JPH09130705A - 頭部装着式映像表示装置 - Google Patents

頭部装着式映像表示装置

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JPH09130705A
JPH09130705A JP7283501A JP28350195A JPH09130705A JP H09130705 A JPH09130705 A JP H09130705A JP 7283501 A JP7283501 A JP 7283501A JP 28350195 A JP28350195 A JP 28350195A JP H09130705 A JPH09130705 A JP H09130705A
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Japan
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image display
display device
head
rotating member
speaker
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Withdrawn
Application number
JP7283501A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Maeda
義浩 前田
Motohiro Atsumi
元宏 渥美
Hiromasa Kobayashi
裕昌 小林
Kazuya Yamanaka
一哉 山中
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • G02B27/0176Head mounted characterised by mechanical features

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】装着者の頭の形や大きさや耳の位置の違い等に
影響されることなく、頭部に安定した状態で保持しつつ
最適な位置で音を聞かせることが出来、また、一定の態
様で安定した状態に置くことが出来、更に、コンパクト
に収納可能な頭部装着式映像表示装置を提供する。 【解決手段】映像表示素子12と映像表示素子12から
の映像を観察者の眼球に導くための接眼光学系13とを
有する映像表示装置本体部11と、映像表示装置本体部
11を観察者の頭部に支持するために映像表示装置本体
部11に接続された支持部材2とを有する頭部装着式映
像表示装置において、支持部材2に対して回動可能に設
けた回動部材3と、回動部材3に取付けられ装着者の後
頭部を押圧するパッド42と、装着者に対して音声等を
伝えるスピーカー5とを有し、スピーカー5は可動部材
に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部装着式映像表
示装置に関し、より詳細には、頭部装着時における保持
手段とスピーカーとの位置調節手段及び、装着操作性を
改良すると共に、接地の際における装置の安定性を改良
し、更に、コンパクトに収納できるように改良した頭部
装着式映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の頭部装着式映像表示装置は、例え
ば図17,図18に示すように、スピーカー5’が支持
部材2’に固着され(特開平7−92441号公報)、
或いは、スピーカー部5’’が、支持部材2’’と一体
的に設けられている(特開平6−315124号公
報)。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】ところで、映像の世界に装着者が没入する
為には音声の臨場感が重要である。しかし、上記のよう
な従来の頭部装着式映像表示装置は、装着者の頭を保持
する手段とスピーカーの位置調整手段とを関連性を持た
せて構成されていなかったため、装着者個々の頭部の形
や大きさ、頭部と耳の相対的位置関係等が相違すること
に対応させてスピーカーの位置付けをすることができ
ず、装着者全てに対して最適な位置で音を聞かせること
が出来なかった。
【0004】また、従来の頭部装着式映像表示装置は、
