JPH1165669A - 流量調整弁 - Google Patents

流量調整弁

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JPH1165669A
JPH1165669A JP10167038A JP16703898A JPH1165669A JP H1165669 A JPH1165669 A JP H1165669A JP 10167038 A JP10167038 A JP 10167038A JP 16703898 A JP16703898 A JP 16703898A JP H1165669 A JPH1165669 A JP H1165669A
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JP
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control
slider
hole
pressure
chamber
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JP10167038A
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English (en)
Inventor
Horst Klinger
クリンガー ホルスト
Uwe Kuhn
クーン ウーヴェ
Marcel Wuest
ヴュスト マルツェル
Bernd Rosenau
ローゼナウ ベルント
Peter Traub
トラウプ ペーター
Thomas Goettel
ゲッテル トーマス
Gerd Loesch
レッシュ ゲルト
Sandro Soccol
ゾッコル ザンドロ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/34Varying fuel delivery in quantity or timing by throttling of passages to pumping elements or of overflow passages, e.g. throttling by means of a pressure-controlled sliding valve having liquid stop or abutment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関の燃料噴射システムの燃料高圧室に
燃料を供給するために用いられる高圧ポンプへ低圧源か
ら燃料を供給するための流量調整弁であって、制御圧に
関連して、ばねの力に抗して調節可能である弁部材を有
する形式のものを改良して、構造を簡単にかつ低コスト
で製造できるようにすること。 【解決手段】 前記弁部材として制御スライダが用いら
れており、該制御スライダがスライダ孔内に移動可能に
配置されておりかつその一方の端面で制御圧力の形成さ
れる制御室を制限しておりかつ1つのリング溝を間に形
成する2つのピストン範囲を有し、該リング溝が流入部
を介して前記低圧源に接続されかつ流出部を介して高圧
室に接続可能であり、前記流出部への接続が前記ピスト
ン範囲の一方に形成された制御縁によって、ばねの力に
抗して前記制御スライダが移動させられるに連れて次第
に開放制御されること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関に使用さ
れる燃料噴射システムのための流量調整弁であって、請
求項1の上位概念として記載されている形式のものに関
する。
【0002】
【従来の技術】予備公開されていないDE195491
08.4号明細書によれば、弁ケーシング内で戻しばね
室と制御室との間で運動可能で、戻しばねの作用に抗し
て開放する直動式の制御スライダを有する流量調整弁が
公知である。中空に構成された制御スライダは戻しばね
室を介して低圧ポンプからの燃料で負荷される。制御ス
ライダ内に配置された絞り部を通って燃料は制御室に達
する。そこで燃料圧が所定の値を越えると、制御スライ
ダは戻しばねの作用に抗して開き、この結果、燃料は制
御スライダを通って、開放された流出孔を介して高圧ポ
ンプへ達する。弁の開放は付加的に、制御スライダに直
接的に作用する電磁式の駆動装置によって助けられる。
【0003】さらにEP0299337号によれば、高
圧ポンプへの流過横断面を制御するために圧力スライダ
を有する流量調整弁が公知である。このような弁は正確
に制御されずかつ作動するために費用のかかるレバー装
置を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭に
述べた形式の流量調整弁を改良して、構造を簡単にかつ
低コストで製造できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、前記弁
部材として制御スライダが用いられており、該制御スラ
イダがスライダ孔内に移動可能に配置されておりかつそ
の一方の端面で制御圧力の形成される制御室を制限して
おりかつ1つのリング溝を間に形成する2つのピストン
範囲を有し、該リング溝が流入部を介して前記低圧源に
接続されかつ流出部を介して高圧室に接続可能であり、
前記流出部への接続が前記ピストン範囲の一方に形成さ
れた制御縁によって、ばねの力に抗して前記制御スライ
