JP2000149747A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JP2000149747A
JP2000149747A JP10325494A JP32549498A JP2000149747A JP 2000149747 A JP2000149747 A JP 2000149747A JP 10325494 A JP10325494 A JP 10325494A JP 32549498 A JP32549498 A JP 32549498A JP 2000149747 A JP2000149747 A JP 2000149747A
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conductor
circuit breaker
connection conductor
circuit
explosive
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JP10325494A
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English (en)
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Mitsuru Tanigawa
満 谷川
Atsushi Nakamura
篤 中村
Yoriyuki Miyazaki
順之 宮▲崎▼
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路遮断に必要な爆発力を減らして構造の小
型化、低廉化を図る。 【解決手段】 回路中に配せられるバスバー20をスク
イブ18による火薬の爆発力で破断することにより回路
を緊急遮断する回路遮断器。バスバー20の破断予定部
分の一部をバスバー20の構成材料よりも破断強度の低
い材料からなる導体30で構成する。あるいは、破断予
定部分を一部切除してこれに他の導体30を嵌め込むよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に設けら
れる回路遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車用電気回路等において、
過負荷電流や短絡電流が生じた場合に回路を直ちに遮断
する手段として、ヒューズやヒュージブルリンクが慣用
されている。これらヒューズ等は、溶断可能な導体部を
容器内に有し、この容器の外部に接続用端子が導出され
た基本構造をなし、その多くは電気接続箱等に接続して
使用されている。
【0003】しかし、上記ヒューズ等は、過電流の発生
によりはじめて溶断し、回路を遮断するものであるた
め、自由なタイミングで回路を強制遮断するといったこ
とができない。従って、車両に事故が生じた場合等の緊
急時において、安全上、過電流が流れなくても回路を強
制遮断したい場合には、上記ヒューズ等に代え、もしく
はこれらに加えて、外部からの操作で回路を強制遮断で
きる回路遮断器を設置する必要がある。
【0004】従来、このような回路遮断器としては、例
えば特開平10−55742号公報に示すように、電源
回路の途中に介設されるバスバーなどの接続導体の近傍
に火薬及びその加熱手段であるフィラメントを備えた爆
発手段を配設し、その爆発力によって接続導体を破断す
るようにしたものが知られている。この遮断器によれ
ば、車両衝突等の非常時には、上記フィラメントに電気
信号を出力して起爆させ、接続導体を破断させることに
より、適当なタイミングで迅速に電源回路を遮断するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に示すような
遮断器では、通常状態で高い接続信頼性を確保するため
に、接続導体90にある程度の強度が要求される。特
に、エンジンルームに遮断器が配置される場合、接続導
体は高温状態にさらされやすく、しかも激しい振動を受
ける可能性があるので、これに耐え得るようにすべく、
接続導体90の材質には銅合金などのかなり高い強度を
もつものを選定するのが好ましい。
【0006】しかし、このように接続導体の強度を高く
維持するほど、これを破断させるのに大きなエネルギー
を要することになり、火薬を増量する等してその爆発力
を強めなければならない。このように爆発力を大きくす
るには、その爆発個所を覆う安全用ケースもその爆発力
に耐え得るように頑強な構造にしなければならない。そ
のためには、当該ケースの肉厚を増やしたり、高価な材
料を用いたり、あるいは特殊な処理を施したりといった
手段が必要があり、遮断器全体の大型化及びコストの増
大は免れ得ない。
【0007】なお、このような必要爆発力を削減するた
めの手段として、上記接続導体に爆発力が作用する個
所、すなわち破断予定個所に切欠を設けるなどして当該
個所の断面積を局所的に減少させることが考えられる
が、このように断面積を減らすとその部分での抵抗値が
増大し、通電時に過度の温度上昇が生じるおそれがあ
る。
【0008】本発明は、このような事情に鑑み、接続導
体の抵抗値を大きく増大させることなく、回路遮断に必
要な爆発力を減らすことにより、構造の小型化及び低廉
化を図ることができる回路遮断器を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、回路の途中に導入される接続
導体と、この接続導体の途中部分を火薬の爆発力により
破断させる破断手段とを備えた回路遮断器において、上
記接続導体の破断予定個所の一部を当該接続導体の構成
材料よりも破断強度の低い材料からなる別の導体で構成
したものである。
【0010】この構成によれば、従来構造、すなわち、
破断予定個所も含めて接続導体全体が比較的高い強度の