机上等に水平に安定した状態で置くことが出来ない形状
をしているため、不安定な状態で置かれ、また、その都
度接地箇所が異なっていた。このため、装置を置いて台
等に接地する際にぶつけたり転がして破損させ易く、ま
た、例えば、ゲームセンター等の場所で何度も頻繁に繰
り返して使用されるような場合、キズが付いたり破壊さ
れる箇所を特定することができず、修理のために交換部
品を一通り用意しておく必要がある等不便であった。
【0005】また、従来の頭部装着式映像表示装置は、
そのままの形態では場所をとり、収納や梱包に不便であ
るという欠点を有していた。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、装着
者の頭の形や大きさや耳の位置の違い等に影響されるこ
となく、頭部に安定した状態で保持しつつ最適な位置で
音を聞かせることが出来る頭部装着式映像表示装置を提
供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、一定の態様で安定した状
態に置くことが出来る頭部装着式映像表示装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】また、本発明は、コンパクトに収納可能な
頭部装着式映像表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による頭部装着式映像表示装置は、映像表示
素子と前記映像表示素子からの映像を観察者の眼球に導
くための接眼光学系とを有する映像表示装置本体部と、
前記映像表示装置本体部を観察者の頭部に支持するため
に前記映像表示装置本体部に接続された支持部材とを有
する頭部装着式映像表示装置において、前記支持部材に
対して回動可能に設けた回動部材と、前記回動部材に取
付けられ装着者の後頭部を押圧するパッドと、装着者に
対して音声等を伝えるスピーカーとを有し、前記スピー
カーは可動部材に配設されたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明は、好ましくは、映像表示素
子と前記映像表示素子からの映像を観察者の眼球に導く
ための接眼光学系とを有する映像表示装置本体部と、前
記映像表示装置本体部を観察者の頭部に支持するために
前記映像表示装置本体部に接続された支持部材とを有す
る頭部装着式映像表示装置において、前記支持部材に対
して回動可能に設けた回動部材と、前記回動部材に取付
けられ装着者の後頭部を押圧するパッドと、前記回動部
材を閉じる方向に付勢する弾性部材とを有し、前記回動
部材を閉じた状態で前記回動部材の一部の凸部を接地さ
せて装置全体を略水平に置くことができるようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0011】また、本発明は、好ましくは、映像表示素
子と前記映像表示素子からの映像を観察者の眼球に導く
ための接眼光学系とを有する映像表示装置本体部と、前
記映像表示装置本体部を観察者の頭部に支持するために
前記映像表示装置本体部に接続された支持部材とを有す
る頭部装着式映像表示装置において、前記支持部材に対
して固着された軸に回動可能に取付けた回動部材と、前
記回動部材に取付けられ装着者の後頭部を押圧するパッ
ドとを有し、前記回動部材を前記軸のスラスト方向にス
ライド可能にすると共に、前記パッドを前記回動部材の
回動する略周方向にスライド可能にしたことを特徴とす
るものである。
【0012】また、本発明は、好ましくは、映像表示素
子と前記映像表示素子からの映像を観察者の眼球に導く
ための接眼光学系とを有する映像表示装置本体部と、前
記映像表示装置本体部を観察者の頭部に支持するために
前記映像表示装置本体部に接続された第1支持部材とを
有する頭部装着式映像表示装置において、前記第1支持
部材に対して回動可能に取付けられた第2支持部材と、
前記第2支持部材に取付けられ装着者の後頭部を押圧す
るパッドと、前記第1支持部材及び前記第2支持部材に
対して回動可能でスピーカーを保持する保持部材とを有
し、前記保持部材は、前記第2支持部材によって回動規
制されることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき具
