階調処理する誤差拡散処理部2と、入力された
ディジタル画像信号をディザ法により階調処理するディ
ザ処理部3と、入力されたディジタル画像信号を所定処
理領域毎に監視し、動画部分を検出する動き検出部4
と、動き検出部4からの出力信号を制御信号として誤差
拡散処理部2の出力信号とディザ処理部3の出力信号の
一方を選択して出力するセレクタ9と出力端子8を備え
る。
【0029】先述の第1の実施の形態の階調変換回路で
は、動き検出部4からの係数値αを基に誤差拡散処理部
2の出力信号とディザ処理部3の出力信号を合成出力し
ていたが、本実施の形態の階調制御回路では、セレクタ
9を用いて動画部分については誤差拡散処理部2の出力
を選択出力し、静止画部分についてはディザ処理部3の
出力を選択出力している。この様に本第2の実施の形態
の階調変換回路では係数αを用いないので、回路が簡単
になると共に、処理が高速化できる。
【0030】次に本発明の第1、第2の実施の形態の階
調変換回路を応用したディスプレイの構成を説明する。
図5はディジタル入力付きのドットマトリクス表示装置
の構成を示すブロック図である。ドットマトリクス表示
装置としては、液晶表示装置やプラズマディスプレイ装
置が揚げられるが、これ以外にもこれらを組み合わせ
た、プラズマアドレス方式の液晶表示装置や、EL表示
装置など各種装置においても本発明を適用できる。本実
施の形態では便宜上液晶表示装置を例に説明する。
【0031】図5のドットマトリクス表示装置はディジ
タル入力端子1に接続された入力インタフェース部41
とディスプレイ部42から構成される。入力インタフェ
ース部41は基本的に第1、第2の実施の形態で示した
階調変換回路を用いることができる。図5では第1の実
施の形態の階調変換回路を採用している。ディスプレイ
部42は入力インタフェース部41からの画像データを
入力信号とするマトリクス駆動回路43と、ドットマト
リクス表示部44を備える。この他に、走査クロック発
生回路、バックライト照明等の他の回路が必要とされる
場合も有るが、本発明の主要部ではないため記載を省略
する。
【0032】ドットマトリクス表示部44は例えば横4
00ドット×縦200ドットのマトリクスで構成され
る。TFT液晶表示装置の場合、このマトリクスの各交
点にはトランジスタが配置されている。マトリクス駆動
回路43は入力インタフェース部41からの画像データ
を1ライン分づつ取り込み1ライン期間保持する。ドッ
トマトリクス表示部44の垂直方向(1ライン)の書き
込みタイミングに従ってドットマトリクス表示部44の
各ラインに書き込まれる。
【0033】入力インタフェース部41の誤差拡散処理
部2及びディザ処理部3は、ディスプレイ部42の階調
数に合わせる様にその階調数が決定されている。即ち誤
差拡散処理部2では閾値発生回路23の閾値の個数がデ
ィスプレイ部42の階調数に合わせて決定され、ディザ
処理部3のディザマトリクスのパターンがディスプレイ
部42の階調数に合わせて決定される。
【0034】以上のように本実施の形態のドットマトリ
クス表示装置では、ディジタル入力端子1に入力された
ディジタル信号の階調を内部ドットマトリクス表示部4
4の階調に合わせて変換する時に静止画部分と動画部分
でそれぞれ長所を有する誤差拡散処理及びディザ処理を
切り替えて使用しているので静止画でも動画でもノイズ
等の少ない表示が行える。
【0035】尚上記説明では、本発明の階調変換回路を
液晶表示装置、プラズマディスプレイ等の表示装置へ適
用した例を基に説明したが、本発明は表示装置のみなら
ず、他の階調数の異なる2つの機器のインタフェースと
して広く用いることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、誤
差拡散法とディザ法のそれぞれの長所を生かし、動画、
静止画の両方できれいな階調画像が得られる階調変換回
路および画像表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の階調変換回
路を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態の階調変換回
路の誤差拡散処理部2の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】図3は動き検出回路の例を示すブロック図であ
る。
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態の階調変換回
路を示すブロック図である。
【図5】図5は本発明の第1、第2の実施の形態の階調
変換回路を応用したディスプレイの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1:ディジタル画像信号入力端子 2:誤差拡散処理部 3:ディザ処理部 4:動き検出部4 5,6:係数器5 7:加算器 8:出力端子 41:入力インタフェース部 42:ディスプレイ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 5/36 520A 5/36 520 520C H04N 5/66 A H04N 5/66 G06F 15/68 320A Fターム(参考) 5B057 CA08 CA12 CA16 CB07 CB12 CB16 CC02 CE06 CE08 CE13 CH09 CH11 DA08 DB02 DB09 DC32 5C006 AA01 AA02 AA11 AA13 AB03 AC02 AC21 AF01 AF19 AF45 AF46 BB11 BC12 BC16 BF02 BF24 BF28 FA31 FA56 5C058 AA06 AA11 BA13 BA33 BA35 BB12 BB13 BB14 BB25 5C080 AA05 AA10 BB05 DD01 DD12 EE29 FF09 GG09 GG12 JJ01 JJ02 5C082 AA01 BA12 BA36 BA39 BA41 BB15 BD09 CA11 CA21 CA81 CB01 DA51 MM07 MM10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の多値デジタル画像信号を異なる階調
