JP2000149295A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

Info

Publication number
JP2000149295A
JP2000149295A JP10322355A JP32235598A JP2000149295A JP 2000149295 A JP2000149295 A JP 2000149295A JP 10322355 A JP10322355 A JP 10322355A JP 32235598 A JP32235598 A JP 32235598A JP 2000149295 A JP2000149295 A JP 2000149295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
jitter
amount
optical disk
offset amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10322355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3602975B2 (ja
Inventor
Masaru Arai
優 新井
Yasuaki Kameyama
泰明 亀山
Mitsunori Sakashita
光則 坂下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP32235598A priority Critical patent/JP3602975B2/ja
Priority to TW088117323A priority patent/TW470948B/zh
Priority to CN99122047A priority patent/CN1127063C/zh
Priority to KR1019990047127A priority patent/KR20000035097A/ko
Priority to EP99122326A priority patent/EP1001412A3/en
Publication of JP2000149295A publication Critical patent/JP2000149295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3602975B2 publication Critical patent/JP3602975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/094Methods and circuits for servo offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0945Methods for initialising servos, start-up sequences

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 RF信号のジッタ量を最小にするオフセット
量調整信号を用いてTE信号のオフセット量を補正し、
良好な状態のRF信号を得る光ディスク装置を提供す
る。 【解決手段】 光ディスク1の記録情報を読み取る光ヘ
ッド2、光ヘッド2で読み取った記録情報からRF信号
及びTE信号を生成する再生信号生成手段3、TE信号
に基づいたトラッキング駆動信号を発生し、このトラッ
キング駆動信号により光ヘッド2の位置を制御するサー
ボ手段10、RF信号中のジッタ量を検出するジッタ検
出手段5、ジッタ量に基づきTE信号のオフセット量を
調整するオフセット量調整手段8を備え、オフセット量
調整手段8はジッタ検出手段5で検出したジッタ量を最
小にするオフセット量調整信号を発生し、サーボ手段1
0はオフセット量調整信号に基づきオフセット量を補正
したトラッキング駆動信号を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
係わり、特に、光ヘッドで読み出した光ディスク記録情
報に含まれるトラッキング・エラー(TE)信号のオフ
セット量が最小になるように補正する手段を備えた光デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DVD−ROM等の光ディスク
媒体に記録されている記録情報を再生する既知の光ディ
スク装置は、光ヘッドによって光ディスク媒体の記録情
報を読み出し、読み出した記録情報を情報再生手段によ
ってピット再生(RF)信号(クロック信号及びデータ
が混在した信号)を発生させる。そして、ピットRF信
号の中からデータを抽出するため、位相同期ループ(P
LL)によってピットRF信号に位相及び周波数同期し
た内部基準クロック信号を発生させ、ウインド信号発生
手段によって内部基準クロック信号からウインド信号を
形成し、ウインド信号を用いてピットRF信号の中のデ
ータを抽出するようにしている。
【0003】ところで、既知の光ディスク装置に用いら
れる光ディスク媒体は、記録情報を超微細な凹凸体(ピ
ット)の形で記録しており、これらのピットをピット列
(トラック)にして光ディスク媒体の円周方向に順次配
列している。また、光ヘッドによる記録情報の読み出し
は、半導体レーザー光等から放射されたレーザービーム
を集束レンズ等によって集束した後、光スポットとして
ピット上に照射し、各ピットから反射された反射光の読
み取りによって行われる。
【0004】さらに、既知の光ディスク装置において
は、光ディスク媒体上に照射される光スポットの位置を
