JP2000148360A - カードリーダ - Google Patents
カードリーダInfo
- Publication number
- JP2000148360A JP2000148360A JP10315112A JP31511298A JP2000148360A JP 2000148360 A JP2000148360 A JP 2000148360A JP 10315112 A JP10315112 A JP 10315112A JP 31511298 A JP31511298 A JP 31511298A JP 2000148360 A JP2000148360 A JP 2000148360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- card
- signal
- information
- card reader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 OSに関してある程度の知識を有した者でな
くても、情報処理装置において容易に利用することがで
きるカードリーダを提供する。 【解決手段】 IDカード情報が記憶されているIDカ
ードが与えられるとIDカードからIDカード情報を読
み取るIDカード情報読取装置10と、IDカード情報
読取装置10で読み取ったIDカード情報をコンピュー
タ300のキーボード用コネクタに対応したキーボード
用信号に変換する信号変換装置20と、コンピュータ3
00とキーボード用信号の送受信等を行う制御装置30
と、キーボード用コネクタに接続するためのキーボード
200の信号線99に接続した信号線98と、を備え
た。
くても、情報処理装置において容易に利用することがで
きるカードリーダを提供する。 【解決手段】 IDカード情報が記憶されているIDカ
ードが与えられるとIDカードからIDカード情報を読
み取るIDカード情報読取装置10と、IDカード情報
読取装置10で読み取ったIDカード情報をコンピュー
タ300のキーボード用コネクタに対応したキーボード
用信号に変換する信号変換装置20と、コンピュータ3
00とキーボード用信号の送受信等を行う制御装置30
と、キーボード用コネクタに接続するためのキーボード
200の信号線99に接続した信号線98と、を備え
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置で利
用されるカードリーダに係り、特に、OS(Operating
System)に関してある程度の知識を有した者でなくて
も、情報処理装置において容易に利用することができる
カードリーダに関する。
用されるカードリーダに係り、特に、OS(Operating
System)に関してある程度の知識を有した者でなくて
も、情報処理装置において容易に利用することができる
カードリーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カードリーダは、キーボードとは
異なる専用のインターフェース(例えば、RS−232
C)を介してコンピュータ等の情報処理装置に接続さ
れ、情報処理装置において利用されていた。
異なる専用のインターフェース(例えば、RS−232
C)を介してコンピュータ等の情報処理装置に接続さ
れ、情報処理装置において利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カード
リーダを情報処理装置において利用するためには、一般
に、カードリーダからのIDカード情報を読み込むため
の専用のドライバをOSに組み込み、さらにそのドライ
バを、カードリーダを利用しようとする汎用ソフトウェ
アにリンクさせるといった作業を行う必要があるため、
OSに関してある程度の知識を有した者でなければ、こ
うした作業を行うことが困難であった。
リーダを情報処理装置において利用するためには、一般
に、カードリーダからのIDカード情報を読み込むため
の専用のドライバをOSに組み込み、さらにそのドライ
バを、カードリーダを利用しようとする汎用ソフトウェ
アにリンクさせるといった作業を行う必要があるため、
OSに関してある程度の知識を有した者でなければ、こ
うした作業を行うことが困難であった。
【0004】そこで、本発明は、このような従来の技術
が有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、OSに関してある程度の知識を有した者でなくて
も、情報処理装置において容易に利用することができる
カードリーダを提供することを目的としている。
が有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、OSに関してある程度の知識を有した者でなくて
も、情報処理装置において容易に利用することができる
カードリーダを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載のカードリーダは、情報
処理装置に接続されるキーボードに適用したカードリー
ダであって、IDカード情報が記憶されているIDカー
ドが与えられると当該IDカードから前記IDカード情
報を読み取る情報読取手段と、前記情報読取手段からの
IDカード情報をキーボード用信号に変換する信号変換
手段と、前記信号変換手段からのキーボード用信号を前
記キーボードの信号線に出力する出力手段と、を備えて
いる。
に、本発明に係る請求項1記載のカードリーダは、情報
処理装置に接続されるキーボードに適用したカードリー
ダであって、IDカード情報が記憶されているIDカー
ドが与えられると当該IDカードから前記IDカード情
報を読み取る情報読取手段と、前記情報読取手段からの
IDカード情報をキーボード用信号に変換する信号変換
