JP2000148543A - マイクロコンピュータによるフラッシュeepromの書き込み制御方法及び装置 - Google Patents

マイクロコンピュータによるフラッシュeepromの書き込み制御方法及び装置

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JP2000148543A
JP2000148543A JP10323038A JP32303898A JP2000148543A JP 2000148543 A JP2000148543 A JP 2000148543A JP 10323038 A JP10323038 A JP 10323038A JP 32303898 A JP32303898 A JP 32303898A JP 2000148543 A JP2000148543 A JP 2000148543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御プログラム等各種プログラムやデータを格
納するフラッシュEEPROMと、プログラムの暴走や
誤動作を監視する監視回路と、マイクロコンピュータ
と、を備え、マイクロコンピュータの動作を介しフラッ
シュEEPROMの内容を書き換える動作であるセルフ
・プログラミングを行う際に、監視回路により、マイク
ロコンピュータの動作を停止もしくは初期化(再起
動)、その他特殊動作を行わせることなく、セルフ・プ
ログラミングを実行可能とする方法及び装置を提供。 【解決手段】マイクロコンピュータの動作を介してフラ
ッシュEEPROMの内容を書き換える動作(セルフ・
プログラミング)を実行する際に、監視回路は、外部か
ら入力されるフラッシュEEPROMへの書き込み許可
信号と、マイクロコンピュータから出力される監視回路
動作制御信号により、異常検出信号の出力/抑止を制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュEEP
ROMの書き込み制御方法及び装置に関し、特に、マイ
クロコンピュータによるフラッシュEEPROMの書き
込み制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラム・コードやデータが書き込ま
れたフラッシュ型EEPROM(Electrically Erasab
le and Programable Read Only Memory;一括消去
型の電気的に消去及び書換可能な読出し専用メモリ)
と、マイクロコンピュータでのプログラムの暴走や誤動
作を監視する監視回路と、を内蔵するマイクロコンピュ
ータにおいて、監視回路は、フラッシュEEPROMに
書き込まれているプログラムをRAMにロードして実行
するマイクロコンピュータよって制御される構成とされ
ており、マイクロコンピュータにおけるプログラムの暴
走や誤動作を検知している。
【0003】この種のマイクロコンピュータにおいて、
マイクロコンピュータが自らフラッシュEEPROMの
内容を書き換える動作(「セルフ・プログラミング」と
いう)を実行するものがあり、この場合、以下の理由
で、監視回路の動作を制御する必要がある。
【0004】通常動作時、マイクロコンピュータは、監
視回路に対して定期的にモニタ信号等を出力し、監視回
路は、マイクロコンピュータからモニタ信号を一定期間
以上受けない場合、異常検知信号をマイクロコンピュー
タに出力することで、マイクロコンピュータに割込みを
かけるかリセット信号を出力し、マイクロコンピュータ
の初期化等の処理を行う構成とされている。しかしなが
ら、上記セルフ・プログラミング実行時、マイクロコン
ピュータは、既にフラッシュEEPROMに格納されて
いるプログラムとは異なる動作を行うため、監視回路に
は定期的にモニタ信号が入力されず、監視回路では、マ
イクロコンピュータが、フラッシュEEPROMの内容
を書き換える動作を実行している状態を、プログラムの
暴走もしくは誤動作であるものと検知してしまい、この
ため、監視回路からの異常検出信号により、マイクロコ
ンピュータの動作を初期化(リセットによる再起動)、
もしくは他の特別な動作を行うことになり、セルフプロ
グラミングが実行できないことになる。
【0005】このため、プログラムの暴走もしくは誤動
作を監視する監視回路を有するマイクロコンピュータに
おいては、セルフ・プログラミングの際には、監視回路
で、マイクロコンピュータの動作を初期化(再起動)も
しくは他の特殊な動作を行わないようにするための工夫
が必要とされている。
【0006】このように、マイクロコンピュータがセル
フ・プログラミングを実行する以外の正常動作を行って
いる際に監視回路に対して出力されるモニタ信号が、マ
