JP2000151371A - タイミング発生器 - Google Patents
タイミング発生器Info
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/04—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
- H03K5/06—Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration by the use of delay lines or other analogue delay elements
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高速信号を使用する電子回路の試験において、
実際の使用環境をシミュレートすることのできるタイミ
ング発生回路。 【解決手段】本発明によれば、タイミング発生器出力信
号の周波数やタイミング特性(例えば遅延時間やパルス
幅など)のようなパラメータに関する設定を行うのに、
マイクロプロセッサ50から各機能単位20〜40へ供
給される公称パラメータ値に加えて、これをリアルタイ
ムに変動させるためのパラメータ変動値も各機能単位へ
ダイレクトに供給することによって実施される。各パラ
メータ変動値はメモリ110に格納されおり、該メモリ
が状態機械120によってアドレス掃引されることによ
って、リアルタイムに各機能単位に出力される。このよ
うに公称値と変動値を区別して制御しながら直接機能単
位に供給することにより、高速信号でさえも実際の環境
条件をシミュレートすることが可能になる。
実際の使用環境をシミュレートすることのできるタイミ
ング発生回路。 【解決手段】本発明によれば、タイミング発生器出力信
号の周波数やタイミング特性(例えば遅延時間やパルス
幅など)のようなパラメータに関する設定を行うのに、
マイクロプロセッサ50から各機能単位20〜40へ供
給される公称パラメータ値に加えて、これをリアルタイ
ムに変動させるためのパラメータ変動値も各機能単位へ
ダイレクトに供給することによって実施される。各パラ
メータ変動値はメモリ110に格納されおり、該メモリ
が状態機械120によってアドレス掃引されることによ
って、リアルタイムに各機能単位に出力される。このよ
うに公称値と変動値を区別して制御しながら直接機能単
位に供給することにより、高速信号でさえも実際の環境
条件をシミュレートすることが可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタイミング発生器に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のタイミング発生器、とりわけ、例
えばヒューレット・パッカードのHP81100ファミ
リのようなパルス発生器は、高速エッジ及び高タイミン
グ分解能で、持続時間及び周波数の正確なタイミング信
号を送り出す。発生したタイミング信号は、ほぼ理想の
タイミング信号とみなすことが可能である。
えばヒューレット・パッカードのHP81100ファミ
リのようなパルス発生器は、高速エッジ及び高タイミン
グ分解能で、持続時間及び周波数の正確なタイミング信
号を送り出す。発生したタイミング信号は、ほぼ理想の
タイミング信号とみなすことが可能である。
【0003】図1には、当該技術において既知のタイミ
ング発生器10がブロック図で示されている。図1の回
路は、例えば、米国特許第5,592,659号、同第
4,231,104号、同第5,280,195号、同
第4,646,030号、同第5,361,301、ま
たは、WO93/25954に開示されている既知のタ
イミング発生機構を一般化したものである。タイミング
発生器10には、機能単位として、周波数発生器20、
可制御遅延装置30、及び/または、可制御パルス幅装
置40が含まれている。周波数発生器20、遅延装置、
及び/または、パルス幅装置40のパラメータの設定
は、それぞれの変換器60、70、及び、80(例え
ば、デジタル・アナログ変換器DAC)を介して、マイ
クロプロセッサ・インタフェース50によって制御され
る。マイクロ・プロセッサ・インタフェース50は、プ
ログラム命令の解釈及び実行、並びに、算術演算の操作
といった、デジタル・コンピュータの中央演算処理装置
の機能を実施するのに必要とされるメモリ、演算、論
理、及び、制御回路要素を含む任意のタイプの(小型)
電子装置を表すものである。
ング発生器10がブロック図で示されている。図1の回
路は、例えば、米国特許第5,592,659号、同第
4,231,104号、同第5,280,195号、同
第4,646,030号、同第5,361,301、ま
たは、WO93/25954に開示されている既知のタ
イミング発生機構を一般化したものである。タイミング
発生器10には、機能単位として、周波数発生器20、
可制御遅延装置30、及び/または、可制御パルス幅装
置40が含まれている。周波数発生器20、遅延装置、