所定のトラックに正確に追従させるためのトラッキング
制御が行われている。そして、トラッキング制御は、通
常、トラッキング・エラー(TE)信号をサーボ手段に
供給することによって行われる。この場合、TE信号の
形成手段としては、種々のものが知られているが、その
中の代表的なものの一つとして位相差方式(DPD方
式)があり、例えば、特開平10−69654号、特開
平10−97725号、特開平10−112042号等
に開示されている。このDPD方式は、光ヘッドを縦及
び横方向にそれぞれ2分割した4つの受光セルによって
構成し、光ディスク媒体から得られた反射光を4つの受
光セルが検知し、4つの受光セルからそれぞれ電気信号
を出力させ、得られた4つの電気信号の中のそれぞれ対
角位置にある受光セルから出力された電気信号を加えて
2組の電気信号を形成し、この2組の電気信号の位相差
からTE信号を形成しているものである。
【0005】図5は、既知の光ディスク装置の構成の一
例を示すブロック図であって、光ディスク装置の主要な
構成部分だけを抽出して示したものである。
【0006】図5に示されるように、既知の光ディスク
装置は、回転駆動板(図示なし)上に載置される光ディ
スク媒体51と、光ディスク媒体51のディスク面に近
接した状態でその径方向に沿った所定位置に移動可能な
光ヘッド52と、光ヘッド52で読み取った光ディスク
媒体51の記録情報を得てピットRF信号及びTE信号
を発生するヘッドアンプ53と、アナログピットRF信
号をスライスしてデジタルピットRF信号に変換するデ
ータスライサー54と、デジタルピットRF信号に周波
数及び位相同期した内部基準クロック信号を発生するP
LL55と、デジタルピットRF信号からデータを抽出
するデータ抽出部56と、内部基準クロック信号をウイ
ンド信号に変換するウインド信号発生部57と、光ディ
スク装置の各部を制御するマイクロプロセッサ58と、
TE信号を受けて光ヘッド52を所定位置に移動させる
サーボ・プロセッサ59と、データ出力端子60と、内
部基準クロック信号端子61とからなっている。
【0007】前記構成による光ディスク装置は、光ディ
スク媒体51が回転駆動されると、光ヘッド52が光デ
ィスク媒体51に記録されている記録情報の読み取りを
行って読み取りに対応した電気信号を発生し、ヘッドア
ンプ53がこの電気信号を処理してアナログピットRF
信号及びTE信号を発生する。データスライサー54が
アナログピットRF信号をスライスしてデジタルピット
RF信号に変換し、PLL54がデジタルピットRF信
号を受けてデジタルピットRF信号に周波数及び位相同
期した内部基準クロック信号を発生する。ウインド信号
発生器57は、内部基準クロック信号を受けてウインド
信号を発生し、データ抽出部56は、デジタルピットR
F信号及びウインド信号を受け、ウインド信号を用いて
デジタルピットRF信号中のデータを抽出する。また、
サーボ・プロセッサ59は、TE信号を受け、マイクロ
プロセッサ58の制御の基にトラッキング駆動信号を発
生し、このトラッキング駆動信号により光ヘッド52の
位置を調整し、所要のトラッキング制御を行っているも
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】既知の光ディスク装置
は、TE信号を用いたトラッキング制御を行うことによ
り、光スポットの位置を所定のトラックに正確に追従さ
せるようにしているものであるが、光ディスク装置に載
置される光ディスク媒体の傾き、光ディスク媒体に形成
される多くのピットの形状や深さの変動、光ディスク媒
体の複屈折、レーザー光を集束する対物レンズの僅かな
移動等の影響によって、TE信号にオフセット変化を生
じるようになる。そして、TE信号のオフセットの変化
は、オフセット量調整信号を用いて補正することが可能
である。
【0009】ところが、本発明者等は、ピットRF信号
のエラーレートについては、ピットRF信号のジッタ量
が関係しており、前述のようなTE信号のオフセット変
化の補正だけでは、ピットRF信号のエラーレートを十
分に低減させることができないことを見い出した。
【0010】このように、既知の光ディスク装置は、ピ
ットRF信号のエラーレートを十分に低減させることが
できないものであるため、必ずしも、良好な状態のピッ
トRE信号が得られないという問題を有している。
【0011】本発明は、前記問題点を解決するもので、
その目的は、ピット再生信号のジッタ量を最小にするオ
フセット量調整信号を用いてトラッキング・エラー信号
のオフセット量を補正し、良好な状態のピットRE信号
を得ることができる光ディスク装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による光ディスク装置は、光ディスクの記録
情報を読み取る光ヘッド、光ヘッドの読み取り記録情報
からピット再生(RF)信号とトラッキング・エラー
(TE)信号とを生成する再生信号生成手段、TE信号
に基づいて発生されるトラッキング駆動信号によって光
ヘッドの位置を制御するサーボ手段、ピットRF信号の
ジッタ量を検出するジッタ検出手段と、ジッタ量に基づ
いてトラッキング・エラー信号のオフセット量を調整す
るオフセット量調整手段を有しており、オフセット量調
整手段においてジッタ検出信号から供給されるジッタ量
を最小にするオフセット量調整信号を発生させ、サーボ
手段においてオフセット量調整信号に基づいてTE信号
のオフセット量の補正を行うトラッキング駆動信号を発
生させる手段を具備している。
【0013】前記手段によれば、ピットRF信号中のジ
ッタ量を検出するジッタ検出手段と、ジッタ量を最小に
