JP2000146012A - パイロット作動流量調整弁 - Google Patents

パイロット作動流量調整弁

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JP2000146012A JP10315763A JP31576398A JP2000146012A JP 2000146012 A JP2000146012 A JP 2000146012A JP 10315763 A JP10315763 A JP 10315763A JP 31576398 A JP31576398 A JP 31576398A JP 2000146012 A JP2000146012 A JP 2000146012A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上流の流体圧が高圧でも、パイロット通路が閉
じられたときには、下流側への流体の流れを確実に止め
ることができるパイロット作動流量調整弁を提供するこ
と。 【解決手段】弁座1の下流側の流路3から分岐して形成
された調圧室8と下流側の流路3との間に設けた受圧部
材9を主弁4と一体的に移動するように連結し、弁座1
より上流側の流路2内と調圧室8内とを連通させるパイ
ロット通路15を定差圧弁20で開閉するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弁の前後差圧を
一定に保って流体の流量を調整するようにしたパイロッ
ト作動流量調整弁に関する。
【0002】
【従来の技術】流量調整弁は、一般に、電磁ソレノイド
で弁の前後差圧を調整して、その設定差圧に対応して流
量が制御されるようになっている。
【0003】しかし、その差圧が例えば50気圧ないし
100気圧と非常に大きい場合には、流路の断面積に比
較して巨大なソレノイドが必要となって実用的でなくな
るため、パイロット作動の流量調整弁が用いられる。
【0004】そのようなパイロット作動の流量調整弁
は、単なるパイロット作動の開閉弁と違って、パイロッ
ト通路を開閉する弁を定差圧弁にする必要がある。そこ
で従来は、主弁の下流側流路と調圧室内との間に形成し
たパイロット通路を、ソレノイドで付勢される定差圧弁
により下流側から開閉するようにし、上流側流路と調圧
室内とを細いリーク路で連通させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
構成をとると、弁閉時にパイロット通路が閉じられたと
き、細いリーク路を介して上流側と連通する調圧室内が
高圧になる。すると上述のように下流側との差圧が非常
に大きい場合には、パイロット通路やその周辺を通じて
調圧室内から下流側に流体が流れてしまい、常にある程
度以上の流量が発生してしまう不都合がある。
【0006】そこで本発明は、上流の流体圧が高圧で
も、パイロット通路が閉じられたときには、下流側への
流体の流れを確実に止めることができるパイロット作動
流量調整弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のパイロット作動流量調整弁は、高圧の流体
が送られてくる流路内に形成された弁座に上流側から当
接して閉状態になるように配置された主弁と、上記弁座
の下流側の流路から分岐して形成された調圧室と、上記
弁座の下流側の流路内の圧力と上記調圧室内の圧力とを
表裏両面に受けて上記主弁と一体的に移動するように上
記主弁と連結部材によって連結された受圧部材と、上記
弁座の下流側の流路内と上記調圧室内との間を細い断面
積でリークさせるリーク路と、上記弁座より上流側の流
路内と上記調圧室内とを連通させるパイロット通路と、
上記パイロット通路の入口と出口の差圧が一定以上にな
ると開いて上記パイロット通路の入口と出口の差圧を一
定に保つパイロット通路定差圧弁とを設けたことを特徴
とする。
【0008】なお、上記パイロット通路定差圧弁が電磁
作動弁であり、電磁コイルへの通電電流によって差圧値
を制御することができるようにしてもよく、上記パイロ
ット通路を開閉する開閉弁が上記パイロット通路定差圧
弁と直列に接続配置されていてもよい。
【0009】また、上記パイロット通路が上記連結部材
中から上記受圧部材中にわたって形成されていて、上記
パイロット通路定差圧弁がその部分に配置されていても
よい。
【0010】その場合、上記パイロット通路定差圧弁
が、電磁コイルによって駆動される可動鉄芯によりパイ
ロット弁体を付勢する電磁作動弁であり、上記パイロッ
ト通路中に配置された可動鉄芯が外部に配置された電磁
コイルによって駆動されるようにしてもよい。
【0011】そして、上記可動鉄芯が上記パイロット通
路の上流側に向けて上記パイロット弁体を付勢し、上記
可動鉄芯の下流側端部に上記パイロット通路を開閉する
