JP2000152126A - ヘッドマウントディスプレイ装置 - Google Patents

ヘッドマウントディスプレイ装置

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JP2000152126A
JP2000152126A JP33851898A JP33851898A JP2000152126A JP 2000152126 A JP2000152126 A JP 2000152126A JP 33851898 A JP33851898 A JP 33851898A JP 33851898 A JP33851898 A JP 33851898A JP 2000152126 A JP2000152126 A JP 2000152126A
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display device
temple
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head
pair
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Hironobu Takano
裕宣 高野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯性に優れたコンパクトな収納を実現す
る。 【解決手段】 ディスプレイ装置21は観察者の様々な
頭の大きさに対応可能なことが望ましく、ディスプレイ
装置21における後頭部押圧部材27Lをテンプル26
Lに対し、伸縮できるようにさせている。この際に、ケ
ーブル29は後頭部押圧部材27Lの伸縮に連動して伸
縮するようにすることにより、常に観察者の耳の後方に
ケーブル29を導くことが可能となり、観察者の頬にケ
ーブル29が接触するという問題を防止できる。なお、
テンプル26Rにはケーブルは取り付けられていない
が、テンプル26Lと同様に、後部押圧部材27Rはテ
ンプル26Rに対し、伸縮できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、観察者の頭部に装
着し一対のカラー液晶パネル等に表示されたビデオ映像
やテレビ映像等の映像を一対の接眼レンズを介して拡大
して観察することができるヘッドマウントデイスプレイ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヘッドマウントディスプ
レイ装置は図11〜図14に示すように、観察者が頭部
に装着した際に顔面の前方に位置し、眼鏡部となる略筐
型の装置本体1と、この装置本体1の両側に折り畳み自
在に取り付けられた左右一対のテンプル2R、2Lと、
装置本体1内に収納された図示しない一対の光学視覚ユ
ニットから成る光学視覚装置から概略構成されている。
【0003】装置本体1は不透明な合成樹脂製の前キャ
ビネット3と、この前キャビネット3の後周縁部に中空
筐型から成る不透明な合成樹脂製の後キャビネット4の
前縁部が接合され、略筐型に構成されている。この後キ
ャビネット4は上片部4aと後片部4bと図示しない下
片部とによりコ字形に形成されており、この上片部4a
の両側の各傾斜部には円柱状の左右一対のヒンジ部5
R、5Lが突設しており、ヒンジ部5R、5Lは後キャ
ビネット4にホルダ6を介して回転自在に支持された支
軸7の両端にそれぞれ固定され、支軸7と共に回転自在
になっている。
【0004】また、後キャビネット4の後片部4b及び
図示しない下片部の前方中央部には、図示しない略三角
状に凹んだ鼻逃げ部を形成すると共に、後片部4bの鼻
逃げ部を挟んだ両側には、図示しない一対の接眼窓部が
それぞれ開口されている。
【0005】また、左右一対のテンプル2R、2Lは合
成樹脂から成る四角筒状の第1テンプル8R、8Lと、
この第1テンプル8R、8L内に挿入嵌合され、摺動し
ながら任意の位置に出し入れ自在になっている金属板製
の第2テンプル9R、9Lが設けられている。また、第
1テンプル8R、8Lの内側中央部にコ字部10R、1
0Lが設けられ、このコ字部10R、10Lには垂直平
行に3本のピン11R、11Lが配列され、帯状パッド
12の両端は脱着自在の鉤部12aにより固定され、環
状になるように構成されている。この帯状パッド12を
設けたことにより、観察者は額に直接キャビネット4が
当接しないようになっている。また、第1テンプル8
R、8Lのそれぞれの先端凸部8aは、ヒンジ部5R、
5Lにそれぞれ形成された凹部5aにピン枢支されてい
る。
【0006】更に、第2テンプル9R、9Lの先端側に
それぞれ取り付けられたつまみ部9aは、第1テンプル
8R、8Lにそれぞれ設けられた長溝孔8bに沿って摺
動可能であり、つまみ部9aを摺動させることにより第
1テンプル8R、8Lに対して第2テンプル9R、9L
を摺動できるようになっている。また、第2テンプル9
R、9Lの板ばね状のラチェットが設けられ、摺動に際
してクリック感が得られるようになっている。
【0007】第2テンプル9R、9Lの他端部には、柔
軟性を有するゴム板13、14がそれぞれ設けられてい
る。この第2テンプル9Rに固定されたゴム板13には
