JPH11102296A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

制御装置及び制御方法

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JPH11102296A
JPH11102296A JP9300693A JP30069397A JPH11102296A JP H11102296 A JPH11102296 A JP H11102296A JP 9300693 A JP9300693 A JP 9300693A JP 30069397 A JP30069397 A JP 30069397A JP H11102296 A JPH11102296 A JP H11102296A
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JP9300693A
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Inventor
Rei Ishikawa
玲 石川
Masaaki Yanagisawa
正明 柳澤
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本体内に予め組み込まれていないプログラムを
要する付加機能の拡張処理を行なう場合でも、外部メモ
リ等を使用したプログラムインストールの後に拡張ユニ
ットを接続するという面倒な手間を要することなく、容
易に所望の機能を付加した拡張処理を行なうこと。 【解決手段】装置本体10に対し接続される通信モデム11
に対して、該通信アクセスのための通信プログラムを予
め記憶させたプログラムメモリ31を内蔵させ、通信選択
メニュー画面において「Option」を選択すると、接続中
の通信モデム11に内蔵された通信プログラムが読み出さ
れて本体側制御部(CPU)21及び通信モデム11内の通
信回路ユニット32における動作が、対応通信先の通信プ
ロトコル(仕様)に従って制御されるので、所望の通信
プログラムがインストールされていない場合でも、非常
に簡単に所望の通信アクセスを行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器に別体の
モジュールを接続して機能の付加を図るための制御装置
及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆回線を利用した様々な種類の
通信サービスが提供されているが、これらは、例えばパ
ーソナルコンピュータに外部拡張ユニットである通信モ
デムを取り付けて外部回線との接続を図ることで実現さ
れる。
【0003】また、PDA(Personal Digital Assistan
ts) に代表される携帯可能な電子情報機器でも、前記パ
ーソナルコンピュータ同様に、本体と別体で接続される
通信モデム(外部拡張ユニット)を介して公衆回線との
接続を図り、様々な種類の通信サービスにアクセスする
ことができるようになっている。
【0004】そして、前記各種の通信サービスでは、そ
のそれぞれの種類毎に通信規格が異なるため、個々の通
信サービス毎に、発信,着信の制御、送受信データの表
示、ファイルの転送処理、通信サービスに入るまでの複
雑な手順を自動処理するオート・ログイン等を行なうた
めの異なる通信ソフトウエア(プログラム)が必要にな
る。
【0005】そこで、従来のPDAにあっては、予めい
くつかの種類の通信サービスに適応する個々の通信プロ
グラムを、本体内蔵のROMに記憶させて組み込んでお
り、外部拡張ユニットである通信モデムを取り付けて所
望の通信サービスを選択することで、対応する通信プロ
グラムが起動されて本体内のCPU及び通信モデムの回
路動作が制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のPDAにあって、予め組み込まれる通信プログラム
の種類は、メモリ容量や製品コストの関係、あるいはユ
ーザに応じて異なる必要性等の関係から、数種類に限ら
れるため、対応する通信プログラムが組み込まれていな
い通信サービスにアクセスしたい場合には、例えば当該
通信プログラムが予め記憶されてオプションとして用意
されているカード型のメモリ等を接続して所望の通信プ
ログラムをインストールして読み込ませ、この後に、前