ダが移動させられるに連れて次第に開放制御されること
によって解決された。
【0006】
【発明の利点】本発明による流量調整弁は少なくとも1
つの低圧ポンプから流れてくる燃料を少なくとも1つの
高圧ポンプへ分配する。制御スライダを駆動するために
は制御室内へ、供給しようとする燃料が絞り弁を介して
制御スライダに沿って供給される。一方では閉鎖位置で
制御スライダのリング溝によって両側の制御された円筒
状の案内範囲が流入孔を遮断する。この場合、案内範囲
は流入孔の直径よりも幅が広い。他方では制御スライダ
は、制御スライダの開放方向におかれた、戻し通路に放
圧されるリング溝と部分的に重なるまで流出孔を覆う。
【0007】本発明の流量調整弁は電磁的な外部駆動装
置を必要としない。制御スライダの駆動はもっぱら前置
された低圧ポンプにより搬送された燃料だけを介して行
われる。当該弁においては制御スライダが開放位置に位
置する状態で燃料は最短距離でスライダ範囲を通って案
内されるので、弁流過に際して最小の絞り作用しか生じ
ない。電磁調整弁が閉じられていると、弁の流出孔に接
続された高圧ポンプの吸込み導管は、制御スライダの輪
郭に基づき戻し導管に接続される。低圧燃料ポンプの吐
出導管を介して制御スライダに生じる燃料の漏洩燃料量
は、制御スライダとそれを案内する孔との間のすき間を
介して、同時に流入孔を遮断する案内範囲にかつ流出孔
を介して戻し導管へ流れる。これによって高圧ポンプへ
の導管においては圧力は形成されなくなり、これにより
高圧搬送は完全に阻止される。
【0008】流量調整弁が構成的に前述の如く構成され
ていると、制御スライダは案内スリーブと一緒に又は案
内スリーブなしで、弁ケーシングに対して支承されるこ
とができる。
【0009】制御スライダを支承する孔と流入孔並びに
流出孔との間の両方の交差曲線の位置はこれとは無関係
である。
【0010】1つの流量調整弁では複数の高圧ポンプに
互いに無関係に燃料を供給することができる。
【0011】本発明の別の詳細は従属請求項及び図面に
ついての説明で記載してある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には中心孔22を有する弁ケ
ーシング21が示されている。該中心孔22には案内ス
リーブ29が配置されている。案内スリーブ29におい
ては直動式の制御スライダ50がスライダ孔30に支承
されている。このスライダ孔30には流入孔31と流出
孔33と制御孔32とこの場合に直動式の制御スライダ
の形をした制御スライダ50によって覆い隠された戻し
孔34とが開口している。案内スリーブ29は中心孔2
2への孔31,33及び34の開口に向き合って相応の
横孔25,26,27を有している。流入孔31と制御
孔32との前には共通の流入接続部41が配置されてい
る。この流入接続部41には燃料を流量調整弁を介して
搬送する低圧ポンプの圧力側が接続されている。流出孔
33は下流側に配置された少なくとも1つの高圧ポンプ
の吸込み側に通じる。戻し孔34はタンクに達してい
る。
【0013】制御孔32内には絞り66が配置されてい
る。この絞り66は例えば円筒ヘッド68を有するねじ
として構成されている。このねじはねじ山範囲に中央
の、図示されていない絞り孔を有している。この絞り孔
は横孔67に開口している。横孔67へは燃料は制御孔
32の壁とねじヘッド68の外郭との間に設けられたリ
ングギャップを通って達する。フィルタ作用を有するリ
ングギャップは制御孔32に対して横方向に、絞り孔の
直径よりも小さいギャップ幅を有している。
【0014】制御孔32は、着座孔28が境界を接して
いる制御室23に開口している。着座孔28には電磁弁
70がねじ込まれている。この電磁弁70は電磁的に作
動される2/2方向制御弁である。この2/2方向制御
弁は孔35を介して戻し通路へ開口している。2/2方
向制御弁たる電磁弁70は例えば遮断位置と流過位置と
を有しており、2/2方向制御弁は非通電状態で戻しば
ねを介して遮断位置に保たれる。場合によっては弁流過
は弁行程に比例して制御されることもできる。
【0015】弁ケーシング21の他端においては中心孔
22はねじ込まれかつシールされたケーシング蓋46で
閉鎖されている。ケーシング蓋46は一方では案内スリ
ーブ29を中心孔22に固定し、他方では制御スライダ
50の戻しばね65を支える。戻しばね65は制御室2
4により取囲まれている。
【0016】制御スライダ50はこの実施例ではほぼ円
筒状のシャフトを有し、該シャフトは制御室24内で、
直径の拡大されたヘッド59で終わっており、このヘッ
ド59の上に戻しばね65が支持されている。ヘッド5
9は案内スリーブ29内のストッパ孔37内に位置して
いる。該ストッパ孔37の内径はスライダ孔30と戻し
ばね室24との内径よりも大きいので、制御スライダの
行程はストッパ孔37の長さで制限されている。
【0017】制御スライダ50のシャフトは緊密に摺動
するようにスライダ孔30に接触する2つの円筒状の案
内もしくはピストン範囲53と54とを有している。両
側で制御縁を形成する案内範囲53には境界を接してリ
ング溝60と61とが配置されている。
【0018】流量調整弁の遮断位置では、案内範囲53
の一方の制御縁は流出部26と流入部25を完全に越え
ており、したがって案内範囲53は完全に流入部25と
流出部26との前に位置している。この状態で流入部2
