JP2000151638A - セル同期システム - Google Patents

セル同期システム

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JP2000151638A
JP2000151638A JP10323215A JP32321598A JP2000151638A JP 2000151638 A JP2000151638 A JP 2000151638A JP 10323215 A JP10323215 A JP 10323215A JP 32321598 A JP32321598 A JP 32321598A JP 2000151638 A JP2000151638 A JP 2000151638A
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JP
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cell
frame
unit
synchronization
transmission
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JP10323215A
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Tatsuo Matsubara
達夫 松原
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信部のハードウエア量の増大及び回路構成
の複雑化を防止することが可能なセル同期システムの提
供。 【解決手段】 伝送フレームである8Kフレームは96
オクテット伝送可能に構成され、その96オクテット部
分に53オクテットからなるATMセルが連続してマッ
ピングされる。1番目の8Kフレームの予備タイムスロ
ットには”1“が、2番目から53番目までのそのスロ
ットには”0“が記録されている。受信側のマルチフレ
ーム検出部32が1番目の8Kフレームの”1“を検出
する度に53オクテット計数部33は53オクテットの
正数倍を計数しそれを示す信号を出力する。位相合せ部
34は53オクテット計数部33からの信号に基づきA
TMセルの位相合せを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセル同期システムに
関し、特に伝送路を介して通信装置同士が通信し、その
通信方式がATM(Asynchronous Tra
nsfer Mode;非同期転送モード)方式を使用
している通信機器に用いられるセル同期システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に伝送路のインタフェースは、国際
的に標準があり、さらにATM信号を伝送路インタフェ
ースにマッピングする場合にも国際標準に準拠しなけれ
ばならない。
【0003】ここで、ATM伝送について簡単に説明し
ておく。図5はATMセルの一例の形式図である。
【0004】ATM伝送はATMセルと呼ばれる例えば
53オクテットからなるパケットで通信するものであ
る。
【0005】図5を参照して、ATMセル81は、例え
ば5オクテットからなるヘッダ82と、48オクテット
からなるペイロード83とからなる。
【0006】又、ヘッダ82の先頭4オクテットにはア
ドレス(セルの行き先番地)が格納され、ペイロード8
3には情報、即ち相手に送るべきユーザデータが格納さ
れる。
【0007】又、ヘッダ82の5番目のオクテットはH
ECと呼ばれ、受信側でこのHECを検索することによ
り53オクテットの同期が取られる。
【0008】なお、1オクテットは8ビットからなり、
ATMセル81のビット数は424ビット(8ビット×
53オクテット)からなっている。
【0009】これら53オクテットからなるATMセル
81を伝送路インタフェースにマッピングする場合の規
則についてはITU−TG804に詳細に規定されてい
る。
【0010】このITU−TG804の規則について簡
単に説明する。図4はITU−TG804の規則を説明
するためのデータ形式図である。
【0011】図4を参照して、例えば、伝送路が6.3
Mb/sの場合、同図に示されるように伝送路8Kフレ
ームのタイムスロット(TSという)TS97,TS9
8及びFビットを除くTS1〜TS96の合計96オク
テットに53オクテットからなるATMセルを連続する
よう約束されている。
【0012】又、TS97,TS98は予備ビットであ