記カード型メモリに換えて前記外部拡張ユニットである
通信モデムを接続して通信を開始するという手間が必要
になる。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、本体内に予め組み込まれていないプログラム
を要する付加機能の拡張処理を行なう場合でも、外部メ
モリ等を使用したプログラムインストールの後に拡張ユ
ニットを接続するという面倒な手間を要することなく、
容易に所望の機能を付加した拡張処理を行なうことが可
能になる制御装置及び制御方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる制御装置は、装置本体に外部ユニットを接
続して機能の付加を図る制御装置であって、前記外部ユ
ニットに対し、少なくとも当該外部ユニットに内蔵され
た回路の動作を制御するためのプログラムを予め記憶し
たプログラム記憶手段を備えさせ、前記装置本体に備え
られる制御手段により、前記外部ユニット内のプログラ
ム記憶手段に予め記憶されたプログラムに従って、少な
くとも該外部ユニット内の回路の動作が制御される構成
としたので、装置本体には外部ユニットの制御プログラ
ムを内蔵せずに付加機能への拡張処理が行なえることな
る。
【0009】また、本発明の請求項2に係わる制御装置
は、装置本体に外部ユニットを接続して機能の付加を図
る制御装置であって、前記装置本体に対し、前記外部ユ
ニットの動作を制御するためのプログラムを予め記憶し
た本体側プログラム記憶手段を備えさせると共に、前記
外部ユニットに対しては、少なくとも当該外部ユニット
に内蔵された回路の動作を制御するためのプログラムを
予め記憶したプログラム記憶手段を備えさせ、装置本体
の接続検出手段により前記外部ユニットとの接続が検出
された際に、前記外部ユニットのプログラム記憶手段に
予め記憶されたプログラムが本体側プログラム記憶手段
に予め記憶されたプログラムと同一でないと判断された
場合には、装置本体に備えられる制御手段により、前記
外部ユニット内のプログラム記憶手段に予め記憶された
プログラムに従って、少なくとも該外部ユニット内の回
路の動作が制御される構成としたので、装置本体に予め
内蔵されたプログラムでは制御不能な付加機能であって
も、該付加機能に適応する制御プログラムを予め内蔵し
た外部ユニットを接続するだけで、所望の付加機能への
拡張処理が行なえることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
【0011】図1は本発明の実施形態に係わる通信装置
の外観構成を示す図である。
【0012】この通信装置は、装置本体10と通信モデ
ム11を別体で備えて構成される。
【0013】装置本体10は、データの入力,編集,計
算,記憶等、様々な情報処理,演算機能を有するもの
で、この装置本体10の正面には、ON/OFFキー1
2及び液晶表示部13が備えられる。この液晶表示部1
3には、透明のタブレット14が重ねて設けられ、タッ
チ入力可能な表示画面として機能する。
【0014】また、装置本体10の右側面には、前記通
信モデム11との接続コネクタ15が設けられる。
【0015】通信モデム11は、本体ケース16に前記
装置本体10との接続コネクタ17を設けてなり、本体
ケース16からは外部公衆回線と接続する通信ケーブル
18が導出される。
【0016】図2は前記通信装置における装置本体10
と通信モデム11の電子回路の構成を示すブロック図で
ある。
【0017】装置本体10は、コンピュータ等からなる
制御部(CPU)21を備えている。
【0018】制御部(CPU)21は、キー入力部22
から入力されるキー入力データや、液晶表示部13の表
示画面上に重ねて設けられたタブレット14から位置検
出回路23を介して入力されるタッチペンPによるタッ
チ位置データに応じて、ROM24に予め記憶されてい
るシステムプログラムを起動させ、あるいは外部記録媒
体28に予め記憶されている制御用プログラムを記録媒
体読み取り部27により読み取らせて起動させ、あるい
は通信モデム11に予め記憶されている通信プログラム
を接続コネクタ15を介して読み込んで起動させ、RA
M25をワークメモリとして回路各部の動作制御を行な
うものである。
【0019】この制御部(CPU)21には、前記キー
入力部12、液晶表示部13、タブレット14、位置検
出回路23、ROM24、RAM25、記録媒体読み取