するオフセット量調整信号を発生するオフセット量調整
手段とを設け、オフセット量調整手段においてジッタ量
を最小にするオフセット量調整信号を発生させ、サーボ
手段においてこのオフセット量調整信号に基づいてTE
信号のオフセット量の補正を行うトラッキング駆動信号
を発生させ、所定のトラッキング補正を行うようにした
ので、再生信号形成手段から出力されるTE信号のオフ
セット量が最適値になるように調整され、常時、ピット
RE信号の状態を良好にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態において、光
ディスク装置は、装着された光ディスクの回転時にその
光ディスクの記録情報を読み取る光ヘッドと、光ヘッド
で読み取った記録情報に基づいてピット再生信号及びト
ラッキング・エラー信号を生成する再生信号生成手段
と、トラッキング・エラー信号に基づいたトラッキング
駆動信号を発生し、このトラッキング駆動信号によって
光ヘッドの位置を制御するサーボ手段と、ピット再生信
号中のジッタ量を検出するジッタ検出手段と、ジッタ量
に基づいてトラッキング・エラー信号のオフセット量を
調整するオフセット量調整手段とを備え、ジッタ量が最
小になるようにオフセット量を調整しているものであ
る。
【0015】本発明の実施の形態の1つの具体例におい
て、光ディスク装置は、オフセット量調整手段が、ジッ
タ量の測定点に対し、オフセット量を所定量だけ増減さ
せたときに得られた2つのジッタ量JA、JBを比較
し、2つのジッタ量JA、JBが等しくなったとき、測
定点におけるジッタ量を最小のジッタ量と判断するもの
である。
【0016】本発明の実施の形態の他の具体例におい
て、光ディスク装置は、ジッタ検出手段として、内部基
準クロック信号の周波数をピット再生信号の周波数に同
期させる位相同期ループ(PLL)を用いており、ジッ
タ量が、位相同期ループの位相比較手段の比較出力から
なるものである。
【0017】本発明の実施の形態のさらに他の具体例に
おいて、光ディスク装置は、オフセット量調整手段が、
新たに装着された光ディスクから記録情報の読み出しが
行われる度毎にジッタ量を最小にするオフセット量調整
信号を更新し、以後、その光ディスクが装着されている
間、オフセット量調整手段から同じオフセット量調整信
号を出力し続けるものである。
【0018】これらの本発明の実施の形態によれば、光
ディスク装置に、ピットRF信号中のジッタ量を検出す
るジッタ検出手段、及び、ジッタ検出手段で検出された
ジッタ量を最小にするオフセット量調整信号を発生する
オフセット量調整手段を設けており、オフセット量調整
手段においてジッタ量を最小にするオフセット量調整信
号を発生させ、サーボ手段においてこのオフセット量調
整信号に基づいてTE信号のオフセット量の補正を行う
トラッキング駆動信号を発生させ、それにより所定のト
ラッキング補正を行うようにしているので、再生信号生
成手段から出力されるTE信号は、オフセット量が最適
値になるように調整され、常時、ピットRE信号の状態
を良好にすることができる。
【0019】この場合、オフセット量調整手段におい
て、ジッタ量の測定点を一定方向に僅かずつ変更させる
度毎に、供給されたジッタ量を微小量だけ増減させたと
きに得られた2つのジッタ量JA、JBを比較し、2つ
のジッタ量JA、JBが等しくなったときのジッタ量が
最小のジッタ量であると判断することにより、TE信号
のオフセット量の補正を迅速に行うことが可能になり、
かつ、エラーレートを小さくできる。
【0020】また、ジッタ検出手段としてPLLを用い
るようにし、かつ、ジッタ検出信号としてPLLの位相
比較手段の比較出力を用いるようにすれば、新たに、ジ
ッタ検出手段を設ける必要がなく、新たにジッタ検出手
段を設ける場合に比べ、構成が簡素化される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0022】図1は、本発明による光ディスク装置の一
実施例の概略構成を示すブロック図である。
【0023】図1において、本実施例による光ディスク
装置は、記録情報が多数のピットによって形成されると
ともに、これらのピットをトラックに沿って配置される
光ディスク媒体1をターンテーブルに載置して回転駆動
させるもので、光ディスク媒体1のディスク面に近接し
た状態のまま、その径方向に沿った所定位置に移動が可
能であり、光ディスク媒体1の記録情報を読み取り、読
み取り信号を電気信号として出力する光ヘッド2と、光
ヘッド2から出力された電気信号を処理し、アナログピ
ット再生(RF)信号(クロック信号とデータとが混在
した信号)及びトラッキング・エラー(TE)信号を発
生するヘッドアンプ(再生信号生成手段)3と、ヘッド
アンプ3から出力されたアナログピットRF信号を所定
レベルでスライスし、デジタルピットRF信号を発生す
るデータスライサー4と、データスライサー4から出力
されたデジタルピットRF信号を受け、デジタルピット
RF信号に周波数及び位相同期した内部基準クロック信
号を発生するとともに、デジタルピットRF信号中のジ
ッタ量を検出する位相同期ループ(PLL)兼ジッタ検
出部(ジッタ検出手段)5と、同じくデジタルピットR
F信号を受け、後述するウインド信号発生器7から供給
されるウインド信号を用い、デジタルピットRF信号の
中からデータのみを抽出するデータ抽出部6と、PLL
兼ジッタ検出部5から出力される内部基準クロック信号
を受け、データ抽出部6にデータが到来するタイミング
時に、データ抽出部6を伝送状態に設定するウインド信
号を発生するウインド信号発生部7と、PLL兼ジッタ