及び/または、パルス幅装置40のパラメータの設定
は、それぞれの変換器60、70、及び、80(例え
ば、デジタル・アナログ変換器DAC)を介して、マイ
クロプロセッサ・インタフェース50によって制御され
る。マイクロ・プロセッサ・インタフェース50は、プ
ログラム命令の解釈及び実行、並びに、算術演算の操作
といった、デジタル・コンピュータの中央演算処理装置
の機能を実施するのに必要とされるメモリ、演算、論
理、及び、制御回路要素を含む任意のタイプの(小型)
電子装置を表すものである。
【0004】変換器60を介してマイクロプロセッサ・
インタフェース50によって施されるパラメータ設定に
従って、周波数発生器20は、ほぼ一定の周波数でタイ
ミング信号を送り出す。遅延装置30及び/またはパル
ス幅装置40は、それぞれ、変換器70または80を介
してマイクロプロセッサ・インタフェース50から施さ
れるそれぞれのパラメータ設定に従って、周波数発生器
20から送り出されるタイミング信号に変更を加えるこ
とが可能である。従って、タイミング発生器10から送
り出される出力信号の周波数、遅延時間、及び/また
は、パルス幅は、制御することが可能ではあるが、新た
なプログラミングが施されない限り、ほぼ一定のままで
ある。
インタフェース50によって施されるパラメータ設定に
従って、周波数発生器20は、ほぼ一定の周波数でタイ
ミング信号を送り出す。遅延装置30及び/またはパル
ス幅装置40は、それぞれ、変換器70または80を介
してマイクロプロセッサ・インタフェース50から施さ
れるそれぞれのパラメータ設定に従って、周波数発生器
20から送り出されるタイミング信号に変更を加えるこ
とが可能である。従って、タイミング発生器10から送
り出される出力信号の周波数、遅延時間、及び/また
は、パルス幅は、制御することが可能ではあるが、新た
なプログラミングが施されない限り、ほぼ一定のままで
ある。
【0005】タイミング発生器10のタイミング信号を
再プログラミングする場合、マイクロプロセッサ・イン
タフェース50は、例えば、既定のテーブルから値を読
み取り、読み取った値に基づいて、タイミング発生器1
0の1つまたは複数のパラメータを設定するためのパラ
メータ設定値をそれぞれ特定の値に等しくなるように
し、それぞれのパラメータに対応する変換器60〜80
を介して、周波数発生器20、遅延装置30、及び/ま
たは、パルス幅装置40に前記パラメータ設定値を供給
する。この再プログラミング方式は、それぞれのパラメ
ータ設定値を決定/収集してそれぞれの装置に供給する
まで、一定量の時間が必要になるので、タイミング発生
器10のタイミングを迅速に変更することができない。
再プログラミングする場合、マイクロプロセッサ・イン
タフェース50は、例えば、既定のテーブルから値を読
み取り、読み取った値に基づいて、タイミング発生器1
0の1つまたは複数のパラメータを設定するためのパラ
メータ設定値をそれぞれ特定の値に等しくなるように
し、それぞれのパラメータに対応する変換器60〜80
を介して、周波数発生器20、遅延装置30、及び/ま
たは、パルス幅装置40に前記パラメータ設定値を供給
する。この再プログラミング方式は、それぞれのパラメ
ータ設定値を決定/収集してそれぞれの装置に供給する
まで、一定量の時間が必要になるので、タイミング発生
器10のタイミングを迅速に変更することができない。
【0006】実際の環境状況では、今日の高速信号は理
想的であるとみなすことはできない。信号に対するさま
ざまな影響のため、現実の信号は、理想の信号からかな
り逸脱している可能性がある。こうした影響には、ラン
ダム・ジッタ、例えばPLL回路による同期ジッタ、変
調、及び/または、タイミング障害が考えられる。一
方、設計速度が増すにつれて、タイミング・マージンが
減少する。その結果、信号を妨害する影響の効果が次第
にクリティカルになる。
想的であるとみなすことはできない。信号に対するさま
ざまな影響のため、現実の信号は、理想の信号からかな
り逸脱している可能性がある。こうした影響には、ラン
ダム・ジッタ、例えばPLL回路による同期ジッタ、変
調、及び/または、タイミング障害が考えられる。一
方、設計速度が増すにつれて、タイミング・マージンが
減少する。その結果、信号を妨害する影響の効果が次第
にクリティカルになる。
【0007】電子回路の性能及び特性をテストするため
のテスト環境において、回路は、一般に、ほぼ理想的な
信号でテストされる。しかしこれでは、テストを受ける
電子回路が、人工的な理想の環境ではうまく動作する
が、実際の環境では故障または他の異常を生じるという
状況をもたらす可能性がある。
のテスト環境において、回路は、一般に、ほぼ理想的な
信号でテストされる。しかしこれでは、テストを受ける
電子回路が、人工的な理想の環境ではうまく動作する
が、実際の環境では故障または他の異常を生じるという
状況をもたらす可能性がある。
【0008】リアル・タイミングの動作をシミュレート
/エミュレートするため、任意波形発生器を用いること
が可能である。TektronixのAWG500ファ
ミリのような、こうした任意波形発生器によって、テス
ト環境における実際の環境波形のシミュレーションを可
能にするプログラマブル波形が得られる。しかし、プロ
グラマブル波形はサンプリング・レートの約1/10よ
り低い信号繰り返しレートでしか発生させることができ
ないという事実のために、任意波形発生器は適用可能な
周波数範囲において制限を受けることになる。従って、
任意波形発生器は、高速環境では適用できない場合が多
い。さらに、任意波形発生器は通常、達成可能な速度性
能が同じであれば、他の波形発生器よりもかかるコスト
が大きい。
/エミュレートするため、任意波形発生器を用いること
が可能である。TektronixのAWG500ファ
ミリのような、こうした任意波形発生器によって、テス
ト環境における実際の環境波形のシミュレーションを可
能にするプログラマブル波形が得られる。しかし、プロ
グラマブル波形はサンプリング・レートの約1/10よ
り低い信号繰り返しレートでしか発生させることができ
ないという事実のために、任意波形発生器は適用可能な
周波数範囲において制限を受けることになる。従って、
任意波形発生器は、高速環境では適用できない場合が多
い。さらに、任意波形発生器は通常、達成可能な速度性
能が同じであれば、他の波形発生器よりもかかるコスト
が大きい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、高速信号を使った電子回路の実際の環境条件をシミ
ュレートするために適用可能なタイミング発生器を提供
することにある。
は、高速信号を使った電子回路の実際の環境条件をシミ
ュレートするために適用可能なタイミング発生器を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、タイミ
ング発生器出力信号の周波数及び/またはタイミング特
性(例えば、遅延時間及び/またはパルス幅)のような
パラメータに関するパラメータ設定は、公称パラメータ
値に加えて、パラメータ変動値をも与えることによって
実施される。出力信号の公称特性(周波数及び/または
タイミング)は公称パラメータ値によって求められる
が、パラメータ変動値は、公称特性を修正または変化さ
せるために利用される。このように公称値と変動値を区
別して適用することによって、特に公称値並びに変動値
を直接各機能単位へ適用することと相まって、高速信号
の場合でさえも実際の環境条件をシミュレートすること
が可能になる。
ング発生器出力信号の周波数及び/またはタイミング特
性(例えば、遅延時間及び/またはパルス幅)のような
パラメータに関するパラメータ設定は、公称パラメータ
値に加えて、パラメータ変動値をも与えることによって
実施される。出力信号の公称特性(周波数及び/または
タイミング)は公称パラメータ値によって求められる
が、パラメータ変動値は、公称特性を修正または変化さ
せるために利用される。このように公称値と変動値を区
別して適用することによって、特に公称値並びに変動値
を直接各機能単位へ適用することと相まって、高速信号
の場合でさえも実際の環境条件をシミュレートすること
が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】図2には、本発明によるタイミン
グ発生器100が主ブロック図で示されている。タイミ
ング発生器100には機能単位として、変換器60を介
してマイクロプロセッサ・インタフェース50からパラ
メータ設定値を受信する周波数発生器20が含まれてい
る。周波数発生器20からの出力信号は、可制御遅延装
置30及び/または可制御パルス幅装置40のような、
他の機能単位に結合することが可能である。図1に関す
る解説のように、周波数発生器20、遅延装置30、及
び、パルス幅装置40は、それぞれの変換回路60、7
0、及び、80を介して、各マイクロプロセッサ・イン
タフェース50から、周波数、遅延、及び/または、パ
ルス幅を公称値に設定するためのそれぞれのパラメータ
設定値を受信する。
グ発生器100が主ブロック図で示されている。タイミ
ング発生器100には機能単位として、変換器60を介
してマイクロプロセッサ・インタフェース50からパラ
メータ設定値を受信する周波数発生器20が含まれてい
る。周波数発生器20からの出力信号は、可制御遅延装
置30及び/または可制御パルス幅装置40のような、
他の機能単位に結合することが可能である。図1に関す
る解説のように、周波数発生器20、遅延装置30、及
び、パルス幅装置40は、それぞれの変換回路60、7
0、及び、80を介して、各マイクロプロセッサ・イン
タフェース50から、周波数、遅延、及び/または、パ
ルス幅を公称値に設定するためのそれぞれのパラメータ
設定値を受信する。
【0012】図1に示すタイミング発生器10とは対照
的に、タイミング発生器100には、周波数発生器2
0、遅延装置30、及び/または、パルス幅装置40に
対して各マイクロプロセッサ・インタフェース50から
パラメータ設定値を供給するだけでなく、パラメータ設
定値を直接供給することを可能にするメモリ110がさ
らに設けられている。メモリ110は、メモリ110に
関するアドレスを生成する状態機械120によって制御
するのが望ましい。供給されたアドレスに対応するメモ
リ110の内容が読み取られて、変換器130及び結合
装置140を介して周波数発生器20に、及び/また
は、変換器150及び結合装置160を介して遅延装置
30に、及び/または、変換器170及び結合装置18
0を介してパルス幅装置40に直接供給される。
的に、タイミング発生器100には、周波数発生器2
0、遅延装置30、及び/または、パルス幅装置40に
対して各マイクロプロセッサ・インタフェース50から
パラメータ設定値を供給するだけでなく、パラメータ設
定値を直接供給することを可能にするメモリ110がさ
らに設けられている。メモリ110は、メモリ110に
関するアドレスを生成する状態機械120によって制御
するのが望ましい。供給されたアドレスに対応するメモ
リ110の内容が読み取られて、変換器130及び結合
装置140を介して周波数発生器20に、及び/また
は、変換器150及び結合装置160を介して遅延装置
30に、及び/または、変換器170及び結合装置18
0を介してパルス幅装置40に直接供給される。
【0013】変換器60が周波数発生器20の公称周波
数に関するパラメータ設定値を供給し、変換器130が
周波数発生器20の周波数変化対時間に関するパラメー
タ設定値を供給するようにするのが望ましい。結合装置
140は、両方の信号を結合して周波数発生器20に供
給する。従って、変換器70が遅延装置30の公称遅延
に関するパラメータ設定値を供給し、変換器150が遅
延変化対時間に関するパラメータ設定値を供給するよう
にするのが望ましい。結合装置160は、両方の信号を
結合して遅延装置30にその結果を供給する。最後に、
変換器80がパルス幅装置40の公称パルス幅に関する
パラメータ設定値を供給し、変換器170がパルス幅変
化対時間に関するパラメータ設定値を供給するようにす
るのが望ましい。両方の信号が、結合装置180によっ
て結合され、パルス幅装置40に供給される。
数に関するパラメータ設定値を供給し、変換器130が
周波数発生器20の周波数変化対時間に関するパラメー
タ設定値を供給するようにするのが望ましい。結合装置
140は、両方の信号を結合して周波数発生器20に供
給する。従って、変換器70が遅延装置30の公称遅延
に関するパラメータ設定値を供給し、変換器150が遅
延変化対時間に関するパラメータ設定値を供給するよう
にするのが望ましい。結合装置160は、両方の信号を
結合して遅延装置30にその結果を供給する。最後に、
変換器80がパルス幅装置40の公称パルス幅に関する
パラメータ設定値を供給し、変換器170がパルス幅変
化対時間に関するパラメータ設定値を供給するようにす
るのが望ましい。両方の信号が、結合装置180によっ
て結合され、パルス幅装置40に供給される。
【0014】変換器60、70、80、130、15
0、及び、170は、デジタル・アナログ変換器(DA
C)を利用するのが望ましい。変換器60、70、及
び、80は、高分解能に関して最適なものが選択され、
一方、変換器130、150、及び、170は、速度に
関して最適なものが選択される。これら変換器は、メモ
リ110やマイクロプロセッサ・インタフェース50の
データ・フォーマットを各機能単位20〜40に要求さ
れるデータ・フォーマットに適応させることを可能にす
るものであれば如何なる種類のインタフェースにしても
よい。フォーマットが既に一致している場合、変換器が
必要でなくなるのは明らかである。さらに、それぞれの
変換器を、1つまたは複数の変換装置に集結することも
可能である。図1及び図2における変換器の表現は、フ
ォーマット変換/適応の主機能性を表しただけのものと
する。
0、及び、170は、デジタル・アナログ変換器(DA
C)を利用するのが望ましい。変換器60、70、及
び、80は、高分解能に関して最適なものが選択され、
一方、変換器130、150、及び、170は、速度に
関して最適なものが選択される。これら変換器は、メモ
リ110やマイクロプロセッサ・インタフェース50の
データ・フォーマットを各機能単位20〜40に要求さ
れるデータ・フォーマットに適応させることを可能にす
るものであれば如何なる種類のインタフェースにしても
よい。フォーマットが既に一致している場合、変換器が
必要でなくなるのは明らかである。さらに、それぞれの
変換器を、1つまたは複数の変換装置に集結することも
可能である。図1及び図2における変換器の表現は、フ
ォーマット変換/適応の主機能性を表しただけのものと
する。
【0015】結合装置140、160、及び、180
は、加算器または減算器のような、それぞれの信号を組
み合わせを可能にする任意の装置によって実施すること
が可能である。
は、加算器または減算器のような、それぞれの信号を組
み合わせを可能にする任意の装置によって実施すること
が可能である。
【0016】カウンタ及び/またはシーケンサによって
実施するのが望ましい状態機械120は、メモリ110
のアドレス掃引を可能にする。メモリ110には、周波
数発生器20、遅延装置30、及び/または、パルス幅
装置40のパラメータ設定値の直接的な、つまり迅速な
修正を可能にする、定義済みのパラメータ設定値が格納
されている。マイクロプロセッサ・インタフェース50
は、パラメータ設定値を個別に決定するが、メモリ11
0には、定義済みのパラメータ設定値が格納されている
ので、これによって、周波数発生器20、遅延装置3
0、及び/または、パルス幅装置40のパラメータ設定
値のはるかに迅速な変更が可能になる。マイクロプロセ
ッサ・インタフェース50が、最良のケースにおいてた
だ単にそのマイクロプロセッサ・インタフェースのメモ
リからパラメータ設定値を読み取るだけであったとして
も、メモリ110から各機能単位にパラメータ設定値を
直接供給するという本発明のパラメータ設定値供給方式
では、マイクロプロセッサ・インタフェース50による
追加読み取りステップが回避されるので、さらに迅速に
なる。
実施するのが望ましい状態機械120は、メモリ110
のアドレス掃引を可能にする。メモリ110には、周波
数発生器20、遅延装置30、及び/または、パルス幅
装置40のパラメータ設定値の直接的な、つまり迅速な
修正を可能にする、定義済みのパラメータ設定値が格納
されている。マイクロプロセッサ・インタフェース50
は、パラメータ設定値を個別に決定するが、メモリ11
0には、定義済みのパラメータ設定値が格納されている
ので、これによって、周波数発生器20、遅延装置3
0、及び/または、パルス幅装置40のパラメータ設定
値のはるかに迅速な変更が可能になる。マイクロプロセ
ッサ・インタフェース50が、最良のケースにおいてた
だ単にそのマイクロプロセッサ・インタフェースのメモ
リからパラメータ設定値を読み取るだけであったとして
も、メモリ110から各機能単位にパラメータ設定値を
直接供給するという本発明のパラメータ設定値供給方式
では、マイクロプロセッサ・インタフェース50による
追加読み取りステップが回避されるので、さらに迅速に
なる。
【0017】図3A、図3B、及び図3Cには、本発明
による理想タイミング信号の修正例(図3A、図3B、
及び図3Cの上方部分)が示されている。基準信号(図
3Aの上部)の周波数が、図3Aの中央部に示す周波数
偏移方式に従い、時間につれて変化する。基準信号に対
して周波数が変化する出力信号が、図3Aの下部に示さ
れている。図3Aに習って、図3Bは、その中央部に描
かれような遅延時間の修正に関して説明するためのもの
である。結果生じる出力信号が、図3Bの下部に示され
ている。
による理想タイミング信号の修正例(図3A、図3B、
及び図3Cの上方部分)が示されている。基準信号(図
3Aの上部)の周波数が、図3Aの中央部に示す周波数
偏移方式に従い、時間につれて変化する。基準信号に対
して周波数が変化する出力信号が、図3Aの下部に示さ
れている。図3Aに習って、図3Bは、その中央部に描
かれような遅延時間の修正に関して説明するためのもの
である。結果生じる出力信号が、図3Bの下部に示され
ている。
【0018】図3A及び図3Bから明らかなように、周
波数偏移及び遅延偏移の両方によって、出力信号につい
て同じ結果を生じる可能性がある。遅延時間が周波数の
周期より長い場合、図3Aの周波数修正が通常有利であ
るが、遅延が、その遅延時間より長い周波数の周期の何
分の一かにすぎない場合、図3Bの遅延時間修正がより
有利である。
波数偏移及び遅延偏移の両方によって、出力信号につい
て同じ結果を生じる可能性がある。遅延時間が周波数の
周期より長い場合、図3Aの周波数修正が通常有利であ
るが、遅延が、その遅延時間より長い周波数の周期の何
分の一かにすぎない場合、図3Bの遅延時間修正がより
有利である。
【0019】図3Cは、図3Cの中央部に描かれたよう
なパルス幅の修正に関して説明するためのものである。
結果生じる出力信号が、図3Cの下方部分に示されてい
る。
なパルス幅の修正に関して説明するためのものである。
結果生じる出力信号が、図3Cの下方部分に示されてい
る。
【0020】用途によっては、明らかに、1つのパラメ
ータ(周波数、遅延、または、パルス幅)の変更で十分
な場合もあるので、図2に示す設定値変更手段(周波
数、遅延、パルス幅)の少なくとも1つで十分な可能性
がある。しかし、1つまたは複数のパラメータ(周波
数、遅延、または、パルス幅)を組み合わせて修正する
ことも可能である。
ータ(周波数、遅延、または、パルス幅)の変更で十分
な場合もあるので、図2に示す設定値変更手段(周波
数、遅延、パルス幅)の少なくとも1つで十分な可能性
がある。しかし、1つまたは複数のパラメータ(周波
数、遅延、または、パルス幅)を組み合わせて修正する
ことも可能である。
【0021】メモリ110と状態機械120を組み合わ
せると、かなり多様なパラメータ設定値の掃引が可能に
なる。メモリ110の内容の逐次掃引や、異なるアドレ
ス間のジャンプといった、当該技術において既知の任意
のメモリ・アドレッシング方式を本発明の目的を達成す
るために適用することが可能である。メモリ110の内
容の掃引は、既定のテスト方式に従って実施するのが望
ましい。しかし、確率論的なランダム・シーケンス掃引
または擬似ランダム・シーケンス掃引を適用することも
可能である。
せると、かなり多様なパラメータ設定値の掃引が可能に
なる。メモリ110の内容の逐次掃引や、異なるアドレ
ス間のジャンプといった、当該技術において既知の任意
のメモリ・アドレッシング方式を本発明の目的を達成す
るために適用することが可能である。メモリ110の内
容の掃引は、既定のテスト方式に従って実施するのが望
ましい。しかし、確率論的なランダム・シーケンス掃引
または擬似ランダム・シーケンス掃引を適用することも
可能である。
【0022】メモリ110は、当該技術において既知の
ように、例えばマイクロプロセッサ・インタフェース5
0を介して、利用前または利用中にロードすることが可
能である。
ように、例えばマイクロプロセッサ・インタフェース5
0を介して、利用前または利用中にロードすることが可
能である。
【0023】周波数発生器20、遅延装置30、及び/
または、パルス幅装置の各機能単位毎に1つのメモリ1
10を適用する代わりに、各機能単位を独立したメモリ
に結合することが可能である。従って、メモリ110ま
たは各機能単位毎の個別メモリは、中央状態機械12
0、または、個別にパラメータの掃引を可能にする個別
状態機械によって制御することが可能である。
または、パルス幅装置の各機能単位毎に1つのメモリ1
10を適用する代わりに、各機能単位を独立したメモリ
に結合することが可能である。従って、メモリ110ま
たは各機能単位毎の個別メモリは、中央状態機械12
0、または、個別にパラメータの掃引を可能にする個別
状態機械によって制御することが可能である。
【0024】図2の回路は、マイクロプロセッサ・イン
タフェース50を介して理想信号を設定し、状態機械1
20とともにメモリ110を用いて理想信号をより現実
的な理想信号に修正するようになっているのが望まし
い。しかし、メモリ110に記憶されているパラメータ
設定値を読み取ることによって直接タイミング発生器1
00のパラメータ設定を行うこともできることは明らか
である。しかし、これには、分解能及び速度に関してよ
り厳しい要求が必要になる。
タフェース50を介して理想信号を設定し、状態機械1
20とともにメモリ110を用いて理想信号をより現実
的な理想信号に修正するようになっているのが望まし
い。しかし、メモリ110に記憶されているパラメータ
設定値を読み取ることによって直接タイミング発生器1
00のパラメータ設定を行うこともできることは明らか
である。しかし、これには、分解能及び速度に関してよ
り厳しい要求が必要になる。
【0025】〔実施態様〕なお、本発明の実施態様の例
を以下に示す。
を以下に示す。
【0026】〔実施態様1〕タイミング発生器(10
0)であって、出力信号(OUTPUT)を発生する周
波数発生器(20)と、出力信号(OUTPUT)のあ
るパラメータを公称値に設定するための公称パラメータ
設定値を周波数発生器(20)に供給する手段(50、
60、140)と、既定のパラメータ設定値を記憶する
ためのメモリ(110)とを備えており、前記メモリ
(110)は、パラメータの公称値を修正するべく、記
憶したパラメータ設定値を周波数発生器(20)に直接
供給するために、周波数発生器(20)に直接結合され
ていることを特徴とするタイミング発生器(100)。
0)であって、出力信号(OUTPUT)を発生する周
波数発生器(20)と、出力信号(OUTPUT)のあ
るパラメータを公称値に設定するための公称パラメータ
設定値を周波数発生器(20)に供給する手段(50、
60、140)と、既定のパラメータ設定値を記憶する
ためのメモリ(110)とを備えており、前記メモリ
(110)は、パラメータの公称値を修正するべく、記
憶したパラメータ設定値を周波数発生器(20)に直接
供給するために、周波数発生器(20)に直接結合され
ていることを特徴とするタイミング発生器(100)。
【0027】〔実施態様2〕出力信号(OUTPUT)
を遅延させるための遅延装置(30)をさらに設けてお
り、該遅延装置(30)は、出力信号(OUTPUT)
の遅延時間を設定するためのパラメータ設定値を受信す
るようになっていることと、第2のメモリ(110)が
さらに遅延装置(30)に直接結合されており、遅延時
間を直接設定及び/または修正するための既定のパラメ
ータ設定値を記憶していることを特徴とする、実施態様
1に記載のタイミング発生器(100)。
を遅延させるための遅延装置(30)をさらに設けてお
り、該遅延装置(30)は、出力信号(OUTPUT)
の遅延時間を設定するためのパラメータ設定値を受信す
るようになっていることと、第2のメモリ(110)が
さらに遅延装置(30)に直接結合されており、遅延時
間を直接設定及び/または修正するための既定のパラメ
ータ設定値を記憶していることを特徴とする、実施態様
1に記載のタイミング発生器(100)。
【0028】〔実施態様3〕 出力信号(OUTPU
T)のパルス幅を設定するためのパルス幅装置(40)
をさらに備えており、該パルス幅装置(40)は、出力
信号(OUTPUT)のパルス幅を設定するためのパラ
メータ設定値を受信するようになっていることと、第3
のメモリ(110)がさらにパルス幅装置(40)に直
接結合されており、パルス幅を直接設定及び/または修
正するための既定のパラメータ設定値を記憶しているこ
とを特徴とする、実施態様1または実施態様2に記載の
タイミング発生器(100)。
T)のパルス幅を設定するためのパルス幅装置(40)
をさらに備えており、該パルス幅装置(40)は、出力
信号(OUTPUT)のパルス幅を設定するためのパラ
メータ設定値を受信するようになっていることと、第3
のメモリ(110)がさらにパルス幅装置(40)に直
接結合されており、パルス幅を直接設定及び/または修
正するための既定のパラメータ設定値を記憶しているこ
とを特徴とする、実施態様1または実施態様2に記載の
タイミング発生器(100)。
【0029】〔実施態様4〕メモリ(110)の少なく
とも1つに結合されて、メモリ(110)の少なくとも
1つから読み取りを行うためのアドレスを生成する状態
機械(120)をさらに備えたことを特徴とする、実施
態様1乃至実施態様3のいずれか一項に記載のタイミン
グ発生器(100)。
とも1つに結合されて、メモリ(110)の少なくとも
1つから読み取りを行うためのアドレスを生成する状態
機械(120)をさらに備えたことを特徴とする、実施
態様1乃至実施態様3のいずれか一項に記載のタイミン
グ発生器(100)。
【0030】〔実施態様5〕パラメータが、出力信号
(OUTPUT)の周波数、遅延時間、及び/または、
パルス幅であることを特徴とする、実施態様1乃至実施
態様4のいずれか一項に記載のタイミング発生器(10
0)。
(OUTPUT)の周波数、遅延時間、及び/または、
パルス幅であることを特徴とする、実施態様1乃至実施
態様4のいずれか一項に記載のタイミング発生器(10
0)。
【0031】〔実施態様6〕タイミング信号を発生する
ための方法であって、周波数発生器(20)によって生
じる出力信号(OUTPUT)のあるパラメータを公称
値に設定するための公称パラメータ設定値を周波数発生
器(20)に供給するステップと、既定のパラメータ設
定値を記憶しているメモリ(110)から読み取りを行
うステップと、読み取ったパラメータ設定値を周波数発
生器(20)に直接供給して、パラメータの公称値を修
正するステップとを設けて成る方法。
ための方法であって、周波数発生器(20)によって生
じる出力信号(OUTPUT)のあるパラメータを公称
値に設定するための公称パラメータ設定値を周波数発生
器(20)に供給するステップと、既定のパラメータ設
定値を記憶しているメモリ(110)から読み取りを行
うステップと、読み取ったパラメータ設定値を周波数発
生器(20)に直接供給して、パラメータの公称値を修
正するステップとを設けて成る方法。
【図1】従来技術によるタイミング発生器10を示す図
である。
である。
【図2】本発明によるタイミング発生器100を示す図
である。
である。
【図3A】本発明による理想のタイミング信号の修正例
を示す図である。
を示す図である。
【図3B】本発明による理想のタイミング信号の修正例
を示す図である。
を示す図である。
【図3C】本発明による理想のタイミング信号の修正例
を示す図である。
を示す図である。
20:周波数発生器 30:遅延装置 40:パルス幅装置 50:公称パラメータ設定値供給手段 60:公称パラメータ設定値供給手段 100:タイミング発生器 110:メモリ 120:状態機械 140:公称パラメータ設定値供給手段
フロントページの続き (71)出願人 399117121 395 Page Mill Road P alo Alto,California U.S.A.
Claims (1)
- 【請求項1】タイミング発生器であって、 出力信号を発生する周波数発生器と、 出力信号のあるパラメータを公称値に設定するための公
称パラメータ設定値を周波数発生器に供給する手段と、 既定のパラメータ設定値を記憶するためのメモリとを備
えており、前記メモリは、パラメータの公称値を修正す
るべく、記憶したパラメータ設定値を周波数発生器に直
接供給するために、周波数発生器に直接結合されている
ことを特徴とするタイミング発生器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
JP11322807A Pending JP2000151371A (ja) | 1998-11-14 | 1999-11-12 | タイミング発生器 |