体的に図示説明する。図1は、本発明による頭部装着式
映像表示装置の一実施形態の全体構成を示す断面図であ
る。図2は、上記実施形態における部分平面図である。
頭部装着式映像表示装置には、映像表示装置本体部1
と、支持部材2が備えられている。映像表示装置本体部
1は、その筐体11内部に図示省略したバックライト
と、例えば液晶表示素子(LCD)又はCRTディスプ
レイ等の映像表示素子12と例えばプリズム光学系13
aを備えた接眼光学系13とを有しており、映像表示素
子12からの映像をプリズム光学系13aで拡大し、観
察者が、筐体後部11bに設けられた窓11cを通して
観察できるようになっている。支持部材2は、映像表示
装置本体部1の筐体11に観察者の頭部を包むように対
向して取り付けられており、映像表示装置本体部1を観
察者の頭部に支持するようになっている。また、筐体後
部11bには、額パッド41が配設されており、観察者
が頭部で筐体11を保持することができるようになって
いる。
【0014】支持部材2の上部には、駆動回路配設部1
4が架設されている。駆動回路配設部14には、駆動回
路14aが配設されており、映像表示素子12や後述の
スピーカー5を駆動制御するようになっている。駆動回
路14aには、ケーブル15が接続されており、外部か
らの映像,音声信号を伝えることができるようになって
いる。また、駆動回路配設部14の上部には、駆動回路
14aの外装部材として支持部カバー14bが設けられ
ている。支持部材2の下部には、その長手方向に沿って
軸21が設けられている。軸21には、回動部材3が、
その貫通孔31を介して軸21に対して回動可能である
と共に軸21のスラスト方向に摺動可能に装架されてい
る。軸21の一端部21aには、回動部材3を矢印A方
向に付勢せしめるように圧縮バネ22が嵌合せしめられ
て回動部材3と当接しており、軸21の他端部21bに
は、螺子が切られこれに螺合可能に内周面に螺子が切ら
れたノブ23が取り付けられており、ノブ23を回動し
て矢印B方向に移動させることにより圧縮バネ22が矢
印A方向へ付勢されて或いは矢印A方向への付勢に抗し
て回動部材3が矢印B方向に摺動せしめられるようにな
っている。なお、軸21に図示省略したねじりバネ等を
備えてその一端部を支持部材2に他端部を回動部材3の
外側面に当接するようにして設け、回動部材3が軸21
を回転軸として内側方向に付勢せしめられるようにして
おけば装置を側頭部によっても保持できるので好まし
い。
【0015】回動部材3は、図2に示すように、くの字
形に形成され、その後部内側端面には、装着者の後頭部
を保持するための後部パッド42が設けられている。ま
た、くの字形に形成せしめられた回動部材3の後部32
は、例えば、板バネや弾性樹脂等で構成されていて、外
側方向(矢印D方向)に拡開可能になっていると共に、
装着者の後頭部を後部パッド42が押圧するように内側
方向(矢印E方向)に付勢せしめられており、後部パッ
ド42が装着者の後頭部に当接した状態から矢印F方向
にスライド可能になっている。なお、上記板バネや弾性
樹脂等の構成を回動部材3の後部32に限定することな
く、回動部材3全体を板バネや弾性樹脂等で構成しても
よい。また、回動部材3には、前部内側端面にスピーカ
ー摺動溝33が設けられ、スピーカー摺動溝33には、
スピーカー5が、摺動可能に設けられており、回動部材
3に対して矢印C方向に移動可能になっている。
【0016】本実施形態の構成によれば、頭部装着式映
像表示装置を装着するときは、左右の回動部材3を軸2
1を中心に支持部材2の外側方向に回動して拡げ、額パ
ット41の位置調整をした後に手動により或いは図示省
略したねじりバネ等の付勢により回動部材3を内側方向
に回動させる。このとき、後部パッド42が、回動部材
3の板バネ等の付勢により内側方向(矢印E方向)に装
着者の後頭部を押圧すると共に矢印F方向にスライドし
て装着者の後頭部をしっかりと保持する。また、ノブ2
3を回動して矢印B方向に移動させると圧縮バネ22が
矢印A方向へ付勢されて或いは矢印A方向への付勢に抗
して回動部材3が矢印B方向に移動せしめられる。この
とき、スピーカー5は、回動部材3に配設されているの
で、回動部材3の移動と共に矢印B方向に移動せしめら