材料で構成されている構造に比べ、当該破断予定個所を
破断するのに要する爆発力を削減することができる。し
かも、当該破断予定個所を単に切除する構造と異なり、
導体全体の電流通過断面積は十分に確保することができ
る。
【0011】また本発明は、回路の途中に導入される接
続導体と、この接続導体の途中部分を火薬の爆発力によ
り破断させる破断手段とを備えた回路遮断器において、
上記接続導体の破断予定個所を一部切除して他の部分よ
りも断面積の小さい形状にし、その切除部分に別の導体
を嵌め込んだものである。
【0012】この構成によれば、火薬の爆発力により上
記切除部分から上記別の導体が抜け出て接続導体の断面
積が急減し、この状態で破断が行われるので、接続導体
全体が一体化されている従来構造に比べ、破断に要する
爆発力を削減できる。しかも、当該破断予定個所を単に
切除する構造と異なり、導体全体の電流通過断面積は十
分に確保することができる。
【0013】特に、上記接続導体の破断予定個所を爆発
力の作用方向に貫通するように切除した場合、爆発力を
受けた上記別の導体が切除部分から抜け出やすくなり、
より確実な破断ができる。
【0014】また、この遮断器においても、上記別の導
体を、上記接続導体の構成材料よりも破断強度の低い材
料で構成しておけば、もし仮に上記別の導体が切除部分
から抜け出なくても小さな爆発力で接続導体を破断する
ことが可能になり、遮断作動の信頼性を高く維持でき
る。
【0015】上記接続導体及び別の導体の具体的な材質
は問わないが、その求められる強度及び導電性を考慮す
ると、接続導体には銅合金やアルミニウム合金等が好適
であり、上記別の導体には、ハンダ、鉛、スズ、マグネ
シウム、またはこれらの合金材料が好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の一例
を図1〜図3に基づいて説明する。
【0017】この実施の形態では、車両における図略の
バッテリー端子と、これに接続されるバッテリー導線と
の間に介設される回路遮断器10を示す。ただし、本発
明にかかる回路遮断器を適用する回路や遮断器の配置個
所は適宜設定可能であり、例えば、車両用電力供給回路
において、バッテリー電線を介してバッテリーに接続さ
れる電気接続箱内に回路遮断器を配し、この回路遮断器
によってバッテリーと各車載電装品との間の接続を遮断
するといったことも可能である。
【0018】図1及び図2に示す回路遮断器10は、絶
縁材料からなるケース12を備え、その前部(図1では
左側部分)底壁上に内壁14が立設されている。この内
壁14で囲まれている部分の中央には、図2にも示すよ
うなスクイブ組付部16が形成され、このスクイブ組付
部16にスクイブ(破断手段)18が組付けられてい
る。
【0019】このスクイブ18は、火薬を内蔵し、車両
衝突等の非常時に図略のコンピュータからリード線19
を通じて制御信号を受けることにより、上記火薬を爆発
させ、その爆発力を前方(図1では左方)に出力するも
のである。
【0020】上記スクイブ組付部16の周囲には、接続
導体であるバスバー20の中間部が固定されている。こ
のバスバー20の中間部は、前記スクイブ18の前方を
横切る横断部21と、この横断部21の両端から各々ス
クイブ組付部16の側方を通って後方に延びる側部2
2,24とからなっている。
【0021】一方の側部22の端は、ケース12の上方
まで延ばされ、その端部に端子結合部26が形成されて
いる。この端子結合部26は、図略のバッテリー端子を
挟む一対の略半円弧状導体を備え、この端子結合部26
がバッテリー端子に結合されることにより、バスバー2
0全体がバッテリーに直接接続されるようになってい
る。
【0022】他方の側部22の端は、ケース12の側方
(図1では上方)まで延ばされ、この導出部分に導線接
続部28が形成されている。この導線接続部28には、
上側(図1では手前側)に突出するねじ軸部29が立設
され、このねじ軸部29に、図略のバッテリー導線の端
末に設けられたリング状端子が嵌められ、ナットで締結
されることにより、このバッテリー導線とバスバー20
とが電気的に接続されるようになっている。
【0023】図3に示すように、上記横断部21の中間
部分(すなわち破断予定部分)の前面には、上下に延び
る凹溝21aが形成され、この凹溝21a内に別の導体
30が埋め込まれている。この導体30は、接続導体で
あるバスバー20の構成材料よりも破断強度の低い材料
で構成されている。これらバスバー20及び導体30の
具体的な材質は特に問わないが、強度性及び導電性を考
慮すると、バスバー20の材質としては黄銅などの銅合
金或いはアルミニウム合金等が好適であり、導体30の
材質としては、ハンダ、鉛、スズ、マグネシウム、或い
はこれらの合金材料等が好適である。
【0024】また、バスバー20に導体30を固定する
手段についても、良好な導電性を確保できる範囲で種々
設定が可能であり、例えば溶融状態の導体30を凹溝2
1a内に流し込んで固化させるようにしてもよいし、導
体30を凹溝21aに対応した形状に形成しておいて当
該凹溝21a内に圧入するようにしてもよい。
【0025】なお、この実施の形態では、横断部21の
左右両側部前面にも比較的浅い縦方向の凹溝25が形成
され、この部分でバスバー20が曲げ変形しやすくなる
ように配慮がなされている。ただし、この凹溝25は本
発明において必須のものではない。
【0026】次に、この回路の作用を説明する。
【0027】上述のように、回路遮断器10のバスバー
20は、図略のバッテリー正端子とバッテリー導線との
間に介設される。従って、車両衝突等のアクシデントが
生じる前の通常状態(図1の状態)では、バッテリー電
力がバスバー20及びバッテリー導線を通じて各車載電
装品に供給される。
【0028】これに対し、図略のコンピュータに車両衝