係合手段が形成されており、また第2テンプル9Lのゴ
ム板14にはゴム板13と係止する係止手段が一体突出
形成されていて、ゴム板13とゴム板14は係合手段に
より係脱自在にされている。更に、第1テンプル8Lの
基端側には、携帯型ビデオプレーヤ、携帯型DVDプレ
ーヤ、TVチューナ等を接続するためのケーブル15が
設けられている。
【0008】このように、第1テンプル8R、8Lに対
して摺動可能に第2テンプル9R、9Lを構成し、この
第2テンプル9R、9Lの他端部同士を係合手段により
係脱自在にしたことにより、観察者により大きさが異な
る頭部に、テンプル2R、2Lを環状に好適にセットす
ることができる。これにより、テンプル2R、2Lに重
量的な負担を与えることなく、装置本体1を確実に装着
することができる。
【0009】また、テンプル2R、2Lは使用後に図1
1に示すように、ヒンジ部5R、5Lを介してテンプル
2R、2Lを折り畳むことができ、携帯性にも優れてい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、左側の第1テンプル8Lの基端側にケ
ーブル15が取り付けられているため、ヘッドマウント
ディスプレイ装置の使用後に、ヒンジ部5R、5Lを利
用してテンプル2R、2Lを折り畳むと、左側の第1テ
ンプル8Lに設けたケーブル15の取付部と右側の第1
テンプル8Rとが干渉してしまい、所望の収納形態を得
ることができないという問題がある。
【0011】本発明の目的は、使用後にコンパクトな収
納を可能としたヘッドマウントディスプレイ装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るヘッドマウントディスプレイ装置は、液
晶パネルから成るディスプレイ装置本体と、ディスプレ
イ装置本体を天地方向に所定角度回転自在に支持する第
1のヒンジ部材と、前記ディスプレイ装置本体をその略
中央部付近で前記第1のヒンジ部材を介して支持する略
円弧状のフレームと、該フレームの両端部に設けた左右
一対の第2のヒンジ部材と、該第2のヒンジ部材を介し
て前記フレームに対して所定角度回転自在に設けた左右
一対のテンプルと、前記フレームの略中央部付近に設
け、観察者の前頭部付近に当接する前頭部当接部材と、
前記左右一対のテンプルのそれぞれの後端部に設け、観
察者の耳の後方から後頭部付近を押圧する後頭部押圧部
材とから成るヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、前記ディスプレイ装置本体に電源、映像信号、音声
信号、その他の情報等を通信するケーブルを支持するケ
ーブル支持部材を前記左右一対のテンプルの何れか一方
とこれに対応する後頭部押圧部材とにそれぞれ設けると
共に、前記ケーブル支持部材を設けたテンプル及びこれ
に対応する後頭部押圧部材が、前記第2のヒンジ部材に
よって、前記ケーブル支持部材を設けていない他方のテ
ンプルの下側を回動しながら収納するように前記第2の
ヒンジ部材の回転軸に所定の傾斜を持たせたことを特徴
とする。
【0013】本発明に係るヘッドマウントディスプレイ
装置は、液晶パネル等から成るディスプレイ装置本体
と、前記ディスプレイ装置本体を天地方向に所定角度回
転自在に支持する第1のヒンジ部材と、前記ディスプレ
イ装置本体をその略中央部付近で前記第1のヒンジ部材
を介して支持する略円弧状のフレームと、前記フレーム
の両端部に設けた左右一対の第2のヒンジ部材と、該第
2のヒンジ部材を介して前記フレームに対して所定角度
回転自在に設けた左右一対のテンプルと、前記フレーム
の略中央部付近に設け、観察者の前頭部付近に当接する
前頭部当接部材とから成るヘッドマウントディスプレイ
装置において、前記ディスプレイ装置本体に電源、映像
信号、音声信号、その他の情報等を通信するケーブルを
支持するケーブル支持部材を前記左右一対のテンプルの
何れか一方に設けると共に、前記ケーブル支持部材を設
けたテンプルが、前記第2のヒンジ部材によって前記ケ
ーブル支持部材を設けていない他方のテンプルの下側を
回動しながら収納するように前記第2のヒンジ部材の回
転軸に所定の傾斜を持たせたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図10に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例に
おけるヘッドマウントディスプレイ装置の斜視図、図2
は側面図をそれぞれ示している。ヘッドマウントディス
プレイ装置21には、観察者が装置21を頭部に装着し
た際に、観察者の両眼の前方に位置して眼鏡部となる略
筐型の装置本体22と、この装置本体22を回転自在に
支持するヒンジ部材23と、装置本体22をヒンジ部材
23を介して支持する略円弧状のフレーム24とが設け
られている。また、フレーム24の両端部には、左右一
対のヒンジ部材25R、25Lを介して、フレーム24
に対して所定角度回転自在に左右一対のテンプル26
R、26Lが設けられ、装置本体22と観察者の両眼と
の距離を所定距離に保っている。
【0015】また、テンプル26R、26Lの端部に