れ耳に近づけるように調整せしめられる。更に、スピー
カー5をスピーカー摺動溝33に沿って矢印C方向に移
動して耳のすぐ近くに位置させる。
【0017】従って、本実施形態によれば、装着者の頭
の大きさや形に合わせて頭部をしっかりと保持できる。
また、装着者の頭の大きさや形及び耳の位置に合わせて
回動部材3及びスピーカー5の移動量を調整可能である
ので、常に、装着者の頭の大きさによらず耳にすぐ近く
の最適の位置にスピーカーを配設することができる。ま
た、スピーカー5を耳のすぐ近くにまで近接させること
ができれば、スピーカー5自体を小さくし、装置を小型
軽量化でき、また、装着者に良い音を聞かせることがで
きる。更に、頭の形や大きさに合わせて回動部材3を矢
印B方向に移動して、後部パッド42が耳の直ぐ後ろに
ある頭の骨の段部を押圧するように位置調整すれば、よ
りしっかりと後部パッド42が後頭部に保持され装着性
が向上する。更にまた、回動部材3の中でスピーカー5
を移動することでスピーカー5の位置を微調整すること
ができる。また、このとき、ピーカー5をスピーカー摺
動溝33に沿って移動可能な構成とすれば、容易に電動
化することができる。
【0018】図3は、本発明による頭部装着式映像表示
装置の他の実施形態を示す部分図である。支持部材2
は、その断面形状が図4に示すようにコの字形状をして
おり、強度が非常に強化されている。軸21は、固定部
材7の長手方向の両端部に対向して設けられた軸受け7
2に嵌合固定されており、固定部材7は、支持部材2の
切欠き部2aに例えば螺子等により固着されている。ま
た、軸21には、回動部材3が遊嵌され更にその遊嵌部
分に例えばねじりバネ73が嵌合せしめられており、ね
じりバネ73の一端部73aが固定部材72に固定され
ると共に、他端部73bが回動部材3の内部に嵌着等さ
れており、回動部材3を内側方向に付勢するようになっ
ている。なお、ねじりバネ73の他端部73bが回動部
材3の外側面に当接されるようにして回動部材3を内側
方向に付勢するような構成であってもよい。なお、その
他の構成は、図1及び2の実施形態と略同様である。
【0019】本実施形態の構成によれば、回動部材3は
軸21のまわりに回動でき、図5に示すようにねじりバ
ネ73により矢印G方向に付勢せしめられているので、
装置の装着時に後部パッド42が支持部材内側に倒れ込
み、装着者の後頭部を圧接する。また、ねじりバネ73
は、固定部材7に対して、反力が働く為、固定部材7を
強固な部材で構成しておけば、支持部材2のような外接
部品に大きな力を加えて壊すようなことはない。従っ
て、支持部2b(支持部材2の中心部分)を大きくて重
い物にする必要がなく、装置全体を小型軽量化して使い
易くすることができる。また、固定部材7を支持部材2
の切欠き部2aのように断面形状がコの字形となってい
ない強度の弱い部位の両端で固着するようにすれば、支
持部材2の強度が向上する。なお、その他の作用効果は
図1の実施形態と略同様である。
【0020】図6は、本発明による頭部装着式映像表示
装置を机上に置いた状態を示す図、図7は、図6のL−
L線に沿って見た(装着者の頭部も含めて)示す図であ
る。支持部材2及び回動部材3には、凸部24,34が
ぞれぞれ形成されており、回動部材3を内側方向に閉じ
た状態で装置を置いたときに、凸部24,34が接地面
に接触するようになっている。また、凸部24,34に
は、例えば、ゴム或いは樹脂等の弾性部材が取り付けら
れていて、接触部分の衝撃を緩和するようになってい
る。また、凸部24,34自体がゴム或いは樹脂等の弾
性部材を取付けることによって形成されていてもよい。
なお、その他の構成は、図1又は図3に示す実施形態と
略同様になっている。
【0021】本実施形態によれば、凸部24,34が机
や台等と接地することが出来るので、水平に安定した状
態に装置を置くことができる。従って、装置が置いてあ
るとき又は装置を置くときに不安な感じを与えず安心し
て取り扱うことができる。特に、ゲームセンター等の場
所で何度も使用される装置において、キズついたり破壊
される箇所を予め特定することができ、交換すべき部品
を特定できる。また、図7に示すように装置を置いてあ
るときは回動部材3は閉じた状態にあり、装置をコンパ
クトにすることができ、梱包容器や収納スペースを小型