手段と、前記信号変換手段からのキーボード用信号を前
記キーボードの信号線に出力する出力手段と、を備えて
いる。
【0006】このような構成であれば、IDカード情報
が記憶されているIDカードが与えられると、情報読取
手段により、与えられたIDカードからIDカード情報
が読み取られ、信号変換手段により、読み取られたID
カード情報がキーボード用信号に変換され、出力手段に
より、変換されたキーボード用信号がキーボードの信号
線に出力される。
が記憶されているIDカードが与えられると、情報読取
手段により、与えられたIDカードからIDカード情報
が読み取られ、信号変換手段により、読み取られたID
カード情報がキーボード用信号に変換され、出力手段に
より、変換されたキーボード用信号がキーボードの信号
線に出力される。
【0007】ここで、出力手段は、キーボード用信号を
キーボードの信号線に出力するものであればよく、例え
ば、一方を信号変換手段に接続しかつ他方をキーボード
の信号線に接続した信号線であってもよいし、キーボー
ドの信号線に接続しかつ信号変換手段からのキーボード
用信号を無線で受信する受信器であってもよい。さらに
は、キーボードの信号線を介して情報処理装置と信号送
受信可能な外部端子をキーボードに設け、その外部端子
に接続可能な信号線を介して信号変換手段からのキーボ
ード用信号を出力する構成を、出力手段としてもよい。
キーボードの信号線に出力するものであればよく、例え
ば、一方を信号変換手段に接続しかつ他方をキーボード
の信号線に接続した信号線であってもよいし、キーボー
ドの信号線に接続しかつ信号変換手段からのキーボード
用信号を無線で受信する受信器であってもよい。さらに
は、キーボードの信号線を介して情報処理装置と信号送
受信可能な外部端子をキーボードに設け、その外部端子
に接続可能な信号線を介して信号変換手段からのキーボ
ード用信号を出力する構成を、出力手段としてもよい。
【0008】また、IDカード情報は、通常、人の身元
を証明する等の比較的重要な情報であることが多いた
め、信号変換手段においてIDカード情報を第三者に判
別可能なキーコードを含むキーボード用信号に変換して
しまうと、自己のIDカードが紛失等により第三者に取
得されてしまったときには、テキストエディタ等を用い
てそのIDカードに記憶されているIDカード情報を第
三者に容易に取得される恐れがある。したがって、信号
変換手段では、IDカード情報を第三者に判別困難なキ
ーコードを含むキーボード用信号に変換することが好ま
しい。そこで、信号変換手段としては、例えば、IDカ
ード情報を5ビット単位に分割し、この5ビットの情報
に3ビットの適当な情報を補って8ビットの情報とし、
この8ビットの情報をアスキーコードに対応したキーコ
ードを含むキーボード用信号に変換するような構成が考
えられる。
を証明する等の比較的重要な情報であることが多いた
め、信号変換手段においてIDカード情報を第三者に判
別可能なキーコードを含むキーボード用信号に変換して
しまうと、自己のIDカードが紛失等により第三者に取
得されてしまったときには、テキストエディタ等を用い
てそのIDカードに記憶されているIDカード情報を第
三者に容易に取得される恐れがある。したがって、信号
変換手段では、IDカード情報を第三者に判別困難なキ
ーコードを含むキーボード用信号に変換することが好ま
しい。そこで、信号変換手段としては、例えば、IDカ
ード情報を5ビット単位に分割し、この5ビットの情報
に3ビットの適当な情報を補って8ビットの情報とし、
この8ビットの情報をアスキーコードに対応したキーコ
ードを含むキーボード用信号に変換するような構成が考
えられる。
【0009】この請求項1記載の発明において、キーボ
ード用信号とは、キーボードから情報処理装置に送信さ
れる信号と同じ形式のものをいい、これには、例えば、
キーコードと、キーが押下されたか否かを示すブレイク
/メイク情報と、を含むものが挙げられる。
ード用信号とは、キーボードから情報処理装置に送信さ
れる信号と同じ形式のものをいい、これには、例えば、
キーコードと、キーが押下されたか否かを示すブレイク
/メイク情報と、を含むものが挙げられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るカード
リーダの実施の形態を示す図である。まず、本発明に係
るカードリーダの構成および本発明に係るカードリーダ
を適用するシステムの概要を図1を参照しながら説明す
る。図1は、本発明に係るカードリーダの構成および本
発明に係るカードリーダを適用するシステムの概要を示
すブロック図である。
を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るカード
リーダの実施の形態を示す図である。まず、本発明に係
るカードリーダの構成および本発明に係るカードリーダ
を適用するシステムの概要を図1を参照しながら説明す
る。図1は、本発明に係るカードリーダの構成および本
発明に係るカードリーダを適用するシステムの概要を示
すブロック図である。
【0011】カードリーダ100は、図示しないキーボ
ード用コネクタを介してコンピュータ300に接続され
るキーボード200に適用したものであって、IDカー
ド情報が記憶されているIDカードが与えられるとID
カードからIDカード情報を読み取るIDカード情報読
取装置10と、IDカード情報読取装置10で読み取っ
たIDカード情報をキーボード用コネクタに対応したキ
ーボード用信号に変換する信号変換装置20と、コンピ
ュータ300とキーボード用信号の送受信等を行う制御
装置30と、で構成されている。
ード用コネクタを介してコンピュータ300に接続され
るキーボード200に適用したものであって、IDカー
ド情報が記憶されているIDカードが与えられるとID