検出部5から出力されるジッタ量を受け、ジッタ量を最
小にするオフセット量調整信号を出力するオフセット量
調整部(オフセット量調整手段)8と、光ディスク装置
の各部を所定プログラムに従って制御するマイクロプロ
セッサ9と、TE信号及びオフセット量調整信号を受
け、光ヘッド2を所定位置に移動させるサーボ・プロセ
ッサ(サーボ手段)10と、利用回路(図示なし)に接
続され、データ抽出部6で抽出されたデータを出力する
データ出力端子11と、利用回路(図示なし)に接続さ
れ、PLL兼ジッタ検出部5で得られた内部基準クロッ
ク信号を出力するクロック信号出力端子12とからなっ
ている。
【0024】この場合、光ヘッド2は、縦及び横方向に
それぞれ2分割した4つの受光セルを有するもので、光
ディスク媒体1から得られた反射光を4つの受光セルが
検知し、4つの受光セルからそれぞれ電気信号を出力す
る。ヘッドアンプ3は、光ヘッド2の4つの受光セルで
得られた4つの電気信号の中のそれぞれ対角位置にある
受光セルから出力された電気信号を加えて2組の電気信
号を生成し、この2組の電気信号の位相差からTE信号
を生成している。また、PLL兼ジッタ検出部5は、電
圧制御発振器、位相比較器、ループフィルタ等からなる
もので、位相比較器から取出された位相比較信号をジッ
タ量として検出している。
【0025】前記構成による本実施例の光ディスク装置
は、概略、次のように動作する。
【0026】光ディスク装置に光ディスク媒体1が装着
され、光ディスク媒体1が回転駆動されると、光ヘッド
2は光ディスク媒体1に記録されている記録情報の読み
取りを行い、読み取った記録情報に対応した4つの電気
信号を発生する。ヘッドアンプ3は、光ヘッド2から出
力された4つの電気信号を処理し、アナログピットRF
信号及びTE信号を発生する。データスライサー4は、
ヘッドアンプ3から出力されたアナログピットRF信号
を所定レベルでスライスし、デジタルピットRF信号に
変換する。PLL兼ジッタ検出部5は、データスライサ
ー4から出力されたデジタルピットRF信号を受け、こ
のデジタルピットRF信号に周波数及び位相同期した内
部基準クロック信号を発生する。ウインド信号発生器7
は、PLL兼ジッタ検出部5から出力された内部基準ク
ロック信号を受け、所定の期間ハイレベルまたはローレ
ベルに維持されるウインド信号を発生する。このウイン
ド信号の発生期間は、データ抽出部6に到来するデジタ
ルピットRF信号の中のデータが到来する期間に一致す
るように選ばれる。データ抽出部6は、データスライサ
ー4から出力されたデジタルピットRF信号とウインド
信号発生器7から出力されたウインド信号を受け、ウイ
ンド信号を用いてデジタルピットRF信号の中のデータ
を抽出し、得られたデータをデータ出力端子11に供給
する。
【0027】オフセット量調整部8は、PLL兼ジッタ
検出部5で得られたジッタ量(位相比較信号)を受け、
供給されたジッタ量を最小にするようなオフセット量調
整信号を発生し、サーボ・プロセッサ10に供給する。
サーボ・プロセッサ10は、マイクロプロセッサ9の制
御により、ヘッドアンプ3から出力されたTE信号とオ
フセット量調整部8から出力されたオフセット量調整信
号とを受け、それらの信号に対応したトラッキング駆動
信号を発生する。このトラッキング駆動信号は、光ヘッ
ド2に供給され、光ディスク媒体1に対する光ヘッド2
の位置を調整し、所要のトラッキング制御が行われる。
【0028】次に、図2は、図1に図示の実施例におい
て、オフセット量調整部8で実行されるジッタ量を最小
にする際の判断のプロセスを示すフローチャートであ
る。
【0029】また、図3(a)、(b)は、トラッキン
グオフセットとジッタ量との関係を示す特性図であっ
て、(a)はジッタ量JAとジッタ量JBとが等しくな
ったときの状態を示し、(b)はジッタ量JAに比べて
ジッタ量JBが大きいときの状態を示すものである。
【0030】ここで、図2及び図3を用いてジッタ量を
最小にするときの判断経緯について説明すると、次の通
りである。
【0031】始めに、ステップS1において、マイクロ
プロセッサ9は、TE信号における振幅中点となるトラ
ッキングオフセット値を設定する。
【0032】このとき、ステップS1’において、マイ
クロプロセッサ9は、ステップS1で設定したトラッキ
ングオフセット値Tcを取得し、内蔵メモリ(図示な
し)に収納する。
【0033】次に、ステップS2において、マイクロプ
ロセッサ9は、図3(a)または(b)に示されるよう
に、トラッキングオフセット値Tcに対して微小値Dだ
け増減させた2つのトラッキングオフセット値TbA、
TbBを準備する。
【0034】次いで、ステップS3において、マイクロ
プロセッサ9は、トラッキングオフセット値をTbAに
設定する。
【0035】続いて、ステップS4において、マイクロ
プロセッサ9は、トラッキングオフセット値をTbAに
設定した場合におけるPLL兼ジッタ検出部5から出力
されるジッタ量JAの検出を行う。
【0036】このとき、ステップS4’において、マイ
クロプロセッサ9は、ステップS4で検出したジッタ量
JAを取得し、内蔵メモリに収納する。
【0037】続く、ステップS5において、マイクロプ
ロセッサ9は、トラッキングオフセット値をTbBに設
定する。
【0038】次に、ステップS6において、マイクロプ
ロセッサ9は、トラッキングオフセット値をTbBに設
定した場合におけるPLL兼ジッタ検出部5から出力さ
れるジッタ量JBの検出を行う。
【0039】このとき、ステップS6’において、マイ
クロプロセッサ9は、ステップS6で検出したジッタ量
JBを取得し、内蔵メモリに収納する。