イクロコンピュータがセルフ・プログラミングを行う際
には、停止するため、従来より、その代替として、外部
機器から、擬似的なモニタ信号を監視回路へ入力させる
ことにより、監視回路から異常検出信号を発生させない
ように制御する構成が採られている。
【0007】この種の制御を行うものとして、例えば特
開平7−271634号公報には、制御プログラムを実
行するマイクロコンピュータと、前記プログラムの暴走
監視用信号を監視し、プログラム暴走時に、マイクロコ
ンピュータにリセット信号を付与するリセット回路と、
前記マイクロコンピュータが実行する制御プログラムを
含む各種データ及びこれらのプログラムやデータを書き
換えるためのプログラムが記憶されたフラッシュEEP
ROMと、フラッシュEEPROMに新たなデータを書
き込むための書換装置を備え、書換装置によるフラッシ
ュEEPROMへの新たなデータ及びプログラムの書換
中は、マイクロコンピュータの暴走監視信号を、外部か
らリセット回路へ付与する信号入力回路を備えた制御装
置が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外部機
器から、擬似的なモニタ信号を監視回路へ入力させるこ
とにより、監視回路から異常検出信号を発生させないよ
う制御するという従来の構成は、下記記載の問題点を有
している。
【0009】第1の問題点は、外部機器からの擬似的な
モニタ信号を生成するための外部回路等を付加すること
が必要とされるため、部品点数多くなる、ということで
ある。
【0010】第2の問題点は、擬似的なモニタ信号に外
部から入力するため、その入力信号にノイズ等が伝搬
し、動作が不安定となるという可能性がある、というこ
とである。
【0011】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、マイクロコンピ
ュータの制御動作を介しフラッシュEEPROMの内容
を書き換える動作であるセルフ・プログラミングを行う
際に、監視回路により、マイクロコンピュータの動作を
停止もしくは初期化(再起動)、その他特殊動作を行わ
せることなく、セルフ・プログラミングを実行可能とす
る方法及び装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、プログラムやデータを格納するフラッシュEEP
ROMと、プログラムの暴走や誤動作を監視する監視回
路と、マイクロコンピュータと、を備え、前記マイクロ
コンピュータの動作を介してフラッシュEEPROMの
内容を書き換える動作(「セルフ・プログラミング」と
いう)を実行する、制御装置において、前記監視回路
は、外部から入力されるフラッシュEEPROMへの書
き込み許可信号と、前記マイクロコンピュータから出力
される監視回路動作制御信号とを入力し、これらの信号
の値により、異常検出信号の出力/抑止を制御する手段
を備え、前記監視回路は、前記マイクロコンピュータの
動作を介してフラッシュEEPROMの内容を書き換え
る動作を実行する際に、前記マイクロコンピュータの動
作を停止もしくは初期化させることなく、前記フラッシ
ュEEPROMの内容を書き換える動作を実行可能とし
たものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。本発明は、制御プログラム等各種プログラ
ムやデータを格納するフラッシュEEPROM(3)
と、プログラムの暴走や誤動作を監視する監視回路
(2)と、マイクロコンピュータ(1)と、周辺回路
(4)と、を備え、マイクロコンピュータの制御動作を
介してフラッシュEEPROMの内容を書き換える動作
(セルフ・プログラミング)を実行する際に、監視回路
(2)は、外部から入力されるフラッシュEEPROM
への書き込み許可信号(6)と、マイクロコンピュータ
(1)から出力される監視回路動作停止信号(5)とに
より、異常検出信号(7)をマイクロコンピュータ
(1)に対して出力することを抑止制御し、マイクロコ
ンピュータの動作を停止、もしくは初期化させることな
く、前記フラッシュEEPROM(3)の内容を書き換
える動作を実行可能としたものである。以下実施例に即
して詳細に説明する。
【0014】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1を参照すると、本発明の一実施例
は、マイクロコンピュータ(CPU)1と、マイクロコ
ンピュータ1の暴走もしくは誤動作を監視する監視回路
2と、マイクロコンピュータ1の動作を制御するプログ
ラム及びデータを格納したフラッシュ型EEPROM3
と、マイクロコンピュータ1により制御され外部とのイ
ンターフェースをとる周辺回路4と、を備えて構成され