5が完全に遮断されるのに対し、流出部26はリング溝
60に対し、案内範囲53の他方の制御縁によって部分
的に再び開放される。したがって制御スライダ50の遮
断位置では流出孔33と戻し孔34とは液圧的に接続さ
れる。燃料圧はタンクへ放圧される。
【0019】しかしながら原則的には流入部25は、リ
ング溝61と常に接続されているように配置されている
こともできる。この場合には絞り66の代わりに案内も
しくはピストン範囲54に長手方向の切欠き、平面面取
部又はそれに類似したものを設け、絞り部として働かせ
ることができる(図2参照)。
【0020】流入部25及び流出部26としての大きさ
の異なる横孔は例えば、それらの孔壁が、中心孔22の
仮想中心線に対して直角に置かれた横平面に理想的には
接触し、したがって該横平面と交差しないように配置さ
れている。この横平面は制御スライダ50を、案内範囲
53において、この案内範囲53の中心とリング溝61
に向けられた制御縁との間のゾーンで横切る。横孔がこ
のように配置されている場合にはリング溝61の空間に
流入する燃料は制御スライダ50の開放運動に際して著
しい流れの変向なしで、高圧ポンプへの流出孔へ搬送さ
れる。流出部26を成す横孔は流入部25を成す横孔よ
りも大きい直径を有しているので、流出部26において
開放される開放横断面は流入部25において開放される
開放横断面よりも常に大きい。これによってここではあ
まり大きくない絞りが生じる。
【0021】流出部26を成す横孔の直径は、制御スラ
イダ50の遮断位置で流出部26を成す横孔が約0.5
mm部分的に、案内範囲53とリング溝60との間に置
かれた制御縁を越えるように選択されている。したがっ
て流出孔33は制御スライダ50の0.5mmの開放行
程までリング溝60、ひいては戻し孔34と接続されて
いる。
【0022】この実施例では案内スリーブ29内に設け
られた流入部25としての横孔と流出部26としての横
孔との正確な位置が記載されている。案内スリーブを有
しているか又は有していない他の構造であって、複数の
横孔の代わりに少なくとも1つの孔がスライダ孔30と
斜めに交差しているか又はスライダ孔30に傾いて開口
する場合には、共通の前記横平面は、スライダ孔30と
当該孔25,26もしくは31,33又は通路との間の
交差に際して生じる通過曲線だけに接する。
【0023】図1に示された状態では制御スライダ50
は遮断位置にある。燃料は高圧ポンプへ搬送されない。
制御スライダ50が戻しばねの作用に抗して完全に開放
されると、最大容積流が流入及び流出孔31,32を流
過する。この容積流は低圧ポンプ1から送られてきた燃
料の流入圧と孔31,32もしくは25,26の孔横断
面並びに制御スライダ50のリング溝61の流過横断面
との関数である。
【0024】流量調整弁は、電磁弁70が閉じられた状
態で、絞り66を介して流れる燃料によって制御室33
に圧力が形成され、この圧力に有効な端面51を掛けた
力が戻しばね65のばね力よりも大きくなると開放す
る。この場合、ばね値は直線的な又はプログレッシーブ
な又はデグレッシーブな特性線を有していることができ
る。制御室23における燃料圧は電磁弁70によって調
整される。
【0025】図2にはカートリッジ構造のヴァリエーシ
ョンが示されている。この場合には図1の案内スリーブ
29とケーシングカバー46はカートリッジ47に纏め
られている。カートリッジ47は組込まれかつ調節され
た状態で制御スライダ50と戻しばね65とシールを備
えた、ねじ込まれたばね受け64とを有している。した
がってカートリッジは完全な調量ユニットを形成する。
カートリッジ47は例えばクロスプレス座を介して中心
孔22内に着座させられている。ずらされて位置する流
入及び流出部25,26の両側で、カートリッジ47の
上に取付けられたシールリング48が配置されている。
ばね受け64を保持するねじ山49を介して交換又は点
検を目的としてカートリッジ47を弁ケーシング21か
ら引出すことができる。
【0026】カートリッジ47は弁ケーシングの外側で
費用的に有利にあらかじめ組み立てかつ調整することが
できる。このカートリッジはモジュール式の構造によ
り、調量ユニットとして他の弁においても使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】互いにほぼ向き合った流入部及び流出部を有す
る流量調整弁を示した図。
【図2】互いにずらされて配置された流入及び流出部を
有するカートリッジ構造の流量調整弁を示した図。
【符号の説明】
23 制御室、 24 ばね室、 25 流入部、 2
6 流出部、 29案内スリーブ、 33 流出部、
37 ストッパ、 50 制御スライダ、53,54
ピストン範囲、 61 リング溝、 65 ばね、 6
6 絞り、70 弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウーヴェ クーン ドイツ連邦共和国 リーデリッヒ クルツ ェ シュトラーセ 1 (72)発明者 マルツェル ヴュスト ドイツ連邦共和国 コルンタール ヴァル トシュトラーセ 4 (72)発明者 ベルント ローゼナウ ドイツ連邦共和国 タム ウルマー シュ トラーセ 1 (72)発明者 ペーター トラウプ ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト シ ュペーマンシュトラーセ 26 (72)発明者 トーマス ゲッテル ドイツ連邦共和国 シュヴァイクハイム バーンホフシュトラーセ 77 (72)発明者 ゲルト レッシュ ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト ゲ ンゼベルクシュトラーセ 25 (72)発明者 ザンドロ ゾッコル ドイツ連邦共和国 ビーティッヒハイム− ビッシンゲン クヴェレンヴェーク 17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射システムの燃料高圧