り、データは何も伝送されていない。
【0013】なお、「8Kフレーム」とは8kHzフレ
ームを意味し、周波数が8kHz、即ち、1/8kHz
=125μSであるから、125μSでデータを789
ビット伝送させる伝送速度であることを意味している。
【0014】図4に示す通信方式のATMセルを受信す
る通信機器の受信部は、伝送路入力信号からFビット検
索により8Kフレーム同期を取り、ATMセルがマッピ
ングされているTS1〜TS96の時間的位置を求め
る。
【0015】次に、TS1〜TS96内に連続的にマッ
ピングされているATMセルの境界を求める。このため
にATMセル内の5番目にあるHECオクテットを検索
する。このHECオクテットを検出することによりAT
Mセルの境界が求められ、従って53オクテットのセル
同期を取ることができる。
【0016】このように、従来の受信部では8Kフレー
ム同期部とセル同期部との2段階の同期系が必要であっ
た。
【0017】次に、この従来の受信部の構成及び動作の
詳細について説明する。図6は従来の受信部の一例の構
成図である。同図では、一例としてセル多重の場合を示
している。
【0018】図6を参照して、入力は1及び2の2系統
で構成され、入力1は8Kフレームの同期を取る8Kフ
レーム同期部51と、この8Kフレーム同期部51にて
8Kフレーム同期を取った後にセル同期を取るセル同期
部52と、このセル同期部52にてセル同期を取った後
に位相合せを行う位相合せ部53とからなり、入力2は
8Kフレームの同期を取る8Kフレーム同期部54と、
この8Kフレーム同期部54にて8Kフレーム同期を取
った後にセル同期を取るセル同期部55と、このセル同
期部55にてセル同期を取った後に位相合せを行う位相
合せ部56とからなる。
【0019】さらに、位相合せ部53及び56から出力
されるセルを多重するセル多重部57を含む。
【0020】なお、信号511は入力1に入力される入
力信号、信号512は8Kフレーム同期部51より出力
される出力信号、信号513はセル同期部52より出力
される出力信号、信号514はセル多重部57より出力
される基準位相信号、信号515は位相合せ部53より
出力される出力信号、信号516は位相合せ部56より
出力される出力信号、信号517はセル多重部57より
出力される多重化出力である。
【0021】次に、動作について説明する。図7は従来
の受信部の動作を示すタイミングチャートである。な
お、同図の左端に示す番号は図6に示す信号511〜5
17の各番号を示す。
【0022】図6及び図7を参照して、入力1に入力さ
れる信号511及び入力2に入力される信号(番号な
し)はともに伝送路を介して入力される信号であり、各
々図4のマッピング方式でマッピングされたATMセル
が到来する(図7の511参照)。
【0023】以後、入力1の動作を主として説明する。
8Kフレーム同期部51は、到来する信号列中からFビ
ットを検索し、8Kフレームの同期を取る(図7の51
2参照)。そして、信号512のTS1〜96、即ちA
TMセルの重畳されている位相情報信号を出力する。
【0024】次に、セル同期部52は入力信号511と
信号512とにより、連続したATMセルからHECオ
クテットの検索を行い、セル同期を取る。その結果、A
TMセルの先頭オクテット(即ち、セルとセルとの境界
を示す位相情報信号)を示す信号513を出力する(図
7の513参照)。
【0025】次に、位相合せ部53は信号511,51
2,513の各信号によりセル単位にATMセルを位相
合せ部53内のメモリ(不図示)に書込み、次に基準位
相信号514により順次そのメモリからセル単位にAT
Mセルを読出し、信号515を出力する(図7の514
及び515参照)。
【0026】入力信号511は伝送路信号であるからA
TMセルの位相は基準位相信号514に対し揃っていな
い。ところが、これらATMセルを多重化する際には各
ATMセルの位相を揃える必要がある。そこで、位相合
せ部53にメモリを設けたのである。
【0027】なお、入力部2の8Kフレーム同期部54
から位相合せ部56までの動作は入力1のそれと同様で
あるため、動作説明を省略する。
【0028】次に、セル多重部57は基準位相514に
揃ったATMセル信号515,516を交互に選択する
ことにより多重化を行い、セル多重信号517を出力す
る(図7の515〜517参照)。
【0029】一方、セル同期に関する技術が特開平7−
135508号公報及び特開平8−192735号公報
に開示されているが、所定伝送フレームへのATMセル