【0040】次いで、ステップS7において、マイクロ
プロセッサ9は、既に取得した2つのジッタ量JA、J
Bの間で、ジッタ量JAがジッタ量JBよりも大きいか
否かを判断する。そして、ジッタ量JAがジッタ量JB
よりも大きいと判断した(Y)ときは次のステップS8
に移行し、一方、ジッタ量JAがジッタ量JBよりも大
きくないと判断した(N)ときは他のステップS9に移
行する。
【0041】続いて、ステップS8において、マイクロ
プロセッサ9は、測定点を1測定単位だけ正方向に移動
(サイン=+1)する。
【0042】また、ステップS9において、マイクロプ
ロセッサ9は、測定点を1測定単位だけ負方向に移動
(サイン=−1)する。
【0043】続く、ステップS10において、マイクロ
プロセッサ9は、ジッタ量JAとジッタ量JBとが等し
くなったか否かを判断する。そして、ジッタ量JAとジ
ッタ量JBとが等しくなったと判断した(Y)とき、ト
ラッキングオフセットとジッタ量との関係が図3(a)
に示されるような状態になっているもので、このときは
次のステップS11に移行し、一方、ジッタ量JAとジ
ッタ量JBとが未だ等しくなっていないと判断した
(N)とき、トラッキングオフセットとジッタ量との関
係が、例えば図3(b)に示されるような状態になって
いるもので、このときは他のステップS12に移行す
る。
【0044】次に、ステップS11において、マイクロ
プロセッサ9は、トラッキングオフセットTBALとし
て、ジッタ量JAとジッタ量JBとが等しくなったと
き、すなわち、ジッタ量が最小となったと判断したと
き、TBAL=(TbA+TbB)/2とし、内蔵メモ
リに収納して、この一連のフローチャートを終了する。
【0045】また、ステップS12において、マイクロ
プロセッサ9は、TE信号における振幅中点を、ステッ
プS8またはステップS9におけるサイン方向に、オフ
セット調整用定数値Sだけスライドした値TbA(Tb
A=TbA+サイン*S)またはTbB(TbB=Tb
+サイン*S)を次の測定点に設定し、その後、前
のステップS3に戻り、再び、ステップS3乃至ステッ
プS12の動作が実行される。
【0046】ところで、この一連の動作は、光ディスク
装置に光ディスク媒体1を装着した際に実行されるもの
で、平均ジッタ量TBALが得られると、この平均ジッ
タ量TBALを内蔵メモリに収納し、以後、サーボ・プ
ロセッサ10は、新たな光ディスク媒体1が装着される
まで、平均ジッタ量TBALに基づいたオフセット量調
整信号をオフセット量調整部8から発生させ、このオフ
セット量調整信号を用いてトラッキング駆動信号を形成
する。
【0047】そして、光ディスク装置に新たな光ディス
ク媒体1が装着されると、再び、前記動作の実行によ
り、新たな平均ジッタ量TBALが取得され、内蔵メモ
リに収納されるので、それ以後、この新たな平均ジッタ
量TBALに基づいたオフセット量調整信号の発生、及
び、このオフセット量調整信号を用いたトラッキング駆
動信号の形成が行われる。
【0048】このように、本実施例は、ジッタ量JAと
ジッタ量JBとが等しくなった場合に、これらのジッタ
量JA、JBの平均ジッタ量TBALを内蔵メモリに収
納させ、以後、収納された平均ジッタ量TBALを用い
てオフセット量調整信号及びトラッキング駆動信号を形
成しているもので、これにより最小のジッタ量を平均ジ
ッタ量TBALから求めることが可能になり、デジタル
ピットRF信号のエラーレートを既知のこの種の装置の
デジタルピットRF信号のエラーレートに比べて大幅に
改善することができる。
【0049】即ち、本実施例の光ディスク装置は、装着
された光ディスク媒体1に微量の傾きが生じていたり、
光ディスク媒体1に形成されている各ピット形状や深さ
が若干異なっていたり、光ディスク媒体1の表面に設け
られた絶縁被覆で複屈折が生じていたり、対物レンズの
若干の移動等があって、本来のトラッキングオフセット
値に変化が生じたとしても、前述のような平均ジッタ量
TBALを設定し、この平均ジッタ量TBALに基づく
オフセット量調整信号の形成及びこのオフセット量調整
信号を用いたトラッキング駆動信号の形成によって、デ
ジタルピットRF信号のエラーレートを低減することが
可能になり、それにより信号品質を損わないデジタルピ
ットRF信号を得ることができる。
【0050】続いて、図4は、本実施例の光ディスク装
置におけるデジタルピットRF信号のエラーレートの状
態を示す特性図であって、比較のために、既知の光ディ
スク装置におけるデジタルピットRF信号のエラーレー
トの状態を併せて示したものである。
【0051】図4において、縦軸はエラーレート、横軸
は相対アドレスであり、曲線aは本実施例の特性であ
り、曲線bは既知のものの特性である。
【0052】この場合、エラーレートを表す数値の意味
は、例えば、光ディスク装置に装着した光ディスク媒体
から100個のビットを読み出した際に、その中の1個
のビットがエラーであった場合、1.0E−02にな
る。また、バイトエラーレートは、光ディスク媒体から
読み出した1バイト(8ビット)データ中に、1ビット
でもエラーがあればバイトエラーと認定し、例えば、1
00バイトデータ中に、1バイトのエラーがあれば、バ
イトエラーレートは1.0E−02になる。
【0053】図4の曲線aに示されるように、本実施例
の光ディスク装置におけるデジタルピットRF信号のエ
ラーレートは、図4の曲線bに示されるような既知の光
ディスク装置におけるデジタルピットRF信号のエラー
レートに比べ、全体的にエラーレートが少なくなってお
り、エラーレートが大幅に改善されたことが判る。
【0054】なお、前記実施例においては、ジッタ量を