化できる。なお、装置を頭部に装着するときに、回動部
材3を支持部材2より外側まで拡げられるようにすれ
ば、装置を装着者の前方から装着することができ、装着
を容易にすることができると共に装着者に安心感を与え
ることができる。なお、図7に示すような状態で使用す
るためには回動部材3を付勢する手段として上述のよう
にねじりバネを設けた構成とするのが好ましい。また、
回動部材3の開閉時のストッパーを図3乃至図5の実施
形態において述べたような固定部材7とし回動部材3の
一部を例えば図8(a),(b)に示すように固定部材
7に当接するようにすれば、支持部材に直接力を加えず
に済む。
【0022】図9乃至図11は、本発明の他の実施形態
を示す図である。本実施形態では、回動部材を第1回動
部材81と第2回動部材82の2つの部材に分けて構成
している。図9は、図1と同じ側より見た側面図、図1
0は、第2回動部材82に対して第1回動部材81を矢
印H方向に動かす状態を示す図である。第1回動部材8
1、第2回動部材82は、それぞれ支持部材2に軸21
により枢支されている。第2回動部材82には、当接部
82aが設けられており、第2回動部材82を拡開方向
へ回動するときに第1回動部材81も一緒に拡開方向へ
回動せしめられるようになっている。なお、第2回動部
材82が第1回動部材81に当接することができるよう
な構成であれば、本実施形態に限定されるものではな
く、第2回動部材82が当接するように第1回動部材8
1に当接部(図示省略)を設けてもよい。また、第1回
動部材81は、図示しない弾性部材によって第2回動部
材82の当接部82aに当接する方向に付勢せしめられ
ている。なお、第2回動部材82の当接部82aに当接
する方向に付勢する弾性部材としては、上述のようなね
じりバネを設けた構成とすればよい。また、スピーカー
5は第1回動部材81に取付けられている。なお、その
他の構成については、上述の各実施形態と略同様になっ
ている。
【0023】本実施形態の頭部装着式映像表示装置を装
着すると、装着者の耳が外側方向に突きでているような
場合、図11に示すようにスピーカー5が耳に当接し第
2回動部材82の当接部82aから矢印I方向に少し離
れるようになる。従って、本実施形態によれば、装着者
の耳が外側方向に突きでているような場合であっても、
後頭部と耳の部分と別個に頭部装着式映像表示装置を支
持させることができるので、回動部材を一体化した場合
において外側方向に突きでた耳でのみ支持される一方後
頭部で支持されないというようなことがなく、安定した
状態で頭部に装置を装着することができると共に、通常
のオーディオ用ヘッドホンの様にスピーカーを耳に近接
させることができ非常に良い音を容易に提供することが
できる。なお、本実施形態の頭部装着式映像表示装置を
着脱の際には、第2回動部材82を拡開方向へ回動させ
ると、第2回動部材82と共に第1回動部材81も拡開
方向に回動せしめられるので、第1回動部材81,第2
回動部材82をそれぞれ別個に拡開させる必要がなく、
取扱いに便利である。
【0024】図12乃至図15は、本発明の更に他の実
施形態を示している。本実施形態の頭部装着式映像表示
装置は、上述の第1回動部材81,第2回動部材82
を、例えば板バネ等よりなる第1弾性部材91,第2弾
性部材92にそれぞれ置き換え、それぞれその一端を支
持部材2に止着した構成となっている。また、図12,
13に示すように当接部91aが第1弾性部材91に設
けられており、第2弾性部材92を拡開するときに第2
弾性部材92と当接するようになっている。そして、図
9乃至11に示す実施形態と同様に、装着者の耳が外側
方向に突きでているような場合、スピーカー5が耳に当
接し第2弾性部材92に対して第1弾性部材91が矢印
M方向に少し浮くような構成となっている。なお、第2
弾性部材92が第1弾性部材91に当接するような構成
であれば、本実施形態に限定されるものではなく上記実
施形態のように第2弾性部材92に当接部(図示省略)
を設けてもよい。また、図14,図15に示すように、
第1弾性部材91にはスピーカー摺動溝33が設けら
れ、スピーカー摺動溝33には、スピーカー5が摺動可
能に設けられており、回動部材3の上で矢印N方向に移
動可能になっている。更に、第2弾性部材92にはパッ