カードからIDカード情報を読み取るIDカード情報読
取装置10と、IDカード情報読取装置10で読み取っ
たIDカード情報をキーボード用コネクタに対応したキ
ーボード用信号に変換する信号変換装置20と、コンピ
ュータ300とキーボード用信号の送受信等を行う制御
装置30と、で構成されている。
【0012】信号変換装置20は、IDカード情報読取
装置10で読み取ったIDカード情報を所定数のビット
(例えば、8ビット)単位に分割し、この8ビットの情
報をアスキーコードに対応したキーボード200のキー
コードに変換し、変換したキーコードと、キーボード2
00においてキーが押下されたことを示すメイク情報
と、を含むキーボード用信号に変換するようになってい
る。
装置10で読み取ったIDカード情報を所定数のビット
(例えば、8ビット)単位に分割し、この8ビットの情
報をアスキーコードに対応したキーボード200のキー
コードに変換し、変換したキーコードと、キーボード2
00においてキーが押下されたことを示すメイク情報
と、を含むキーボード用信号に変換するようになってい
る。
【0013】制御装置30は、信号線98を介して、キ
ーボード用コネクタに接続するためのキーボード200
の信号線99に接続されており、信号線99がキーボー
ド用コネクタに接続されると、コンピュータ300から
の制御信号に応じて、信号変換装置20で変換されたキ
ーボード用信号をコンピュータ300に送信するように
なっている。なお、信号線98と信号線99との接続点
では、制御装置30からのキーボード用信号等がキーボ
ード200側に流入しないように、カソード端子をキー
ボード200側に向けてダイオードDが信号線99に設
けられている。図1の例では、信号線99は、4本の信
号線からなり、各信号線にダイオードDが設けられてい
る。
ーボード用コネクタに接続するためのキーボード200
の信号線99に接続されており、信号線99がキーボー
ド用コネクタに接続されると、コンピュータ300から
の制御信号に応じて、信号変換装置20で変換されたキ
ーボード用信号をコンピュータ300に送信するように
なっている。なお、信号線98と信号線99との接続点
では、制御装置30からのキーボード用信号等がキーボ
ード200側に流入しないように、カソード端子をキー
ボード200側に向けてダイオードDが信号線99に設
けられている。図1の例では、信号線99は、4本の信
号線からなり、各信号線にダイオードDが設けられてい
る。
【0014】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
コンピュータ300では、OS上で種々の汎用ソフトウ
ェアを実行させるようになっており、キーボード200
からのデータを読み込むための専用のキーボードドライ
バがOSに組み込まれ、このキーボードドライバによ
り、キーボード200からデータが読み込まれるように
なっている。
コンピュータ300では、OS上で種々の汎用ソフトウ
ェアを実行させるようになっており、キーボード200
からのデータを読み込むための専用のキーボードドライ
バがOSに組み込まれ、このキーボードドライバによ
り、キーボード200からデータが読み込まれるように
なっている。
【0015】例えば、汎用ソフトウェアにおいてIDや
パスワードの入力が要求されたときに、IDカード情報
が記憶されているIDカードをIDカード読取装置10
に与えると、IDカード読取装置10により、与えられ
たIDカードからIDカード情報が読み取られ、信号変
換装置20により、読み取られたIDカード情報がキー
ボード用信号に変換され、制御装置30により、コンピ
ュータ300からの制御信号に応じて、信号変換装置2
0で変換されたキーボード用信号が、信号線98,99
を介してコンピュータ300に送信される。
パスワードの入力が要求されたときに、IDカード情報
が記憶されているIDカードをIDカード読取装置10
に与えると、IDカード読取装置10により、与えられ
たIDカードからIDカード情報が読み取られ、信号変
換装置20により、読み取られたIDカード情報がキー
ボード用信号に変換され、制御装置30により、コンピ
ュータ300からの制御信号に応じて、信号変換装置2
0で変換されたキーボード用信号が、信号線98,99
を介してコンピュータ300に送信される。
【0016】コンピュータ300では、キーボードドラ
イバにより、カードリーダ100からのキーボード用信
号が、キーボード200からのキーボード用信号と同様
に読み込まれ、読み込まれたキーボード用信号から取得
したキーコードが汎用ソフトウェアに与えられる。
イバにより、カードリーダ100からのキーボード用信
号が、キーボード200からのキーボード用信号と同様
に読み込まれ、読み込まれたキーボード用信号から取得
したキーコードが汎用ソフトウェアに与えられる。
【0017】このようにして、IDカード情報が記憶さ
れているIDカードが与えられるとIDカードからID
カード情報を読み取るIDカード情報読取装置10と、
IDカード情報読取装置10で読み取ったIDカード情
報をキーボード用コネクタに対応したキーボード用信号
に変換する信号変換装置20と、コンピュータ300と
キーボード用信号の送受信等を行う制御装置30と、キ
ーボード用コネクタに接続するためのキーボード200
の信号線99に接続した信号線98と、を備えたから、
コンピュータ300では、キーボードドライバにより、
カードリーダ100からIDカード情報を読み込むこと
ができるので、カードリーダ100からのIDカード情
報を読み込むための専用のドライバをOSに組み込む必
要がなく、従来に比して、OSに関してある程度の知識
を有した者でなくても、コンピュータ300において容
易にカードリーダ100を利用することができる。