は、テンプル26R、26Lの撓み力に応じた押圧力で
観察者の耳の後方から後頭部にかかる部分を押圧するた
めの後頭部押圧部材27R、27Lが設けられている。
更に、フレーム24の中央部には前頭部押圧部材28が
設けられ、観察者の頭囲より若干小さい略円形を形成し
ている。テンプル26Lには、装置本体22に電源、映
像信号、音声信号、その他の信号、情報等を通信するた
めのケーブル29と、このケーブル29を支持するため
のケーブル支持部材30a、30bとが設けられてい
る。
【0016】前頭部当接部材28は、観察者の前頭部に
直接当接するポリウレタン等の発泡部材を被覆したパッ
ド部材28aと、このパッド部材28aをその背面又は
側周面で支持するパッド支持部材28bと、このパッド
支持部材28bとフレーム24とを連結するためのパッ
ド連結部材28cから成っている。また、後頭部押圧部
材27R、27Lは、それぞれ観察者の後頭部に直接当
接するポリウレタン等の発泡部材を被覆したパッド部材
27aと、これらのパッド部材27aをその背面又は側
周面で支持するパッド部材27bとから構成されてい
る。
【0017】一方、ケーブル29は装置本体22に設け
たケーブル支持用開口部に係合するケーブル用ブッシュ
29a、テンプル26Lに設けたケーブル支持部材30
a、後頭部押圧部材27Lのパッド部材27bに設けた
ケーブル支持部材30bの3個所において支持されてい
る。なお、本実施例においては、ケーブル29の支持を
左側のテンプル26Lに設けたが、右側のテンプル26
Rにより行うことも可能である。
【0018】図3はテンプル26Lの内側から見た側面
図、図4はヒンジ部材25Lの拡大側面図をそれぞれ示
しており、ケーブル支持部材30aはビス30c、30
dによりテンプル26Lの内側に取り付けられている
が、テンプル26Lに一体成形することも可能である。
また、ヒンジ部材25Lはフレーム24L側に設けたヒ
ンジ駒25aと、テンプル26L側に設けたヒンジ駒2
5bと、両者を結合するビス25cとから構成されてい
る。なお、テンプル26Rはテンプル26Lと同様の構
成のため説明は省略する。ヒンジ駒25a、25bはそ
れぞれに形成した孔を一致させ、下方からビス25cを
締め込むことにより、ビスを回転軸として所定角度回転
自在とされている。また、回動軸を鉛直方向から所定角
θだけ傾斜させることにより、観察時における全開状態
に対し、収納時の全閉状態でテンプル26Lを前述した
所定角θだけ下方向に傾斜させることができる。
【0019】従って、図5に示すように、ヒンジ部材2
5R、25Lを設けたことにより、テンプル26R、2
6Lはディスプレイ装置本体22の方向に回動すること
が可能となる。図4に示したヒンジ部材は左側のテンプ
ル26Lに設けたヒンジ部材25Lを示ししているが、
右側のテンプル26Rに設けたヒンジ部材25Rには図
4に示したヒンジ部材25Lとは逆の傾斜角θを持たせ
るようにすることにより、右側のテンプル26Rを観察
時における全開状態に対し、収納時における全閉状態で
テンプル26Rを上方向に傾斜させることが可能とされ
ている。
【0020】図6は収納時におけるディスプレイ装置2
1の背面図を示しており、テンプル26Rは左上がり
に、26Lは右下がりに交差することにより、テンプル
26R、26Lはコンパクトに収納される。
【0021】図7、図8は後頭部押圧部材27の拡大図
を示しており、ディスプレイ装置21は観察者の様々な
頭の大きさに対応可能なことが望ましく、ディスプレイ
装置21における後頭部押圧部材27Lをテンプル26
Lに対し、伸縮できるようになっている。この際に、ケ
ーブル29は後頭部押圧部材27Lの伸縮に連動して伸
縮するようにすることにより、常に観察者の耳の後方に
ケーブル29を導くことが可能となり、観察者の頬にケ
ーブル29が接触するという問題を防止できる。なお、
テンプル26Rにはケーブルは取り付けられていない
が、テンプル26Lと同様に、後部押圧部材27Rはテ
ンプル26Rに対し、伸縮できるようにされている。
【0022】このような構成により収納時に、ケーブル
支持部材30a、30bを設けた左側のテンプル26L
をケーブル支持部材30a、30bを設けていない右側
のテンプル26Rの下方に収納できるようにヒンジ部材
25の回転軸に傾斜を設けたため、左右のテンプル26
R、26L同士が干渉することなく、コンパクトな収納
を実現することができる。
【0023】図9は第2の実施例におけるディスプレイ
装置31の斜視図、図10は側面図を示している。第1
テンプル32R、32Lの先端には、それぞれ所定角度
回転自在に支持された第2テンプル33R、33Lが設
けられている。この第2テンプル33R、33Lは一部
品で構成されており、ケーブル支持部材30a、30b
を設ける場合には、少なくとも1個はヒンジ25L付近
と、第1テンプル32Lの後端部付近に設けられてい
る。この第2テンプル33R、33Lを設けたことによ
り、一対の第1テンプル32R、32L、第2テンプル
33R、33Lを収納状態で係止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るヘッド
マウントディスプレイ装置は、ディスプレイ装置本体に