検出する場合に、PLL兼ジッタ検出部5を用い、か
つ、その位相比較器の出力を用いた例を挙げて説明した
が、本発明によるジッタ検出部は、このようなPLL兼
ジッタ検出部5を用いたものに限られず、やや光ディス
ク装置の構成が複雑になるものの、別途、ジッタ検出部
を設けるようにしてもよい。
【0055】また、前記実施例においては、光ディスク
媒体1が装着された際に、光ディスク媒体1の記録情報
の読み出しによって得られた平均ジッタ量TBALを内
蔵メモリに収納し、以後、サーボ・プロセッサ10は、
新たな光ディスク媒体1が装着されるまで、この平均ジ
ッタ量TBALに基づいたオフセット量調整信号の形成
及びこのオフセット量調整信号を用いたトラッキング駆
動信号の形成を行っている、即ち、平均ジッタ量TBA
Lに対してサーボ・プロセッサ10が学習機能を有して
いる例を挙げて説明したが、本発明によるサーボ・プロ
セッサ10は、必ずしもこのような学習機能を有するも
のに限られず、常時、平均ジッタ量TBALを得て、そ
のとき得られた平均ジッタ量TBALに基づいたオフセ
ット量調整信号の形成及びこのオフセット量調整信号を
用いたトラッキング駆動信号の形成を行うようにしても
よい。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ピット
RF信号中のジッタ量を検出するジッタ検出手段、及
び、ジッタ検出手段で検出されたジッタ量を最小にする
オフセット量調整信号を発生するオフセット量調整手段
を設け、オフセット量調整手段においてジッタ量を最小
にするオフセット量調整信号を発生させ、サーボ手段に
おいてこのオフセット量調整信号に基づいてTE信号の
オフセット量の補正を行うトラッキング駆動信号を発生
させることにより、所定のトラッキング補正を行ってい
るので、再生信号生成手段から出力されるTE信号は、
オフセット量が最適値になるように調整され、常時、ピ
ットRE信号の状態を良好にできるという効果がある。
【0057】この場合、ジッタ量の測定点を、測定点に
対して所定量だけ増減させ、そのとき得られた2つのジ
ッタ量JA、JBを比較し、2つのジッタ量JA、JB
が等しくなったときのジッタ量が最小のジッタ量である
と判断することにより、TE信号のオフセット量の補正
を迅速に行うことが可能になり、かつ、エラーレートを
小さくできるという効果がある。
【0058】また、ジッタ検出手段としてPLLを用い
ており、かつ、ジッタ検出信号としてPLLの位相比較
手段の比較出力を用いるようにすれば、新たに、ジッタ
検出手段を設ける必要がなく、新たにジッタ検出手段を
設ける場合に比べ、構成を簡素化できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク装置の一実施例の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に図示の実施例において、オフセット量調
整部で実行されるジッタ量を最小にする際の判断のプロ
セスを示すフローチャートである。
【図3】トラッキングオフセットとジッタ量との関係を
示す特性図である。
【図4】本実施例の光ディスク装置におけるデジタルピ
ットRF信号のエラーレートの状態を示す特性図であ
る。
【図5】既知の光ディスク装置の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 光ディスク媒体 2 光ヘッド 3 ヘッドアンプ(再生信号生成手段) 4 データスライサー 5 位相同期ループ(PLL)兼ジッタ検出部(ジッタ
検出手段) 6 データ抽出部 7 ウインド信号発生部 8 オフセット量調整部(オフセット量調整手段) 9 マイクロプロセッサ 10 サーボ・プロセッサ(サーボ手段) 11 データ出力端子 12 内部基準クロック信号出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂下 光則 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内 Fターム(参考) 5D118 AA13 AA18 BA01 BF02 CA13 CA24 CB03 CD03 CD11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された光ディスクの回転時にその光
    ディスクの記録情報を読み取る光ヘッドと、前記光ヘッ
    ドで読み取った記録情報に基づいてピット再生信号及び
    トラッキング・エラー信号を生成する再生信号生成手段
    と、前記トラッキング・エラー信号に基づいたトラッキ
    ング駆動信号を発生し、このトラッキング駆動信号によ
    って前記光ヘッドの位置を制御するサーボ手段と、前記
    ピット再生信号中のジッタ量を検出するジッタ検出手段
    と、前記ジッタ量に基づいて前記トラッキング・エラー
    信号のオフセット量を調整するオフセット量調整手段と
    を備え、ジッタ量が最小になるようにオフセット量を調
    整することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記オフセット量調整手段は、ジッタ量
    の測定点に対し、オフセット量を所定量だけ増減させた
    ときに得られた2つのジッタ量JA、JBを比較し、前
    記2つのジッタ量JA、JBが等しくなったとき測定点
    におけるジッタ量を最小のジッタ量と判断することを特
    徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記ジッタ検出手段は、内部基準クロッ