ている。なお、本発明の一実施例において、図1に示し
た構成を、同一チップ上に備えたシングルチップマイコ
ンとして構成してもよいことは勿論である。
【0015】マイクロコンピュータ1の制御により、フ
ラッシュEEPROM3の内容を書き換える動作(セル
フ・プログラミング)が実行される前は、周辺回路4や
監視回路2は、予めフラッシュEEPROM3に格納さ
れているプログラムによる設定動作を行っている。
【0016】次に、マイクロコンピュータ1の制御動作
を介して、フラッシュEEPROM3の内容を書き換え
る動作(セルフ・プログラミング)が実行される際に
は、マイクロコンピュータ1は、フラッシュEEPRO
M3に格納されているプログラムとは異なる動作を行う
ため、監視回路2は、プログラムの暴走もしくは誤動作
と認識し、異常検知信号を出力することになる。
【0017】しかしながら、本発明の一実施例において
は、監視回路2は、外部から入力されるフラッシュEE
PROMに対する書き込み動作許可信号6と、マイクロ
コンピュータ1から監視回路2に対して出力される監視
回路動作制御(停止)信号5を入力し、監視回路2は、
マイクロコンピュータ1によるフラッシュEEPROM
3のセルフ・プログラミングが行われる際の異常検知信
号の出力/抑止を制御する。
【0018】ここで、外部から入力されるフラッシュE
EPROMに対する書き込み動作許可信号6は、マイク
ロコンピュータ1の介在無しに入力される信号であり、
マイクロコンピュータ1による制御は行われずに、その
まま監視回路2に入力される。
【0019】一方、マイクロコンピュータ1から出力さ
れる監視回路動作制御信号5は、予めフラッシュEEP
ROM3に格納されるプログラムにより制御可能であ
る。すなわち、フラッシュEEPROM3に格納された
制御プログラムをマイクロコンピュータ1に内蔵される
RAM(メインメモリ)に読み出して実行することでマ
イクロコンピュータ1は監視回路動作制御信号5の出力
を制御する。具体的にはマイクロコンピュータ1で所定
の命令を実行することにより、マイクロコンピュータ1
の出力ポート等から監視回路動作制御信号5が出力され
る。
【0020】図2は、監視回路2として、予め設定され
た所定カウント値分クロックをカウントした時点で信号
を出力するウォッチドッグ・タイマを用いた場合の動作
を説明するためのタイミング・チャートである。図1及
び図2を参照して、本発明の一実施例の動作について説
明する。なお、図2では論理“1”をアクティブ状態、
論理“0”をインアクティブ状態とする。
【0021】時刻点(1)以前:マイクロコンピュータ
1は正常動作を行っている。
【0022】時刻点(1):マイクロコンピュータ1か
ら出力される監視回路動作制御信号5を論理“1”にし
ようとするが、外部から入力されるフラッシュEEPR
OMに対する書き込み動作許可信号6が論理“0”であ
るため、監視回路2を構成するウォッチドッグ・タイマ
の通常動作には影響を与えない。マイクロコンピュータ
1、監視回路2のウォッチドッグ・タイマ、その他周辺
回路4は通常動作を継続する。
【0023】時刻点(2):動作を継続 外部から入力されるフラッシュEEPROMに対する書
き込み動作許可信号6を論理“1”にするが、マイクロ
コンピュータ1から出力される監視回路動作制御信号5
が論理“0”であるため、ウォッチドッグ・タイマの通
常動作に影響を与えない。監視回路2を構成するウォッ
チドッグ・タイマは通常動作を継続し、異常検知信号7
の発生が可能となる。
【0024】時刻点(3):動作を停止 外部から入力されるフラッシュEEPROMに対する書
き込み動作許可信号6及びマイクロコンピュータ1から
出力される監視回路動作制御信号5がともに論理“1”
となるため、監視回路2を構成するウォッチドッグ・タ
イマはカウント動作を停止し、セルフ・プログラミング
の動作モードとなる。なお、カウント動作を停止したウ
ォッチドッグ・タイマは、異常検知信号の発生も停止す
る。
【0025】時刻点(4):動作停止状態を維持 外部から入力されるフラッシュEEPROMに対する書
き込み動作許可信号が論理“0”となるが、マイクロコ
ンピュータ1から出力される監視回路動作制御信号が論
理“1”であるため、ウォッチドッグ・タイマのカウン
ト動作停止を継続する。ウォッチドッグ・タイマは動作
停止を継続し、異常検知信号の発生を停止する。
【0026】時刻点(5):動作を再開 外部から入力されるフラッシュEEPROM3に対する
書き込み動作許可信号6及びマイクロコンピュータ1か
ら出力される監視回路動作制御信号5がともに論理
“0”となるため、ウォッチドッグ・タイマのカウント
動作を再開し、セルフ・プログラミングの動作終了とな
り、マイクロコンピュータ1は正常動作に復帰する。ウ