電源、映像信号、音声信号、その他の信号、情報等を通
信するケーブルを支持するケーブル支持部材を設けたテ
ンプルを設けていない他方のテンプルの下側を回動させ
ながらに収納させるように、左右一対のヒンジ部材の回
転軸に傾斜を持たせたことにより、収納時にコンパクト
な収納を実現でき、携帯性に優れているという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】第1の実施例の左側面図である。
【図3】第1の実施例の左側テンプル側面図である。
【図4】第1の実施例の左側ヒンジ部材の拡大図であ
る。
【図5】第1の実施例の上面図である。
【図6】第1の実施例の背面図である。
【図7】第1の実施例における後頭部押圧部材の背面図
である。
【図8】第1の実施例における後頭部押圧部材の背面図
である。
【図9】第2の実施例の斜視図である。
【図10】第2の実施例の側面図である。
【図11】従来例の斜視図である。
【図12】従来例の平面図である。
【図13】従来例の正面図である。
【図14】従来例の側面図である。
【符号の説明】
21、31 ヘッドマウントディスプレイ装置 22 装置本体 23、25R、25L ヒンジ部材 24 フレーム 25a、25b ヒンジ駒 25c ビス 26R、26L テンプル 27 後頭部押圧部材 28 前頭部当接部材 29 ケーブル 30a、30b ケーブル支持部材 32R、32L 第1テンプル 33R、33L 第2テンプル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルから成るディスプレイ装置本
    体と、ディスプレイ装置本体を天地方向に所定角度回転
    自在に支持する第1のヒンジ部材と、前記ディスプレイ
    装置本体をその略中央部付近で前記第1のヒンジ部材を
    介して支持する略円弧状のフレームと、該フレームの両
    端部に設けた左右一対の第2のヒンジ部材と、該第2の
    ヒンジ部材を介して前記フレームに対して所定角度回転
    自在に設けた左右一対のテンプルと、前記フレームの略
    中央部付近に設け、観察者の前頭部付近に当接する前頭
    部当接部材と、前記左右一対のテンプルのそれぞれの後
    端部に設け、観察者の耳の後方から後頭部付近を押圧す
    る後頭部押圧部材とから成るヘッドマウントディスプレ
    イ装置において、前記ディスプレイ装置本体に電源、映
    像信号、音声信号、その他の情報等を通信するケーブル
    を支持するケーブル支持部材を前記左右一対のテンプル
    の何れか一方とこれに対応する後頭部押圧部材とにそれ
    ぞれ設けると共に、前記ケーブル支持部材を設けたテン
    プル及びこれに対応する後頭部押圧部材が、前記第2の
    ヒンジ部材によって、前記ケーブル支持部材を設けてい
    ない他方のテンプルの下側を回動しながら収納するよう
    に前記第2のヒンジ部材の回転軸に所定の傾斜を持たせ
    たことを特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記後頭部押圧部材は前記テンプルに対
    し伸縮可能とした請求項1に記載のヘッドマウントディ
    スプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル支持部材は少なくとも複数
    個設け、少なくともその1つは前記テンプルの先端部近
    傍に設け、他の1つは前記後頭部押圧部材に設けた請求
    項2に記載のヘッドマウントディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 液晶パネル等から成るディスプレイ装置
    本体と、前記ディスプレイ装置本体を天地方向に所定角
    度回転自在に支持する第1のヒンジ部材と、前記ディス
    プレイ装置本体をその略中央部付近で前記第1のヒンジ
    部材を介して支持する略円弧状のフレームと、前記フレ
    ームの両端部に設けた左右一対の第2のヒンジ部材と、
    該第2のヒンジ部材を介して前記フレームに対して所定
    角度回転自在に設けた左右一対のテンプルと、前記フレ
    ームの略中央部付近に設け、観察者の前頭部付近に当接
    する前頭部当接部材とから成るヘッドマウントディスプ
    レイ装置において、前記ディスプレイ装置本体に電源、
    映像信号、音声信号、その他の情報等を通信するケーブ
    ルを支持するケーブル支持部材を前記左右一対のテンプ
    ルの何れか一方に設けると共に、前記ケーブル支持部材
    を設けたテンプルが、前記第2のヒンジ部材によって前
    記ケーブル支持部材を設けていない他方のテンプルの下
    側を回動しながら収納するように前記第2のヒンジ部材
    の回転軸に所定の傾斜を持たせたことを特徴とするヘッ
    ドマウントディスプレイ装置。
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Cited By (5)

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