マッピングに関する技術はこれらの公報に開示されてい
ない。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の受信部
では8Kフレーム同期部とセル同期部との2段階の同期
系が必要であったため、受信部のハードウエア量が増大
し、回路構成が複雑化するという欠点があった。
【0031】そこで本発明の目的は、受信部のハードウ
エア量の増大及び回路構成の複雑化を防止することが可
能なセル同期システムを提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、ビット長mのデータとビット長p(pは正
の整数)の予備データとを周期的に伝送し得る伝送フレ
ームを有し、そのビット長mのデータ部分にビット長n
(nはmより小さい正の整数かつmはnで割りきれない
正の整数)からなるセルが連続的にマッピングされてお
り、その連続的にマッピングされたセルの各々を読出す
ために前記セルと同期を取るセル同期システムであっ
て、そのシステムは前記伝送フレームのn番目毎に前記
伝送フレームの前記予備データに前記n番目であること
を示す指標が記録される伝送フレームと、この予備デー
タに記録された指標に基づき前記セルと同期を取る同期
手段とを含むことを特徴とする。
【0033】本発明によれば、伝送フレームの予備デー
タに記録されたn番目であることを示す指標に基づきセ
ル同期を取るため、従来必要であったセル同期部を必要
としない。
【0034】従って、受信部のハードウエア量の増大及
び回路構成の複雑化を防止することが可能となる。
【0035】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要について説明
する。本発明の目的は、8Kフレーム同期部とセル同期
部との2段階の同期系を1つのみとし、受信部のハード
ウエアの簡素化を実現することである。
【0036】図4を参照すると、8Kフレーム(125
μS)中に96オクテット伝送できることから、125
μS期間中にATMセル(53オクテット)を96/5
3セル伝送することができることになる。
【0037】又、セルの伝送速度は1秒間にセルを何個
伝送することができるかの単位だから(セル/秒)、セ
ルの伝送速度、即ち1秒間に伝送することができるセル
数は、(96/53)×8000(セル/秒)となる。
【0038】一方、8KフレームとATMセル周期との
関係は、8Kフレームを53回出力する時間にマッピン
グされたATMセルを96セル出力する。
【0039】従って、(1/8kHz)×53の周期と
なっている。
【0040】即ち、(1/8kHz)×53の周期で、
8Kフレームの位相とATMセルの位相が一致すること
になる。
【0041】本発明は、(1/8kHz)×53の周期
で、8Kフレームの位相とATMセルの位相が一致する
ことに着目し、予備タイムスロットTS97,TS98
にATMのセル位相を示すマルチフレームパタンを付け
て伝送する。
【0042】このマルチフレームパタンを受信部側で検
出することにより、ATMのセル位相を検出することが
可能であり、従来必要であったセル同期部を必要としな
い。
【0043】図3は本発明のマルチフレーム伝送のデー
タ形式図である。図3を参照すると、マルチフレーム周
期は前述したように(1/8kHz)×53の周期であ
り、TS97,TS98にはその周期を示すパタンが記
録されている。
【0044】例えば、No.1のフレームは8Kフレー
ム位相とATMセル位相の関係が図4のTS1にATM
セル(Aセル)の第1オクテットが入るような関係にあ
る場合に、No.1のフレームのTS97,TS98の
マルチフレームパタンを”1“としている。
【0045】すると、ATMセルは96TS中に連続的
にマッピングされることから、53マルチフレーム後の
次のNo.1の8Kフレームには同じく図4と同様のセ
ル位相が保証されることになる。
【0046】以下、本発明の実施の形態の構成及び動作
について添付図面を参照しながら説明する。図1は本発
明に係るセル同期システムの最良の実施の形態の構成図
である。同図では、一例としてセル多重の場合を示して
いる。
【0047】図1を参照して、入力は1及び2の2系統
で構成され、入力1は8Kフレームの同期を取る8Kフ
レーム同期部31と、この8Kフレーム同期部31にて
8Kフレーム同期を取った後にマルチフレームを検出す
るマルチフレーム検出部32と、このマルチフレーム検
出部32にてマルチフレームを検出した後に53オクテ
ットの計数を行う53オクテット計数部33と、この5