ォッチドッグ・タイマは、動作を再開し、異常検知信号
の発生が可能となる。
【0027】時刻点(6):動作を継続 外部から入力されるフラッシュEEPROM3に対する
書き込み動作許可信号6から論理“1”マイクロコンピ
ュータから出力される監視回路動作制御信号5から論理
“0”であるため、時刻点(2)と同様の動作を行う。
【0028】時刻点(7):動作を停止 時刻点(3)と同様の動作を行う。
【0029】時刻点(8):動作停止を継続 マイクロコンピュータ1から出力される監視回路動作制
御信号5が論理“0”となるが、外部から入力されるフ
ラッシュEEPROMに対する書き込み動作許可信号6
が論理“1”であるため、ウォッチドッグ・タイマはカ
ウント動作の停止状態を継続する。動作を停止したウォ
ッチドッグ・タイマは異常検知信号の発生を停止する。
【0030】時刻点(9):動作を再開 外部から入力されるフラッシュEEPROMに対する書
き込み動作許可信号6及びマイクロコンピュータ1から
出力される監視回路動作制御信号5がとも論理“0”と
なるため、ウォッチドッグ・タイマのカウント動作を再
開し、セルフ・プログラミングの動作終了となり、マイ
クロコンピュータ1は正常動作に復帰する。そして、ウ
ォッチドッグ・タイマは動作を再開し、異常検知信号の
発生が可能となる。
【0031】本発明の他の実施例について説明する。図
3は、マイクロコンピュータの監視回路2をウォッチド
ッグ・タイマで構成した回路構成の一例を示す図である
【0032】図3を参照すると、外部から入力されるフ
ラッシュEEPROMに対する書き込み動作許可信号
(VPP)6と、マイクロコンピュータ1からの監視回
路動作制御信号(WDSR)5とが、ウォッチドッグ・
タイマ21のカウントクロック・コントロール回路23
に入力されており、カウントクロック・コントロール回
路23は、VPP信号6とWDSR信号6により、ウォ
ッチドッグ・タイマ21が出力する異常検知信号(IN
TWDT)7の出力を制御している。異常検知信号(I
NTWDT)7はマイクロコンピュータ1にリセット信
号もしくは割り込み信号として入力される。
【0033】カウントクロック・コントロール回路23
に、VPP信号6が入力されても、ウォッチドッグ・タ
イマ21はクロックのカウント動作を停止しないウォッ
チドッグ・タイマ21のカウント動作を停止するには、
マイクロコンピュータ1からのWDSR信号5をアクテ
ィブに設定することで、カウントクロック・コントロー
ル回路23はセレクタ22を制御し、セレクタ22から
はカウント・クロックを出力せず、ウォッチドッグ・タ
イマ21はカウント動作を停止し、プログラムの暴走も
しくは誤動作を認識した後の発生する異常検出信号(I
NTWDT)7の出力が抑止される。WDSR信号5が
アクティブの時、カウントクロック・コントロール回路
23はセレクタ22を制御しセレクタ22は出力を論理
1又は0レベルに固定する。
【0034】なお、WDSR信号5がインアクティブの
時は、マイクロコンピュータ1から出力される動作許可
信号24を受けて、ウオッチドッグタイマ24はカウン
ト値をリセットして、セレクタ22から出力されるクロ
ックのカウント動作を開始し、ウオッチドッグタイマ2
4でオーバーフローが発生する前に(すなわち所定時間
内に)、マイクロコンピュータ1から出力される動作許
可信号24が入力された場合、ウオッチドッグタイマ2
4がカウント値をリセットし再びカウント動作を開始す
ることで、オーバーフローは発生せず、異常検出信号
(INTWDT)7は出力されないが、プログラム暴走
等により、所定時間内に、マイクロコンピュータ1から
動作許可信号24が出力されない場合には、ウオッチド
ッグタイマ24でオーバーフローが発生し、異常検出信
号(INTWDT)7をマイクロコンピュータ1に出力
し、マイクロコンピュータ1はこの異常検出信号(IN
TWDT)7を受けてリセット動作、もしくは所定の割
込処理等を行う。
【0035】セレクタ22では、マイクロコンピュータ
1から出力されるセレクト信号25により周波数の異な
る第1、第2のカウントクロック26、27のうちの一
方を選択して出力しているが、これは、ウオッチドッグ
タイマ21のオーバーフロー発生までの期間の長短を選
択するためのものであり、クロック供給源は一つであっ
てもよい。この場合、カウントクロックは、例えばスイ
ッチを介して、ウオッチドッグタイマ21に供給され、
カウントクロック・コントロール回路23が、WDSR
信号5がアクティブのとき、スイッチの出力を論理1又
は0に固定する。
【0036】図4は、本発明の第3の実施例の構成を示
す図である。図4を参照すると、本発明の第3の実施例
では、ウォッチドッグ・タイマ21からの異常検知信号
