JP2507320B2 - キ−ボ−ド制御方式 - Google Patents

キ−ボ−ド制御方式

Info

Publication number
JP2507320B2
JP2507320B2 JP61101964A JP10196486A JP2507320B2 JP 2507320 B2 JP2507320 B2 JP 2507320B2 JP 61101964 A JP61101964 A JP 61101964A JP 10196486 A JP10196486 A JP 10196486A JP 2507320 B2 JP2507320 B2 JP 2507320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
option
standard
optional
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61101964A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62259126A (ja
Inventor
浩一 出羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP61101964A priority Critical patent/JP2507320B2/ja
Publication of JPS62259126A publication Critical patent/JPS62259126A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2507320B2 publication Critical patent/JP2507320B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、標準のキーボードに着脱して使用するオプ
ションのキーボードに係わるキーボード制御方式に関す
る。
(従来の技術) 従来、標準のキーボードにオプションのキーボード
(以下オプションキーボードと称する)、例えば点キー
パット等を接続した場合には、以下に述べるようなキー
ボード制御が行なわれている。即ち、上記のような場
合、標準キーボードのキーマトリックスとオプションキ
ーボードのキーマトリックスに対するスキャンはそれぞ
れ独立に行なわれ、オプションキーボードの押下キーの
データが通信用ハードウェアを介して標準キーボードに
シリアル転送される。従って、キー数の少ないオプショ
ンキーボードをサポートするには、標準キーボードとオ
プションキーボードの両者に通信用ハードウェアを必要
とし、更に前記標準キーボード内のキーボードコントロ
ーラに前記オプションキーボードの接続の有無を認識さ
るための特別なハードウェアが必要であった。このた
め、キー数の少ないオプションキーボードをサポートす
るのにハードウェアロジックが機能以上に大きくなり、
装置のコストアップを招くという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の如く、従来のキーボード制御方式では、標準キ
ーボード及びオプションキーボードの両者に通信用ハー
ドウェアが必要となると共に、標準キーボード内にオプ
ションキーボードの接続の有無を認識する特別なハード
ウェアが必要で、装置のコストアップを招くという欠点
があった。そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、通信用ハードウェア及びオプションキーボード認識
用の特別なハードウェアを用いることなくオプションキ
ーボードをサポートすることができるキーボード制御方
式を提供することを目的としたものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のキーボード制御方式は、オプションキーボー
ドのキーマトリックスと標準キーボードのキーボードコ
ントローラとをスキャンライン及びリターンラインで接
続する接続手段と、オプションキーボードからのリター
ンライン全てがローレベルの時オプションキーボードの
未装着を前記キーボードコントローラに認識させる認識
手段と、オプションキーボードが装着された場合、標準
キーボードのキーマトリックス及びオプションキーボー
ドのキーマトリックスを前記キーボードコントローラに
順次スキャンさせるスキャン手段とから構成される。
(作用) 本発明のキーボード制御方式において、標準キーボー
ドのキーボードコントローラは前記接続手段のスキャン
ライン及びリターンラインを介してオプションキーボー
ドのキーマトリックスを直接スキャンしてその応答信号
を得ることができるため、通信用ハードウェア及びオプ
ションキーボードのキーボードコントローラを不要とす
ることができる。標準キーボードのキーボードコントロ
ーラはオプションキーボードからのリターンライン全て
がローレベルであるか否かによりオプションキーボード
の接続の有無を認識することができるため、オプション
キーボードの接続の有無を認識するための特別なハード
ウェアを不要とすることができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のキーボード制御方式を適用したシステム
の一実施例を示したブロック図である。1は標準キーボ
ードで、計算機本体3に接続され、この計算機システム
本体3にデータの入力を行なう。2は標準キーボード1
に着脱されるオプションキーボードである。なお、計算
機システム本体3はオプションキーボード2のサポート
が可能となっている。
第2図は第1図に示した標準キーボードとオプション
キーボードの詳細回路例を示した図である。標準キーボ
ード1内にはキーボードコントローラ11が設けられてい
る。またこの標準キーボード1のスキャンライン1S,2S,
3S…及びリターンライン1R,2R,3R…によってキーマトリ
ックスが構成され各スキャンライン及びリターンライン
はキーボードコントローラ11に接続されている。オプシ
ョンキーボード2のキーマトリックスはスキャンライン
1S0,2S0,3S0…及びリターンライン1R0,2R0,3R0…とから
構成されており、これらスキャンライン及びリターンラ
インは延長されて標準キーボード1のキーボードコント
ローラ11に着脱自在に接続されるようになっている。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、標準キ
ーボード1にオプションキーボード2が接続されていな
い場合、キーボードコントローラ11は、標準キーボード
1と同様にオプションキーボード2側のハイレベルのリ
ターンラインが接続されていないので、オプションキー
ボード2側のリターンライン全てを常にローレベルに読
み、オプションキーボード2が接続されていないと判断
する。このためキーボードコントローラ11はスキャンラ
イン1S,2S,3S…をスキャンして、その応答信号をリター
ンライン1R,2R,3R…を介して受ける。この場合は、標準
キーボードのあるキーが押下された場合該当のリターン
ラインを介してローレベルの応答信号が返ってくるた
め、キーボードコントローラ11はどのキーが押下された
かを知ることができ、これを計算機システム本体3に知
らせる。なお、キーが押下されない場合はリターンライ
ンの応答信号はハイレベルである。また、キーボードコ
ントローラ11はオプションキーボード2が未接続の時に
は、オプションキーボード側のリターンラインを常にロ
ーレベルと読むようになっているものとする。
次に、標準キーボード1にオプションキーボード2が
接続されている場合、キーボードコントローラ11はオプ
ションキーボード2側のリターンラインをキーが押され
たものを除いて全てハイレベルに読むため、オプション
キーボード2が接続されたことを知る。これにより、キ
ーボードコントローラ11は、スキャンライン1S,2S,3S…