    室に燃料を供給するために用いられる高圧ポンプへ低圧
    源から燃料を供給するための流量調整弁であって、制御
    圧に関連して、ばね(65)の力に抗して調節可能であ
    る弁部材(50)を有する形式のものにおいて、前記弁
    部材として制御スライダ(50)が用いられており、該
    制御スライダ(50)がスライダ孔(30)内に移動可
    能に配置されておりかつその一方の端面(51)で制御
    圧力の形成される制御室(23)を制限しておりかつ1
    つのリング溝(61)を間に形成する2つのピストン範
    囲(53,54)を有し、該リング溝(61)が流入部
    (25)を介して前記低圧源に接続されかつ流出部(2
    6)を介して高圧室に接続可能であり、前記流出部(2
    6)への接続が前記ピストン範囲(53,54)の一方
    (53)に形成された制御縁によって、ばね(65)の
    力に抗して前記制御スライダ(50)が移動させられる
    に連れて次第に開放制御されることを特徴とする、流量
    調整弁。
  2. 【請求項2】 制御圧を制御するために制御室(23)
    が絞り(66)を介して常時圧力源に接続されておりか
    つ電気的に制御された弁(70)により運転パラメータ
    に関連して制御された放圧開口(35)を介して放圧室
    に接続可能である、請求項1記載の流量調整弁。
  3. 【請求項3】 制御スライダ(50)がばね(65)に
    よってストッパ(37)まで移動可能でありかつこの位
    置でリング溝(61)と流出部(26)との間の接続が
    中断されている、請求項2記載の流量調整弁。
  4. 【請求項4】 一方のピストン範囲(53)によって前
    記流入部(25)が、ストッパ(37)に制御スライダ
    (50)が当接している状態で、閉じられかつ前記流出
    部(26)が前記一方のピストン範囲(53)にある他
    の制御縁を介して放圧室(24,34,27)に接続さ
    れる、請求項3記載の流量調整弁。
  5. 【請求項5】 ばね(65)が放圧室に接続されたばね
    室(24)に配置されており、前記流出部(26)が前
    記別の制御縁により制御スライダ孔(30)を介して放
    圧室に接続可能である、請求項4記載の流量調整弁。
  6. 【請求項6】 前記流入部(25)が常時リング溝(6
    1)と接続されている、請求項4又は5記載の流量調整
    弁。
  7. 【請求項7】 制御室(23)と接続された圧力源が低
    圧源である、請求項2から6までのいずれか1項記載の
    流量調整弁。
  8. 【請求項8】 制御スライダ(50)の遮断位置で流出
    孔(26,33)が制御スライダ長手方向で測って部分
    的にほぼ0.5mm前記リング溝(60)で覆われてい
    る、請求項4記載の流量調整弁。
  9. 【請求項9】 制御スライダ(50)が案内スリーブ
    (29)内に支承されており、該案内スリーブ(29)
    内に、少なくとも供給孔(31)の前と流出孔(33)
    の前と戻し孔(34)の前とにそれぞれ1つの横孔(2
    5)、(26)及び(27)が配置されている、請求項
    1記載の流量調整弁。
JP10167038A 1997-06-17 1998-06-15 流量調整弁 Abandoned JPH1165669A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19725472A DE19725472A1 (de) 1997-06-17 1997-06-17 Mengenregelventil
DE19725472.1 1997-06-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1165669A true JPH1165669A (ja) 1999-03-09

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ID=7832659

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10167038A Abandoned JPH1165669A (ja) 1997-06-17 1998-06-15 流量調整弁

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US (1) US5996556A (ja)
JP (1) JPH1165669A (ja)
DE (1) DE19725472A1 (ja)
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