ための開閉弁が連結されていてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。本発明のパイロット作動流量調整弁は、
例えば炭酸ガスを冷媒とする冷凍サイクルの膨張弁や、
内燃機関の直噴燃料制御弁あるいは高水圧の流量制御弁
等のように、高圧の流体が送られてきて大きな差圧下で
動作させる必要がある弁に用いられる。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態のパイ
ロット作動流量調整弁を示しており、例えば50気圧な
いし100気圧という高圧の流体が送られて来る管路の
途中に、環状に弁座1が形成されている。
【0014】弁座1より上流側の管路2と下流側の管路
3とは直角に曲がって形成されていて、弁座1は上流側
の管路2内に形成されている。主弁4は、上流側の端面
が塞がった円筒状に形成されて、軸線方向に進退自在に
弁座1内に嵌挿配置されていて、主弁4の側壁面に流量
調整用のスリット5が形成されている。
【0015】また、主弁4の上流側端部には止め弁部6
がフランジ状に突出形成されていて、この止め弁部6が
弁座1に押し付けられると、主弁4が全閉状態になるよ
うになっている。
【0016】上流側の管路2の軸線の延長線位置には、
弁座1の径より大きな径のシリンダ状の調圧室8が下流
側の管路3から分岐して形成されており、その中にピス
トン円盤状の受圧部材9が軸線方向に進退自在に嵌挿さ
れている。17は、調圧室8の外面隔壁であり、この実
施の形態では蓋状に形成されている。
【0017】受圧部材9は、一直線にある上流側の管路
2の軸線と調圧室8の軸線とを結ぶ位置に配置された連
結棒10によって主弁4と一体的に連結されている。し
たがって、主弁4と受圧部材9とは一体となって移動す
る。12及び13は、それらがガタつかないように両側
から付勢する圧縮コイルスプリングである。
【0018】主弁4は一方の面で上流側の管路2内の圧
力を受圧し、反対側から下流側の管路3内の圧力を受圧
する。また受圧部材9は、一方の面で調圧室8内の圧力
を受圧し、反対側の面で下流側の管路3内の圧力を受圧
する。
【0019】そして、受圧部材9の受圧面積(=調圧室
8の断面積)が主弁4の受圧面積(=弁座1の断面積)
より広く(例えば2〜10倍程度広く)形成されてい
る。したがって、調圧室8内の圧力を制御することによ
って、受圧部材9と連結棒10を介して主弁4の状態が
制御される。
【0020】弁座1と下流側の管路3を通らずに上流側
の管路2から調圧室8内に通じるパイロット通路15が
設けられており、パイロット通路定差圧弁20と止め弁
30がパイロット通路15の途中に直列に介挿接続され
ている。
【0021】15Aは、パイロット通路15のうちの定
差圧弁座21より上流側の部分、15Bは、定差圧弁座
21とパイロット開閉弁座31との間の部分、15C
は、パイロット開閉弁座31より下流側の部分である。
また、調圧室8内と下流側の管路3とは細い断面積のリ
ーク路16で連通している。ただし、リーク路16は受
圧部材9に形成してもよい。
【0022】止め弁30は、パイロット通路15の途中
に形成されたパイロット開閉弁座31をパイロット開閉
弁体32で単純に開閉する電磁開閉弁であり、電磁コイ
ル34への通電がないときは、パイロット開閉弁体32
に連結された可動鉄芯33が固定鉄芯35に吸引されな
いので、閉弁状態になる。36は、可動鉄芯33と固定
鉄芯35との間に配置された圧縮コイルスプリングであ
る。以下、この止め弁30が開状態であるとの前提で説
明をする。
【0023】パイロット通路定差圧弁20は、パイロッ
ト通路15の内面に形成されたパイロット弁座21に下
流側から対向して配置された円錐状のパイロット弁体2
2が、電磁コイル24で駆動される可動鉄芯23に連結
された構造の電磁駆動定差圧弁である。可動鉄芯23
は、電磁コイル24から生じる磁界によって固定鉄芯2
5に吸引されてパイロット弁体22を閉じ方向に付勢す
る。
【0024】その結果、電磁コイル24への通電電流値
が一定の状態においては、パイロット弁座21の上流側
と下流側の差圧(即ち、パイロット通路15の入口と出
口の差圧)が一定以上になるとパイロット弁体22が開
き、差圧が一定より小さくなるとパイロット弁体22が
閉じて、パイロット通路15の入口と出口の差圧が一定
に保たれる。
【0025】したがって、一定に保たれるパイロット通
路15の入口と出口の差圧値を、電磁コイル24への通
電電流値を選択することによって制御することができ、
電磁コイル24への通電がない状態では差圧値が最小に
なる。
【0026】調圧室8内の圧力はパイロット通路15の
出口圧力なので、このような構成により、上流側の管路
2内の圧力と調圧室8内の圧力との差圧が一定に維持さ