れているIDカードが与えられるとIDカードからID
カード情報を読み取るIDカード情報読取装置10と、
IDカード情報読取装置10で読み取ったIDカード情
報をキーボード用コネクタに対応したキーボード用信号
に変換する信号変換装置20と、コンピュータ300と
キーボード用信号の送受信等を行う制御装置30と、キ
ーボード用コネクタに接続するためのキーボード200
の信号線99に接続した信号線98と、を備えたから、
コンピュータ300では、キーボードドライバにより、
カードリーダ100からIDカード情報を読み込むこと
ができるので、カードリーダ100からのIDカード情
報を読み込むための専用のドライバをOSに組み込む必
要がなく、従来に比して、OSに関してある程度の知識
を有した者でなくても、コンピュータ300において容
易にカードリーダ100を利用することができる。
【0018】また、コンピュータ300では、キーボー
ドドライバにより、カードリーダ100からIDカード
情報を読み込むことができるので、従来に比して、カー
ドリーダ100からのIDカード情報を読み込むための
専用のドライバの分だけRAMの容量を確保することが
できる。
ドドライバにより、カードリーダ100からIDカード
情報を読み込むことができるので、従来に比して、カー
ドリーダ100からのIDカード情報を読み込むための
専用のドライバの分だけRAMの容量を確保することが
できる。
【0019】さらに、IDカード情報のように比較的情
報量の少ないものを読み取るカードリーダ100をキー
ボード200の信号線99に接続し、カードリーダ10
0で読み取ったIDカード情報をキーボード用信号に変
換してコンピュータ300に送信するようにしたから、
膨大な量の情報を読み出すHDD、FDD、スキャナ等
を接続する構成に比して、読み込んだ情報を比較的容易
に取り扱うことができるので、使い勝手がよい。
報量の少ないものを読み取るカードリーダ100をキー
ボード200の信号線99に接続し、カードリーダ10
0で読み取ったIDカード情報をキーボード用信号に変
換してコンピュータ300に送信するようにしたから、
膨大な量の情報を読み出すHDD、FDD、スキャナ等
を接続する構成に比して、読み込んだ情報を比較的容易
に取り扱うことができるので、使い勝手がよい。
【0020】なお、上記実施の形態においては、信号線
98を信号線99の途中に接続して構成したが、これに
限らず、信号線98をキーボード200の内部で信号線
99に接続し、信号線99をキーボード用コネクタに接
続するように構成してもよいし、逆に信号線99をカー
ドリーダ100の内部で信号線98に接続し、信号線9
8をキーボード用コネクタに接続するように構成しても
よい。
98を信号線99の途中に接続して構成したが、これに
限らず、信号線98をキーボード200の内部で信号線
99に接続し、信号線99をキーボード用コネクタに接
続するように構成してもよいし、逆に信号線99をカー
ドリーダ100の内部で信号線98に接続し、信号線9
8をキーボード用コネクタに接続するように構成しても
よい。
【0021】上記実施の形態において、IDカード情報
読取装置10は、請求項1記載の情報読取手段に対応
し、信号変換装置20は、請求項1記載の信号変換手段
に対応し、制御装置30および信号線98は、請求項1
記載の出力手段に対応している。
読取装置10は、請求項1記載の情報読取手段に対応
し、信号変換装置20は、請求項1記載の信号変換手段
に対応し、制御装置30および信号線98は、請求項1
記載の出力手段に対応している。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカー
ドリーダによれば、従来に比して、OSに関してある程
度の知識を有した者でなくても、情報処理装置において
容易に利用することができるという効果が得られる。
ドリーダによれば、従来に比して、OSに関してある程
度の知識を有した者でなくても、情報処理装置において
容易に利用することができるという効果が得られる。
【0023】また、情報処理装置では、本発明に係るカ
ードリーダからのIDカード情報を読み込むための専用
のドライバをOSに組み込む必要がなくなるので、従来
に比して、そのドライバの分だけ記憶手段の容量を確保
することができるという効果も得られる。
ードリーダからのIDカード情報を読み込むための専用
のドライバをOSに組み込む必要がなくなるので、従来
に比して、そのドライバの分だけ記憶手段の容量を確保
することができるという効果も得られる。
【図1】本発明に係るカードリーダの構成および本発明
に係るカードリーダを適用するシステムの概要を示すブ
ロック図である。
に係るカードリーダを適用するシステムの概要を示すブ
ロック図である。
10 IDカード情報読取装置 20 信号変換装置 30 制御装置 98,99 信号線 100 カードリーダ 200 キーボード 300 コンピュータ D ダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】 情報処理装置に接続されるキーボードに
適用したカードリーダであって、 IDカード情報が記憶されているIDカードが与えられ
ると当該IDカードから前記IDカード情報を読み取る
情報読取手段と、前記情報読取手段からのIDカード情
報をキーボード用信号に変換する信号変換手段と、前記
信号変換手段からのキーボード用信号を前記キーボード
の信号線に出力する出力手段と、を備えていることを特