(INTWDT)7の出力を制御する出力制御回路29
を備え、出力制御回路29は、前記第2の実施例のよう
に、セレクタ22の出力を制御するのではなく、VPP
信号6とWDSR信号5を用いてウォッチドッグ・タイ
マ21における異常検知信号(INTWDT)7の出力
をオン・オフ制御する。すなわち、ウォッチドッグ・タ
イマ21は、マイクロコンピュータ1から出力される動
作許可信号24を受けて、ウオッチドッグタイマ24は
カウント値をリセットして、セレクタ22から出力され
るクロックのカウント動作を開始し、オーバーフローが
発生した時にも、WDSR信号5がアクティブのときに
は、異常検知信号(INTWDT)7の出力を抑止す
る。なお、上記した各実施例は、例えば自動車のエンジ
ン制御装置に用いて好適とされる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フラッシュEEPROMの内容をマイクロコンピュータ
の動作を介し、フラッシュEEPROMの内容を書き換
える動作(セルフ・プログラミング)にあたり、監視回
路からの異常検知信号の出力を抑止させるように構成し
たことにより、マイクロコンピュータを停止もしくは初
期化等させることなく、正常にセルフ・プログラミング
を行うことができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 監視回路 3 フラッシュEEPROM 4 周辺回路 5 監視回路動作停止信号 6 外部から入力されるフラッシュEEPROM許可信

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラムやデータを格納する電気的に書
    き込み可能な不揮発性メモリの内容を、マイクロコンピ
    ュータの制御を介した書き換え動作(「セルフ・プログ
    ラミング」という)を実行する際に、前記マイクロコン
    ピュータで実行されるプログラムの暴走や誤動作を監視
    する監視回路が、外部から入力される前記不揮発性メモ
    リへの書き込み許可信号と、前記マイクロコンピュータ
    から出力される監視回路動作制御信号との値に基づき、
    前記監視回路からの異常検出信号の出力を抑止制御する
    ことで、前記マイクロコンピュータの動作を停止もしく
    は初期化させることなく、前記セルフ・プログラミング
    により前記不揮発性メモリの内容を書き換え可能とした
    ことを特徴とする、マイクロコンピュータによる電気的
    に書き込み可能な不揮発性メモリの書き込み制御方法。
  2. 【請求項2】プログラムやデータを格納するフラッシュ
    EEPROMの内容を、マイクロコンピュータの制御を
    介して書き換える動作(「セルフ・プログラミング」と
    いう)を実行する際に、前記マイクロコンピュータで実
    行されるプログラムの暴走や誤動作を監視する監視回路
    が、外部から入力されるフラッシュEEPROMへの書
    き込み許可信号と、前記マイクロコンピュータから出力
    される監視回路動作制御信号との値に基づき、前記監視
    回路からの異常検出信号の出力を抑止制御することで、
    前記マイクロコンピュータの動作を停止もしくは初期化
    させることなく、前記セルフプログラミングにより前記
    フラッシュEEPROMの内容を書き換え可能としたこ
    とを特徴とする、マイクロコンピュータによるフラッシ
    ュEEPROMの書き込み制御方法。
  3. 【請求項3】プログラムやデータを格納するフラッシュ
    EEPROMと、プログラムの暴走や誤動作を監視する
    監視回路と、マイクロコンピュータと、を少なくとも備
    え、前記マイクロコンピュータの制御を介してフラッシ
    ュEEPROMの内容を書き換える動作(「セルフ・プ
    ログラミング」という)を実行する、制御装置におい
    て、 前記監視回路は、外部から入力されるフラッシュEEP
    ROMへの書き込み許可信号と、前記マイクロコンピュ
    ータから出力される監視回路動作制御信号とを入力し、
    これらの信号の値により、異常検出信号の出力/抑止を
    制御する手段を備え、 前記マイクロコンピュータの制御を介してフラッシュE
    EPROMの内容を書き換える動作を実行する際に、前
    記監視回路は、異常検出信号を前記マイクロコンピュー
    タに対して出力せず、前記マイクロコンピュータの動作
    を停止もしくは初期化させることなく、前記フラッシュ
    EEPROMの内容を書き換え可能としたことを特徴と
    する制御装置。
  4. 【請求項4】前記監視回路が、ウオッチドッグタイマ