れ、それによって主弁4の開度が制御されて、上流側の
管路2から下流側の管路3へ流れる流体の流量が一定に
制御される。したがって、パイロット通路定差圧弁20
の電磁コイル24への通電電流値を変えることにより、
上流側の管路2から下流側の管路3へ流れる流体の流量
を任意に制御することができる。
【0027】このようなパイロット作動流量調整弁にお
いて、止め弁30をオフにして閉じれば、パイロット通
路15が閉じられるので、リーク路16を介して下流側
の管路3側と連通する調圧室8内が下流側の管路3内と
同じ低圧になる。
【0028】その結果、その圧力と上流側の管路2内の
圧力との差圧により主弁4の止め弁部6が弁座1に押し
付けられ、主弁4が全閉状態になる。そして、調圧室8
内は下流側の管路3内と同じ低圧なので、上流側の管路
2側がどんなに高圧でも、調圧室8から下流側の管路3
への漏れがなく完全な流量ゼロの状態を安定して得るこ
とができる。
【0029】図2は、本発明の第2の実施の形態のパイ
ロット作動流量調整弁を示しており、パイロット通路1
5を、連結棒10中から受圧部材9中にまたがって形成
して、パイロット通路定差圧弁20のパイロット弁座2
1、パイロット弁体22、可動鉄芯23及び固定鉄芯2
5をその内部に配置したものである。電磁コイル24
は、それらを囲む状態で外部に配置されている。
【0030】この第2の実施の形態において前述の第1
の実施の形態と同じ機能の部分には同じ符合を付してあ
る。新しい符号は19だけであり、先が塞がった円筒状
に形成された外面隔壁17と固定鉄芯25との嵌合部の
隙間により形成されたリーク路16の圧損を減じるため
に、固定鉄芯25の外周面に形成された三つの円周溝で
ある。
【0031】この第2の実施の形態においても、弁座1
と上流側の管路2と下流側の管路3との位置関係は第1
の実施の形態と同じである。ただし、主弁4は弁座1に
対して上流側の管路2側の正面から対向配置されてい
る。止め弁部6はゴム製の円盤状である。
【0032】調圧室8は、先が塞がれた円筒形状の外面
隔壁17の奥の空間によって形成されており、その内部
に円筒状の受圧部材9と固定鉄芯25とが一体に連結さ
れた状態で軸線方向に進退自在に嵌挿配置されている。
【0033】その結果、受圧部材9の端面で調圧室8内
の圧力が受圧され、固定鉄芯25の端面で下流側の管路
3内の圧力が受圧される。したがって、固定鉄芯25は
受圧部材9を兼用している(或いは、固定鉄芯25が受
圧部材9の半部を構成している)。
【0034】このように受圧部材9の半部を兼用する固
定鉄芯25と主弁4とを連結する連結棒10はパイプ状
であり、その孔部がパイロット通路15の一部(15
A)になり、下流側端部の口元がパイロット通路定差圧
弁20のパイロット弁座21になっている。
【0035】受圧部材9(及び固定鉄芯25)の受圧面
積は弁座1の断面積より広く(例えば2〜10倍程度広
く)形成されている。そして、固定鉄芯25の軸線位置
に形成された孔内にパイロット通路定差圧弁20のパイ
ロット弁体22が配置されていて、電磁コイル24への
通電により、受圧部材9内の空間に配置された可動鉄芯
23が固定鉄芯25側に吸引されると、それによってパ
イロット弁体22がパイロット弁座21に押し付けられ
る。
【0036】また、受圧部材9と固定鉄芯25の内部空
間がパイロット通路15の一部(15B)になってい
る。そして、受圧部材9と調圧室8とを通じさせる孔
(15C)の内側口元が止め弁のパイロット開閉弁座3
1になっており、それに対向する可動鉄芯23の端部に
パイロット開閉弁体32が突設されている。
【0037】このように構成された第2の実施の形態の
パイロット作動流量調整弁において、電磁コイル24へ
の通電電流値が一定の状態においては、パイロット弁座
21の上流側と下流側の差圧(即ち、パイロット通路1
5の入口と出口の差圧)が一定以上になるとパイロット
弁体22が開き、差圧が一定より小さくなるとパイロッ
ト弁体22が閉じて、パイロット通路15の入口と出口
の差圧が一定に保たれる。
【0038】調圧室8内の圧力はパイロット通路15の
出口圧力なので、このような構成により、上流側の管路
2内の圧力と調圧室8内の圧力との差圧が一定に維持さ
れ、それによって主弁4の開度が制御されて、上流側の
管路2から下流側の管路3へ流れる流体の流量が一定制
御される。
【0039】したがって、パイロット通路定差圧弁20
の電磁コイル24への通電電流値を変えることにより、
上流側の管路2から下流側の管路3へ流れる流体の流量
を任意に制御することができる。
【0040】そして、電磁コイル24をオフにすると、
可動鉄芯23が固定鉄芯25側に全く吸引されなくなる
ので、図3に示されるように、可動鉄芯23と固定鉄芯
25との間に配置された圧縮コイルスプリング36によ