3オクテット計数部33にて53オクテットの計数を行
った後に位相合せを行う位相合せ部34とからなり、入
力2は8Kフレームの同期を取る8Kフレーム同期部3
5と、この8Kフレーム同期部35にて8Kフレーム同
期を取った後にマルチフレームを検出するマルチフレー
ム検出部36と、このマルチフレーム検出部36にてマ
ルチフレームを検出した後に53オクテットの計数を行
う53オクテット計数部37と、この53オクテット計
数部37にて53オクテットの計数を行った後に位相合
せを行う位相合せ部38とからなる。
【0048】さらに、位相合せ部34及び38から出力
されるセルを多重するセル多重部39を含む。
【0049】なお、信号311は入力1に入力される入
力信号、信号312は8Kフレーム同期部31より出力
される出力信号、信号313はマルチフレーム検出部3
2より出力される出力信号、信号314は53オクテッ
ト計数部33より出力される基準位相信号、信号315
は位相合せ部34より出力される出力信号、信号316
は位相合せ部34より出力される出力信号、信号318
はセル多重部39より出力される多重化出力である。
【0050】なお、図1において、8Kフレーム同期部
31,35、位相合せ部34,38及びセル多重部39
はすでに説明した従来例(図6)の8Kフレーム同期部
51,54、位相合せ部53,56及びセル多重部57
と同様なので動作説明は省略する。
【0051】次に、動作について説明する。図2は本発
明の実施の形態の動作を示すタイミングチャートであ
る。なお、同図の左端に示す番号は図1に示す信号31
1〜318の各番号を示す。
【0052】図1及び図2を参照して、マルチフレーム
検出部32は8Kフレーム同期部31からの8K位相情
報信号312により入力信号中のTS97,TS98中
のマルチフレームパタンを検索する(図2の312,3
13参照)。
【0053】即ち、マルチフレーム検出部32は図3に
示すTS97,TS98=”1“を検出し、信号313
を出力する。
【0054】53オクテット計数部33は信号312及
び313を入力とする53分周カウンタである。
【0055】この53分周カウンタは信号312の高レ
ベル区間はカウントアップし、低レベル区間ではカウン
トを停止する。そして、信号313にて53分周カウン
タはリセットされる。
【0056】即ち、この53分周カウンタはオクテット
の数をカウントするものであり、カウント数が53の正
数倍(1倍を含む)になる度に信号314を出力する
(図2の314参照)。
【0057】従って、この信号314はセルとセルとの
境界を示す信号ということになる。即ち、信号314は
図7の信号513と等価である。
【0058】マルチフレームパタン(TS97,TS9
8=”1“)が検出されたとき、8Kフレームの先頭T
S1とATMセルの先頭第1オクテットの位相はぴった
り一致している。
【0059】従って、このATMセルの先頭第1オクテ
ットから53分周カウンタにカウントを開始させれば、
53の正数倍(1倍を含む)をカウントする毎にATM
セルとATMセルとの境界のタイミングが分かることは
明らかである。
【0060】このATMセルとATMセルとの境界のタ
イミングを示す信号314によりセル同期を取ることが
できる。
【0061】なお、入力部2のマルチフレーム検出部3
6から位相合せ部38までの動作は、入力1のそれと同
様であるため、動作説明を省略する。
【0062】又、図2に示す信号315〜318は図7
に示す信号515〜517と同様であるため説明は省略
する。
【0063】本発明では、図6のセル同期部52,55
がマルチフレーム検出部32,36と53オクテット計
数部33,37とに置き替わっているものの、図6のセ
ル同期部52,55のようなATMセル内の情報(この
場合はHEC)を検索するものはない。
【0064】又、マルチフレーム検出部32,36と5
3オクテット計数部33,37はともに基本的には8K
フレーム系の動作であり、このためハードウエアも従来
に比べ簡単にすることができる。
【0065】なお、本発明では伝送速度6.3Mb/s
を一例に挙げたが、他の伝送速度にも対応が可能であ
る。
【0066】即ち、8Kフレームの中に空きビットがあ
り、この空きビットに53フレーム同期の情報を情報を
伝達することができるインタフェース構造のものであれ
ば、本発明の適用が可能である。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、ビット長mのデータと
ビット長p(pは正の整数)の予備データとを周期的に