    と、 前記外部から入力されるフラッシュEEPROMへの書
    き込み許可信号と、前記マイクロコンピュータから出力
    される監視回路動作制御信号とを入力し、前記マイクロ
    コンピュータから出力される監視回路動作制御信号がア
    クティブの時、前記ウオッチドッグタイマが異常検出信
    号を出力することを抑止するように制御する手段と、を
    備えたことを特徴とする請求項3記載の制御装置。
  5. 【請求項5】プログラムやデータを格納するフラッシュ
    EEPROMと、 マイクロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータからのモニタ信号を受けてカ
    ウント値をリセットしてクロックのカウントを開始し予
    め定められた所定のカウント値に達するまえに前記マイ
    クロコンピュータからのモニタ信号が入力された場合、
    再びカウント値をリセットしてクロックのカウントを開
    始し、一方、前記モニタ信号を受けてカウント値をリセ
    ットしクロックのカウントを開始してから前記マイクロ
    コンピュータからのモニタ信号が入力されないまま予め
    定められた所定のカウント値に達した場合、異常検知信
    号を出力するウオッチ・ドッグ・タイマを有する監視回
    路と、を少なくとも備え、前記マイクロコンピュータの
    制御動作を介して前記フラッシュEEPROMの内容を
    書き換える動作(「セルフ・プログラミング」という)
    を実行する、制御装置であって、 前記監視回路が、外部から入力されるフラッシュEEP
    ROMへの書き込み許可信号、前記マイクロコンピュー
    タから出力される監視回路動作停止信号とを入力し、前
    記監視回路動作停止信号の値がアクティブのとき、前記
    ウオッチ・ドッグ・タイマが異常検出信号の出力を抑止
    させるように制御する制御手段を備え、 前記マイクロコンピュータの制御を介してフラッシュE
    EPROMの内容を書き換える動作を実行する際に、前
    記監視回路は、異常検出信号を前記マイクロコンピュー
    タに対して出力せず、前記マイクロコンピュータの動作
    を停止もしくは初期化させることなく、前記フラッシュ
    EEPROMの内容を書き換え可能としたことを特徴と
    する制御装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段において、前記監視回路動作
    停止信号が、前記外部から入力されるEEPROMへの
    書き込み許可信号がアクティブ状態の時にのみ、インア
    クティブ状態からアクティブ状態に設定可能とされてい
    ることを特徴とする請求項5記載の制御装置。
  7. 【請求項7】プログラムやデータを格納するフラッシュ
    EEPROMと、 プロセッサと、 前記プロセッサのモニタ信号を受けてカウント値をリセ
    ットしてクロックのカウントを開始し予め定められた所
    定のカウント値に達するまえに前記プロセッサからのモ
    ニタ信号が入力された場合、再びカウント値をリセット
    してクロックのカウントを開始し、一方、前記モニタ信
    号を受けてカウント値をリセットしクロックのカウント
    を開始してから前記プロセッサからモニタ信号が入力さ
    れないまま予め定められた所定のカウント値に達した場
    合、異常検知信号を出力するウオッチ・ドッグ・タイマ
    を有する監視回路と、 周辺回路と、を内蔵し、前記プロセッサの制御を介して
    フラッシュEEPROMの内容を書き換える動作(「セ
    ルフ・プログラミング」という)を実行する、マイクロ
    コンピュータであって、 前記監視回路が、外部から入力されるフラッシュEEP
    ROMへの書き込み許可信号と、前記プロセッサから出
    力される監視回路動作停止信号とを入力し、前記監視回
    路動作停止信号の値がアクティブのとき、前記ウオッチ
    ・ドッグ・タイマが異常検出信号の出力を抑止させるよ
    うに制御する手段を備え、 前記プロセッサの制御を介してフラッシュEEPROM
    の内容を書き換える動作を実行する際に、前記監視回路
    は、異常検出信号を前記マイクロコンピュータに対して
    出力せず、前記プロセッサの動作を停止もしくは初期化
    させることなく、前記フラッシュEEPROMの内容を
    書き換え可能としたことを特徴とするマイクロコンピュ
    ータ。
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