り部27、接続コネクタ15が接続される他、前記液晶
表示部13は表示駆動回路26を介して接続される。
【0020】また、前記接続コネクタ15には、通信モ
デム11の接続コネクタ17が確実に接続されたことを
検出して制御部(CPU)21に通知する接続検出部1
5aが備えられる。
【0021】タブレット14は、液晶表示部13の表示
画面上に重ねて設けられ、ペンPによりタッチされた位
置に応じたX方向の電圧信号とY方向の電圧信号を発生
するもので、このタブレット14から出力されるタッチ
位置に応じた電圧信号に基づき、位置検出回路23によ
り表示画面に対応させたXY座標が検出され、このタッ
チ位置座標に応じて制御部(CPU)21により操作の
内容が判断される。
【0022】これにより、制御部(CPU)21では、
位置検出回路23から転送されるペンタッチ位置の座標
検出データに応じて、液晶表示部13に対してペンタッ
チの軌跡を表示させたり、該表示部13に表示させてい
る表示データの内容からペンタッチの操作内容が判断さ
れる。
【0023】ROM24には、装置本体の電子回路にお
ける、全体の処理を司るシステムプログラムデータが予
め記憶されると共に、各種データの入力,編集,登録,
検索,演算モード等、個々の動作モードに対応する制御
を司る複数のサブプログラム、そして、通信モデム11
を介して外部公衆回線との接続を図り予め定められた通
信サービスにアクセスするための複数の通信サービスに
対応する複数の通信プログラムが記憶されて組み込まれ
る。
【0024】RAM25には、液晶表示部13に表示す
べき表示データがビットマップのパターンデータとして
記憶される表示データ記憶部や、各種処理データの記憶
部、そして、通信サービスとのアクセスに伴ない入出力
される送信データ記憶部や受信データ記憶部等が備えら
れる。
【0025】そして、液晶表示部13には、前記タブレ
ット14におけるペンタッチ操作に従った入力データや
設定データ,検索データ,送受信データ等がリアルタイ
ムに表示される。
【0026】一方、通信モデム11は、プログラムメモ
リ31、通信回路ユニット32を備えている。
【0027】装置本体10との接続コネクタ17は、プ
ログラムメモリ31及び通信回路ユニット32の双方に
接続するためのコネクタを有し、通信ケーブル18は通
信回路ユニット32から導出される。
【0028】プログラムメモリ31には、ある1種の通
信サービスAにアクセスするために、装置本体10の制
御部(CPU)21により通信回路ユニット32を制御
するためのドライバソフトである通信プログラムが予め
記憶され、この通信モデム11は、通信サービスA用の
通信モデムとして使用される。
【0029】なお、前記プログラムメモリ31に通信サ
ービスB用の通信プログラムが予め記憶された場合に
は、その通信モデム11は、通信サービスB用の通信モ
デムとして使用される。
【0030】すなわち、通信モデム11毎に、異なる種
類の通信サービスに対応する通信プログラムを予め記憶
させ、装置本体10との接続による通信アクセスの際に
は、該装置本体10の制御部(CPU)21が前記接続
された通信モデム11内のプログラムメモリ31に予め
記憶された通信プログラムを直接起動させて通信ユニッ
ト32を制御することで、ROM24に予め記憶されて
いる通信プログラムで利用可能な数種類の通信サービス
以外の通信サービスでも利用することができる。
【0031】次に、前記構成による通信装置の動作につ
いて説明する。
【0032】図3は前記通信装置における通信サービス
との通信処理を示すフローチャートである。
【0033】装置本体10のON/OFFキー12を操
作して電源を投入すると、液晶表示部13に対し、動作
モードの選択メニュー画面が表示され、このモード選択
メニュー画面において「通信」のメニューを選択する
と、通信アクセスの対象となる通信サービスの種類を選
択するための通信選択メニュー画面G(図1参照)が表
示される(ステップS1)。
【0034】この通信選択メニュー画面Gでは、本体内
蔵のROM24に通信プログラムが予め記憶されてい
る、例えば3種類の通信サービスメニュー「ABC通
信」「セイフティ通信」「DON通信」と共に、それ以
外の通信サービスとのアクセスを図るためのメニュー
「Option通信」が一覧表示される。
【0035】そして、前記通信選択メニュー画面Gにお