徴とするカードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10315112A JP2000148360A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | カードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10315112A JP2000148360A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | カードリーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000148360A true JP2000148360A (ja) | 2000-05-26 |
Family
ID=18061572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10315112A Pending JP2000148360A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | カードリーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000148360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001020439A1 (fr) * | 1999-09-16 | 2001-03-22 | Cosmotec Patent Information Systems Inc. | Clavier a fonction multiple |
WO2020162636A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | キヤノン株式会社 | 入力装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP10315112A patent/JP2000148360A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001020439A1 (fr) * | 1999-09-16 | 2001-03-22 | Cosmotec Patent Information Systems Inc. | Clavier a fonction multiple |
WO2020162636A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | キヤノン株式会社 | 入力装置及び画像形成装置 |
US11509783B2 (en) | 2019-02-05 | 2022-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Input device and image forming apparatus |
JP7486965B2 (ja) | 2019-02-05 | 2024-05-20 | キヤノン株式会社 | 入力装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5091790A (en) | Multipurpose computer accessory for facilitating facsimile communication | |
JPS60105367A (ja) | フアクシミリ通信方式 | |
US6052116A (en) | Wireless keyboard system | |
US20040010559A1 (en) | Apparatus for converting e-mail data into audio data and method therefor | |
JP2000148360A (ja) | カードリーダ | |
JP2002182896A (ja) | 音声認識システム及び音声認識装置ならびにそれらの方法 | |
JPH07147619A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0121653B2 (ja) | ||
KR20030080872A (ko) | 주변 기기의 상태 체크 방법 및 장치 | |
JPS5916034A (ja) | 入力装置結合方式 | |
JP2507320B2 (ja) | キ−ボ−ド制御方式 | |
JPS61217866A (ja) | 公衆通信回線呼出し応答機能付端末インタフエ−ス装置 | |
JP3005412B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2778472B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP2596375B2 (ja) | 文字コード変換装置及び該文字コード変換装置を使用したネットワークシステム | |
CN2479573Y (zh) | 键盘 | |
JPS59127462A (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH07200721A (ja) | 文字認識電子メール装置 | |
JPH06231070A (ja) | インターフェース装置 | |
KR910013965A (ko) | 원격송수신 시스템 | |
KR100260620B1 (ko) | 무선통신단말기에서 무선데이터 콜 형성방법 | |
JPH0766926A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2002342214A (ja) | 非規格化文字を含む電子文書の送受信方法及びシステム | |
JPH05327994A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH0370067A (ja) | 文字処理方式 |