って、パイロット開閉弁体32がパイロット開閉弁座3
1に押し付けられてパイロット通路15が塞がれた状態
になる。
【0041】このとき調圧室8内は、第1の実施の形態
の場合と同様に、下流側の管路3内と同じ低圧なので、
上流側の管路2内がどんなに高圧でも、調圧室8から下
流側の管路3への漏れがなく完全な流量ゼロの状態を安
定して得ることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、弁座の下流側の流路か
ら分岐して形成された調圧室と下流側の流路との間に設
けた受圧部材を主弁と一体的に移動するように連結し、
弁座より上流側の流路内と調圧室内とを連通させるパイ
ロット通路を定差圧弁で開閉するようにしたので、定差
圧弁を制御することにより弁座部分の流量を制御するこ
とができると共に、調圧室内は下流側流路内と同じ低圧
なので、上流側流路側がどんなに高圧でも、調圧室から
下流側流路への漏れがなく、パイロット通路が閉じられ
たときには、下流側への流体の流れを確実に止めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のパイロット作動流
量調整弁の縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のパイロット作動流
量調整弁の縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態のパイロット作動流
量調整弁の全閉状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 弁座 2 上流側の管路(流路) 3 下流側の管路(流路) 4 主弁 8 調圧室 9 受圧部材 10 連結棒 15 パイロット通路 16 リーク路 20 パイロット通路定差圧弁 21 パイロット弁座 22 パイロット弁体 23 可動鉄芯 25 固定鉄芯 31 パイロット開閉弁座 32 パイロット開閉弁体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧の流体が送られてくる流路内に形成さ
    れた弁座に上流側から当接して閉状態になるように配置
    された主弁と、 上記弁座の下流側の流路から分岐して形成された調圧室
    と、 上記弁座の下流側の流路内の圧力と上記調圧室内の圧力
    とを表裏両面に受けて上記主弁と一体的に移動するよう
    に上記主弁と連結部材によって連結された受圧部材と、 上記弁座の下流側の流路内と上記調圧室内との間を細い
    断面積でリークさせるリーク路と、 上記弁座より上流側の流路内と上記調圧室内とを連通さ
    せるパイロット通路と、 上記パイロット通路の入口と出口の差圧が一定以上にな
    ると開いて上記パイロット通路の入口と出口の差圧を一
    定に保つパイロット通路定差圧弁とを設けたことを特徴
    とするパイロット作動流量調整弁。
  2. 【請求項2】上記パイロット通路定差圧弁が電磁作動弁
    であり、電磁コイルへの通電電流によって差圧値を制御
    することができる請求項1記載のパイロット作動流量調
    整弁。
  3. 【請求項3】上記パイロット通路を開閉する開閉弁が上
    記パイロット通路定差圧弁と直列に接続配置されている
    請求項1又は2記載のパイロット作動流量調整弁。
  4. 【請求項4】上記パイロット通路が上記連結部材中から
    上記受圧部材中にわたって形成されていて、上記パイロ
    ット通路定差圧弁がその部分に配置されている請求項
    1、2又は3記載のパイロット作動流量調整弁。
  5. 【請求項5】上記パイロット通路定差圧弁が、電磁コイ
    ルによって駆動される可動鉄芯によりパイロット弁体を
    付勢する電磁作動弁であり、上記パイロット通路中に配
    置された可動鉄芯が外部に配置された電磁コイルによっ
    て駆動される請求項4記載のパイロット作動流量調整
    弁。
  6. 【請求項6】上記可動鉄芯が上記パイロット通路の上流
    側に向けて上記パイロット弁体を付勢し、上記可動鉄芯
    の下流側端部に上記パイロット通路を開閉するための開
    閉弁が連結されている請求項5記載のパイロット作動流
    量調整弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102537484A (zh) * 2012-01-20 2012-07-04 浙江恒森实业集团有限公司 一种具有抗压差干扰阀芯的电磁阀
CN109899587A (zh) * 2019-03-27 2019-06-18 湖南农业大学 低压差减压阀及其智能控制系统

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