    ク信号の周波数を前記ピット再生信号の周波数に同期さ
    せる位相同期ループ(PLL)を用いているものであ
    り、前記ジッタ量は、前記位相同期ループの位相比較手
    段の比較出力であることを特徴とする請求項1に記載の
    光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記オフセット量調整手段は、新たに装
    着された光ディスクから記録情報の読み出しが行われる
    度毎に前記ジッタ量を最小にするオフセット量調整信号
    を更新し、以後、その光ディスクが装着されている間、
    前記オフセット量調整手段から同じオフセット量調整信
    号を出力し続けることを特徴とする請求項1に記載の光
    ディスク装置。
JP32235598A 1998-11-12 1998-11-12 光ディスク装置 Expired - Fee Related JP3602975B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32235598A JP3602975B2 (ja) 1998-11-12 1998-11-12 光ディスク装置
TW088117323A TW470948B (en) 1998-11-12 1999-10-07 Optical disk apparatus
CN99122047A CN1127063C (zh) 1998-11-12 1999-10-26 光盘装置
KR1019990047127A KR20000035097A (ko) 1998-11-12 1999-10-28 광디스크 장치
EP99122326A EP1001412A3 (en) 1998-11-12 1999-11-09 Optical disk apparatus having correcting means of minimizing offset amount of tracking error signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32235598A JP3602975B2 (ja) 1998-11-12 1998-11-12 光ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000149295A true JP2000149295A (ja) 2000-05-30
JP3602975B2 JP3602975B2 (ja) 2004-12-15

Family

ID=18142725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32235598A Expired - Fee Related JP3602975B2 (ja) 1998-11-12 1998-11-12 光ディスク装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1001412A3 (ja)
JP (1) JP3602975B2 (ja)
KR (1) KR20000035097A (ja)
CN (1) CN1127063C (ja)
TW (1) TW470948B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005101389A1 (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク記録再生装置
WO2007058208A1 (ja) * 2005-11-15 2007-05-24 Pioneer Corporation 光軸ズレ補正装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
JP2009069975A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Denso Corp 行動推定装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002216369A (ja) 2001-01-19 2002-08-02 Sanyo Electric Co Ltd ディスク装置
KR100452923B1 (ko) * 2002-01-11 2004-10-14 엘지전자 주식회사 광디스크의 포커스위치 제어장치 및 제어방법
KR100940024B1 (ko) * 2002-11-27 2010-02-04 엘지전자 주식회사 광디스크 드라이버에서의 트랙킹 오프셋 제어방법 및 장치
JP2005339664A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Funai Electric Co Ltd 光ディスク装置のトラッキング制御方法
TW200725023A (en) 2005-12-16 2007-07-01 Innolux Display Corp Flat panel display

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3301645B2 (ja) * 1993-02-12 2002-07-15 ティーディーケイ株式会社 光磁気記録媒体の再生方法
JPH10134372A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Sony Corp 再生装置および方法