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---|---|
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EP (1) | EP1001533B1 (ja) |
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US7813411B1 (en) | 2005-06-30 | 2010-10-12 | Cypress Semiconductor Corporation | Spread spectrum frequency synthesizer with high order accumulation for frequency profile generation |
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US7932787B1 (en) | 2005-06-30 | 2011-04-26 | Cypress Semiconductor Corporation | Phase lock loop control system and method |
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US7843771B2 (en) * | 2007-12-14 | 2010-11-30 | Guide Technology, Inc. | High resolution time interpolator |
US7917319B2 (en) * | 2008-02-06 | 2011-03-29 | Dft Microsystems Inc. | Systems and methods for testing and diagnosing delay faults and for parametric testing in digital circuits |
CN103677078B (zh) * | 2012-09-04 | 2017-11-21 | 国民技术股份有限公司 | 一种时钟频率的校准方法、系统及芯片 |
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FR2538656B1 (fr) * | 1982-12-23 | 1985-06-07 | Thomson Csf | Procede et circuit d'asservissement en frequence et en phase d'un oscillateur local en television |
JPS61189427U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
CA1242770A (en) * | 1985-08-06 | 1988-10-04 | Mosaid Technologies Inc. | Edge programmable timing signal generator |
US4646030A (en) * | 1986-03-03 | 1987-02-24 | Tektronix, Inc. | Triggered frequency locked oscillator having programmable delay circuit |
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-
1998
- 1998-11-14 DE DE69801827T patent/DE69801827T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-14 EP EP98121724A patent/EP1001533B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-12 US US09/439,001 patent/US6665808B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-12 JP JP11322807A patent/JP2000151371A/ja active Pending
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69801827D1 (de) | 2001-10-31 |
US6665808B1 (en) | 2003-12-16 |
EP1001533A1 (en) | 2000-05-17 |
EP1001533B1 (en) | 2001-09-26 |
DE69801827T2 (de) | 2002-03-28 |
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