ド42が備えられている等その他の構成については、上
述の各実施形態と略同様になっている。なお、上述の第
1回動部材81または第2回動部材82それ自体のいず
れかを板バネ等の弾性部材に置き換えて第1弾性部材9
1または第2弾性部材92とした構成としてもよい。ま
た、図16に示すように第1弾性部材91と第2弾性部
材92を一体的に形成して、支持部材2に取り付けるよ
うにしてもよい。本実施形態によれば、装着が簡単にな
り、又、構成が簡単で費用を低減させることができる。
【0025】以上説明したように、本発明の頭部装着式
映像表示装置は、前述の特許請求の範囲に記載した特徴
の他にも、以下のような特徴を有している。
【0026】(1)前記回動部材は、軸に嵌合し、前記
軸の回りに回動可能であると共に、装着者の頭部を押圧
するようにバネで付勢せしめられていることを特徴とす
る請求項1に記載の頭部装着式映像表示装置。
【0027】(2)前記スピーカー部材が、前記回動部
材の中で装着者の耳の位置に合わせて位置調整可能に設
けられていることを特徴とする請求項1に記載の頭部装
着式映像表示装置。
【0028】(3)前記軸は固定部材に嵌合していると
共に、前記固定部材は前記支持部材の補強を兼ねて該支
持部材に固定されていることを特徴とする上記(1)に
記載の頭部装着式映像表示装置。
【0029】(4)前記回動部材が、閉じる方向に付勢
された状態では、前記支持部材の内側に収納されて第2
の弾性部材に当接して閉じると共に、開いた状態では、
支持部材より外側方向に開くようになっていることを特
徴とする請求項2に記載の頭部装着式映像表示装置。
【0030】(5)前記回動部材に置き換えて第1の弾
性部材とした上記(4)に記載の頭部装着式映像表示装
置。
【0031】(6)前記第1支持部材又は前記第2支持
部材の少なくともいずれかが、弾性部材の弾性力で可動
になされていることを特徴とする請求項4に記載の頭部
装着式映像表示装置。
【0032】(7)前記スピーカーは装着者の耳の位置
に合わせて位置調整可能であることを特徴とする請求項
4に記載の頭部装着式映像表示装置。
【0033】
【発明の効果】以上、本発明によれば、装着者の頭の形
や大きさや耳の位置の違い等に影響されることなく、頭
部に安定した状態で取り付けつつ最適な位置でよい音を
聞かせることが出来る。
【0034】また、本考案は、特定の態様で安定して置
くことができ、これによりキズや故障箇所を特定しやす
く、補修準備のための効率を向上させることができる。
【0035】また、コンパクトに収納でき、更に、構成
を簡略化し、コストを低減させることができると共に装
着を簡単にすることができる。
【0036】上述のように、本発明は、装着者に対して
幅広く良い音を提供することが可能であるとともに、使
用上の利便さを向上させ、更に、経済的効果をも奏する
ので産業上の利用価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による頭部装着式映像表示装置の一実施
形態の全体構成を示す中央断面図である。
【図2】上記実施形態における回動部材の部分平面図で
ある。
【図3】本発明による頭部装着式映像表示装置の他の実
施形態を示す部分側面図である。
【図4】上記実施形態における支持部材の図3における
K−K線断面図である。
【図5】上記実施形態における回動部材の側面図であ
る。
【図6】本発明による頭部装着式映像表示装置を机上に
置いた状態を示す図である。
【図7】図6のL−L線に沿って見た図で、頭部に装着
した状態を示すと共に、装着の際及び非装着時の回動部
材の回動状態を示す図である。
【図8】上記実施形態における回動部材と固定部材との
当接状態を示す図である。
【図9】本発明による頭部装着式映像表示装置の他の実
施形態を示す側面図である。
【図10】上記実施形態における回動部材の当接状態を
示す平面図である。
【図11】上記実施形態における回動部材の当接状態を
示す平面図である。
【図12】本発明による頭部装着式映像表示装置の他の
実施形態を示す側面図である。
【図13】上記実施形態における弾性部材の当接状態を
示す平面図である。
【図14】本発明による頭部装着式映像表示装置の他の
実施形態を示す側面図である。