いて、本体内蔵の通信プログラム以外の通信プログラム
を要する通信サービスとのアクセスを図りたい場合に、
「Option通信」をペンタッチにより選択すると、
タブレット14から位置検出回路23を介して該「Op
tion通信」の選択が判断され、接続コネクタ15に
対し通信モデム11が接続されているか否かが、接続検
出部15aからの通知信号に基づき判断される(ステッ
プS2→S3)。
【0036】ここで、装置本体10の接続コネクタ15
に対し、例えば通信モデム11が接続されており、接続
検出部15aからの接続検出通知信号により通信モデム
11の接続有りと判断されると、当該接続された通信モ
デム11のプログラムメモリ31に予め記憶された通信
プログラムの種類を示す通信サービスIDが検出され、
この検出IDコードに対応する通信プログラムが、本体
内ROM24に予めインストールされて組み込まれてい
る通信プログラムであるか否か判断される(ステップS
3→S4,S5)。
【0037】ここで、前記接続中の通信モデム11から
検出された通信サービスIDに対応する通信プログラム
は、本体内ROM24に予めインストールされている通
信プログラムではないと判断されると、接続中の通信モ
デム11に内蔵されたOptionの通信プログラムに
従った通信処理(Option通信処理)が実行される
(ステップS5→SA)。
【0038】一方、前記通信選択メニュー画面Gにおい
て選択された通信サービスメニューが、予めその通信プ
ログラムがインストールされている「ABC通信」「セ
イフティ通信」「DON通信」の何れかであり、「Op
tion通信」ではないと判断された場合、又は、「O
ption通信」が選択されて通信モデム11が接続さ
れていても、その通信モデム11から検出された通信サ
ービスIDに対応する通信プログラムは、本体内ROM
24に予めインストール済みの通信プログラムであると
判断された場合には、該本体内ROM24に記憶された
対応する通信プログラムに従って、制御部(CPU)2
1により本体内各回路部の動作及び通信モデム11の通
信回路ユニット32の動作が制御され、通信ケーブル1
8を介した所望の通信サービスとの通信アクセスが実行
される(ステップS2→S6orS5→S6)。
【0039】なお、前記図3における通信準備段階の通
信処理プログラムは、装置本体10のROM24内に通
信アプリケーションプログラムとして予め記憶されてい
る。図4は前記通信装置における通信サービスとの通信
処理に伴なうOption通信処理を示すフローチャー
トである。
【0040】装置本体10のROM24に予めインスト
ールされている通信プログラム以外の、例えば通信サー
ビスA用の通信プログラムが予め記憶された通信モデム
11が接続された場合に、このOption通信処理が
起動されると(ステップS1〜S5→SA)、まず、本
体側のROM24に予め記憶されているアプリケーショ
ンプログラムに従って、制御部(CPU)21により送
信開始の選択動作が実行され、通信モデム11に対して
接続確認信号が送信される(ステップA1)。
【0041】すると、通信モデム11のプログラムメモ
リ31に予め記憶されている、例えば通信サービスA用
の通信プログラム(ドライバソフト)が読み出され、こ
の通信プログラムに従って本体内制御部21により回路
各部及び通信モデム11における通信回路ユニット32
の動作が制御され、該通信回路ユニット32が初期化さ
れると共に、外部公衆回線を介して通信サービスAにロ
グインされる(ステップA2)。
【0042】すると、通信モデム11から装置本体10
に対する応答信号に基づいて、通信サービスAとの通信
開始準備が完了したか否か判断される(ステップA
3)。
【0043】ここで、前記通信回路ユニット32内の初
期化処理及び通信サービスAに対するログインが完了
し、その応答信号により通信開始準備完了したと判断さ
れると、装置本体10内において作成されてRAM25
内の送信データ記憶部に記憶されている送信データが読
み出され、通信モデム11の通信回路ユニット32に転
送されると共に、該通信回路ユニット32の動作が通信
サービスA用の通信プロトコル(仕様)に従って制御さ
れ、前記送信データが通信ケーブル18を介して通信サ
ービスAに送信される(ステップA3→A4)。
【0044】そして、前記通信モデム11から通信サー
ビスAに対するデータ送信が終了すると、その終了通知