突検出信号(エアバッグ信号)が入力され、このコンピ
ュータからリード線19を通じてスクイブ18に制御信
号が入力されると、スクイブ18が作動して中の火薬を
爆発させる。この爆発力は、横断部21の中間部分、す
なわち、一部に別の導体30が組み込まれている部分に
対して後方から(図1及び図2では右方から)作用す
る。これにより当該部分が破断され(図2)、このバス
バー20を媒介とするバッテリーから各車載電装品への
電力供給が速やかにカットされる。
【0029】ここで、上記破断部分の一部はバスバー2
0の構成材料よりも破断強度の低い導体30で構成され
ているため、従来構造よりも低い爆発力で破断を行わせ
ることができる。すなわち、スクイブ18に求められる
火薬の爆発力は従来よりも低くなる。その結果、ケース
12を頑強な構造とする必要がなくなり、その小型化及
び低廉化を果たすことができる。しかも、単に凹溝21
aを形成するだけの構造と異なり、この凹溝21aに別
の導体30を補充しているので、電流を通過させる断面
積は十分に確保することができ、抵抗値の上昇に起因す
る過度の温度上昇を防ぐことができる。
【0030】また、上記凹溝21a内に導体30を圧入
等で嵌め込んだ構造としている場合、上記爆発力の作用
によって、まず凹溝21a内から導体30が離脱し、そ
れから残りの薄肉部分の破断が行われるので、必要な爆
発力をさらに低減させることが可能である。この場合に
は、導体30としてバスバー20と同材質のものを用い
ても、上記抜け落ち作用によって必要爆発力の低減が可
能である。
【0031】特に、第4の実施の形態として図4に示す
ように、横断部21の中央部上下を切り欠いて当該切欠
部21bに導体30を嵌め込んだり、第5の実施の形態
として図5に示すように、横断部21の中央部適所に貫
通孔21cを設けてこれに導体30を嵌め込んだりし
て、導体30が横断部21を爆発力作用方向に貫通する
構造にすれば、導体30がより抜け落ちやすくなり、必
要爆発力をさらに低減することが可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、回路に導入され
る接続導体の破断予定個所の一部を当該接続導体の構成
材料よりも破断強度の低い材料からなる別の導体で構成
し、あるいは、接続導体の破断予定個所を一部切除して
他の部分よりも断面積の小さい形状にし、その切除部分
に別の導体を嵌め込んだものものであるので、電流通過
断面積を特に減らすことなく、回路遮断に必要な爆発力
を削減することができ、これによって遮断器各部の必要
強度を減らして全体の小型化及び低廉化を果たすことが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる回路遮断器
の遮断動作前の状態を示す一部断面平面図である。
【図2】上記回路遮断器の遮断動作後の状態を示す一部
断面平面図である。
【図3】上記回路遮断器におけるバスバーの要部を示す
斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかるバスバーの
要部を示す斜視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態にかかるバスバーの
要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 回路遮断器 18 スクイブ(破断手段) 20 バスバー(接続導体) 21 横断部 21a 凹溝(切除部分) 21b 切欠部(切除部分) 21c 貫通孔(切除部分) 30 別の導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 満 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 中村 篤 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 宮▲崎▼ 順之 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路の途中に導入される接続導体と、こ
    の接続導体の途中部分を火薬の爆発力により破断させる
    破断手段とを備えた回路遮断器において、上記接続導体
    の破断予定個所の一部を当該接続導体の構成材料よりも
    破断強度の低い材料からなる別の導体で構成したことを
    特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】 回路の途中に導入される接続導体と、こ
    の接続導体の途中部分を火薬の爆発力により破断させる
    破断手段とを備えた回路遮断器において、上記接続導体
    の破断予定個所を一部切除して他の部分よりも断面積の
    小さい形状にし、その切除部分に別の導体を嵌め込んだ
    ことを特徴とする回路遮断器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の回路遮断器において、上
    記接続導体の破断予定個所を爆発力の作用方向に貫通す
    るように切除したことを特徴とする回路遮断器。
  4. 【請求項4】 請求項2または3記載の回路遮断器にお
    いて、上記別の導体を、上記接続導体の構成材料よりも
    破断強度の低い材料で構成したことを特徴とする回路遮
    断器。
  5. 【請求項5】 請求項1または4記載の回路遮断器にお
    いて、上記接続導体を銅合金またはアルミニウム合金で
    構成し、上記別の導体をハンダ、鉛、スズ、マグネシウ
    ムのうちのいずれか、またはこれらの合金材料で構成し
    たことを特徴とする回路遮断器。
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