    を有する第2の多値デジタル画像信号に変換するディジ
    タル階調変換回路において、 入力された第1の多値デジタル画像信号の動画部分と静
    止画部分を判別する動き検出手段と、 前記入力された第1の多値デジタル画像信号に対してデ
    ィザ処理を行うディザ処理手段と、 前記入力された第1の多値デジタル画像信号に対して誤
    差拡散処理を行う誤差拡散処理手段と、 前記動き検出手段の判別結果に基づいて前記ディザ処理
    手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力から前記第2
    のたちデジタル画像信号を生成して出力する画像信号生
    成手段とを備えたことを特徴とする階調変換回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の階調変換回路において、
    前記動き検出手段は、判別結果に基づいて第1の値と第
    2の値を出力し、前記画像信号生成手段は、前記第1の
    値と第2の値に基づいて前記ディザ処理手段の出力と前
    記誤差拡散処理手段の出力を合成して出力することを特
    徴とする階調変換回路。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の階調変換回路において、
    前記第1の値は0と1の間の値であり、前記第2の値は
    0と1の間の値であり、前記第1の値と前記第2の値の
    和は1であることを特徴とする階調変換回路。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の階調変換回路において、
    前記画像信号生成手段は前記ディザ処理手段の出力と前
    記誤差拡散処理手段の出力の一方を選択的に出力するセ
    レクタであることを特徴とする階調変換回路。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の階調変
    換回路において、前記動き検出手段は、 入力された多値デジタル画像信号の少なくとも2フィー
    ルドもしくは2フレームの画像を交互に記憶する第1、
    第2の記憶手段と、 前記第1、第2の記憶手段に記憶された画像の所定領域
    毎の差分を取ることにより動画部分を検出する誤差検出
    手段を備えることを特徴とする階調変換回路。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の階調変
    換回路において、前記画像信号合成手段は動画部分につ
    いては前記誤差拡散処理手段の出力を優先させ、静止画
    部分については前記ディザ処理手段の出力と優先させて
    出力することを特徴とする階調変換回路。
  7. 【請求項7】画像を表示するディスプレイ部と、 入力された第1の多値デジタル画像信号の動画部分と静
    止画部分を判別する動き検出手段と、 前記第1の多値デジタル画像信号に対して前記ディスプ
    レイ部の階調に合わせてディザ処理を行うディザ処理手
    段と、 前記第1の多値デジタル画像信号に対して前記ディスプ
    レイ部の階調に合わせて誤差拡散処理を行う誤差拡散処
    理手段と、 前記動き検出手段の判別結果に基づいて前記ディザ処理
    手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出力から第2の多
    値デジタル画像信号を生成して前記ディスプレイ部に出
    力する画像信号生成手段とを備えたことを特徴とする画
    像表示装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の画像表示装置において、
    前記動き検出手段は、判別結果に基づいて配分比率を出
    力し、前記画像信号生成手段は前記配分比率に基づいて
    前記ディザ処理手段の出力と前記誤差拡散処理手段の出
    力から第2の多値デジタル画像信号を合成して前記ディ
    スプレイ部に出力することを特徴とする画像表示装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の画像表示装置において、
    前記配分比率は0:1もしくは1:0の配分比率である
    ことを特徴とする画像表示装置。
  10. 【請求項10】請求項6に記載の画像表示装置におい
    て、前記画像信号合成手段は前記ディザ処理手段の出力
    と前記誤差拡散処理手段の出力の一方を選択的に出力す
    るセレクタであることを特徴とする画像表示装置。
  11. 【請求項11】請求項7乃至10にいずれかに記載の画
    像表示装置において、前記動き検出手段は入力された多
    値デジタル画像信号の少なくとも2フィールドもしくは
    2フレームの画像を交互に記憶する第1、第2の記憶手
    段と、 前記第1、第2の記憶手段に記憶された画像の所定領域
    毎の差分を取ることにより動画部分を検出する誤差検出
    手段を備えることを特徴とする画像表示装置。
  12. 【請求項12】請求項7乃至11のいずれかに記載の画
    像表示装置において、前記画像信号生成手段は動画部分
    については前記誤差拡散処理手段の出力を優先させ、静
    止画部分については前記ディザ処理手段の出力と優先さ
    せて出力することを特徴とする画像表示装置。
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