信号が装置本体10に通知され、液晶表示部13に対し
て送信終了メッセージが表示される(ステップA5,A
6)。
【0045】これにより、本体内ROM24に予めイン
ストールされている通信プログラムに対応しない通信サ
ービスとアクセスする場合でも、通信モデム11内のプ
ログラムメモリ31に予め記憶させた通信プログラムを
本体10側の制御部(CPU)21により読み出して回
路各部及び通信回路ユニット32を制御することで、容
易に所望の通信サービスへのデータアクセスを行なうこ
とができる。
【0046】一方、前記ステップA3において、通信回
路ユニット内の初期化処理及び通信サービスAに対する
ログインが実行できず、通信開始準備完了しないと判断
されると、装置本体10の液晶表示部13において通信
不能を示すエラーメッセージが表示される(ステップA
3→A7)。
【0047】したがって、前記構成の通信装置によれ
ば、外部公衆回線を利用した通信サービスとのアクセス
を図るために、装置本体10に対し接続される通信モデ
ム11に対して、該通信アクセスのための通信プログラ
ムを予め記憶させたプログラムメモリ31を内蔵させ、
通信選択メニュー画面Gにおいて「Option通信」
を選択すると、接続中の通信モデム11に内蔵された通
信プログラムが読み出されて本体側制御部(CPU)2
1及び通信モデム11内の通信回路ユニット32におけ
る動作が、対応通信先の通信プロトコル(仕様)に従っ
て制御されるので、所望の通信サービスに対応する通信
プログラムが、本体内ROM24に予めインストールさ
れていない場合でも、当該通信サービス専用の通信モデ
ム11を利用することで、非常に簡単に所望の通信アク
セスを行なうことができる。
【0048】なお、前記実施形態では、通信モデム11
内のプログラムメモリ31に予め記憶させた通信プログ
ラムを、本体側制御部(CPU)21により直接読み出
して起動させ、通信回路ユニット32等の動作制御を行
なう構成としたが、例えば図5のフローチャートに示す
ように、通信モデム11に内蔵させた通信プログラム
が、本体内ROM24に予めインストールされていない
種類の通信プログラムである場合、及び前記通信モデム
11に内蔵させたプログラムが、本体内ROM24に予
めインストールされている種類の通信プログラムであっ
ても、本体内ROM24にある通信プログラムのバージ
ョンより通信モデム11にある通信プログラムのバージ
ョンの方が新しい場合には、通信モデム11にある通信
プログラムを本体内RAM25(あるいはフラッシュR
OM)にダウンロードしてインストールした後に、制御
部(CPU)11により読み出して起動させる構成とし
てもよい。
【0049】図5は前記通信装置によるオプションプロ
グラムのダウンロード処理を示すフローチャートであ
る。
【0050】前記通信選択メニュー画面G(図1参照)
において、「Option通信」をペンタッチにより選
択すると、タブレット14から位置検出回路23を介し
て該「Option通信」の選択が判断され、接続コネ
クタ15に対し通信モデム11が接続されているか否か
が、接続検出部15aからの通知信号に基づき判断され
る(ステップB1)。
【0051】ここで、装置本体10の接続コネクタ15
に対し、例えば通信モデム11が接続されており、接続
検出部15aからの接続検出通知信号により通信モデム
11の接続有りと判断されると、通信モデム11内にオ
プションの通信プログラムを予め記憶したプログラムメ
モリ(オプションROM)31が存在するか否か判断さ
れる(ステップB1→B2)。
【0052】そして、接続コネクタ15,17を介した
通信モデム11とのアクセスにより該通信モデム11内
にプログラムメモリ(オプションROM)31が存在す
ると判断されると、このプログラムメモリ(オプション
ROM)31の検知用情報領域(ヘッダ)が読み込ま
れ、アクセス可能なメモリであることが確認されると共
に(ステップB2→B3)、ヘッダに記述されている通
信プログラムの種類を示すオプションプログラムID
(固有番号)と本体内ROM24に予めインストールさ
れて組み込まれている通信プログラムの種類を示す本体
プログラムID(固有番号)とが一致するか否か、つま
り、接続中の通信モデム11に記憶されているオプショ
ンの通信プログラムの種類と本体内ROM24に予めイ
ンストールされている通信プログラムの種類とが同じか
否か判断される(ステップB4)。