【図15】上記実施形態を内側方向から見た図である。
【図16】上記実施形態における弾性部材を一体的に形
成した他の実施形態を示す部分側面図である。
【図17】頭部装着式映像表示装置の従来例を示す図で
ある。
【図18】頭部装着式映像表示装置の従来例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 映像表示装置本体部 11 筐体 11a 筐体前部 11b 筐体後部 11c 窓 12 映像表示素子 13 接眼光学系 13a プリズム光学系 14 駆動回路配設部 14a 駆動回路 14b 支持部カバー 15 ケーブル 2 支持部材 21 軸 22 圧縮バネ 23 ノブ 24 凸部 3 回動部材 31 貫通孔 33 スピーカー摺動溝 34 凸部 41 額パッド 42 後部パッド 5 スピーカー 7 固定部材 72 軸受け 73 ねじりバネ 81 第1回動部材 82 第2回動部材 82a,91a 当接部 91 第1弾性部材 92 第2弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 一哉 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像表示素子と前記映像表示素子からの
    映像を観察者の眼球に導くための接眼光学系とを有する
    映像表示装置本体部と、前記映像表示装置本体部を観察
    者の頭部に支持するために前記映像表示装置本体部に接
    続された支持部材とを有する頭部装着式映像表示装置に
    おいて、 前記支持部材に対して回動可能に設けた回動部材と、 前記回動部材に取付けられ装着者の後頭部を押圧するパ
    ッドと、 装着者に対して音声等を伝えるスピーカーとを有し、 前記スピーカーは可動部材に配設されたことを特徴とす
    る頭部装着式映像表示装置。
  2. 【請求項2】 映像表示素子と前記映像表示素子からの
    映像を観察者の眼球に導くための接眼光学系とを有する
    映像表示装置本体部と、前記映像表示装置本体部を観察
    者の頭部に支持するために前記映像表示装置本体部に接
    続された支持部材とを有する頭部装着式映像表示装置に
    おいて、 前記支持部材に対して回動可能に設けた回動部材と、 前記回動部材に取付けられ装着者の後頭部を押圧するパ
    ッドと、 前記回動部材を閉じる方向に付勢する弾性部材とを有
    し、 前記回動部材を閉じた状態で前記回動部材の一部の凸部
    を接地させて装置全体を略水平に置くことができるよう
    にしたことを特徴とする頭部装着式映像表示装置。
  3. 【請求項3】 映像表示素子と前記映像表示素子からの
    映像を観察者の眼球に導くための接眼光学系とを有する
    映像表示装置本体部と、前記映像表示装置本体部を観察
    者の頭部に支持するために前記映像表示装置本体部に接
    続された支持部材とを有する頭部装着式映像表示装置に
    おいて、 前記支持部材に対して固着された軸に回動可能に取付け
    た回動部材と、 前記回動部材に取付けられ装着者の後頭部を押圧するパ
    ッドとを有し、 前記回動部材を前記軸のスラスト方向にスライド可能に
    すると共に、前記パッドを前記回動部材の回動する略周
    方向にスライド可能にしたことを特徴とする頭部装着式
    映像表示装置。
  4. 【請求項4】 映像表示素子と前記映像表示素子からの
    映像を観察者の眼球に導くための接眼光学系とを有する
    映像表示装置本体部と、前記映像表示装置本体部を観察
    者の頭部に支持するために前記映像表示装置本体部に接
    続された第1支持部材とを有する頭部装着式映像表示装
    置において、 前記第1支持部材に対して回動可能に取付けられた第2
    支持部材と、 前記第2支持部材に取り付けられ装着者の後頭部を押圧
    するパッドと、 前記第1支持部材及び前記第2支持部材に対して回動可
    能でスピーカーを保持する保持部材とを有し、 前記保持部材は、前記第2支持部材によって回動規制さ
    れることを特徴とする頭部装着式映像表示装置。
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