伝送し得る伝送フレームを有し、そのビット長mのデー
タ部分にビット長n(nはmより小さい正の整数かつm
はnで割りきれない正の整数)からなるセルが連続的に
マッピングされており、その連続的にマッピングされた
セルの各々を読出すために前記セルと同期を取るセル同
期システムであって、そのシステムを前記伝送フレーム
のn番目毎に前記伝送フレームの前記予備データに前記
n番目であることを示す指標が記録される伝送フレーム
と、この予備データに記録された指標に基づき前記セル
と同期を取る同期手段とを含んで構成したため、受信部
のハードウエア量の増大及び回路構成の複雑化を防止す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセル同期システムの最良の実施の
形態の構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示すタイミングチ
ャートである。
【図3】本発明のマルチフレーム伝送のデータ形式図で
ある。
【図4】ITU−TG804の規則を説明するためのデ
ータ形式図である。
【図5】ATMセルの一例の形式図である。
【図6】従来の受信部の一例の構成図である。
【図7】従来の受信部の動作を示すタイミングチャート
である。
【符号の説明】
31,35 8Kフレーム同期部 32,36 マルチフレーム検出部 33,37 53オクテット計数部 34,38 位相合せ部 39 セル多重部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット長mのデータとビット長p(pは
    正の整数)の予備データとを周期的に伝送し得る伝送フ
    レームを有し、そのビット長mのデータ部分にビット長
    n(nはmより小さい正の整数かつmはnで割りきれな
    い正の整数)からなるセルが連続的にマッピングされて
    おり、その連続的にマッピングされたセルの各々を読出
    すために前記セルと同期を取るセル同期システムであっ
    て、 前記伝送フレームのn番目毎に前記伝送フレームの前記
    予備データに前記n番目であることを示す指標が記録さ
    れる伝送フレームと、この予備データに記録された指標
    に基づき前記セルと同期を取る同期手段とを含むことを
    特徴とするセル同期システム。
  2. 【請求項2】 前記同期手段は、前記伝送フレームと同
    期を取るフレーム同期部と、前記予備データに記録され
    た指標を検出する指標検出部と、この指標検出部で前記
    指標が検出されたタイミングから前記ビット長nの正数
    倍(1倍を含む)の伝送時間に等しい時間経過を計数し
    出力する計数部と、この計数部からの出力に基づき前記
    セルを読書きする位相合せ部とを含むことを特徴とする
    請求項1記載のセル同期システム。
  3. 【請求項3】 前記フレーム同期部は前記伝送フレーム
    の予備データを検索して前記伝送フレームと同期を取る
    ことを特徴とする請求項2記載のセル同期システム。
  4. 【請求項4】 前記予備データには前記指標とともに第
    2の指標が記録され、前記フレーム同期部はこの第2の
    指標を検索して前記伝送フレームと同期を取ることを特
    徴とする請求項2又は3記載のセル同期システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送フレームは異なる複数の伝送路
    に1つずつ設けられ、かつ前記同期手段も異なる複数の
    伝送路に1つずつ設けられ、さらに各同期手段から出力
    されるセルを多重する多重手段を含むことを特徴とする
    請求項1〜4いずれかに記載のセル同期システム。
  6. 【請求項6】 前記セルは非同期転送モードにおけるセ
    ルであることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載
    のセル同期システム。
  7. 【請求項7】 前記マッピングは国際標準に準拠して行
    われることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載の
    セル同期システム。
JP10323215A 1998-11-13 1998-11-13 セル同期システム Withdrawn JP2000151638A (ja)

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