【0053】ここで、前記接続中の通信モデム11に記
憶されているオプションの通信プログラムの種類と本体
内ROM24に予めインストールされている通信プログ
ラムの種類とが同じであると判断された場合には、オプ
ションの通信プログラムのバージョンの方が本体内通信
プログラムのバージョンよりも新しいか否かが判断され
る(ステップB4→B5)。
【0054】そして、前記ステップB4において、接続
中の通信モデム11に記憶されているオプションの通信
プログラムの種類と本体内ROM24に予めインストー
ルされている通信プログラムの種類とが同じでなく異な
る通信プログラムであると判断された場合(ステップB
4→B6)、又は、該オプションの通信プログラムと本
体内通信プログラムとが同じであると判断された場合で
もオプションの通信プログラムのバージョンの方が新し
いと判断された場合(ステップB4→B5→B6)に
は、当該接続中の通信モデム11のプログラムメモリ3
1に記憶されているオプションの通信プログラムが読み
出され、CCITT(国際電気通信連合電気通信標準化
部門)におけるCRC(Cyclic Redundancy Code)とSU
M(check-sum) によりデータ転送(読み出し)の正当性
が確認された後、本体10内のRAM25(あるいはフ
ラッシュROM)に書き込まれる(ステップB6→B
7)。
【0055】すると、最後に本体内アプリケーションプ
ログラムにおける異常の有無が判断され、正常であると
判断された場合には、当該オプションプログラムのダウ
ンロード処理を抜けて(ステップB8→END)、前記
図4における通信処理のフローチャートで示したよう
な、本体内アプリケーションプログラムとオプションプ
ログラムとの役割に従い、制御部(CPU)21により
本体内各回路部の動作及び通信モデム11の通信回路ユ
ニット32の動作が制御され、通信ケーブル18を介し
た所望の通信サービスとの通信アクセスが実行される。
【0056】一方、前記本体内アプリケーションプログ
ラムに異常があると判断された場合には、装置本体10
の液晶表示部13において通信不能を示すエラーメッセ
ージが表示される(ステップB8→B9)。
【0057】したがって、このように通信モデム11の
プログラムメモリ31に予め記憶さていれるオプション
の通信プログラムを、本体10側に読み出しRAM25
(あるいはフラッシュROM)に書き込んで利用する実
施形態にあっても、前記実施形態と同様に、所望の通信
サービスに対応する通信プログラムが、本体内ROM2
4に予めインストールされていない場合において、当該
通信サービス専用の通信モデム11を利用することで、
非常に簡単に所望の通信アクセスを行なうことができる
ようになる。
【0058】なお、前記各実施形態において、通信モデ
ム11内のプログラムメモリ31に予め記憶させる通信
プログラムとしては、本体側制御部(CPU)21によ
る指令に応じて通信回路ユニット32を制御するための
ドライバソフトとして記述したが、通信処理の開始/終
了に伴なうアプリケーションプログラムも、前記ドライ
バソフトと共にプログラムメモリ31へ記憶させ、さら
に、装置本体10におけるプログラム格納場所の負担軽
減を図ってもよい。
【0059】また、前記各実施形態では、装置本体10
に接続する外部拡張ユニットを通信モデム11とし、装
置本体10に予め内蔵されてない通信プログラムを要す
る通信サービスへのアクセスを行なうという付加機能へ
の拡張処理について説明したが、外部拡張ユニットによ
る付加機能の種類は通信機能に限定されるものではな
く、例えばCCDの撮像デバイスを備えたカメラユニッ
トを接続してデジタルカメラとしての機能を付加した場
合には、当該カメラユニット内にカメラとしての撮像,
記録,表示機能等を制御するためのプログラムを予め記
憶させたプログラムメモリを備えさせ、装置本体10側
で読み出して起動させる構成にすればよく、他の様々な
種類の外部拡張ユニットを接続する場合にも同様に適用
することができる。
【0060】また、前記各実施形態において装置本体1
0のROM24に予め記憶された各種のプログラムは、
コンピュータに実行させることができるプログラムとし
て、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、
磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク
等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体
メモリ等の外部記憶媒体28に格納して配布することが
できる。そして、コンピュータは、この外部記憶媒体2
8に記録されたプログラムを外部記憶読み取り部27に
よって読み込み、この読み込んだプログラムによって動
作が制御されることにより、前記実施形態において説明
した装置本体10側での役割と同様の処理を実行するこ
とができる。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る制御装置によれば、外部ユニットに対し、少なくとも
当該外部ユニットに内蔵された回路の動作を制御するた
めのプログラムを予め記憶したプログラム記憶手段を備
えさせ、装置本体に備えられる制御手段により、前記外
部ユニット内のプログラム記憶手段に予め記憶されたプ
ログラムに従って、少なくとも該外部ユニット内の回路
の動作が制御される構成としたので、装置本体には外部
ユニットの制御プログラムを内蔵せずに付加機能への拡
張処理が行なえるようになる。
【0062】また、本発明の請求項2に係わる制御装置
によれば、装置本体に対し、外部ユニットの動作を制御
するためのプログラムを予め記憶した本体側プログラム
記憶手段を備えさせると共に、前記外部ユニットに対し
ては、少なくとも当該外部ユニットに内蔵された回路の
動作を制御するためのプログラムを予め記憶したプログ
ラム記憶手段を備えさせ、装置本体の接続検出手段によ
り前記外部ユニットとの接続が検出された際に、前記外
部ユニットのプログラム記憶手段に予め記憶されたプロ
グラムが本体側プログラム記憶手段に予め記憶されたプ
ログラムと同一でないと判断された場合には、装置本体
に備えられる制御手段により、前記外部ユニット内のプ
ログラム記憶手段に予め記憶されたプログラムに従っ
て、少なくとも該外部ユニット内の回路の動作が制御さ
れる構成としたので、装置本体に予め内蔵されたプログ
ラムでは制御不能な付加機能であっても、該付加機能に
適応する制御プログラムを予め内蔵した外部ユニットを
接続するだけで、所望の付加機能への拡張処理が行なえ
るようになる。
【0063】よって、本発明によれば、本体内に予め組
み込まれていないプログラムを要する付加機能の拡張処
理を行なう場合でも、外部メモリ等を使用したプログラ
ムインストールの後に拡張ユニットを接続するという面
倒な手間を要することなく、容易に所望の機能を付加し
た拡張処理を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる通信装置の外観構成
を示す図。
【図2】前記通信装置における装置本体と通信モデムの
電子回路の構成を示すブロック図。
【図3】前記通信装置における通信サービスとの通信処
理を示すフローチャート。
【図4】前記通信装置における通信サービスとの通信処
理に伴なうOption通信処理を示すフローチャー
ト。
【図5】前記通信装置によるオプションプログラムのダ
ウンロード処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 …装置本体、 11 …通信モデム、 13 …液晶表示部、 14 …タブレット、 15 …装置本体側接続コネクタ、 15a…接続検出部、 16 …モデム本体ケース、 17 …モデム側接続コネクタ、 18 …通信ケーブル、 G …通信選択メニュー画面、 21 …制御部(CPU)、 24 …ROM(本体側プログラム記憶手段)、 25 …RAM、 31 …プログラムメモリ、 32 …通信回路ユニット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に外部ユニットを接続して機能
    の付加を図る制御装置であって、 前記外部ユニットに備えられ、少なくとも当該外部ユニ
    ットに内蔵された回路の動作を制御するためのプログラ
    ムを予め記憶したプログラム記憶手段と、 前記装置本体に備えられ、前記外部ユニット内のプログ
    ラム記憶手段に予め記憶されたプログラムに従って、少
    なくとも該外部ユニット内の回路の動作を制御する制御
    手段とを具備したことを特徴とする制御装置。
  2. 【請求項2】 装置本体に外部ユニットを接続して機能
    の付加を図る制御装置であって、 前記外部ユニットに備えられ、少なくとも当該外部ユニ
    ットに内蔵された回路の動作を制御するためのプログラ
    ムを予め記憶したプログラム記憶手段と、 前記装置本体に備えられ、 前記外部ユニットの動作を制御するためのプログラムを
    予め記憶した本体側プログラム記憶手段と、 前記外部ユニットとの接続を検出する接続検出手段と、 この接続検出手段により外部ユニットとの接続が検出さ
    れた際に、当該外部ユニットのプログラム記憶手段に予
    め記憶されたプログラムが前記本体側プログラム記憶手
    段に予め記憶されたプログラムと同一のプログラムであ
    るか否かを判断するプログラム判断手段と、 このプログラム判断手段により前記外部ユニットのプロ
    グラム記憶手段に予め記憶されたプログラムが前記本体
    側プログラム記憶手段に予め記憶されたプログラムと同
    一でないと判断された場合には、前記外部ユニット内の
    プログラム記憶手段に予め記憶されたプログラムに従っ
    て、少なくとも該外部ユニット内の回路の動作を制御す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする制御装置。
  3. 【請求項3】 装置本体に外部ユニットを接続して機能
    の付加を図る制御装置であって、 前記外部ユニットに備えられ、少なくとも当該外部ユニ
    ットに内蔵された回路の動作を制御するためのプログラ
    ムを予め記憶したプログラム記憶手段と、 前記装置本体に備えられ、 前記外部ユニットの動作を制御するためのプログラムを
    予め記憶した本体側プログラム記憶手段と、 前記外部ユニットとの接続を検出する接続検出手段と、 この接続検出手段により外部ユニットとの接続が検出さ
    れた際に、当該外部ユニットのプログラム記憶手段に予
    め記憶されたプログラムが前記本体側プログラム記憶手
    段に予め記憶されたプログラムと同一のプログラムであ
    るか否かを判断するプログラム判断手段と、 このプログラム判断手段により前記外部ユニットのプロ
    グラム記憶手段に予め記憶されたプログラムが前記本体
    側プログラム記憶手段に予め記憶されたプログラムと同
    一でないと判断された場合には、前記外部ユニット内の
    プログラム記憶手段に予め記憶されたプログラムを読み
    出すプログラム読み出し手段と、 このプログラム読み出し手段により外部ユニットから読
    み出されたプログラムを記憶する読み出しプログラム記
    憶手段と、 この読み出しプログラム記憶手段に記憶された外部ユニ
    ットからの読みだしプログラムに従って、少なくとも前
    記外部ユニット内の回路の動作を制御する制御手段とを
    具備したことを特徴とする制御装置。
  4. 【請求項4】 前記外部ユニット内のプログラム記憶手
    段に予め記憶されたプログラムは、当該外部ユニットに
    内蔵された回路の動作のみを制御するためのプログラム
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
    1項に記載の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記外部ユニット内のプログラム記憶手
    段に予め記憶されたプログラムは、前記装置本体におけ
    る前記外部ユニットを接続した場合の付加機能の開始,
    終了に伴なう動作及び当該外部ユニットに内蔵された回
    路の動作を制御するためのプログラムであることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の制御
    装置。
  6. 【請求項6】 装置本体に外部ユニットを接続して機能
    の付加を図るための制御方法であって、 前記外部ユニットに内蔵された回路の動作を制御するた
    めのプログラムを、当該外部ユニット内のプログラム記
    憶手段に予め記憶させ、 前記外部ユニット内のプログラム記憶手段に予め記憶さ
    れたプログラムに従って、該外部ユニット内の回路の動
    作を、前記装置本体内の制御手段により制御するように
    したことを特徴とする制御方法。
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