及びスキャンライン1S0,2S0,3S0…をスキャンして、そ
の応答信号をリターンライン1R,2R,3R…及びリターンラ
イン1R0,2R0,3R0…を介して受け取る。この時、標準キ
ーボード1のキーが押下された場合、該当のリターンラ
インがローレベルとなるが、オプションキーボードのキ
ーが押下された場合、スキャンラインのローレベルの信
号がそのままリターンラインに伝達され、リターンライ
ンはローレベルとなる。従って、キーボードコントロー
ラ11はオプションキーボード2のスキャンラインをスキ
ャンし、リターンラインが全てローレベルであれば前述
した如くオプションキーボード1の未接続を、ハイレベ
ルであるならばオプションキーボード2の接続を認識
し、オプションキーボード2のリターンラインが1度ハ
イレベルとなった後、ローレベルとなった場合は、オプ
ションキーボード2のキー押下と判断でき、これを計算
機システム1に知らせる。
本実施例によれば、標準キーボード1のキーボードコ
ントローラ11とオプションキーボード2のキーマトリッ
クスはスキャンラインとリターンラインを介して接続さ
れるため、通信用ハードウェア及びオプションキーボー
ド2側のキーボードコントローラを不要とすることがで
きる。また、キーボードコントローラ11はオプションキ
ーボード2側のリターンラインの応答レベルによってオ
プションキーボード2の接続の有無を知ることができる
ため、前記接続の有無を知るための特別なハードウェア
を不要とすることができる。このため、装置を必要最小
限のハードウェアで構成することができ、コストの低減
を行なうことができる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のキーボード制御方式によれ
ば、標準キーボードのキーボードコントローラとオプシ
ョンキーボードのキーマトリックスをスキャンライン及
びリターンラインを介して直接接続することにより、通
信用ハードウェア及びオプションキーボード認識用の特
別なハードウェアを用いることなくオプションキーボー
ドをサポートし得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキーボード制御方式を適用したシステ
ムの一実施例を示したブロック図、第2図は第1図に示
した標準キーボードとオプションキーボードの詳細回路
例を示した図である。 1……標準キーボード 2……オプションキーボード 11……キーボードコントローラ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】標準キーボードと、この標準キーボードに
    着脱自在に接続されるオプションキーボードをサポート
    することができるシステムにおいて、 オプションキーボードのキーマトリックスと標準キーボ
    ードのキーボードコントローラとをスキャンライン及び
    リターンラインで接続する接続手段と、 オプションキーボードのリターンラインをローレベルと
    検出するよう、標準キーボードに設けられた、標準キー
    ボード内のオプションキーボードからのリターンライン
    をプルダウンする手段と、 オプションキーボードのリターンラインをハイレベルと
    検出するよう、オプションキーボードに設けられた、リ
    ターンラインをプルアップする手段と、 前記オプションキーボードのスキャンラインをスキャン
    した際のオプションキーボードからのリターンライン全
    てがローレベルの時オプションキーボードの未装着を、
    それ以外の時オプションキーボードの装着を、前記キー
    ボードコントローラに認識させる認識手段と、 該認識手段によりオプションキーボードの装着が認識さ
    れた場合、標準キーボードのキーマトリックスおよびオ
    プションキーボードのキーマトリックスを前記キーボー
    ドコントローラに順次スキャンさせるスキャン手段とを
    具備して成ることを特徴とするキーボード制御方式。
JP61101964A 1986-05-06 1986-05-06 キ−ボ−ド制御方式 Expired - Lifetime JP2507320B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61101964A JP2507320B2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06 キ−ボ−ド制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61101964A JP2507320B2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06 キ−ボ−ド制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62259126A JPS62259126A (ja) 1987-11-11
JP2507320B2 true JP2507320B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=14314550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61101964A Expired - Lifetime JP2507320B2 (ja) 1986-05-06 1986-05-06 キ−ボ−ド制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2507320B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7260354B2 (ja) * 2019-03-27 2023-04-18 ファナック株式会社 回路基板
JP7260355B2 (ja) * 2019-03-27 2023-04-18 ファナック株式会社 電子装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62259126A (ja) 1987-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2507320B2 (ja) キ−ボ−ド制御方式
JPH03253368A (ja) 情報処理装置
JPH0415720A (ja) 制御回路ユニット
JPH07168682A (ja) プリンタドライバ設定機能付き電子計算機およびプリンタドライバ設定機能付きプリンタ
EP1028560A2 (en) Virtual network access
JPS62184874A (ja) プリンタ
JPH0752384B2 (ja) プリンタ装置
KR100381650B1 (ko) 컴퓨터의 문서형태 변환방법
JPH04319467A (ja) 印刷装置
JPH06110802A (ja) 情報処理装置
JP3016314B2 (ja) ページプリンタ
JPH06110804A (ja) 情報処理装置
JPH01145718A (ja) プリンタ
JPH06110803A (ja) 情報処理装置
JP2859060B2 (ja) プリンタの受信装置
JP2000148360A (ja) カードリーダ
JPH0746335B2 (ja) コマンドデータ処理方法
JPH10243157A (ja) ファクシミリ装置を利用したコンピュータのイメージデータ印刷方法及び読取り方法
JPS63200671A (ja) 出力インタフエ−ス装置
JPH02171082A (ja) ファクシミリ装置
JPH09258869A (ja) キーボード装置
JPH0244855A (ja) ファクシミリ装置
JPH0973378A (ja) 用紙残量表示方法
JPS61260757A (ja) フアクシミリ応答方式
KR20000003703A (ko) 입/출력 스캐닝 모듈의 에뮬레이터 장치