JPH11232676A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Sony Corp 光ディスク制御装置
EP0936602B1 (en) * 1998-02-13 2006-09-20 Yamaha Corporation Optical disk recording technique capable of forming pits accurately centered on track and servo-balance adjusting technique for optical disk recording

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005101389A1 (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光ディスク記録再生装置
WO2007058208A1 (ja) * 2005-11-15 2007-05-24 Pioneer Corporation 光軸ズレ補正装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
US7983121B2 (en) 2005-11-15 2011-07-19 Pioneer Corporation Optical axis shift correcting device and method, and computer program
JP2009069975A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Denso Corp 行動推定装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1001412A3 (en) 2001-05-30
EP1001412A2 (en) 2000-05-17
CN1127063C (zh) 2003-11-05
TW470948B (en) 2002-01-01
KR20000035097A (ko) 2000-06-26
CN1254158A (zh) 2000-05-24
JP3602975B2 (ja) 2004-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE35435E (en) Method and apparatus for information recording and reproduction of a pit-shape-forming optical recording type
KR100328647B1 (ko) 광디스크장치
TW200917236A (en) Clock generation circuit, recording device and clock generation method
US6510130B2 (en) Optical recording medium
JP2000222738A (ja) 光学的情報記録再生方法及び光学的情報記録再生装置
US20020024914A1 (en) Recording apparatus and method, reproducing apparatus and method, and recording medium
US6324136B1 (en) Apparatus for and method of setting accurate recording time point
JP3602975B2 (ja) 光ディスク装置
KR100744846B1 (ko) 기록/재생장치 및 기록/재생방법
US5535183A (en) Optical disk reproducing device and its seek operation method
EP0872830B1 (en) Information recording medium and information recording method
EP0718832A1 (en) Reproduction of optical discs
JP4515713B2 (ja) 光記録媒体上の位相基準信号とウォッブル信号との位相差検出装置及び方法
JP3969042B2 (ja) 光ディスク記録装置
US20040037188A1 (en) Optical disk apparatus capable of adjusting phase of reproduction clock and phase adjustment method
JP2002343023A (ja) 光ディスク装置
US6975569B2 (en) Optical disk apparatus capable of generating clock accurately
JP2646553B2 (ja) データ記録再生方法
JPH11120559A (ja) 光情報記録媒体、光情報記録方法及び光情報記録装置
JPH11345460A (ja) 光ディスク装置
JP3588322B2 (ja) 光磁気ディスク装置および記録方法
JP2002025076A (ja) データ再生装置
JPH06243589A (ja) クロック発生回路及び光ディスク装置
JP2004046989A (ja) 復調回路、情報再生装置、及び情報再生方法
JPH0765508A (ja) 外部クロック発生装置及びデータ再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040927

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees